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Heroine Crisis TRPG Advanced/科学は実験の基本です~アクシデント、あるいは出会い編~」(2009/01/31 (土) 13:33:39) の最新版変更点

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《GM》 それではそれでは 《GM》 セッションを始める前に、お二方に自己紹介をいただきましょう 《GM》 とゆーことで 《GM》 まずは千早さんの自己紹介、どうぞー 《千早》 【千早】「当麻千早。・・・武道家になりきれず、不良になりきれずの半端者さ。」 《千早》 【千早】「ヒロインとしても、女としても、大方中途半端だろうよ。半端じゃねえのは、この鬱陶しい胸だけだ。」 《千早》 【千早】「・・・だからって、俺は、ふしだらな女じゃ、ねえぞ。そんなんじゃ・・・ねえ、はずだ。・・・救拿も、そう言ってくれている。」 《千早》 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HCA?page=%C5%F6%CB%E3%C0%E9%C1%E1 《千早》 己の内なる衝動に葛藤する、武道家からドロップアウトした不良少女というか女番長です。高い身長と、それと比べても大きな胸が特徴。 《千早》 あと、眉間に傷跡があります。「衝動」については、セッション中で明らかになるでしょう。 《GM》 では続いて加奈さんの自己紹介、どうぞ! 《加奈》 【加奈】「ふふ~ん♪ おいち~~♪」しあわせそーな顔で蜂蜜入りプレーンヨーグルトを食べてる。 《加奈》 【加奈】「え? わわっ!? な、なんだっ、自己紹介だっ!? プライベートだぞっ!」 《加奈》 【加奈】乳鉢に入ったヨーグルトを置いて、渋々と。「私は水本加奈。博倉学園科学部の副部長をしているっ。……なんだこの器はって? フツーの皿に入れとくと盗み食いするやつがいるんだよっ」 《加奈》 【加奈】「好きな色は白。好きなものはヨーグルトと新刊本。愛読紙はニュ○トンだっ」 《加奈》 【加奈】「ん? このファイルは何だって?」脇に置いたB5サイズのファイルを広げる。「ふふん、魔法の周期表だっ。見たいか?見たいか? ふっふっふー、なんでも言うこと聞くなら見せてやるよ」 《加奈》 【加奈】「あー、平和だよなあ。退屈だよなー。こないだニトログ○セリンを合成したいって言ったらブッ飛ばされたしなー。あーひまひま」 《加奈》 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HCA?page=%BF%E5%CB%DC%B2%C3%C6%E0 《加奈》 以上ですっ 《GM》 予想以上にぶっ飛んだ子が完成している!そして自己紹介ありがたうございましたっ 《GM》 それではそろそろ本編の方開始させていただきます、よろしくお願いしますっ 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 Heroine Crisis TRPG 《GM》   《GM》   《GM》 プレオープニング(マスターシーン):とある真夜中、博倉学園内のどこかの教室にて 《GM》 【???】「ふあぁぁぁ……っ、眠い眠い、なんたってボクがこんなことを………」しんと静まりかえった教室に、月明かりに照らされて浮かび上がるシルエット一つ。 《GM》 【???】「まったく、神様もえんぜ遣いが荒いよねぇ……くそう、他のえんぜは女の子の部屋でぐーすか寝てるって言うのに。あーやだやだ、ボクも早く帰って寝ようー……担当のヒロイン、うちに入れてくれないけど」 《GM》 そんな間延びしたぼやきを漏らしつつ、ふよふよと去っていくシルエット……というか、毛玉。……だがしかし。 《GM》 彼の懐(?)から小さな種のようなモノが零れ落ちたのに気がついた者は、誰もいなかったのであった。 《GM》   《GM》   《GM》 オープニング:翌日の放課後、博倉学園高等部校門にて 《GM》 放課後。博倉学園高等部の校門は下校する生徒達の歓談でがやがやと賑わっております。 《GM》 部活動や居残り学習で学校に残っている人もまだ多くいるのはいるのですが、そこはマンモス校たる博倉学園のこと。用事がない生徒だけでも十分に人の波を感じさせる賑わいっぷり。 《GM》 そんな中、周りとは違った異質な雰囲気を放って一人歩く少女。古めかしく厳めしい学ランに身を包んだ、さながら女番長のような。 《千早》 【千早】(・・・今どきこんな格好なんざ、まともな目でみりゃ滑稽なんだろうけどな。このほうが、つっかかってくる馬鹿が多い・・・ケンカを求めての半端な偽装不良、か。俺自身も、相当滑稽、か。)と思いつつ、武道関係の部活にも入らず、家の道場にも帰らず・・・平穏な中を一人だけ違う空気で、孤独にぶらぶらと歩いています。 《GM》 さて、そんな千早さんの視界に……千早さん本人の格好よりもよほど滑稽なモノが映ります。というのは 《GM》 全身を緑色の迷彩色にカラーリング、その上でその短い2本の腕に葉っぱの生い茂った木の枝。もう一丁酷いことにはそれが地面のアスファルトをずりずりと這いずって千早さんに近づいてきます。 《GM》 ここが森の中とかなら効果もあったのでしょうが、それはごく普通の町中のこと。目立つとか滑稽とかを通り越して異様な物体でございます。 《GM》 ……まあ、よく見てみれば……千早さんをヒロインに覚醒させた、見なれたと言えば見なれた毛玉なのは一目瞭然なのですが 《千早》 【千早】「・・・おいこらソコの阿呆。」ソイツが相手なら遠慮無用、茂みごと踏みつける。ぶぎゅう。 《GM》 【えんぜ】「ぐぎゃぁ!?う、うぅー……ひどいよ千早、いきなり踏みつけるなんて!」と憤慨しつつ足の下から脱出する毛玉。もちろん背中にはでっかい足跡付き。 《千早》 人払いというか、周囲に気付かれないようにする魔法は、当然張ってあるよね?出てくるってことは。 《千早》 それもして無いようだったら、握りつぶしてポケットにつめて持っていくけどw 《GM》 もちろん。……ただあれですね、手に持ってた木の枝まではカムフラージュできませんが 《千早》 【千早】「・・・説明しろ、何があった。てめえらがマヌケなのは先刻承知だが、マヌケな行動でも何がしかの行動を起すにゃ理由がいる。それと、オマエラの仕事を考えりゃ、ろくでもないことなのは想像がつく・・・言え。」手早く捕まえて葉っぱを払い落として目立たないところへ連れ込んで尋問。 《GM》 【えんぜ】「ははははい、言います言いますから殺さないで」がたがた震えながら事情を説明してくれますね。「か く か く し か じ か」要約すると、『昨日の夜、スライム型モンスターの核的なモノを神様に言われて運ぶ途中学校のどこかに落とした。もし何かの拍子に再生したらちょっとヤバい、ぜひ探すのを手伝ってほしい』 《千早》 【えんぜ】「・・・ガキの使いも出来ないのかテメエは!只でさえ自分とこの戦の不始末押し付けといて・・・あまりふざけてると、魔族より先にテメエらを・・・殺すぞ。」ドロップアウトとはいえケンカ無敗の熾烈な眼光で睨みつけ、肩から先だけ変身させて本気でシメます。 《千早》 と、名前間違い、上、千早ね。 《GM》 【えんぜ】「ぎゅぅぅぅ……!ご、ごめんなさいごめんなさい……反省してるからごろざなひで……」まぁるい毛玉が締め上げられてまるで砂時計のように、ぴくぴくしながら徐々に血色が悪くなって行きます。 《千早》 【えんぜ】「・・・ともあれ、探すぞ。放ってはおけねえ。」(ここには救拿が居る、だから守りたいのか・・・それとも、戦いたいのか。どっちだろうな、俺は。)そこまでなったら話してやりまして、探索に赴きます。 *** mituki__ has joined channel #HCセッション2 *** New Mode for #HCセッション2 by hissy_: +o mituki__ 《千早》 【千早】「落とし場所の心当たりくらいあるだろ、案内しな。」一応連れて行く。 《GM》 【えんぜ】「ぜー、はー……し、死ぬかと思った」ぽよよーんと元の毛玉型に復帰してほっと一息。「はははい、ただちにご案内します!」ビシっ!と敬礼のような動作を決めた後、ばひゅーんと千早を先導して飛んで行きます 《千早》 【千早】「戦いに・・・なるかな・・・」武術を学んだ者としての戦闘への高ぶりとそれを抑える心・・・そして、それとは別の、己を悩ませる感情が沸き立ちつつあるのに、顔をしかめながら、歩いていきます。 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 ミドルシーン:博倉学園・科学実験室にて 《GM》 さてさて、えんぜくんが千早さんに締め上げられたのと同時刻。 《GM》 加奈さんは授業終了と同時に教室を飛び出し、我が城たる科学実験室にやってきたところであります。 《加奈》 さっそく片隅の冷蔵庫からヨーグルトを・・・w 《GM》 ヨーグルトを楽しみながら行う本日の実験は簡単な薬品合成。必要な試薬はすでに取り揃えてありますので、実験台の上には化学薬品とヨーグルトという実に奇妙な取り合わせが並んでおります。 《加奈》 【加奈】「よーし、準備OK! 今日は邪魔者もいないし、はやいとこ始めてしまおうっ」 《加奈》 他の科学部員はまだ来ておらず、いちばんいい実験台を占拠してます。 《GM》 本日の実験は試薬をフラスコ内で混合して加熱と冷却を繰り返すだけ。加奈さんにはちょっと簡単すぎるくらいの実験です、ちなみにできるはずのは非爆発物( 《加奈》 ちっ( 《加奈》 【加奈】「まったくつまらん実験だがこれも偉大なる科学の第一歩だ」偉そうに腕組みをして。大きな胸が白衣の上から潰れています。 《加奈》 でもやることはガラス管とアルコールランプの操作だけっぽいw 《GM》 ですですwというわけで、ヨーグルト片手に実験はつつがなく進んでいくわけですが……異変が起こったのは4回目の加熱に差し掛かった時。 《加奈》 だるい実験だからとすっかり油断してますよ!w 《GM》 気のせいか、フラスコ内でぽこぽこと軽く沸騰している液体がなんだかかさを増して来たような感じ。底から3センチほどしか入っていなかった薬品が、フラスコの細くなった部分に差し掛かろうとしております 《加奈》 【加奈】「・・・・・・ふぇ?」一拍遅れて異常に気がつき、「おお、おおっ! 何だっ? 未知の反応かっ!?」 《加奈》 慌てて実験ノートを開いて書き込みながら、あふれそうなら少し火を落としてみよう 《GM》 火を落としても、アルコールランプから離しても沸騰が収まる様子はありません。むしろこぽこぽ言う音がだんだんゴボゴボに変わってきて、せり上がってくる薬品はもう既にフラスコの口まで。 《加奈》 【加奈】「うおっ!?」驚くけれども同時に目を輝かせ、ノートを取って立ち上がると少し下がる。なおも観察中。 《GM》 加奈さんがフラスコから距離を取ると、ついにフラスコの口から沸き立つ液体が溢れだし始めて。そのままさらに観察していると……… 《GM》 ぱぽーん! 《加奈》 爆発したっ!? 《GM》 ……そんな情けない音とともにフラスコが破裂しました。