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裏切りのイシュタル/『始りの烙印』 - (2012/04/20 (金) 23:10:09) のソース

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(nineCC) イシュタル機関退魔士研修棟。トレーニングルーム。
(nineCC) PW適性があるとは言え、誰しもが最初から退魔士として活動できる訳ではない。
(nineCC) 機関としてこうして研修制度を敷き最低限の教育を施すこともあるし、魔鎧も大量生産ができるという事もなく使用者に合わせた調整が必要なセミワンオフの物が殆どだ。
(nineCC) 今、トレーニングルームで活動している二人の退魔士志望もまた。自身の魔鎧の調整の最中の身……だったのだが。
(nineCC) 【天音】「こうやって美羽と訓練するのも最後になるわね。ふふん……」得意げに。しかしどことなく寂しげに少女は笑います。
(nineCC) ブロンドをツインテールにした碧眼の美少女。……しかし訓練用のレオタードに包まれた四肢は歳の割りには身体のほうは未発達にみえる……。
(nineCC) 朝凪・天音。美羽さんと同時期に研修に入ったがこの度、専用の魔鎧がロールアウトされ退魔士として実戦に配属される事になった。
(nineCC) もちろん、訓練自体は続けられるが場所は別のところとなるでしょう。研修棟での付き合いであったのであうことは少なくなりそうですが……。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……ん」こくり、と頷く紅の長髪の少女。若干膨れかけではあるが、二人の身体に大した差はないだろう。一足先に一人前になり、二人の距離が遠くなることに、少しばかり寂しさを隠せない。▽
(nineCC) 【天音】「……もうっ くやしーとかがんばってねーとかないのっ!? ……まぁ私も期待してた訳じゃないけどさあ……」ずずいっとはしたなく指差しして。ぷにりと頬に少し指が埋まって。
(nineCC) 【天音】「ふう……ま、まぁ……美羽だってそろそろって話あったし。向こうでまた嫌でも会えるわよ……」しかし捨てられた子犬の如き雰囲気に負け、少し何かフォローするようにそういって。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「ん……頑張って。追いつく、から」まだ寂しさが抜けないながら、柔らかな頬に指が刺さったまま、笑顔を返す。あと少し頑張れば、彼女と同じ舞台で立ち回れるのだから。▽
(nineCC) 【天音】「ふふん、まぁ退魔士になる頃には私も実戦でどんどんせいちょーして引き離しててやるんだから。ほんとに頑張りなさいよねー。……まってるから」笑顔を向かい合わせながら。こうして二人は別れて……。
(nineCC) 退魔士になった天音が作戦中に行方不明になったという事を知らされたのは、美羽が退魔士になったその日だったのでした。
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(nineCC) 夜21時。遅くになりましたが正規の退魔士としての訓練を終え帰宅途中の美羽さん。機関春日支部周辺は街も近いこともあり人通りは少ないどころか多い程であります。もっとも人種として好ましいものではないのですが…。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「ふう……」訓練も終わって一息。とはいえ、帰ってもやっぱり一人暮らしではあるのだが。そう思うと、一緒に訓練していた天音のことをふと思い出してしまうが……。頭をふるふると振って、気持ちを切り替える。きっと彼女がこの場にいたら、またずずいっと指さされてしまうだろうから。▽
(nineCC) そんな思いもあったからか……不意に感じる視線に顔を上げると街を行く人の合間に一人の少女がこちらを見ていることに気がつくのですね。小柄な体躯にブロンドのサイドテール。何かを呟くように唇が動き、さっと身体を翻して人波のその奥へと姿を消していきます。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……!?」ただ見つけただけならば、人違いだと思っていただろうか。しかし、明確に視線を絡め、人波の奥に消えていった……? どうしても疑念がぬぐえず、彼女の後を追ってみることにする。もしかしたら、という気持ちもあったのかもしれない……▽
