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基本的な[[演算子]]はいくつかに分類できます。基本型について分類していますが、[[クラス]]の場合はnew演算子とdelete演算子以外は演算子の[[オーバーロード]]をしなければ演算子を使えません。 -[[基本型]]では整数型でしか扱えない演算 |演算子の名前|意味|使い方| |mod|剰余算。AをBで割った余りを返す。|A mod B| |>>|右シフト。ビット演算の一つ。A\2と殆ど同じ意味。|A >> B| |<<|左シフト。ビット演算の一つ。A*2と同じ意味。|A << B| |not|論理否定。ビット演算の一つ。-A-1と同じ意味。|not A| |and|論理積。ビット演算の一つ。|A and B| |or|論理和。ビット演算の一つ。|A or B| |xor|排他的論理和。ビット演算の一つ。(not (A and B)) and (A or B)と同じ意味。|A xor B| -どんな[[基本型]]でも扱える演算 |演算子の名前|意味|使い方| |As|キャスト。型の変換。通常推奨されないが、主に中級以上の人がAをB(型名)として扱いたい場合に用いる。|A As B| |^|指数演算。累乗。AのB乗。|A ^ B| |-|マイナス符号。|- A| |*|乗算。掛け算。|A * B| |/|除算。割り算。|A / B| |+|加算。足し算。|A + B| |-|減算。引き算。|A - B| |=|等号。等しい。関係演算子の一つ。|A = B| |<>、><|不等号。等しくない。関係演算子の一つ。|A <> B| |<|小なり。より小さい。関係演算子の一つ。|A < B| | >|大なり。より大きい。関係演算子の一つ。|A > B| |<=、=<|小なり等号。より小さいか等しい。関係演算子の一つ。|A <= B| |>=、=>|大なり等号。より大きいか等しい。関係演算子の一つ。|A >= B| |=|代入。If文のconditionに入っていなくて、文の最も先頭にあるものは代入。そうでない物は等号となる。|A=B| -[[文字列]](String型)で利用可能な演算子 |演算子の名前|意味|使い方| |&|結合|A & B| |+|結合|A + B| |=|代入|A = B| -構造体やクラスで用いる演算子 |演算子の名前|意味|使い方| |.|直接参照。表面上はポインタを用いずに参照する。|A.B| |->|間接参照。ポインタを用いて参照する。|A->B| |new|生成。仮想関数を含まないクラスを生成する。普通はこれで生成したものを代入演算子でクラスへのポインタ型の変数に入れる。|new A| |new[]|newの配列バージョン。|new[ELM(100)] A| |delete|破棄。newで生成したクラスを開放(破棄)する。使い終わったらきちんと開放しなきゃ、他のクラスの生成が難しくなる。|delete A|
基本的な[[演算子]]はいくつかに分類できます。基本型について分類していますが、[[クラス]]の場合はnew演算子とdelete演算子以外は演算子の[[オーバーロード]]をしなければ演算子を使えません。 -[[基本型]]では整数型でしか扱えない演算 |演算子の名前|意味|使い方| |mod|剰余算。AをBで割った余りを返す。|A mod B| |>>|右シフト。ビット演算の一つ。A\2と殆ど同じ意味。|A >> B| |<<|左シフト。ビット演算の一つ。A*2と同じ意味。|A << B| |not|論理否定。ビット演算の一つ。-A-1と同じ意味。|not A| |and|論理積。ビット演算の一つ。|A and B| |or|論理和。ビット演算の一つ。|A or B| |xor|排他的論理和。ビット演算の一つ。(not (A and B)) and (A or B)と同じ意味。|A xor B| -どんな[[基本型]]でも扱える演算 |演算子の名前|意味|使い方| |As|キャスト。型の変換。AをB(型名)として扱いたい場合に用いる。|A As B| |^|指数演算。累乗。AのB乗。|A ^ B| |-|マイナス符号。|- A| |*|乗算。掛け算。|A * B| |/|除算。割り算。|A / B| |+|加算。足し算。|A + B| |-|減算。引き算。|A - B| |=|等号。等しい。関係演算子の一つ。|A = B| |<>、><|不等号。等しくない。関係演算子の一つ。|A <> B| |<|小なり。より小さい。関係演算子の一つ。|A < B| | >|大なり。より大きい。関係演算子の一つ。|A > B| |<=、=<|小なり等号。より小さいか等しい。関係演算子の一つ。|A <= B| |>=、=>|大なり等号。より大きいか等しい。関係演算子の一つ。|A >= B| |=|代入。If文のconditionに入っていなくて、文の最も先頭にあるものは代入。そうでない物は等号となる。|A=B| -[[文字列]](String型)で利用可能な演算子 |演算子の名前|意味|使い方| |&|結合|A & B| |+|結合|A + B| |=|代入|A = B| -構造体やクラスで用いる演算子 |演算子の名前|意味|使い方| |.|直接参照。表面上はポインタを用いずに参照する。|A.B| |->|間接参照。ポインタを用いて参照する。|A->B| |new|生成。仮想関数を含まないクラスを生成する。普通はこれで生成したものを代入演算子でクラスへのポインタ型の変数に入れる。|new A| |new[]|newの配列バージョン。|new[ELM(100)] A| |delete|破棄。newで生成したクラスを開放(破棄)する。使い終わったらきちんと開放しなきゃ、他のクラスの生成が難しくなる。|delete A|

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