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128 :名無したんはエロカワイイ:2007/01/01(月) 16:03:32 ID:GzahZRVo
光秀「蘭丸君!」
。 「…うそ!?」
光秀「驚いた? フフフ…驚くに決まってるね 人んちの居間に勝手にいるんだから」
。 「どうして…」
光秀「私、信長公に織田家の一員として認めてもらったの
見て! 私ようのお茶碗もここに!」
。 「そんな…そんなこと」
光秀「今度こそ胸を張って言える、織田家の皆さんが大好きです よろしく蘭丸君♪」
。 「うそだ、光秀が織田の一員だなんて…そんなこと」
光秀「どうして?」
。 「だって謀反を起こしたばかりじゃない… もう二度と付きまとわないように…
寝てる間に蘭丸がまぶたにワサビを塗っておいたのに」
129 :名無したんはエロカワイイ:2007/01/01(月) 16:07:08 ID:GzahZRVo
光秀「…やっぱりそうなんだ 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう
自分より劣る可哀想な変態野郎だと」
。 「それは…」
光秀「何か汚い物を見るような目も
いきなり尻に矢を放ってきたのも
私を馬鹿にしていただけ 上から見下ろして満足していたんでしょう」
。 「違う…」
光秀「自分が上だと…自分は信長公と帰蝶に愛されてると
そう思って私を笑っていただけなんでしょう」 。 「それは違う… 違う… 蘭丸は…」
光秀「うるさい! …嫌なガキ。少しばかり帰蝶に可愛がられてただけなのに
たまたま信長公に拾って貰っただけなのに…
私の存在なんて、あなたにとってはちょうどいいストレス解消のだけだった 」
。 「違う! 蘭丸はせめて、あの世で幸せに暮らせればと思って…」
光秀「それが私を馬鹿にしているといっているんだ! 私を織田の一員と認めてくれなかった!」
。 「だってあなたは!」
光秀 「あなたみたいなガキ、織田家の一員になれるはずない!」
(光秀、蘭丸を突き飛ばして金平糖を奪う)
。 「? …あっ!」
光秀「あなただけが信長公と帰蝶に可愛がられた?」
。 「返して!」
光秀「抱きしめられ 見つめられ 川の字になって眠る?
そんな幻想…打ち砕いてあげる! 本当の織田家の一員は…」
(光秀、金平糖を力いっぱい頬張る)
。 「やめて!!」
光秀「帰蝶のいとこの… 私よ!!」
(金平糖が木っ端微塵に砕け散る)
。 「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! 信長様から頂いたものなのに…
千人斬りの思い出が詰まっていたのに… ああぁぁ…」
光秀「ガリガリガリガリ ムシャムシャモグモグ!」
。 「どうして…どうして……… 友達いないくせに…」
光秀「……なんですって?」
み 「クリスマスも正月もVIPで過ごす… ひとりぼっちの毒男のくせに」
光秀「!」
。 「毒男!!」
光秀「!!うおおおお!!! 蘭丸ぅ!!」