「裏切りのイシュタル/『前髪姉妹 ~二人の休暇の過ごし方~』」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

裏切りのイシュタル/『前髪姉妹 ~二人の休暇の過ごし方~』」(2012/03/07 (水) 19:43:10) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

(CC_Yohane) ここは三恵市郊外の旅館。山麓の稜線がPW壁の光を程良く隠し、辺りには昔ながらの風情を残した田園が広がる、そんな「日本の原風景」を絵に描いたようなロケーション。長期休暇の時期ならば、家族連れで賑わうことも珍しくないものの、今ここを訪れているのは大人しげな少女が二人。かけ流しの露天風呂で騒ぐこともせず、部屋に備え付けられた小さな風呂場で、彼女たちはそっと連れ添っている…… (CC_Yohane) 【夜羽】「……」先に湯船に手を浸し、湯加減を確認する。熱さにムラがないよう、何度かかき混ぜると「……ん、大丈夫」親友の方に振り返って手招き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「わぁ、かわいい湯船ですよぅ」招きよせられるままに夜羽ちゃんのもとへ歩み寄ります。長い髪は濡れないように結い上げて、胸元に添えた手には手ぬぐいを持って。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……虎徹も、可愛い」魔鎧を着けている時とは違う、結い上げた髪型を目にして微笑み。先に湯船に入ると、滑らないようエスコートするように手を差し伸べて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ふぇ、夜羽ちゃんったら……もう……恥ずかしいですよう」直球でかわいいだなんて、最近の夜羽ちゃんは積極的というかなんというか……とても恥ずかしいです。ともかくちゃぽんと波紋をたてて夜羽ちゃんのお隣に入るのです。もちろん恥ずかしがりつつも手は握って。 (CC_Yohane) 【夜羽】「あ……」そっと手を握り返しながらも、少し戸惑い気味に「……嫌、だった……?」夜羽自身、他人に対して、こんなにも積極的になったのは始めてのこと。大好きなのも、大切なのも、ずっと一緒にいたいのも全て本心、でもそれをどんな風に伝えたらいいのか、加減がわからない。もしかすると困らせてしまっているんじゃないかと、少なからず気がかりな様子で (CC_Kotetsu) 【虎徹】「嫌じゃ……ないですよぅ」嫌なわけなんてありません。頬を寄せてすりすり、甘えるのです。ここなら周りに誰もいないし、ちょっと恥ずかしいくらいが丁度いいのかもしれないかな、と思い直して。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……よかった」安心したように、寄せられた顔に自分も頬を寄せた。繋いだ手もさらに少し近づけると、もう片方の手も添え、そっと抱くようにして (CC_Kotetsu) 【虎徹】「えへへ……」ぎゅっと頬を寄せて、手をつないで。夜羽ちゃんのぬくもりがいっぱいですよぅ。背中に手をまわしてもっと寄り添うのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……あったかい、ね」湯船のせいだけではない、大切な人がすぐそばにいる温かみ。それを味わいながら、同じように背中に手を回そうとして……最近得たという障りのことを、思い出した。お互い座っている今、多分それは背中に沿わせてあるはずで「しっぽ……触っても、いい?」 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「……ぅぁ…、いい…けど…どうしたの?」しっぽは敏感で、気持ちいいところ。虎徹にとっては性器と変わらない場所なのです。当然そこを触りたいという申し出には激しい抵抗があるけれど、ほかならぬ夜羽ちゃんなら…許しちゃいます。 (CC_Yohane) 【夜羽】「あ……嫌だったら、無理にじゃない、けど」ある日突然、知らない器官ができてしまう感覚。自分の一部なのに自分ではない、そんな不安を味わったのは夜羽も同じ。それを癒してくれたのが、ここにいる親友だから。「しっぽも……虎徹、だから」大切にしたい、可愛がりたい、そんな甘くて少し熱っぽい想いを耳元で囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ん…」ふよふよっと尻尾を背中からはなして、お湯の中を泳がせます。さわられる前からお豆さんが気持ちいいことを期待して勃ちあがって……剥けちゃいました。それで、最近すぐに快楽を期待しちゃって駄目だな…って苦笑しながら夜羽ちゃんの胸に抱きついて上目遣いに見上げるのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……可愛い」大事なことなので、もう一度言って。見上げてくる虎徹の瞼に、前髪越しにそっとキスをすると。「……優しくする、から」壊れ物でも扱うように、あるいは羽で触れるように、背中を離れたしっぽにそっと指を絡めて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ゅっ……!」触れられた瞬間、目を閉じてぴくんと肩を震わせます。思わず抱きしめる腕に力が入って、やわらかな夜羽ちゃんのお胸を歪めるように顔を押し付けてしまうのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……痛い、の?」胸に押し付けられた顔を抱きしめると、回した手で優しく頭を撫でて。