(nineCC) 背中は波間に見えましたが追いかけても追いかけても差は縮まらず……いつしかまわりの人が減ってきていることにも気づかない様子で。
(nineCC) 見れば見るほどに見覚えのある背中……不意に少しだけ背中越しに横顔が見えて。その視線は美羽さんに向き、口元が笑みの形へと……。しかし次の瞬間には路地裏へと滑り込み。背中すら視界からは外れてしまう。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「ぁ……っ!?」誘われているのだろうか? だとしても、今の彼女には考える余裕すらなかった。見るたびに、記憶の姿とその背中が一致し、一瞬の視線……「ま、待って……っ!!」迷うことなく、その背中を追って路地裏に入り込む。▽
(nineCC) こんな夜遅くに路地に迷い込むものもいない。人通りが少ないこともありそこは街の死角とかして……気がつけば街のざわめきまで遠いものと思えます。暗いが奥は行き止りらしく……その奥になにかが蹲るような影が見える……気がします。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……っ」迷わずその影に近寄り、何かを確認する……天音本人じゃなくても、手掛かりひとつさえあれば十分だとして……。▽
(nineCC) 「……ばぁーかねぇ……隙だらけ。訓練サボって訳じゃあないでしょうねー」不意に声が…背中からかかって。振り返るよりもはやく後ろから抱きつかれぷにりよ指が頬をつっつきます。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……っ!」その声、頬に感じる感触。「……天、音……?」それは、彼女が待ち望んでいた声? 背中に感じる声、感触に、指と反対側のほうから振り向こうと……。▽
(nineCC) 【天音】「そういうコト……よかったわ。その様子だと無事に退魔士になれたみたいで……」少し肉付きがよくなったような…だかられると肌が柔らかで。見れば女性的なシルエットも強くなってる気がしますね。にっこりと満面の笑みは記憶の彼女以上に魅力的で…。そっと髪を払って向き合って。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「天音……!」明らかに喜色に溢れた声。生きていた、生きていてくれた……! 零れる笑み、瞳からぽつりと零れ落ちる涙。「よ、かった……!」ぽつり、ぽつりと、拙いながら言葉を紡ぎ。感情が溢れに溢れて、何をどう先に言えばいいかわからない。▽
(nineCC) 【天音】「もう、何泣いてるのよ……ええ、私もよかったわー……見つけてくれたのが美羽でね」ぎゅっと抱き締める……それこそ身動きが出来ぬほどに。…… ぐぞ。うぞ、ずぞぞぞぞぞぞォ……。感動的な気分を害するような。ぐちゃぐちゃときたない。スライムでもふみつぶしているかのような音が路地に響く。みれはその奥……何かが蹲っているとおもったいたソレからの音だ。奥からあふれ出したPWがぞわりと肌をチリつかせる。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……っ?」ぞわり、と背筋に走る悪寒。抱きしめる力が強すぎて、全く身動きもとれない。止まった涙が、一滴地面に流れ落ちる。「天音……はなし、て……」何かが来る。二人で、その得体の知れない何かに立ち向かわなければならない。本来は、そのはず、なのに。その先を、考えたく、ない。▽
(nineCC) 【天音】「だーめ……♪ 暫く我慢なさいね……♪」顔を向きなおす。その瞳はいつのまにか滴る血のような真赤に染まりきって……。奥の存在が完全に姿を見せる。……姿といっていいのか……それは粘液にぬらつく肉の塊でできたスライムのようでぐぽり。表面が泡立ち流動して海面を飛び跳ねる魚のように触手が泳いでいるのがみえる。少なくとも美羽と天音どうこうできるようなエネミーではないように見えて……。しかし、それを見る天音の瞳は爛れ、息も酷
(nineCC) く荒く……興奮しているようで。
