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ランドリューフ戦記/黒き寓話の始まり」(2009/02/10 (火) 14:51:00) の最新版変更点

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【フェイ】「え、っと…フェルメール隊所属の重騎士、フェイと申しますっ…!」敬礼をして 【フェイ】「正式に受勲をして…祝福を受けた鎧も受領して…これで、少しでも姉さま…隊長の役に立てればと思ってます。」 【フェイ】「今は、主に人身売買組織…仮面兵団を追う任務を優先的に受けています。」 【フェイ】「私の大切な…大好きな人にまで…アクア姉さまや、テキーラさんにまで、手を出した彼らは…いつか必ず、この手で…!」 【フェイ】「…ぁ、すみません、感情的になり、すぎました…勿論、私で力になれるなら…その任、果たす所存、ですっ…!」 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%D5%A5%A7%A5%A4 ぺたん 【GM】  【GM】†Heroine Crisis TRPG† 【GM】それは迷宮に潜む仮面をつけた男たちの暗躍に始まった 【GM】大迷宮で、荒野の果てで踊るように悪意を撒いてきた仮面の男たち。 【GM】その名を仮面兵団という、のはあるメイデン騎士の少女たちによるものだった 【GM】そしていまや、よみがえった魔人の一角を迎えて帝都の地下に潜んでいた闇は、地上の夜の闇へと紛れていく。 【GM】そう、この街はいま、仮面の踊る街となったのだ。 【GM】  【GM】それは忘れられた暗黒の・・ 【GM】  【GM】~帝都・ある廃教会のシスターの手記より~ 【GM】  【GM】~ランドリューフ戦記~ 【GM】  【GM】【黒き寓話の始まり】 【GM】  【GM】  【GM】◇オープニング 【GM】~教会~ 【GM】仮面の男たちを逃してから数日、フェイはふたたびあのスラムの教会へと来ていた。 【GM】これといった手がかりがない以上、マイナーな神話知識に詳しいあのシスターは何がしかのヒントぐらいは知っているかもしれない。 【GM】もっとも、慈悲深い笑顔の下にごうつくばりの素顔を隠した彼女から情報を引き出すのはそう簡単でもないだろうが 【フェイ】「…ごめんくださーいっ!」こつこつ、とすっかり仕事着となった甲冑姿で…恐る恐る扉をノックする。「(…せめて少しでも相手のこと…モゥトのこと、判れば…何か対策、出来るかもしれないけど…うう、対価になるもの…あったっけ…)」 【GM】【シスター】「はぁい?」 【フェイ】「あ、ど、どうもっ…またちょっとお聞きしたいことがあって…」ちょっと緊張で頬が強張りながら…調査が手詰まりになってることや、神話知識を求めていることを話して… 【GM】パンを捏ねていたようで麺棒を握ったままですが、相変わらず妙に福々しいというか神々しいというか(金運はなさそうだが 【GM】【シスター】「あら、あなたは5ミアスマ、もといフェイさま」細い目の笑い顔の方、と言う印象ですが特徴がないのが特徴にも思えます 【フェイ】「ご、5ミアスマ…?」目が点になりつつ「…っと、お食事作ってる最中でしたか…申し訳ないです」あせあせっと邪魔しちゃったことをわびて 【GM】【シスター】「もしやお祈りに?今は少々散らかっておりますが・・ああ、それとも出産のご予約で?」結婚式は流石にスラムの教会で申し込む人は少ないですが、と勘違いしたのかなんなのか。 【GM】【シスター】「構いませんよ。女神様もこう言っておられます。」飯は熱いうちにみんなで喰え、と。 【GM】女神がそう言ったかはさておいて焼いている最中らしいパンの匂いとスープの香りがドア越しにも漂ってきますね 【GM】通りには煙突掃除の少年たちが薄汚れた格好で歩いていますが、その匂いが漂うと境界に群がってきます 【フェイ】「あ、えーと…お祈りはしたい、かな…(出合ったら今度こそ…雌雄を決する、と思うし…)…そ、それとまだ子供は…」かぁ、と顔を赤くして。