しっぽに絡めた指先は、最初に触れた形のまま大人しく返事を待って (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ちが…ぅ…ぁ…気持ち…いいんです…よぅ」はもはもとお胸をアマガミしつつ、むずかって腰を左右へかわいらしく振るのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「ん……よかっ、た」胸を優しく弄ってもらうと、下の方にもきゅんと疼きを感じた。でも、もう少し愛撫を続けていたい。「じゃあ……もっと、触るね」むずかりながら一生懸命してくれる虎徹が、可愛くて、嬉しいから。掌でしっぽを包み込むようにすると、根元から節の形を一つ一つなぞるように優しく撫で上げて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あひぅ……、んやぁ……、尻尾…気持ちいいですよぅ……」撫でてくれる指先の感触を尻尾の全部で受け止めると、虎徹は快楽を我慢しきれなくて……。夜羽ちゃんを傷つけないように針をしまった先っぽから透明な雫が漏れてくるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ふふ……しっぽも、濡れてる」湯の中に雫が溶けていくのを見て取ると、少しだけ悪戯めいた笑みを浮かべて。「大丈夫……我慢しなくて、いい」ここには、二人だけだから。そう囁くと、可愛らしい耳元にもちゅっと口付ける。しっぽの節の一つを軽く指先でつまむようにすると、くにくにっと揉むような愛撫に変えて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あぅ…夜羽ちゃん…」はうはう。くにくにされると力がどんどん抜けていっちゃいます。そして夜羽ちゃんへとより身体を預けるわけですが、丁度目の前に夜羽ちゃんの乳首があったのではむはむっと咥えるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「あ、んっ……」余人にはむやみに触らせない胸とはいえ、魔鎧の暴走で何度も開発された乳首はやはり敏感なもの。咥えられると、微かな吐息と共に、甘い声が漏れてしまう。そこへ、愛しい虎徹が吸ってくれているという光景が刺激を加えて……ぞくっと興奮を覚えた途端、勢い良く跳ね上がったペニスを下腹に押し当てる形になってしまって「……ご、ごめん」思わず愛撫の手を止め、かあっと顔を赤くして俯き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いいですよ……ふふ」いつもは見せないえっちな顔を浮かべて、おなかで夜羽ちゃんの先っぽをくるくると可愛がるのです。今日はなんだか責めたい気分……こういうところにきて解放的になっているのかなぁ。今のうちに尻尾は前にしまっちゃいましょう。 (CC_yohane) 【夜羽】「今日……いつもと違う、ね」見たことのない色香を漂わせる虎徹の表情に、思わずくらくらした。いつもと違う顔、でも決して嫌ではない。ペニスは弄られるたびに期待でぴくんと震え、本人も意識していないところで秘所もとろりと濡れ始めている。手の中にあったしっぽが消えていることに、気づいていないのは余裕のなさゆえ。く、と一度唾を飲み込むと、いつものようにそっとお願い「入れて……いい?」 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「だめ♪」夜羽ちゃんの尻尾は両手で捕まえてくしゅくしゅって擦って、気持ちよさで動けないようにしておいて……なんだか今日は虎徹が入れたいですよぅ。「夜羽ちゃん、今日は虎徹がいれます……いいですよね♪」頬をぺろっと舐めてほっぺ同士をすり合わせながら耳元で囁くのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「1?」だめと言われると、叱られた犬のように一瞬びくっとした。でも、いちばん気持ちいいところを優しく擦ってもらうと、どんなことでもしてあげたくなってしまう。入れられた経験なんて、それこそ最初の特活と魔鎧の暴走くらいしかないけれど。「ん……虎徹がそれで、気持ちいいなら、いい」でも、どうしたらいいんだろう。戸惑って、脚を湯船の中でうろうろと所在なげに彷徨わせ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いつもと違うから……私もちょっと違った気分なんです、よぅ。ふふ、今日の夜羽ちゃん、いつもより…もっと可愛いです」はむちゅ。と音を立てて今度は唇を奪ってしまうのです。いつものフレンチキスじゃなくてディープな大人の口付けです。 (CC_yohane) 【夜羽】「んむっ、ちゅ……」積極的なディープキスを受け入れると、それだけで背筋が震えてしまう。そして快楽への期待と同じくらい、ひとつに融け合ってしまいたいという想いが沸き上がってきて。入り込む舌を受け入れ、自分からも絡めてちゅうっと吸いながら、無意識に脚をゆるゆると開き始める。ちょうど初めての時、虎徹がそうして受け入れてくれたように (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いきます…よ…と…あん?あ、あれ…これ…ゃん……ですよぅ」夜羽ちゃんの秘密の割れ目を掻き分けて、ずぷ。と切っ先を突き入れたところで違和感に気付きます。虎徹のペニスは尻尾を後ろから前に回したもの。つまり、虎徹の女の子の下にあるのです。そしてそれを夜羽ちゃんの女の子に入れようとすると、自然に夜羽ちゃんのものも虎徹の秘裂をつつくのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「……っ!」先端が入ってきた時に、快楽を予感してぎゅっと目を閉じた。……しかし、いつまでも奥に入ってこないのを不思議に感じて、再びそろそろと目を開ける。そして、虎徹が困惑している理由も何となくわかった。