旧姓は空条。
村井 幸太郎の妻。既に故人。
幼い頃に両親を病気で亡くし、日々の糧食を求めて街を彷徨う毎日を送っていた。
両親が死去した直後、自身のその後を予感して妹の「美宇(みう)」を親交のあった家に預けるも、
二人も面倒を見切れる家庭状況ではないことをも理解していた為、自身は無言で妹の前から姿を消した。
なおこの妹が
空条 彼方の先祖にあたる。
ある日、路地裏にて衰弱死しかけていたところを幸太郎に救われる。
そこで久しく忘れていた人の温もりを思い出し、その後彼と結ばれる事となる。
透き通るような瞳と、長く柔らかな黒髪が特徴。
夫である幸太郎より2歳年上であり、母性的で優しい性格だが内には芯の強さも秘める。
また病弱であり、先天性の病により子供を産むことが出来ない。
幸太郎が失踪した時点で既に死亡している事が確認されているが、
詳細は不明。
最終更新:2013年06月30日 06:14