…愛する人の子がなせるのが一番なのだけど…幸か不幸か、まだそれには恵まれず。「…あ、じゃあ…」と何か思い立ったのか、持って来た袋をごそごそ 今回の代金として持ってきた『魔力の粉』と…後、少しでも食料状況が何とかなれば、と思って持ってきた…果物が入った袋を取り出して。 【GM】【シスター】「有難いことです。と言いたいですが」そっとそれを制して。 【フェイ】「良ければこれもどうぞっ…少しですけど……っと、ふぇ?」目を丸くして 【GM】【シスター】「わたしどもは物乞いをしているわけではありません。この間のことはあくまで相応の代価を、と求めてみただけのこと」それはもう厳かに 【GM】【シスター】「ですからわたくしに望むことをまず正直に申していただけなければ。」受け取れませんわ、と君を教会に導きいれます 【フェイ】「ぁ……」色んな意味で諭されて…顔を赤くしてシューンと縮こまり「はぃ、じゃあお話は中で…」頷いて…中に入りますっ。 【GM】そんな君のお尻を煙突の煤でまみれた、飢えた掃除夫の少年たちが押したり揉んだりの大騒ぎ 【GM】君は時ならぬ賑やかな、というには少し騒々しい昼食会に招かれることとなった 【GM】  【GM】  【GM】だが、そんなありきたりなスラムの通りの辻に歩く人影が・・ 【GM】灰色の、仮面を被っているように見えたのは気のせいだろうか 【GM】  【GM】  【GM】◇ミドルⅠ 【GM】”暗黒の寓話” 【GM】と、いうわけで。君は飯時に集まった子供たちにもみくちゃにされたり揉まれたり 【GM】「騎士ってみんなそんな重そうなかっこうしてるの?カッケー!」「だからお尻おっきくなったんだね!」 【GM】とかなんとか群がられて質問攻めにされつつ、どうにかテーブルに着きました 【フェイ】「わ、わわっ、槍は持ったら危ないから触っちゃ…きゃ!?ど、何処触っているんですか~!?」もみくちゃにされ、微妙にボロボロになりながら子供たちを抑えつつ「…っていうかそんなに大きくありませんからっ…はぅう…」真っ赤になって涙目で座り 【GM】しばし待つとテーブルにシスターが子供も放り込めそうな大鍋を持ってやってきます 【GM】いつぞやのジョンとかいう若者も焼きたてのパンのバスケットを抱えて後ろからついてきますね 【GM】【シスター】「まあ、すっかり仲良くなって。でも・・大事な(お布施を持った)お客様に粗相をするとスープの具にしてしまいますよ?」厳かに言いながら鍋をどんと置くと欠食児童の群れが静まり返り席に着く 【フェイ】「あ…」彼(ジョン)の姿を見かければ、そっと会釈して。「は、ふぅ……」もみくちゃからようやく解放されてちょびっとよれよれになりつつ… 【GM】【シスター】「・・と女神様も申しておりました」と告げて「それではいただきましょう、お祈りも忘れずにね?」 【GM】鍋をかき混ぜるしぐさをすると訓練を受けた犬のように頷いて祈りを捧げる子供たち 【フェイ】「…(そんな物騒な事言う神様だったっけ…)」内心ツッコミしつつお祈りをして… 【GM】そして、パンの山と大鍋一杯の野菜と肉が溶けるまで煮込まれたスープはあっという間に空になっていった では、ご相伴に預かりつつ…ある程度食事が終わった頃を見計らって話を切り出しましょうか。 【GM】はい、どうぞー。 【GM】子供たちはちょうど仕事のあるものは街に帰り、人気もなくなってきましたね 【フェイ】「…ご馳走様でした。美味しかったです。」微笑んだ後…顔を引締めて「…あの、今日お伺いに来たことなのですが…」 【GM】【シスター】「はい、そうだと思っていました。これのことですね?」すっと以前に渡した奇怪な紋様のアミュレットを取り出して。 【フェイ】「はい…先ほど少し申したように、貴女のその神話に対しての知識を借りたいのと…もう一つ、もし情報があるなら…仮面の男たちの行方を掴みたくて……何か噂でもいいんです。