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(kuna_GM) ~とある中尉の致命的な一日~ (kuna_GM)   (kuna_GM)   (kuna_GM) その日、セレナ・シュレイドは一人部屋にこもっていた。 (kuna_GM) 以前にリク、リウと共に惑星探査に出かけた際に襲ってきた触手。それらを3人で撃退したのはよかったのだが―― (kuna_GM) ずぐんっ!と、子宮を『内側から』突き上げられる。その際に走る目もくらむような快感は、他の人に会うという事を禁じさせているのだ。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「―――んっ♪ ひぅっ♪」ベッドにくるまりながら、断続的に走る衝撃に耐えようとする。下腹部に衝撃が走るたびに、言いようもない感覚―――幸せに蕩けてしまうような―――が走り、全身から力が抜けてしまう。調査から帰ってきてしばらくして、最初は弱々しい感覚だったが、時が経つにつれ明確に強く―――それだけでなく、触手に弄られていたときに感じた激しい感覚まで纏うようになってきて。下着は常にぐじゅぐじゅになっており、すでにもうベッドすら汚れるのも諦めている。恐らく電光掲示板をずっと眺めていれば、4~5分に1回は絶頂カウントが上がっているだろう。 (napateck) ▽ (kuna_GM) ぽっこり膨らんでしまったセレナの下腹部。その中には、セレナの卵子を蹂躙して生まれた彼女の『仔』である触手が、既にその命を宿して母体に出産を急かしているのだった。 (kuna_GM) その刺激は、人間の子とは比較になるものではない。生まれつき媚薬を分泌できるこの惑星の触手の子であるために、子宮内は既に『仔』の生み出した媚薬で隅々まで性感帯化されてしまっており、乱暴に子宮を内側から弾くだけで脳に絶頂信号を走らせるほど。 (kuna_GM) それはほんの2時間前くらいまでは1時間に1度だったが、もはや4~5分に1度の刺激となれば生み落さないと危険なのではないか、と思えてくるだろうか。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ぁ……あ、ひ、ひいいい―――……っ♪」びく、びぐんっ……! 大きく膨らんだ下腹部を抑えながら、再び身体を震わせて……下着をぐちゃぐちゃにしながら太腿に漏れる小水、それも既に触手に変貌させられてしまったのか、絶頂を引き上げる役割どころか、その液体自体汚物から媚毒に変えられてしまって……。悟られたくない、迷惑をかけたくない、と他人との付き合いを暫く避けていたが、ここで生まれては他人の自室にまで侵入される、そうでなくとも自身の痴態を見られる可能性も……。絶頂の冷めた僅かな隙―――とはいえ、余韻から動けるようになるまで2~3分はかかってしまうが―――で、自らの端末を何とか手元に手繰り寄せ、産めそうな場所を必死に探し始める。▽ (napateck) (kuna_GM) 快感に震えながら、操作する端末。何度も何度も絶頂に途切れさせられて、ようやく発見したのは『男風呂』。女性しかいないこの艦内であれば、きっと誰も使った事のないエリアだろう、とそう考える事ができて。 (kuna_GM) 幸いにもエリアは同じ階層。エレベータを使う必要もなければ、平時であれば5分も歩けばたどり着ける距離だ。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「はーっ、はーっ……男、風呂……」快楽に染まりきって、考えを放棄してしまいそうな甘い思考に捕らわれそうになりながら、何とかそれを見つける。全員女性であれば―――確かに一人、元男ではあるが―――見つかる心配はそうそうないだろう。「……いか、なきゃ……」よろよろと、媚毒に汚れたベッドから這い出し、ゆっくりと壁を助けに這い出す前提で、その場を後にして、男風呂に急ごうとする。問題は移動中、子供がこの調子では、移動中何度も絶頂と余韻に脚を止めることになりそうだが……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) 震える足を、責めるようにベッドから降りるだけでも『仔』は子宮を突き、遊ぶ。既に身体は子宮から溢れてきているのか、一部は子宮口を内側からめりめり…と押し開き、常に人差し指程度の太さの触手が子宮から外にはみ出て膣奥や子宮口を舐め続けているのだ。