成長するアームヘッドであり、戦闘経験を重ねる度に自身のボディーを最適化し、進化していく。
幼虫期から一定段階まで成長すると古い体を捨て羽化し、成虫期へと入る。
呪縛魂以外の武装は、成虫期以降の装備となる。
MRPシステムの発展型『呪縛魂』を搭載しており、ボディーには何人もの人間が取り込まている。
呪縛魂に取り込まれた人間により108の
アームコアの
覚醒パターンをすべて記憶しており、あらゆるアームホーンの覚醒が可能。
戦闘中に相手のアームホーンを奪う戦法も可能である。
ボディーはゾンビスキンと呼ばれるナノマシンに覆われており、機体の破損はもちろん、パイロットの傷すら回復する。
特殊兵装フラッシュムーバーは、0秒で好きな座標への移動を可能にする。
しかしセイントメシアアブソリュートオメガと同様、自身のヘヴンアンカーにより大気圏より外へは出られない。
七つのSレベルアームコアをすべて装備しており、それにより
ユグドラシル、
ホッドミーミル、エッダ、ラグナロクへの異形進化の切り替えが可能となっている。
ちなみにアビススカージというのは俗称であり、本来この機体に名前は付けられていない。
これは、全領域支配皇がこの機体を作った際に神聖性を持たせるためだと言われている。
最終更新:2009年05月22日 21:20