「外法(解説)」(2008/11/09 (日) 17:43:54) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
[[紅蓮>紅蓮(解説)]]|[[銀氷>銀氷(解説)]]|[[雷電>雷電(解説)]]|[[疾風>疾風(解説)]]|[[蛮力>蛮力(解説)]]|外法|[[技芸>技芸(解説)]]|[[精霊>精霊(解説)]]|[[御魂>御魂(解説)]]|[[魔人>魔人(解説)]]|[[禍津>禍津(解説)]]|
----
外法属
|名前|解説|
|イヌガミ|西日本に多く伝わる犬の憑依霊。&br()人間に取り憑き、その正気を失わせる。&br()人間を貶める呪法として使われることが多く、&br()術作法にのっとり生きた犬の命を&br()絶つ事によって、この霊が作り出される。|
|ザントマン|ドイツ民間伝承の妖精。&br()背負った袋の中に入っている魔法の砂を&br()人間の目に振りかけ、眠らせる。&br()無理やりに眠気をこらえる人間には、&br()そのまぶたに座ってでも眠らせるという。|
|アルプ|ドイツに伝わる夢魔。&br()さまざまな動物に化けて寝ている人の&br()体内に入り込み苦痛を与えるという。&br()多くの悪魔と同じく血を好むが、&br()女性や牛の乳を好むという面もある。|
|モコイ|アボリジニに伝えられる、&br()人間に良く似た姿の妖怪。&br()ジャングルに棲み夜に活動するとされる。&br()人間の「影の魂」の生まれ変わりで&br()あるといわれ、子どもをさらって食べ、&br()時には人間と戦いを起こすという。|
|リリム|ユダヤ伝承の、女性の姿をした夢魔。&br()睡眠している男を誘惑したり、&br()新生児を襲うという。&br()アダムを誘惑した女悪魔リリスから&br()生まれた存在で、母親同様に&br()男たちの精気を吸い取る悪魔である。|
|オキクムシ|縄で後ろ手に縛り上げられた女の姿をした&br()虫の妖怪。&br()無実の罪を着せられて縛り上げられた&br()あげくに殺されたお菊という娘の&br()怨念が妖怪になったとされる。|
|グール|墓場に現れる食人鬼。&br()生きた人間を襲って食べたり、&br()墓場から死体を盗んできて食べたりする。&br()動物に姿を変えられる悪魔であり、&br()特にハイエナを装う。|
|ウタイガイコツ|殺されてもなお残る怨念が、その骸骨に&br()憑いて成った人語を発する怪異。&br()洋の東西を問わずに見られる。&br()自らの復讐を求める骸骨で、&br()殺された経緯を歌などで暴露することで&br()殺害者に死をもたらそうとする。|
|ジョロウグモ|日本民間伝承の、蜘蛛の妖怪。&br()滝や淵などに住む水霊だといわれる。&br()人間の命を狙い水辺に近寄ると、&br()脚に糸を絡め、恐ろしい力で水の中に&br()引きずり込む。|
|ネビロス|地獄の元帥にして検察官で、&br()常に魔神達の様子を観察している。&br()また死霊や死体を操る術に長けており、&br()魔神の中で最も優れたネクロマンサーの&br()ひとりとされる。|
|ガシャドクロ|巨大なドクロの姿をした妖怪。&br()戦死したり、のたれ死んだりした人間の&br()霊が集まって成ったとされる。&br()昼間は身を隠し、夜になるとガシャガシャと&br()音をさせながらさまよい歩き、&br()人間を見ると襲いかかってくるとされる。|
|インキュバス|ヨーロッパ各地の伝承に残る、&br()男性型の夢魔。&br()女性型のサキュバスと対をなす。&br()眠っている女性の夢に忍びこみ、&br()子を身篭らせるという。|
|アルケニー|ギリシャ神話の蜘蛛女。&br()織物の名手であった娘が、女神アテナの&br()怒りにより変えられてしまった姿。&br()アテナとの織物の腕比べで、神々を&br()冒涜する絵柄を織り込んだことから、&br()蜘蛛女の姿になる呪いの魔法をうけた。|
|じゃあくフロスト|凶悪に成長したジャックフロスト。&br()悪魔としての鍛錬を怠らずに成長した姿である。&br()かつて、いたずら好きな雪の妖精であった存在が、&br()魔王のような強大な力を得ている。|
|ランダ|悪の化身であるバリ島の魔女。&br()巨大な魔力を持つ残虐なさつりく者で、&br()善なる神獣バロンの永遠の宿敵である。&br()何にでも化けれる変身能力を持ち、&br()魔術によって疫病を撒き散らしたり、&br()悪霊を遣わし人間を呪ったりするという。|
|マーラ|死の恐怖をもたらすインドの悪魔。&br()菩提樹の下で瞑想していたブッダを&br()誘惑したことで知られる。&br()元々は夜に人の血や精を吸う、&br()恐ろしい破滅の女神であったという。|
|リリス||
|モト||
|ベルゼブブ||
[[紅蓮>紅蓮(解説)]]|[[銀氷>銀氷(解説)]]|[[雷電>雷電(解説)]]|[[疾風>疾風(解説)]]|[[蛮力>蛮力(解説)]]|外法|[[技芸>技芸(解説)]]|[[精霊>精霊(解説)]]|[[御魂>御魂(解説)]]|[[魔人>魔人(解説)]]|[[禍津>禍津(解説)]]|
----