たまったものではないだろう。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ぁう、ぉ、お、ん♪ ふぁうっ……♪」母胎であるが故か、はっきりと感じられるその感覚。自室の扉を開いた時に感じたそれに、思わず倒れそうになり、四つん這いになって……「ぁ、あーっ、そこ、そこだめっ、まだああああっ♪」出てきそうな感覚、再び撒き散らす媚毒の小水……。子宮の仔が成長するたびに、性感帯が開発されていく感覚に悶えながら……四つん這いでもなんとか動き出し、壁を頼りに……近いはずなのに、とても遠く感じる道のりを……何度も絶頂を重ねながら、続けていく……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) やがて男湯ののれんをくぐっただろうか。その頃になると、既に子宮から野太い1本が膣内にはみ出てしまっており、子宮口は完全に拡張されるようになって濃厚媚薬をしみこまされて強制的に性感帯へと改造されていっている。歩く、というより這うたびに子宮から出てきた触手に膣孔を犯されるという未知の刺激をひたすら味合わされ、今いる場所が何処なのかも一瞬、消えてしまうほどの快感に目をくらませ。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ぁっ、ああっ、ひぅっ、や、でてき、ひ、ぃいいいいいっ♪」目を白黒させながら、乱雑に服を脱ぎ棄て……使えるとも思えないが……子宮から逆に犯される感覚、下着に手をかけようとすれば、既に這い出し始めている太い触手にちぎられ……仕方なく下半身は諦め、今に破ろうとされているストッキングを残し、膣中から這い出す触手に入り口の近くも、肥大化させられたクリトリスも叩かれながら、暖簾をくぐってから十何分とかかっただろうか、遂に風呂場に、しかしその前にある光景は―――。 (napateck) ▽ (kuna_GM) 浴室に入ってすぐの風景は、女風呂とそう変わりがない。それだけ警戒心を緩めてしまうのだろうが…少し進むと、女風呂であれば花の香りがする小さな浴槽は桃色のゼリーが敷き詰められており、少し先にあるごく普通の風呂は何やら甘い香りを立てている。そしてその甘い香りの風呂に併設されたマッサージ風呂は…ぱっと見た感じでは同じようだが。それより、今一番警戒心を沸かせるのは女風呂であれば『ハーブ風呂』というハーブが炊かれたリラックス風呂のある区画。しかしそこは、何やら白い霧のような空気が充満しているようで。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ぁん、ふ、ぅ、ひああっ♪ ぁ、あーっ、ふぁあ……っ♪」触手を懸命に抑えながら、快楽に蕩けた脳で進む。普通なら警戒して立ち入らないであろう区画……他人が立ち入らなそうという思考から、冷静に働かない頭でふらふらとその白い霧めいたものの立ちこめている場所に近づいて……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) エアカーテンめいたもので内部の空気が密封されたそのエリアにふらり、と入り込んでしまうと――とたんに身体を包むのは濃厚な精液の香り。ごぼ、ごぼっ、と音を立てるコの字型の浴槽には誰の、何のモノかすら分からない途方もない量の精液が溢れていて床にまでこぼれ落ちている。蒸散する気体にまで精液成分が入っているかのような、そんな空間に入った瞬間に子宮の子は激しくうねり、一気にその体を子宮からヒリ出してしまって。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「な―――っっ♪」立ち入ってしまった以上、既にそれを回避する手段はない。空気を吸ってしまえば、フラッシュバックする、イノーの身体にまとわりついていた、そして自分も触手のものを浴びて飲まされた、あの液体のことを―――「―――っひぃ!? い、ぃあああっ、や、でる、でりゅううううっ!?」ずぐんっ! その臭いに子宮が思わず震えたか、それともタイミング悪く触手が反応したか……そんなことは最早些細。四つん這いに倒れ込み、悶えるように仰向けに転がり、それでも苦しくて……結果的に、浴槽に背を預けてM字に脚を開く格好になってしまい。