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-*&bold(){弥都国府} ---- 弥都国府(やとこくふ)とは、「国府体制」と呼ばれる体制に基づいて伊地知勇作総神官を中心に創建された史上初の国府である。 *概要 -地理 弥都国府は、都土全土および中土(氷土)の一部を領土とする。財重国府大臣以前は「領拡」によって領土は大きく変動していた。最大で中土全土、昇土南全域を支配下に納めたこともあるが現在では上記の領域で安定している。 -地勢 全体的に温暖な気候である。 -経済 「天神都大都市経済圏」という東都土全域に渡る経済圏を有する。その一方で東西での経済格差が深刻な広がりを見せている。 -歴史 詳細は弥都国府の歴史を参照 比加3国(火守、水守、玉衛)と呼ばれる小国家が平和的に合併し誕生した。 その後、基礎的な国府体制は伊地知勇作らの手によって整備され、昇丸・井波両氏によって行政単位としての公府をおく公府制が完成する。 王制などの「古い」体制が殆どであった他の国々に対し圧倒的な有利を手にした弥都は三界において強大な影響力を及ぼすようになり、長きにわたり三界の中心、頂点としての存在を維持することになる。 現在は、度重なる政変・戦争によって疲弊し、また南昇土国府の台頭によって以前のような影響力は無くなったが、未だ国家として巨大な力を有している。 -民族 大きく分けて比加、北都、非都土系に分かれる。 -政治 鶴屋国府大臣の定めた大弥都憲法に基づいて行われる。本府と議会がそれぞれ立法行政を担当するという独特の政治体制(二統制)が敷かれている。これは広大で複雑な領土を統治するために必要な政体であったが、政変が起こりやすい原因ともなっている。 王たる国守が存在するが直接的な政治的影響力を有さない。実質的な統治者は「国府大臣」と呼ばれる存在であり、弥都の政治史を語る上で欠かすことの出来ない存在である。 -外交 「服従か戦争か」という言葉に表されるように非常に高圧的な外交が目立つ。服従した国家にはかなりの恩恵がもたらされる一方、拒否した国家には圧倒的な軍事力を持って戦争を展開することが多い。しかし政変の連続によってその傾向は弱まっているように見受けられる。 *地域・広域行政区画 井波地府大臣の「公府制」に基づいて区分される。 ・比加系 -天覧城公府 弥都国府の創始から今に至るまで経済の中心地として栄える。 天覧城新都心を核とする。 政治的に重要な会議も多くここで行われ、また国詔大学もここにある。集積量に於いては他都市の追随を許さない状況となっている。 -神岡公府 現在の首都である輝夜大岡市と最大の流通量をほこる神音市を二大核とする公府。 総合経済量では天覧城公府とほぼ変わらない。 また軍事的に重要な地点である神津市も含まれるなど、弥都国府にとって欠かせない中枢機能がそろう公府である。 大岡と神音を分離すべきとの意見もある。 -桜ヶ台公府 桜ヶ台公府と高江公府の合併によって誕生。 政治・経済・文化の集積地として栄え、大成市などの多くの都市が密集した大都心をもった。 名実ともに弥都国府の首都であったが、領拡などの活動により流動地点が東に移り、また白石国府大臣の天覧城への遷都もあって次第に衰退した。輝夜大岡市の誕生により超過疎となった。 陽翼暦、弥都国府より離脱するがすぐに復帰。最近では「旧都」として文化の集積を目指す動きが活発化している。 ・北都系 -北都公府 もともとは北玄公府・円明公府・奥青公府の3公府であったが、北都国府として独立したのち、再度北都公府として合併した。 初めは「氏族府」として弥都国府から間接的な支配を受ける予定であったが、北夷戦争を経て直接的な支配を受けることとなる。陽翼暦、弥都国府より離脱するがすぐに復帰。通鉄(ろくね)市を中心とするが過疎状態が続いている。 ・非都土系(昔あった公府) -新氷公府 「第八公府」として南昇土~界山の連結に介入するために設置された公府。はじめは毛氏との二元的支配が行われていた特殊な公府である。草創期には大反乱が起こったが後に安定化。神門国府大臣時代に至るまで弥都国府の支配下にあったが、南昇土にその支配権を奪取され今に至る。 -界山公府 界山の国家成立援助の代わりに期限付きで公府化されるという特殊な経歴を持つ。鶴岡国府大臣時代に保護国化され、昇丸岳国府大臣時代に併合、界山公府となる。意外にもこれが初めて純粋に弥都国府領となった瞬間であった。新氷分割戦争への参入をもって独立、界山王国となる。 -方山公府 邑奈里(ゆなり)を中心とする。方山氏は一時南昇土支配となるが、それを弥都が奪取し間接的に支配権を手に入れた。新氷分割戦争への参入を以て独立、方山南氷国府となる。 -南昇土公府 その基礎領は鶴岡、昇丸両国府大臣によって整備される。その後公府化されずに石朝が弥都から支配を受けつつ直接的に統治していたが、鶴屋国府大臣時代に正式に公府化。しかし後に石系南昇土国府として独立する。石系南昇土は昇陽国府(のちの新南昇土国府)に征服された。 -香鶴公府 熊代との戦争に勝利して手に入れた、北昇土の公府。大北海連邦の誕生により消滅。 -白久公府 熊代統監府の一部から公府化。しかし白久は熊代民と弥都民が混在する地帯であり非常に不安定であった。冬洋暦、完全に国府化。その後熊代と分割。大北海連邦の誕生により消滅。