…あの男たちの行方をつかめるなら。」 【GM】【シスター】「もっとも、何が知りたいか明確でなければお答えできることも限られますが」まるで謎掛けのような言葉を返して、それをテーブルに置く 【GM】【シスター】「前者についてはお話できます。後者についてはその後でよければ」とすっと手を差し出しますね 【GM】君の誠意を見たいようです 【フェイ】「…反精霊のことを、お伺いできれば。…私が追う組織の首領が…炎の使い手なのですが…その力を得たもの、なのかも知れなくて」無意識に膝に置いた手に、力がこもりつつ…そっと出す、魔力の粉。そしてご相伴に預かった分、自分からの思いとして差し出した果物の籠… 【GM】【シスター】「有り難くお受けします」とそれを懐に入れると。 【GM】【シスター】「とはいえどこから話せばいいものか・・セレスティアの神話はご存知かしら?」眼鏡を直すと打って変わって知的な印象で。 【フェイ】「詩と正義とそして贖罪の女神「セレスティア」…ですよね。…元々私は…私の住んでいた村が精霊信仰なので、其処まで詳しくはありませんが…触り程度なら知っています。」こくりと頷く。 【GM】【シスター】「現在伝わる限りでは人の欲望が神の力を求め、その願いに答えて望みどおりに女神の力をすべての人に与えた結果・・」古い世界は一度滅びた、と簡単に告げて 【フェイ】「そしてその果てに人が移り住んだのが…今の世界、というわけでしたね…」こく、と頷いて… 【GM】【シスター】「ですが、多数の神がいる世界でそれがそのまま通るものでしょうか?意に沿わぬ神がいなかった、と」これはその異説として伝わるものですね、と告げて吟じるように 【GM】その神は女神の意による滅びを拒み、自ら世界を穢す人間を消し去り、新たな世界を創造しようとした。 【GM】だが、それは女神に並ぶとも言うその名も秘された神と女神自身の争いを招き・・ 【GM】人の争いをはるかに超える神威によってすべては跡形もなく、人々が想像したよりはるかにたやすく世界は死に満たされた 【GM】からくも破れたその神は、世界に溶けて地の底に沈んだとも、人となって世界を彷徨っているとも、あるいは星の世界に新たな世界を創造するために去ったとも言われる 【GM】【シスター】「その神の名をアウシアス。このアミュレットが象っているのはその神のシンボルたるパーゾナ(仮面)ですね」禍々しいその奇怪な紋様を見せ付ける 【GM】【シスター】「内なる欲望や瘴気、淫気や闘争心を仮面によって隔てる境界の神とも、単なる暗黒の神とも言われていますが・・」 【GM】それは人間が己の穢れから目を背けて、清浄なるものを求めた結果でしょうね、と 【GM】シスターはどこか悲しそうなまなざしで言う 【フェイ】「…アウシアス……一種の穢れを請け負う神…と捉えてもいいのかな…」反芻するように、口の中でその単語を転がして「…ではこれを持つ者は…恐らくそのアウシアス、と呼ばれる神を信仰していたもの…という事に…?」 【GM】【シスター】「ええ。端的に言うと己の悪なるを自覚してより優れたものへ、というのが大半の残存宗派の教義です」仮面を捨てるのではなく己のつけた仮面を見ることで己を知る、とも 【GM】【シスター】「まあ、教義なんて曲解も誤解もしようがありますから、犯罪組織と結びつくことも珍しくありませんが」と苦笑して 【GM】【シスター】「では、反精霊についてですが・・これは簡単です」彼が行おうとした創造において古い欲望のみが肥大した弱者は不要となります 【フェイ】「それを聖職者が言ってはどうかと…」と困ったように笑って>曲解云々 「…と、言いますと?」顔を上げて… 【GM】【シスター】「すなわち、人間ですね。新しい料理は新しい皿で・・」もし人間が四大を始め、すべての精霊が真逆に反転した世界で生きられるなら是。死に絶えるなら非。 【GM】【シスター】「どうせ互いを滅ぼしあうのが望みならば、万人にチャンスをやろう、というところでしょうかね」もっともその皮肉が女神の意にそぐわず争いとなった、とも伝わっていますが。 