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(napateck_) 【美羽】「や、やあっ、天音!? ど、どうし、たの……どう、して……こんな……!」精一杯抗おうとするも、元々接近された時の行動は護身程度。後れをとった彼女が振り払えるはずもなく。スライムなのか、触手なのか。迫る異形を視界に捉え、喜悦を隠せない天音の姿……膨れ上がる嫌な予感、恐怖にもがこうとするも……。▽
(nineCC) 【天音】「だぁいじょうぶ~♪ さ、どうぞ……いらしてください……♪」気の強く大人びた少女からは考えられない甘ったるい声。目の前のエネミーに嫌悪どころか崇拝の念さえカンジさせて……。その言葉に答えるように。その肉塊が広がり二人を包み込んで……。
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(nineCC) 鼻に掛かる据えた牡の香り。湿気が酷く、全身がぐっちょりぬれてしまっているようだ。温度も高く亜熱帯のようだとさえ思う。……目を開ければそこは街ではない。少なくとも人の住む場所とは思えない……テラテラと粘液に濡れた内蔵染みた肉の壁に囲まれた部屋のようだ。
(nineCC) 起動させた覚えはないが、自分の身体をみおろせば魔鎧姿。しかし手足は生暖かい肉の孔に飲み込まれ身動き一つできずに……。指は動かせるが、まるでローション漬けの長靴や手袋の中に入れているような気色悪い、それでいてなにかゾクリと感じるもののある感触が襲ってくる……。
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(napateck_) 【美羽】「ん、ぅ、ふぁ……っ」生臭い、生暖かい、気持ち悪い。ぬるぬるとした感触。肉塊に呑みこまれ、状況を把握してみれば、一人でこれを乗り越えるのは絶望的で……・手足の指に染み込んでくる粘液に、湧き上がる不快感、背筋がぞくりと震えて……それだけなのだろうか? 「あ、まね……っ」自身と一緒に呑みこまれたであろう天音の姿を探し、視線を泳がせる。彼女の様子からして、これに取り込まれでもしたのだろうか?▽
(nineCC) 【天音】「はぁいはぁい……♪ やっとお目覚めな訳なのね」声がして現れる彼女。魔法少女染みたその姿は以前見せて貰った魔鎧の姿のようですが……よくみればその魔鎧の表面はうぞめく細かな触手で編みこまれているようで。ざわざわと蠢く姿はその下で今もその身体を弄ばれ続けているのだと教えてくるようです。
(nineCC) 【天音】「っ、あっ♪ はぁ……ンッ♪ もう、ご馳走前にしてがっつきすぎ……ふふ、気持ちはわかるけど……」この空間に嫌悪のそぶりもない。むしろここが自分の世界だというふうに…。ねちゃりと肉床を踏みにじりながら近づいてきて。
(nineCC) 【天音】「まさか、まだわからない訳じゃないと思うけど……ここが今の私の居場所……♪ 今日からは美羽にとってもそうなるんだけどぉ……んっ♪」まわりの壁から男性器を模した触手が何本も沸き、天音と美羽の身体を這い回る。先端から溢れるカウパーは白濁として並のザーメンを越える淫臭を放って。それをさも愛しげに手に取り、順に裏筋にキスをしていく様は仕草だけみれば花をめでる乙女ではありますが……。
(nineCC) ……頭の芯に熱が篭り、カァーっと淫液が触れた部分が燃えるように疼きだす。胸、腹、へそ、腋……そして下腹部。過剰なPW汚染による強制的な発情であると気づけるかはわかりませんが、事実として未開発の美羽の身はただこれだけの挨拶で蕾が花開き始めてしまう…。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「や……そ、そんな、の……っ!?」天音の言葉。それは、彼女がエネミーに屈し、取り込まれてしまったことを意味しているのか。否定しようとするも、卑猥な形状の触手に這い寄られ、身体中に鼻をつくような臭いの液体を塗りたくられる……そのたび、触れたところが、身体中が。ひとりでに熱く、きゅう、と疼きだして。まるでその液体が、触れたところを性感帯に換えていくように……。「……ぁひ!?」突然上がる、あられもない声。こぷり
(napateck_) 、と自分の閉じきった蜜穴から、初めての女の蜜が湧き出たことに、気づく余裕すらない。▽
