明星の国

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属性:ネクストエイジ [[アサ王]]の国。 かつては[[ウリエル]]国内にあった自由都市から発展した領邦国家だったがウリエルからの侵略を機に次々と領土を拡大。 ウリエルの持っていた対外交易地盤をそのまま受け継いでいたため飢饉などに強く、陸海軍ともに当時の軍としては最強。 対外戦争の後半になると飛龍を使った空軍も組織した。 様々な異名があり、ファントム純血主義を掲げてファントムを率いていたかつての[[ルーンズ]]残党を滅ぼして北御蓮を統一し、御蓮大陸の統一を成し遂げた。 アサ王の死後分裂。 #image(next goren.png) **歴史 |朝歴元年|アサ夜明け公の誕生| |朝歴10年|7月 夜明け公の父が急死。| |~|8月 アサ王、[[ルシファー]]を継承。| |~|10月 ウリエルが後継者の居ないことを大義名分として侵略| |~|11月 同胞から裏切られつつも数々の対ウリエル戦線で勝ち続ける| |~|12月 ケーテルの戦いにて大勝。ウリエルを滅ぼす| |朝歴11年|1月 アサ王、国号を夜明けの国から明星の国にあらため、公爵から明星の国王を名乗り、名前もアサ夜明け公からアサ王と改名した。| |~|2月 ウリエルの土地柄周りを囲んでいた[[ラグエル]]、[[ザラキエル]]、[[レミエル]]から宣戦布告と降伏勧告を受けるもアサ王、これを受理せず。| |~|5月 [[ノエル・ノーバディ]]誕生による時空のひずみが飢饉を生み、ラグエルとレミエルが弱体化。ザラキエルも天変地異によって弱り、これを機に三国へ侵略。勝利する| |~|6月 この状況を危惧した[[ガブリエル]]、[[ラファエル]]そして[[ミカエル]]が三国同盟を結ぶ。| |朝歴12年|5月 アサ王によるミカエルの国政批判。反ミカエル世論高まる。| |~|10月 ガブリエル王女[[テンラン・シンファ]]がミカエル王子[[フルウ・ミカエル]]との結婚を断る| |~|11月 ミカエルがガブリエルへ、王女テンシンがアサ王と通じ、三国同盟を侵害したという大義名分を持って侵略。| |~|12月 ガブリエルが明星の国へ救援を要請| |朝歴13年|1月 明星の国、救援を了承。ウリエル時代の海賊を雇い、海軍として重用。| |~|6月 明星の国対ラファエル、ミカエル連合との戦闘へ| |朝歴15年|8月 ラファエル国王がホドの戦いにて捕らえられ流刑| |~|11月 亜母栖(あもす)の戦いにてミカエル国王となったフルウ・ミカエル敵前逃亡。| |~|12月 事実上の北御蓮以外の領土統一| |朝歴17年|1月 フルウ捕獲、神明裁判によりアサ王との一騎打ちが行われ、アサ王が勝利しフルウ憤死。| |~|2月10日 アサ王、明星の帝国建国を宣言。商人と連携| |~|9月 等里制施行、常備軍配置、文挙、武挙施行。| |~|10月 明星法大全編纂、文武学校開校。| |~|12月 身分制議会招集、議会主権へ。水戸師制度開始。| |朝歴18年|3月 アサ王、テンシン・ランファと結婚。| |朝歴19年|11月 テンシンが北御蓮の滞在軍訪問時にルーンズを名乗るファントムに暗殺| |~|12月 幽霊撲滅宣言。アサ王独裁官に。| |朝歴20年|2月 [[北御蓮戦争]]勃発| |~|3月 帝国にある15体のアームヘッドすべてが集結。戦闘は15アームヘッド対数百のファントムへ| |朝歴22年|2月 ルーンズ、ファントムの全滅| |~|3月 北御蓮の統一。| |~|10月 アサ王、主権を再び議会にもどす| ||| |朝歴56年|[[春暁 菫]]が完全に人間となり[[特異点]]になる| |朝歴76年|アサ王の死亡。| |朝歴77年|[[暁大乱]]| |朝歴84年|大乱の結果、アサ王の遺書により13の国家に分裂| **文化 ・&bold(){等里制}  土地の大きさをはかり、距離を決めた。  