ただ、意外なことに 《GM》 破片は全く飛び散っておりません。中の液体にくっついたまま……さらに奇妙なことには、フラスコはもう壊れたはずなのに液体がフラスコの形を保ったままになっております。 《加奈》 フラスコにヒビが入ったけど飛び散らなかった、って感じ? 《GM》 そんな感じですー 《加奈》 【加奈】「ひゃっ!」破裂音に身を竦ませるが、破片が飛んでこないのを確認すると、そろそろと近づく。「……どうなってるんだ? 水漏れしてる様子もないし……接着剤でも合成したのか?」 《加奈》 指先でヒビの入ったフラスコをつついてみよう 《GM》 加奈さんがフラスコを指でつつくと。 《GM》 ぷるん。 《加奈》 【加奈】「・・・・・・いまあり得ない感触だったぞ」もう一度。 《GM》 ……ぷるるん。こー、ゼリーのような感触。さっきまで沸騰してたはずなのに熱さは全く感じません。 《加奈》 【加奈】「な・・・なんだこれ?」両手で掴んでみよう。 《加奈》 持ち上がるなら持ち上げてみるよ 《GM》 加奈さんがフラスコを両手で掴むと、ぷるるるるっとゼリー?が蠢いて 《加奈》 【加奈】「わっ! 動いた!?」 《GM》 にゅるにゅるとヒビの入ったフラスコの外に出て行きます。そのままべちゃっ、と実験台の上に落ちると 《GM》 ぐにゅぐにゅ、と寄り集まるゼリー状の物体。粘土細工のように意外にしっかりしたそれは、徐々に人形のような形に寄り集まって 《GM》 加奈さんの目の前で、人間をそのまま縮小したような……透明なスライム少女が誕生いたしました。サイズは大体えんぜくんと同じくらい。 《加奈》 【加奈】「……し」目がめっさ輝きます! 「新種の生命体かっ!? つ、ついに私も錬金術の分野に足を踏み入れたか……い、いや、これは科学だ!」 《加奈》 しげしげとそのスライム少女を観察しながら、ノートに外見や身長など諸々のデータを記載していきますねw 《GM》 【???】「……だぁれ?」くきっ、と首を傾げて目を輝かせるスライム少女。きょときょと、とあたりを見回すと、「……いい匂いがする~」とてとて、と実験台の上を走って加奈さんのヨーグルトを一口ぱくり。 《加奈》 【加奈】「しゃ、喋ったっ!」感動して話しかけてみようっ!「う、うまいか?」 《GM》 【???】「おいしい~、もっと食べる~」そういってパクパクヨーグルトを平らげていく人形大の女の子。「……おいしかった~、それで~、おねえさん、だれ~?」けぷ、という感じでお腹さすりながら 《加奈》 【加奈】「私は加奈だっ。ええと、うーんと……」思案したあげくに。「お前のママさんだ!」 《GM》 【スー】「かな~、かな~……ママさん?」くきゅっ、と首を傾げ。「わたしはスーちゃんだよ~、スライム界の癒し系アイドルだよ~」とかなんとか。非常に間延びした声は確かに癒されそうと言えば癒されそう。 《加奈》 【加奈】「スライム界? お前はたったいま私が作ったんだぞ? ……違うのか?」スーの物言いに興味を示し、メモりながら。 《GM》 【スー】「う~んとね~、え~とね~……」ちょっと考え込むようにしてから説明してくれます。 《GM》 なんでも、悪い人に捕まってスライムの命たる核だけの状態にされてたとか。で、廃棄場的なところに連れて行かれる途中で万よく脱出、実験室のフラスコに転がりこんでたということで 《GM》 どうやら加奈さんの操作が何かしらの影響を与えてスーちゃんを再生させたようです。 《加奈》 【加奈】「ほほー、じゃあ私は命の恩人だなっ!」悪びれもせず言うと、「じゃあ、お前はこれからそのスライム界に帰るのか?」 《GM》 【スー】「かな~、命の恩人~」にぱっ、と小さな顔に笑みを浮かべて。「ん~、帰るのもいいけど~、もうちょっとこっちで遊びたい~」 《加奈》 【加奈】「遊ぶって何するんだよ? ヨーグルトならまだあるけど」 《GM》 【スー】「え~っとね~、それはね~……」無邪気に口元を歪め、次の言葉を出そうとした瞬間…… 《GM》 【えんぜ】「いたぁぁぁっ!!千早、いたいた早くこっちにー!」静かな実験室に毛玉のキンキン声が響き渡りますね。 《千早》 【千早】「ここか?・・・邪魔するぜ。あと、無駄に騒ぐな。駄犬でもんなキャンキャン吼えねえぞ。」と、扉をがらりと開けて登場。 《GM》 【スー】「………あ~!わたしを捕まえようとした、悪い人~!」毛玉を指差してスーちゃんが叫びます。 《千早》 【千早】「・・・厄介ごとか。」スライム少女と仲むつまじく戯れる、メガネで白衣な少女を見て、溜息。 《加奈》 【加奈】「あー、確かに悪い人っぽい。なんだ、科学部に用事か? お前ら」尊大に。 《GM》 【えんぜ】「そ、そこのぐりぐり眼鏡の子はやくそのスライムから離れるんだー!それはとっても危険な魔物なんだぞー!」ぶわー、と盛大にちっちゃな両手両足をばたつかせつつ 《加奈》 【加奈】「こいつが魔物? そりゃスライムっていったらRPGのザコモンスターだけどな。ゲームのやりすぎじゃないの?」毛玉が喋ってることにも動じない。 《千早》 【千早】「落ち着け」と、えんぜくんを捕まえて「確かに俺は見てのとおり(じだいおくれのふりょう)だが、だからこそ悪くもねえ奴を殴る気は無え。」たいした度胸だ、あるいは同業か魔族か?と思いつつ。 《GM》 【えんぜ】「そ、そんなこと言ってる場合じゃ……ぐえぇ!?」潰れたカエルのような声を上げて千早さんに首根っこ掴まれる、くてんと気を失ったように首が垂れて 《千早》 【千早】「コレ(えんぜくん)が見えてて聞こえてるってことは、お前、ヒロインか、それとも魔族か?あと、そっちのちびっこ。お前は何だ?・・・きちんと状況が分かるまで、この毛玉に嘴はつっこませねーよ、聞かせてくんな。」と、えんぜくんをポケットに突っ込んで。 《加奈》 【加奈】「殴るって? あーやだやだ、いきなり乱入してきてあんたどうかしてるわ。スー、こっち来な?」スライム少女に向けて手を差し伸べる。 《GM》 【スー】「かな~、かな~」とてとて、と加奈さんの腕に乗っかって。 《千早》 【千早】「人の話を聞け、学問やってんだろが。」えんぜくんをポケットに突っ込んだ後、両手を上げて「手は出さない、信じてくれ。・・・無論、足も頭突きも出さない。」と、誠心誠意訴える。 《千早》 ・・・手を上げたせいで、手も足も出してないけど胸が大きく前に出ているがw 《加奈》 【加奈】「ふーん? スー、ちょっと我慢してね」毛玉はともかく、この人は見た目ほど悪い人ではなさそうだ。眼鏡を光らせ。「で、どういう経緯でこの子を捕まえようっていうの? この子が何をしたのか、聞かせてくれる?」 《GM》 こく、と加奈さんの手の上で小さく首を振って 《千早》 【千早】「・・・勿論、話は聞かせる。だが、聞くんなら最後まで聞けよ。途中で怒るんじゃねえぞ。」と前置きして 《千早》 かくかくしかじか、と、えんぜくんの話を繰り返した後 《千早》 【千早】「けど、何か仲良さそうだな、あんたら。その小さいスライム娘が悪い奴じゃなくて、あんたらが仲良くやれるんなら、俺としちゃ普通にあんたら二人で仲良くしてていいと思うから、手を出さないことにしたいが。」と、言う。 《千早》 ケンカ屋だけど、だからこそ逆にケンカの相手は選ぶ。良い奴と可哀想な奴は出来るだけ殴らないことにしてるんだ。 《加奈》 【加奈】「まあ、異常だってのはわかってるわよ」スーを撫でながら。「ねえスー? あなた、どんな遊びをしたいの?」 《GM》 【スー】「スー、おもちゃで遊ぶ~。こっちに来てから何回か遊んだ~、まだ遊びたい~」加奈さんの掌の上で駄々をこねるような声色で。 《加奈》 あー・・・聞いちゃいけない気がすごくするが!あえてきく。 《加奈》 【加奈】「・・・それ、どんなおもちゃ?」 《GM》 【スー】「外にいっぱいいる~、すべすべしてて気持ちいい~、かなみたいなおもちゃ~」とんっ、と掌から飛び降りると。「スーちゃん、まだ遊び足りないの~」たたたっ!と走りだす。窓枠によじ登ってがらりと窓を開け。 《加奈》 【加奈】「それって・・・・・・」ぞくり、と背筋に悪寒が。「スー! 待ちなさいっ!」 《GM》 【スー】「やだ~、待たないの~。わたし、まだまだ遊ぶの~」相変わらず声色は無邪気に。が、その小さな掌に徐々に魔力が集まりつつあることを2人は気づけるだろうか。「スーちゃん親衛隊のみんな~、ちょっとだけがんばって~」ぴょいん、と窓枠の外に飛び降りて。 《千早》 【千早】「・・っち!おい、追うぞ!お前もヒロインなら、付き合え!」と、状況を察し、カナに叫んで追いかけるっ。 《千早》 ヒロインなら、と言ったところで(何時言ってもダサい呼び方だ)と顔をしかめますが。 《加奈》 【加奈】呆然としていたが、千早の言葉に周期表を引っ掴む。「言われなくても! あの子を産み出したのは私なんだから、責任は取るっ!」 《GM》 2人が飛び降りたスーを追いかけようとした時。 《GM》 ごごごごごご! 《千早》 【千早】「おい、起きろ!運んでいたスライムコア、コアになる前はどんな能力だったか聞かせろ!」と、ポケットのえんぜくんを引っ張り出して怒鳴りつけるがっ 《GM》 化学室に地鳴りが起こる。床に何か不思議な文様が浮き出し、地面から……その先端から数本の触手を生やした醜悪な肉塊が首をもたげ。 《GM》 【えんぜ】「うぎゅう……」毛玉はまだ失神したまま、役に立たないことこの上ない( 《GM》 【触手】「ぎしゃぁぁぁ!」現れた肉塊はじたばたと暴れ、実験台の上の備品をなぎ倒したりしながらのたうっている。この現場に他の科学部員が来ようものなら……結果は目に見えているだろう。 《加奈》 【加奈】「うわ……なにこいつ! 面白そうな生き物! え? 召還ってやつっ!?」 《加奈》 手の上で周期表を開き、魔導書を開く様に構え、戦闘態勢っ! 《トピック》[加奈][スーちゃん親衛隊×5(2)][千早] 《加奈》 多いっ! *** GINKO_ has left IRC("Leaving...") 《GM》 親衛「隊」ですもの!w 《千早》 【千早】「出たか、こいつらが、魔物っ・・・!」軽く息を呑む。うねくる触手に、からみつかれたら、一体どうなってしまうのか・・・「(いいや、そんなこと考えなくていい。その前に)、ぶっ倒す!」 *** Watch_ is now known as Watc_ZZZ 《GM》 ということで戦闘始めます、エンゲージはこんな感じで 《加奈》 【加奈】「スーに聞くことが増えたわね。ぶちのめして世界の秘密を聞き出してあげなきゃ!」 《千早》 【千早】「換わり名乗る・・・「退魔乃拳刃刃(たいまのけはや)」!」もう一つの名前を名乗り、両拳を打ち合わせると同時に、拳足が紫のオーラを帯び、髪と瞳も同色に染まり、学ランが装甲化し学帽とマント型追加アーマーが装備される! 《GM》 【触手】「ぎしゃぁぁぁっ!!」召喚された5体の触手は目の前に獲物を見つけて歓喜の声を上げるようにうねうねと蠢き。肉塊から生えた肉の腕が2人のヒロインを見据えるように 《千早》 イニシアティヴは、カナが3、千早が2、敵も2で、同値ならPCが先行、か。 《GM》 ということで……加奈さん→千早さん、で行動をどうぞ! 《加奈》 【加奈】「おお……変身してる。どういう仕組みなのかしら……」周期表を開くと半透明のヘッドセットが現れ、顔の周囲にホログラムディスプレイが展開する。