バイオニクル

「旧世界」において繁栄していた、現存する生物とは大きく異なる特徴を有する生命体の総称。
全てのアームヘッドのベースとなった存在であり、同時にその本当の姿でもある。

共通する特徴として、身体を構成する要素の一部を無機物が占める点が挙げられる。
その割合は非常に大きく、基本的に有機物の割合はそれらを下回る。
またそれぞれが特異な能力を備えており、炎や冷気、雷など超自然の力を操る個体も存在していた。

カノイ」と呼ばれる仮面状の物体を装着する習性があったらしく、
地中より発見されるアームコアは、その個体の思念がカノイに宿り変質したものである。
またその遺伝子の研究等も進んでおり、バイオニクルフレームはそれらを人工的に培養して製造されたものである。

なおその遺伝子は、現在の人間の遺伝子と非常に酷似していることが研究により明らかになっている。
最終更新:2012年09月13日 23:11
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