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ランドリューフ戦記/氷竜の迷宮 1F」(2008/09/24 (水) 11:08:11) の最新版変更点

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(bee_GM) では、ネームチェンジとキャラシの磔をお願いします (B10_Nyx) http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%CB%A5%E5%A5%AF%A5%B9 (B12_suku) http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%B9%A5%AF%A5%A2%A5%CF (bee_GM) では、セッション前に2点ほどご了承いただきたいことが。 (B10_Nyx) はいな (bee_GM) 今回は強化したキング級のテストを兼ねますので、ぶっちゃけ無理ゲーかも知れません (B12_suku) あい! (bee_GM) それと、今回は以下のルールをテスト使用します。 (bee_GM) 戦闘中のBSについて (bee_GM) ・お漏らし、産卵はアクトなどで回復する場合も1ターン必要。 (bee_GM) ・一度その戦闘中に回復したBSはその戦闘中はそれ以上受けない(受けても良い) (bee_GM) 以上2点。よろしいでしょうか? (B10_Nyx) 了解了解 (B12_suku) はい! (bee_GM) では、はじめます。 (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) ■□■ ランドリューフ戦記 「氷竜の迷宮 1F」 (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) ニュクスさん。あなたは、クレディウムの郊外にある小さな村にいます。母国から、姉と妹を追い掛けてやってきたところで、この村で異変が発生しているらしいという話を聞きつけ、 (bee_GM) どうせだから手柄でも立てて行こう、とか、理由はお任せしますがそんな感じで、その村を訪れます。 (B10_Nyx) ふむふむ (bee_GM) スクアハさんも、あなたはクレディウムからですが、郊外の小村に異変が発生し、それがどうやら魔物絡みということで、メイデンである貴方が出向くことになり、やって来ます。 (bee_GM) 二人は、その小さな村に向かう道で、ぱたりと鉢合わせします。 (B12_suku) 【スクアハ】「コクリ」軽く礼をして通り過ぎます。民間人にかかわってる暇はありません (B10_Nyx) 【ニュクス】「……何よ、貴女誰?」姉と妹を追って隣国へ向かう最中、飛び込んできた異変の知らせ。どうせなら帝都入りの前に手柄の一つくらい上げてからいくのも悪くない、そう思って意気揚々と向かってみれば。「…待ちなさいよ、貴女軍人でしょ?こんなところで何油売ってるのよ」軍服を纏った軍人と、何故か道で擦れ違った。 (B12_suku) 【スクアハ】「民間人に話すことはできません。」 いきなりの口のききように面食らいながら (B10_Nyx) 【ニュクス】「うるさいわね、こんな街道を急ぎ足で軍人が歩いてれば、何が起きてるのか聞きたくなるのが当たり前でしょ?貴女、自分の着てる軍服が周囲にどんな影響を与えるかも分かんない訳?」その返答にはん、と鼻で笑いながら「大方、この先の村で起きてる異変とやらでしょ?」 (B12_suku) 【スクアハ】「なんと言われても、お答えできないことはできません。」 生真面目な教科書通りの対応。融通をきかせるとかは一切ありません。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「そうやって教科書どおりの四面四角な応対してれば、それで誤魔化せるとでも思ってるの? まぁいいわ、事が起きてからあわてて駆けつけるしか出来ない無能な軍人なんかに、あたしも関わってる暇はないものね」言いたい事だけを叩き付ける様に言い放ち、彼女を先んじようと村への道を駆け出す。 その瞳には、ありありと敵愾心が浮かんでいる。 (bee_GM) そのときです。 (bee_GM) 村に向かう道のほうから、誰かが走ってきます。 (bee_GM) 「だ、誰かいるのかっ、助けて、たす、けっ!!」 (bee_GM) 30代くらいの男性が、何かに追われるように走っています。 (B12_suku) 翼を起動、高速飛行モードで剣を抜き、男を守る位置に (B10_Nyx) 【ニュクス】「…? 何よ、一体どうしたって言うの!?」その様子を見て、腰に佩いた二振りの剣を抜き放ちながら、駆け寄る。 (bee_GM) 彼のあまりに必死な様子に、敵がいるものと勘違いする二人。しかし、彼は誰にも追われていません。 (bee_GM) 見れば……彼は両手両足に氷を貼り付かせ、顔にも氷が貼り付き、目が見えていないようです。 (bee_GM) 「だ、誰だ、っ、だっ、誰でもいいっ! 村、むらをっ!」 (B12_suku) 【スクアハ】「どうされましたか。海軍~~スクアハです。」名乗って聞きます (B10_Nyx) 【ニュクス】「…ちょっと、あんた何かに追われてたんじゃ……って、ちょ、ちょっと、アンタ大丈夫!?」剣を構えて男の後ろを見ても、そこにはただ道が続いているだけ。拍子抜けしつつも怒気を孕んだ声が出かけるが。男のその姿に、一転して戸惑い気味の声が。「あたしは…ニュクス、旅の傭兵よ」 (bee_GM) 「海軍っ、軍人様ですかっ、た、助かりました……」 (bee_GM) 熱病に冒されたような荒い息。必死に逃げてきたのだろう。 (bee_GM) 「村が、村がっ……こ、氷漬けに……っ……」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「はぁ?村が氷漬けって…極北の地でもあるまいし、寝ぼけてる……って訳でもないんでしょうね、この姿を見る限りじゃ」ぶっきらぼうながらも、心配するように凍りついた男の手足を摩る。 (bee_GM) すると、ニュクスはその氷に、微かな瘴気を感じる。そしてその氷は、周囲はそれなりに暖かで、直射日光もあるのにひんやりと冷たく、まったく溶け出す様子がない (B12_suku) 【スクアハ】「村が氷付けとは……」もう少し情報が聞き出せるかを試みます。そしてふと見たニュクスの優しいしぐさに微笑みます (B10_Nyx) 【ニュクス】「ちょっと、これってもしかして……」触れた手を通して感じる、黒く混沌とした不浄の力。思わず眉根を顰めながら、少し思案して男に尋ねる「アンタ、村が氷漬けにされたとか言ってるけど、何でそんな事になったのかくらい分かってるんでしょ?ほら、さっさと言いなさい」 (bee_GM) 聞けば、村の中央に突然瘴気の穴が開き、そこからとてつもない冷気が漏れだしてきたそうです。 (bee_GM) 中に入っていった勇敢な男もいましたが、帰ってこずに、村は数時間で氷に閉ざされてしまったとのこと。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「入っていった?何考えてんのよ…村中氷漬けにするような瘴気が噴出してる穴に、身一つで飛び込むなんて自殺行為じゃない!」 (B12_suku) 【スクアハ】「……それは危険ですね。ニュクスさん、この男性をお願いできますか。後、よろしければこれを。」そう言いながら簡単な手紙をメモ書きしようと (B12_suku) 【スクアハ】「帝都の海軍本部に届けていただけないでしょうか?」 まだ民間人扱い (bee_GM) 村にはメイデンも当然おらず、逃げるにも氷が邪魔をして。男は身体を震わせながら、 (bee_GM) 「お、俺のことはいい。村を……村を」 (bee_GM) びきびき……と、二人の見ている目の前で、彼は氷漬けになっていきます。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「待ちなさいよ、アンタ馬鹿? 軍人の役目は異変の排除じゃないわ、自国の民を護る事でしょ!?あんたが着てるその服は何、ただの飾り物なの!?」 (bee_GM) 歪んだ顔、震える身体を閉じこめたまま。その男は氷に閉ざされます。 (B12_suku) 【スクアハ】「非道な……」 ニュクスの言葉が耳に入っていません (B10_Nyx) 【ニュクス】「ひ、人の話を聞きなさいよ…!!」後ろから蹴りの一つでも入れたくなる衝動と戦いつつ、凍りついた男を持ち上げ、目立たない場所まで運んでいこうと。 (B12_suku) 【スクアハ】「手伝います。」その冷たさに一瞬ひるみますが、ニュクスが持ち続けているのを見て、一緒に運びます (bee_GM) 二人は、凍り付いた男を茂みに隠してやり、そして (bee_GM) 道の先を見据えます。心なしか、瘴気まじりの冷気が漂ってくるよう。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「気休めだけど……これで良し、っと」男を隠した茂みの周囲に、自国に伝わる簡単な魔除けの紋を印す。 (B12_suku) 【スクアハ】「優しいのですね。」その様子を見守って、第一印象を少し改めます (B10_Nyx) 【ニュクス】「さーて、これはいよいよ大事になってきたわね……ふふん、見てなさいよ。 ユミルやリルなんかに、あたしが劣ってないって事…絶対に証明してやるんだから…!」薄ら寒い瘴気が漂っているであろう道の先を睨み付け、小さく、しかし噛み締めるように呟く。 (B12_suku) 【スクアハ】「しかし、民間の方のこの先の立ち入りは許可できかねます!」 やる気に水を差します (B10_Nyx) 【ニュクス】「う・る・さ・い・の・よ! 誰があんたの許可なんか必要とするもんですかーーっ!!」 (B12_suku) 【スクアハ】「しかし、規則です。」 (B12_suku) 【スクアハ】「帝国法 第~~~によると~~この件は旅行者といえど帝国法に従っていただきます。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「臨機応変って言葉を知らないの? 規則規則って凝り固まってるから、有事の際に柔軟な対応ができないんでしょうが! その規則ってサビで蝕まれた脳みそを少しは活性化させなさいよね!」」 (B12_suku) 【スクアハ】「臨機応変、いい言葉ですね。しかしそれと無秩序は違います。正直に申し上げますと作戦区域で民間人に行動されると迷惑です。