地味です。 《加奈》 相手は触手か・・・弱点とか知らないだろうなw 《加奈》 1d3 《ダイス》 1D3 = [1] = 1 《千早》 【千早】「理屈はソレと変わらねえよ、形が違うだけだ!ってか、んなこと気にしてる場合じゃねえだろ!」 《加奈》 【加奈】「展開(オープン)! 原子番号1番6番召還、化合!」加奈の前に目には見えないガスが形成され、触手に向かって吹き出す。そこに、「食らえ! アセチレンキャノン!」目も眩むような閃光、不意に巻き起こった炎が触手を焼く。 《加奈》 というわけで、ブレイズショット! 《加奈》 2d6+9 炎 触手Aに 《ダイス》 2D6+9 = [4,2]+9 = 15 《GM》 触手が炎に焼かれて苦しげにのたうつ。が、炎が収まると……焼けた表皮がばらばらと無造作に剥がれ落ち、その下からつるんと滑らかな新しい皮膚が顔を覗かせて 《GM》 とゆーことでAに10ダメージ頂きましたー! 《GM》 こうかは いまひとつの ようだ 《千早》 【千早】「馬鹿、テメエ魔物にゃ攻撃に対する得意不得意が有るってことも知らねえのか!?テメエの首の上のそれが頭じゃなくて眼鏡掛けなのか、それともよっぽどの世間知らずか!?」こっちはえんぜくんからそこらを聞き出しているので、不手際な攻撃に対しては叱咤を。腐っても武術家ですから、戦いの場での温い真似には我慢がならないので。 《加奈》 【加奈】「くぬ、炎には強いのかっ!」その様子を見て、耐熱煉瓦を思い出し舌打ち 《GM》 ではでは、千早さんのターンっ 《加奈》 【加奈】「うるさいなー、こんなの見るのも初めてなんだぞあたしは」キレかけてる千早に肩を竦める。まだ自分がどんな目に遭うのかとかわかっていないので、真剣味がないです。 《千早》 【千早】「こう数がいちゃ、一体一体に集中はしきれねえ。ヘタすりゃ一斉にかかられて・・・っ」うねる触手を見て、戦意自体は高ぶっていながら、どこかぞくぞくする感覚を覚えるのを、「当麻流組打術・陣駆!」技を叫ぶ声音で吹っ飛ばす! 《千早》 3d6+4 マスターゲット+シャインヒットで範囲攻撃!大きく両腕を広げて振るいながら、ラリアアットのように相手をなぎ倒す! 《ダイス》 3D6+4 = [6,5,1]+4 = 16 《GM》 どががががっ!と纏めてなぎ倒される肉塊。だがその勢いを利用したのか、まるでいわゆるダルマの玩具のような動きで反動をつけて起き上がると 《GM》 【触手】「きしゃああぁ!」無数の触手が2人の少女の頭上から降り注ぐ。 《GM》 では、親衛隊の攻撃行きます! 《加奈》 【加奈】「おお、不良の真骨頂って感じだなっ」悪意なく喜んで、「展開! えーと、次は何にするか……、にょわわっ!」 《GM》 2d6+6 通常攻撃>加奈 《ダイス》 2D6+6 = [4,2]+6 = 12 《GM》 2d6+6 通常攻撃>加奈 《ダイス》 2D6+6 = [1,6]+6 = 13 《GM》 2d6+6 通常攻撃>加奈 《ダイス》 2D6+6 = [6,4]+6 = 16 《GM》 2d6+6 通常攻撃>千早 《ダイス》 2D6+6 = [5,4]+6 = 15 《GM》 2d6+6 通常攻撃>千早 《ダイス》 2D6+6 = [3,3]+6 = 12 《GM》 以上、対応をお願いしますっ 《加奈》 直撃はなし。最初の2つにシールド叩き込んで両方腰に受ける。3つめはその他で受けて靴下をどろどろにされてしまう。アクトは……まだ恥ずかしくなってないのでなし! 《GM》 加奈さん了解! 《加奈》 【加奈】「原子番号14番展開ぃっ!」殺到する触手の群れを砂礫の壁を使い捨ててかわします! 《千早》 MPが足りないのでコッチは1回だけガーディング。12のほうを6まで減らして、15は胸APで受けて残り1、6は腰APで受けて残り8.CACT「耳年増」使用。 《GM》 砂礫の壁に弾かれ軌道を逸らされる触手、だが完全に弾き切ることは叶わずに白衣の裾と靴下が触手の纏う粘液をべっとりと浴びて 《加奈》 あ、ならこちらも<魅惑の曲線>を使っておこうかな 《GM》 ういうい、お二人ともアクト了解っ! 《千早》 【千早】「くっ・・・!」胸と腰に巻きついてくる触手を、咄嗟に腕を挟んで完全に絞められることを食い止めるが、普段からサラシ越しでも溢れがちの爆乳が、ぎゅっと絞り上げられて強調される。 《GM》 頭上から触手が千早に降り注ぐ。べちょりと気持ちの悪い感覚を伝えてくる粘液を学ランに染み込ませながら、千早の熟れた肉体に絡みついて「女」を強調し。 《加奈》 【加奈】「うきゃあっ!!」ごろごろと転がり、大きく尻を上げた情けない格好でようやく止まる。触手に尻を撫で上げられ、白衣の裾が煙を上げて。形のいい臀部の曲線が浮き上がる。 《GM》 浮き上がった加奈のお尻の曲線を、ぬらりとぬめる触手の先端が軽く撫でて。くすぐったいような気持ちの悪いような、奇妙な感覚。 《千早》 【千早】(畜生、俺の胸っ・・・搾り出されて、このままじゃっ・・・)脳裏をよぎる、さらしが破れ、飛び出した爆乳を、先端のソレと比べて小さく可憐な突起を、蹂躙される幻影。己の嫌う性分が、内側から敵対する。 《加奈》 【加奈】靴下をはぎ取られ素足。素肌を見せることに全然慣れていなくて、真っ赤になって起きあがる。「さ、触るなっ!」触手を払いのけ後ずさる。 《GM》 千早に絡み付いた触手がその先端を締め上げられた胸の先端に近づける。舐めてやるぞ、と言わんばかりにその目前でちろちろと舌を出しながら、千早の心を嬲るかのように決して先端に触れることはなく 《GM》 払い除けられた触手がしゅるりと本体の肉塊へと引き上げて。それでも、うねうねと加奈の方に向けて奇妙に蠢く触手の動きそのものは変わらずに 《千早》 【千早】「・・・・っ!」聊か早めに頬を赤らめ、挑発する触手から視線を逸らそうとしてもそらせない。懸命に、拳を握るが・・・。 《加奈》 【加奈】「うわ……」千早の破かれる服、まろびでる乳房を見てしまう。他人事として見れば、触手の動きはエロチックでたまらない。 《加奈》 GM,<つい見てしまう>追加申請いいでしょうか? 《GM》 ういうい、アクト了承いたしました! 《千早》 まだ、完全にやぶけきったわけじゃないけどね。ボタンが外れてさらしに覆われた胸が完全にむき出しになったレベル。 《加奈》 【加奈】「……確かに、こいつらは女の敵だなっ!」千早の胸から目を引きはがすように、バインダーを開く。 《GM》 ではでは、次のターン回ってよいでしょうかっ 《千早》 もっとも、サラシ一枚下は素肌、下 《GM》 では、加奈さん→千早さんで行動を! 《千早》 しかもさらしは触手のぬめりで湿りかけなので、既に男子がいれば目のやり場にこまるどころかとっくに興奮、というレベルですが。 《加奈》 【加奈】「炎が駄目ならこっちだ! 原子番号29番60番展開ぃっ! 永久磁石を作っておいて良かったよ!」前面に銅板とネオジム磁石を展開。すぐに銅板が高速で回転して……磁石との間に放電が起き始める。 《加奈》 【加奈】「食らえ……『ファラデーの円盤』ッッ!!」磁石と銅板が離れ、空気を切り裂く放電は触手の肉を跳ね、踊らせる。 《加奈》 というわけで、ライトニングブラスト! さっき焼いたやつ・・・とは別のにしようっ 《千早》 【千早】「っ、そうだっ、電気ならこいつらには効果があるはずだぜ!」と、その発想を補助するアドバイス! 《加奈》 2d6+9 雷 《ダイス》 2D6+9 = [4,3]+9 = 16 《加奈》 触手Bにお願いします! 《GM》 焼け焦げたー! 《GM》 電流が触手の繊維を焼き、細胞を分断する。滑る粘液を伝わって流れる電子の奔流に、触手の1匹が小さくぴくぴくっと蠢くと……ぐたり、と動かなくなった 《トピック》[加奈][スーちゃん親衛隊×4(2)][千早] 《GM》 ではでは、千早さんの行動をっ 《加奈》 【加奈】「肉が固い分、内部の水分が沸騰したら弱いのね」分析しながら、円盤を引き戻す。電気はそのままチャージ中。 《千早》 【千早】「っ・・・」カナの行動を見て、頷いて。「こんな程度の奴らに、負けて、やられて、たまるかっ・・・てんだよ!」絡みついた触手を、逆にさらに絡めるように引張り 《千早》 【千早】、「当麻流組打術・集薙!」まとめて投げ飛ばして激突させる! 《千早》 3d6+4 マスターゲット+シャインヒット! 《ダイス》 3D6+4 = [5,1,5]+4 = 15 《GM》 がすがすがす!とお互いに激突する肉塊達。炎に焼かれて弱っていた触手は粉々に砕け散るが 《GM》 【触手】「ぐぇあぁぁぁ!」最後に僅かに残された体力を振り絞り、触手が2人に決死の突撃をかけてくる。 《GM》 2d6+6 通常攻撃>加奈 《ダイス》 2D6+6 = [3,4]+6 = 13 《GM》 2d6+6 通常攻撃>加奈 《ダイス》 2D6+6 = [3,2]+6 = 11 《GM》 2d6+6 通常攻撃>千早 《ダイス》 2D6+6 = [1,2]+6 = 9 《千早》 【千早】「っ、俺の技を弐発受けて、まだ!?」あくまで下等な使い魔と思っていた相手のしぶとさに、驚いてしまう。 《加奈》 く・・・、両方にシールドして両方胸に受ける。アクトは<羞恥の罵倒>でっ! 《GM》 加奈さん了解! 《千早》 シールドで6点減らして3点を腰に、残り5!アクトは今回は・・・プライドの崩壊使うにはまだ早いかな。今回は無し。 《加奈》 【加奈】触手が殺到してくる。それを、「いやらしい」と思ってしまえば、羞恥に頬が赤く染まり、後ずさる。「来るな! このぉっ!!」 銅板の電気を小出しにして触手を弾くが、白衣の胸元を引き裂かれ、粘液に穢される。 《GM》 表面がボロボロになりかけた触手が加奈の銅板を突破し、白衣の上から熟れた身体に絡みついて。引き裂いた白衣の胸元にぬらぬらと光る粘液を塗りこみながら、電流に焼かれて小さく跳ねる。 《加奈》 【加奈】「くそ、なんだこいつらっ! 服を破くなぁっ! 一張羅なんだぞっっ!!」 制服も破られ、見た目よりも大きな胸の白い上乳が覗き、ふるふると震える。 《加奈》 張り付かれれば電気を使うこともできず、砂礫を召還して引きちぎるが、その間にも胸の谷間に触手が入り込み、おぞましさに寒気を覚えて。 《GM》 千早の学ランのズボンにも触手が絡みつき、うねうねと……その生地を粘液が侵食していって。冷たい液体によってズボンが肌に貼り付く感触、それはべったりと重く。 《千早》 【千早】「くっ、このっ・・・!?」(破れそうだっ、やぶれたらっ・・・!?)服にをぐりぐりと穿とうとする触手を、懸命に両手で掴んで押さえ込む。その先を思うオゾマシイ、おぞましいはずの想像を振り払いながら。 《GM》 これ以上電流に焼かれるのはまずい、と判断したのか。加奈の身体から触手が引いていく。覗く白い上乳を、まるで触手の先端に目があるようにじろじろと眺めてくる。 《加奈》 【加奈】なんとか触手を引きはがし、荒い息をつく。銅板と磁石をバインダーに引っ込めると、羞恥に震えて左手で胸を覆った。「み、見るなぁっ!」 《GM》 では、ぼろぼろになった触手軍団相手に次のターン! 《GM》 加奈さん→千早さん、でどうぞっ 《加奈》 自分が羞恥を覚える異様な状況に動揺して、わずかに硬直します! 戦略的待機っ! 《加奈》 千早さんお先にどうぞっ 《千早》 【千早】「っ・・・!