【GM】悪意というには少々シニカルに過ぎるそれは人間というより慈悲深い女神に向けた面当てだったのだろうか 【GM】【シスター】「私の知るのはここまでですね。参考になりましたか?」 【フェイ】「なんという…」考え込むように少し視線が落ち「…となると、文字通り…ふるいをかける存在…それが…反精霊、なのですか?」 【GM】【シスター】「まあ、それも先刻申しました戦争で大半が消し去られましたが」苦笑して。「今も世にあるとしたら・・とうてい人間には太刀打ちできる代物ではありませんけれどね」 【GM】なにしろ精霊の王に並ぶどころか天敵とも言える代物ですから、と食後の茶を啜る 【GM】とはいえ、君が遭遇したのはそこまでの代物には見えませんでしたが。 【フェイ】「(それが…仮にモゥトがそれだとしたら…ううん、もしそうであったら私も姉さまも即座に命を奪われていてもおかしくないはず…だとすると…)」余り考えこそ纏まらないものの…ただ…恐らくそれに連なり、かつ…アウシアスに仕える物である事は判ったわけで 【フェイ】「太刀打ちできるとしたら…やはり女神様、なのでしょうか…」そんな折に以前殆ど効果をなさなかった一撃を思い出す。…自分の全力さえ、彼には傷を負わせるのが精一杯で… 【GM】【シスター】「さて、最初に申しましたとおり寓話の類ですからね」あっさりと締めて。 【GM】それにそのための力はあなたにはもうおありでしょう?と笑う 【フェイ】「…だといいのですけど…」正直、自信はないのだ、自信は。…姉さんのほうが戦う技量もあるし、何より精霊を使役することにかけてはエキスパートだったから。…一種の劣等感みたいなもので。でも…「やるしかありませんから。…私の全力で。こくり、と頷いて。 【GM】【シスター】「あなたがたが秘める力こそ祝福されたものの力・・かは存じませんが。生命を産み出す女性に、そういった欲望と容易に結びつく瘴気に抗う力が宿ることは意味があるはずです」と。 【GM】女神に仕えるものらしからぬ言い草ではあるがその言葉には一片の真理は感じられた。 【GM】【シスター】「では続けてよろしいですか?仮面の男たちの行方、ですが・・」 【フェイ】「……」こくり、と頷く。…その抗う力が、自分をこれまで…何度も戦う力になったのだから。「あ、はいっ…」姿勢を正して… 【GM】【シスター】「正直、わかりません」祝福された笑顔で。 【フェイ】「…っ!?」ずるべっしゃ~ん 【GM】【シスター】「ですから予測ですね。お話の通りなら彼らは別に迷宮に潜んでいるばかりでもない」少なくともあなたが見たものたちは、地上へと出て消えた 【フェイ】「あ、あいたた……(てっきり間があったし、知ってるそぶりだったような気がしたけど…まぁなかなか見つかるものじゃないし…)」ふらふらと身を起こして「…えぇ…そのまま見失って、しまいましたけど…」 【GM】【シスター】「また、東方域で聞いた話ではこの神の信者が、ゲコクジョウ、なる主君を下して上に立つ、行いを能くするとか」最近では城下町で不満を持つ分子を焚きつけて、それに乗じて天下を取ろうとしたものがいるとか、と継いで 【GM】【シスター】「もしも彼らが潜んでいるのが帝都のみならず、このスラムでもあるとしたら、その男たちが迷宮の闇から出てきた理由は・・」 【GM】それは危険なほど見えてくる、ようにも思えます、と茶を飲み干す 【GM】【シスター】「あなたの所属する部隊の任務とも深くかかわりがあるでしょうね、騎士フェイ」 【GM】お忘れかもしれませんがフェルメール隊は帝都の治安維持および瘴気汚染の被害を防ぐ、ことですから 【フェイ】「……一種の…一斉蜂起の…可能性…?」一瞬、背筋が寒くなる。…お茶を飲んだはずなのに、喉が張り付いたように渇き「…っ…可能性は、高いでしょうね…」こくり、と頷いて 【GM】【シスター】「とはいえ、ことが起こってからでは遅く起きてからでは遅い可能性もある」つまりは相手の出方を見るしかないでしょうね、と言うと。 