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裏切りのイシュタル/CC『目覚め~淫らな変質~』」(2014/08/24 (日) 16:38:50) の最新版変更点

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目覚め~淫らな変質~   それは、リリスと呼ばれる淫魔との戦いから少したった日の出来事。あれから彼女たちは一切姿をみせることなく、行方知れずになった対魔師も未だに見つかっていない しかし、それ以外は、あの時嬲られ救出された退魔師も含めて日常に戻ることが出来ていた、そんな日。 夏空ゆえに日差しが強く、タイミングが悪かったのか水分の補給も上手くいっていない、そんな状態だったためか、亜里抄は自らに怪しげな力が働いたことに、気づくことができずにいた。 熱気ゆえと勘違いしているぼんやりとした感覚、それがリリスによる思考誘導であると気づくことが出来ず、本来向かうはずだった場所とは異なる、彼女らの拠点へと足を向けているということに…… ▽ 【亜里抄】「―――……っ」番組の収録が終わり、家路に着こうとしたとき。ぼんやりとした感覚、ただでさえ疲れて落ち込んだ思考はもやがかかり……。どこにいこうとしているんだろう。そうだ、どこかにいかなければ。いつからそうしていたのか、虚ろな目でふらふらと、見知らぬ方向へと歩みを進め……いつからか、自らの背に黒光りする翼が、腰には黒くしなやかな尻尾が顔を出し始めていることに気づく余地もなく。 ▽ そう、いかなければならない。家に帰るよりも、そこにいって、『だれか』にあわなきゃいけない。そんな言葉が聞こえてくるような、そしてそれに逆らおうと思えない感覚。進む先は、踏み入れたことのない、路地裏。そしてその突き当たりに、明らかに普通ではない入り口が存在していて。 ▽ 【亜里抄】「ぁ……♪」何故だろう。そんな疑問すら浮かばなかった。他の事が何も考えられない。行かなければ、この先に行かなければ。急かされるように、路地裏の突きあたりに……自ら望んで身を入れて。 ▽ その先は、明らかに現代日本とはかけ離れた場所。闇夜の如く暗い世界に月と星の明かりが照らしだす森の中。そして、その中に存在する巨大な西洋風の城といって差し支えない建物。その入り口は、何人たりとも通さぬといわんばかりであったが、亜里抄が歩みを進めるとひとりでに開き、招き入れるようにその腕を開いたのであった ▽ 【亜里抄】「…………」目もくれる余裕もない。行かなければ。その先に行かないと。気づけば翼は既に服を突き抜けており―――飛ぶように、会わなければいけない場所へ。 ▽ 人の気配のしない城内。その際奥、人間の感覚で言うと王族の私室があるであろうエリア。その中でもっとも豪奢なつくりとなっている部屋で、その『だれか』は待っていた。人によっては淫らな、人によっては母性的な、人によっては信頼的な。みる人によってその印象がまるで違う笑みを浮かべながら、待ち続けていたのだ 【カーネリアン】「ふふ、待っていたぞ。同胞たる資質持つものよ。我が言葉と力に引き寄せられてくる、この時を」ボンテージに近いような扇情的な服装で、椅子に悠然と座りながら声をかけて。 ▽ 【亜里抄】「―――……」言葉は、入ってくる。間違いない、目的は果たした。果たした途端、思考から全てが消し飛び、虚ろな瞳のまま棒立ちになる。無表情のまま、じっとカーネリアンに向けた視線が固定化されて……。 ▽ 【カーネリアン】「さて、それでは……」パチン、と指がなる。すると、暗示の効き目が切れ、思考がクリアになっていく、のだがそれと同時にあたりに充満している、闇の正体たるカーネリアンの淫気を認識してしまう結果となり。 ▽ 【亜里抄】「―――っ、ぁ、あ゛、ああっ……vv♪」急速に戻ってくる思考、それに染み入るように、身体中に染み渡る気、乱れ強まるPW、かく、と膝が崩れそうになって。「あなた……ここは……っ!?」何とか顔を上げて、相手を睨みつけるも、その瞳は紅に煌々と輝き、その尻尾も、翼も、言い訳のしようもなくびくびくと震えて……。 ▽ 【カーネリアン】「ようこそ、我等が領土へ。心から歓迎するぞ?」その様子にくすりと笑みを浮かべながら椅子から立ち上がる。いやらしくもたわわな乳房が揺れ、意識を刺激する。「お主は自らの足でここへとやってきたのだ。自ら望んで、な?」 【カーネリアン】 その間にも淫気が少し、濃くなっていって ▽ 【亜里抄】「っ、何を馬鹿な―――」信じられない、とばかりに―――とにかく、この場から離れないといけない。そうこうしている間に、自らのスカートを押し上げる怒張の鼓動を感じる。最早自らの手足と同じように動く翼をはためかせ、その場から逃れようと―――。 ▽ 【カーネリアン】「嘘などではないぞ?主を招いた我が言葉、我が力は力なき小者には届かず、力強く意思持つものには聞かぬ、その程度のものでしかなかった。それに反応するのは、その言葉を受け入れたいと、望む意思が存在する同胞たる資格持つもののみ」そう言って軽く右手をまるで何かをなでるように下から上へと動かすと亜里抄の怒張に気を抜くと射精してしまいかねないほどの刺激が手の動きにシンクロするように発生し、その快楽が脳を突き抜けて。 ▽ 【亜里抄】「な、ぁひいいいいっvv♪」飛び立とうとした瞬間、身を突き抜ける感覚―――辛うじて、一回で果てるのだけは回避したが、飛び立とうとした身体は、どさ、と床に落ちて。無防備な身体、衝撃でスカートから丸出しになった怒張を示して。 ▽ 【カーネリアン】「ふふふvよい反応だ。しかし、逃げようとした仕置きをしてやろう」つい、と空中で手のひらで筒を作るように何かを扱く動作を数度。優しく、しかししっかりと握られる感触が怒張に伝わり、まるでオナホール、いなサキュバスなどの膣にも匹敵するほどの気持ちよさで怒張が扱かれ始めて ▽ 【亜里抄】「ぃ、きいいいっvv♪ ゃ、やああっ、やらっやっなにっひあああああっvv♪」人外の牝の場所を想起させるような感覚。扱かれている。扱き上げられている。何故かはわからないが、強く感覚を感じる。掌握されている。逃げられない。びくびくと震えあがるそれを、カーネリアンの前で強調する形になりながら、震えあがる腰は宙に浮きあがり、ぴんと張り詰めきった身体が―――。 ▽ 【カーネリアン】「ふふvまずはぶちまけるとよいv浅ましく、いやらしく雄の欲望を解き放つのだ」手を動かすペースが上がると扱き上げるテンポも上がり、軽く握るような仕草をすれば、膣の締め付けのように雄の欲望を解き放たせるための刺激を伝えて ▽ 【亜里抄】「―――っ、ぁ、ああああああっvv♪」―――ぶびゅ、びゅるるっびゅぐっびゅぶるうううっ!! 爆ぜるその脈動、人間の射精など軽く超越するかのような人外の絶頂。精をぶちまけながら高みに押し上げられる身体、がくがくと腰を震わせ、宙に浮かせながら、絶頂に浸る中―――周囲に広がる淫気が、PWが、自らに吸われていくことなど、知覚できるわけがない。 ▽ 【カーネリアン】「よいな。じつによいv人ならざる素養も、より強くなっているようだ……自らで自らを落とすとは中々業の深いこと」その様子をみて笑顔を浮かべながら歩みを進め亜里抄へと近づいていく。そして、ゆっくりと背後に回り体を抱きしめるようにして、右手を下腹部に、左手を乳房へと回す「雄の喜びを知ったなら、次は雌の喜びよなv」丁寧で、でもじりじりと快楽の炎を燃え上がらせていくような愛撫が始まり ▽ 【亜里抄】「ぁ、だ、だめっ、だめっだめ……っvv♪」抱きしめられれば、もう逃げられない。心臓が高鳴り止められない熱い感覚。燃え上がらせるような愛撫、しかしそれだけで、淫猥に歪めさせられた爆乳は、じわ、と甘い匂いと染みを伝染させて。 ▽ 【カーネリアン】「身体はそうは言っていないようだぞ?vこんなにいやらしく反応しているv」服の中に手が差し込まれ、秘所に指がゆっくりと這わされる。入り口を、指の腹で擦るようになで上げクリトリスには触らず、感じるけれど、じれったい。そんなもどかしさを与える手つきで 【カーネリアン】乳房に伸ばされた手は服の上から弄ぶようにたぷたぷと乳房を跳ね上げ「この中もたっぷりつまっているなv快楽に応じて量が増えるのか?v」くすくす ▽ 【亜里抄】「ゃ、やめっあっあ……っvv♪」ゆっくりと触れられるだけで、ぐちゅ、と湿りきった水音が響いて。感じる場所を丁寧に舐られ、擦られ……。「や、あああっvv♪ わらっ、わらっひをっ……こわひゃ、にゃいれええっvv♪」腕の中で悶え、快楽を受け入れさせられる。その事実から頑張って逃れようと、頭を振って……。 ▽ 【カーネリアン】「壊しなどせぬv」指に愛液をからめるようにゆっくりと指を動かしながら「我は主を歓待しているのだv」逃げようという意思をくじくようにそっと耳に舌を這わせながら「今まで人の世で押さえつけなければならなかった主の想い、それを開放して主の枷を外してやる為にな」 【カーネリアン】 じわりじわりと責められ官能の火をくすぶらせながらの言葉。それは快楽に飲まれまいとする心をからめとっていく 【カーネリアン】「ここに、たっぷりと精を受けたくはないか?乳房をすすられ時に搾り取る手段として、相手を感じさせたくはないか?主の子を、女子に植えつけたくはないか?v」膣をなで乳房を弄び、言葉に強い印象を与えていく ▽ 【亜里抄】「っ、あ……ゃ、やめてっ、やめて……! 私を、変に、しないれっvv♪」絡め取られていく。身も、心も。拒絶する以外に撮れる手段はなく、反論する余力もなく、ただただ感じさせられながら悶えるだけで。苦しみではなく、突き抜ける感覚に。 ▽ 【カーネリアン】「全てをゆだね、欲望を解き放てば、楽になれるぞ?v」にゅぷり、と指が一本膣の中に入っていく。念入りに、膣の中を責めずにじらし続け、高ぶらせた上で挿入した指で膣内の敏感なところを刺激していき「こことて、たまらぬと涎をたらしているではないかvこれが、ほしいのだろう?v」乳房を弄んでいた手を離し亜里抄の手を掴むとゆっくりと自らの怒張、硬く反り返り自己主張しているそれに誘導して ▽ 【亜里抄】「ぁ、んぁ、ひ、ひぃ……~~~っvv♪」ふいに受け入れた指一本。自らの意思から離れ、きゅうきゅうと締め付けるその場所……指が敏感な場所を奥まで押し込んで、ぐい、と内臓まで刺激するようなそれが、心身をスパークさせて。硬く熱い牡の象徴に手が触れれば、否定しようとしつつも、掌はそれにそっと這わされ、ねっとりと絡みつくように擦り上げて……。 ▽ 【カーネリアン】「この中に太くて硬いものをねじ込まれて奥の奥まで犯されるのはどのような気持ちだろうな?v卵子を犯され母となりそれでも快楽をむさぼるのは?v」一本だけで確実にGスポットをなんどもなんども擦り続け快楽を刻むけれども、それは決して絶頂に事足りるものではありえず。竿は手の動きに合わせて腰が動き、びくりと振るえ、いやらしい匂いを放ち先走りを手にこぼしていく ▽ 【亜里抄】「……っ、い、いやよ、いやぁ……っvv♪」潤んだ声が止まらない。ぞくぞくと身体が震えあがり、ぱたぱたと牝の証の汁を零しながら、高まる感覚を竿への奉仕に変えて、先走りを手に馴染ませて牡を扱き上げて。それでも理性は必死に叫ぶ。否、もう理性しか正常に働かないのだろう。 ▽ 【カーネリアン】「ならばv」くすくすと笑みを浮かべながら「その理性、ぐずぐずに溶かしてくれようv」とん、と四つんばいになるように押し倒し、尻を上げさせて 【カーネリアン】 スカートをまくりあげそこから覗く尻尾を優しくつかみ亜里抄の太ももに自らの剛直を挟ませる。いわゆる素股なのだが、濡れそぼったちつを擦り上げるように動かされるそれは今の亜里抄にはしっかりと快楽として感じられるだろう 【カーネリアン】「ふふvこのあとはどうなるかわかっているな?v」そう語りかけながら、腰を動かし、尻尾を扱く事も忘れずに ▽ 【亜里抄】「きゅ、うあっゃ……っvv♪」尻尾を掌握され、抵抗もできない状態で、突き立った牡を股の間に挟ませられ……。まるで挿入でもされたかのような、それでも足りない感覚に、腰が意思を離れて震え、牡に媚びるように擦りついて。 ▽ 【カーネリアン】「物足りないか?そうであろうなv主がこの程度で満足するはずがないv」その反応に上機嫌な声を上げながら数度擦った後「では、一度満足させてやらねばなv」ぐちり、と膣に押し当て、やや乱暴に一気に突き入れる 【カーネリアン】 太く長いそれは、たやすく奥深くにある子宮口に到達し、さらには一瞬でその口を緩ませるほどの刺激を与え更に奥へと入って行こうとして ▽ 【亜里抄】「ぇ、あ―――~~~っvv♪」突き抜ける。それだけで、果てた。子宮口にまでそれを受け入れた瞬間、身をがくがくと震わせ、言葉もなく、腰を押し付け、牡に媚びるように、果てきった。 ▽ 【カーネリアン】「ふふvほらほらv好きなだけ求めるがいいv」そこから、亜里抄が絶頂しているのにもかまわず、その膣の締め付けや蠢きを堪能するように腰を動かし、奥をなんどもノックしてそれと同時に、手のひらに魔力をためて仕掛けの準備を行っていく ▽ 【亜里抄】「ゃ、はっ、ぁ、うあ、あ、ぁ゛、あっあっあっvv♪」最早掌握されきった身は、カーネリアンの言葉に素直に順応し、先端に食い込むように、きゅ、ぎゅ、と自ら押し込み、開き始めていき……。最早PWの高まりなど意識の外、否、揺れるだけで全てが快楽に感じるのかもしれない。 ▽ 【カーネリアン】「さぁ、全て飲み込めっ!v」一際強く、奥へとねじ込むように腰を打ち付けて子宮内部に入り込むと同時に、手にこめていた魔力を解放する。それは淫紋となり子宮のあたりとふたなりの竿に張り付き、性的絶頂を阻害、上ることも降りることも出来ない状態へとしてしまう ▽ 【亜里抄】「ああっ、だめっだめっイクイクイク―――っvv!?」膨れ上がる感覚、それに酔わされながら高みにたどりついた―――と、思った瞬間。湧き上がる焦燥、身体中に湧き上がるそれは、身を満たす絶頂を包み込んで封じ込めるように。辿りついているはずなのに、辿りつけない。