配列とは、添字付きの変数のこと。

例えば、オセロの盤を考えたとき
Dim ban[9,9] As Long
と宣言することで
ban[0,0]-ban[9,9]までの変数を使える。

魅力1

配列を使うことで処理の見通しをよくすることができる。
Dim a1 As Long
Dim a2 As Long
...
Dim a100 As Long

こんな感じで宣言すると、それぞれ代入するときも100行必要になってしまいますよね?

Dim a[100] As Long
For a[0]=1 To 100:a[a[0]]=a[0]:Next

2行で済むなんて素敵ですよね!

魅力2

文字列を扱う
Cとかの文字列はByte型配列を用意して、最後に0を入れることで文字列と呼んでいるにすぎないので、
a c t i v e B a S i c \0
こんなことに鳴っているわけです。
ABではAPIを使いまくることが前提です。これはCのルールに従うことが必須ですので、ABでこのCスタイルの文字列を使えることは大変な武器を手に下ことになりますよ!

魅力3

アルゴリズム
配列は、様々なアルゴリズム、データ構造の基礎です。
スタックを使うとき、ハッシュテーブルを使うとき…
配列を使うことで飛躍的にPGスタイルが広がります。

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最終更新:2010年01月07日 22:58