FF6-Mt.koltz-5


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「マッシュはどこにいる!?」
「…聞きたいのはこちらのほうだ!!」
エドガーは華麗な槍捌きを放ちつつ、バルガスに問いかけたが、バルガスはエドガーの槍を紙一重でかわしていた。
「ハアァアァ!!」
エドガーがバルガスの動きを読み、隙をつき渾身の一撃を突き出した。
槍は大岩に見事に突き刺さったものの、バルガスは超人的な動きでこの一撃も回避し、刃先の上にゆうゆうと立っている。
「なかなかの槍捌きだ…が、しかしこの程度ではおれを倒すことは出来んぞ!」
「くっ…!!」
エドガーは槍を引き抜き、バルガスと距離をとった。
「エドガー!大丈夫か!?」
その時、ロックとティナがエドガーのもとに駆けつけた。
「ほぅ…!その様子だとイプー共を倒したようだな!まぁ、何人集まろうともおれの敵ではないわ!…烈風殺!!」
突き出したバルガスの片手の掌から、強烈な真空波がロックとティナに放たれた。
「きゃぁあぁ!」
「ぐっ!…風を操るのか!?」
しかし、ロックとティナの方へ目をやっていたバルガスはエドガーの動きを見失っていた。
エドガーは、この機を逃さず素早く機械甲冑を展開させた。
「『フィガロ機術参式バイオブラスト』!!」
右腰のパックから細長い砲身が現れ、そこから紫煙が勢いよく噴き出した。
噴出した紫煙はバルガスをあっという間に包み込んでしまった。
「これは…!?毒の霧か!!チィ!こざかしい!!まとめて、あの世に送ってやる!!」
…我流奥義!連風燕略拳!!!」
バルガスは紫煙を吹き飛ばし、さらにエドガーたちをも吹き飛ばす程の竜巻を放った。
ロックとティナは近くにあった大岩に隠れ、難を逃れたが、竜巻から逃れたがエドガーは直撃をくらってしまった。
吹き飛ばされ、崖っぷちまで追い込まれたエドガーだったが、地面にミスリルスピアを突き刺し、この強風に何とか堪えている。
「エドガー!!」
ロックとティナはエドガーを助けだそうとしたが、いまこの大岩から出れば二人ともあっという間に谷底へ落とされてしまうだろう。
そうこうしているうちに、エドガーの槍が突き刺している地面は、早くもピキピキとひびが入り始めている。
「命拾いしたか…だがっ!むん!!」
バルガスは、容赦なく竜巻の威力をますますあげていく。
「くっ…!こ、このままでは!?」
「ハハハ!これで終わりだ!安心しろ…貴様を屠ったあと、仲間の二人もすぐに後を追うことになる!」
この強風の中では顔をあげることもままならない。
(…ここまでか…。マッシュお前は無事で…。)
エドガーが、足元のいまにも抜けそうな槍先を、見つめながら必死に堪えていると、ふいに自分の上空を何者かの影が通った気配を感じた。
「やめろ、バルガス!!」
懐かしい声が聞こえると同時に、エドガーを襲っていた竜巻が突然止んだ。
驚き顔をあげると、何者かに顔面を蹴られ、大きくのけ反るバルガスと、一人の男の姿がエドガーの目に飛び込んできた。
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