高みを奪われれば、その身に残る欲求だけで、半端な快楽が落ち着かせることすら許さない。 ▽ 【カーネリアン】「さぁ、どうした?好きなだけっv上り詰めよv」子宮の奥を小突きあげ、カリ首で子宮口を引っ掛けるようにして腰を打ちつけ、更に片手は絶頂を同じく封じられた竿へとのびて扱き始める 【カーネリアン】 それらは全て、人外の快楽であり、普通であれば耐えられるものではない、のだが…… ▽ 【亜里抄】「ぁ、あああああっ、ゃ、めっ、でき、できなっ、あ、やあああっvv♪」身体が震える。いうことを聞かない。昂奮が止まらない。欲望が抑えられない。絶頂に向かう時はいつもこうだと、身体が、心がりかいしている。それがいつまでも、上がってもくれない、下がってもくれない。子宮は貪欲に牡を受け入れ、牡は柔らかな女の指先で扱き倒され、それでも、どうして……。 ▽ 【カーネリアン】「主が心のそこから望み、堕ちねばいつまでも主のほしいものは訪れぬv我はっv主が望むまで、こうし続けることが出来るのだv」責めが休まることは一向にない。カーネリアンも快楽に声をあげることはあるが、絶頂とは程遠く、まだまだ余裕がある状態のようで ▽ 【亜里抄】「ぁ、ひ、ひいいっvv♪ ど、どうひゅ、るのっ、どうひゅるのおおおっvv♪」わからない。わけがわからない。解放されたい。イキたい。イキ果てたい。それ以外の思考が快楽の波に消えて行き……。 ▽ 【カーネリアン】「我らの同胞となれvその欲に身をゆだね、自らの心の声に従いv我らと同じ存在となるのだv」耳元で、伝えられる言葉は、快楽に削られた頭になぜかしっかりと届き、理解させる力を持っているようで。カーネリアンの竿が膨らみ射精の予兆をみせている。「そうすれば、お主の望みは叶い、もっともほしいものを、我があたえてやろうv」 ▽ 【亜里抄】「ど、同胞っ、おなじ、そんざい……っvv♪」言葉を反芻する。わかっている。駄目なことはわかっている。だけど……。膨れる牡、上り詰めようとする牡。理性が、ぐじゅぐじゅになった理性が、それを止められるわけもなお。「……どう、なれば、いいの……?」 ▽ 【カーネリアン】「ふふv」その言葉に笑みを深めると、二人の周りに魔方陣が展開される。それは、人を人ならざるものへと変換する、そのきっかけを与える代物だ「この中で、名を告げ誓いの言葉を立てればよいvそして、我の精を全て受け止め、吸収せよvそうすればお主は我等が同胞となるv」ぎりぎりの状態で射精が抑えられた竿は膣の中でどぐりどぐりと脈打ち熱を強く持っていて、堕ちし者に注がれるのを今か今かと待っているかのようで ▽ 【亜里抄】「っ、~~~っvv♪」既に、葛藤をする余裕など、欠片もない。「わ……私、桐谷亜里抄はっvv♪ あ、あなたと、おなじっvv♪ 同じ存在、同胞になりますっvv♪ だ、からっvv♪ ざ、ザーメン、あなたの、いっぱい、くらひゃい……っvv♪」 ▽ 【カーネリアン】「ならばっvうけと、れぇっ!!!v」一番奥、もっとも吸収率の高い子宮の中に溜め込まれた大量の精液が叩きつけられ始める。その粘度も濃さも非常に高いもので、PWもそれ以外のものも大量に含んだそれが子宮を満たし膨らませていく。しかし、竿のほうだけは未だに開放されることはない。おそらく、吸収したものがもれないようにするための措置なのだ ▽ 【亜里抄】「―――っ、~~~~っvv♪」言葉もなく、果てた。否、最早発している言葉は、人間のものではないのかもしれない。