FF7AC プロローグ1


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かつて、この世界を愛し
この世界の仲間達と共に過ごした人々へ、
再び集いしこの時を捧ぐ――


足の下で、土埃が舞い上がり、夏の初めの爽やかな空気に溶け込んでいく。
赤銅色の前髪が視界を覆うたびに頭を一振りする。
子供達はそれをかっこいいと言う。だが、まだ幼く髪も短い彼らには少し早い。

荒野を駆け抜けて行く。
彼らと共に遠い昔歩んだ道を、子供達と共に。
目指すのは、ミッドガルの見える崖の淵。あの男の恩人が死んだ場所。
遥か後ろには、戦友たちの眠る花畑がある。
その地には妻も待っている。
クラウド、ティファ、バレット、シド、ユフィ、ヴィンセント、ケット・シー。
そこは、あの日の7人の為の楽園――「7th heaven」

ミッドガルを見下ろして、彼は、大きく吼えた。
その咆哮は、偉大で、逞しく、そして何処か悲しそうな泣き声のようだった。
それは、荒廃し、緑に覆われたミッドガルの中に長く響き渡っていた。
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