抱き締めて、大丈夫だよ、というように背中を撫でながら「先に、入れてみる?それとも……」お互い、一緒に入れてみる?と、少しだけ悪戯めいた声で囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ぅ……ゅ…ゆっく…り」ゆっくり入れよう、と言おうとして。でも言えなくて。でも、募る思いを我慢できなくて。一気に奥まで入れてしまいました。ぬるぬるの粘膜に過敏な尻尾が包まれるとあまりの快感に呼吸ができず、口をぱくぱくさせてしまうのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん、っく……!」人間のペニスとも魔鎧の責めとも違う感触が一気に入ってくると、それだけで目の前が真っ白になるほど気持ちいい。ましてそれが大好きな虎徹のしっぽだと思うと、食べてしまいたいほど愛おしい気持ちになって。とろとろの肉襞できゅ、きゅっと包み込み、締め付ける動きを繰り返しながら、自分のペニスの先端も虎徹のそこにつぷりと潜り込ませ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あっ…はぁっ…気持ち…いい、よぅ……」駄目です、尻尾が夜羽ちゃんのあそこに包まれて……脳がとろとろに蕩けてしまってます。今日は夜羽ちゃんを気持ちよくさせてあげようと思ったのに……。虎徹、もう動けませんよぅ…… (CC_yohane) 【夜羽】「ん……私も、気持ちいい、よ」こちらもちゃんと繋がりたいと思っているけれど、奥まで届いて蠢く虎徹のしっぽが気持ちよくて思うように動けない。腰は小刻みに揺れ、少しずつ虎徹の中へ中へ進んでいくものの、いつものように勢いをつけて奥まで届かせることはなかなかできなくて「……とけそう……」奥まで至らないもどかしさと、お互いに受け入れ合っている満足感が入り交じって、ふわあっと熱い息を漏らして (CC_Kotetsu) 【虎徹】「っふ…ふぁぁぁ……」早くも快楽に負けた尻尾がとくっとくっ。と透明な粘液を分泌し始めています。これは虎徹の愛液、気持ちのいい証です。次第にそれは夜羽ちゃんの中を満たしていきます。それから…快楽に戦慄いた腰が勝手に振れてしまって、股間同士をあわせるように夜羽ちゃんに腰をぱちゅんと打ち付けてしまいます。もちろん夜羽ちゃんのおちんちんも奥まで飲み込んでしまいます。しかしそれは虎徹の中にはいささか長すぎるようで (CC_yohane) 【夜羽】「虎徹……しっぽまで、とろとろ、だね」小さく微笑んで脚を少し閉じると、細やかな肉襞の一つ一つが蠍のしっぽに纏わりつく。肌より少しだけ硬い感触を粘膜で感じ取ると、虎徹の中に入っているペニスの先端も同調するようにぴくんと脈打った。「何だか、食べちゃってる、みたい……」すぐにでも射精したいという欲求を堪えて快感を長引かせながら、ゆっくりと……しっぽの節を一つ、二つと数えられそうなほどのペースで、味わうように腰を動かし (CC_Kotetsu) 【虎徹】「はぅぅ…食べられちゃってます…よぅ」尻尾の節をぱくりぱくりと夜羽ちゃんのあそこに咥えられるたびに、ぴくりぴくりと小刻みに背筋を震わせて。同時に夜羽ちゃんの肉棒をきゅっきゅっとすがりつくように締め付けます。夜羽ちゃんに与えられる快感が虎徹の体を動かして、夜羽ちゃん自身を責めるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「虎徹……すごく甘くて、美味しい、よ……」逸物を包み込まれると、無意識に細かく揺れる腰。我慢していないと今にも出てしまいそうな媚薬精液で、頭の芯まで煮詰まったようになって。「……ごめん、もう」出したい、お願い、切羽詰まった様子でそう囁きながら、虎徹の耳朶にちゅうっと吸い付いて ▽ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ほえ?……」もう、なんでしょうか。快楽に蕩けたぽえぽえの頭では夜羽ちゃんがどういう状況なのかわからないのです。耳を吸われてしまったらまた感じてあそこを締めてしまいますよぅ。「ひゃん…きゅう…夜羽ちゃぁん…、くすぐったいです…よぅ」 (CC_yohane) 【夜羽】「だ、だめ、出る……んん――、っ」そうして締められたのが、とどめになった。びゅるびゅるびゅる……っと、尾を引くように放たれた濃い精液が、たっぷりと時間をかけて夜羽の尿道を、そして次には虎徹の膣奥と子宮口を媚薬漬けにしてゆく。長い長い射精感に我を忘れると、全身がびくん、びくんと震えて、虎徹のしっぽにもその快感を直に伝えて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あうっ……夜羽ちゃん……射精すなら…そう言ってください…よぅ」おなかの奥からじわりと痺れが広がっていきます。甘い甘い夜羽ちゃんの媚薬精液がゆっくりと胎内を浸していくのです。思わず両手で抱えるようにして子宮をかばってしまいますが、体内で進行する事態は止めようがありません。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あ……で、でちゃい……んんっ!」さらに夜羽ちゃんの痙攣を敏感に感じ取った尻尾が。同調して震え始めてしまいます。制御を失った先端の針を夜羽ちゃんの子宮口に突き刺して、激しく媚毒を撒き散らしながら…… (CC_yohane) 【夜羽】「あ……ご、ごめん……」申し訳ないという気持ちはあるものの、声は未だ快感の余韻が残るふわふわとしたもので。「こ、子供は、できないから……」そこは安心して、と言おうとした矢先。「い、っ――!?」子宮口に感じる鋭い痛みと、一瞬でそれをかき消す、灼けるような快感。 (CC_yohane) 【夜羽】「こ、こて、つ……これ、っ」熱くて、堪らない。反射的に爪先までぎゅっと引き攣らせ、息を切らしながら、がくがくと震える体中で初めての感覚を味わう。