ff6 - southfigaro-1


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照りつける太陽の下、半日ほど、チョコボに揺られながら南東の方向に下った一行は、
サウスフィガロの洞窟へたどり着いた。
洞窟の入り口では、二人のフィガロの兵士が立っている。
フィガロ本国とサウスフィガロを結ぶこの洞窟は、フィガロの管轄化でもある。
エドガーはチョコボから降り、駆け寄ってきた兵士にチョコボの手綱を手渡した。
「エドガー様!ご無事で!?」
「あぁ。なんとかな。」
もう一人の兵士は、ロックとティナのチョコボを預かり、慣れた手つきで自分たちの荷物をまとめ始めた。
「本国から緊急用の伝書鳩がこちらへ参りましたので、大体の事情は察しております。心配しておりました。」
「大臣め、手はずが良いな。」
自身の判断に間違いはなかったことにエドガーは確信を持った。
彼ならばエドガーがおらずとも家臣団をまとめることができるだろう。
「それで、これからどちらへ?」
「洞窟をぬけ東のサウスフィガロの町をめざす。その後、北のリターナーの本部へおもむく。フィガロ城に戻ってこの事を伝えてほしい。」
「承りました。」
兵士は頷くと、急に深刻な顔になり、そっとエドガーに耳打ちをした。
「それと…例の件ですがエドガー様の仰った通りでした。」
「うむ…分かった。」
エドガーが、もう一人の兵士のほうへ目をやると、もうチョコボに荷物を積み上げ終わっていた。
「ではボチョコたちは、我々が責任を持って本国まで連れてゆきます。お気をつけて!」
二人の兵士はエドガーたちに一礼し、チョコボにまたがるとさっそうと三人の前から去っていった。
「で、例の件って一体なんのことだ?」
二人の兵士の後姿を見送りながら、ロックはエドガーにたずねた。
ロックは、先ほど会話を聞き、エドガーの表情が変わったのを見逃してはいなかった。
「今は時間が惜しい。歩きながら話そう。」
と言い、エドガーはさっさと洞窟の中へ入っていった。
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