外法属
|名前|解説|
|イヌガミ|西日本に多く伝わる犬の憑依霊。&br()人間に取り憑き、その正気を失わせる。&br()人間を貶める呪法として使われることが多く、&br()術作法にのっとり生きた犬の命を&br()絶つ事によって、この霊が作り出される。|
|ザントマン|ドイツ民間伝承の妖精。&br()背負った袋の中に入っている魔法の砂を&br()人間の目に振りかけ、眠らせる。&br()無理やりに眠気をこらえる人間には、&br()そのまぶたに座ってでも眠らせるという。|
|アルプ|ドイツに伝わる夢魔。&br()さまざまな動物に化けて寝ている人の&br()体内に入り込み苦痛を与えるという。&br()多くの悪魔と同じく血を好むが、&br()女性や牛の乳を好むという面もある。|
|モコイ|アボリジニに伝えられる、&br()人間に良く似た姿の妖怪。&br()ジャングルに棲み夜に活動するとされる。&br()人間の「影の魂」の生まれ変わりで&br()あるといわれ、子どもをさらって食べ、&br()時には人間と戦いを起こすという。|
|リリム|ユダヤ伝承の、女性の姿をした夢魔。&br()睡眠している男を誘惑したり、&br()新生児を襲うという。&br()アダムを誘惑した女悪魔リリスから&br()生まれた存在で、母親同様に&br()男たちの精気を吸い取る悪魔である。|
|オキクムシ|縄で後ろ手に縛り上げられた女の姿をした&br()虫の妖怪。&br()無実の罪を着せられて縛り上げられた&br()あげくに殺されたお菊という娘の&br()怨念が妖怪になったとされる。|
|グール|墓場に現れる食人鬼。&br()生きた人間を襲って食べたり、&br()墓場から死体を盗んできて食べたりする。&br()動物に姿を変えられる悪魔であり、&br()特にハイエナを装う。|
|ウタイガイコツ|殺されてもなお残る怨念が、その骸骨に&br()憑いて成った人語を発する怪異。&br()洋の東西を問わずに見られる。&br()自らの復讐を求める骸骨で、&br()殺された経緯を歌などで暴露することで&br()殺害者に死をもたらそうとする。|
|ジョロウグモ|日本民間伝承の、蜘蛛の妖怪。&br()滝や淵などに住む水霊だといわれる。&br()人間の命を狙い水辺に近寄ると、&br()脚に糸を絡め、恐ろしい力で水の中に&br()引きずり込む。|
|ネビロス|地獄の元帥にして検察官で、&br()常に魔神達の様子を観察している。&br()また死霊や死体を操る術に長けており、&br()魔神の中で最も優れたネクロマンサーの&br()ひとりとされる。|
|ガシャドクロ|巨大なドクロの姿をした妖怪。&br()戦死したり、のたれ死んだりした人間の&br()霊が集まって成ったとされる。&br()昼間は身を隠し、夜になるとガシャガシャと&br()音をさせながらさまよい歩き、&br()人間を見ると襲いかかってくるとされる。|
|インキュバス|ヨーロッパ各地の伝承に残る、&br()男性型の夢魔。&br()女性型のサキュバスと対をなす。&br()眠っている女性の夢に忍びこみ、&br()子を身篭らせるという。|
|アルケニー|ギリシャ神話の蜘蛛女。&br()織物の名手であった娘が、女神アテナの&br()怒りにより変えられてしまった姿。&br()アテナとの織物の腕比べで、神々を&br()冒涜する絵柄を織り込んだことから、&br()蜘蛛女の姿になる呪いの魔法をうけた。|
|じゃあくフロスト|凶悪に成長したジャックフロスト。&br()悪魔としての鍛錬を怠らずに&br()変化した姿である。&br()かつて、いたずら好きな&br()雪の妖精であった存在が、&br()魔王のような強大な力を得ている。|
|ランダ|悪の化身であるバリ島の魔女。&br()巨大な魔力を持つ残虐なさつりく者で、&br()善なる神獣バロンの永遠の宿敵である。&br()何にでも化けれる変身能力を持ち、&br()魔術によって疫病を撒き散らしたり、&br()悪霊を遣わし人間を呪ったりするという。|
|マーラ|死の恐怖をもたらすインドの悪魔。&br()菩提樹の下で瞑想していたブッダを&br()誘惑したことで知られる。&br()元々は夜に人の血や精を吸う、&br()恐ろしい破滅の女神であったという。|
|リリス|旧約聖書で、アダムの最初の&br()妻となった女性。&br()後に楽園を出て夜魔と化す。&br()堕落と追放の経緯に関しては諸説あるが、&br()総じて不定の象徴として描かれる。&br()元来はバビロニアの地母神であった。|
|モト|シリア・ウガリット神話の冥界の王。&br()死と不毛の神で、あらゆる生者に&br()死の権威を行使できるとされる。&br()豊穣神バアルをも冥界へ招き、&br()これを幽閉するが、女神アナトには&br()打ち負かされ奪還された。|
|ベルゼブブ|その名に「蝿の王」という意味を持つ、&br()地獄に君臨する魔王。&br()彼は手下の蝿を遣い魂を運ばせ支配する。&br()カナンの主神バアルが&br()おとしめられてなった姿であるとも言う。|
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: