ハクチョウ


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ここではハクチョウの紹介をしていこうと思います。

ハクチョウとは?

カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の冬鳥。
冬の渡り鳥として日本に渡来、越冬するのは、オオハクチョウとコハクチョウである。オオハクチョウ (英名 whooper swan) は
全長約 140cm、翼を広げたときの長さは約 220cm、体重は 7 ~ 10kgもある大型の水鳥である。
成鳥は純白であるが、1 年未満の幼鳥は淡褐色みをおびた灰色である。
幼鳥は越冬中に換羽が徐々に進み、渡去の時期になると成鳥と見まちがえるほど白くなるものもある。
10 月中ごろに、北海道東部の風蓮 (ふうれん) 湖、尾岱沼 (おだいとう)、濤沸 (とうふつ) 湖に大群が渡来し
その後、北海道にとどまるものもあるが、本州へ南下するものが多い。
おもな渡来地としては、青森県野辺地湾、大湊湾、山形県最上川河口付近、宮城県伊豆沼、新潟県瓢 (ひよう) 湖
履城県古徳沼などがあり、毎年、全国で 1 万数千羽が越冬する。
2、3 月には本州の渡来地では渡去が始まり、 4 月には北海道東部の湖沼に集結し、繁殖地のシベリアへ向かう。
大人しいイメージもあるが、子育て中の野生個体は警戒心が強くなっており
雛を捕まえようとした人間に襲いかかって殺害した例も報告されている。

ハクチョウの特徴

種によって異なるが身長約1.2~1.5m、翼長は約2~2.5m、体重約8kg。
寿命は15歳くらいといわれている。雑食性だが主に水草、木の根、実など。
時速60km~70kmくらいで追い風では時速80km以上の速さで飛ぶ。
また、上空の気流に乗ると時速100kmぐらいのスピードがでる。
両親を入れて4~6羽くらいです。全体に灰色のハクチョウがその年に生まれたもの。
飛ぶときには、普通、最初が父親で中間に子供、最後が母親の順番というのが一般的。
渡り鳥全般に言えることだがハクチョウは
・空気抵抗が少ない流動的な体
・羽が体に比べて大きい
・翼を動かす筋肉が他の鳥と比べて発達
・軽くて丈夫な骨組みをしている
・食べ物をすぐ消化、能率的な排出が出来るため体が軽い
などの特徴により何千kmもの距離の飛行が出来る。

ハクチョウの民族、伝説

古くは〈こひ〉〈こふ〉〈くぐひ〉などといい、文献にみえる〈白鳥〉は、鶴やサギなどを含める場合もあった。
全身純白の羽毛でおおわれた優美な姿は、いかにも霊鳥という印象を人々に与えた。
《古事記》には倭建 (やまとたける) 命の霊魂が化して〈八尋白智鳥 (やひろしろちどり)〉 (紀では白鳥) になったとあり
宮城県蔵王町の白鳥大明神 (苅田嶺 (かりたみね) 神社) をはじめ、この〈白鳥伝説〉を縁起にもつ神社が各地に散在する。
白鳥は穀霊神ともみなされたらしく、 白鳥を主人公とする〈穂落し伝説〉や、 蛭が白鳥に化して飛び去ったという〈蛭化白鳥譚〉は各地に見られる。
白鳥に関する伝承は東北地方に多く分布し、秋田県角館地方では彼岸に鳴き渡る白鳥の群れを〈大宅の若勢子〉と称した。
また、優美な白鳥の姿は古来詩や音楽に多くとり上げられている。
それは何か超自然的なものを感じさせ、ギリシア神話で白鳥の姿をとってレダに近づくゼウスのように変身譚が多い。
北欧の〈エッダ〉にもフィン王の 3 人の息子たちと結婚する〈白鳥の乙女〉の話がある。
メルヘンや伝説の中では白鳥は遠い遥かな幸福の国に生まれた者、またはその国からの使者として現れ、やがて望郷の念から去っていく。
興味深いのは、水浴するため脱いだ羽衣を若者に隠され、心ならずも地上の生活をするが
やがて羽衣を手にすると白鳥に変身し飛び去るというモティーフ (白鳥処女) が洋の東西に見られることである。
この同じモティーフを男性に移したのが〈白鳥の騎士〉の伝説で、この場合なぞめいた夫の素性をたずねることがタブーとなる。
そして白鳥は先導者または使者の役目をしている。ワーグナーの楽劇《ローエングリン》は〈白鳥の騎士〉の伝説を扱ったものでとくに有名である。
なお、白鳥は臨終の際、妙なる声で歌うという伝説があり、〈白鳥の歌swan song〉の語が、辞世とか芸術家の最後の作品の意でも用いられる。
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