「技芸(解説)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
技芸(解説) - (2008/11/09 (日) 17:47:43) のソース
[[紅蓮>紅蓮(解説)]]|[[銀氷>銀氷(解説)]]|[[雷電>雷電(解説)]]|[[疾風>疾風(解説)]]|[[蛮力>蛮力(解説)]]|[[外法>外法(解説)]]|技芸|[[精霊>精霊(解説)]]|[[御魂>御魂(解説)]]|[[魔人>魔人(解説)]]|[[禍津>禍津(解説)]]| ---- 技芸属 |名前|解説| |ピクシー|イングランドに伝わる森の妖精。&br()いたずら好きだが、貧しい者の仕事を&br()手伝うなどする善良な存在である。&br()旅人を道に迷わせるいたずらや、&br()怠け者を物音で驚かせたりするのは&br()彼らの仕業だという。| |タム・リン|スコットランドの妖精騎士。&br()妖精の宮廷シーリー・コートに属し、&br()カーターホフの森の番をする。&br()元はこの地に住む人間であったが、&br()9歳の時に妖精に誘拐され、&br()自らも妖精として暮らすこととなった。| |セルケト|エジプトのサソリ女神。&br()冥界に住み、縛られた邪龍アペプの&br()監視をしている。&br()ナイルの源を守護する豊穣神でもあり、&br()女神イシスを助けてオシリスの葬祭を&br()執り行う者でもある。| |ブロブ|「染み」という名前をつけられた、&br()ゲル状不定形の怪物。&br()人間の肉を溶かし食い、成長する。&br()高い気温を好み、氷点下では&br()著しく活動能力を失う。&br()宇宙から飛来してきた存在とも言われる。| |リャナンシー|アイルランドの民間伝承に登場する、&br()美しい女性の姿をした妖精。&br()人間の男の愛を求めていると言われる。&br()恋人となった男の生命を吸い取って&br()生きているが、その代わりに恋人に&br()霊感を与えるという。| |イッポンダタラ|熊野の山奥に住んでいると伝えられる。&br()一つ目、一本足の妖怪。&br()山に雪が積もると、その中に&br()一本足でつけたと思われる30センチ程の&br()足跡を残すとされる。| |レギオン|同じ様な苦痛を味わう霊達が&br()集合して生まれた悪霊。&br()その名は「連隊」を意味する。&br()ゲラサ人に憑いた悪霊がこの名を名乗るが、&br()キリストによって豚の中に送られ、&br()豚ごと湖で溺死させられた。| |ネコマタ|長命の猫が力を得て妖怪に化身した存在。&br()知恵に長け人語を解する。&br()得た力の大小によって操る現象の規模は&br()様々だが、中には人に化けたり&br()死者を使役したりする者もいるという。| |トート|エジプト神話に登場する全能の神。&br()ヒヒの頭を持っている。&br()悪神セトとは常に反目する立場を取り、&br()オシリス、イシスといった善性の神々に&br()従って行動した。| |オベロン|イングランドの妖精王。&br()美しい妖精ティターニアを妃とする。&br()魔法を使うことにも長けていて、&br()会話した人間を永久に支配してしまう&br()こともできるという。| |ティターニア|妖精の女王で、オベロンの妻。&br()ローマ神話の女神ダイアナに由来すると&br()いわれる。&br()花の妖精たちをお供につけ、&br()月明かりから魔法を紡ぎだすという。| |ナガスネヒコ|太古に大和地方を支配していた王。&br()アビヒコの弟。&br()神武天皇の東征軍を迎え撃ち、&br()一旦は勝利するが、アマテラスらの加勢を&br()受けた軍勢に敗れ去る。| |アビヒコ|大和地方の有力な豪族。&br()ナガスネヒコの兄。&br()戦いに敗れたアビヒコと&br()ナガスネヒコらは、ともに津軽に渡り、&br()そこで王朝を築いたという。| |ハイピクシー|妖精ピクシーの中でも上位の者たち。&br()力が強く、兵士的な役割を担う。&br()ピクシーらの住む遺跡や洞穴などで&br()外敵への警護を担っていると考えられる。| |アマツミカボシ|星の神として日本書紀に記される一柱。&br()アメノカガセオとも呼ばれる。&br()天津神に従わない悪神とされる。&br()葦原中国の平定で派遣された&br()タケミカヅチ神とフツヌシ神にも&br()屈することが無かったという。| |スカアハ|ケルト神話の女神。&br()影の国を統べる女王でもある。&br()呪術師だがむしろ武芸に秀で、&br()後にクー・フーリンの師となって&br()彼に魔槍ゲイボルグを譲り渡した。| |クダン|牛から生まれる人面牛体で、&br()人語を発する妖怪。&br()凶事の始まる前兆として現れ、&br()必ず当たる予言を残して&br()死んでいくという。| |トウテツ|全てを食らい尽くすという中国の邪神。&br()どんよくなことからこの名が付き、&br()弱いものを好んで襲う卑怯な性格という。&br()四凶と呼ばれる中国の四怪獣の一体で、&br()略奪によって財を奪い、使うことも無く&br()ひたすら貯めこむと伝えられる。| |フツヌシ|日本書紀に登場する刀剣の神。&br()天孫降臨に先立ち、&br()葦原中つ国を平定したとされる。&br()フツヌシという名は、物が断ち切られる&br()さまを現す「フツ」と、神であることを現す&br()「ヌシ」から成っているとされる。| |ベルフェゴール|7つの大罪のうちの「怠惰」を&br()司るとされる悪しき魔神。&br()発見や発明の能力を授けるともいう。&br()元々はシリアの豊穣神であった&br()バアル=ペオル神が、&br()悪魔として貶められた姿だとされる。|