第14回 ニコニコ愛されキャラ選手権 結果

第15回以降のルール整備のため、今回のみ特別ルールで開催される。

toga氏作成の予告動画はこちら。
同氏作成の結果動画はこちら。


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  • 4/26 11~22時
  • 11h連続
  • グループ戦
  • 主催の負荷軽減のため予選を廃止。しかし、前回シード通過キャラの意向も考慮するため、グループ戦となった。
  • 前回(第13回)でシードを獲得したキャラ(上位39位+77位)を4グループに分ける
  • 前回の上位4位をA~Dに分け、その他は前回の結果を基準にグループ分けする
  • 各キャラ1戦1時間ずつ参加(上位4位のみ2回参加)の計11時間
  • 1戦ごと、各動画のコメント数で順位を出し、ポイントを振り分ける
  • ポイントの割振りは以下のとおり 1位:4pt 2位:3pt 3位:2pt 4位:1pt
  • 合計ポイントで結果を出す
  • 次の対戦へのインターバルは無し

()内は前回順位
Aグループ Bグループ Cグループ Dグループ
11:00~12:00 赤木しげる (1) L (21) 鍵山雛 (39) 十六夜咲夜 (11)
12:00~13:00 天海春香 (22) キョン (24) 日下部みさお (29) 泉こなた (23)
13:00~14:00 海馬瀬人 (27) 霧雨魔理沙 (31) 惣流・アスカ・ラングレー (38) 雪華綺晶 (25)
14:00~15:00 高槻やよい (77) 古泉一樹 (10) 高良みゆき (16) 西行寺幽々子 (32)
15:00~16:00 デッドボールP (36) 真紅 (26) 長門有希 (3) 翠星石 (4)
16:00~17:00 柊つかさ (9) 水銀燈 (2) 博麗霊夢 (35) 初音ミク (15)
17:00~18:00 保坂 (28) 涼宮ハルヒ (13) 柊かがみ (5) ハマーD (8)
18:00~19:00 夜神月 (18) ストレイト・クーガー (20) 雲雀恭弥 (6) フランドール・スカーレット (12)
19:00~20:00 八雲藍 (33) 北条沙都子 (30) 藤林杏 (14) 古河渚 (34)
20:00~21:00 弱音ハク (17) 鈴仙・優曇華院・イナバ (37) 竜宮レナ (19) レミリア・スカーレット (7)
21:00~22:00 赤木しげる (1) 水銀燈 (2) 長門有希 (3) 翠星石 (4)




第14回大会前予想 客観編
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大会前の大方の予想(客観と銘打ちましたが、筆者の主観が入っています)

  • 11:00~12:00
いきなり赤木しげる登場。前回優勝者がこの特別大会の流れをどう作るか。
グループ内の支援によっては、前回11位のPA・・・メイド長にも勝機はある。

  • 12:00~13:00
4キャラ全てが前回20~30位と、大接戦が予想される。

  • 13:00~14:00
この形式の大会に強いのは幅広い人気層を持つ社長やアスカか?
東方・魔理沙、ローゼン・きらきーも陣営支援があれば強力。

  • 14:00~15:00
前回77位のやよいはシード勢を相手にどこまで戦えるか。
実力派の古泉が本命。超少数精鋭のみゆきはちょっと厳しいか・・・。

  • 15:00~16:00
長門VS翠、第1ラウンド。前々回6位のデP復活にも期待。
銀様と同じグループに入った真紅に要注目。

  • 16:00~17:00
銀様登場。つかさが対抗馬か。
しかしミク、腋巫女も決してあなどれない。

  • 17:00~18:00
かがみ・ハマー・ハルヒ・保坂と、4キャラ全てが爆発力のある強豪。
激戦となることは必至!

  • 18:00~19:00
過半数が男。実にむさいカードである。そのせいで妹様はご機嫌斜め。
実力差がほとんどないと思われる月-クーガー、雲雀-フランの対決。

  • 19:00~20:00
CLANNADの杏、渚が直接対決。実績で勝る杏が有利か。
藍しゃま、沙都子も実力は拮抗している。

  • 20:00~21:00
運命を打ち破れるか、それとも運命を操られるのか・・・レナvsレミリア。

  • 21:00~22:00
言わずと知れた各チームエースによる直接対決。
4キャラ全員が過去の優勝経験者であり次回の流れを変える可能性もある。
全キャラが1位候補、予測不可能の頂上決戦。
分速1000オーバーは確実か?

