第10回2回戦



第1試合
組み合わせ
  • 柊かがみ(らき☆すた)
  • 柊つかさ(らき☆すた)
  • 蒼星石(ローゼンメイデン)
  • 長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)
この試合で注目すべきはらきすた勢の柊姉妹が同組に
重なったことでらきすた陣営がどのような戦略をとるか。
票を集めてくるか2キャラ支援に出るか。
同組に2強の一角である長門がいる上に
蒼星石は前大会までの実績では柊姉妹に劣るものの
ローゼン陣営の支援が予想され、票が分散すると
共倒れの可能性がある。
らきすた陣営は結果としてつかさに票を集めることとなった。
試合前日の「つかさ切捨て騒動」が逆の効果を生んだようだ。
ローゼン陣営の支援を受けた蒼星石が猛追をみせるが
らきすた票を集中させたつかさには一歩及ばなかった。
結果的に切捨てられる格好となったかがみだが、第9回までの実績で見れば
2強に次ぐ実力であることは誰もが認めるところ。次回に期待したい。
長門は貫禄の1位通過。


第2試合
組み合わせ
  • 赤木しげる(アカギ)
  • 翠星石(ローゼンメイデン)
  • チルノ(東方Project)
  • フランドール・スカーレット(東方Project)
第2試合では東方勢が同組に重なった。
更に第9回の実績で残る2キャラに劣っており苦しいか。
残る2キャラはローゼンのNo2翠星石と
1回戦でその東方・ローゼン両陣営を下して1位通過を果たした赤木。
東方陣営はフランに票を集め、他2キャラと第1試合を遥かに
超える得票数で競り合いとなる。
チルノはキャラ重なりの余波をもろに受けてしまった。
前半戦終わって翠星石・フランが1位2位につける。
しかし赤木は後半の伸びに定評があるのでまだ油断できない。
そして予想通り赤木は後半凄まじい勢いで票を伸ばし
最終的に1位翠星石を脅かすほどであった。
敗れたフランだが、得票数だけ見れば全体で4位であり
2回戦に最多5キャラを通した東方陣営の力を見せ付けた。


第3試合
組み合わせ
  • 十六夜咲夜(東方Project)
  • キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)
  • 古泉一樹(涼宮ハルヒの憂鬱)
  • レミリア・スカーレット(東方Project)
東方vsハルヒの2陣営の戦いとなった。
両陣営共に咲夜と古泉に票を集め予定調和的に1枠づつ
を得るのではないかと考えられた。
結果は両陣営ともに2キャラ通しを狙ってきた。
票が分散し4キャラが団子状態で伸びていく。
東方が1位2位を独占する時間帯もあれば
ハルヒ勢で1位2位を独占する時間帯もあるという大接戦。
最後まで接戦は続き2回戦で唯一4キャラ10万票の大台となったが
最終的には各陣営で1枠づつを分け合った。
しかし通過キャラが第9回の実績では共に下位のレミリアとキョン
となったのは意外な結果ともいえる。
特に東方の最終兵器咲夜が姿を消したのは残念。
個人的に2回戦ベストバウトに選びたい1戦だった。


第4試合
組み合わせ
  • 霧雨魔理沙(東方Project)
  • 水銀燈(ローゼンメイデン)
  • 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)
  • 竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)
各作品のメインヒロインであるレナとハルヒ、そして
東方の主人公の1人魔理沙。第9回の実績を見ても
実力は拮抗しており予想が難しい。
しかし蓋を開けてみれば以外な大差で魔理沙が3回戦に進んだ。
東方陣営は2回戦で始めてキャラかぶりの不利を受けずにすんだ
こともあり、その実力を改めて証明した。
レナは過去の実績を考えれば残念な結果。もっと上位を狙えるはず。
ハルヒも思ったより票が伸びなかった。同作品に長門というエースが
存在するが、次回はメインヒロインの意地を見せてほしい。



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最終更新:2007年12月29日 01:31