機能停止グンタム

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#ref(guntam.gif) ガッポ族の鬼才[[オサツ・ガッポ]]が週刊誌に連載している人気漫画。 [[アームヘッド]]の無い異世界でのロボットの戦いを描いている。 あらすじ 未来から来たおしゃべりロボット・グンタム。 ホントは強力な破壊兵器なんだ! グオン人との戦いのときには、トークプログラムを”機能停止”して戦う! グンタムと2人のパイロットの戦いが始まった! 主要登場人物 ・RT-78-1 グンタム 未来から何らかの使命を果たす為やってきた謎のモービルマシン。 優秀なAIを搭載しており普段は戦いを好まぬ温厚な性格。 トークプログラムを停止しなければ破壊兵器として機能しない。 ・コムロ・ライ 元々機械おたくの民間人だったが、降ってきたグンタムを修理し起動させた事でパイロットになる。 内気な性格だがどこか嫉妬深い。 誰よりも一番グンタムを上手く操作できる。 ・メリィ・モィ コムロの幼馴染。戦うたびに罪悪感を覚え引きこもるコムロの代わりのパイロットを務める。 性格はこざっぱりしておりグンタムと仲が良い。 貧弱な体質であり、日に日に強くなる敵に少しずつ追いつけなくなっていく。 ・キャア・カルマエル グオン人側に所属する人間。 少佐でありエリートパイロットの一人。 兜と一体のグラスで目を隠している。 全てのモービルマシンを3倍のスピードで乗りこなす事が出来る。 その正体は… ・グオン人 宇宙に住む知的生命体軍。 人間より頭が二回り小さく、肌はクリーム色。 人間からは侵略者や宇宙人などと呼ばれ以前から凄惨な殺し合いをしているが、実は人類の成れの果てである。 新兵器の存在を知り半年戦争を仕掛ける。 最初はブリキの巨大ロボットばかり作っていたが、一度グンタムを捕らえた際にその構造を理解する事に成功。 それからはグンタムの技術を応用した異形のモービルマシンで地球を襲う。 半年戦争の最終局面ではグンタムを凌駕するモービルマシンを開発するに至る。 各話リストと初登場モービルマシン 第1話:謎のガーダー(グンタム、ザクク登場) 第2話:燃えるファイター(グフフ登場) 第3話:暗闇アタッカー(ブラウボーニ登場) 第4話:恋するリーダー(パラメラー・シックス登場) 第5話:鋼のプレデター(ドゥーム登場) 第6話:空飛ぶボクサー(グンボクサー、グンガンナー登場) 第7話:命のソーラー(アザムー登場) 第8話:地中のバッター(アグーイ登場) 第9話:道化スリーパー(ヘルメツ登場) 第10話:追撃クラッカー(ゴゴゴッグ、ゾウゴック登場) 第11話:戦うヒーター(ペルチェル登場) 第12話:稲妻クラスター(ポール、ギーァン登場) 第13話:恐怖のクラッシャー(ビグザ・クク登場) 第14話:どこまでもフライヤー(ザククロ登場) 第15話:それでもパンチャー(グム、グルゲグ登場) 第16話:超絶クライマー(サイデル登場) 第17話:最後のスラッシャー(グオンジ登場) 第18話:消えゆくライター 第19話:光のジョーカー 第20話:全てのマスター 第21話:無限のパワー(グンタムMK-2登場) 概要 主に敵側の斬新なメカデザインが人気で、ファンが多い。 しかし、その話題を軍に持ち込むのは愚であるとされている。 メカデザイナーは作者自身の他に、従兄弟の子供を起用している。 つまり出鱈目に描かれた絵の形を整えて無理矢理ロボットにするという技法が多く用いられた。 宇宙と地球、住む場所が少し違うだけで互いを差別しあう情景は一種の社会風刺である。 どこかパッとしない最終話が話題になり、後年にアニメ化し他の漫画家や小説家に受け継がれ続編が幾つも製作された。 作者曰く「グンタムって題についてれば全部公式」。
#ref(guntam.gif) ガッポ族の鬼才[[オサツ・ガッポ]]が週刊誌に連載している人気漫画。 [[アームヘッド]]の無い異世界でのロボットの戦いを描いている。 あらすじ 未来から来たおしゃべりロボット・グンタム。 ホントは強力な破壊兵器なんだ! グオン人との戦いのときには、トークプログラムを”機能停止”して戦う! グンタムと2人のパイロットの戦いが始まった! 主要登場人物 ・RT-78-1 グンタム 未来から何らかの使命を果たす為やってきた謎のモービルマシン。 優秀なAIを搭載しており普段は戦いを好まぬ温厚な性格。 トークプログラムを停止しなければ破壊兵器として機能しない。 ・コムロ・ライ 元々機械おたくの民間人だったが、降ってきたグンタムを修理し起動させた事でパイロットになる。 内気な性格だがどこか嫉妬深い。 誰よりも一番グンタムを上手く操作できる。 ・メリィ・モィ コムロの幼馴染。戦うたびに罪悪感を覚え引きこもるコムロの代わりのパイロットを務める。 