第14回大会前予想 データ編
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「第14回の見どころを勝手にまとめてみた」withデータ

■第14回における各グループのキャラの、第13回におけるコメント数の合計
1位 Bグループ 1101493票
2位 Aグループ 1086887票
3位 Cグループ 1007280票
4位 Dグループ  995756票

■第13回の順位をそのまま当てはめた場合の、第14回の各グループの獲得ポイント
1位 Dグループ 29pt
2位 Aグループ 28pt
3位 Cグループ 27pt
4位 Bグループ 26pt

各陣営の見どころ

■Aグループ 『スタートダッシュと脅威の末脚が鍵』
Aグループは、何と言っても前回の覇者アカギの存在が大きい。1回戦の1位はもはや疑いようがなく、2回戦の春閣下、3回戦の社長と、期待の持てるキャラが続く。序盤の3戦で他を圧倒しておきたいところだ。その後は、6回戦に準エースのつかさが控えているものの、全体的に苦戦が予想される。いかに序盤のリードを保ったままラストのアカギに襷を渡せるかが勝負の鍵となりそうだ。

■Bグループ 『総合力で優位、団結できるかが鍵』
Bグループは、前回選手権での獲得コメント数の合計が全チーム中トップと、総合力で優位に立つ。しかし組み合わせを見ると、6回戦の水銀燈を除いては、これといって圧勝を期待できる試合はなさそうだ。大崩れすることなく確実に高い位置を確保していきたい。その点で、いかにチーム全体が団結できるかが鍵となる。よくも悪くも、チーム最強の水銀党員の動きに左右されそうだ。

■Cグループ 『後半の追い上げに期待。古豪の底力と新鋭の突破力が鍵』
Cグループは、幸か不幸か後半に上位キャラが集まっている。序盤で他チームに大きく引き離されないことがポイントになりそうだ。5回戦の長門で確実にポイントを稼ぎ、7、8、9、10回戦で怒涛の追い上げを見せたいところ。愛され草創期からの強豪長門、かがみ、レナの底力、新進気鋭の雲雀、杏の突破力を勝ちにつなげたい。

■Dグループ 『東方勢の活躍が鍵。運と実力と落ち着きで勝負』
Dグループは、東方の上位キャラが一堂に会している。東方キャラの奮闘にチームの命運がかかっていると言っても過言ではないだろう。また、Dグループは、前回選手権のコメント数では全チーム中最低ながら、組み合わせで見ると優勝候補筆頭という強運も持ち合わせている。5回戦の翠星石、7回戦のハマーDが強豪相手に勝利を得られれば、非常に有利となるだろう。ラストは苦戦が予想されるため、その前に勝利を確実にしておきたい。


第14回観戦記 客観編
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個人的に簡易ながら第十四回大会をまとめてみた。いつもの人じゃなくてサーセン。
しかし、実際書いたら簡易じゃなくなってしまったので、分割して投稿します。


  • 第1組~第3組
『狂気のスタートダッシュと一般人の底力と社長の強靭☆無敵☆最強説』

第1組
今大会の鍵を握ると言っても過言ではない第1組。
物事は何もかも最初が肝心ということで、各グループ共々是非一位をとりたいところ。
しかしながら、そんな各グループの熱気を押さえつけたのは前評判通り、第十三回大会の覇者であるアカギだった。アカギは圧倒的な力の差で僅か一時間のうちにメイド長(PA(ryにコメ数約6000の差をつけて、一位の4ポイントをもぎとった。
このとき他の順位は、Dグループの十六夜咲夜が二位で3ポイント、BグループのLが三位で3ポイント、Cグループの鍵山雛が1ポイントとなった。

第2組
第2組はらき☆すた勢の二人、Cグループの日下部みさおとDグループの泉こなたが顔を合わせる事となった。なんという嫁(かがみん)争奪戦ww
そんな激戦の中で、見事に一位をとっていったのは一般人代表とも言えるBグループのキョンであった。これはハルヒが望んだ結果なのか、彼自身の実力なのか、とにかく凄まじい一般人の力を垣間見た時であった。
他の順位は2位にCグループの日下部みさお、3位にDグループ泉こなた、そして4位には第1組の倍プッシュ疲れからか、Aグループの天海春香となってしまった。

