型番:DDBS-XXX
製造:
デデバリィアプルーエ支部、シーグザール市民
所属:デデバリィ
武装:デデバリィの爪・ホズピタスの角・ガモゲドンの牙・ゾムエイルの鱗・ベドニーゼの翼・シュビツェの盾
調和:
ターコイズ,
テンポ・ド・モーテ,
ワールズ・コライド,
ライフ・イン・ダークウォーター,
ゲヘナークレヴァス,
ラストデイズ・センチュリー
パイロット:
トマス・ボーリー,
ケナー・ポマレリ,
ブレジン・ニールファット,
ボールド・ポイツ,
メアリー・トゥース,
マクタス・パール
アームホーンはそれぞれ、デデバリィの爪、ホズピタスの角、ガモゲドンの牙、
ゾムエイルの鱗、ベドニーゼの翼、シュビツェの盾を再現した形状になっており、その全てを備える姿は合成獣のようである。
操縦系統は、主操縦士1名と残りのサポート操縦士を、適宜切り替えて操作する形式である。
主操縦士の全体への操作入力を元に、サポートコクピットにも指令信号が渡り、それぞれが各自の判断で担当部位を動かす。
これは、大型の機体なのでそれぞれのコクピットから状況を見極めた方が、確実な判断を得られるからである。
コクピットと操縦部位の割り当ては、胸部のトマスが頭部と胴体を管理し、
右肩のメアリーは右腕全体、左肩のブレジンは左腕全体、右脚はマクタス、左脚はボールド、
尾部のケナーは尾と翼の操作の他、トマスのバックアップを行っている。
体の各部を小変形させることで戦況に対応でき、
車輪移動と豪速パンチを得意とする通常の「キマイラモード」(画像左)、
爪と頭部の転回によって、デデバリィ本来の姿に近づけトマスの調和効率を上昇させる「ガーディアンモード」(画像右)に大別できる。
トマスが全力で設計図を書き、デデラボメンバーやシーグザール市民が協力して造り上げた機体だが、
なにより開発期間が一週間に満たず急ピッチで建造されたため、この機体そのものの完成度は高いとはいえず、
ダメージ次第では
アームキルによらない自重での自壊の危険性もはらんでいた。
シルとの闘いでは、リムーテルの魂と、XXXに乗っていた
クッキーが共鳴する事で本来の性能より10倍に上がっている。
最終決戦後では、巨大な怪物から街を救ったというインパクトから、幾つかの私営組織から注文を受けている。
その際、この機体は『キンザートルゲゲン』(命名ブレジン)と名を改め、設計図のみが売り出された。
最終更新:2012年10月03日 01:53