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「民間人であっても、居るだけで税金泥棒してる役に立たないどっかの軍人よりはよっぽどマシよ。 わかったら、人の邪魔しないでくれないかしら? あんな足でそう長い事走れるわけでもない、多分氷漬けになってから結構な時間が経過してるはずなんだから」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「もし、これ以上邪魔立てしよう、ってんなら―――」ひゅん、と。二振りの剣を握っていた手の、その片方が一瞬霞む。 ――遅れて、傍に生えていた木が、ゆっくりと斜線を幹に奔らせながら……文字通り、切り落とされる (B12_suku) 【スクアハ】「……失礼いたしました、メイデンでしたか。でしたら法の適応外です。」素直に頭を下げます (B12_suku) 【スクアハ】「法が妨げないのでしたら、一緒に行動していただけませんか?戦力が必要になる予感がします。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「…いきなり物分りが良くなっても不気味なんだけど、まぁいいわ」相手が頭を下げたので、これ以上怒りを振りまくのもお門違いだろうと矛を収める。「法がどうとか、そんなのはあたしの知ったことじゃないわ。危急の事態を解決する為なら、多少の横紙破りだって必要な場合もあるんだから。それでも良ければ、貴女に協力してあげようじゃない」 (B12_suku) 【スクアハ】「感謝します。別にニュクスさんのことが嫌いだから、反対したわけではないので。」そう言うと少し笑って (B12_suku) 【スクアハ】「いきましょう。」 (bee_GM) 二人は、意気投合(?)して歩き出します (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) 村の門は、中空に貼り付いたように凍り付いています。ここまで来れば、明らかに瘴気を孕んだ冷気が村を覆っています。 (bee_GM) 氷漬けの門は、二人が武器を振るうとあっさりと崩れ落ち、その向こうには、 (bee_GM) 凍り付いた湖のような村の大通りが広がっています。 (B12_suku) 【スクアハ】「これは……」翼を展開、武器もかまえながらあたりを警戒します。変わった音などありますか? (B10_Nyx) 【ニュクス】「うわ…想像してたよりもずっと酷い有様ね…ここまで完全に凍り付いてるなんて、いくら何でも……」はぁ、と白い息を吐きながら、凍てついた世界を見据える。 (bee_GM) では、二人とも知力判定をどうぞ。飛び上がったスクアハは+2で。 (B10_Nyx) 2d6+2 知力2をなめるなよ! (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+2 = [6,5]+2 = 13 (B12_suku) 2d6+5+2 飛んでた (kuda-dice) B12_suku -> 2D6+5+2 = [3,4]+5+2 = 14 (bee_GM) 二人とも高いな! (bee_GM) では。男の話によると、瘴気の穴……ダンジョンがあるという村の中央のほうから、 (bee_GM) 小さな、笑い声が聞こえた気がします。スクアハがそちらを見ると (bee_GM) 小さな人影がいくつか、凍り付いた広場で何かをしているようです (B12_suku) ニュクスに合流して耳打ちします。こんなところで笑っているのは魔物なので静かに近づいて不意を打てるか (B10_Nyx) 【ニュクス】「ふぅん……こんな、全てが凍り付いてしまった世界で、まっとうな生き物が無事で居られる訳無いわね。 まずはできるだけ接近して様子見からよ、異論無いわね?」 (B12_suku) 言っていることに問題がないのでうなずいて (bee_GM) では、こっそり近づきますか? (B12_suku) はい (bee_GM) では……[スケートリンク]の罠です。飛行無効なので、ニュクスだけ運動で13を (bee_GM) 失敗するとこけて腰を打ちます (B10_Nyx) Σ (B10_Nyx) 2d6+6 (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+6 = [1,3]+6 = 10 (B10_Nyx) 何ィ!? (bee_GM) 2d6+7 > ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+7 = [6,4]+7 = 17 (bee_GM) 防御魔法どうぞ? あとアクトもあれば。 (bee_GM) 次の突破判定で絶対成功なのでそれは省略。 (B12_suku) 手助けっていつのタイミングでできるのですか? (bee_GM) あぁ、そうか! (bee_GM) ごめん、ここで出来る (B10_Nyx) あ、アヴォイドかしら…とおもったが、手助けか (bee_GM) (罠の攻撃はIV0なので、その前にプレイヤーの行動ができるのだ) (bee_GM) では手を引いて貰うなら2d6だけTPが減る (B12_suku) 2d6 では上から手を引いて (kuda-dice) B12_suku -> 2D6 = [5,4] = 9 (bee_GM) こけそうなところを助けてもらった感じかなw (B10_Nyx) で、アヴォイドして6へらして3かしら (bee_GM) ああ、いや (bee_GM) 最初の突破判定に足りないのを、スクアハに支援してもらったので (bee_GM) ダメージを食らう前に罠は突破されました。 (B10_Nyx) ああ、なるほど (B12_suku) 時には飛行が役に立ちます。三角棒のときには困りますが (bee_GM) では二人は……広場が見渡せる家屋の影までやってきます。そこには、 (bee_GM) 3人の裸の少女が、きゃはは、と笑いながら、踊ったり、氷の破片で遊んだりしています。年の頃は8歳くらい。 (bee_GM) そしてその中央、凍り付いた噴水には穴が穿たれ (bee_GM) 氷の鍾乳洞のようなダンジョンが口を開いています。 (B12_suku) 【スクアハ】「魔族?ですよね?」剣をチャキっと抜いて (B10_Nyx) 【ニュクス】「うぅ~ん……水の精霊…っというより、この状況からすると氷の精霊、ってところかしら?」凍り付いた家影に身を潜め、そっと窺う先で舞い遊ぶ少女達の姿に、こくん、と首を傾げて。 (bee_GM) 確かに、まあ魔物ではあるのだろうけど。魔物の中には人間から変化する者もいる。 (B12_suku) 【スクアハ】「ただ、人間から変化したものなら、助けられるかも知れません。」  (B10_Nyx) 【ニュクス】「人間、ねぇ…どうかしら? でもまあ、いきなり戦うよりは、あの鍾乳洞みたいなとこを探索する事を考えて、交渉で済ませておきたいところだけど」 (B12_suku) 【スクアハ】「はい、そうですね。では話をして、害意のある場合のみ強硬手段で。私が前に出ましょう」 (bee_GM) では、姿を現すかな? (B10_Nyx) 【ニュクス】「ぐ…そ、そうね。悔しいけど、空を飛べる貴女が前の方がいいわ」 (B12_suku) はいな! (bee_GM) 二人が広場に踏み出すと、3人の少女の一人が近寄ってきます。「あれ、にんげんさん?」 (bee_GM) 「どうしたの?」「にんげんさんだー」「きれー」 (bee_GM) 透き通るような肌をした三人の少女が、二人を取り囲みます。 (B12_suku) 【スクアハ】「海軍所属のスクアハです。少し、お話させてください。あなた方はここで何をしているのですか。」 いつもの対応。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「こんにちは……貴女達は氷の妖精か何かかしら?」しゃがみ込んで目線をあわせ、にっこり微笑みながら、問い掛ける。 (bee_GM) 「なにしてるー?」「あそんでるー」「おそら、きれいだもの」 (bee_GM) 「ようせい?」「にんげんのはんたい?」「にんげんじゃないからようせい?」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「そうねぇ…人間じゃないなら妖精、っていう訳じゃないけど。 まあ、いいわ。それよりも、みんなは遊んでるだけなの? だったら、お姉ちゃん達をちょっと、通してくれないかしら?」ね、と微笑みつつ、撫でられるものなら撫でてみようか (bee_GM) とりあえずこの子たちには害意はなさそうですね (bee_GM) 「とおす?」「なか、はいるの?」きょとん、と首を傾げます。 (bee_GM) 撫でると、人間には有り得ない冷たさに驚きます。凍るほどではありませんが。 (B12_suku) 【スクアハ】(やはり優しい人なんですね)そう思いながら見守ります (B10_Nyx) 【ニュクス】「ひゃ…結構ひんやりしてるんだ」篭手を通しても伝わる冷気に、驚きつつ手をゆっくり離して。「うん、そう。みんなの後ろにある、その洞窟みたいなところにね?」少女達の背後にある、ダンジョンの入り口を指差して。 (bee_GM) 「いいよー」「いいけど」「にんげんさん、なにかちょうだい?」こくり、と首を傾げます。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「た、タダじゃあ通せない、って言うのね……みんなが何を欲しいかにもよるけれど…ねえ、何が欲しいの?」この、がめついちびすけ達ね、とちょっぴり思いつつ、笑顔のまま問い掛ける。 (B12_suku) 【スクアハ】「糧食なら少しあります」相変わらずよくわかっていないようです (bee_GM) 「そのきれいなのがほしい」と、指さしたのはニュクスの肩当て。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「え、こ、これ?」指差した先にある肩当て、マントを留めるための留め金の役割も持っているが…「うぅん……他のものじゃあ、ダメ…かな?」一応、訊ねてみる。 (bee_GM) 「だめー!」「りょうほうー!」「ちょうだいー!」 (bee_GM) すっかり紋章入りの肩当てが気に入ってしまった様子。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「…はぁ、仕方ないか。 それじゃあ、はい」肩当てを外し、その少女達に手渡す。 留め金を失ったマントが地に落ち、蒼一色の凍てついた世界の中、鮮烈な紅の女騎士装束が翻る。 (bee_GM) 三人は肩当てを受け取ると、とても喜んでそれで遊び始めます。 (bee_GM) では、胸APを5点削ってください。 (B10_Nyx) OH、痛ぇ( (B12_suku) 【スクアハ】「っ!?赤いルクセイン騎士装束!」 一瞬のけぞって、あわてて膝をつきます (B12_suku) 【スクアハ】「ご無礼をいたしました。」 頭を下げたまま (B10_Nyx) 【ニュクス】「はぁ…ま、仕方が無いわね。 あの子達も害意はないみたいだし、さっさと―――何してんの?」マントがないと流石に少し寒い。ぶるっと身震いしつつ、後ろを振り返り。 なんか跪いているスクアハに、ものすごく『はぁ?』と言いたげな視線を向ける。 (B12_suku) 【スクアハ】「ルクセイン国の姫騎士様。お名前を伺った時に気が付くべきでした。ご無礼をお許しください」 氷の上に膝をつき、心持ち翼さえも力を失って (B10_Nyx) 【ニュクス】「いきなりそんなどうでもいい事で態度変換されても、あたしとしては対応に困るんだけど。ほら、さっさと中に入るわよ。でないとあの子達に身包み剥がされるかもしれないし」そんなのどうでもいいから、と一瞥だけくれて、鍾乳洞へと足を向ける。 …辺に態度を変えるな、と言いたいのだろうか・ (B12_suku) 【スクアハ】「はっ。」 止めることは不可能であることを察して、せめてこの中では守ろうと心に決めます。 (bee_GM) そしてスクアハとニュクスの前には、氷の鍾乳洞が広がっています。 (bee_GM) では、入りますか? (B10_Nyx) おう (B12_suku) はいな! (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) 氷の道。凍った空気に閉ざされたそのダンジョンは、螺旋を描いて地下に降りていきます。 (bee_GM) 氷柱が時折落ち掛かり、その音と二人の息、足音だけがこの世界に存在する音です。 (bee_GM) しかし、その静寂を破る声が聞こえます。 (bee_GM) 「た、たすっ、たすけてっ!!」 曲がり道の向こうから、裸にシーツを纏っただけの15,6の少女が駆け込んできて、二人を見つけると走って寄ってきます。 (bee_GM) 「きっ、騎士様っ! あっち、あっちぇっ!」 (bee_GM) 少女は震える指で曲がり角の奧を指さします。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様、私が前を。」少女を後ろに逃して、曲がり角のほうに (bee_GM) 曲がり角の向こうには薄氷が広がっている。その上で、 (bee_GM) 「ひゃ、んあ゛あ゛っ、らめ、ひきゅぅっ! もう、だ、ふぁっ!」少女と同じくらいの年頃の女の子が一人、巨大なカエルに馬乗りにされて犯されている、そんな光景がスクアハの目に入る。 (B12_suku) 【スクアハ】「化け物め!ニュクス様、敵の排除にあたります!」 翼を広げて氷と離れます。剣を構えて戦闘準備 (B10_Nyx) 【ニュクス】「………大丈夫?怪我は…してないわね?」いきなり現れた少女の姿を暫し見つめた後、近付き。シーツを巻く身体をざっと眺めて、怪我らしい怪我がないかを確認する。 (bee_GM) 少女の肌は綺麗なもので、傷ひとつ無い。彼女は震えながらニュクスを見上げ、「た、助けて……」と呟く。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「にしても、貴女はよく無事だったわね。 こんな、普通の命なら凍りついてしまう場所で、裸の身一つなのに……ねえ?」その少女と、一定の間合いを保ったまま、にっこりと笑みを浮かべる。 その視線は『で、貴女何者?』と雄弁に告げている。 (bee_GM) ニュクスの言葉に……少女は、にこりと笑います。少女が突きだした氷の短剣を、ニュクスはひらりとかわし、間合いを取ります。 (bee_GM) 「あら……くすくす、気付かれちゃったぁ♪」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「あんな無防備なカッコでこんな場所に居て、寒がりもしないなんて。疑う要素だらけなのに気付かない筈ないでしょ?」 馬鹿にしてんの?と若干怒りの篭った眼差しで睨み据え。 (bee_GM) そしてニュクスは氷の上に立ちます。それを見て、カエルに犯されていた少女も短剣を取り出し、交合を解く。見せつけるように肛門からカエルの卵を垂らしながら、氷の剣を構えます。 (B12_suku) 【スクアハ】「だ、だまされた!?」 (bee_GM) そして不意に、ニュクスの体重の掛かった氷が割れ、姫騎士は冷たい水の中に落ち込みます。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様!!」あわてて戻ろうとします *bee_GM topic : [化け物カエル(04)/氷の乙女(03)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) では、戦闘開始です。罠は[冷たい池]飛行無効ですが体力で19です。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「大人しく正体を見せたところで、大人しく――きゃあんっ!?」ぱりん、と薄氷が砕け散るような音と共に、足元の感触が喪失し。「は、ううう、つ、冷たーーーいっ!?」身を刺すような冷気を湛える水の中で、がちがちと歯を鳴らしながら震える。 (bee_GM) こっちは全員IV低いので、まずはスクアハだな! (bee_GM) そして飛行しているスクアハは気付く。 (bee_GM) カエルがもう2匹、向こうのほうからスィーと泳いできます! (bee_GM) 次のターンには増援が来るでしょう! (B12_suku) 【スクアハ】「姫を助けたいですが……まずは!」  (B10_Nyx) 【ニュクス】「あ、ああああ、あたしのことは、いいいいいから、はやくコイツらなんとかしなさ、っくしゅんっ!?」 (B12_suku) 4d6+6 マスターゲットツイスター 前の2体です (kuda-dice) B12_suku -> 4D6+6 = [3,6,6,3]+6 = 24 (bee_GM) のおお!! 乙女死亡、カエル瀕死 *bee_GM topic : [化け物カエル(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) ではニュクス! (B10_Nyx) 抜け出そうか! (bee_GM) 罠を突破するか、このまま戦ってしまうか。戦ってもペナはないです (bee_GM) カム! (B10_Nyx) ああ、ペナないのか。ならこのままでいいや (bee_GM) 突破しないと罠の攻撃を受けるけどね (B10_Nyx) Σぬけだすか (B10_Nyx) 体力か…よし (B10_Nyx) 2d6+3 (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+3 = [2,2]+3 = 7 (B10_Nyx) 低っ (bee_GM) あと12っ! (B12_suku) 寒くて力が入らない! (bee_GM) ではカエルだな。スクアハをベロで捕まえちゃる! (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト 感電しろ! (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [3,2]+9 = 14 (bee_GM) 氷の乙女は笑いながらニュクスに氷の短剣! (bee_GM) 3d6+7 アイシクルヒット (kuda-dice) bee_GM -> 3D6+7 = [1,6,5]+7 = 19 (B10_Nyx) 【ニュクス】「うぅ、て、手がかじかんで……ふぇ、ふぇーっくしゅん!?」スクアハが必死で戦っている頃、冷たい水の中でもぞもぞと抜け出そうとしてはくしゃみをして氷で手を滑らせて。 (B10_Nyx) アヴォイドして13に減らすー (bee_GM) 対応とアクトよろしくっ (B12_suku) 【スクアハ】「そのくらいっ!」 アヴォイド8点防御。ひらりとかわそうとしてかわしきれずに腰が2点に。<秘密の花園>を (bee_GM) おっけー。ロールどうぞっ。 (B10_Nyx) んじゃ胸で受けて胸AP0。小さすぎる胸、とコンプレックス:胸を (bee_GM) では、カエルの舌がスクアハの下半身を軽く薙ぐ。 (bee_GM) びりっ、と電撃が走り、スクアハの鎧の魔力をそぎ取っていく。 (B12_suku) 空を舞うスクアハ、しかし帝国海軍の短いスカートは翼人の戦いには向いていない。ニュクスや少女にスカートの中を丸見えにして……思わず片手で押さえる。 (B12_suku) 動きが僅かに遅れた隙に、スカートを切り裂かれ (bee_GM) 少女はニュクスに氷の短剣を、がじがじと無造作に叩き付ける。しかしそこには尋常じゃない瘴気が籠もり、ニュクスの鎧を破壊していく。 (bee_GM) まるで舌から逃げる蟲のように、何度も何度も中空を打つ舌から逃げ回るスクアハ (B10_Nyx) 【ニュクス】「わ、わわっ!? ちょ、こらーっ、人が水に落ちてる時に何すんのよー!?」攻撃を避けようとしても、水の中では思うように動けない。ある程度は回避するが、かわしきれない刃が、冷気を湛えて胸元を引き裂き。「ひゃ…つ、冷たい…っ」そのあまりに小ぶりで、無垢な少女のように慎ましい乳房を晒され、水の冷たさと、羞恥心に耳まで赤く染め上げ。 (B12_suku) 【スクアハ】「しつこい!カエル風情が!」 くるりとトンボを切ってまわりながらも、ニュクスの様に気がついて。 (bee_GM) 少女は水の上に立つ。精霊ならではの芸当で、そしてニュクスの胸を見てけらけらと笑った。 (bee_GM) では、罠の攻撃いきます。 (bee_GM) 2d6+6 排泄の呪い>ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [6,5]+6 = 17 (B10_Nyx) 【ニュクス】「……っ、よ・く・も・やってくれたわねぇ……!? ぅおのれー、そこ動くんじゃないわよ!あたし直々になます斬りにしてやるわーー!?」 (bee_GM) 冷たい水がニュクスの下半身に染みいり、不意に強烈な尿意を覚えます。 (B10_Nyx) アヴォイドしたとして、11 (bee_GM) うむ、普通に防御はできます (B10_Nyx) ……腰に受けて全裸なんですが! (bee_GM) 瘴気の籠もった水に、ニュクスの下半身の衣服は魔力を失っていく。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様!!」 