第3組
ここは社長、魔法を使う程度の能力の者、人形、今新劇場版が話題の人、という異種格闘技戦状態となった。
この誰が勝つともわからない状態で、頭一つ抜け出したのは社長であった。このグループはそこそこに異端の面子が揃ったものの、結果は意外と各キャラそこそこに票数が開き、接戦にもならず、Aグループ社長が一位、Bグループの魔理沙が二位、Dグループの雪華綺晶が三位、Cグループのアスカが四位となる。

この第1組~第3組終了時点で、
1位 A、B 9ポイント  3位 D 7ポイント  4位 C 5ポイント
A,Bグループがトップ争いを繰り広げ、Cグループが出遅れる結果となった。
更にこの三組で言える事は、なんと三組ともトップが男キャラであるという結果。
愛されでは男キャラはよほどカッコイイか、ネタとして有効なキャラの場合であったとしても、上位に食い込むのはなかなか難しい傾向にある。
しかし、こういった短期特別戦のようなものでは、逆にインパクトの強いキャラの方が有利に働くようだ。


  • 第4組~第6組
『東方、涼宮ハルヒの憂鬱、ローゼンメイデン、愛され大勢力の本領発揮』

第4組
このグループでは、ここ最近の大会で腐女子(一部男を含む)層からの支援で順位を伸ばす古泉、更に前回大会で怪物・鷲巣巌に対して見事『頭ハネ』を決め込み、ラッキーシード枠にすべりこんだ高槻やよい、そして、少数精鋭の支援者でここ最近の大会で着実に票数を稼ぐみwikiというつわもの集団が揃う中で、ここにきて東方勢の西行寺幽々子が一位をとる。
この時点では東方勢の中で唯一の一位であり、愛されキャラ選手権における東方の力を少し遅めながら見せ付けた。
2位は本戦でもベスト10に入る古泉、3位にはみwikiさん……ではなく、前回大会16位という相手にまたしても頭ハネを決めた高槻やよい、結果4位は高良みゆきとなった。

第5組
ここの注目は何と言っても前回大会3位の長門有希と4位の翠星石の対決ですぅ!
……ユニーク。な、文面ではじまってみたが、結果は前回大会の結果を投影したかのように、長門が勝利を収めた。
2位には翠星石、3位には同じくローゼンメイデンの真紅、4位にはこの強力メンバーの中で浮いしまっていたデッドボールPこと通称デPとなった。

第6組
……えっ? このブロックも順位とか発表する必要あるのおばかさぁん?(悪意はありませ
ん)
一位は銀様こと水銀燈。うん、まぁここは……これじゃなかったら、党員の皆様が全員銀様にジャンクにされてしまいそうですし。
二位にはらき☆すたの柊つかさ、三位には東方の博麗霊夢、四位には先月NHKにも出られていた初音ミクでした。

第4組~第6組が終了した時点で、
1位 B 18ポイント A,D 15ポイント C 12ポイント
銀様の居るBグループがトップ。やはり党員達の支援が効いたのか、この時点では未だBグループのキャラは最下位になっていない。
A,Dグループはまだまだ追いつけるが、Cグループが少し厳しいポイント差となる。
ここの三組は、愛されキャラ選手権の巨大勢力が本領発揮したという感じ。特にSOS団は第2組でキョン、第5組で長門が一位、第4組では古泉が二位につけるなど、これはまさしくハルヒの望んだ通りの結果になったと言えるのかもしれない。


  • 第7組~第10組
『らき☆すたのエース降臨、そして東方のターン』

第7組
さて、ここではこれまで絶好調のSOS団、その団長である涼宮ハルヒ、そしてらき☆すたのエースこと柊かがみというツンデレ同士が激突した。更にその間に割ってはいる最強の12歳ハマーD、きもちわ類ほさ科代表こと保坂という顔合わせ。
新旧強豪揃いの組み合わせだが、勝利を収めたのはCグループのかがみんであった。べ、別に第2組で負けたこなたと日下部の敵討ちとかじゃないんだからね!などと、言っているのを世の中の百合人口の半数は妄想したに違いない。
2位にはDグループのハマーD、3位にAグループの保坂、4位がBグループの涼宮ハルヒとなる。
ここまで絶好調だったSOS団が最下位になるというあるまじき事態に、ハルヒはご立腹だろう。第7組終了直後、閉鎖空間で古泉はふんもっふしていたに違いない。