これによって明確に州が決められた。 ・&bold(){常備軍配置}  軍人に国防を担わせるだけでなく警察官などの街、島の多い土地柄、海上の治安の維持にも当たった。 ・&bold(){文挙}  文化人(学者)としてどれだけすぐれた力を持っているかを示す学会のようなものだった。  のちに身分制議会が施行されてからは議員を選ぶ際の基準ともなった。 ・&bold(){武挙}  軍人になるためどれだけの力量を持っているかはかるために行われた試験。 ・&bold(){明星法大全}  明星の国における憲法。  近代的。 ・&bold(){文武学校}  優れた文化人、武人を養成するための学校。行けるのはある程度の階級層のもののみだが才能があると国から認められればそれがどんな階級のものであっても国からの補助金で入学できる。 ・&bold(){身分制議会}  選ばれた武人、文化人、そして数名の水戸師からなる500人の議会。  議会ではすべての身分が同じとされているが貴族の発言力は強かった。 ・&bold(){水戸師}  地方都市を回り、武人や貴族などが私腹を肥やす事がないか身分を隠し、見張り回っていた上級職。  議会においても、いわゆる「鶴の一声」のできる職だった。  初期任命者五人のなかには[[セリア]]も含まれていた ・&bold(){独裁権}  非常時において国王が特別に議会を通さず国の方針を決定することのできる権限。 **経済  明星の国はアイサ大陸からくる鉄鉱石などとほかの国からの物資を仲立ちして利益を得る中間貿易で栄えた。  さらにはアイサ植民市にて塩などを作り、売ることでも利益を得た。  明星の国本土は市民が比較的平等でかつ自由であったがその繁栄は植民市によるものである。 **軍隊  ラッパの鳴る時代は新・御蓮帝国への反乱の名残で軍人に対する反感がわずかながら残っていた。しかしアサ王の居るウリエルは対外政策による植民地計画などの影響で国家に繁栄をもたらす軍隊の地位がもともと高かった。  さらに明星の国は幾度となく戦争の脅威にさらされていたため軍隊の地位を向上せざるをえなかった。  それに対してほかの国家は軍費を宮廷維持費用にしていたので明星の国は降伏軍に通常の軍隊に近い地位を与えた。  地位の向上に喜んだ降伏軍はむしろ士気が上がったと言われる。 ・&bold(){陸軍}  明星の国は歩兵隊は他と比べて平均的であるものの、アイサ大陸から良質の鉄鉱石と御蓮帝国には存在しない大型肉食騎獣を輸入し、騎獣に対する恐怖心とその速度を利用して急速に御蓮大陸を統率に導いた。  その驚異的な速度と恐ろしさを他国に与える明星の国陸軍騎兵隊は「悪意の風」と呼ばれた。 ・&bold(){海軍}  ウリエル時代から明星の国の課題は横行する海賊だった。  しかし明星の国は海賊を海軍として登用し高い給与と厳しい軍律という飴と鞭を使い分けて統制した。  一年のうちのほとんどを海上で過ごす彼らの経験は様々なものを明星の国にもたらした。 ・&bold(){空軍}  [[ベニオ・ラバス]]が体系化した御蓮大陸に昔から数多く存在する飛龍を手なずける楽術によって手懐けられた飛龍に搭乗する部隊。  昔から飛龍を手懐ける少数民族はいたものの、国家がこれを指揮してさらに体系化させ、空軍を編成したのは初めてである。  明星の国が比較的平和な期間に入ると予算を常に大きく削る空軍は議会の決定で解体されてしまう。 **備考 明星の国において、アームヘッドは七つの国が持っていた14体と、ルシファーの合計15体のみである。 アームヘッド作成はかなりの資金が必要で、新・御蓮帝国においてその資金調達が民衆を苦しめたことからラッパの鳴る時代になって一国につき二機までと決められた。 そのため個人でアームヘッドを所有している人物はそれだけで国家の脅威であった。 国の基本的な武器は剣などといった鉄製のもので火薬を使う武器はまだ登場しない