様子がおかしいニュクスに思わず声をかけて (bee_GM) ただの服となった布きれは、ぴったりとニュクスの下半身に貼り付くだけ。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「ぅ、ふあぁ……っ、な、何よこんな時にぃ…!?」突然、下半身に沸き起こる尿意。思わず太股を摺り合わせながら、股間に張り付くだけとなった、もはや動きを阻害するものでしかない騎士装束に、舌打ちをして。 (bee_GM) では、ターンが巡りまして (bee_GM) カエルが2対、げこげこと追加されます *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][化け物カエル(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) そして、スクアハどうぞ! (B12_suku) 【スクアハ】「ここは、防御など……」 絶体絶命のピンチに覚悟を決めて。 (B12_suku) 5d6+6 ツイスター、マスターゲット、Dコントロール、ポテ1 敵全体に (kuda-dice) B12_suku -> 5D6+6 = [5,2,1,4,2]+6 = 20 (bee_GM) キター!! (bee_GM) しかし惜しい! 少女あと1点! 負傷したカエルは死亡。カエル2体は瀕死! *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) では、ニュクスどうぞ! (B12_suku) 【スクアハ】「くっ、浅いか!」今だ技の習得が甘いようです。 (B10_Nyx) あと1点なら容赦しない! (B10_Nyx) 【ニュクス】「乙女の胸を笑うヤツは……あたしがこの手で天誅を下ぁーーす!!」冷たい水の中、握りこんでいた双剣の片方を。「でぇりゃーーーっ!!」 思い切り、投げつけた。 (bee_GM) Σ (B10_Nyx) 投げつけつつもピアシングとツイスターだけどな! (bee_GM) カモン! (B10_Nyx) 4d6+7+6 (kuda-dice) B10_Nyx -> 4D6+7+6 = [1,1,4,1]+7+6 = 20 (B10_Nyx) あまりにもひどい (bee_GM) けどさすがにw *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][ニュクス/スクアハ] (bee_GM) では、カエルは今度こそそこの蚊トンボを落とす! (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト+異形の託卵 (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [2,2]+9 = 13 (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト+異形の託卵 (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [2,6]+9 = 17 (bee_GM) しまった、 (bee_GM) 2発目はニュクスにしよう(ひどい (B10_Nyx) アヴォイドして11点にするよ! (bee_GM) うむ、では託卵で! アクトとダメコンよろしく! (B12_suku) 【スクアハ】「止める!」 腰に受けて腰0です。ニュクスをかばっていこうとしますが……間に合わない (B10_Nyx) HPに11点受けて、アクトはお漏らし! (bee_GM) では罠のほうも攻撃してしまいます。 (bee_GM) 2d6+6 排泄の呪い>ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [3,3]+6 = 12 (B12_suku) かばいます! (B10_Nyx) さんきう! (bee_GM) OK,では12点と尿意プレゼント! (B10_Nyx) で、お漏らしはなしにするよ (bee_GM) 二人とも、アクトの宣言どうぞ! (B10_Nyx) アクトはない、けど托卵はどこにもらったんだろうそういえば( (bee_GM) では断腸の思いでたまごは省略! (B12_suku) アクトはないのです (bee_GM) では、ターンを巡ってスクアハのターン! (B12_suku) 【スクアハ】「とどめを!!」 (B12_suku) 4d6+6 マスターゲットツイスター (kuda-dice) B12_suku -> 4D6+6 = [2,2,1,3]+6 = 14 (bee_GM) ごーん! (bee_GM) カエルはびくびく震えて吹っ飛んでいきました。 (bee_GM) では、ニュクスどうぞ。 (B10_Nyx) 2d6+3 ふぁいとーいっぱーつ! (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+3 = [5,3]+3 = 11 (B10_Nyx) これで抜け出せた、とおもう! (bee_GM) ・・・ (bee_GM) 1つたりない (B10_Nyx) Σ (bee_GM) 2d6+6 つめたいよ、まじつめたい (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [2,2]+6 = 10 (B10_Nyx) アヴォイドっていう! (bee_GM) うむ、では次で自動的に突破ね! (B12_suku) イニシアチブが早いので、先に抜け出させますw (bee_GM) ようやくニュクスはスクアハの手を取って、冷たい水から上がりますw (bee_GM) 恩を売った!w (bee_GM) スクアハも冷たい水を被ったため、下腹部に尿の衝動を感じています。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「ふぁ、あぁ、つ、冷たいし、抜け出せないし…ぅうああ、もぉ……ぁ、ふぁ、ぁぁ、ガマン…ッ…ぁ…」穴の開いた氷の淵を掴む手が、がくがくと震え…力が抜けるその瞬間、スカアハに引っ張り挙げられる、のだが…「ぁ、やぁ…み、みない、で、あっち向いて…っ」引っ張り挙げられた、その下半身に張り付く装束から、薄く湯気が立ち上り…ふわっと尿の臭いが少し漂う。 (B12_suku) <つい見てしまう> (bee_GM) ひでえ!?w (B12_suku) 【スクアハ】「……ニュクス様」寒冷の中、温かそうな湯気を思わず見いってしまい (B12_suku) 今使わないと、あとでひどいものに見入る目に会いますよ、きっと (B10_Nyx) 【ニュクス】「み、見るなって、いってるでしょ!馬鹿、馬鹿馬鹿っ、あっち向きなさい、よぉ…っ!!」眦に涙を浮かべ、顔を真っ赤にして憤りながら。零れだしてしまったおしっこを、必死に再び押さえ込む。 (B12_suku) 【スクアハ】「み、みてません、姫。」思わず姫と呼びかけて。しかし手をはなすわけにはも、目をつぶるわけにもいかず、そのまま力を入れてひっぱりあげます (B10_Nyx) 【ニュクス】「嘘言うんじゃないわよ、ばっちりしっかり見てたじゃない……う、ううぅぅ~~っ!」引っ張りあげられながら、真っ赤な顔で未だスクアハをにらみつけ。それでもありがと、と小さな小さな声で。 (B12_suku) 【スクアハ】「すみません。ですが、変ではなかったですよ。」言葉に困って意味不明のフォロー (B10_Nyx) 【ニュクス】「お、おお、おもらし…しちゃったのに!変じゃないわけ無いじゃない!」じたんばたんと地団駄踏みながら、獣の如く怒り狂う。 (bee_GM) 「おや……偶に玄関を見に来れば、面白いわね。あなた、おもらししたの?」 (B12_suku) 【スクアハ】「も、申し訳ありません。」 なんとかなだめて先に進もうとして、声に気がつく (B12_suku) 【スクアハ】「何者だっ!」 剣を構えて (bee_GM) 振り向くと、背の高い女性がそこに立っています。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「うるさーいっ!一々人の傷に塩を塗りこむような事、を……?」怒りの声を上げかけ、はて、と気付く。 こんな場所に現れて、こんな場所を玄関という存在。いるとすれば――「あ、貴女が元凶!?」 (bee_GM) 新雪のような肌、淡い碧色の髪を凍り付かせた、背の高い女性です。胸元の開いたドレスに身を包み、豊満な乳房を腕で押し上げています。 (bee_GM) 「あらあら。毛並みの良さそうなメイデンが二人…… 」細い顎に、なおも細い指を当てて。 (B12_suku) 【スクアハ】「敵ですね。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「毛並み、って……あたし達は犬猫じゃないってのよ!!」 (bee_GM) 「仔猫ちゃん」くすくす。ニュクスの言葉を返し。「お名前は? 自分の名前くらい言えるわよね?」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「はん、問題外ね。人に名前を尋ねるなら、まずは自分から名乗りなさいよ。 ふぇ、っくしゅん!?」冷気に晒される小さな胸を腕で抱くように抑えながら、太股を摺り合わせてぶるっと震える。 (B12_suku) 【スクアハ】「……ふるっ」 ニュクスの様子を見て、緊張で忘れかけていた尿意を思い出す。 (bee_GM) 「私はフラウ=フレル。この「竜の迷宮」の主の一人よ? さぁ、名乗ったのだから名乗りなさい」 (bee_GM) 微笑んだ。その身体から、 (bee_GM) 異常なほどの瘴気が吹き出る。 (bee_GM) 彼女たちがメイデンでなければ、一瞬で脳髄まで犯され、快楽に発狂してしまうほどの瘴気。 (bee_GM) その瘴気は、身を切るような冷気を伴い、二人のメイデンを身も心も苛んでいく。 [[後半へ続く>ランドリューフ戦記/氷竜の迷宮 1F後半]]