貫抜!」触手を振り払って素早く間合いを取る。一瞬で見切った、触手どもが一直線に並ぶ位置関係。・・・それを、生き残り三つまとめて串刺しにする、突進しての直突き! 《千早》 3d6+4 マスターゲット+シャインヒット! 《ダイス》 3D6+4 = [2,2,1]+4 = 9 《GM》 酷い出目だwでも触手潰れます! *** Mayah_ is now known as Mayah_zzz 《GM》 千早の腕が3つの肉塊を纏めて貫く。傷口から奇妙な液体が噴き出し、びくびくびくっと僅かに震えると……どしん、と重い音を立てて地面に落下し、活動を止めた。 《トピック》 《GM》 とゆーことで戦闘終了! 《加奈》 【加奈】「お。お……やった?」動きを止めた触手。さっそくサンプルを取ろうとして、はた、とスーのことを思い出す。 《千早》 【千早】「ふーっ・・・!」息を強く吐きながら、残心の構え。敵を打ち倒して初めて、「打ち倒される」幻想を消すことが出来る。 《GM》 どういう仕組みか、加奈さんがサンプルを採る前にすうっと触手の死骸が消えて行きます。体組織が魔力そのものに還っているのでしょう 《千早》 【千早】「サンプルなんざ取る前にそいつら魔力に戻って消えちまうよ。それよりゃ、アイツ・・・スーか。そっちを追うほうが先だ。」 《加奈》 【加奈】「き、消えたっ……」名残惜しいが振り払い、窓から校庭を見るっ! 《千早》 既に装甲学ランはボロボロだが、決然と宣言する。 《GM》 2人がスーを追う決意をした瞬間。 《千早》 【千早】(打ち倒される幻影を否定する、この一瞬のために戦う、俺の愚かしさよ・・・せめて、犠牲無くけりをつけることで償えれば・・・!)と、気が逸る。 《GM》 【女生徒の声】「―――きゃぁぁぁぁぁっ!?」甲高い悲鳴が裏庭から聞こえてくる。 《GM》 これがスーの仕業によるものかどうかは分からない、だが……少なくとも、その可能性は捨てきれない。 《千早》 【千早】「しまっ・・・遅かったか!」(なんという無様!)舌打ちして顔をしかめ 《加奈》 【加奈】「いまの声っ!」素足だけども仕方ない。そのまま校庭に出て駆け出す! 《千早》 【千早】「急ぐぞ!」こちらも、駆け出して・・・! 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 クライマックス:裏庭のスー 《GM》 博倉学園の裏庭には、無名な建築家によって建てられた噴水がある。夏場でも割合涼しく、冬場でも日当たりのよさからいつでも人が絶えない絶好の休憩スポットなのだが…… 《GM》 【スー】「おもちゃがいっぱい~、スーちゃん楽しい~」噴水の頂点、噴き出し口にスライムの少女はいた。……ただ、化学室にいた時と違うのは……その身体の大きさがほとんど人間と変わらないほどまでに成長させているということ。さらに 《GM》 噴水の水はスーに操られる粘液と化し、水辺に座っている生徒たちを襲っている。触手状の粘液に絡みつかれるもの、腰まで粘液に呑まれているもの、様々ではあるが……皆一様に、ス―の「おもちゃ」として弄ばれているのには違いない。 《GM》 【女子生徒】「ちょっ、やめて……入ってこないでよ!」「このっ、離して……っ」スライムに襲われているのは主に女子生徒、男子生徒はノされてその辺に転がされています。女の子たちに纏わりついた粘液は服の隙間から中に入ろうとしてたり、邪魔な服を脱がそうとしてたり 《加奈》 【加奈】「スー……やっぱりそういうこと。あなたの玩具って、人間のことなのね。なんでこんなことするの? あなたが大きくなるため?」ゆっくりと白衣を翻し、近づきながら問いかけてみる。 《GM》 【スー】「かな~、かな~……だって~、おもちゃで遊ぶの、楽しいから~」加奈が近づいてきているのに気が付くと、女子生徒に絡みつかせた粘液を動かすのを止めて。何が悪いことなのかも分からない子供のような、そんな口調で。 《千早》 【千早】「・・・(///)」ぎりっ、と歯を艦で、淫らな光景で身体に熱が溜まりそうなのを無視しつつ・・・ここは、カナに話をさせるのが筋だと踏んで 《千早》 【千早】「・・・善悪を教えられるんなら、教えてやりてえところだがな。」と、隣のカナにだけ聞こえるくらいの小声で言う。教えられそうか?と。 《加奈》 【加奈】「楽しいから遊ぶの? スーに遊ばれてるみんなは、苦しんでるよ」千早の言葉には、口元に苦笑を浮かべてそれだけ。なおも一歩踏み出す。 《GM》 【スー】「苦しんでる~……?う~ん……」くきゅっ、と小さく首を傾げ、捕えた女子生徒たちを見渡すと「わたし~、よくわかんない~。遊ばれると~、苦しいの~?」 《加奈》 【加奈】「スーのいまやってる遊び方だと、苦しいのよ」もう1歩。噴水の縁に足が掛かる。「苦しくない遊び方を、一緒に考えよう?」 《千早》 【千早】「・・・」いつでも飛び出せるように、待機。 《GM》 【スー】「う~ん、う~ん………そうだ~、わたしいいこと思いついたの~」ぽん、と胸元で小さく手を叩き。「かなと~、そっちのおねえちゃんも~、わたしと一緒にあそぼ~?そうしたらきっとかなにもわかる~」きゃっきゃ、と小さな子供が無邪気に喜ぶような仕草で。 《加奈》 【加奈】「ふふっ、じゃあ……一緒に遊んであげるわ。スーにも苦しいってこと、教えてあげないとな」眼鏡の奥の瞳が細く、左手を軽く挙げて千早に合図を。 《トピック》[スー(8)][加奈/千早] 《千早》 【千早】「・・・やんのか。いいのか・・・仲、よかったんじゃないのか。」じゃっ、と前に出て・・・カナの心を案じる。 《加奈》 【加奈】「友達だって喧嘩はするだろ? そういうもんさ」周期表を開き、噴水の上のスーを見据える。 《GM》 では、戦闘を開始します……の前に、隊列を決めてくださいませ! 《加奈》 戦術的には下がるべきなんだろうが・・・さすがに下がれないな。前衛でっ 《GM》 【スー】「わ~い、かなと遊ぶ~♪」ぷよぷよとその粘体の身体を弾ませて笑顔を浮かべるスライム少女。「でも~、かなたちは2人いるから~……スーちゃんも2人になるの~」そんなよく分からないことを言った、次の瞬間 《千早》 【千早】「・・・分かったっ。・・・前に出るのか、お前も。」それには少し驚くが、こちらも前衛で構える。 《加奈》 【加奈】「お灸を据えてあげないとなっ」千早に笑顔で応えて。 《GM》 ぷよん、とスーの身体が真っ二つに分かれて。しばらくぷよぷよと形を整えた後、ハーフサイズになったスーが2人で加奈と千早の前に立ちはだかる。 《千早》 【千早】「・・・そうか。変わった奴だと会ったときゃ思ったが、B中々、真っ直ぐだな。」(それに比べて、俺は・・・)と、己の内面に苦慮しつつも。 《千早》 【千早】「・・・流石に、そういう生き物なだけは、あるな。」分裂したこと自体には、驚かない。 《トピック》[スーA(8)/スーB(8)][加奈/千早] 《加奈》 【加奈】「ふっふっふー、見直したか? ならば私の家来にしてやろうっ。……スーをとっちめたらなっ!」 《GM》 では、戦闘の方参りましょうー 《GM》 ……と、その前に 《GM》 今回の戦闘についての注意を 《千早》 【千早】「・・・それは・・・」(これからの戦いを終わっても、そういえればいいんだがよ・・・)>家来に 《GM》 2体に分裂したスーちゃんズですが、[開幕]フェイズで1体だけ残っている場合 《GM》 再度分裂して【DP】30の状態で復活します 《加奈》 さすがスライム・・・ 《加奈》 同ターンに倒さなきゃあかんってことか 《GM》 ですので、1ターンの間に両方倒さないといけません、CPの配分とかはご注意を 《GM》 では、IV8のスーちゃんズの行動から行きます! 《GM》 まず判定を、演出はアクト決まった後で 《GM》 2d6+13 《マルチアタック》《魔獣の爪》>加奈 《ダイス》 2D6+13 = [1,5]+13 = 19 《GM》 2d6+13 《マルチアタック》《魔獣の爪》>加奈 《ダイス》 2D6+13 = [5,6]+13 = 24 《GM》 2d6+9 《マルチアタック》《七色の淫毒》>千早 《ダイス》 2D6+9 = [1,2]+9 = 12 《GM》 2d6+9 《マルチアタック》《七色の淫毒》>千早 《ダイス》 2D6+9 = [4,2]+9 = 15 《加奈》 なんとっ! 《GM》 以上、対応をお願いしますっ 《GM》 なお、加奈さんを攻撃したのがスーAで千早さんに行ったのがスーBです 《加奈》 防御してもしょうがないので胸、腰両方ともAP0。白衣がはだけて制服が溶かされ、大きな胸がもどかしいようにまろび出る。そんで<視姦の檻>と使います。 《GM》 加奈さんのアクト了解っ 《千早》 こちらも防御しても無意味なので胸腰APで素受けで全損、アクト<大きすぎる胸><コンプレックス:胸>で 《千早》 BS、爆乳と・・・催淫。 《GM》 【スー】「かな~、一緒に遊ぶ~♪」粘体状の身体でべちゃっと加奈の白衣に抱きついてくるスー。ひんやりした感触が肌に伝わるのと同時、白衣の下に着た制服がじゅわじゅわと溶けて無くなっていくのが見える。 《GM》 千早さんの方も了解ですよー 《加奈》 【加奈】「さ、酸っ!?」スーの体組成を考えたのも一瞬、ややキツめの制服から圧迫されたおっぱいがまろび出て、慌てて左手で隠す。「こら馬鹿スーっ! 見るなっ!」 《GM》 【スー】「そっちのおねえちゃんも~、おねえちゃん、名前なんて言うの~?」間延びした口調とは裏腹に、意外な速度でスライム少女は迫ってくる。背後から千早におぶさるように抱きつくと、粘液に触れた学ランの生地を溶かしながら上機嫌に耳元でそう尋ね。 《GM》 【スー】「見ちゃダメなの~?かなのここ~、とってもやわらかそうできれいだよ~」きょとんとした顔を浮かべたまま、腕で隠されたたわわな胸を純真な瞳で色んな角度から観察しようと。 《加奈》 【加奈】「なに覗き込んでるっ! おおおお、女同士だろっ!?」さっきの威勢はどこへやら、顔を真っ赤にしてひーひースーの視線から逃げ回る。 《GM》 【スー】「だって~、スーちゃんの胸ぺったんこなんだもん~」確かにあまり膨らんでるとは言い難いスライムの胸板をちょっと見下ろし、羨ましそうにじろじろと。「ちょっと触ってみてもいい~?」答えすら待たずに、ぷにぷにとスライムの指が加奈のおっぱいをつっついて 《千早》 【千早】「うぁあああっ!?」前の戦いで限界を迎えていたため、ひとたまりもなく、ボロボロととける服。 《加奈》 【加奈】「さ~わ~る~なぁぁっっ!!」真っ赤になって怒声を叩き付け、「ここここのやろうっ! オシオキ、酷いんだからなっ!!」 《GM》 【スーB】「もう~、名前教えてって言ってるのに~」千早の背後でぷぅ、と頬を膨らませ。千早の身体を覆うスライムはどんどん侵食面積を増やし、ついには千早のコンプレックスたる大きすぎる胸を包み込んで、それを露にしてしまい。 《千早》 【千早】「み、見るなっ・・・こんな、もの!?」己の淫欲の象徴と見てしまっている、爆乳が、千切れたサラシを撒き散らしながらのしんのしんと介抱されて揺れるのを、咄嗟に押さえつけて、番長的などすの利いた声から一転、ぎこちないながらも酷く女めいた悲鳴を上げてしまう。 