子宮の細胞一つ一つが、媚毒の味を喜んで染み込ませ、覚え込んで。そこで感じる初めてのアクメを虎徹のものにできた、そんなどこか歪な幸福感をも夜羽の意識にくっきりと刻みつける (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ご、ごめ…んんっ!だめっ、だよぅ…!尻尾、びくびくしちゃって…ひぁぁっ、と、とまらない…よぅ」とぷりとぷりと愛液まじりの媚毒を吐き続ける尻尾。虎徹が感じているのはクリトリスの中を熱い射精が駆け抜けるような激しい絶頂感で、次々と休む間もなく襲い来るアクメに次第に腰を大きく振りはじめて。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……うん、いいよ……」わずか一瞬で極上の性感帯に改造された子宮で迎え入れるように、自分からも腰を動かし。「全部、虎徹のに、して……」未だ硬さを失わないペニスも、それに合わせて虎徹の子宮をノックする。障りも何も関係ない、“普通の”少女同士では味わえないセックスが、気持ちよくて愛おしくて。「……愛して、る」柔らかい胸をふにゅっと合わせるように抱き締めながら、夢中で睦言を囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「う…嬉しい…ですよぅ」夜羽ちゃんの言葉に頬を真っ赤に染めて、返事を返すようにこちらからも背に手を回してたっぷりと中身のつまったバスト同士をむぎゅむぎゅとあわせながら抱きしめるのです。お互いのもっとも脆い最奥を突き上げあいながら。 (CC_yohane) 【夜羽】「ずっと……ずっと、一緒」突き上げられるたびに軽い絶頂を迎えながら、囁く声は少しだけ涙を帯びて「ずっと……こうしてよう」いつまでも共に生きようとも、いつまでも交わっていようとも、どちらとも取れるような熱っぽい声で囁き。感極まったのか、目の前の唇にいつもより少しだけ強く吸いついて、ディープキスへと誘い (CC_Kotetsu) 【虎徹】「……はい、はい」ずっと一緒という言葉に、ずっとこうしていようという言葉に力強く答え。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「…ちゅ、んむ……ちゅ」それから夜羽ちゃんの唇を受け止めて、お互いの口の中で舌を激しく絡ませます。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「んは…夜羽ちゃんの奥……イって、ひくひく震えてます……」そうしている間もお互いのペニスの先端は相手の子宮口を捕らえてこりこりと嬲っていて、ゆったりとしたペースで絶頂を与えているのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……虎徹の、ここも」絡め合った舌の上で溶けて混じり合った、二人分の唾液をこくんと飲み込んで微笑み。「入れるたびにきゅってするの……気持ちいい、よ」誰の目も気にしなくていい、ゆっくり時間をかけて睦み合える……そんな解放感のためか、いつもより口数も多くなって。「もっと……気持ちよく、なろうか?」今日はまだ一度も触っていなかった虎徹の“お豆さん”に、そろそろと指先を近づけ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ん……そこ…触るの?」夜羽ちゃんの指先を見つめて首をかしげます。 (CC_yohane) 【夜羽】「……嫌?」下腹の肌の上で指先を止めると、同じ角度で首を傾げて聞き返し (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いい…よ、でも…そこ触るなら今のうちに…」ちゅっと夜羽ちゃんに改めて口づけをして。「好き、大好き。愛して、ます」恥ずかしさをこらえて、精一杯の気持ちを夜羽ちゃんに伝えます。「えへ…へ…、気絶しちゃう前に…ですよぅ」 (CC_yohane) 【夜羽】「……私も、だよ」気絶しても大丈夫。ちゃんと運んでいくし、何より触れ合っていれば、気持ちは嬉しいほど伝わってくる……そんな温かな気持ちを込めて、すりすりと頬を寄せ。「じゃあ……触る、ね」最初に剥けたきり触っていなかったクリに、羽のように優しく触れて小さな円を描くように、指先でリズムをつけて軽く撫で上げ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「はふ……」熱い吐息を漏らして、淫核から伝わってくる激感をなんとか受け流そうとしますけれど……。開発されきって完全に堕ちたそこからの快楽は容赦なく虎徹の意識を一瞬で遥か天空の高みへ連れ去ってしまいました。クリトリスをいじられてしまってはアクメを耐えることなど不可能なのです。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】目を白黒させながら、はふ…あひ…と切れぎれの喘ぎを漏らす虎徹。その尻尾は夜羽ちゃんのなかで乱暴に暴れるのです。どうやら連続絶頂による腰の筋肉の痙攣が影響しているようです。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ふぁ…夜羽…ちゃ…あと、よろし……かひっ」かろうじてそれだけ言葉を紡ぐと、虎徹は瞳孔を拡散させて尻尾を暴れさせながらの連続絶頂に突入してしまいました。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……」大丈夫だよ、となでなでしようとした矢先に、膣内でしっぽが跳ね回る動きに背中を反らせ。たった今開発されたばかりの子宮に、虎徹が感じている絶頂をダイレクトに伝えられると、同じ感覚を分かちあえている幸福感で頭がいっぱいになって (CC_yohane) 【夜羽】「あ――こて、つ、虎徹……」愛しい少女の名前を呼びながら、シンクロした快感を何度も何度も味わって。気を失った虎徹を寝かせて、目覚めを見守るといういつもの大事なお仕事も、今日に限ってはもう少し先延ばしになりそうだった―― (CC_yohane)   (CC_yohane)   (CC_yohane)   (CC_yohane) 前髪姉妹 ~二人の休暇の過ごし方~ (CC_yohane) 完