第8組
ここからずっと東方のターン! まず一枚目ドロー!
この結果には一切らき☆すた関係ないけど、お姉さんびっくりだ。
一位は大人気の妹様、Dグループのフランドール・スカーレット。ドナルドって言っちゃダメ。咲夜さんにPA(ryと同じ感じで。
二位には原作も終了しているのに未だアニメ版最終回MADの影響で大人気、Aグループのキラ様。三位には前回六位と健闘したCグループの雲雀恭弥さん。えぇまったく、俺の三次元の方の嫁にも大人気ですよこの人。四位には速さが足りない兄貴、Bグループのストレイト・クーガーでした。

第9組
まだ東方のバトルフェイスは終了してないぜ!
一位にはAグループの藍しゃま~。しっぽでもふもふしたい人は古泉とふんもっふで我慢
してください。
二位にはCグループの藤林杏。三位には、二位だったにぃにぃとネタにしやすかったのに……などと考えてしまった、今朝方俺の味噌汁を作ってくれたBグループの北条沙都子。そして四位は古河渚だった。
後半戦ということもあってか、ここは今までの流れの中で少々得票数が少なく、各グループの支援者の疲れが見えた時間帯だったかもしれない。

第10組
HA☆NA☆SE!
ここでようやく東方のターンは終了のようだ。
東方勢最後を締めくくったのは、Dグループのおぜうさまことレミリア・スカーレット。
まったくもって紅魔館の面子は強いことだ。妹様も一位で咲夜さんは二位、おぜうさまが一位で、この三人だけで11ポイント稼いでいる。
二位にはAグループの弱音ハク。ハク姉さんです。このグループはお姉さんが強いようです。
三位にはCグループの竜宮レナ。嘘だっ!で、飛んでいったのは烏天狗ではなく、ただの烏ですよ。
四位には、Bグループの鈴仙・優曇華院・イナバ。ちょwwおまっwww 東方のターンとか言っといて、なんという見事なオチ。

第7組~第10組終了時点で、
A・D 27ポイント B・C 24ポイント
この時点で得点公表されてなかったものの、点数配分的にBとCの優勝はもうない結果となってしまっている。特にBグループはこの4組の間でかなり結果を落としてしまった。
そしてここで目立ったのは、やはり東方キャラの三連続一位獲得。ここ最近、本戦では苦戦気味の傾向にあった東方だが、やはり選手権一の大所帯であるだけのことはある。やはり東方支援者は凄いと思う。
だからこそ個人的な観点による意見だが、たまに東方キャラ多杉自重や、東方ばっかでツマンネなどという萎えるコメをする新参者にあえて言いたい。
東方はただキャラが多いのではない、愛されるキャラが多く、また愛する支援者(ひと)が多いのである、と。

  • 第11組(南4局 三本場 オーラス)
いよいよ長かったリレー形式の第14回もこのグループで終焉を迎える。当時の支援者達は自分達のグループの優勝を疑わなかったであろう。
しかし、終了後から見てみると、事実上AグループとDグループの二組が優勝を競う結果となっている。
Aグループはアカギ、Dグループは翠星石という二人の対決。
一見して、前回の結果からしてアカギ優性に見えるが、翠星石を侮ってはいけない。
第10回のトーナメント方式で2回戦とはいえ、翠星石はアカギを負かしたことがある数少ないキャラのうちの一人なのだ。
そこに更にBグループ、アカギと毎度ながら熱すぎる激闘を繰り広げる水銀燈。Cグループ、一時期低迷気味だったが最近ぬるりと調子を上げている長門有希もいるのだから、一番支援者達が盛り上がるグループと言えるだろう。
そんな激戦の予感がする最中、第11組の戦いが始まる。
各グループ粉骨砕身の支援っ……! 自分は当時アカギ支援に回っていたが、そこのコメは他のグループも同様、そのキャラを愛する支援だったに違いないっ……!
飛び交うざわざわっ……!の嵐。倍サミコ酢の支援もあったっ……!
他にもドナルドや江頭2:50など、ある種すさまじい面子からの支援の数々っ……!
そして何故か全くアカギと関連性の無いパティからの支援っ……!
ちょwwなぜパティがwwwという疑問から、終了後愛されのパティ支援動画を見に行ったらアカギ支援者から感謝の言葉があった。どうやらあのパティは自分の見間違いではなかったらしいことに気付く。更にその下にハマーDからの感謝の言葉もあり、一体パティはどんな支援ルートを回っていたんだと不思議に思う。
……おっと、少し話が脱線したが、各グループがラストの一時間に数多くの支援をしてい
った。
その結果、
一位、Aグループ 赤木しげる
二位、Cグループ 長門有希
三位、Dグループ 翠星石
四位、Bグループ 水銀燈
という結果になった。この結果から、様々な歓喜や悲鳴や党員の血しぶきが舞ったなどという数多の想像ができるが、あえて自分が語るまでもないので、それぞれ皆様の心中で……。