全てを受け入れる子宮は、大量のそれを受けとめるように膨れ上がり、身体の中で渦巻くそれは、身を満たし、己の何かが吹き飛んでいくようで―――されど、敏感に震える牡だけは、何も変わりはしない。 ▽ 【カーネリアン】「はははっv亜里抄!v愛しき我が同胞よ!v我が贈り物を全て受け入れよっv我等は、主を歓迎するっ!v」どくりどくりぶびゅるるるぅっ!!!と子宮を膨らませるだけでなく、リリスとしての力を流し込むことによって亜里抄の人としての感覚を押し流してイッテ ▽ 【亜里抄】「―――っvv♪ ぁ、ああ、あああああっvv♪」獣のように啼く。高まるPW、際限がなくなり、押し流される、押し流されて、PWを貪欲に求める存在に成り果て、周囲の気を貪欲に吸い上げ……。 ▽ 【カーネリアン】「見込んだとおりだっv主は、すばらしい素養を持っていたv同胞も喜んでいるぞvさぁっv」ぐい、とつながったまま逆駅弁スタイルで抱え上げ「皆に名乗りを上げよvリリスとして最初の名乗りだv」その言葉であたりに無数の気配が感じられる。その場にいるわけではないのかもしれない、しかし、確実に、今の亜里抄には無数の同胞の気配が感じられるようになっていた ▽ 【亜里抄】「ぁ、はう……っvv♪」抱え上げられ、敏感な牡を跳ね上げ、とろとろに蕩けながら。周囲に感じる『同胞』の気配―――感じる。今の己は、完全に『此方側』に踏み込んだのだと。それを、すんなり理解し、悦ぶことができる。「……私は、新たなリリス……桐谷、亜里抄……ですわ……♪」淡々と……興奮を抑えながら……己が理解できた言葉を、ひとつひとつ、並び立てる。稚拙……とはいえ、そうせざるを得ない……とは分かっていても、 【亜里抄】 身を焦がす昂奮には、何一つ及ばない……。 ▽ 【カーネリアン】 周りの言葉は上手く聞き取れない、しかし、それでも歓迎する気配に包まれていた。強きものが、自らの意思でリリスとなる事は、それだけで彼女らにとってすばらしいことなのだから 【カーネリアン】「無事、同胞となった亜里抄に、また一つ褒美をやろうv」ずるり、と竿が抜き取られその体が下ろされる。そして、もう一度指を弾く音がすると…… 【カーネリアン】 体を拘束され、いやらしく強調されるように縛られた一人の女性が亜里抄の前に現れる。快楽に蕩け、全身が発汗し雌の香りを漂わせ身をよじっているその女性は、なんどか亜里抄が肌を重ねた人物だった 【カーネリアン】「このものを、主にくれてやろう。仕込みをしているが、ここから先は、我等はこやつには手を出さぬ。主の心のおもむくままに、使うがよい」 ▽ 【亜里抄】「…………」身体を降ろされ、目の前に現れた女性に、ふらふらと近づき……。その身に、掌をあててみる。それは、決して気遣いなどというものではない。女性から感じる、『大事な物』を感じるための……。 ▽ 【瑪瑙】「ふあっvは、んっv」瞳にはハイライトがなく、悦楽に満ち、内包する力もしっかりと感じられる。おそらく、カーネリアンの力で催眠発情状態に陥っているのは間違いないが、今の亜里抄の力を試すには丁度いい相手かもしれない ▽ 【亜里抄】「―――……♪」抱き抱え、駅弁のような体制になりながら、無遠慮にその牡を―――ずりゅううっ!! 悦楽に満ちたその身体を、牡が貫き倒して。鋭敏な牡が、瑪瑙の身体の中の力を察知し、吸い上げ、代わりに自らの力を、快楽に堕としこむ力を注ぎ始めて……。 ▽ 【瑪瑙】「あひっvんぅぅぅうっv」濡れそぼった秘所が割開かれて剛直を飲み込んでいく。