翼の絶対原子破壊について

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翼の、最強にして最大の装備がある。通称、「突き抜ける空」と呼ばれるそれは、簡単に言うと、絶対原子破壊である。 突き抜ける空の、理論を一言で言えば、人間にはきこえない周波数のいわゆる超音波で、分子の中の原子、をバラバラにし、さらに原子核まで粉々に砕く装備である。 これは、菊田五右衛門の残した基礎構成理論を、菊田武藏が書き換え、協力に改良した物で、武蔵自身は起動するとは思っていなかった物で、ふと思い立って、翼の全身にそれを装備したのである。 それが、第一次ラグナロク襲来時に何故か発動し、周りは木っ端微塵に砕かれた。その凄惨な光景を見た武藏は、翼を北ゴレンに封印する。 ここで、突き抜ける空が、破壊できない物をあげると、何か高い周波数の音波を出す武装、あるいは装備。それか、アームコア、アームホーンのみである。 超振動ブレードなども、翼の絶対原子破壊超音波を防ぐ事はできるものの、アームヘッド本体は絶対原子破壊超音波に対してダメージを受けるので、殆ど対策は無いものとして、見受けられる。 また、念波による武器も絶対原子破壊超音波に対してそれを防ぐ事ができるが、やはり、対策は無いに等しい。 ちなみに翼の周りには「突き抜ける空」と同じ時期に発生した太陽光にも似た光が、翼をこの絶対原子破壊超音波から守っているのではないか、と言われている
[[翼]]の最強にして最大の装備、通称『突き抜ける空』と呼ばれるそれは、簡単に言うと絶対原子破壊である。 理論を簡単に説明すると、人間には聞こえない周波数、いわゆる超音波で、分子の中の原子をバラバラにし、さらに原子核まで粉々に砕く。 これは、[[菊田 五右衛門]]の残した基礎構成理論を[[菊田 武藏]]が改良したものである。 武蔵自身は起動するとは思っていなかったらしく、ふと思い立って翼の全身に装備させた。 それが、第一次[[ラグナロク]]襲来時に何故か発動し、周囲を木っ端微塵に砕いてしまった。 その凄惨な光景に恐れをなした武藏は、翼を[[北ゴレン]]に封印する。 突き抜ける空が破壊できない物は、何らかの高い周波数の音波を出す武装や装備、そして[[アームコア]]や[[アームホーン]]のみである。 超振動ブレードなどでも防ぐ事はできるものの、[[アームヘッド]]本体はダメージを受けるので、殆ど対策は無いもの見受けられている。 また、念波による武器でも防ぐ事ができるが、やはり対策は無いに等しい。 ちなみに翼の周りには、突き抜ける空と同じ時期に発生した太陽光にも似た光が纏わり付いており、これが翼を絶対原子破壊から守っているのではないかと言われている。

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