カエル


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脊椎動物亜門・両生綱・カエル目(無尾目)に分類される動物の総称。
古称として「かわず」(旧かな表記では「かはづ」)などがある。

カエルの語源

田舎の子供はよく「カエルが鳴くから帰~ろ」などと言っていたりするが、実はカエルと言う名前の由来もここにある。
カエルの習性として、必ず元の産まれた池に戻ってくる事からそうよばれるようになった。
このカエルと言う呼び方は『枕草子』の時代にすでに完成されている。
それ以外の呼び名では「カワズ」があるがこれは「川津」が元になっている。別には「ヒキ」などと呼ばれていた事もある。

形態

成体はからだが太くて短い。
四肢特に後肢がよく発達していので後肢でジャンプすることで、敵から逃げたり、エサを捕まえたりする。
後肢の指の間に水掻きが発達するものが多く、これを使ってよく泳ぐ。ほとんどの種で肋骨がない。

幼生は四肢がなく、ひれのついた尾をもつ。
成体とはちがう姿をしていて、俗に「オタマジャクシ(お玉杓子)」と呼ばれる(食器のお玉杓子に似た形状から)。
オタマジャクシはえら呼吸を行い、尾を使って泳ぐため、陸では生きることができない。
オタマジャクシは変態することで、尾は体内に吸収され、肺呼吸をする、四肢をもった幼体(仔ガエル)になる。

生態

水辺で生活し、陸と水中の両方で生活する種類が多いが、
ほとんど陸上だけを生活の主体にしているもの、樹上にまで進出しているものもある。
完全に水中生活のものはそう多くない。

ほとんどが肉食性で、昆虫などを食べる。
大型のものは小型哺乳類まで食べるものもある。
陸上で採食するものは、舌を伸ばし、昆虫をそこにくっつけて口に引っ張り込む。(カメレオンのごとく)
口は非常に大きい。異物などを飲み込んだときは胃袋を吐き出しそれを洗う。

呼吸の大部分を皮膚呼吸に頼っていて、皮膚がある程度湿っていないと生きていけない。
わずかに肺呼吸も行っている。
その際は口を膨らませ、それによって得た空気を肺に送り込んでいる。
空気を「飲み込む」感覚らしい。

また、海水に入ると浸透圧により体から水分が出て死んでしまう。
ただし、例外的に水から離れて生活したり、汽水域(淡水と海水がまじりあった区域。川が海に淡水を注ぎ入れている河口部など)に棲む種類もいる。

作:あんぱん
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