淫欲を高められ雌となっている今の瑪瑙にとって多少きついサイズであってもご褒美に近い状態であり腰をグラインドさせて肉棒を刺激して「あひっvしゅわれりゅっvちからっvひっvすいとらへっvんぅぅうっぅぅぅっv」自らの中の物を奪われ、逆に雌として更に特化した存在にさせられることにあえぎ声に近い悲鳴をあげてこり体をこすり付けてもっととねだるような仕草を ▽ 【亜里抄】「―――♪」無遠慮に突き上げる。牝として高まりきった身体を確かめるように、子宮の入り口まで無遠慮に突き込み、それを押し開くように、少しずつ、がつ、がつ、と……。「……あなたは、どうしてここにいるのかしら?」静かに、静かな声色で囁いて。それは今繋がっている少女に明確に響いて、答えたくなる感情を揺り起こすような。 ▽ 【瑪瑙】「ひあっvあひっvなきゃっvはいってくりゅぅっv」腰の動きがシンクロしほぐれた子宮口はたやすく先端を飲み込んで子宮全体で包み込むようになり「ひゃひっvきがちゅいたらここにひへっvカーネリアンしゃまに調教しゃれてっvあにゃたひゃまにっvあたらしひりりしゅしゃまに献上される為に飼われてまひたぁっv」体は奉仕する為に特化したようになっており、スポーツをしていた為に発達している筋肉が締め付けのよさとタフさを持ち合わせた肉体を作り上げて締め付ける。前回、救出されたのは、果たして本当に本人だったのかどうか…… ▽ 【亜里抄】「―――でしたら♪」ずんっ、と突き込んだ瞬間―――自らにされたことを、瑪瑙に反映させる。それは、子宮の上にまで昇ってくる、淫紋。絶頂から止まらない瑪瑙から、絶頂を奪う。「―――『私のモノになりなさい』」精神に、その言葉を浸透させるように、囁きかける。それを受け入れなければ、奪われたものを返さないとでもいうかのように。 ▽ 【瑪瑙】「いあぁぁぁぁぁっ――――っ!?深い絶頂を味わった直後、それを取り上げられ、パニックに近い状態になり体が絶頂を求めてチンポに奉仕を勝手に行い「なんれっ!?vいけなひっvきもちいのっにぃっvさきにっvイげないいぃぃぃっv」なんとか少しでも強い刺激を受けようとしてもそれは望むことが出来ず。その余裕のない状態で亜里抄の言葉が甘い毒のように瑪瑙の中に溶け込んでくる 【瑪瑙】「にゃっ!にゃりまふっvい、いっひょうっv亜里抄しゃまの所有物になりまふからっvおねがいれふっいかへてくらはいぃぃぃっ!!!v」必死に、すがりつくようにねだり、請う。その瞳には屈服が刻まれているのがよく見えて ▽ 【亜里抄】「―――なりなさい。私のモノに。私の『リリス』に―――はぁ……っvv♪」宣言した瞬間、絡みつくように腰を振り立て、頂点まで達した瞬間―――ぶびゅる、びゅるっ、びゅぐうううっ!! 弾け飛んだ精が、淫紋を消し飛ばし、瞬間、今まで溜まっていた絶頂が瑪瑙の中に一度に帰ってきて―――弾けて揺れたPWを、抱きつきながら、思い切り、吸い上げる。初めての餌を、堪能するように。 ▽ 【瑪瑙】「あっ!?――――――――――!!!!!vvvvvvv」声にならない悲鳴をあげて、首をのけぞらせ全身を海老の如くそりながら溜りにたまった絶頂の波にさらわれて全身をなんどもなんども痙攣させてイキ狂う。子宮が精液を溜め込むように飲み込んでイキ、卵巣の奥まですらつかって溜め込み、その腹を膨らませて。その代償として、自らの持つ力を所有者たる存在に捧げながら、堕ちていく ▽ 【亜里抄】「あぁ―――ああ―――っvv♪」他者のPWを貪り、自らのものにする。圧倒的な快楽以上に、『本能が満たされる想い』に、心が絶頂する。震え、抱きすくめながら、狂ったように瑪瑙を求め、子宮を突き揺さぶり。