三節 山間19


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「あっ、パロムまた!」
「違うって行ってるだろ、また空耳なんじゃない」
「本当に?」
「本当だよ!」
フシュルルル……
必死に自分の潔白を証明しようと主張するパロムの声に割ってはいるかのように
その声はまたも聞こえてきた。
「え……嘘……確かに」
今まで声の主と思いこんでいたパロムでない事がわかり、ポロムは困惑した。
では誰が……
「どうやら……空耳ではないようだな」
急に、テラの顔が急に厳しさを増す。
フシュルルル……
「気配がっ! そこかっ」
三度その声が響いた時、テラは声の聞こえた方向に向けて魔法を発していた。
炎がうねりをあげ、対象先へ飛びかかる。
だが、着弾した炎は地面を空しく焦がしただけであった。
「さすがは賢者。お察しが早い。だが、少しばかり気づくのが遅かったな。
ハハハハハッッーー嬉しいぞっお前らを葬ることができて」」
高笑いと共にその影は現れた。
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