*&bold(){弥都国府} ---- 弥都国府(やとこくふ)とは、「国府体制」と呼ばれる体制に基づいて伊地知勇作総神官を中心に創建された史上初の国府である。 *概要 -地理 弥都国府は、都土全土および中土(氷土)の一部を領土とする。財重国府大臣以前は「領拡」によって領土は大きく変動していた。最大で中土全土、昇土南全域を支配下に納めたこともあるが現在では上記の領域で安定している。 -地勢 全体的に温暖な気候である。 -経済 「天神都大都市経済圏」という東都土全域に渡る経済圏を有する。その一方で東西での経済格差が深刻な広がりを見せている。 -歴史 詳細は弥都国府の歴史を参照 比加3国(火守、水守、玉衛)と呼ばれる小国家が平和的に合併し誕生した。 その後、基礎的な国府体制は伊地知勇作らの手によって整備され、昇丸・井波両氏によって行政単位としての公府をおく公府制が完成する。 王制などの「古い」体制が殆どであった他の国々に対し圧倒的な有利を手にした弥都は三界において強大な影響力を及ぼすようになり、長きにわたり三界の中心、頂点としての存在を維持することになる。 現在は、度重なる政変・戦争によって疲弊し、また南昇土国府の台頭によって以前のような影響力は無くなったが、未だ国家として巨大な力を有している。 -民族 大きく分けて比加、北都、非都土系に分かれる。 -政治 鶴屋国府大臣の定めた大弥都憲法に基づいて行われる。本府と議会がそれぞれ立法行政を担当するという独特の政治体制(二統制)が敷かれている。これは広大で複雑な領土を統治するために必要な政体であったが、政変が起こりやすい原因ともなっている。 王たる国守が存在するが直接的な政治的影響力を有さない。実質的な統治者は「国府大臣」と呼ばれる存在であり、弥都の政治史を語る上で欠かすことの出来ない存在である。 -外交 「服従か戦争か」という言葉に表されるように非常に高圧的な外交が目立つ。服従した国家にはかなりの恩恵がもたらされる一方、拒否した国家には圧倒的な軍事力を持って戦争を展開することが多い。しかし政変の連続によってその傾向は弱まっているように見受けられる。 *地域・広域行政区画 井波地府大臣の「公府制」に基づいて区分される。 ・比加系 -天覧城公府 弥都国府の創始から今に至るまで経済の中心地として栄える。 天覧城新都心を核とする。 政治的に重要な会議も多くここで行われ、また国詔大学もここにある。集積量に於いては他都市の追随を許さない状況となっている。 -神岡公府 現在の首都である輝夜大岡市と最大の流通量をほこる神音市を二大核とする公府。 総合経済量では天覧城公府とほぼ変わらない。 また軍事的に重要な地点である神津市も含まれるなど、弥都国府にとって欠かせない中枢機能がそろう公府である。 大岡と神音を分離すべきとの意見もある。 -桜ヶ台公府 桜ヶ台公府と高江公府の合併によって誕生。 政治・経済・文化の集積地として栄え、大成市などの多くの都市が密集した大都心をもった。 名実ともに弥都国府の首都であったが、領拡などの活動により流動地点が東に移り、また白石国府大臣の天覧城への遷都もあって次第に衰退した。輝夜大岡市の誕生により超過疎となった。 陽翼暦、弥都国府より離脱するがすぐに復帰。最近では「旧都」として文化の集積を目指す動きが活発化している。 ・北都系 -北都公府 もともとは北玄公府・円明公府・奥青公府の3公府であったが、北都国府として独立したのち、再度北都公府として合併した。 初めは「氏族府」として弥都国府から間接的な支配を受ける予定であったが、北夷戦争を経て直接的な支配を受けることとなる。陽翼暦、弥都国府より離脱するがすぐに復帰。通鉄(ろくね)市を中心とするが過疎状態が続いている。 ・非都土系(昔あった公府) -新氷公府 「第八公府」として南昇土~界山の連結に介入するために設置された公府。はじめは毛氏との二元的支配が行われていた特殊な公府である。草創期には大反乱が起こったが後に安定化。神門国府大臣時代に至るまで弥都国府の支配下にあったが、南昇土にその支配権を奪取され今に至る。 -界山公府 界山の国家成立援助の代わりに期限付きで公府化されるという特殊な経歴を持つ。鶴岡国府大臣時代に保護国化され、昇丸岳国府大臣時代に併合、界山公府となる。意外にもこれが初めて純粋に弥都国府領となった瞬間であった。新氷分割戦争への参入をもって独立、界山王国となる。 -方山公府 邑奈里(ゆなり)を中心とする。方山氏は一時南昇土支配となるが、それを弥都が奪取し間接的に支配権を手に入れた。新氷分割戦争への参入を以て独立、方山南氷国府となる。 -南昇土公府 その基礎領は鶴岡、昇丸両国府大臣によって整備される。その後公府化されずに石朝が弥都から支配を受けつつ直接的に統治していたが、鶴屋国府大臣時代に正式に公府化。しかし後に石系南昇土国府として独立する。石系南昇土は昇陽国府(のちの新南昇土国府)に征服された。 -香鶴公府 熊代との戦争に勝利して手に入れた、北昇土の公府。大北海連邦の誕生により消滅。 -白久公府 熊代統監府の一部から公府化。しかし白久は熊代民と弥都民が混在する地帯であり非常に不安定であった。冬洋暦、完全に国府化。その後熊代と分割。大北海連邦の誕生により消滅。

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