(nineCC) 【天音】「あはっ♪ もうそんな声出しちゃってさ……ふふ、なんだかヤる気すっごくでちゃったカモ……♪」野太い肉棒を踏み台に。身体が触れる程に近づいて手のひらで美羽の頬を挟んで。
(nineCC) ねっとりと身体中を爛れさす粘液。いつしか肉疣突起ブラシを供えた触手がタコ足が絡むように何本も美羽の身体に絡んでゴシゴシとブラッシングしてくる。未開発の乳首やクリトリスには兎角多くのブラシが殺到し、四方八方からもみくちゃにして……。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「ん……ぁ、く……っ」身体中に降りかかる粘液、触手。身体中に這いまわり、突起が押し付けられて、未だ雄を知らない身体を、燃えるような疼きで汚していく。「……ぁ、あっ! ひ、ゃ、やめ、あま、ね……んっはあああああ!?」指の先から、付け根、関節まで、全てを呑みこみ擦り立てるような感覚だけでも、たまらないようにされてしまっているのに。太腿にも、背中にも。ひとつずつ、ねっとりと教え込むような感覚……そして、未だ責め
(napateck_) を受けていなかった、胸の先端。痛いほどに疼き始めた雌の器官の上の、小さな肉の突起も。「ひ、はひっ、つよ、つよす、ぎ、ぃひいいいっ!?」ブラシに揉みくちゃにされ、刷り込まれる粘液……驚きと恐怖にあがっていた声も、大して時間のしないうちに甘く潤んだものになり、気づけば舌すら突き出して初めての感覚に戸惑うばかりで。▽
(nineCC) 【天音】「何もう弱音はいちゃってるの? もう、まだ手始めもすんでないっていうのにさ……♪ あむっ、ん、ちゅ、ぢゅっ、ちゅ―――っ♪」そういいながらも貌は牝をカンジさせる酷く妖艶なもので。垂れた舌を唇で噛み。ずるりと引き出すとそのままバキュームフェラをするように激しく吸い立て扱いて…。
(nineCC) 快楽に眩暈する美羽の目の前に不意に。穏便ではないものが目に入る。先端が尖り、注射針のようになった触手だ。その先からは謎の体液が球になって溢れ……ぴちゃん。垂れて肉床に始めると爆発が起きたと錯覚するほど多量のPWが放出される…。
(nineCC) 肌は真っ赤に染まり、勃起し上向きにそる乳首…そこにその注射触手の先端が添えられる。同時に舌先をそのまま吸い上げ、舌を全開までだされせられるとその舌にさえも……。
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(napateck_) 【美羽】「んむうううっ!? ん、ぁむ、ふ、ぅ……!?」舌さえも吸われ、引き出され……どうにかなってしまいそうな感覚の中、視界に入るそれは、本能的に危険を察するには十分で。小さいながらぷくりと膨れた乳首、限界まで引き出された舌。触手の先端が触れると、離れようともがくも……▽
(nineCC) ……つぷ。ぞ、ぞぞぞぞぞぞぉ……! 微細の針が乳首を、舌に埋まるが痛みは無く……それどころか打ち込まれる媚毒のせいで感度を何倍にも高められていく。つぷりと抜かれると、舌は感度が強すぎて喋るだけで痺れているかのように。乳首は真っ赤に腫れ上がり少し身悶えするだけで脳髄に電流を流すかのような快楽が走る。
(nineCC) 【美羽】「あら。逃げちゃだめだよぉ―――……♪ ぢゅぶっ、ぞぶぞぶ、ちゅぶっ♪」唇を交差させ深く舌を絡ませ。触手ブラシが馴らすように乳首をゾリゾリすりあげて。
(nineCC) 周り中触手の放つ淫臭で鼻腔も麻痺してしまいそうですが…。そんな時に、どびゅっ、ぞるんっ♪ 何かが飛び出る音と共に、一期は大きくキツイチンポ臭が鼻を突き、それだけで意識を一瞬刈り取られてしまいそうに…。
(nineCC) 【天音】「ふっ、ふふふ……♪ そろそろ本気で美羽を味あわせてもらおっかなぁ……んっ、やだ、すっごい興奮しちゃう……」いつのまにか魔法少女の姿は自らの乳房を局部を露出した痴女としかいいようの無いモノに。髪もブロンドから銀に変色し、瞳には刻印染みた瞳孔が生まれて…。あふれるPWがなくとも、既にその姿はエネミーと感じてもおかしくないモノです。・・・・・・その下腹部、潤み淫汁をあふれさす秘裂の上から反り立つのはカリ高でまるで鬼
(nineCC) の金棒のような極太のイチモツ。小柄な少女にはアンバランスすぎるそれですが、さらには回り吸盤のような疣突起を供えて脈動している風で。