最終結果は、
1位 Aグループ 31ポイント
2位 Dグループ 29ポイント
3位 Cグループ 26ポイント
4位 Bグループ 24ポイント

と、なり、皆さん既にご存知の通りAグループの優勝となった。

以上で終了です。ものすごく長くなりましたが、最後まで稚拙な文にお付き合い下さってありがとうございました。

第14回観戦記 Aチーム編
+ クリックすると表示されます 注意:長いです
未だ興奮が冷めやらないので観戦記もどきを作ってみました。
結果動画待ちのお暇な時間に読んで頂けると光栄です。
後半戦はやや物語風になってしまい、ちょっと気持ち悪い空気になっていますがその辺はご愛敬ということで勘弁してくださいw
それと最終戦のネタは最後の台詞が言いたかっただけです。(しかもこれ二回目w)今では反省しています。ごめんなさい。

簡単な注意点が3つございます。
注1、長いです、サーセンw
注2、完全にAチーム視点です。
注3、完全に主観の意見です。


第14回大会 観戦記 前半

各チームの前評判

Aグループ
出オチとの説すらある良くも悪くもアカギを筆頭に大変強烈なチーム。閣下、社長、ラッキー枠(笑)、三次元…まだまだ豊富に取り揃えてございますw

Bグループ
注目はやはりチームリーダーであり、最多優勝回数6回を誇る水銀燈。さらに愛され屈指の大勢力であるSOS団のキャラが三人揃っている。

Cチーム
長門、かがみ、レナ、杏といった各陣営のエースが顔を揃える実力派チーム。各キャラの人気を全面に押し出す力技が有効か。

Dチーム
列強の一つ翠星石は勿論のこと目に付くのはやはり高い組織力を持つ東方の紅魔館組である。さらに白一点ハマーからも目が離せない。(落ち着きない子的な意味で)

第一試合
A・赤木しげる B・L C・鍵山雛 D・十六夜咲夜

Aチームトップバッターは愛され最狂軍団との呼び声も高い王者・赤木しげる。
通常の選手権ならアカギの独走で幕を閉じそうなものだが今回は特別ルールでの開催であるため各キャラに区間賞の可能性があった。特にPA・・・メイド長こと十六夜咲夜には東方陣営からの強力な援護射撃が入ると予想されていたため、アカギ側からしてもかなり怖い相手となっていた。また福本作品のガリバーであるアカギと結束力の強い東方の人気キャラ咲夜の対決は陣営決戦の構図にもなっており、そういった意味でも注目の一戦であった。
結果はアカギ、咲夜両者とも4万5千超えを達成、アカギに至っては5万超えを記録し今大会の幕開けに相応しい名勝負となった。

第二試合
A・天海春香 B・キョン C・日下部みさお D・泉こなた

Aチーム第二戦の担当はアイマス陣営の筆頭勢力・春閣下。第二戦は各キャラが準上級の実力で拮抗しており混戦が予想されていた。そのためこの試合は今後の戦い方を考える上で非常に重要なものであったと考えられる。
春閣下の結果は4位、団体戦の厳しさを痛感する敗戦となった。特に票割れを起こしていたらき☆すた陣の二人に敗北したことは非常に悔しいものとなった。閣下の実力を考えると非常に厳しい結果になったと言わざるを得ないがこの一戦は愚民の皆さんを始めとしたAチームにとって今後非常に重要な意味を持つようになる。

第三試合
A・海馬瀬人 B・霧雨魔理沙 C・惣流・アスカ・ラングレー D・雪華綺晶

第三戦の担当はニコニコ内でも高い人気を持つ社長こと海馬瀬人。こちらも第二戦同様実力のバランスが良い好カードであった。
知名度、実績など総合力の面から下馬評では社長やや有利との意見も見受けられたが、マリサ、きらきーともに質の高い陣営支援が予想されたため社長にとって決して気が抜ける戦いにならないことは明白だった。試合では社長に各方面(特に男キャラ支援者)からの支援が殺到、社長らしい堂々たる戦いぶりで見事区間賞を獲得した。
これでAチームはBチームと並び再び首位に立った。またこの戦いは第二戦に続き団結力の重要性を改めて認識する試合にもなったといえる。

