真鱈

読み まだら

概要

・マダラってどんな魚?

マダラ(真鱈)は、タラ目・タラ科に分類される魚の一種。

・どこに住んでるの?

北太平洋に広く分布する大型のタラで、重要な漁業資源となっている。

・名称

日本では他にタラ、ホンダラなどとも呼ばれる。

特徴

成魚は全長1mを超える大型魚である。体色は褐色で、背中側にまだら模様がある。 スケトウダラやコマイと同様、下顎には1本のひげがあり、背びれが3つ、尻びれが2つに分かれる。マダラは日本に分布するタラ類3種の中では最大種である。 上顎が下顎より前に出ていて、体側にまだら模様がある。また、頭身が小さく、腹部が大きく膨らむ。

人間との関係

主に人間にとっては食用として扱われている。旬は冬で、底引き網、定置網、延縄、釣りなどで漁獲される。20世紀後半頃からは輸入ものが多く流通している。

by くま
最終更新:2008年08月28日 13:33
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