T-72をベースに大幅に改良してより高価なT-80Uのレベルに近づけた戦車。
主砲はT-90A戦車と同じ125mm滑腔砲2A46M5のままであるが、FCSは新開発の「カリーナ」FCSに換装されており、可視光線、赤外線、レーザーから成る複数の波長で目標を識別・照準することで夜間でも高い戦闘能力を発揮できる。
また「カリーナ」FCSは最近のMBTで必須の機能となりつつあるC4I機能も備えており、本部や僚車と情報を共有しつつ戦闘を行うことが可能になっている。
バスル部を設けた溶接式砲塔とリモート機銃、アップグレードされた光学機器、レリークトとされる新型爆発反応装甲と車体後部がケージ装甲となったサイドスカートを有する。エンジンはV-92S2F(1130馬力)に強化され、乗員用エアコンを備え、変速装置もオートマチック・トランスミッションが採用されている。
主砲はT-90A戦車と同じ125mm滑腔砲2A46M5のままであるが、FCSは新開発の「カリーナ」FCSに換装されており、可視光線、赤外線、レーザーから成る複数の波長で目標を識別・照準することで夜間でも高い戦闘能力を発揮できる。
また「カリーナ」FCSは最近のMBTで必須の機能となりつつあるC4I機能も備えており、本部や僚車と情報を共有しつつ戦闘を行うことが可能になっている。
バスル部を設けた溶接式砲塔とリモート機銃、アップグレードされた光学機器、レリークトとされる新型爆発反応装甲と車体後部がケージ装甲となったサイドスカートを有する。エンジンはV-92S2F(1130馬力)に強化され、乗員用エアコンを備え、変速装置もオートマチック・トランスミッションが採用されている。