第四戦
A・高槻やよい B・古泉一樹 C・高良みゆき D・西行寺幽々子

第四戦担当は某75歳児の剛運を受け継ぎしラッキーガール・高槻やよい。
ラッキー枠からの出場のため、かなり厳しい戦いを強いられると誰もが思っており実際試合中も苦しい展開が続いていた。だが・・・
白服「やよい嬢の支援に参りました!」
鷲巣「無様な結果は許さんっ・・・!支援っ・・!」 
春閣下「頑張れっ!やよい!」
頼もしい支援者達に支えられ見事区間3位を獲得。得票数も3万を超え先の戦いで苦汁を飲まされたらき☆すた陣営のC・みwikiさんに勝利した。ラッキー枠からのこの成績は十分に偉業といえるだろう。
一方上位争いではD・幽々様がB・古泉の追撃をかわし区間賞を獲得。東方勢、またDチームの結束力を改めて他に知らしめる形となった。

第五戦
A・デッドボールP B・真紅 C・長門有希 D・翠星石

Aチームに再び試練が訪れる。
C・Dチームはそれぞれ大将自らが出陣、B・真紅も水銀党を始めとする強力なチーム支援が予想され、予告動画には「デPオワタww」や「\デP終了のお知らせ/」、「デP除外」(あ、これは支援かw)などのコメントが相次いで寄せられていた。
実際の試合は4位とポイントこそ稼ぐことは出来なかったが得票数2万8千、3位真紅に約2000差と迫る健闘をし、ただじゃ転ばないデPの意地を見せた。このデPの頑張りがAチームの士気をどれだけ鼓舞したかは想像に難くないだろう。
全体としては長門が翠星石との頂上決戦を制し区間賞を獲得、Aチームに2ポイント差まで詰め寄る。さらにB・Dともにポイント数を上げAチームに2ポイントの差をつけて引き離した。

第六試合
A・柊つかさ B・水銀燈 C・博麗霊夢 D・初音ミク

六戦目でついに我らがAチームの誇る準エース・柊つかさ参戦。
つかさ「ええ!?銀様一緒かよ!腋巫女、それにミクも!?うぅ・・それまでよ……………………でもそんなのカンケーね♪(゚∀゚)」
試合はB・銀様がいつもの暴走気味の速さで他を突き放しつかさはそれを追う形で展開した。地力で勝る銀様には惜しくも届かなかったものの最後まで食らいつき結果得票数3万8千超と強豪の貫禄を十分に見せつけAチームに嬉しい勝ち点3(ポイント+3)を与えてくれた。さらに霊夢との巫女対決も制した形となりこちらも嬉しいところ。
一方この戦いの後、厚労省の方から数人のT5感染者が確認されたとの発表があったがそれはまた別の話である。

第七試合
A・保坂 B・涼宮ハルヒ C・柊かがみ D・ハマーD

ツンデレvsネタ?いいえ、カオスです。
今大会屈指の激戦区と言われた第七戦、しかし数字上きもちわ類にとっては決して笑える状況ではなかった。前大会の順位はC・柊かがみ5位、D・ハマーD8位、B・涼宮ハルヒ13位。28位の保坂からすれば格上以外の何ものでもない。確かに爆発力に定評があったのは事実だが、それは敵にも言えること。米数だけでなく、精神的な意味でも勝負するにはかなり大きな差がそこにあった。さらに大会は既に後半戦に突入、結果はチームの士気に直結しかねない・・・・。もはや惨敗を許されない保坂支援者達にのし掛かったプレッシャーは相当なものだったろう。だがこの逆境こそがAチームをさらなる段階へと押し上げる起爆剤となった。

保坂「死にもの狂いでやるしかないわけだ・・Aチームが団結するわけだ・・。パーフェクトなわけだ・・・。」

予想通りこの試合を一つの勝負所とみた各組は大規模な組織支援を仕掛けてきた。第七戦は凄まじい激戦となり、Aチーム各キャラも総力を挙げたバックアップに乗り出した。保坂支援者はかけつけた救援部隊と共に死力の支援を展開、強豪を相手に必死に食らい付く。そして誰もが息を呑む激闘を制したのは
……C・かがみであった。保坂の順位は3位、2位ハマーに200差と詰め寄る大接戦の末敗れた形になってしまった。大健闘は間違いない、だけど悔しい、保坂に申し訳ない。この一戦はAチームの結束を揺るぎないものとする契機になったと言えよう。