《千早》 【千早】「っぁっ・・・」そして、咄嗟に両手で胸を押さえたため、同時にズボンが裾を残して殆ど前後が溶けきってしまったため、露になった秘所を隠せず、力強い足をくねくねと悩ましくひねって、隠し切れないものを隠そうと愚かに舞ってしまう。 《GM》 【スーB】「え~、なんでかなもおねえちゃんも~、こんなきれいなのに隠そうとするのかな~」包み込んだ双乳を粘液がぷにゅぷにゅと軽く揉むように。粘液に含まれた魔界の毒が千早の身体に浸透し、徐々に効果を表し始め…… 《加奈》 【加奈】「千早っ!」隣でスーの手に弄ばれるのを見て、思わず名前を呼ぶ。何とか、スーの抱擁から身をもぎ離した。 《GM》 【スーA】「かな~、怒っちゃダメだよ~。それと~、スーちゃんは女の子だからやろうじゃないよ~」ぷるん、と加奈の身体から離れて。あくまでも無邪気に、きゃっきゃと笑い続け 《千早》 【千早】「やめっ・・・ああっ!?やめろ、やめ・・・ち、千早!?当麻千早・・・だっ・・・!ひううっ!?」腕で隠しても、まとわり突いてくるスライムに、思わず問われた名前を口にしてしまうが、粘液の侵攻は止まらない。 《千早》 腕と、粘液の中・・・元々大きかった乳房が、さらに大きく、そして、淫らな熱を孕んでいく。 《GM》 【スーB】「ちはや、だね~。ちはや~、一緒に遊ぶ~♪」取りあえず名前が聞けて満足したのか、服を溶かすだけ溶かしてスーは千早の身体から離れていく。……が、身体に染み込んだ毒はすでに効果を発揮し始めた後で。 《加奈》 【加奈】「っ……この、っ!!」千早の、何故か赤い、屈辱に震える顔を見て、胸の奥がぞくりと泡立つ。それを振り払うように周期表を開き、魔力を解放する。 《GM》 ではでは……千早さんの反応を頂きつつ、加奈さんの攻撃をどうぞっ 《千早》 【千早】「っ!?ち、畜生っ・・・はううっ・・・!?」思わず、名前をあっさり話してしまった。どんな相手にも、そんな、戦ってるときにあっさり言うことを聞いてしまうことはなかったのに。 《加奈》 じゃあ攻撃いきまっす 《千早》 己の無様さに衝撃を受け、身じろぎした瞬間・・・(む、胸が、俺の胸、もっと淫らに・・・!?)己の爆乳の、更なる淫らな変化に、重ねての衝撃を受ける。 《加奈》 【加奈】「原子番号7番、展開っっ!!」……ごとん、と。加奈の足下にボンベが転がる。それにはでかでかとこう書いてある。『液体窒素』。 《GM》 どうぞっ! 《加奈》 【加奈】「くぅ~らぁ~えぇ~~っっ!!」ボンベを振り上げ、ぶしっ、と栓を切った。噴水の上めがけて思い切り吹き付ける! 《加奈》 2d6+9 ブリザードウェイブっ! 《ダイス》 2D6+9 = [6,6]+9 = 21 《加奈》 6ゾロ! 《GM》 気合が! 《GM》 ちなみにABどっちですか! 《加奈》 あ、Aっす! 《加奈》 Bだと千早までカチンコチンに・・・w 《GM》 了解!……よし、そのまま通して……属性修正含め22点ダメージっ 《GM》 【スーA】「きゃうぅぅ~!?さ、寒いよ~、なにこれ~……」噴水の上で半分ほど身体を凍らされつつ、がちがちと震えるようなジェスチャー。 《GM》 続いて千早さんのターンですー 《千早》 【千早】「っ・・・!?」胸を押さえて、愕然としていた千早だったが 《千早》 【千早】(だ、ダメだ!ここでこんなじゃ、俺は・・ダメだっ!)「この、程度で、負けるかっ!!」弱弱しい女を否定するように 《加奈》 【加奈】「はーっ、はーっ……少しは懲りた?」ボンベを送還し、肩で息をしながら不敵な笑みを浮かべる。 《千早》 【千早】「当麻流・潰槌!」一度身をすくめて、全身のばねを前頭部に集中して、前頭部より脆い相手の眉から下を潰すようなえぐい頭突き!! 《GM》 【スーA】「む~、まだまだだもん~」ぷぅ、と頬を膨らませたまま加奈の不敵な笑みを受け止めて 《千早》 ヘビーアタック+シャインヒット-催淫で 《千早》 2D6+10 光属性 《ダイス》 2D6+10 = [2,6]+10 = 18 《GM》 うーん、かなりきついけど……まあ、ムダに残しても仕方ないし 《GM》 ちなみにスーBでよいです? 《GM》 >対象 《千早》 あ、Bでいいです。 《GM》 ういさういさ、では受動魔技《アヴォイド》で回避を試みましょう 《GM》 2d6+8 《ダイス》 2D6+8 = [4,2]+8 = 14 《GM》 やっぱりダメだ、そのまま頂いて……防御点込みで14ダメージ! 《千早》 【千早】「俺はっ・・・屈服する女じゃないっ!!」言い聞かせるように叫ぶ。 《GM》 【スーB】「くきゅう!う~、ちょっと痛かった~」並の人間なら粉砕されているところでしょうが、そこは粘体のスライム人間のこと。すりすりとおでこを撫でながら涙目で千早を見つめ 《GM》 では、2ラウンド目に参りましょうっ 《GM》 開幕フェイズは皆さん無しでよいですかー? 《加奈》 ありませんっ! 《千早》 無いっ。 《GM》 では、スーちゃんズの行動から! 《GM》 【スーA・B】「「むぅ~、スーちゃんもお返しする~!」」そうハモった瞬間、2人の目の前から掻き消えるようにスーの姿が消え……気づいた時には、目の前にスライム少女の姿が。 《千早》 【千早】「んなっ・・・!?」武道の常識など軽がる無視する動きに、翻弄される。 《加奈》 【加奈】「にゃっ・・・!?」 《GM》 2d6+9 《吸精》>加奈 Aの攻撃 《ダイス》 2D6+9 = [1,6]+9 = 16 《GM》 2d6+13 《吸精》《魔獣の爪》>千早 Bの攻撃 《加奈》 吸われるっ!? 《ダイス》 2D6+13 = [3,2]+13 = 18 《GM》 吸うよ! 《加奈》 シールドで8点止めてHPに8ダメージ! <乳辱><挟み込む双乳>を宣言っ! 《GM》 うい、了解です!AのDPが4回復っ 《GM》 【スーA】「やぁ~!」そんな間延びした掛け声とともに、スーが加奈を押し倒さんとばかりに目の前に迫ってくる。その勢いで加奈の肩に手をかけると、ぐいっと意外なまでの力でバランスを崩そうと。 《千早》 ガーディングで6点とめてHPに12点<乳辱><射乳>で! 《GM》 おけです、BのDPは6点回復っ 《加奈》 【加奈】「ひきゃあっっ!?」 たまらず押し倒されて、尻餅をついてしまう。そこにスーがのしかかって、上半身にスライム少女が密着する。「こ、こぉらっ!!」 肌に感じる冷たさにひっ、と小さな悲鳴を上げるが、たゆ…と揺れる乳房にスーの手が触れると、ひきゃっ、と別種の声が漏れそうになる。 《GM》 【スーB】「ふっふ~、こっちだよ~♪」千早を嘲笑うように、再び背後からスーが襲いかかる。露になった大きすぎる胸、毒の効果でさらに肥大化したそれを……背中から手を回し、下から持ち上げるようにたぷたぷと弄ぶ。 《千早》 【千早】「っ!?ひうっ・・・!?」稲妻に打たれたかのように、背筋が跳ねる。反射的に、尚更突き出されてしまう胸。(かはっ、しまっ・・・嘘だろ、胸だけで、こんなに・・・!?)淫ら毒が回りきり、以前に倍する衝撃に、圧倒されてしまう。 《GM》 【スーA】「かな~、いっしょに遊ぼうね~」加奈の腰に跨るようにして動きを封じ、見上げる表情を覗き込むように。さっきから気になって仕方のなかったたわわな乳房に軽く手をかけると、ぷにゅぷにゅとまるで風船ででも遊ぶかのように軽く揉んだり。 《加奈》 【加奈】「千早っ!? ななな何変な声上げてるんだっ!!」高い声に思わず赤くなって、ついスーから目を離してしまう。その隙に乳房を揉まれ、「きゅぅぅっ!」上半身を丸めて竦め、「か、ひっ…、にゃ、ひっ…」一番敏感になった自慰のときのような感覚に、思考が一瞬途切れる。 《GM》 【スーB】「ちはや~、どうしたの~?いっしょに遊ぼ~?」むにゅう、とスーの小さな手が千早の巨乳にめり込んで。人間のそれとは違う冷たく柔らかな感触が、淫毒に火照らされた乳肉とは対照的で奇妙な心地よさを与えて。 《GM》 【スーA】「ほら~、かなも楽しそう~」嬉しそうににこにこと笑顔を浮かべながら、もにゅもにゅとマイペースに柔らかく加奈の胸を揉んでいく。時折その頂点、桜色の突起に掠めるようにスーの掌が触れてぴりっと室の違う感覚が。 《千早》 【千早】「ハルあっ!?ああ・・・あああうっ、胸、俺の胸・・・で、ああンッ、遊ぶな、はくぅうっ、遊ぶンじゃねえっ・・・!?」 《千早》 ぶるぶると全身が、たわわな肉果から齎される快楽に震わされ、それを受けて淫乳がふりゅふりゅと震える。あっさりとしこり立った乳首は、その乳房の大きさゆえに広範囲を動いて空気をかき回すだけで、鋭敏にぴりぴりしてしまう。 《千早》 懸命に声にドスを聞かせようとするが、情けなくも喘ぎと悲鳴が合間に漏れ、涙目で振り回される手足も、拳技を学んだとは思えぬほど弱く、空を切るのみ。 《GM》 【スーB】「え~、ダメなの~?……じゃあ、こっちで遊ぶね~」拒否されたスーの手はそのままするすると上の方に上がり、すっかり固く尖った胸の先端を捉え。無遠慮にスーの指先がそこを捉えると、ぐりぐりと少し強すぎるくらいの力で突起を転がして。 《加奈》 【加奈】「っ、っ……」乳首に触れられる、強烈な刺激で我に返り、一筋垂れ落ちた涎を慌てて飲み込む。しかし真っ赤になったまま、「スー、ひ、ひきゅっ…」赤く、スーの手の中でぷるぷると踊る肉の両側に手を押し当て、「こら、っ、出てけ、っっ…っっ♪」肉の谷間から押し出そうと、両側からぎゅぅっ、と力を込めて締め上げる。 《千早》 【千早】「っきゃあああああ!?」豊満な胸の大きさに比してつつましく、小さくぎゅっと快楽を中に纏めこんだ乳首。それを直接強烈に刺激されて、とうとう女番長の喉から、悲鳴が飛び出した。 《GM》 【スーA】「や~だよ~、だって~、かなのここ気持ちいいんだもん~」マイペースに胸を揉む手の動きは止めないままに、粘体と化したスーの身体の一部がどろりと加奈の胸元に流れ込んできて。スーを締め出そうと必死になる加奈の努力をあざ笑うかのように、豊満な胸の谷間にとろとろと液状のスライムが流れ込んでいく。 《加奈》 【加奈】「ひひゃぁっっ!!」ぎゅっと締まった乳房の中、心臓に一番近い肌を嘗め回される感触に、ガクガクと身体が震え、食いしばった唇から涎がまた、一筋垂れる。 《GM》 【スーB】「どうしたの~?ちはやがダメって言うから~、こっちにしたのに~」乳首の先端から乳輪、その周りまでゆっくりねっとりとスーの指が蹂躙していく。2本の指で挟みこんで軽く震わせてみたり、と思えば今度は乳房に掌をめり込ませてみたり…… 《千早》 【千早】「ひっ、キュッ・・・ンああああッ、ダメ、そこ、もっと駄目・・・弄、ばないでっ・・・!」硬く装った外郭が剥がれ出し、弱弱しく淫らな本性が露出しだす。手が、スーの細い腕を離そうとするように触れられるが、形だけ握るばかりで、満足に動かない。鍛え上げられたしなやかな足はがくがくと震え・・・ズボンの残骸は、明確に汗でもスライムでもない液体で、内股がべっとりと濡れそぼっていた。 《GM》 【スーA】「えへへ~、かな~、たのしい~?」谷間に流れ込んだスライムはそのまま自身を加奈の肌に擦りつけるかのように前後に動き、むにゅむにゅと乳房の形を歪め。「そうだ~、かなのここ~、こうしてみる~」ふと思いついたようにスーの顔が胸元に近付けられて。……次の瞬間、ちゅうっ!と。スーの唇が加奈の胸の先端に吸いついた。 《千早》 【千早】「いやぁっ、ダメ、そこも胸ッ・・・ひうんっ!?