(nineCC) 【天音】「初めてって―――痛いとか不安? こんなのだもんね―――だけど大丈夫、私にまかせて……ね」ごぽりっ 先走りの溢れる金棒の先端は恥丘に押し付け……火傷しそうなほどに熱く感じることでしょう。
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(napateck_) 【美羽】「っ……ひぅ、ううう―――っ!?」腰が浮き上がる。背筋から脳髄に駆け上がる電流のような感覚に、腰が浮き上がる。身動きできない状態で、何かを求めて腰が揺れる……お腹が、下腹部が熱い……激しく疼き、止まらない……そんな中、唐突に吹き出る何かの臭い。鼻を衝くそれは、舌に何かを埋め込まれたせいか、頭の中さえ一瞬真っ白に埋め尽くして。
(napateck_) 【美羽】「ふ、ぅ、ぁ……?」気づけば、天音の姿は今までのそれとは変わり果てて。エネミーに取り込まれ、エネミーと化したのだろうか。見つめあう距離……触れるのは、本来女の身では持ちえない、それどころか、雄の器官を可能な限り凶悪にチューンしたような。「ゃ、だ……!」拒絶。色々な意味で、まずい。女同士なのに。こんなもので。エネミーと化した彼女に、犯される? 理解できない状況に必死に拒む理性―――身体のほうは従順で、熱く感
(napateck_) じるその剛直に、腰が擦り寄る。▽
(nineCC) 【天音】「身体の方はこんなに甘えてくるのに……。やっぱり一度リセットかけたほうがいい、かな。コレで……♪」優しく抱き止める様に……しかし、腰は完全に照準があっていて。ぞぷ、ぞちゅぞちゅぞちゅッ、ぞるるるるぅッ♪♪ 胸同士がくっつくほどに密着すると同時に異形の肉棒が媚肉を割り処女膜をブチ抜き。ごちゅっ!! 子宮を押し潰す……しかし苦痛は一切なく、それらが全て快楽に変換されたかのように脳天まで肉棒の打ち上げの悦楽を叩き込ま
(nineCC) れる…。
(nineCC) 思考を全て放棄してしまうかのような強烈な強制絶頂。幹にそなわった吸盤が肉壁に吸い付くとピストンの度むりやりはがされ……それが膣全体で起ってしまう。
(nineCC) 【天音】「あっ、あ゛っ、はぁぁぁぁぁ――――……ッ♪ キツぅっくって……美羽のだから、また格別ぅ……っ♪ ああっ、こっちも忘れてた……」緩慢に腰を動かしながら、魔鎧の一部が注射触手になりクリトリスに……つぶっ! 同じように劇薬染みた媚毒を注ぎ込む。
(nineCC) 【天音】「ほっ……ら♪ 退魔士とかばかばかしくなっちゃうぐらい気持ちいいよね……っ♪ 頭の中まっしろにして、私と一緒にぃ……っ♪」やがて天音の魔鎧が解け、美羽の魔鎧と結びつく。強制的な侵食行為に血管染みたスジが何本も浮き出ますが、それに対抗しなければいけない美羽は……。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「―――っ、ぅ、あ」突き込まれる、異形の肉棒。割り入って、あっさりと、大事な場所を突き破り、子宮まで……「ああ……あ、あああああ ―――っ!!」叩き込まれた感覚。それら全てが快楽に書き換えられ、脳天にまで叩きつけられ、強制的に絶頂を処理される数瞬。真っ白になった頭に、雪崩れ込む感覚。突き抜ける絶頂感。初めて感じた甘く激しい感覚に、全てを吹き飛ばされ……
(napateck_) 【美羽】「あぁ、あおおっ、んぉおおおおっ!? ひ、ひぃ、んゃあああああああ!!」壊れたように叫ぶしかできない。許容量を超え、全ての感覚を快楽としか感じられなくなったかのような。びく、びく、と大きく身体は跳ね、焦点のあわない瞳にはろくに何かを見る思考もおぼつかず。注射触手のさらなる侵蝕にも、心はそれ以上を許容できないのか、ただひたすらに喜悦の悲鳴を上げるばかりで。
(napateck_) 【美羽】「ぉ、おああっ、あおっ、お、ひいいいいいいんっ!?」甘い毒を注がれた肉芽は、ぷっくりと膨れ上がり、真っ赤になって止まらない疼きを表す。魔鎧の異常にも気づかない、自身のそれが浸食されていくことに。真っ白な頭に響き渡り、染み入るのは、天音の言葉……。▽
(nineCC) 【天音】「ッ、はぁッ♪ あはっ、フフ……ッ♪ ああ、やだ……美羽を他の子達みたいに壊したりしちゃだめなんだけど……ふうッ♪」腰の動き以上に、触手チンポは自らの動きでうねり動き媚肉を蹂躙して。やがてぷっくりと腫れ膨れて……もはや体験のなかた美羽にも明確に射精の前兆を伝えて。