目の前のカーネリアンに向き合い、歓喜一色に染まった表情を見せつけながら……。 ▽ 【瑪瑙】「あひっvんぉぉおっぉぉっvしゅごひっvしゅごひれゅっv亜里抄しゃまぁっvもっと、もっとしゅってくらさひっvぜんぶしゃしゃげますからっvもっと可愛がってくださひぃぃぃぃぃいぃっ!!!!!v」 【瑪瑙】 子宮がきゅんきゅんと疼き膣と子宮全体でちんぽに御奉仕する。奪われること、所有されることの喜びが、どんどん刻み込まれていって 【カーネリアン】「すばらしいぞvじつに我々らしいvはやり、我の目に狂いはなかったようだなv」その様子に微笑みを返しながらこちらも再び竿を大きくしていっていてい ▽ 【亜里抄】「ぁ、んぁ……カーネリアン様……♪」持ちうる牡を再び膨れさせる、自らを同胞にした者に、熱っぽいまなざしをかけ……瑪瑙を貫いたまま、自ら座り込み、脚を開き、こぷ、と精の溢れる場所を開いて……。 ▽ 【カーネリアン】「では、我も楽しませてもらおうかv」そう言って亜里抄にのしかかり……しばし宴が続いたのだった 意識がぼんやりとする中、じわりじわりと覚醒していく。暗闇の中を引き上げられ光あふれる世界へ そうして気がつくと亜里抄は自分の部屋にいる。ボーっとしていたのか、いまいちそれまでの事が思い出しにくいかもしれない ▽ 【亜里抄】「……ぁ……♪」気づけば、ベッドで寝こけていた……着衣は荒れ、翼も尻尾も隠しようもなく……。やけに気持ちよかったのは覚えている。部屋のカギは閉まっている。帰ってすぐに自慰に浸って眠りこけでもしたのだろうか。瞼を擦り、何とか意識を持ち上げ……。 ▽ ふと、視線の隅にきらりと光るものがある。赤い赤い宝石があしらわれたブレスレットだ。校則にもぎりぎり違反しないそれは一体いつ手に入れたものだろうか ▽ 【亜里抄】「……これは……」いつ手に入れたのか分からないブレスレット。だけど、とても大事な、大事な気がする。きゅ、と胸元に抱き寄せて……。「……カーネリアン様……♪」自分でも、どうして呟いたのか、分からない。 ▽ 亜里抄がそれを胸に抱くと、じんわりと幸せなそれでいてなぜか気持ちいい感覚が呼び起こされる。胸の中で言葉に応えるように赤い宝石が光ったのは、果たして気のせいでったのだろうか? ▽ 【亜里抄】「は、あぁ……っvv♪」何故か、昂ぶる。もう少し、オナニーしてから外に出よう……そんな甘い考えに、自らの昂ぶりを鎮めようと、浸って……。 ▽ 自らの手で、慰め始めると、何でだろう。いつもは十分気持ちよくなれるのに物足りない。そんな感覚に襲われて。まるで、体が気持ちよくなる方法を覚えてしまっているかのようだった ▽ 【亜里抄】「……ぁ……う……♪」満足できない。物足りない。結局、疼きが収まることはなく……時間もあるので、ひとまず寝こけることに決めた。 ▽ そうして眠りについた亜里抄は、自らが変質してしまっていることに気付くことなく、日常を過ごしていくこととなる。いつもどおりのはずの日常、それはもはや終わりを告げているのだ。堕ちて変質してしまった彼女が今後どういう道を歩んでいくのか、それはこの世の誰も知ることが出来ないのである 【カーネリアン】 お疲れ様でしたっ 【亜里抄】 おつかれさまでしたー! 【亜里抄】 ・・) えろすめ 【カーネリアン】 はっはっは、お互い様ですにょ?w 【カーネリアン】 あまり女の子のほう責められなくてごめんね 【亜里抄】 もんだいないもんだいない「

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