Tiny BASICと呼ぶ処理系は2つあり、Tiny Basic for Windowsは
Windows上で動作するBASICインタプリタ。

単にTiny BASICと呼ぶBASICは古い時代に製作された整数BASICインタプリタで
2KB程度のコードで実装された実験的なBASICを指すこともある。
(以下、Tiny Basic for Windowsについて説明する)


Tiny Basicはインタプリタとして設計されている。
十進BASICがANSI互換を準拠している一方、Tiny BasicはMicrosoft系BASICを
拡張した仕様を採用する。
ダイレクトモードと編集ウインドウを持ち、ヘルプ機能を充実しており
初心者が扱いやすく拡張された構造化構文をサポートする。

インタプリタ処理なので実行時コンパイルは必要がなくその場でプログラム
コードを実行できる。
N88互換BASIC for Windows95や、99BASIC等と比較してインタプリタ実行速度
は速く、BASIC系インタプリタ中では一番の速度を持つ。

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最終更新:2015年02月18日 14:39