第八試合
A・夜神月 B・ストレイト・クーガー C・雲雀恭弥 D・フランドール・スカーレット

第七戦に引き続き第八戦も正念場と言わざるを得なかった。
兄貴として名高いB・クーガー、女性人気の高いC・雲雀は幅広い支持層を持ち、D・フランは今大会でも猛威を振るっていた東方軍団の雄だったからだ。第八戦担当は大人気作品として名高いデスノートの主人公・夜神月。支持母体の月党は目下規模急拡大中の新興勢力である。月党は今大会に対する意気込みも強くチームのモチベーションの面でこれまで重要な立ち回りを演じてくれていた。そしてその成果は結果になって表れる。夜神月・区間2位、得票数3万4千強。区間1位のフランには及ばなかったものの前大会で6位入賞した新生・雲雀に勝利し、3ポイントを獲得したことはまさに大戦果であった。まずこの組の2位に入ったことでAチームの士気は飛躍的に向上した。力を合わせれば強豪にも勝てるのだ。そしてポイント数ではCを突き放し、ついにBチームを捉えたのだ。掴みかけたリズム、ここで波に乗れるかどうかは全て次の第九戦にかかっていた・・・・。

第九試合
A・八雲藍 B・北条沙都子 C・藤林杏 D・古河渚

むさ苦しい第八戦から一転、こちらは良い匂いのする変態ホイホイの一戦である。
第九戦担当は今まで散々痛い目に遭わされてきた東方陣営から参戦の八雲藍。今度ばかりは東方陣営がとても頼もしく見えたのは作者だけではないはず。そして相手をみて涙目になったのも作者だけでh(ry C・藤林杏は12回初参戦ながら早くも愛され上位陣の仲間入りを果たした感があり、藍しゃまサイドからしても当然格上の存在であった。
B・さとこは前大会でやや低迷した感のあるひぐらし陣営の中で一人気を吐いていた印象が強く、数字以上に手強い相手になることが予想されていた。
杏は同じCLANNAD勢の渚との間で票割れを起こす可能性もあるが、いずれにせよこの試合は藍しゃまにとってタフなものになることは間違いない、というのがAチームメンバーの見通しであった。
試合は杏がスタートダッシュに成功し、さとこ、続いて藍様が追う展開となる。短期決戦だけにこの勢いのまま杏が突っ走るかと思われた頃、うれしい情報が入る。

「八雲藍、さとこを捉える」 

何と藍様がアクセル全開で怒濤の追い上げを開始したのである。分速発表の無い今大会では相手の追撃は非常に気付きにくいため、みるみる杏との差は詰まっていく。背後に迫った頃、ついに杏も藍様の猛追に反応した。渚動画に支援要請を出し、逃げ切りを図るも藍様の勢いには敵わず万事休す、見事藍様は区間賞に輝いた。
そして藍様のおかげでついにAチームは宿敵Dチームを抜き去り第一戦ぶりの単独首位に躍り出たのである。
これは嬉しい!変態で良かった~^^

第十試合
A・弱音ハク B・鈴仙・優曇華院・イナバ C・竜宮レナ D・レミリア・スカーレット

ついに第十戦、この試合は各組が副将戦と位置づけるほど重要な一戦として認識されていた。出走するキャラの強さは勿論のこと殿一歩手前である上での重責、結果次第では敗北が決定してしまうという緊張感がそうさせたのである。Aチームがこの決戦に送り出すのは無念のヒロイン・弱音ハク。実績、インパクト共にネタキャラ軍団の副将を任せるに相応しいお方である。対戦相手はひぐらし陣営の強豪・竜宮レナ、そして東方陣営最大の勢力とも言われるレミリア・スカーレット。いずれも強敵であり、これまでにない激しい攻防が予想された。
試合は予想通りの混戦。同じ東方勢のおぜうさまに支援者を吸い取られてしまった感のあるうどんげがやや遅れをとるも、三人が主導権争いに名乗りを上げる激しい競争が繰り広げられた。今大会は短期決戦が続いていたためか体力的な消耗はいつもより激しかった。そのため開催時間は通常よりも短いものの支援者たちへの体力的な負担は大きく、この時点で既に疲労がピークに達していた者も少なくなかった。各チームが決死の支援を続ける中、その頃の姐さん支援動画には・・・・・

