FF9 君の小鳥になりたいの#6


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「なぜ止める、ブランク!」ブランクの意外すぎる行動にジタンは思わず激昂する。
「ジタン、冷静になってよく考えてみろよ。
シュナイダー王子とコーネリア姫が結婚すれば、二つの国は平和になるのだ!」
「笑止千万!それで全てが丸く収まればこの世に不仕合わせなど存在しない!」
言うが早いか、ジタンはブランクに斬りかかった。それをバック転で華麗によけるブランク。
二人の息が合ったコンビネーションプレイがあって、初めてできる技だ。
「こうなれば、いざ勝負だ!」着地も決まったブランクが、ジタンに一対一の戦いを宣告した。
今度は先程の対決とは違い、正真正銘、剣のみで魅せるチャンバラである。
ある時は相手の剣を華麗な身のこなしでかわし、
またある時は剣と剣を衝突させることで観客を次々に沸かす。
観客の興奮をチャンバラによって最大限に引き上げた後、役目を終えたブランクは
「チッ、このままじゃ分が悪いな…この勝負はおあずけだ!」
逃げるように舞台裏へと消えた。
「逃がすか、ブランク!」すぐさま後を追うジタン。
その折、ブランクはジタンに今回の作戦の確認を促す。
「ジタン、わかってるな?この後は……。」
「ああ、アレクサンドリア兵のヨロイを奪って……、だろ?」

一方、アレクサンドリア城内、プルート隊の控え室。
二人のプルート隊員がヨロイを装備しながら談話していた。
片方の兵士が口を開く。「何か、芝居の方がやたら盛り上がってたな。」
それに対しもう片方の兵士、「そりゃそうだろ。今や大人気の劇団タンタラスが来てて、
それがガーネット姫生誕十六周年記念公演なんだぜ。盛り上がんねえほうがオカシイってもんだ。
あぁ、俺も観客席の警護がよかったよぉ~!」などと愚痴っていると、後ろに怪しい人影が二つ。
「いいヨロイ着てんじゃないのボク達ィ」
「ちょっとお兄さんにも見せてくんないかな、ソレ……!」
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