【GM】せめてこれを、と手製らしい聖印を渡してきます 【GM】見慣れない模様が刻まれていますが危険は感じませんね 【フェイ】「確かに…潜伏先だって一つじゃない、でしょうし……こ、れは…?」そっと手に取り、シスターさんを見上げて 【GM】【シスター】「お守りです。まあ高いものではありませんから」そう言うと唇に手を当てて微笑む 【GM】【シスター】「私から話せるのはこのぐらいですね。参考になりましたか?」 【フェイ】「ありがとう御座います…はいっ、本当に…」助かりました、とぺこり、と礼をして。 【GM】そして、君はスラムの教会を後にした。 【GM】  【GM】  【GM】「祝福か・・本当にそうならどれだけいいか」遠ざかる教会の礼拝堂でそう呟く彼女の声は 【GM】フェイには届くことがなかった 【GM】  【GM】  【GM】◇ミドルⅡ 【GM】”フェイ” 【GM】行き先は自由に決めて構いません。 【GM】勿論何をしても、何もしないのもOK …そうですね…二箇所、得に演出として1箇所寄りたい所が… 【GM】どうぞ。どちらからかな? 先ずはレオン隊長への報告を。…そしてその後になんとしても時間を取って…テキーラさんのいる宿へ。 【GM】OKです。まああっさりしたものになりますが。 【GM】では隊舎から。 【GM】  【GM】~隊舎・局長室~ 【GM】君は部隊に帰還して、レオンのもとを訪れた 【GM】とかくの噂もある人物だが実績と職務に関しては信頼していい、はずだ 【フェイ】「フェイです…報告に参りました。」こつこつ、と扉をノックして 【GM】「入りたまえ」ドアの向こうからそんな声が聞こえる 【フェイ】「失礼します…」扉を開けて中へ入り…そして一礼して。「調査の中間報告に…参りました。」 …とりあえずまだ足取りをつかめていないことと…そして、シスターから聞いた話も踏まえて、蜂起の可能性(あくまで可能性)があることを、とりあえず報告しましょうか。 【フェイ】「…今のところ、各地巡回中の衛兵の方等にも話を聞きましたが、不振な足取りは一向に…それと、これはスラムのシスター様から聞いた話ですが…」と、かいつまんで話す方向でさっき聞いたことも伝えますか。 【GM】【レオン】「なるほど。巡回のものに伝えてはおこう。が・・」 【フェイ】「…が…?何か…あったのですか?」顔を上げて 【GM】【レオン】「その情報を元に明確な対処をすることはまず無理だろうな。メイデン部隊は迷宮災害への対処へその大半が向けられている」 【GM】【レオン】「そして、蜂起が有るとしたら確かに我々の対処すべき事案ではあるが・・」そうなれば正規軍を動かすことになる 【GM】【レオン】「規模にもよるが、我々の権限はせいぜいが迷宮とスラムの住民がまっとうな市民に被害を及ぼさない、ためのものだからな」 【GM】もしそれが起これば軍はためらわず犯罪の温床となったそこを撤去するだろう、と目を閉じたまま言う 【GM】【レオン】「備えることは出来ても、暴動や犯罪を未然に防ぐのはもとより無理な相談なのだよ」 【GM】それが彼の知るこの部隊の現実だった 【フェイ】「……っ…それをしたら…」恐らく、あの教会周辺も、あのスラムにいる人も、子供たちも、あの青年も、そしてシスターも…巻き込まれることになるであろうことに…歯噛みして 【フェイ】「……確実に、それも被害すら止めるとしたら…その首謀者を捕らえる、ことくらい…ですか。」 【GM】【レオン】「無論そうなると決まったわけでもない。が・・蜂起が人間の手によるものであれば、の話だ」君の話が真実ならばな、と言い添えて 【GM】【レオン】「動かぬ証拠でもなければ、我々を総動員するなどは無理だろう。たとえば首謀者が人間ではない、とな。」問題とはそれだけの話だ、と目を伏せると、退出を促す 【フェイ】「…っ…はい…失礼、します…」すっ、と礼をして… 【GM】そして君は隊舎を後にした・・ 【GM】  【GM】  【GM】~船宿~ 【GM】その足でフェイは彼の元を目指した。