性格はこざっぱりしておりグンタムと仲が良い。 貧弱な体質であり、日に日に強くなる敵に少しずつ追いつけなくなっていく。 ・キャア・カルマエル グオン人側に所属する人間。 少佐でありエリートパイロットの一人。 兜と一体のグラスで目を隠している。 全てのモービルマシンを3倍のスピードで乗りこなす事が出来る。 その正体は… ・グオン人 宇宙に住む知的生命体軍。 人間より頭が二回り小さく、肌はクリーム色。 人間からは侵略者や宇宙人などと呼ばれ以前から凄惨な殺し合いをしているが、実は人類の成れの果てである。 新兵器の存在を知り半年戦争を仕掛ける。 最初はブリキの巨大ロボットばかり作っていたが、一度グンタムを捕らえた際にその構造を理解する事に成功。 それからはグンタムの技術を応用した異形のモービルマシンで地球を襲う。 半年戦争の最終局面ではグンタムを凌駕するモービルマシンを開発するに至る。 各話リストと初登場モービルマシン 第1話:謎のガーダー(グンタム、ザクク登場) 第2話:燃えるファイター(グフフ登場) 第3話:暗闇アタッカー(ブラウボーニ登場) 第4話:恋するリーダー(パラメラー・シックス登場) 第5話:鋼のプレデター(ドゥーム登場) 第6話:空飛ぶボクサー(グンボクサー、グンガンナー登場) 第7話:命のソーラー(アザムー登場) 第8話:地中のバッター(アグーイ登場) 第9話:道化スリーパー(ヘルメツ登場) 第10話:追撃クラッカー(ゴゴゴッグ、ゾウゴック登場) 第11話:戦うヒーター(ペルチェル登場) 第12話:稲妻クラスター(ポール、ギーァン登場) 第13話:恐怖のクラッシャー(ビグザ・クク登場) 第14話:どこまでもフライヤー(ザククロ登場) 第15話:それでもパンチャー(グム、グルゲグ登場) 第16話:超絶クライマー(サイデル登場) 第17話:最後のスラッシャー(グオンジ登場) 第18話:消えゆくライター 第19話:光のジョーカー 第20話:全てのマスター 第21話:無限のパワー(グンタムMK-2登場) 概要 主に敵側の斬新なメカデザインが人気で、ファンが多い。 しかし、その話題を軍に持ち込むのは愚であるとされている。 メカデザイナーは作者自身の他に、従兄弟の子供を起用している。 つまり出鱈目に描かれた絵の形を整えて無理矢理ロボットにするという技法が多く用いられた。 宇宙と地球、住む場所が少し違うだけで互いを差別しあう情景は一種の社会風刺である。 どこかパッとしない最終話が話題になり、後年にアニメ化し他の漫画家や小説家に受け継がれ続編が幾つも製作された。 作者曰く「グンタムって題についてれば全部公式」。 #region(close,機能停止Zグンタム) 前作機能停止グンタムの熱狂的なファンが作った同人小説。 原作者もこれを大きく取り上げておりアニメ化の際には監督を担当した。 あらすじ 半年戦争から5年後、上層部の独裁により遂に仲間割れした地球軍…。 エーウゴーとタイタンズの戦いが始まった。 主要用語 ・エーウゴー 見捨てられた地球軍の兵士達とグオン人残党が組んだ組織。共に地球に帰還するのが目的で、地球を占領するタイタンズと戦う。 ・タイタンズ 地球軍のお偉いさんを中心にした軍団。地球の兵士達をも宇宙に追放して、安心して老後を過ごそうとするジジイ集団。グオン人の技術をパクって「人類強制グオン化計画」などのおぞましい計画を立てている。 ・ネオタイプ 前作でちらほら出ていた言葉だが本作で明らかになる。 人間は地球終了時の宇宙生活に適応できるようゆっくりと進化(グオン化)しており、 グオン人は宇宙への適応が他より早すぎた人類である。 つまりネオタイプとは地球人の外見と完璧なグオン人の持つ特殊能力を兼ね備えた新たな人種である。 ・モービルメモリー モービルマシンに記憶・感情などを持たせる事が出来る特殊な周辺機器。 前作では一部のモービルマシンしか装備していなかったが本作では多彩な種類・人格が登場する。 主要登場人物 ・グンタムMK-2 タイタンズが作った強化型グンタム。性格がひねくれている。 やっとこさ復活した初代グンタムを痛めつけて圧勝したりする。 後にエーウゴーに奪取され、タイタンズのパラパラアテナに撃破されてしまう。 ・Zグンタム またまた未来から来た謎のモービルマシン。エーウゴー側に所属する。 冷静でクールな性格だが冷酷。グンタムを旧型呼ばわりするが、本当は尊敬している。ツンデレ。 ・上井 美男 争いを何よりも憎む男。憎みすぎて暴走しがち。よく女に騙される。 次第に精神を蝕まれて、人格崩壊していく。  だが、最終回で…? ・ファファーファ 上井のガールフレンド。献身的である。メリィとはそりが合わない。 メタメータスのパイロットになる。影は薄いが実はスゴ腕のパイロットで、ネオタイプではないのに最終局面でも死ななかったスゴイ漢女。 ・ケンケン グオン人の生き残り。見た目は怖いが心は優しい。ヘマが好き。 ・ヘマ エーウゴー開設時からのメンバー。シロップに惹かれるが後で正気になる。 ・アッポリ 多方面で才能を発揮する何でも屋。 ・カッツ・ハヤシ エーウゴー側の少年。あまり深く考えずに行動する上に臆病である。 ・パイナポー・シロップ 土星帰りの男。タイタンズのメンバーの中では若い。 中盤でタイタンズのジジイを全滅させ、全派閥を混乱させて戦争を更に激化させた。 その目的は戦争後荒廃した世界で自分だけのハーレムを作る事。 だったが・・・ メーサラー、GGOなどのモービルマシンを操る。 ・ジャーミートウフ・カイマン タイタンズ最高責任者。 半年戦争後の「地球はワシらだけの物」発言により全世界の反感を買う。 最期はシロップによって殺されてしまった。 ・バスコーム タイタンズ上官。トイレットペーパーの芯のようなゴーグルをつけている。 自分の事しか考えていなく、無罪の民間人をガス室に送るなど非人道的な行動が目立つ。 それらの行動が祟って四面楚歌になり、最期は敵にも味方にも攻撃されて散った。 ・フォーーー 強制グオン化計画の被害者であり、タイタンズの女パイロット。 サイコグンタムに乗せられて暴れるが、上井に惹かれて・・・ ・サラサーラン 浮気性のタイタンズ女パイロット。 ・ヤーさん タイタンズのパイロット。 最後の戦いでも生き残る程の実力を持つ。 ・ジェリート タイタンズのパイロットで上井のライバル。 実は上井のクローンだが劣化しすぎてとても美男ではない。 奪取前のグンタムMK-2、ガブスロンなどを操る。 ・GGO(ジジオ) シロップ専用のモービルマシン。またはそれに使うモービルメモリーの名前。 シロップの事は好いてはいないが、性格は非常に似ており狡猾。 Zグンタムのメモリーとは口喧嘩しながら戦う。 ・メタメータス エーウゴーのモービルマシン。気さくでよく喋る。グンタムと仲が良い。 足が吹っ飛んでもめげない。しょげない。 ・ウナビムラギ タイタンズのエリートモービルマシン。 鰻のようなワイヤーで攻撃。三角形のエイ状に変形する。 メモリーがあり、侍らしい性格。 ・パラパラアテナ タイタンズのエリートモービルマシン。 すけべな性格のメモリーを搭載し、女しか乗せない。 最期は初代グンタムにタコ殴りにされて爆砕。 ・ギャプラプラ タイタンズのエリートモービルマシン。 高級感と渋さがジジイに人気。メモリーは無い。 ・ガブスロン タイタンズのエリートモービルマシン。 高い誇りを持っており、パイロットに盾突く事が多い。 ZグンタムとGGOを一方的にライバル視している。 ・RT-78-1 グンタム 前作より引き続き登場。 初っ端からMK-2に惨敗してしまうが、それがきっかけで後に… ・コムロ・ライ 前作より引き続き登場。 半年戦争で精神を鍛え上げられ、エーウゴーのエースパイロットとして大人らしく成長していた。 ・メリィ・モィ 前作より引き続き登場。 グンタムの嫁になっている。 ・キャア・カルマエル 前作より引き続き登場。 エーウゴーを率いる実質的な指導者。 各話リスト 第1話:劇・出会いは宇宙 第2話:激・戦いは天空の彼方へ 第3話:撃・敵は貴方の中に 第4話:塔・闇の静寂へ 第5話:熱・全ての中枢に 第6話:新・Z発動 第7話:魔・それは後ろに 第8話:銀・散りゆく風と 第9話:彩・たった一つの 第10話:心・砕かれないように 第11話:前・滅びの始まり 第12話:零・戻れないあの頃 第13話:美・華は散る 第14話:善・信じれる者 第15話:光・駆ける戦士 第16話:末・暗雲たちこめて 第17話:裂・欠けた世界 第18話:災・許されざる罪 第19話:砕・鉄塊と退廃 第20話:惨・分かり合えない 第21話:紺・決められた末路 第22話:悪・終わりなき絶望 第23話:死・そして誰もいなくなった 第24話:虚・心の彼方へ 第25話:愛・おぼえてますか 第26話:再・愛を越えて 第27話:神・残された者 概要 最初は文章のみで一部の同人の間だけで配られていたが、作者オサツ・ガッポ本人が挿絵を描きたいと言い出し話題になり、公式の続編となった。 前作との大きな違いは内容の暗さであり、戦いが大きくなったら人もたくさん死にますという理論をそのまま体言したようなものになっている。 多くの人物が野心や過度なコンプレックスを抱えており結果それが原因で散っていく情景は悲哀を感じさせる。 後味が良いとは言えない最終回について、作者は「続編へのフラグじゃね?」と語っている。 メカデザインは前作同様、基礎部分を従兄弟の子供が担当しており、 変形メカのセンスが他を卓越した奇抜なものになっている。 #endregion

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