(CC_Yohane) ここは三恵市郊外の旅館。山麓の稜線がPW壁の光を程良く隠し、辺りには昔ながらの風情を残した田園が広がる、そんな「日本の原風景」を絵に描いたようなロケーション。長期休暇の時期ならば、家族連れで賑わうことも珍しくないものの、今ここを訪れているのは大人しげな少女が二人。かけ流しの露天風呂で騒ぐこともせず、部屋に備え付けられた小さな風呂場で、彼女たちはそっと連れ添っている…… (CC_Yohane) 【夜羽】「……」先に湯船に手を浸し、湯加減を確認する。熱さにムラがないよう、何度かかき混ぜると「……ん、大丈夫」親友の方に振り返って手招き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「わぁ、かわいい湯船ですよぅ」招きよせられるままに夜羽ちゃんのもとへ歩み寄ります。長い髪は濡れないように結い上げて、胸元に添えた手には手ぬぐいを持って。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……虎徹も、可愛い」魔鎧を着けている時とは違う、結い上げた髪型を目にして微笑み。先に湯船に入ると、滑らないようエスコートするように手を差し伸べて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ふぇ、夜羽ちゃんったら……もう……恥ずかしいですよう」直球でかわいいだなんて、最近の夜羽ちゃんは積極的というかなんというか……とても恥ずかしいです。ともかくちゃぽんと波紋をたてて夜羽ちゃんのお隣に入るのです。もちろん恥ずかしがりつつも手は握って。 (CC_Yohane) 【夜羽】「あ……」そっと手を握り返しながらも、少し戸惑い気味に「……嫌、だった……?」夜羽自身、他人に対して、こんなにも積極的になったのは始めてのこと。大好きなのも、大切なのも、ずっと一緒にいたいのも全て本心、でもそれをどんな風に伝えたらいいのか、加減がわからない。もしかすると困らせてしまっているんじゃないかと、少なからず気がかりな様子で (CC_Kotetsu) 【虎徹】「嫌じゃ……ないですよぅ」嫌なわけなんてありません。頬を寄せてすりすり、甘えるのです。ここなら周りに誰もいないし、ちょっと恥ずかしいくらいが丁度いいのかもしれないかな、と思い直して。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……よかった」安心したように、寄せられた顔に自分も頬を寄せた。繋いだ手もさらに少し近づけると、もう片方の手も添え、そっと抱くようにして (CC_Kotetsu) 【虎徹】「えへへ……」ぎゅっと頬を寄せて、手をつないで。夜羽ちゃんのぬくもりがいっぱいですよぅ。背中に手をまわしてもっと寄り添うのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……あったかい、ね」湯船のせいだけではない、大切な人がすぐそばにいる温かみ。それを味わいながら、同じように背中に手を回そうとして……最近得たという障りのことを、思い出した。お互い座っている今、多分それは背中に沿わせてあるはずで「しっぽ……触っても、いい?」 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「……ぅぁ…、いい…けど…どうしたの?」しっぽは敏感で、気持ちいいところ。虎徹にとっては性器と変わらない場所なのです。当然そこを触りたいという申し出には激しい抵抗があるけれど、ほかならぬ夜羽ちゃんなら…許しちゃいます。 (CC_Yohane) 【夜羽】「あ……嫌だったら、無理にじゃない、けど」ある日突然、知らない器官ができてしまう感覚。自分の一部なのに自分ではない、そんな不安を味わったのは夜羽も同じ。それを癒してくれたのが、ここにいる親友だから。「しっぽも……虎徹、だから」大切にしたい、可愛がりたい、そんな甘くて少し熱っぽい想いを耳元で囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ん…」ふよふよっと尻尾を背中からはなして、お湯の中を泳がせます。さわられる前からお豆さんが気持ちいいことを期待して勃ちあがって……剥けちゃいました。それで、最近すぐに快楽を期待しちゃって駄目だな…って苦笑しながら夜羽ちゃんの胸に抱きついて上目遣いに見上げるのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……可愛い」大事なことなので、もう一度言って。見上げてくる虎徹の瞼に、前髪越しにそっとキスをすると。「……優しくする、から」壊れ物でも扱うように、あるいは羽で触れるように、背中を離れたしっぽにそっと指を絡めて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ゅっ……!」触れられた瞬間、目を閉じてぴくんと肩を震わせます。思わず抱きしめる腕に力が入って、やわらかな夜羽ちゃんのお胸を歪めるように顔を押し付けてしまうのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「……痛い、の?」胸に押し付けられた顔を抱きしめると、回した手で優しく頭を撫でて。しっぽに絡めた指先は、最初に触れた形のまま大人しく返事を待って (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ちが…ぅ…ぁ…気持ち…いいんです…よぅ」はもはもとお胸をアマガミしつつ、むずかって腰を左右へかわいらしく振るのです。 (CC_Yohane) 【夜羽】「ん……よかっ、た」胸を優しく弄ってもらうと、下の方にもきゅんと疼きを感じた。でも、もう少し愛撫を続けていたい。「じゃあ……もっと、触るね」むずかりながら一生懸命してくれる虎徹が、可愛くて、嬉しいから。掌でしっぽを包み込むようにすると、根元から節の形を一つ一つなぞるように優しく撫で上げて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あひぅ……、んやぁ……、尻尾…気持ちいいですよぅ……」撫でてくれる指先の感触を尻尾の全部で受け止めると、虎徹は快楽を我慢しきれなくて……。夜羽ちゃんを傷つけないように針をしまった先っぽから透明な雫が漏れてくるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ふふ……しっぽも、濡れてる」湯の中に雫が溶けていくのを見て取ると、少しだけ悪戯めいた笑みを浮かべて。「大丈夫……我慢しなくて、いい」ここには、二人だけだから。そう囁くと、可愛らしい耳元にもちゅっと口付ける。しっぽの節の一つを軽く指先でつまむようにすると、くにくにっと揉むような愛撫に変えて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あぅ…夜羽ちゃん…」はうはう。くにくにされると力がどんどん抜けていっちゃいます。そして夜羽ちゃんへとより身体を預けるわけですが、丁度目の前に夜羽ちゃんの乳首があったのではむはむっと咥えるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「あ、んっ……」余人にはむやみに触らせない胸とはいえ、魔鎧の暴走で何度も開発された乳首はやはり敏感なもの。咥えられると、微かな吐息と共に、甘い声が漏れてしまう。そこへ、愛しい虎徹が吸ってくれているという光景が刺激を加えて……ぞくっと興奮を覚えた途端、勢い良く跳ね上がったペニスを下腹に押し当てる形になってしまって「……ご、ごめん」思わず愛撫の手を止め、かあっと顔を赤くして俯き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いいですよ……ふふ」いつもは見せないえっちな顔を浮かべて、おなかで夜羽ちゃんの先っぽをくるくると可愛がるのです。今日はなんだか責めたい気分……こういうところにきて解放的になっているのかなぁ。今のうちに尻尾は前にしまっちゃいましょう。 (CC_yohane) 【夜羽】「今日……いつもと違う、ね」見たことのない色香を漂わせる虎徹の表情に、思わずくらくらした。いつもと違う顔、でも決して嫌ではない。ペニスは弄られるたびに期待でぴくんと震え、本人も意識していないところで秘所もとろりと濡れ始めている。手の中にあったしっぽが消えていることに、気づいていないのは余裕のなさゆえ。く、と一度唾を飲み込むと、いつものようにそっとお願い「入れて……いい?」 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「だめ♪」夜羽ちゃんの尻尾は両手で捕まえてくしゅくしゅって擦って、気持ちよさで動けないようにしておいて……なんだか今日は虎徹が入れたいですよぅ。「夜羽ちゃん、今日は虎徹がいれます……いいですよね♪」頬をぺろっと舐めてほっぺ同士をすり合わせながら耳元で囁くのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「!?」だめと言われると、叱られた犬のように一瞬びくっとした。でも、いちばん気持ちいいところを優しく擦ってもらうと、どんなことでもしてあげたくなってしまう。入れられた経験なんて、それこそ最初の特活と魔鎧の暴走くらいしかないけれど。「ん……虎徹がそれで、気持ちいいなら、いい」でも、どうしたらいいんだろう。戸惑って、脚を湯船の中でうろうろと所在なげに彷徨わせ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いつもと違うから……私もちょっと違った気分なんです、よぅ。ふふ、今日の夜羽ちゃん、いつもより…もっと可愛いです」はむちゅ。と音を立てて今度は唇を奪ってしまうのです。いつものフレンチキスじゃなくてディープな大人の口付けです。 (CC_yohane) 【夜羽】「んむっ、ちゅ……」積極的なディープキスを受け入れると、それだけで背筋が震えてしまう。そして快楽への期待と同じくらい、ひとつに融け合ってしまいたいという想いが沸き上がってきて。入り込む舌を受け入れ、自分からも絡めてちゅうっと吸いながら、無意識に脚をゆるゆると開き始める。ちょうど初めての時、虎徹がそうして受け入れてくれたように (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いきます…よ…と…あん?あ、あれ…これ…ゃん……ですよぅ」夜羽ちゃんの秘密の割れ目を掻き分けて、ずぷ。と切っ先を突き入れたところで違和感に気付きます。虎徹のペニスは尻尾を後ろから前に回したもの。つまり、虎徹の女の子の下にあるのです。そしてそれを夜羽ちゃんの女の子に入れようとすると、自然に夜羽ちゃんのものも虎徹の秘裂をつつくのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「……っ!」先端が入ってきた時に、快楽を予感してぎゅっと目を閉じた。……しかし、いつまでも奥に入ってこないのを不思議に感じて、再びそろそろと目を開ける。そして、虎徹が困惑している理由も何となくわかった。抱き締めて、大丈夫だよ、というように背中を撫でながら「先に、入れてみる?それとも……」お互い、一緒に入れてみる?