(bee_GM) では、ネームチェンジとキャラシの磔をお願いします (B10_Nyx) http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%CB%A5%E5%A5%AF%A5%B9 (B12_suku) http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%B9%A5%AF%A5%A2%A5%CF (bee_GM) では、セッション前に2点ほどご了承いただきたいことが。 (B10_Nyx) はいな (bee_GM) 今回は強化したキング級のテストを兼ねますので、ぶっちゃけ無理ゲーかも知れません (B12_suku) あい! (bee_GM) それと、今回は以下のルールをテスト使用します。 (bee_GM) 戦闘中のBSについて (bee_GM) ・お漏らし、産卵はアクトなどで回復する場合も1ターン必要。 (bee_GM) ・一度その戦闘中に回復したBSはその戦闘中はそれ以上受けない(受けても良い) (bee_GM) 以上2点。よろしいでしょうか? (B10_Nyx) 了解了解 (B12_suku) はい! (bee_GM) では、はじめます。 (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) ■□■ ランドリューフ戦記 「氷竜の迷宮 1F」 (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) ニュクスさん。あなたは、クレディウムの郊外にある小さな村にいます。母国から、姉と妹を追い掛けてやってきたところで、この村で異変が発生しているらしいという話を聞きつけ、 (bee_GM) どうせだから手柄でも立てて行こう、とか、理由はお任せしますがそんな感じで、その村を訪れます。 (B10_Nyx) ふむふむ (bee_GM) スクアハさんも、あなたはクレディウムからですが、郊外の小村に異変が発生し、それがどうやら魔物絡みということで、メイデンである貴方が出向くことになり、やって来ます。 (bee_GM) 二人は、その小さな村に向かう道で、ぱたりと鉢合わせします。 (B12_suku) 【スクアハ】「コクリ」軽く礼をして通り過ぎます。民間人にかかわってる暇はありません (B10_Nyx) 【ニュクス】「……何よ、貴女誰?」姉と妹を追って隣国へ向かう最中、飛び込んできた異変の知らせ。どうせなら帝都入りの前に手柄の一つくらい上げてからいくのも悪くない、そう思って意気揚々と向かってみれば。「…待ちなさいよ、貴女軍人でしょ?こんなところで何油売ってるのよ」軍服を纏った軍人と、何故か道で擦れ違った。 (B12_suku) 【スクアハ】「民間人に話すことはできません。」 いきなりの口のききように面食らいながら (B10_Nyx) 【ニュクス】「うるさいわね、こんな街道を急ぎ足で軍人が歩いてれば、何が起きてるのか聞きたくなるのが当たり前でしょ?貴女、自分の着てる軍服が周囲にどんな影響を与えるかも分かんない訳?」その返答にはん、と鼻で笑いながら「大方、この先の村で起きてる異変とやらでしょ?」 (B12_suku) 【スクアハ】「なんと言われても、お答えできないことはできません。」 生真面目な教科書通りの対応。融通をきかせるとかは一切ありません。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「そうやって教科書どおりの四面四角な応対してれば、それで誤魔化せるとでも思ってるの? まぁいいわ、事が起きてからあわてて駆けつけるしか出来ない無能な軍人なんかに、あたしも関わってる暇はないものね」言いたい事だけを叩き付ける様に言い放ち、彼女を先んじようと村への道を駆け出す。 その瞳には、ありありと敵愾心が浮かんでいる。 (bee_GM) そのときです。 (bee_GM) 村に向かう道のほうから、誰かが走ってきます。 (bee_GM) 「だ、誰かいるのかっ、助けて、たす、けっ!!」 (bee_GM) 30代くらいの男性が、何かに追われるように走っています。 (B12_suku) 翼を起動、高速飛行モードで剣を抜き、男を守る位置に (B10_Nyx) 【ニュクス】「…? 何よ、一体どうしたって言うの!?」その様子を見て、腰に佩いた二振りの剣を抜き放ちながら、駆け寄る。 (bee_GM) 彼のあまりに必死な様子に、敵がいるものと勘違いする二人。しかし、彼は誰にも追われていません。 (bee_GM) 見れば……彼は両手両足に氷を貼り付かせ、顔にも氷が貼り付き、目が見えていないようです。 (bee_GM) 「だ、誰だ、っ、だっ、誰でもいいっ! 村、むらをっ!」 (B12_suku) 【スクアハ】「どうされましたか。海軍~~スクアハです。」名乗って聞きます (B10_Nyx) 【ニュクス】「…ちょっと、あんた何かに追われてたんじゃ……って、ちょ、ちょっと、アンタ大丈夫!?」剣を構えて男の後ろを見ても、そこにはただ道が続いているだけ。拍子抜けしつつも怒気を孕んだ声が出かけるが。男のその姿に、一転して戸惑い気味の声が。「あたしは…ニュクス、旅の傭兵よ」 (bee_GM) 「海軍っ、軍人様ですかっ、た、助かりました……」 (bee_GM) 熱病に冒されたような荒い息。必死に逃げてきたのだろう。 (bee_GM) 「村が、村がっ……こ、氷漬けに……っ……」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「はぁ?村が氷漬けって…極北の地でもあるまいし、寝ぼけてる……って訳でもないんでしょうね、この姿を見る限りじゃ」ぶっきらぼうながらも、心配するように凍りついた男の手足を摩る。 (bee_GM) すると、ニュクスはその氷に、微かな瘴気を感じる。そしてその氷は、周囲はそれなりに暖かで、直射日光もあるのにひんやりと冷たく、まったく溶け出す様子がない (B12_suku) 【スクアハ】「村が氷付けとは……」もう少し情報が聞き出せるかを試みます。そしてふと見たニュクスの優しいしぐさに微笑みます (B10_Nyx) 【ニュクス】「ちょっと、これってもしかして……」触れた手を通して感じる、黒く混沌とした不浄の力。思わず眉根を顰めながら、少し思案して男に尋ねる「アンタ、村が氷漬けにされたとか言ってるけど、何でそんな事になったのかくらい分かってるんでしょ?ほら、さっさと言いなさい」 (bee_GM) 聞けば、村の中央に突然瘴気の穴が開き、そこからとてつもない冷気が漏れだしてきたそうです。 (bee_GM) 中に入っていった勇敢な男もいましたが、帰ってこずに、村は数時間で氷に閉ざされてしまったとのこと。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「入っていった?何考えてんのよ…村中氷漬けにするような瘴気が噴出してる穴に、身一つで飛び込むなんて自殺行為じゃない!」 (B12_suku) 【スクアハ】「……それは危険ですね。ニュクスさん、この男性をお願いできますか。後、よろしければこれを。」そう言いながら簡単な手紙をメモ書きしようと (B12_suku) 【スクアハ】「帝都の海軍本部に届けていただけないでしょうか?」 まだ民間人扱い (bee_GM) 村にはメイデンも当然おらず、逃げるにも氷が邪魔をして。男は身体を震わせながら、 (bee_GM) 「お、俺のことはいい。村を……村を」 (bee_GM) びきびき……と、二人の見ている目の前で、彼は氷漬けになっていきます。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「待ちなさいよ、アンタ馬鹿? 軍人の役目は異変の排除じゃないわ、自国の民を護る事でしょ!?あんたが着てるその服は何、ただの飾り物なの!?」 (bee_GM) 歪んだ顔、震える身体を閉じこめたまま。その男は氷に閉ざされます。 (B12_suku) 【スクアハ】「非道な……」 ニュクスの言葉が耳に入っていません (B10_Nyx) 【ニュクス】「ひ、人の話を聞きなさいよ…!!」後ろから蹴りの一つでも入れたくなる衝動と戦いつつ、凍りついた男を持ち上げ、目立たない場所まで運んでいこうと。 (B12_suku) 【スクアハ】「手伝います。」その冷たさに一瞬ひるみますが、ニュクスが持ち続けているのを見て、一緒に運びます (bee_GM) 二人は、凍り付いた男を茂みに隠してやり、そして (bee_GM) 道の先を見据えます。心なしか、瘴気まじりの冷気が漂ってくるよう。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「気休めだけど……これで良し、っと」男を隠した茂みの周囲に、自国に伝わる簡単な魔除けの紋を印す。 (B12_suku) 【スクアハ】「優しいのですね。」その様子を見守って、第一印象を少し改めます (B10_Nyx) 【ニュクス】「さーて、これはいよいよ大事になってきたわね……ふふん、見てなさいよ。 ユミルやリルなんかに、あたしが劣ってないって事…絶対に証明してやるんだから…!」薄ら寒い瘴気が漂っているであろう道の先を睨み付け、小さく、しかし噛み締めるように呟く。 (B12_suku) 【スクアハ】「しかし、民間の方のこの先の立ち入りは許可できかねます!」 やる気に水を差します (B10_Nyx) 【ニュクス】「う・る・さ・い・の・よ! 誰があんたの許可なんか必要とするもんですかーーっ!!」 (B12_suku) 【スクアハ】「しかし、規則です。」 (B12_suku) 【スクアハ】「帝国法 第~~~によると~~この件は旅行者といえど帝国法に従っていただきます。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「臨機応変って言葉を知らないの? 規則規則って凝り固まってるから、有事の際に柔軟な対応ができないんでしょうが! その規則ってサビで蝕まれた脳みそを少しは活性化させなさいよね!」」 (B12_suku) 【スクアハ】「臨機応変、いい言葉ですね。しかしそれと無秩序は違います。正直に申し上げますと作戦区域で民間人に行動されると迷惑です。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「民間人であっても、居るだけで税金泥棒してる役に立たないどっかの軍人よりはよっぽどマシよ。 わかったら、人の邪魔しないでくれないかしら? あんな足でそう長い事走れるわけでもない、多分氷漬けになってから結構な時間が経過してるはずなんだから」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「もし、これ以上邪魔立てしよう、ってんなら―――」ひゅん、と。二振りの剣を握っていた手の、その片方が一瞬霞む。 ――遅れて、傍に生えていた木が、ゆっくりと斜線を幹に奔らせながら……文字通り、切り落とされる (B12_suku) 【スクアハ】「……失礼いたしました、メイデンでしたか。でしたら法の適応外です。」素直に頭を下げます (B12_suku) 【スクアハ】「法が妨げないのでしたら、一緒に行動していただけませんか?戦力が必要になる予感がします。