「ツマンネw・・・・圧倒的にツマンネw・・・!」

ネガティブなコメントの中に闘志がみなぎるという非常に不気味な映像が表示されていた。なんじゃこりゃ?あまりのカオスに度肝を抜かれた者も少なくなかっただろう。

だが一つだけ、たしかなことがそこにあった。
それは今のハク姐さんにはどんなにつらくても決して裏切らない頼もしい支援者、そして仲間がいるということである。

「ハク姐さん頑張れ!みんなで優勝しよう!」


21時、試合終了ッ・・・・!

弱音ハク 区間2位 得票数4万877ッ・・・・! Aチームでは一区・アカギに次ぐ米数であった。

Aチーム 獲得ポイント数27   Dチーム 獲得ポイント数27   首位をキープ!

ハク「ツマンネw 愛されツマンネw つまんな過ぎて目から汗が出てくるよ・・・・・・。」
  「後は・・・任せたよ、アカギ。」


そして思いは托された、狂気の支援者達が棲む動画へ・・・・・・。


最終試合
A・赤木しげる B・水銀燈 C・長門有希 D・翠星石

最終戦は各チームのリーダーによる直接対決である。当たり前の事だがこの試合こそが今大会のクライマックスであり、この結果をもって順位は決定される、まさに雌雄を決する戦いであった。

Aチームからは愛されに舞い降りた天才・赤木しげるが出陣。今回も既に1時間で5万超えをするという離れわざをやってのけていた。

Bチーム代表は怪物支援者が集うことで名高い水銀党を支持母体とする水銀燈。その栄光の軌跡は愛されの歴史でもあると言われる程の雄である。

Cチーム代表は幅広い支援層を抱え愛され有数の支援団体を持つ長門有希。かつての強さが戻りつつあり、強敵になることが予想された。

Dチーム代表は翠星石。水銀党に並ぶ歴史と伝統を持つ巨大勢力・翠星会を支持母体とするローゼン屈指の強豪である。そして、やはりここでも東方の影が見え隠れしており、最も恐るべき対戦相手ともみなされていた。

第十戦までのポイント数はA・Dが共に並んで27ptでトップ。勝った方が優勝である。いくら狂気の支援者達とはいえプレッシャーは感じるハズである。だがそんなプレッシャーは今の彼らには関係なかった。

春閣下は自分の結果にへこたれることなく、最後までAチームのために戦ってくれた。

社長はこの大会における勝ち方を

やよいは運と立ち向かう勇気を

デPはかつての混沌と・・・・後にとびっきりのド根性を

つかさは圧倒的な癒しを

保坂は爆発力を

月は知性と絆を

藍は勝利への意志を

そしてハクはあったかさをそれぞれ与えてくれた。

運営様がずっと支え続けた土台の上にこれだけのものが加わった、それがAチームだ。

アカギ「このチームは・・・・最高だ」



最終戦に相応しい熱戦。各チーム残りの力を全てかけた総力戦となり、それぞれのキャラ、チームへの熱い思いがコメントから溢れ出ていた。            

「アカギ、みんな好きなんだッ・・・・お前が・・・ そしてAチームがッ・・・!」

「Aチームが大好きなんだッ! みんなで優勝するんだッ!!」


Aチーム「倍プッシュだッ・・・・・!!」



22時、試合終了。

赤木しげる 区間1位 得票数6万8千81 最高分速1,301(推定) ダブル区間賞獲得!

Aチーム 総得票数42万4千266 総獲得ポイント31pt


           Aチーム、優勝ッ・・・・・!!


最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
改めて読んでみると何か観戦記と言うより物語になってしまいました、すいませんorz

最後になりますが、書いていて、またAチームに対する思いがこみ上げてきました。皆さんと共に戦えた事を誇りに思います。本当にありがとうございました。
15回は総当たり戦だということで敵同士ということになってしまいますが、どうか皆さん全力で戦って頂けると嬉しいです。


「We are Team AiSARE!!」

Aチームメンバー、愛され運営様、そして全ての支援者の皆様に感謝と敬意、多大なる愛を込めて・・・・・!

第14回観戦記 Aチーム各陣営視点編


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最終更新:2020年09月12日 19:47