一章 枯れた森5 彷徨い


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翌朝俺は仲間を探すならまず町を探してみようと思い、地図を広げる。
どうもこの森を西に抜けたところに町があるらしい。
俺は早く町に向かおうと思って、西の方へ足を向けた。
この森の景色は昨日と変わらず美しいと思える要素は何一つ無い。
「こんなとこ早く出てーよ。」
つい独り言を言ってしまう。
昨日この森にきてから気分が良くない。
おそらくホワイトが言っていた【マイナス】の力が影響しているらしい。
さっさと抜けなければ命に関わりそうだ。
そんなことを考えながら歩いていると行く手に岩があった。
大きさは俺の背より大きい程度だが幅は人間三人分位だ。
ご丁寧に道を占領していて通れない。
やろうと思えば飛び越せそうだ。
しっかり準備体操をしてジャンプの準備を整える。
助走をつけ体をバネにし岩を飛び越える。
小さい頃竜騎士という物に憧れて、竜騎士の真似をよくしたものだ。
竜騎士とは遠い国の戦士の種類の一種らしく、その跳躍力で上空にいる飛竜に乗って戦う空中戦のプロだ。
だから竜騎士に近付くために毎日高くジャンプ出来るように特訓した。
その時の特訓がこんなところで役に立つとは思わなかった。
道中モンスターにはあまり出会わなかった。
出会ったとしても餓死しかけているやつばかりだ。
先程の岩以外には大した障害はなく比較的楽に森の中を進んでいく。
そして集落らしき場所に出た。
おそらくここがフォレスタの町だ。
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