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「…いきなり物分りが良くなっても不気味なんだけど、まぁいいわ」相手が頭を下げたので、これ以上怒りを振りまくのもお門違いだろうと矛を収める。「法がどうとか、そんなのはあたしの知ったことじゃないわ。危急の事態を解決する為なら、多少の横紙破りだって必要な場合もあるんだから。それでも良ければ、貴女に協力してあげようじゃない」 (B12_suku) 【スクアハ】「感謝します。別にニュクスさんのことが嫌いだから、反対したわけではないので。」そう言うと少し笑って (B12_suku) 【スクアハ】「いきましょう。」 (bee_GM) 二人は、意気投合(?)して歩き出します (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) 村の門は、中空に貼り付いたように凍り付いています。ここまで来れば、明らかに瘴気を孕んだ冷気が村を覆っています。 (bee_GM) 氷漬けの門は、二人が武器を振るうとあっさりと崩れ落ち、その向こうには、 (bee_GM) 凍り付いた湖のような村の大通りが広がっています。 (B12_suku) 【スクアハ】「これは……」翼を展開、武器もかまえながらあたりを警戒します。変わった音などありますか? (B10_Nyx) 【ニュクス】「うわ…想像してたよりもずっと酷い有様ね…ここまで完全に凍り付いてるなんて、いくら何でも……」はぁ、と白い息を吐きながら、凍てついた世界を見据える。 (bee_GM) では、二人とも知力判定をどうぞ。飛び上がったスクアハは+2で。 (B10_Nyx) 2d6+2 知力2をなめるなよ! (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+2 = [6,5]+2 = 13 (B12_suku) 2d6+5+2 飛んでた (kuda-dice) B12_suku -> 2D6+5+2 = [3,4]+5+2 = 14 (bee_GM) 二人とも高いな! (bee_GM) では。男の話によると、瘴気の穴……ダンジョンがあるという村の中央のほうから、 (bee_GM) 小さな、笑い声が聞こえた気がします。スクアハがそちらを見ると (bee_GM) 小さな人影がいくつか、凍り付いた広場で何かをしているようです (B12_suku) ニュクスに合流して耳打ちします。こんなところで笑っているのは魔物なので静かに近づいて不意を打てるか (B10_Nyx) 【ニュクス】「ふぅん……こんな、全てが凍り付いてしまった世界で、まっとうな生き物が無事で居られる訳無いわね。 まずはできるだけ接近して様子見からよ、異論無いわね?」 (B12_suku) 言っていることに問題がないのでうなずいて (bee_GM) では、こっそり近づきますか? (B12_suku) はい (bee_GM) では……[スケートリンク]の罠です。飛行無効なので、ニュクスだけ運動で13を (bee_GM) 失敗するとこけて腰を打ちます (B10_Nyx) Σ (B10_Nyx) 2d6+6 (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+6 = [1,3]+6 = 10 (B10_Nyx) 何ィ!? (bee_GM) 2d6+7 > ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+7 = [6,4]+7 = 17 (bee_GM) 防御魔法どうぞ? あとアクトもあれば。 (bee_GM) 次の突破判定で絶対成功なのでそれは省略。 (B12_suku) 手助けっていつのタイミングでできるのですか? (bee_GM) あぁ、そうか! (bee_GM) ごめん、ここで出来る (B10_Nyx) あ、アヴォイドかしら…とおもったが、手助けか (bee_GM) (罠の攻撃はIV0なので、その前にプレイヤーの行動ができるのだ) (bee_GM) では手を引いて貰うなら2d6だけTPが減る (B12_suku) 2d6 では上から手を引いて (kuda-dice) B12_suku -> 2D6 = [5,4] = 9 (bee_GM) こけそうなところを助けてもらった感じかなw (B10_Nyx) で、アヴォイドして6へらして3かしら (bee_GM) ああ、いや (bee_GM) 最初の突破判定に足りないのを、スクアハに支援してもらったので (bee_GM) ダメージを食らう前に罠は突破されました。 (B10_Nyx) ああ、なるほど (B12_suku) 時には飛行が役に立ちます。三角棒のときには困りますが (bee_GM) では二人は……広場が見渡せる家屋の影までやってきます。そこには、 (bee_GM) 3人の裸の少女が、きゃはは、と笑いながら、踊ったり、氷の破片で遊んだりしています。年の頃は8歳くらい。 (bee_GM) そしてその中央、凍り付いた噴水には穴が穿たれ (bee_GM) 氷の鍾乳洞のようなダンジョンが口を開いています。 (B12_suku) 【スクアハ】「魔族?ですよね?」剣をチャキっと抜いて (B10_Nyx) 【ニュクス】「うぅ~ん……水の精霊…っというより、この状況からすると氷の精霊、ってところかしら?」凍り付いた家影に身を潜め、そっと窺う先で舞い遊ぶ少女達の姿に、こくん、と首を傾げて。 (bee_GM) 確かに、まあ魔物ではあるのだろうけど。魔物の中には人間から変化する者もいる。 (B12_suku) 【スクアハ】「ただ、人間から変化したものなら、助けられるかも知れません。」  (B10_Nyx) 【ニュクス】「人間、ねぇ…どうかしら? でもまあ、いきなり戦うよりは、あの鍾乳洞みたいなとこを探索する事を考えて、交渉で済ませておきたいところだけど」 (B12_suku) 【スクアハ】「はい、そうですね。では話をして、害意のある場合のみ強硬手段で。私が前に出ましょう」 (bee_GM) では、姿を現すかな? (B10_Nyx) 【ニュクス】「ぐ…そ、そうね。悔しいけど、空を飛べる貴女が前の方がいいわ」 (B12_suku) はいな! (bee_GM) 二人が広場に踏み出すと、3人の少女の一人が近寄ってきます。「あれ、にんげんさん?」 (bee_GM) 「どうしたの?」「にんげんさんだー」「きれー」 (bee_GM) 透き通るような肌をした三人の少女が、二人を取り囲みます。 (B12_suku) 【スクアハ】「海軍所属のスクアハです。少し、お話させてください。あなた方はここで何をしているのですか。」 いつもの対応。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「こんにちは……貴女達は氷の妖精か何かかしら?」しゃがみ込んで目線をあわせ、にっこり微笑みながら、問い掛ける。 (bee_GM) 「なにしてるー?」「あそんでるー」「おそら、きれいだもの」 (bee_GM) 「ようせい?」「にんげんのはんたい?」「にんげんじゃないからようせい?」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「そうねぇ…人間じゃないなら妖精、っていう訳じゃないけど。 まあ、いいわ。それよりも、みんなは遊んでるだけなの? だったら、お姉ちゃん達をちょっと、通してくれないかしら?」ね、と微笑みつつ、撫でられるものなら撫でてみようか (bee_GM) とりあえずこの子たちには害意はなさそうですね (bee_GM) 「とおす?」「なか、はいるの?」きょとん、と首を傾げます。 (bee_GM) 撫でると、人間には有り得ない冷たさに驚きます。凍るほどではありませんが。 (B12_suku) 【スクアハ】(やはり優しい人なんですね)そう思いながら見守ります (B10_Nyx) 【ニュクス】「ひゃ…結構ひんやりしてるんだ」篭手を通しても伝わる冷気に、驚きつつ手をゆっくり離して。「うん、そう。みんなの後ろにある、その洞窟みたいなところにね?」少女達の背後にある、ダンジョンの入り口を指差して。 (bee_GM) 「いいよー」「いいけど」「にんげんさん、なにかちょうだい?」こくり、と首を傾げます。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「た、タダじゃあ通せない、って言うのね……みんなが何を欲しいかにもよるけれど…ねえ、何が欲しいの?」この、がめついちびすけ達ね、とちょっぴり思いつつ、笑顔のまま問い掛ける。 (B12_suku) 【スクアハ】「糧食なら少しあります」相変わらずよくわかっていないようです (bee_GM) 「そのきれいなのがほしい」と、指さしたのはニュクスの肩当て。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「え、こ、これ?」指差した先にある肩当て、マントを留めるための留め金の役割も持っているが…「うぅん……他のものじゃあ、ダメ…かな?」一応、訊ねてみる。 (bee_GM) 「だめー!」「りょうほうー!」「ちょうだいー!」 (bee_GM) すっかり紋章入りの肩当てが気に入ってしまった様子。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「…はぁ、仕方ないか。 それじゃあ、はい」肩当てを外し、その少女達に手渡す。 留め金を失ったマントが地に落ち、蒼一色の凍てついた世界の中、鮮烈な紅の女騎士装束が翻る。 (bee_GM) 三人は肩当てを受け取ると、とても喜んでそれで遊び始めます。 (bee_GM) では、胸APを5点削ってください。 (B10_Nyx) OH、痛ぇ( (B12_suku) 【スクアハ】「っ!?赤いルクセイン騎士装束!」 一瞬のけぞって、あわてて膝をつきます (B12_suku) 【スクアハ】「ご無礼をいたしました。」 頭を下げたまま (B10_Nyx) 【ニュクス】「はぁ…ま、仕方が無いわね。 あの子達も害意はないみたいだし、さっさと―――何してんの?」マントがないと流石に少し寒い。ぶるっと身震いしつつ、後ろを振り返り。 なんか跪いているスクアハに、ものすごく『はぁ?』と言いたげな視線を向ける。 (B12_suku) 【スクアハ】「ルクセイン国の姫騎士様。お名前を伺った時に気が付くべきでした。ご無礼をお許しください」 氷の上に膝をつき、心持ち翼さえも力を失って (B10_Nyx) 【ニュクス】「いきなりそんなどうでもいい事で態度変換されても、あたしとしては対応に困るんだけど。ほら、さっさと中に入るわよ。でないとあの子達に身包み剥がされるかもしれないし」そんなのどうでもいいから、と一瞥だけくれて、鍾乳洞へと足を向ける。 …辺に態度を変えるな、と言いたいのだろうか・ (B12_suku) 【スクアハ】「はっ。」 止めることは不可能であることを察して、せめてこの中では守ろうと心に決めます。 (bee_GM) そしてスクアハとニュクスの前には、氷の鍾乳洞が広がっています。 (bee_GM) では、入りますか? (B10_Nyx) おう (B12_suku) はいな! (bee_GM)   (bee_GM)   (bee_GM) 氷の道。凍った空気に閉ざされたそのダンジョンは、螺旋を描いて地下に降りていきます。 (bee_GM) 氷柱が時折落ち掛かり、その音と二人の息、足音だけがこの世界に存在する音です。 (bee_GM) しかし、その静寂を破る声が聞こえます。 (bee_GM) 「た、たすっ、たすけてっ!!」 曲がり道の向こうから、裸にシーツを纏っただけの15,6の少女が駆け込んできて、二人を見つけると走って寄ってきます。 (bee_GM) 「きっ、騎士様っ! あっち、あっちぇっ!」 (bee_GM) 少女は震える指で曲がり角の奧を指さします。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様、私が前を。」少女を後ろに逃して、曲がり角のほうに (bee_GM) 曲がり角の向こうには薄氷が広がっている。その上で、 (bee_GM) 「ひゃ、んあ゛あ゛っ、らめ、ひきゅぅっ! もう、だ、ふぁっ!」少女と同じくらいの年頃の女の子が一人、巨大なカエルに馬乗りにされて犯されている、そんな光景がスクアハの目に入る。 (B12_suku) 【スクアハ】「化け物め!ニュクス様、敵の排除にあたります!」 翼を広げて氷と離れます。剣を構えて戦闘準備 (B10_Nyx) 【ニュクス】「………大丈夫?怪我は…してないわね?」いきなり現れた少女の姿を暫し見つめた後、近付き。シーツを巻く身体をざっと眺めて、怪我らしい怪我がないかを確認する。 (bee_GM) 少女の肌は綺麗なもので、傷ひとつ無い。彼女は震えながらニュクスを見上げ、「た、助けて……」と呟く。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「にしても、貴女はよく無事だったわね。 こんな、普通の命なら凍りついてしまう場所で、裸の身一つなのに……ねえ?」その少女と、一定の間合いを保ったまま、にっこりと笑みを浮かべる。 その視線は『で、貴女何者?』と雄弁に告げている。 (bee_GM) ニュクスの言葉に……少女は、にこりと笑います。少女が突きだした氷の短剣を、ニュクスはひらりとかわし、間合いを取ります。 (bee_GM) 「あら……くすくす、気付かれちゃったぁ♪」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「あんな無防備なカッコでこんな場所に居て、寒がりもしないなんて。疑う要素だらけなのに気付かない筈ないでしょ?」 馬鹿にしてんの?と若干怒りの篭った眼差しで睨み据え。 (bee_GM) そしてニュクスは氷の上に立ちます。それを見て、カエルに犯されていた少女も短剣を取り出し、交合を解く。見せつけるように肛門からカエルの卵を垂らしながら、氷の剣を構えます。 (B12_suku) 【スクアハ】「だ、だまされた!?」 (bee_GM) そして不意に、ニュクスの体重の掛かった氷が割れ、姫騎士は冷たい水の中に落ち込みます。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様!!」あわてて戻ろうとします *bee_GM topic : [化け物カエル(04)/氷の乙女(03)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) では、戦闘開始です。罠は[冷たい池]飛行無効ですが体力で19です。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「大人しく正体を見せたところで、大人しく――きゃあんっ!?」ぱりん、と薄氷が砕け散るような音と共に、足元の感触が喪失し。「は、ううう、つ、冷たーーーいっ!?」身を刺すような冷気を湛える水の中で、がちがちと歯を鳴らしながら震える。 (bee_GM) こっちは全員IV低いので、まずはスクアハだな! (bee_GM) そして飛行しているスクアハは気付く。 (bee_GM) カエルがもう2匹、向こうのほうからスィーと泳いできます! (bee_GM) 次のターンには増援が来るでしょう! (B12_suku) 【スクアハ】「姫を助けたいですが……まずは!」  (B10_Nyx) 【ニュクス】「あ、ああああ、あたしのことは、いいいいいから、はやくコイツらなんとかしなさ、っくしゅんっ!?」 (B12_suku) 4d6+6 マスターゲットツイスター 前の2体です (kuda-dice) B12_suku -> 4D6+6 = [3,6,6,3]+6 = 24 (bee_GM) のおお!! 乙女死亡、カエル瀕死 *bee_GM topic : [化け物カエル(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) ではニュクス! (B10_Nyx) 抜け出そうか! (bee_GM) 罠を突破するか、このまま戦ってしまうか。戦ってもペナはないです (bee_GM) カム! (B10_Nyx) ああ、ペナないのか。ならこのままでいいや (bee_GM) 突破しないと罠の攻撃を受けるけどね (B10_Nyx) Σぬけだすか (B10_Nyx) 体力か…よし (B10_Nyx) 2d6+3 (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+3 = [2,2]+3 = 7 (B10_Nyx) 低っ (bee_GM) あと12っ! (B12_suku) 寒くて力が入らない! (bee_GM) ではカエルだな。スクアハをベロで捕まえちゃる! (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト 感電しろ! (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [3,2]+9 = 14 (bee_GM) 氷の乙女は笑いながらニュクスに氷の短剣! (bee_GM) 3d6+7 アイシクルヒット (kuda-dice) bee_GM -> 3D6+7 = [1,6,5]+7 = 19 (B10_Nyx) 【ニュクス】「うぅ、て、手がかじかんで……ふぇ、ふぇーっくしゅん!?」スクアハが必死で戦っている頃、冷たい水の中でもぞもぞと抜け出そうとしてはくしゃみをして氷で手を滑らせて。 (B10_Nyx) アヴォイドして13に減らすー (bee_GM) 対応とアクトよろしくっ (B12_suku) 【スクアハ】「そのくらいっ!」 アヴォイド8点防御。ひらりとかわそうとしてかわしきれずに腰が2点に。<秘密の花園>を (bee_GM) おっけー。ロールどうぞっ。 (B10_Nyx) んじゃ胸で受けて胸AP0。小さすぎる胸、とコンプレックス:胸を (bee_GM) では、カエルの舌がスクアハの下半身を軽く薙ぐ。 (bee_GM) びりっ、と電撃が走り、スクアハの鎧の魔力をそぎ取っていく。 (B12_suku) 空を舞うスクアハ、しかし帝国海軍の短いスカートは翼人の戦いには向いていない。ニュクスや少女にスカートの中を丸見えにして……思わず片手で押さえる。 (B12_suku) 動きが僅かに遅れた隙に、スカートを切り裂かれ (bee_GM) 少女はニュクスに氷の短剣を、がじがじと無造作に叩き付ける。しかしそこには尋常じゃない瘴気が籠もり、ニュクスの鎧を破壊していく。 (bee_GM) まるで舌から逃げる蟲のように、何度も何度も中空を打つ舌から逃げ回るスクアハ (B10_Nyx) 【ニュクス】「わ、わわっ!? ちょ、こらーっ、人が水に落ちてる時に何すんのよー!?」攻撃を避けようとしても、水の中では思うように動けない。ある程度は回避するが、かわしきれない刃が、冷気を湛えて胸元を引き裂き。「ひゃ…つ、冷たい…っ」そのあまりに小ぶりで、無垢な少女のように慎ましい乳房を晒され、水の冷たさと、羞恥心に耳まで赤く染め上げ。 (B12_suku) 【スクアハ】「しつこい!カエル風情が!」 くるりとトンボを切ってまわりながらも、ニュクスの様に気がついて。 (bee_GM) 少女は水の上に立つ。精霊ならではの芸当で、そしてニュクスの胸を見てけらけらと笑った。 (bee_GM) では、罠の攻撃いきます。 (bee_GM) 2d6+6 排泄の呪い>ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [6,5]+6 = 17 (B10_Nyx) 【ニュクス】「……っ、よ・く・も・やってくれたわねぇ……!? ぅおのれー、そこ動くんじゃないわよ!あたし直々になます斬りにしてやるわーー!?」 (bee_GM) 冷たい水がニュクスの下半身に染みいり、不意に強烈な尿意を覚えます。 (B10_Nyx) アヴォイドしたとして、11 (bee_GM) うむ、普通に防御はできます (B10_Nyx) ……腰に受けて全裸なんですが! (bee_GM) 瘴気の籠もった水に、ニュクスの下半身の衣服は魔力を失っていく。 (B12_suku) 【スクアハ】「ニュクス様!!」 様子がおかしいニュクスに思わず声をかけて (bee_GM) ただの服となった布きれは、ぴったりとニュクスの下半身に貼り付くだけ。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「ぅ、ふあぁ……っ、な、何よこんな時にぃ…!?」突然、下半身に沸き起こる尿意。思わず太股を摺り合わせながら、股間に張り付くだけとなった、もはや動きを阻害するものでしかない騎士装束に、舌打ちをして。 (bee_GM) では、ターンが巡りまして (bee_GM) カエルが2対、げこげこと追加されます *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][化け物カエル(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) そして、スクアハどうぞ! (B12_suku) 【スクアハ】「ここは、防御など……」 絶体絶命のピンチに覚悟を決めて。 (B12_suku) 5d6+6 ツイスター、マスターゲット、Dコントロール、ポテ1 敵全体に (kuda-dice) B12_suku -> 5D6+6 = [5,2,1,4,2]+6 = 20 (bee_GM) キター!! (bee_GM) しかし惜しい! 