なんだッ・・・俺、胸ダメ、俺の胸・・・淫らで、ダメなんだっ・・・うんんっ・・やめてくれ・・・はぁうっ!?」細腕に手もなく蹂躙され、ぐにぐにやわやわと淫らに歪む爆乳を見て、瞳が涙で泣き濡れる。哀願すら口にして、その唇は快楽に呆けて溢れた涎で艶光る。 《GM》 【スーB】「もっと~?もっとしてほしいの~?」無邪気にそう尋ね。背後から回した手が大きすぎる胸を縦横無尽に駆け巡り、色々な手段でそこを刺激してくる。胸元から乳首までを、まるで本能的に何かを絞り出そうとでもするかのようにぎゅっぎゅっと半ば乱暴に揉みし抱いて。 《加奈》 【加奈】「ひ――――ッ!!!!!」  意識が断絶する。はじめて経験する性的な絶頂に、わけもわからず叩き上げられた。「はー、っ、なに、これ、ぇっ…いまの、え、あ……?」自分の肉体の反応に戸惑い、スーを見上げる。「い、いま、何して……」 《千早》 【千早】「違っ、違ぁあ!?や、め、ひゃめろっ・・・!?」咄嗟に、本能が戦慄した・・・何か取り返しのつかないことが起きると。振るわれる拳・・だが、もう快楽に蕩けたその腕には、子供の駄々ほどの力しかなく。しなやかな長身は、小さな、そして敵であるはずのスーに、情けなく預けられている。(ああっ、俺・・・俺、敵に抱かれて、形だけの抵抗で、まるで、まるで、待ってるみたいだ・・・されるの・・・っ・・・っ・・・!?) 《GM》 【スーA】「ん~とね~、かなのおっぱい、出るかな~と思って吸ってみたの~」加奈の問いにいったん顔を上げ、屈託なくそう答える。「こっちは出なかったから~、もう片方も吸ってみるね~」そう言うと、加奈の返事を待つこともせずに反対の乳首にしゃぶり付く。何かを吸い上げるようにちゅうちゅうと吸いつきながら、谷間に入り込んだスライムの前後運動と一緒に小さな手で乳房を歪め。 《千早》 高まる、戦慄めいた快感。張った太股の間の秘華は、既に咲き誇り、蜜をしとどに溢れさせているが・・・それより尚、硬くしこった桃色の二つの頂点が、痛々しく凝って・・・前兆を訴えるのが、千早にも、カナにも見える。 《GM》 【スーB】「ちはや~、ちゃんと自分で立ってないとだめだよ~」徐々に預けられる体重に、ほんの僅かに不満そうに。「……わかった~。おっぱいが大きいから~、バランスが悪いんだね~?じゃあ~、スーちゃんがしぼってあげる~」勝手に一人でそう納得すると、乳房の下側からぎゅうっ!と思い切り乳腺を圧迫するように胸を揉みこみ。 《加奈》 【加奈】(これ、これって…!!)「ひぎっ!! いぎゃぁ、っっ!!!!」経験のほとんど無い身体は、許容量を超えた快感に抗う術を持たない。これが『イク』ことだと認識してしまった加奈は、「あ…………」間の抜けた顔を晒し、再びの絶頂に叩き上げられる。スーに絡め取られた乳房は、その間もまるで別の生き物のように震え、歪み、潰れて加奈を快楽の電撃で打ち据える。 《千早》 【千早】「っ~~~~~~~~~~っ!?」 《GM》 【スーA】「みんな~、こうしたら「気持ちいい」って言ってくれるの~。かなも~、気持ちいい~?」乳首に吸いつき、むにむにと乳房を弄びながら空いたもう片方の手でくにくにと反対側の乳首を嬲り。胸元で前後に擦りつけられる粘液は徐々にその量を増し、だんだんと「棒」とでも言えるほどに肥大化してきて。 《千早》 止める暇も、なかった。もとより、舌が回らぬほど、既に酔いしれていたのだ。 《千早》 【千早】(ァァッ・・・胸・・・出て・・やっぱり・・・) 《千早》 己の淫らな予感に、何処か納得しながら、千早は絶頂する。 《千早》 男の精より濃いほどと思わせるほどの乳汁を、両胸からはしたなく噴出し、漏らしたかのように淫水を垂らしながら。 《千早》 【千早】 《加奈》 【加奈】「ひっ、かひ、っ…スー、っ、もう、やめろ、ぉっ…」力なく乳房に添えられた手は、まるでスーの肉棒を扱くように。(あ……あたし、胸、犯されてる……) 《千早》 【千早】(・・・この胸に、淫らさに・・・ねじ伏せられ、ちまうっ・・・」まるで、噴出した胸乳に押し倒されるように、ぐたり・・・と、スーにますます深くもたれて、崩れ落ちる・・・普段の剛毅さの、欠片も無いほど、弱弱しく。 《GM》 【スーB】「わ~、ちはやはおっぱい出るんだね~。すごいすごい~♪」きゃっきゃっ、と無邪気に笑って。足元に伸ばされたスライムが溢れ出た母乳を吸い取り、ほんのりと白く染まって…… 《GM》 【スーA】「ん~……みんな、気持ちいいって言ってくれるのに~……これじゃだめなのかな~…」加奈を「気持ちよく」して上げられなかったことがよほど残念らしく、ゆっくりとした動作で口と手を胸元から離し。腰に跨ったままではあるが、考え込むようにして谷間に挟み込まれたスライムもいったん動きを止めて 《GM》 では、加奈さんに反応を貰いつつ行動権を移しましょうっ 《加奈》 【加奈】(気持ちよく、なりすぎてるよっっ!!)「あ、かぁっ……」ようやく息ができるようになり、どろり…と涎が零れ、スーの身体と混じり合う。 《千早》 【千早】「・・・み、ない、で・・・っ・・・」笑いものにされながら、呟く・・・その声は、カナに対してでも、あるのだろうか・・・。 《GM》 ではでは、加奈→千早 の順で攻撃をどうぞっ 《加奈》 【加奈】「スー、っっ……この、馬鹿っっ……!!」カチ、カチと石畳をまさぐる手が、ようやっと周期表を探り当てる。そして、「はぁ……はぁ、っっ……、気化、熱、かっ……」ぴきぴきとスーの身体がまだ一部凍り付いているのを見て、もう一度……今度は直接スーの身体に触れて。「原子番号7番……凍っちまえ、っっ!!」 《加奈》 2d6+9 ブリザードウェイブ 《ダイス》 2D6+9 = [6,2]+9 = 17 《GM》 冷たくて寒いのは学習したので、《アヴォイド》で回避を試みますっ 《GM》 2d6+8 《ダイス》 2D6+8 = [6,3]+8 = 17 《加奈》 よけられたっ!? 《GM》 【スーA】「むぅ~、冷たいのはイヤ~!」間近に感じた冷たいモノの気配にひゅっと思わず加奈の上から飛び退いて。放たれた液体窒素は無意味に空を切り、噴水の一部を凍らせて 《加奈》 【加奈】「はぁ、はぁ……くっ!」ようやくスーの重みから解放され、石畳の上を後じさってなんとか立ち上がる。 《GM》 では続いて千早の攻撃をどうぞっ 《千早》 【千早】「う、ううっ・・・」スーBに抱き支えられる姿勢で、暫く、絶頂に翻弄されて、ふるふると震えていた千早。 《千早》 だが、ようやく、判断力を取り戻し、そして自分の身体を見てしまう。 《千早》 浅ましすぎる、淫らに実って、濡れ漏らした牝の身体を。 《千早》 【千早】「っ・・・こんな・・・うああああっ!!?」泣き、叫び、怒り、悲しみ、しかし身体は、その感情の激流を、咄嗟に習い覚えた技の形で披露する。相手の足を思い切り踏み潰しながらも、脇腹への肘撃ちから背後へのタックルの連撃・・・当麻流・死角潰 《千早》 2D6+10 ヘビーアタック+シャインヒット-催淫、対象B! 《ダイス》 2D6+10 = [2,6]+10 = 18 《GM》 かなりきついけど《アヴォイド》で避けようとするスーB! 《GM》 2d6+8 《ダイス》 2D6+8 = [4,1]+8 = 13 《GM》 ダメだった、防御込みで14点ダメージっ 《GM》 【スーB】「ふにゅうっ!?」ぽよーん、と吹っ飛ばされて2、3回バウンドするスーB。頭をかきかき立ち上がると、「も~、さっきから痛いことばっかりする~!」ぷぅ、とその頬を大きく膨らませて。 《GM》 ではでは、3ラウンド目行きますねっ 《GM》 開幕は無しでおーけー? 《千早》 【千早】「はぁっ、はぁっ、ふぅっ・・・う、るさい!」技を出したこちらは、対照的に身体が快楽で鈍り、倒れこんだ姿勢で。 《加奈》 かもーんっ! 《GM》 開幕無ければスーちゃんズのアタック行きますっ 《千早》 【千早】「一方的に、感覚だけ、押し付けても・・・俺たち女にゃ、迷惑だ!身体は反応しても、苦しいンだよ、痛いんだよ・・・心がっ、よっ・・・うぅっ・・・!!」 《加奈》 【加奈】「ふぅっ…………」深呼吸。火照った肌はもう隠そうともしないでバインダーを構える。しかし腰から下は情けなく震えている。 《加奈》 ありませーん! 《GM》 では 《千早》 せめて、叫ぶ。一撃当てたことでかすかに戻った心で、尊厳と誇りをかけて。 《千早》 ・・・その身体は、未だ淫らに塗れ、震えているが。 《千早》 こちらも、言うことは言った。 《GM》 2d6+13 《吸精》《魔獣の爪》>加奈 Aの行動 《ダイス》 2D6+13 = [4,4]+13 = 21 《GM》 2d6+13 《マルチアタック》《魔獣の爪》>千早 Bの行動 《ダイス》 2D6+13 = [1,4]+13 = 18 《GM》 2d6+13 《マルチアタック》《魔獣の爪》>千早 Bの行動 《ダイス》 2D6+13 = [1,5]+13 = 19 《加奈》 く・・・でかい! 8点止めてHPに13点! アクトは<穢された眼鏡>で! 《GM》 おーけー、AのDPが6回復っ 《千早》 くっ・・・これ、まずいぞ・・・(2回防御をすると、攻撃のダイスが減る) 《加奈》 じゃあ1枚シールド飛ばすよっ 《加奈》 8点止まるっ *** M46_Lease is now known as M51_Lease 《千早》 それは感謝していただく! 《千早》 最初の自分のガーディングで-6して12、次の攻撃バリアもらって11点くらいっ、うわ・・・ 《千早》 だ、だめだ・・・ぴったりHPが0になる・・・ 《加奈》 むむっ、リザする? 《千早》 <あの人の幻影> <プライドの崩壊><純潔の証>、残り全部のアクト使って 《千早》 リザレクト! 《GM》 リザレクション了承ー、そしてアクトもオーケー 《GM》 【スーA・B】「「いっく、よ~!」」またも絶妙なハモりを見せた直後、今度は高く跳び上がって二人の上にダイビング。空から降り注ぐ無数のスライムの欠片が2人の肌にべちゃべちゃと張り付いていく。 《加奈》 【加奈】「はぁっ、はぁ、っっ……」荒い息をつきながら、バインダーに展開した魔力の盾で打ち払う。 《千早》 【千早】「ひっ・・・!?」またも見せ付けられた、人外の機動。精一杯に叫んだ千早だったが、乱れた姿勢を戻すだけの体力も、防ぐ技も、最早無かった・・・微かに、負けを認めるような、弱い悲鳴を吐いて・・・スライムの爆撃に蹂躙される。 《GM》 【スーA】「かな~、ダメだよ~……そんなことしても~、スーちゃんは止まらないの~」魔力の盾を潜り抜けた幾らかのスライム片が、加奈の肌の上で寄り集まって元のスーの姿を構成する。正面から抱きつくような形で腕を加奈の首に回し、頬を加奈の顔にすりすりと。 《加奈》 【加奈】「止まらないのと言われても、っ、あたしは、あんたを止めるのよっっ!!」その顔をバインダーでひっぱたく! 《GM》 【スーB】「ちはやは~、さっき痛いことしたから~……ちょっとお返しだよ~」千早の足元に降り注いだスライムがうぞうぞと集まり、足首から徐々にぬらぬらとふくらはぎや太股までせり上がってきて。べっとりと濡れた愛液を舐め取りながら、ぬらぬらと粘液が肌を這いずりまわる感触。 《GM》 【スーA】「かな~、かな~……きゃう!?」ばちこーん、といい音がしてスーの顔が文字通り僅かに歪んで。