と、少しだけ悪戯めいた声で囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ぅ……ゅ…ゆっく…り」ゆっくり入れよう、と言おうとして。でも言えなくて。でも、募る思いを我慢できなくて。一気に奥まで入れてしまいました。ぬるぬるの粘膜に過敏な尻尾が包まれるとあまりの快感に呼吸ができず、口をぱくぱくさせてしまうのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん、っく……!」人間のペニスとも魔鎧の責めとも違う感触が一気に入ってくると、それだけで目の前が真っ白になるほど気持ちいい。ましてそれが大好きな虎徹のしっぽだと思うと、食べてしまいたいほど愛おしい気持ちになって。とろとろの肉襞できゅ、きゅっと包み込み、締め付ける動きを繰り返しながら、自分のペニスの先端も虎徹のそこにつぷりと潜り込ませ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あっ…はぁっ…気持ち…いい、よぅ……」駄目です、尻尾が夜羽ちゃんのあそこに包まれて……脳がとろとろに蕩けてしまってます。今日は夜羽ちゃんを気持ちよくさせてあげようと思ったのに……。虎徹、もう動けませんよぅ…… (CC_yohane) 【夜羽】「ん……私も、気持ちいい、よ」こちらもちゃんと繋がりたいと思っているけれど、奥まで届いて蠢く虎徹のしっぽが気持ちよくて思うように動けない。腰は小刻みに揺れ、少しずつ虎徹の中へ中へ進んでいくものの、いつものように勢いをつけて奥まで届かせることはなかなかできなくて「……とけそう……」奥まで至らないもどかしさと、お互いに受け入れ合っている満足感が入り交じって、ふわあっと熱い息を漏らして (CC_Kotetsu) 【虎徹】「っふ…ふぁぁぁ……」早くも快楽に負けた尻尾がとくっとくっ。と透明な粘液を分泌し始めています。これは虎徹の愛液、気持ちのいい証です。次第にそれは夜羽ちゃんの中を満たしていきます。それから…快楽に戦慄いた腰が勝手に振れてしまって、股間同士をあわせるように夜羽ちゃんに腰をぱちゅんと打ち付けてしまいます。もちろん夜羽ちゃんのおちんちんも奥まで飲み込んでしまいます。しかしそれは虎徹の中にはいささか長すぎるようで (CC_yohane) 【夜羽】「虎徹……しっぽまで、とろとろ、だね」小さく微笑んで脚を少し閉じると、細やかな肉襞の一つ一つが蠍のしっぽに纏わりつく。肌より少しだけ硬い感触を粘膜で感じ取ると、虎徹の中に入っているペニスの先端も同調するようにぴくんと脈打った。「何だか、食べちゃってる、みたい……」すぐにでも射精したいという欲求を堪えて快感を長引かせながら、ゆっくりと……しっぽの節を一つ、二つと数えられそうなほどのペースで、味わうように腰を動かし (CC_Kotetsu) 【虎徹】「はぅぅ…食べられちゃってます…よぅ」尻尾の節をぱくりぱくりと夜羽ちゃんのあそこに咥えられるたびに、ぴくりぴくりと小刻みに背筋を震わせて。同時に夜羽ちゃんの肉棒をきゅっきゅっとすがりつくように締め付けます。夜羽ちゃんに与えられる快感が虎徹の体を動かして、夜羽ちゃん自身を責めるのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「虎徹……すごく甘くて、美味しい、よ……」逸物を包み込まれると、無意識に細かく揺れる腰。我慢していないと今にも出てしまいそうな媚薬精液で、頭の芯まで煮詰まったようになって。「……ごめん、もう」出したい、お願い、切羽詰まった様子でそう囁きながら、虎徹の耳朶にちゅうっと吸い付いて ▽ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ほえ?……」もう、なんでしょうか。快楽に蕩けたぽえぽえの頭では夜羽ちゃんがどういう状況なのかわからないのです。耳を吸われてしまったらまた感じてあそこを締めてしまいますよぅ。「ひゃん…きゅう…夜羽ちゃぁん…、くすぐったいです…よぅ」 (CC_yohane) 【夜羽】「だ、だめ、出る……んん――、っ」そうして締められたのが、とどめになった。びゅるびゅるびゅる……っと、尾を引くように放たれた濃い精液が、たっぷりと時間をかけて夜羽の尿道を、そして次には虎徹の膣奥と子宮口を媚薬漬けにしてゆく。長い長い射精感に我を忘れると、全身がびくん、びくんと震えて、虎徹のしっぽにもその快感を直に伝えて (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あうっ……夜羽ちゃん……射精すなら…そう言ってください…よぅ」おなかの奥からじわりと痺れが広がっていきます。甘い甘い夜羽ちゃんの媚薬精液がゆっくりと胎内を浸していくのです。思わず両手で抱えるようにして子宮をかばってしまいますが、体内で進行する事態は止めようがありません。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「あ……で、でちゃい……んんっ!」さらに夜羽ちゃんの痙攣を敏感に感じ取った尻尾が。同調して震え始めてしまいます。制御を失った先端の針を夜羽ちゃんの子宮口に突き刺して、激しく媚毒を撒き散らしながら…… (CC_yohane) 【夜羽】「あ……ご、ごめん……」申し訳ないという気持ちはあるものの、声は未だ快感の余韻が残るふわふわとしたもので。「こ、子供は、できないから……」そこは安心して、と言おうとした矢先。「い、っ――!?」子宮口に感じる鋭い痛みと、一瞬でそれをかき消す、灼けるような快感。 (CC_yohane) 【夜羽】「こ、こて、つ……これ、っ」熱くて、堪らない。反射的に爪先までぎゅっと引き攣らせ、息を切らしながら、がくがくと震える体中で初めての感覚を味わう。子宮の細胞一つ一つが、媚毒の味を喜んで染み込ませ、覚え込んで。