一節 刻む足跡17


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カインは有名な家柄に生まれ父に続き、竜騎士を率いた。
それだからローザとは誰もが認めるくらいに相応しかった。
しかも、ファレル一家とカインの父親は親戚にあたり、ローザの母も
カインとの付き合いは好んでいたのだ。
そして、カインもローザに対し、特別な意識を持っていた。

ローザは……ローザはその関係を知っていた。
そして自分の思いが何処にあるのかも自分で分かっていた。
でも、それでも……いつまでも続く三人の関係を望んでいた。
だから彼女は必死に、孤独な戦いを続けていた。
そう、自分やカインが彼女に対しての意識を変えていく中で彼女だけが。
自分の気持ちを抑制してまで。

そして自分はそれを知らなかった……
挙げ句、ローザの気持ちにも答えずに……
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