「痛いよ~、かな~……」ちょっと涙目になりながら加奈の身体を甘えるようにぎゅっと抱き寄せてみたり。 《加奈》 【加奈】「……痛い? 痛いでしょう? 私たちだって痛いのっ!!」 《加奈》 ちらりと苦しむ千早を見て、怒鳴りつける。 《千早》 【千早】「ダメっ・・・だっ・・・!?」肌を這い上がる感触、粘液に地面に押さえ込まれ、殆ど全裸同然になった装束に変わって、スライムを卑猥なボディペインティングのように身に纏わされる。「畜生っ、俺、ヒロインになったのに・・・もう、弱くも淫らでみおなくなれるかもって、思ったのに・・・!?」快楽の涙ではなく、悲しみの涙さえ流しそうになりながら、もがく。 《千早》 組み伏せられたような感覚が、ある恐怖と戦慄を、千早に齎す。 《GM》 【スーA】「……あぅ………わたしも~、痛いのはいや~……」しゅん、と顔を俯かせて……次の瞬間、おもむろに「ごめんね~、かな~……痛いのいやだから~、痛くなくしてあげる~」何を誤解したのか、ぺろんとスライム状の下で加奈の頬を舐めて。おそらく舐めて傷を癒す動物の真似でもしているのでしょう 《GM》 【スーB】「難しいことは~、スーちゃんにはわからないの~」脚をせり上がってきたスライムは、だんだんと露になった千早の女としての中心に集まって……ぐりぐりと、その入口を押し開くように刺激してくる。 《加奈》 【加奈】「…わ、分かったのっ? じゃあ、千早を痛くするのもやめたげなさいっ!」くすぐったそうに頬を染め、少しだけ語気を緩めて。 《千早》 【千早】「ひっ・・や、やめろ!やめろお前!それだけは、やめろっ!?」恐怖と予感が、的中する気配に、瞬間、千早は激しく暴れだした。 《GM》 【スーA】「でも~……ちはや~、スーちゃんに痛いことした~…だから~、あれはお返しなの~」そんな言い訳をしつつ、ぺろぺろと頬を舐め続けるスーA。そのうち、舌が頬から口元へ、鼻へとだんだんいろんな箇所へ移動していく。 《千早》 【千早】「殴られてもいい、斬られても、耐える、耐えるから!?けど、それだけは・・・犯すのだけはやめてくれっ!?おれ、俺には、俺には・・・!?」 《加奈》 【加奈】「ふきゅっ! や、やめっ! くすぐったいっ!」身をよじると柔らかい胸が扇情的に揺れる。千早の声に切迫感を強めるが、仕返しと言われれば… 《千早》 もがき足掻き罵り哀願し、手段を選ばず何でもする。淫らな熱すら血の気と共に引くほどの恐怖。 《GM》 【スーB】「ダメなの~、大人しくしてるの~」暴れる千早を、べっとりと肌に貼り付いたスライムの一部が縄代わりになって抑え込む。そのまま、軽く押し開かせた割れ目にとろとろと流れ込むようにスライムが侵入していって……液体のようでいて、同時に個体としての性質も持つそれが何とも言えない奇妙な感覚で入口の媚粘膜を擦り上げる。 《千早》 もつれた舌、混乱する心が、呼ぼうとし、求めるのは・・・自分よりずっと小さく、けど清らかで強い・・・内心何よりも愛して、けど、己を疎うて遠ざけた、弟分。 《GM》 【スーA】「かな~、くすぐったいの~?くすぐったいのは、痛くないの~」にぱ、と明るく笑顔を浮かべ。そのままにぺろぺろと顔中のいろんな箇所を舐め続け。鼻を超えると反対側の頬へ、さらにその後ろにある耳たぶにも舌を這わせてみたり。 《千早》 【千早】「嫌ぁぁっ・・・た、助け、助けて・・・救拿っ・・・!?」(ああ、も、もう・・・ダメだっ・・・)悲鳴、助かりたい心と、諦め、犯されたい心が、絶望的に交錯し・・・ 《千早》 【千早】「はあっ・・・!?」処女膜手前までを満たし、その粘膜を快楽で焼く、スライム。・・・・その、感触に、跳ね回って抵抗していた腰が、落ちた。 《加奈》 【加奈】「ひゃ、や、なに、そんなっ…」身体の内に燻る熱がまた熾りはじめ…背筋が、ぞくぞくと震える。…その耳に、千早の切ない叫びが。「…っっ」(あ……千早、スーに犯され……) 腰の奥がきゅんとなるのを止められない。 《GM》 【スーB】「ここなの~、みんな最初は痛がるけど~、すぐに気持ちいいって言ってくれるの~…」スーはあくまで無邪気に、スライムを奥に進めて。その先端が、純潔の証たる処女膜に当たると…「じゃあ~、ちょっとだけ我慢してね~?」ぶちっ、と。何かが破れるような音が千早の耳に響く。 《GM》 【スーA】「かな~、かな~……気持ちいい~?」はむ、と耳たぶを柔らかいスライムの歯で甘く噛んで。ぺろぺろと耳の穴あたりを舌が擽るように舐めていく。 《千早》 【千早】「っ・・・!!!」見開かれる瞳。心の中に浮かんだ、愛している少年の顔、泣き叫び哀願までして全てを奪われる、強さなど無い、淫らさと弱さが己の本質だと思い知らされる・・・ 《千早》 【千早】「いっ・・・・!!!?」そして、一生一度の痛み・・・絶望。痛みは、無かった。 《千早》 突きこまれる腰が、そのまま大地にピン止めされるような感触と共に感じたのは、淫毒でゆがめられた、快楽。 《加奈》 【加奈】「ふぁぁっ…」耳を撫でられる。千早の声が、鼓膜を犯していく。その相乗で、甘い声が漏れてしまう。 《千早》 【千早】「あ、あはぁっ・・・はぁああああああ・・・!」がくっ、がくっ、がくっ。壊れたエンジンが停止するように、千早の身体が力を失い・・・快楽に投げ出される。 《GM》 【スーB】「もっと、奥まで行くの~……」処女膜を貫通したスライムが、傷口と膣壁を同時に擦りながら奥へ進んでいく。淫毒の効果で痛みは快楽に置換され、スライムに赤い血が混ざるのも気にせずに……最奥まで達すると、子宮口を一度軽く叩いた後スライムはゆっくりと引き抜かれていく。 《千早》 【千早】「あーっ・・・!すく、なっ、・・・ごめっ、・・・ひぐぅっ、かはぁっ!?俺、お前に・・・いいっ、ダメ、いいっ、捧げたかっ・・・のに・・・!勝て、なかっ・・・気持ちいいっ!?勝てないぃ・・・快楽に、肉に、勝てないっ・・・!?」ぼろぼろと涙を流しながら 《GM》 【スーA】「かな~、可愛い声してる~♪」加奈が気持ちよさそうな声を出してくれたのが嬉しくて、ひたすらにぺろぺろと色んなところを舐めていく。……そのうち、スー自身も興奮してきたのか……スライム上の舌の先から、白くとろっとしたものが溢れ始め、加奈の顔を汚していく。 《千早》 人形というにはあまりに淫らに、肉の乗った足を弄ばれ、仰向いても筋肉に支えられて垂れない爆乳を揺らしながら、髪を乱し、悲しみの涙すら冒涜するほど快楽に蕩けた表情で、嘆きもがき咽びよがる。 《加奈》 【加奈】「ち、千早っ……!!」あまりの悲鳴に、声を。しかしその声も掠れ、スーに遮られてロクに届かない。 《GM》 【スーB】「ちはやも~、気持ちよくなってきた~?」ある程度までスライムが引き抜かれると、その運動のベクトルは再び方向を変えて。蜜を垂らす膣壁を擦り上げて一気に奥まで達すると、今度は捻りを加えて僅かに刺激のバリエーションを変えながら勢いよく膣内から引き抜かれ。そんな甘いピストンが、気の遠くなるほど続いていく。 《加奈》 【加奈】「やめ、やめなさいっ! 千早、千早がっ!! 苦しんでるだろうっ!?」どろどろと白濁に顔を汚され、軽く噎せながら、スーの肩を掴んで揺さぶる。 《千早》 【千早】「いいっ、よぉっ・・・気持ちいいっ・・・ダメだ、俺、やっぱり・・・」カナの言葉を裏切るように、甘いピストンに、千早の肉体は屈服していた。淫裂はじゅぷじゅぷと蜜を漏らし・・ピストンに併せて震え揺れる乳房は、拘束のためにまとわりついたスライム触手に絞られて、快楽でパンパンに膨れ、先端からじくじくと母乳を溢れさせている。 《GM》 【スーA】「違うの~、ちはやはきもちよくなってるの~」ぶんぶん、と肩を揺さぶられながら大きく首を横に振る。「かなも~、体験してみればわかる~」加奈の制止も聞かず、どろどろと白濁を加奈の顔に塗し……スーの下は知性の象徴たる眼鏡にも当たって加奈の視界を白く遮っていく。 《GM》 【スーB】「ちはや~、気持ちいいでしょ~?えっとね~、こうしてると~、みんな『イク』って言うんだよ~?だからね~、千早も気持ちよくなっていいんだよ~」どこか得意げに、千早の耳元で小さく耳打ちを。千早を快楽の絶頂に押し上げんとピストンはその動きを早め、胸に絡み付いたスライム触手は先端で白い母乳を垂らす乳首を弄りながら根元をきりきりと締め上げて。 《加奈》 【加奈】「っっ……! 千早っ! しっかりしろっっ!!」悔しい。しかし鼻孔を埋め尽くす性の匂いが、加奈の心まで溶かしていく。 《千早》 【千早】「や、めっ、また胸っ・・・!?イッ・・・くああああっ、はひいいいいいいっ・・・!!」励ましの言葉と、皮肉にも同時に 《千早》 膣を抉られながら、乳を搾られた千早は、噴火のように再び盛大に母乳を撒き散らしながら、 《千早》 拘束を引き剥がすほど身体を仰け反らせ、突っ張らせ・・・涙と共に、果てた。 《千早》 救いを求めるように突き出された片手が、力を失い・・・・掌で顔を覆うように、落ちる。 《加奈》 【加奈】「千早、ぁぁ、っっ……」声は高く、しかし後半はトーンが落ちて。……駄目か、と項垂れる。 《GM》 【スーB】「ねえ、ちはや~、『イった』の~?」ビクビクと絶頂に震える千早の膣内からスライムを引き揚げ、拘束のための触手スライムを解きながら。興味津津、と言った様子で呆然自失の千早の耳元でそう尋ねる。 《千早》 【千早】「・・・イッ、ちまった・・・」スーの問いを、肯定する。 《千早》 【千早】「・・・けど・・・」 《千早》 しかし、それにつなげる言葉。 《千早》 【千早】「どんだけイかされても・・・惨めでも、守れなくても・・・」 《千早》 自分の手で覆った顔。表情は口元以外見えない。 《千早》 掌の下、瞳からは、涙がこぼれている。 《千早》 けど。 《加奈》 【加奈】「……千早?」スーAのキスを押しのけながら、千早を見て。 《千早》 【千早】「・・・やっぱり・・・苦しい、辛い・・・これは・・・俺は、嫌だ・・・俺は・・・!アイツ以外に、負けたくないんだっ・・・!!」 《千早》 露な口元が、食いしばられ、引締められた・・・!泣いていた瞳が、露になった瞬間、今一度最後の決意に鋭く光り、覆っていた掌は、拳と握られる! 《GM》 では、ここで行動権を移しまして…… 《GM》 加奈さん千早さん、お二人纏めて行動をどうぞっ、演出あるなら込みで! 《加奈》 【加奈】「伊達に不良やってるわけでもないようねっ!」千早の様子に千の味方を得た思いで、バインダーにも魔力が灯る。それでスーAを打ち、はね除けて。 《千早》 【千早】「煩いっ、伊達は余計だっ!?」こちらも、拳を振るってスーBを跳ね除けて、立ち上がる! 《加奈》 【加奈】「まったく、ひどいことしてくれちゃって……」周期表を開く。眼鏡にこびりついた白濁を指で取り、それを周期表に押しつける。「分析……元素解析。振動制御……スー、あんたみたいなのも、いちおうちゃんとした元素で出来てるのね?」にぃ、と唇の端をつり上げて。 《GM》 【スーA・B】「「きゃんっ!?」」全く同じタイミング、二人のヒロインから二人のスライム少女が跳ね除けられる。ぽよんぽよんと数回バウンドした後で、2人のスーはお互いにぶつかってやっと止まる。 《加奈》 【加奈】くっついたスーに、すっ…とホログラムのほの青い光の灯った指先を向ける。「ひどいことしたんだから、後でお仕置きよ。 