属性:ネクストエイジ [[アサ王]]の国。 かつては[[ウリエル]]国内にあった自由都市から発展した領邦国家だったがウリエルからの侵略を機に次々と領土を拡大。 ウリエルの持っていた対外交易地盤をそのまま受け継いでいたため飢饉などに強く、陸海軍ともに当時の軍としては最強。 対外戦争の後半になると飛龍を使った空軍も組織した。 様々な異名があり、ファントム純血主義を掲げてファントムを率いていたかつての[[ルーンズ]]残党を滅ぼして北御蓮を統一し、御蓮大陸の統一を成し遂げた。 アサ王の死後分裂。 #image(next goren.png) **歴史 |朝歴元年|アサ夜明け公の誕生| |朝歴10年|7月 夜明け公の父が急死。| |~|8月 アサ王、[[ルシファー]]を継承。| |~|10月 ウリエルが後継者の居ないことを大義名分として侵略| |~|11月 同胞から裏切られつつも数々の対ウリエル戦線で勝ち続ける| |~|12月 ケーテルの戦いにて大勝。ウリエルを滅ぼす| |朝歴11年|1月 アサ王、国号を夜明けの国から明星の国にあらため、公爵から明星の国王を名乗り、名前もアサ夜明け公からアサ王と改名した。| |~|2月 ウリエルの土地柄周りを囲んでいた[[ラグエル]]、[[ザラキエル]]、[[レミエル]]から宣戦布告と降伏勧告を受けるもアサ王、これを受理せず。| |~|5月 [[ノエル・ノーバディ]]誕生による時空のひずみが飢饉を生み、ラグエルとレミエルが弱体化。ザラキエルも天変地異によって弱り、これを機に三国へ侵略。勝利する| |~|6月 この状況を危惧した[[ガブリエル]]、[[ラファエル]]そして[[ミカエル]]が三国同盟を結ぶ。| |朝歴12年|5月 アサ王によるミカエルの国政批判。反ミカエル世論高まる。| |~|10月 ガブリエル王女[[テンラン・シンファ]]がミカエル王子[[フルウ・ミカエル]]との結婚を断る| |~|11月 ミカエルがガブリエルへ、王女テンシンがアサ王と通じ、三国同盟を侵害したという大義名分を持って侵略。| |~|12月 ガブリエルが明星の国へ救援を要請| |朝歴13年|1月 明星の国、救援を了承。ウリエル時代の海賊を雇い、海軍として重用。| |~|6月 明星の国対ラファエル、ミカエル連合との戦闘へ| |朝歴15年|8月 ラファエル国王がホドの戦いにて捕らえられ流刑| |~|11月 亜母栖(あもす)の戦いにてミカエル国王となったフルウ・ミカエル敵前逃亡。| |~|12月 事実上の北御蓮以外の領土統一| |朝歴17年|1月 フルウ捕獲、神明裁判によりアサ王との一騎打ちが行われ、アサ王が勝利しフルウ憤死。| |~|2月10日 アサ王、明星の帝国建国を宣言。商人と連携| |~|9月 等里制施行、常備軍配置、文挙、武挙施行。| |~|10月 明星法大全編纂、文武学校開校。| |~|12月 身分制議会招集、議会主権へ。水戸師制度開始。| |朝歴18年|3月 アサ王、テンシン・ランファと結婚。| |朝歴19年|11月 テンシンが北御蓮の滞在軍訪問時にルーンズを名乗るファントムに暗殺| |~|12月 幽霊撲滅宣言。アサ王護国卿に。| |朝歴20年|2月 [[北御蓮戦争]]勃発| |~|3月 帝国にある15体のアームヘッドすべてが集結。戦闘は15アームヘッド対数百のファントムへ| |朝歴22年|2月 ルーンズ、ファントムの全滅| |~|3月 北御蓮の統一。| |~|10月 アサ王、主権を再び議会にもどす| ||| |朝歴56年|[[春暁 菫]]が完全に人間となり[[特異点]]になる| |朝歴76年|アサ王の死亡。| |朝歴77年|[[暁大乱]]| |朝歴84年|大乱の結果、アサ王の遺書により13の国家に分裂| **文化 ・&bold(){等里制}  土地の大きさをはかり、距離を決めた。  これによって明確に州が決められた。 ・&bold(){常備軍配置}  軍人に国防を担わせるだけでなく警察官などの街、島の多い土地柄、海上の治安の維持にも当たった。 ・&bold(){文挙}  文化人(学者)としてどれだけすぐれた力を持っているかを示す学会のようなものだった。  のちに身分制議会が施行されてからは議員を選ぶ際の基準ともなった。 ・&bold(){武挙}  軍人になるためどれだけの力量を持っているかはかるために行われた試験。 ・&bold(){明星法大全}  明星の国における憲法。  近代的。 ・&bold(){文武学校}  優れた文化人、武人を養成するための学校。行けるのはある程度の階級層のもののみだが才能があると国から認められればそれがどんな階級のものであっても国からの補助金で入学できる。 ・&bold(){身分制議会}  選ばれた武人、文化人、そして数名の水戸師からなる500人の議会。  議会ではすべての身分が同じとされているが貴族の発言力は強かった。 ・&bold(){水戸師}  地方都市を回り、武人や貴族などが私腹を肥やす事がないか身分を隠し、見張り回っていた上級職。  議会においても、いわゆる「鶴の一声」のできる職だった。  初期任命者五人のなかには[[セリア]]も含まれていた ・&bold(){独裁権}  非常時において国王が特別に議会を通さず国の方針を決定することのできる権限。 **経済  明星の国はアイサ大陸からくる鉄鉱石などとほかの国からの物資を仲立ちして利益を得る中間貿易で栄えた。  さらにはアイサ植民市にて塩などを作り、売ることでも利益を得た。  明星の国本土は市民が比較的平等でかつ自由であったがその繁栄は植民市によるものである。 **軍隊  ラッパの鳴る時代は新・御蓮帝国への反乱の名残で軍人に対する反感がわずかながら残っていた。しかしアサ王の居るウリエルは対外政策による植民地計画などの影響で国家に繁栄をもたらす軍隊の地位がもともと高かった。  さらに明星の国は幾度となく戦争の脅威にさらされていたため軍隊の地位を向上せざるをえなかった。  それに対してほかの国家は軍費を宮廷維持費用にしていたので明星の国は降伏軍に通常の軍隊に近い地位を与えた。  地位の向上に喜んだ降伏軍はむしろ士気が上がったと言われる。 ・&bold(){陸軍}  明星の国は歩兵隊は他と比べて平均的であるものの、アイサ大陸から良質の鉄鉱石と御蓮帝国には存在しない大型肉食騎獣を輸入し、騎獣に対する恐怖心とその速度を利用して急速に御蓮大陸を統率に導いた。  その驚異的な速度と恐ろしさを他国に与える明星の国陸軍騎兵隊は「悪意の風」と呼ばれた。 ・&bold(){海軍}  ウリエル時代から明星の国の課題は横行する海賊だった。  しかし明星の国は海賊を海軍として登用し高い給与と厳しい軍律という飴と鞭を使い分けて統制した。  一年のうちのほとんどを海上で過ごす彼らの経験は様々なものを明星の国にもたらした。 ・&bold(){空軍}  [[ベニオ・ラバス]]が体系化した御蓮大陸に昔から数多く存在する飛龍を手なずける楽術によって手懐けられた飛龍に搭乗する部隊。  昔から飛龍を手懐ける少数民族はいたものの、国家がこれを指揮してさらに体系化させ、空軍を編成したのは初めてである。  明星の国が比較的平和な期間に入ると予算を常に大きく削る空軍は議会の決定で解体されてしまう。 **備考 明星の国において、アームヘッドは七つの国が持っていた14体と、ルシファーの合計15体のみである。 アームヘッド作成はかなりの資金が必要で、新・御蓮帝国においてその資金調達が民衆を苦しめたことからラッパの鳴る時代になって一国につき二機までと決められた。 そのため個人でアームヘッドを所有している人物はそれだけで国家の脅威であった。 国の基本的な武器は剣などといった鉄製のもので火薬を使う武器はまだ登場しない

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