(nineCC) 【天音】「でるっ、イクイクゥ……あっ、あ゛あああ……ッ♪ おねがい、壊れないでね美羽ぅぅぅッ、んおっ、おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――ッッ♪♪」ボビュ、ドルドルドルドルドルドブぅぅぅぅッ!!! ゼリー状。半固形の特濃ザーメンを小さな子宮にブチ込み……したっぱらが出るほど容赦なく。しかもザーメン自身が意志を持つかのように内部でうねり、そのまま侵食し子宮をPWで犯していって……。うっすらと。天音の瞳の刻印と同じ刻印が下腹部の
(nineCC) 白い肌の上にうっすらと浮かび上がってしまう…。
(nineCC) 【天音】「んふっ、ふッ、あ゛あぁぁぁ――――~~~~……っ♪」余韻に尿道に残ったザーメンまで搾り出すように緩慢に腰を動かしながら浮き上がった刻印を指でなでなでと。子供を褒める親のような手つきで撫で付けて……。「いい子いい子……♪ ふふ、とりあえずはぁ……これで美羽も私の“子”よね……♪」その言葉に頷くようにぞろりと魔鎧が疼き、完全に侵食が完了したのを示すように、美羽の魔鎧もまた妖しく蠢くのでした。
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「ぅああ、あ、は、ぅ、や、なにか、なにかく、りゅ、ぅあ、こわ、れ、こわれ、いく、イク、いぐぅ……」理性すら消し飛び、彼女の言葉を中途半端に復唱するくらいしかできない。それでも勝手に膨れ上がる感覚、絶頂の先の絶頂。膨れ上がる剛直に、どうしようもない予感を感じ、そして―――
(napateck_) 【美羽】「―――っくうううううううう!! ぅあああああああっ、あ、あはあああああっ!!」凄まじい衝撃と、音を感じながら、自身に吐き出される濃厚な子種を受け止めて、膣中が、子宮が、白濁で満たされて、身体中に染み渡り―――白い肌の上に、浮かび上がる紅の刻印。身体が、彼女に結び付けられてしまった証。
(napateck_) 【美羽】「ぁ、ああ……ひ、ぃ……」もはや言葉すら出ず、降りられない絶頂が、快楽として脳裏に刻みこまれ、まだ見ぬ世界へと引きずり込まれていく。天音の『侵蝕』に染まりきった魔鎧が蠢くと、それに応じてまた大きく、びくん、と天音の腕の中で大きく身体が跳ねる。▽
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(nineCC) 【天音】「え――――……? 美羽帰さなきゃダメなの? 折角これから毎日抱っこして愉しもうって思ってたのに……」子供っぽい、ふてくされた声。近くにいるはずなのに何処か遠く聞こえる。
(nineCC) 「ええ、御免なさいね。でも大丈夫。このままでも問題ないでしょうけど……確実を期す為に。こうして調整もしているんだから……」こちらは聞いた事のない優しげな声ですが、どこか底冷えのする恐ろしさも含んでいる様子。
(nineCC) 【天音】「ふぅ―――ん……あ、美羽起きたかな? 美羽ーっ♪」 
(nineCC) 「半分だけ覚醒させてるから……大丈夫。もうすぐ済むから……カプセルから離れて。ね?」
(nineCC) ……肉の部屋に吊るされる透明で巨大な子宮を模したオブジェ。なみなみと白濁としたザーメン羊水の中にたゆたうのは裸の美羽でHMDを被せられ、全身にチューブが接続されて……。
(nineCC) 「覚醒の状態は……ああ、そろそろいいみたい。それじゃ、はじめましょ」
(nineCC) 【天音】「まどろっこしいけど……ふふ、愉しそうだからいいかな♪ それじゃ、洗脳処理はじめまーすっ♪」
(nineCC) ▽
(napateck_) 【美羽】「……ぁ……まね……っ」未だ、時々震える身体。半覚醒の状態で、ぽつりとつぶやくのは、かつて友だった彼女の名前。▽
(nineCC) 翌日、何事も無かったかのように実室で目を覚ました美羽さん。しかしその中で起った自身の大きな変化に気づく日はまだ遠い……。
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(nineCC) 【おわり】
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(nineCC) おつかれさまでしたたー!
(napateck_) っ・・)っ おつかれさまでしたー!