既に2~3本は顔を出し、既に股間で暴れていたそれが、ず、ず―――「―――っ」 (napateck) 【セレナ】「ひいいっ、んおおおおおっ♪ ぅあ、あああああああっ♪」何故か目が離せない、それはどんな相手としても母となる瞬間故か。ぐじゅ、ず、じゅずずううっ! 凄まじい熱を持った質量が、堰を切って自身の外にはいずり始める……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) 桃色の、肉蔦のような触手。あの時セレナを銜え犯したビーストテンタクルのうち、1本のような触手が膣孔から2本、3本と顔を出し。そのうち1本は身体をくねらせ肥大化したクリトリスに絡み付きつつその自分の身体を引きずり出し。あわせて別の触手は尻穴に向けてその先端を向けて進めていく。そしてそのまま、尻穴にずぐぅ…と侵入しながらセレナの両穴を犯していき。そして残る1本はセレナの子宮にカギのように自分の身体を残すと、その体を伸ばして精液の詰まった風呂の中にセレナを導いていき。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ふぇ、ぁ、っひいいいいいい♪ そこ、そこだめ、ひゃ、お、おひりいいいいっ♪」ひり出していく触手……既に親指大か、それより小さ目かに調整されたクリトリスを軸に力を込められ、困惑が絶頂で押し流されそうな時……さらに、今まで触れられていなかった不浄の穴にすらあっという間に浸食され。じょろじょろと小水を触手にふりかけながら……子宮に未だ残っている一本の触手。「ぁ、あ、あ……っ♪」絶大なアクメの余韻に動けないところを、ぐ、ぐ、と身体を子宮から持ち上げられ、そして浴槽のふちを超え―――。 (napateck) ▽ (kuna_GM) ねっとりと身体に、髪の毛に絡み付く濃厚な精液。肌に臭いが染みついてしまうのではないかと思えるほどのその粘度はセレナの身体をぐぼぼぼ…という音を立てて飲み込んでいく。そして、触手の子供たちは精液の海というフィールドで元気になったのか、母体を更に激しく責め立てるために乱暴に跳ねて、精液を飛び散らせながらクリトリスを痛い程に締め付けつつ、それにカミツキ媚薬を注いでいく。同時に、尻穴に入った触手も直腸粘膜にかみついてその場所に入っているナノマシンを定着させ、排泄物が永久にゼリーになってしまうように仕立てていく。その刺激をすべて、母体であるセレナは何が起きているのか理解しながらも快感しか覚える事はできない。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「はっ、はあっ、は、ぁ、ああっ、ああああ―――っ♪」ゆっくりと、ゆっくりと粘りついた液体に沈んでいく身体。締め付けられ、媚毒を注がれるクリトリスはその締め付けられながら、媚薬のせいでより敏感に膨れ……尻穴の感覚も、最初は何も感じなかったそれが、中に噛みつかれ、変革させられながら徐々に快楽を植え付けられていき―――それら全てが、快楽と、あとひとつ―――身体にまとわりつく精液の感覚、臭い、味。最初は無我夢中で舐めてしまった、苦く臭いだけのそれが、精液に満ちた空間で精液漬けにされる中で、快楽と結びつき―――脳裏の中で、徐々にそれが麻薬のように広がり、自らも知らない奥底に、植え付けていく…… (napateck) ▽ (kuna_GM) 頭がくらくらするほどの濃厚な雄味。触手による強烈な快感と共に味わってしまうその苦味は、やがて脳にこの味が快感であると誤解し、結び付けて自らの身体を躾けていってしまい。口を開くだけで口内に潜り込んでくるような精液の海の中、遂に自分の子宮に入っていた触手が全てごぼっ!と抜けてしまう。そして、今まで触手が入っていた孔を埋めるかのように精液がじわじわと膣内に滑り込んでくる刺激を感じられて。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「ぁっ―――」唐突に抜けた子宮の触手。快楽と慣れで、子宮まで開きっぱなしになっていた場所に、この場を埋め尽くす熱い精の滾りが襲ってくるのを感じて―――「ぁ、んおおおおっ♪ き、きてっ、あつくて、どろどろって、なか、んひゃああああああっ♪」それだけでも、たまらない。