少女あと1点! 負傷したカエルは死亡。カエル2体は瀕死! *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][ニュクス/スクアハ][氷の乙女(03)] (bee_GM) では、ニュクスどうぞ! (B12_suku) 【スクアハ】「くっ、浅いか!」今だ技の習得が甘いようです。 (B10_Nyx) あと1点なら容赦しない! (B10_Nyx) 【ニュクス】「乙女の胸を笑うヤツは……あたしがこの手で天誅を下ぁーーす!!」冷たい水の中、握りこんでいた双剣の片方を。「でぇりゃーーーっ!!」 思い切り、投げつけた。 (bee_GM) Σ (B10_Nyx) 投げつけつつもピアシングとツイスターだけどな! (bee_GM) カモン! (B10_Nyx) 4d6+7+6 (kuda-dice) B10_Nyx -> 4D6+7+6 = [1,1,4,1]+7+6 = 20 (B10_Nyx) あまりにもひどい (bee_GM) けどさすがにw *bee_GM topic : [化け物カエル2(04)][ニュクス/スクアハ] (bee_GM) では、カエルは今度こそそこの蚊トンボを落とす! (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト+異形の託卵 (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [2,2]+9 = 13 (bee_GM) 2d6+9 ライトニングブラスト+異形の託卵 (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+9 = [2,6]+9 = 17 (bee_GM) しまった、 (bee_GM) 2発目はニュクスにしよう(ひどい (B10_Nyx) アヴォイドして11点にするよ! (bee_GM) うむ、では託卵で! アクトとダメコンよろしく! (B12_suku) 【スクアハ】「止める!」 腰に受けて腰0です。ニュクスをかばっていこうとしますが……間に合わない (B10_Nyx) HPに11点受けて、アクトはお漏らし! (bee_GM) では罠のほうも攻撃してしまいます。 (bee_GM) 2d6+6 排泄の呪い>ニュクス (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [3,3]+6 = 12 (B12_suku) かばいます! (B10_Nyx) さんきう! (bee_GM) OK,では12点と尿意プレゼント! (B10_Nyx) で、お漏らしはなしにするよ (bee_GM) 二人とも、アクトの宣言どうぞ! (B10_Nyx) アクトはない、けど托卵はどこにもらったんだろうそういえば( (bee_GM) では断腸の思いでたまごは省略! (B12_suku) アクトはないのです (bee_GM) では、ターンを巡ってスクアハのターン! (B12_suku) 【スクアハ】「とどめを!!」 (B12_suku) 4d6+6 マスターゲットツイスター (kuda-dice) B12_suku -> 4D6+6 = [2,2,1,3]+6 = 14 (bee_GM) ごーん! (bee_GM) カエルはびくびく震えて吹っ飛んでいきました。 (bee_GM) では、ニュクスどうぞ。 (B10_Nyx) 2d6+3 ふぁいとーいっぱーつ! (kuda-dice) B10_Nyx -> 2D6+3 = [5,3]+3 = 11 (B10_Nyx) これで抜け出せた、とおもう! (bee_GM) ・・・ (bee_GM) 1つたりない (B10_Nyx) Σ (bee_GM) 2d6+6 つめたいよ、まじつめたい (kuda-dice) bee_GM -> 2D6+6 = [2,2]+6 = 10 (B10_Nyx) アヴォイドっていう! (bee_GM) うむ、では次で自動的に突破ね! (B12_suku) イニシアチブが早いので、先に抜け出させますw (bee_GM) ようやくニュクスはスクアハの手を取って、冷たい水から上がりますw (bee_GM) 恩を売った!w (bee_GM) スクアハも冷たい水を被ったため、下腹部に尿の衝動を感じています。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「ふぁ、あぁ、つ、冷たいし、抜け出せないし…ぅうああ、もぉ……ぁ、ふぁ、ぁぁ、ガマン…ッ…ぁ…」穴の開いた氷の淵を掴む手が、がくがくと震え…力が抜けるその瞬間、スカアハに引っ張り挙げられる、のだが…「ぁ、やぁ…み、みない、で、あっち向いて…っ」引っ張り挙げられた、その下半身に張り付く装束から、薄く湯気が立ち上り…ふわっと尿の臭いが少し漂う。 (B12_suku) <つい見てしまう> (bee_GM) ひでえ!?w (B12_suku) 【スクアハ】「……ニュクス様」寒冷の中、温かそうな湯気を思わず見いってしまい (B12_suku) 今使わないと、あとでひどいものに見入る目に会いますよ、きっと (B10_Nyx) 【ニュクス】「み、見るなって、いってるでしょ!馬鹿、馬鹿馬鹿っ、あっち向きなさい、よぉ…っ!!」眦に涙を浮かべ、顔を真っ赤にして憤りながら。零れだしてしまったおしっこを、必死に再び押さえ込む。 (B12_suku) 【スクアハ】「み、みてません、姫。」思わず姫と呼びかけて。しかし手をはなすわけにはも、目をつぶるわけにもいかず、そのまま力を入れてひっぱりあげます (B10_Nyx) 【ニュクス】「嘘言うんじゃないわよ、ばっちりしっかり見てたじゃない……う、ううぅぅ~~っ!」引っ張りあげられながら、真っ赤な顔で未だスクアハをにらみつけ。それでもありがと、と小さな小さな声で。 (B12_suku) 【スクアハ】「すみません。ですが、変ではなかったですよ。」言葉に困って意味不明のフォロー (B10_Nyx) 【ニュクス】「お、おお、おもらし…しちゃったのに!変じゃないわけ無いじゃない!」じたんばたんと地団駄踏みながら、獣の如く怒り狂う。 (bee_GM) 「おや……偶に玄関を見に来れば、面白いわね。あなた、おもらししたの?」 (B12_suku) 【スクアハ】「も、申し訳ありません。」 なんとかなだめて先に進もうとして、声に気がつく (B12_suku) 【スクアハ】「何者だっ!」 剣を構えて (bee_GM) 振り向くと、背の高い女性がそこに立っています。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「うるさーいっ!一々人の傷に塩を塗りこむような事、を……?」怒りの声を上げかけ、はて、と気付く。 こんな場所に現れて、こんな場所を玄関という存在。いるとすれば――「あ、貴女が元凶!?」 (bee_GM) 新雪のような肌、淡い碧色の髪を凍り付かせた、背の高い女性です。胸元の開いたドレスに身を包み、豊満な乳房を腕で押し上げています。 (bee_GM) 「あらあら。毛並みの良さそうなメイデンが二人…… 」細い顎に、なおも細い指を当てて。 (B12_suku) 【スクアハ】「敵ですね。」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「毛並み、って……あたし達は犬猫じゃないってのよ!!」 (bee_GM) 「仔猫ちゃん」くすくす。ニュクスの言葉を返し。「お名前は? 自分の名前くらい言えるわよね?」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「はん、問題外ね。人に名前を尋ねるなら、まずは自分から名乗りなさいよ。 ふぇ、っくしゅん!?」冷気に晒される小さな胸を腕で抱くように抑えながら、太股を摺り合わせてぶるっと震える。 (B12_suku) 【スクアハ】「……ふるっ」 ニュクスの様子を見て、緊張で忘れかけていた尿意を思い出す。 (bee_GM) 「私はフラウ=フレル。この「竜の迷宮」の主の一人よ? さぁ、名乗ったのだから名乗りなさい」 (bee_GM) 微笑んだ。その身体から、 (bee_GM) 異常なほどの瘴気が吹き出る。 (bee_GM) 彼女たちがメイデンでなければ、一瞬で脳髄まで犯され、快楽に発狂してしまうほどの瘴気。 (bee_GM) その瘴気は、身を切るような冷気を伴い、二人のメイデンを身も心も苛んでいく。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「ぐむ…、やけに素直――っ!?」轟、と唸りを上げる音すら聞こえてきそうな、圧倒的な瘴気。身を蝕み、存在そのものを快楽の人形へと堕落させようとするかのような、猛威。「…っ、あたしは…ニュクス・アクアリウスよ…!」歯を食いしばり、抜けそうになる力を必死に堪えながら。鋭い視線で射抜くように見据え、はっきりと名乗りを上げる。 (B12_suku) 【スクアハ】「……ぐっ、 海軍~~~~所属、スクアハです。」かろうじて答えられたのは、何百辺も繰り返した来たからにすぎない。圧倒的な瘴気を前に体がすくむ (bee_GM) 【フラウ=フレル】「ニュクスちゃんに、スクアハちゃんか」彼女は、人間界の地位などに興味を示さず、ただ自分の瘴気に膝を屈さないことに微笑んだ。 (bee_GM) 【フラウ=フレル】そして、一方的に言う。「いい子たち。私の子を産みなさい」 (B10_Nyx) 【ニュクス】「断・固! お断りに決まってるでしょ!?」 (B10_Nyx) 殆ど、脊椎反射並みの速度で吼えたけるように否を返す。 (B12_suku) 【スクアハ】「……」 魔物らしい申し出に安心する。理解できる行動ならば、対処もできる。訓練を思い出し、体から無駄な力を抜いて構える。 (bee_GM) 冷気が、形を帯びる。 (bee_GM) 二人の「拒否」に、瘴気は吹雪と化す。瞬く間にさきほどニュクスが落ちた池は凍り付く。 (bee_GM) 【フラウ=フレル】「くすくす。それぐらいのほうがいい子を産んでくれそうね。少し……遊んであげましょう」 (bee_GM) 細い指を、二人に向けた。 (B10_Nyx) 【ニュクス】「―ひうぅうぅ……さ、ささ、寒い…っ」こればかりは、長居しては冗談では済まされなくなりそうな、獰猛な吹雪。白い絶望の破片が身体に触れるたび、熱が奪われる。それでも、真っ直ぐに視線は逸らさず。 [[後半へ続く>ランドリューフ戦記/氷竜の迷宮 1F後半]]

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