メモリーニルヴァーナによる攻撃後、生き残った人々が一致団結するために名付けた新時代の名称。
この時代からヘブン復興が始まる。
技術力は現代以下だがオーパーツとして最新のアームヘッドも確かに現存している。
地域ごとにそれぞれ独特な国家が発展している。
ネクストエイジの設定には「属性:ネクストエイジ」と付く
リズ地方
アプルーエ地方
ファントムの王国が存在していたが、突如として宇宙より謎の存在が侵攻を始め、ファントムとの戦いが始まっている。ファントムは謎の敵を
ハッピースレイブと呼称している。その正体はマタヌイ移民船団の一部の成れの果てであり
スケルトンライアーと呼ばれる六人によって率いられている。
アイサ地方
アイサ大陸南西の御蓮地方に近い地域(
相と御蓮地方からは呼ばれる)では
新生バイオニクル帝国から逃れた人々が先住民たちと融合しながら高い文明をほこるようになっていた。
しかしアームヘッドの所有と権力が結びつき圧政が始まってしまう。
圧政の結果、民衆反乱によって帝国が終結(
救世主の乱)。六華族と御蓮帝王は断絶する。
アサ王の死後、明星の国は再び十三の国に分裂してしまう(
戦国十三紀)。
その後、羅風によって大乱後の虚をつかれて進軍を許し、国土の三分の一が支配されさらに進軍が重なるというところで
龍帝エロイカが進軍を阻止。その間に
クレア・クレイ・クララが残った国家に対して同盟を組むように持ちかけ、
御蓮連邦が成立。
結果、国土の三分の二は御蓮連邦、残りを
羅風が支配することが決まった。
その後
栄夢英霊機事件によって連邦政府は英霊機関連の知識や情報を持つ民間人を処刑する恐怖政治を行い、農民反乱が各地で起きるが次々と鎮圧され、政府を恐れる市民たちは三国時代の北御蓮に逃亡した。
北御蓮への市民逃亡に危機感を抱いた連邦政府は三国に北御蓮周辺海域の行き来を凍結し市民が北御蓮に逃亡できないように依頼するが三国のうち最も勢力の強い
セルエイの国王
イリノ・マクノがアサ王来の民主的政治を理由としてこれを拒否。
連邦政府は強制凍結に踏み出すため英霊機事件の英雄
天王ヨイを代表する英霊機士団派遣するがヨイは北御蓮に向かう途中で反旗を翻して連邦政府を倒し、国民投票の結果永年護国卿となり、その後数百年間彼の一族による君主政治が始まる(
パックスゴレン)。
アサ王の時代に御蓮帝国の国土の一部となるが彼の死後、北御蓮を治めていた三人の有力者が自分が北御蓮の支配者であると主張し、三つに分裂する(三国時代)。
そのうちの一つである
セルエイが北御蓮を統一する。
その後、
天王ヨイが
ユグドラシルとの契約によって強力な時空のゆがみが発生しその代償として北御蓮全域が
アフター ザ ミリオンエイジと結合、融合してしまう。
トンドルの月
人類戦争後、移民第一船団が帰還、新トンドル共和国が成立。初代大統領としてムキータ・テーリッツの孫、ピーター・アララギが就任する。
最終更新:2012年11月19日 21:57