四節 これから44


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「それにしても……」
どうかしてるなと自分にため息を一つつく。
そんなに休養をとっていないわけではない。ミシディアを旅立つ前日にはゆっくりと休んだ。
あれからまだ二日。それも時差の関係上自分にとって時間は一日しかたっていない。
それなのに変な、といったら失礼かもしれないが奇妙な夢をみるなどとは。
本来セシルは夢をあまり見ないのであった。
いつも寝床に伏し、気づいたら朝になっている。いつもそんな目覚めであった。
だが、バロンを離れてから、時々だが夢を見るようになった。
それでもこんな夢は見たことがなかった。
そして今まで見たことの無い夢を見てしまった事がセシルに妙な不安を抱かせていた。
「取りあえずは外に出よう……風にでもあたろう」
そう思い、外へ出ようと歩きだす。が、途中僅かに開いた扉から明かりが漏れているのを発見した。
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