FF7AC The strange children10


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銃声が響いた。
対応が一瞬遅れ、左手に持っていたマテリアが粉々に砕かれる。指から血が吹き出したが、幸いかすっただけだ。
さらに2発、3発と銃撃するヤズー。今度はクラウドも反応し、セカンド剣の広い刃で銃弾を弾く。
が、その場に足止めされる形となった。
この隙を逃さず、ロッズが再びクラウド目掛けて突進してくる。大袈裟な動作でジャンプし、蹴りを繰り出す。クラウドはセカンド剣の刃を盾にしてその跳び蹴りを受け、ロッズは反動で一瞬バランスを崩し、動きを止めた。
そこへ間髪いれずに振り下ろす。
が、次の瞬間、ロッズの姿がクラウドの視界から消えた。

セカンド剣の切っ先が、空しく砂の地面に突き刺さる。ロッズはいつのまにか、どうやったのか、クラウドの背後に立っていた。
すかさず振り向き、同時に回転の勢いをつけて剣を一閃させる。
剣はまたも空を斬り裂いたが、今度はロッズの姿を目の端で捉えた。
全身からマテリアのような青く淡い輝きを放ち、身体は半透明。足の動きに関わらず高速移動する様は、霊体系のモンスターかなにかを連想させる。
明らかに生身の人間の動きではない。
ロッズの動きを先読みしてなおも剣を振るうが、今度は左腕のパイルバンカーでいなされ、さらに首筋を乱暴に引っ掴まれる。
投げ飛ばされる寸前、ロッズの筋肉質な顔に明らかな嘲笑を浮かんでいるのがわかった。
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