そこで感じる初めてのアクメを虎徹のものにできた、そんなどこか歪な幸福感をも夜羽の意識にくっきりと刻みつける (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ご、ごめ…んんっ!だめっ、だよぅ…!尻尾、びくびくしちゃって…ひぁぁっ、と、とまらない…よぅ」とぷりとぷりと愛液まじりの媚毒を吐き続ける尻尾。虎徹が感じているのはクリトリスの中を熱い射精が駆け抜けるような激しい絶頂感で、次々と休む間もなく襲い来るアクメに次第に腰を大きく振りはじめて。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……うん、いいよ……」わずか一瞬で極上の性感帯に改造された子宮で迎え入れるように、自分からも腰を動かし。「全部、虎徹のに、して……」未だ硬さを失わないペニスも、それに合わせて虎徹の子宮をノックする。障りも何も関係ない、“普通の”少女同士では味わえないセックスが、気持ちよくて愛おしくて。「……愛して、る」柔らかい胸をふにゅっと合わせるように抱き締めながら、夢中で睦言を囁き (CC_Kotetsu) 【虎徹】「う…嬉しい…ですよぅ」夜羽ちゃんの言葉に頬を真っ赤に染めて、返事を返すようにこちらからも背に手を回してたっぷりと中身のつまったバスト同士をむぎゅむぎゅとあわせながら抱きしめるのです。お互いのもっとも脆い最奥を突き上げあいながら。 (CC_yohane) 【夜羽】「ずっと……ずっと、一緒」突き上げられるたびに軽い絶頂を迎えながら、囁く声は少しだけ涙を帯びて「ずっと……こうしてよう」いつまでも共に生きようとも、いつまでも交わっていようとも、どちらとも取れるような熱っぽい声で囁き。感極まったのか、目の前の唇にいつもより少しだけ強く吸いついて、ディープキスへと誘い (CC_Kotetsu) 【虎徹】「……はい、はい」ずっと一緒という言葉に、ずっとこうしていようという言葉に力強く答え。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「…ちゅ、んむ……ちゅ」それから夜羽ちゃんの唇を受け止めて、お互いの口の中で舌を激しく絡ませます。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「んは…夜羽ちゃんの奥……イって、ひくひく震えてます……」そうしている間もお互いのペニスの先端は相手の子宮口を捕らえてこりこりと嬲っていて、ゆったりとしたペースで絶頂を与えているのです。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……虎徹の、ここも」絡め合った舌の上で溶けて混じり合った、二人分の唾液をこくんと飲み込んで微笑み。「入れるたびにきゅってするの……気持ちいい、よ」誰の目も気にしなくていい、ゆっくり時間をかけて睦み合える……そんな解放感のためか、いつもより口数も多くなって。「もっと……気持ちよく、なろうか?」今日はまだ一度も触っていなかった虎徹の“お豆さん”に、そろそろと指先を近づけ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ん……そこ…触るの?」夜羽ちゃんの指先を見つめて首をかしげます。 (CC_yohane) 【夜羽】「……嫌?」下腹の肌の上で指先を止めると、同じ角度で首を傾げて聞き返し (CC_Kotetsu) 【虎徹】「いい…よ、でも…そこ触るなら今のうちに…」ちゅっと夜羽ちゃんに改めて口づけをして。「好き、大好き。愛して、ます」恥ずかしさをこらえて、精一杯の気持ちを夜羽ちゃんに伝えます。「えへ…へ…、気絶しちゃう前に…ですよぅ」 (CC_yohane) 【夜羽】「……私も、だよ」気絶しても大丈夫。ちゃんと運んでいくし、何より触れ合っていれば、気持ちは嬉しいほど伝わってくる……そんな温かな気持ちを込めて、すりすりと頬を寄せ。「じゃあ……触る、ね」最初に剥けたきり触っていなかったクリに、羽のように優しく触れて小さな円を描くように、指先でリズムをつけて軽く撫で上げ (CC_Kotetsu) 【虎徹】「はふ……」熱い吐息を漏らして、淫核から伝わってくる激感をなんとか受け流そうとしますけれど……。開発されきって完全に堕ちたそこからの快楽は容赦なく虎徹の意識を一瞬で遥か天空の高みへ連れ去ってしまいました。クリトリスをいじられてしまってはアクメを耐えることなど不可能なのです。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】目を白黒させながら、はふ…あひ…と切れぎれの喘ぎを漏らす虎徹。その尻尾は夜羽ちゃんのなかで乱暴に暴れるのです。どうやら連続絶頂による腰の筋肉の痙攣が影響しているようです。 (CC_Kotetsu) 【虎徹】「ふぁ…夜羽…ちゃ…あと、よろし……かひっ」かろうじてそれだけ言葉を紡ぐと、虎徹は瞳孔を拡散させて尻尾を暴れさせながらの連続絶頂に突入してしまいました。 (CC_yohane) 【夜羽】「ん……」大丈夫だよ、となでなでしようとした矢先に、膣内でしっぽが跳ね回る動きに背中を反らせ。たった今開発されたばかりの子宮に、虎徹が感じている絶頂をダイレクトに伝えられると、同じ感覚を分かちあえている幸福感で頭がいっぱいになって (CC_yohane) 【夜羽】「あ――こて、つ、虎徹……」愛しい少女の名前を呼びながら、シンクロした快感を何度も何度も味わって。気を失った虎徹を寝かせて、目覚めを見守るといういつもの大事なお仕事も、今日に限ってはもう少し先延ばしになりそうだった―― (CC_yohane)   (CC_yohane)   (CC_yohane)   (CC_yohane) 前髪姉妹 ~二人の休暇の過ごし方~ (CC_yohane) 完

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: