各地で時折目撃されている謎の所属不明機。
アームキルが通用しない特異な性質と、独自の
テトラダイ粒子が確認されない事から、
アームヘッドですら無いのではないかという憶測が飛び交っている。
無重力を思わせるような三次元高機動戦闘を展開し、その速さは常軌を逸する。
また
アームキルを行わず、直接破壊によって敵機を戦闘不能に追い込む。
アンチアイデンティティという独自の斥力場領域を展開する機能を持つ。
これは特殊プロトデルミスの粒子を直接操作の上で還流させて形作るものであり、
テトラダイ粒子を周囲に一定還流させる
アウェクニング・バリアーとは似て非なる。
また直接操作するという特性上、防御壁以外の用途にも応用が可能である。
ちなみにこの機体は起動時、周囲に意味不明の陣形のようなものが展開される。
最終更新:2013年07月20日 00:11