分子振動制御――  凍れ」 《加奈》 6d6+9 ブリザードウェイブ+ポテ4+グランドエクステンション 《ダイス》 6D6+9 = [5,1,1,2,6,4]+9 = 28 《加奈》 ひく・・・! 《GM》 29点ダメージ! 《GM》 (防御・属性修正込み 《千早》 【千早】(当麻流・・・俺に、もう一度力を貸してくれ。不甲斐なくても、捨てた馬鹿でも・・・それでも、俺は・・・!!)半裸の淫らさを、精神集中の神聖さが吹き飛ばす。全身が、紫に輝くオーラに覆われてっ・・・! 《千早》 【千早】「当麻流組討術奥伝!!蹴早!!!」跳躍して、右拳右足を殆ど同時に振り下ろし、叩き落した相手を踏み潰すっ!!! 《千早》 マスターゲット+シャインヒット+ポテンシャル×3. 《千早》 4+5D6 《ダイス》 4+5D6 = 4+[3,2,6,3,6] = 24 《GM》 それも防御で20点通して…… 《GM》 スーA:DP-6、スーB:DP-16っ 《加奈》 おお・・・弱点分が案外効いてたか 《千早》 の、ようだ・・・HC始めてから、一番緊張した、今の一瞬・・・(汗) 《GM》 加奈の魔法が、2人のスーをあっという間に氷結させ。そしてそこに叩き込まれる千早の一撃……粘体なら耐えることもできただろうが、凍りついて個体となってしまった以上、それから逃れることはできずに。 《GM》 がしゃん!と小気味よい音とともに。スーだったものは粉々に砕け散って…… 《トピック》 《GM》 以上、戦闘終了! 《GM》 スーに操られていた噴水の水も元に戻り、捕えられていた女子生徒たちも解放されます。 《加奈》 【加奈】「……ごめんね」小さく呟いて、魔法を解く。 《GM》 そして、加奈の足元にころころと転がってくるパチンコ玉大の小さな球体……おそらく、これがスーの核なのでしょう 《千早》 【千早】「はぁ、はぁっ・・・」消耗して、荒い息をついていたが・・・ 《千早》 【千早】「・・・どうする、それ。」と、それを見てかなに問う。 《加奈》 【加奈】「……」千早の声に、その核をひょいと拾う。 《千早》 【千早】「・・・諦めて、アイツはもう、ああいう生き物だ、殺すしかない、って思うか?」 《千早》 【千早】「・・・それとも、アイツを、そういう前提から介抱して・・・無邪気さに見合う、まともな生き物にしてやるよう、研究するか?」 《千早》 そう、問います。 《加奈》 【加奈】「……ふっふっふ……」破けた白衣。ちぎれた制服。大きな胸をすくい上げるように腕を組む。「……千早、魔物、と言ったっけな、これは」 《千早》 【千早】「ああ・・・お前、そういうの、力を持ってる割に、知らないっぽいな。・・・えんぜの奴が言ってた、自然発生型のヒロイン、って奴なのか・・・」 《千早》 【千早】「・・・俺は、在る程度知ってる。それに関して、教えてもいい。・・・その代わりに・・・少し、条件が在る。」 《千早》 と、少し焦ったような口調で言う。 《加奈》 【加奈】「DNAだって解明される時代だ、私にこの子のことが解明できない通りはないっ!」言うとおもむろにバインダーを開き、周期表の中にぽいっとコアを放り込んで――「よーしよし、もっと大量のサンプルを集めて、私が魔物学を打ち立ててやろうじゃないかっ!!」  それが、スーとまた会いたいから、というのは口にしない。決して。 《加奈》 【加奈】「さし当たっては千早っ! 知っていることを教えて貰おうかっ! ・・・・・・ん? 条件?」 《千早》 【千早】「お、お前の部室に匿って、服を貸してくれ!?それと、今日の、その、あの(///)お、俺の無様な乱れっぷりは秘密にしてくれっ、頼む!?し、知られたくない奴が居るんだっ!?」 《千早》 真っ赤に赤面して、頼み込む・・・気がつけば、二人とも裸同然、周囲の生徒は気絶してるけど、魔物がいなくなった以上、人がきたら偉いことになる。 《加奈》 【加奈】「ふーむふむ。いやぁお前の乱れっぷりはデジカメで撮っておきたいぐらいだったぞ。そうだっ、部室にあるからほんとに撮ってやろうっ」 と、とことこ歩き出しましょうか。 《千早》 そうなってはたまらない、そして、思い人にこの己の無様をしられたくないと、見てくれとは違う乙女心で、千早は懇願する。 《千早》 【千早】「ふ、ふざけんなっ!?テメエだって人のこと言えねえ有様だったろが!?やめろ!?やめないと情報教えねえし、本気でぶっとばすぞ!?」 《千早》 慌てて叫び・・・叫んだ後、声を聞いて誰か来たら、と、慌てて首をすくめるが 《千早》 兎も角、カナの行動を阻止して、服を確保して口封じしようと、慌てて追いかけます。 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 エンディング:そのあと 《GM》 なんだかんだと言い合いながら科学実験室まで引き上げた二人、とりあえず千早さんも衣服にあり付くことができたことにしておいてください。もちろん、それまで散々加奈さんに弄られた経緯はあるにせよ( 《千早》 【千早】「ほ、他に服は無いのかぁっ・・・!?(///)」耳まで赤くなって、白衣一丁の姿で部室の隅っこでもじもじしてる。「せ、せめて下着だけでも貸してくれないか!?た、体操着は全部やっていいから!?」 《千早》 弄るなー!?w>経緯 《加奈》 【加奈】「どうせ私の服はタッパが違うから着れないでしょーに」ぱしゃぱしゃ 《GM》 【えんぜ】「いやーっはっは、2人ともお疲れ様!」そんな掛け合い漫才を演じる2人の前に、バカ笑いする毛玉がどこからともなくふよふよと漂ってまいります。もちろん、スーの核を落とした千早のえんぜくん。反省の色など全く持って窺い知ることは出来ません。 《千早》 【千早】「写真取るなぁっ!?てめえ、俺が来なきゃあのスライムの餌食だったくせに・・・調子に乗るなあっ!?」と、デジカメを魔力を帯びた拳で殴り壊してやるっ!!w 《加奈》 【加奈】「ああ、あぶなっ! 壊れたら弁償だぞっ!? 大丈夫、ネットに流したりなんかしないから!」 《加奈》 【加奈】「あー・・・・・・・・・・・・なんだっけお前?」>えんぜ 《千早》 【千早】「下着くらい寄越せっ!ノーパンでも上に体操着着てリャそうばれないっての!?てめ、ネットに流したら県下の不良にテメエが痴女だって噂流すぞ!?」そして、下着を奪おうと取っ組み合いw 《千早》 ・・・してるが、エンゼの出現に。 《GM》 【えんぜ】「あのー、おーい……」全く自分を見てくれない二人にちょっと脂汗垂らしつつ、加奈の方にばっと振り向いて「ボクかい?ふふ、紹介が遅れたね!ボクはえんぜくん、由緒正しい天使さ!」きゅぴーん、とみじっかい腕でポーズ決めつつ。まったく空気が読めないのはお約束。 《千早》 【千早】「あー、こいつが、俺にヒロインに関する知識を教えた・・・天界の生き物で、魔族とは天敵同士、みたいなもんだけど、クソの役にも立たないヒロインを商うセールスマンみたいなダメ生物、最下級天使のエンゼだ」 《千早》 と、正反対の説明w 《加奈》 【加奈】「へぇ、天使」むぎっ、と掴む 《千早》 【千早】「俺らに力を与え、クソ魔族との戦いを押し付ける挙句、テメエじゃ何もできねえ馬鹿野郎だ・・・おい。」と、カナに捕まったエンゼにメンチを切る。 《GM》 【えんぜ】「Σひどいー!?」がびーん!とあんぐりと口を開けてちょっと涙目。「は、はい?」いきなり引っつかまれて、加奈さんの目の前でぽかーんと 《加奈》 【加奈】「天使なら取り敢えずキセキとかなんとか起こせるんだろ? 千早の下着出しなっ。早くっ」なんか打ち出の小槌でも振るように。 《千早》 【千早】「・・・テメエの不始末で、俺も、カナも、えらい目にあった。責任とれや、こら。」と、一睨みでヤンキー1チームが小便ちびったガン付けで脅迫w 《GM》 【えんぜ】「ぎょへー、ムリムリムリー!」ぶんぶか振り回されながら情けない悲鳴を上げつつ。 《GM》 【えんぜ】「毛が抜けるからやめてー!?」じたばた 《加奈》 【加奈】「なんだ、ひょっとして無能?」手を離すと勢いですっとんでいくえんぜ 《千早》 【千早】「・・・もういい。それなら、服代と口止め料の代わりに、テメエはカナに身売りだ」すっとんだえんぜをわしづかみにして、カナに差し出す。 《千早》 【千早】「解剖でも何でも好きにしろ。その代わり、服と、あと俺の秘密は守れよ。」と。 《GM》 【えんぜ】「ぎゃー……ぐべ!?」すっとばされ、壁に叩きつけられ、されにもう一回千早さんに引っつかまれる不幸極まりない毛玉天使。「う、うぐぐ……わかりまじだ、すぐに服調達してきまずからゆるじで……」ぴくぴく 《千早》 【千早】「・・・どうする?」服調達で勘弁してやるか?と、カナに問う。 《加奈》 【加奈】「信用ないなぁ」やれやれ、と肩を竦めて。「……させてあげたら? 実験はその後ですればいいし」 《加奈》 と……スーが荒らしていった科学実験室の片付けをはじめる。 《千早》 【千早】「オーライ。おら、感謝して働きな。・・・しっかし、気がつきゃ、まともに名乗りあってもいないのに・・・随分互いを知っちまったな、俺ら。」と、エンゼを介抱しながら、カナに語りかけ 《GM》 【えんぜ】「あ、ありがとうございまずでず……」ずずっ、と鼻水をすすってばひゅーん!と窓から全速力で脱出。 《千早》 【千早】「・・・白衣貸してもらってる分は、手伝うぜ」と、片付けに協力。 《加奈》 【加奈】「そうでもないだろ。あたしが知ってることって言ったら、千早のエロい顔ぐらいだ」 《千早》 【千早】「う、うるさい、一緒に戦って、勝っただろが。スーをどうするかも、色々これでも考えたし・・・俺は、当麻千早。ただの不良さ・・・実家は、当麻流組討術の道場だけど。・・・テメーの浅ましさに呆れて、道を外れて不良になって。挙句ヒロインやらされて、このザマさ」と、改めて自己紹介を。 《加奈》 【加奈】「あたしは水本加奈だ。放課後は大体ここにいるから、愉快な実験台死亡なら来てみなっ」 《千早》 【千早】「・・・そか。その・・・よろしくな。いいか、秘密だぞ、今日のことは。大体、俺だって、」俺並の胸持ってる女なんて、お前くらい、ってことは、知ったんだ・・・俺がエロいなんざ、いうなと>あたしが知ってることって言ったら、千早のエロい顔ぐらいだ」、に、言い返す。 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 こうして、とある1日の科学実験室の午後は賑やかに過ぎていくのでした。 《GM》   《GM》 追記。 《GM》 服を調達に行ったえんぜくんですが、あろうことか千早さん用にフリフリのばっちりついたそれはもうかわいらしーい女の子らしーい衣装を買ってきてくれました。 《GM》 ……無論、その場でボッコボコにされたのは言うまでもありません。 《GM》 そしてもちろん、加奈さんがそれを千早さんに着せて写真を撮りたがったのも上に同じ、ということで。 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 Heroine Crisis TRPG 【実験は科学の基本です~アクシデント、あるいは出会い編~】 《GM》 以上で終幕とさせていただきますっ 《GM》 ありがとうございました!

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