流れ込んでくるだけで、もはや癖のついた放尿が収まらず、止まらぬ絶頂のまま開きっぱなしの膣中は、むしろそれを喜んで受け入れるように蠕動しはじめ……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) 精液風呂の中でだらしなく足を開き、開かれた膣孔から精液を飲み込むセレナの姿。それを見た触手は嬉しそうに、膣内に詰まった精液を押し込むように再びセレナの膣孔に殺到し、精液を子宮に押し込みながら自分たちも再び子宮口に潜り込んでいく。それはまるで、セレナに何が親か分からない子を孕ませようとしているようで。そして1匹はしっかりと子宮に再び収まると、残る2匹1匹が尻に潜り込み、残る1匹は精液の海に消えていって。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「んひゅいいいいいっ♪ はぶっ、んぁ、ん……っ♪」這い出ていた触手が再び子宮口に潜り込み、収まる。子宮快楽に浸り始めた彼女にとって、愛おしく甘い、本能より生まれる感覚を引きずり出され。悶える身体に、しぶきが舌に入ると、無意識のうちにそれを味わうように舌で躍らせ、呑みこみ……。「ひ、ぁひゅ、らめ、おし、りいいっ♪」尻穴に受け入れ、甘んじて蹂躙を受け入れる。その奥底で何かが、熱いものが生まれはじめるような……。 (napateck) ▽ (kuna_GM) すっかり触手のなすがままにされているセレナの、腸内に蠢く触手がその身をよじり。腸内に溜まっていた排泄物がすっかりナノマシンに汚染され、桃色の媚薬ゼリーに変貌してしまった所で、排泄を促すために腸内にかみついて。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「んぉ!? ぁ、あ、それだめ、や、や、こん、な……っ♪」触手に弄られ、噛みつかれ、奥底からどろりとした何かが―――急激に強まる排泄の感覚。我慢しようとするも、触手に噛みつかれるとその抵抗すら上手くいかず、持ち上げられた尻から破滅的な―――。 (napateck) ▽ (kuna_GM) 尻奥から湧き上がる欲求に耐え切れず、吐きだされる媚薬ゼリー。今までの排泄とは全く異なる、ぬめりとした粘質のモノを排泄する刺激は、尻穴を性器に貶めるには十分すぎる快感で。溜めていたモノ全てひりだすかのように出していくことで、頭の中まで真っ白にそまっていき… (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「は、ぁ、あひゃあああああああっ♪」ぶびゅ、ぶびゅびゅびゅっ! 破滅的な音と共に吐き出していくそれは、想像していた汚物とはまったく違う、柔らかく粘ったそれで……。「あぁぁ、ぅああああ―――ぁは……っ♪」汚いものではなかった、という事実と、何度も叩き上げられる絶頂の激感。それは排泄という常識すら塗り替え、叩き壊す行為。性器に変えられてしまった身体を、心の奥底にまで刻み付けられながら―――遂に、その表情には蕩けた笑みを浮かべはじめてしまうのだった。▽ (kuna_GM)   (kuna_GM) そして、セレナが目を覚ますと自分の部屋だった。 (kuna_GM) 身体に臭いが染みついた様子もない。子宮を甚振る刺激もない。シーツも新品で洗いたての良い香りがしている。 (kuna_GM) さっきの事は、夢だったんだろうか――そう思ったセレナの股間に、言いようのない快感が走る。さっきまでの事は現実だったのだ、と言わんばかりに更に大きくなってしまったクリトリスが。性器に変貌してしまった尻穴が、セレナの脳を苛んで。 (kuna_GM) △ (napateck) 【セレナ】「―――っ」はっ、と目が覚めて飛び起きる。周囲を確認し、今までのことが全て夢のように思え、再び毛布にくるまろうとした瞬間―――「ぁひっ!?」震える身体。そこにあったのは、最早クリトリスのサイズを外れた規格外のモノ、それに反応するかのように震えただけで背筋にまで昇ってくる強烈な感覚……擦れる尻穴。撃退したにも関わらず、触手に居座られ、さらに淫蕩な身体に変えられてしまった。「……ひぐっ、ぇう……♪」悲しくて、だけど忘れられなくて。涙を浮かべながら、高鳴る身体は、肥大化したクリトリスへと、服越しに手を伸ばさせていた……。 (kuna_GM)   (kuna_GM)   (kuna_GM) ~とある中尉の致命的な一日~ (kuna_GM) 完

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