テキーラのいるその宿はあいかわらず人気もない 【GM】だが、それだけにしては静か過ぎた。 【GM】見ればもやいが解かれ、既にいつでも出立できる様子だ 【フェイ】「………どう、したのかしら。」元々静かな場所では会ったけれど…その静かすぎるそれに…違和感を覚えつつ。…果物籠を手に提げつつ、宿の中へ… そしてテキーラさんの下まで何事もなければ向かいますっ 【GM】では部屋について扉を開けると・・ベッドはもぬけの空だった。 【GM】置手紙さえもなく、剣と荷物だけがなくなっている 【フェイ】「……テキーラ、さん…入りますよ……っ…!?」いない、それも…まるでどこかへ出立したような状態に…ごとん、とリンゴの入った籠が滑り落ち 【フェイ】「テキーラさん…っ…何処いったんですかっ…!?」震える声で部屋を調べてみるも・・・ (手がかり…ありませんよね?;) 【GM】だが、その声に応えるものはなく、ただ・・窓の外に遠く夕暮れも過ぎた帝都の灯りが見えて・・ 【GM】その一角、スラムの方角から火の手が上がったことだけがその時君にわかったすべてだった 【フェイ】「…っ…まさか…!」息を飲む。その火の手に…きっと彼がいる。…そう、確信して。 …GM,あの人の幻影…アクトいいでしょうか? 【GM】どうぞ 【フェイ】「テキーラさん…どうか……絶対無事で……!」脳裏に過ぎる、彼との思い出、子供の頃のことも、最近のことまで…一挙に流れて。…「…私はあなたの背を守る、騎士なんから…だから…!」 そのまま、現場へ…槍を引っつかんだまま、即座に向かって… 【GM】  【GM】  【GM】◆クライマックス 【GM】”愛しきものは総て去りゆく” 【GM】たどり着いたスラムは炎に包まれあちこちが焼け爛れていた 【GM】自然の炎ではない、瘴気に満ちた炎と怒号、そして・・ 【GM】無数の灰色の影、仮面をつけた男たち・・仮面兵団。 【GM】それが、口々に体制への批判、であるかのようなことを口にしながら帝都の住宅街へと向かっていく 【GM】住民たちも突然の焼き討ちに、武器を持って興奮した様子で怒号を上げている 【GM】この状態が続けばこれに乗じて略奪や犯罪も発生して・・最終的にはレオンの告げたような最悪の事態もありえる 【GM】なぜならば、争っているのは顔を隠した仮面と、むきだしの悪意を持った人間で・・ 【GM】それも誰が誰と争っているのかさえも判らなくなっていく 【GM】仮面をつけた軍勢は手当たり次第に人間を襲っては、傷つけただけで去っていくが・・ 【GM】ふと見ると、建物の影から、通りの辻から仮面は無数に現れてくる 【GM】だが、治安を守るものからすればどちらも鎮圧すべき対象で・・ 【GM】おそらくは矛先がスラムに向いた瞬間に埋伏した仮面の軍勢はその暴徒の波をさらに広げるべく拡散していくだろう 【GM】人間の築いた秩序をあざ笑うような、だが、人間にしか思いつかない悪意に満ちた手管だった 【GM】駆けつけたきみのまえにも、その仮面の男たちは群れを成して・・ 【GM】『メイデンだ』『女だな』『数が出る前に、減らそう』『襲って』『犯して』『殺して』『その後にも犯そう』 【GM】灰色の仮面の群れは君を押し包んで、冷たい悪意と欲望を向けてくる 【フェイ】「っ…なんて、こと……」火が荒れ、周りでは争いが起き、傷つけあう人の姿。…地獄もかくやという惨状に…必死にスラムを駆ける「っ…じゃま…ですっ!!」仮面の男たちが押し寄せてくることに気付き…槍を持ったまま…突貫! 【GM】そして君は、打つ手もいとしい人の行方もわからぬまま戦いの渦へと身を投じた・・ 【GM】では開幕ー。ありませんねw? なし! 【GM】瘴気の化身ではあるが、状況的になしで!死ぬからw! こっちが気付けると思うてか~!(とほほっ 【GM】容赦なく《迂回攻撃》。君の鎧の隙間を縫って柔肌に受動不可能の男たちの手が群がるぜ! 【GM】それが三回です(いい笑顔で げっ、ガーディングできない~!? 【GM】まあやられるまえにやれってことさ 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM -> 2D6+6 = [6,5]+6 = 17 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM -> 2D6+6 = [6,4]+6 = 16 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM -> 2D6+6 = [1,6]+6 = 13 【GM】ぶうう 【GM】8点8点6点がHPに(笑) 全部ダメージでかっ!?……え、えーと、ちと待って…(計算中 17、16を胸に…ブレイク!…次に13をその他に…これもブレイク! ってあ、半分かっ ちょっと待って…ってそれでもかなり辛い~!? 【GM】です。これぞメイデン殺しの陣! 【GM】アクトはありますかな・・? HPが減るなら…56⇒34まで減って…一気に行きましょう! 魔性の果実・魔性の果実・禁断の蜜穴っ 間違えた、2番目魔性の果実⇒背徳の快感! 【GM】それでよろしいのね?ではどんな感じに …鎧来たまま拘束されて、無理やり引きずり倒される形かな…アーマー自体も胸の谷間が出るようになってるし、出される感じでっ 【GM】では豊かな胸に男の手が捻じ込まれて、その果実をもてあそび・・ 【GM】押さえつけられて、君ははいつくばった姿勢で鎧のまま男たちに尻を差し出す形になり・・ 【GM】仮面の男たちは無言でフェイの下穿きを降ろして、無防備な尻をあらわにすると・・ 【GM】乳房を掴みながら、炎の燃えるスラムで、君のそこにまたも他の男のものをあてがって・・ 【GM】蜜穴とは言いながら、濡れてもいないそこに熱いものをぎちぎちと捩じりこんでくる 【フェイ】「く…早い…!?っ、く!?」がしり、と男に手足を押さえ込まれ、胸の谷間に差し込まれ、双丘を鎧の外へ引きずり出されて…「っ、離、しなさっ…ひっ、く!?」必死に抜け出ようとするも…白い下着は暴れる足からするりと抜けて…無毛の丘へ… 【GM】『女だ』『犯されて』『よがる』『メイデンだ』『注ぎ込め』『瘴気の種を・・』 【GM】お前は そのために うまれた、と 【GM】犯されるための供物だと仮面たちが輪唱するなかで 【GM】押さえつけられて、まるで戦場で強姦される少女のように鎧のままで・・獣の姿勢で見知らぬ仮面たちの者を強引に挿入される・・ 【フェイ】「ん、くあぁあっ!?…く、ふく、ぅうっ?!…ぁ、ああっ…や、めっ…んあ、ぁあっ!!…ち、がぅ…違う!…あ、なたたちなどに…等にっ、、ふぁゅああっ!?」すっかり男を知った秘部は…荒い付きこみを柔らかく、きつく受け止め…なじむように蜜を少しずつ溢して… 【GM】ぶる、ぶるんっと揺れる乳房は果実のように男たちに収穫されて、もてあそばれて 【GM】幾度も幾度も違う男に犯されたそこはフェイの意思を裏切るように、蜜を漏らしはじめて・・ 【GM】『濡れている』『犯されてか?』『戦場で男に尻を差し出す』『そのために生まれたのがメイデンだ』新しい世界で・・と 【フェイ】「ん、ぐぅっ…んぁあっ。やめて…やめ、ぃ、ぁあっ…あっ・・」ぞわり、と膣内に生まれるざわめき。男を受け入れることを、身体が…喜んで、いる?「ん、ぁぅうぅ…ぅ、ぁあっ、つ、きこ、まっなぁっ…やめて…そ、んな…んぁんっ!?」 【GM】『新しい生命を孕むために』と・・ 【GM】男のものがフェイの中を貫くと、這い蹲った甲冑の少女騎士の子宮まで貫いて・・ 【GM】引き抜かれると、精液を君の甲冑と背中、顔に浴びせて・・その面体を汚し 【GM】びちゃ、びちゃっと欲望の汚濁をむき出しの尻に、膣に吐きかけていく・・ 【GM】敏感なそこにまるでこれから種をつけると教えるように 【GM】そして次の男のものが出入りをはじめ・・ 【GM】ぐん、ぐんっと君は乳房を握りつぶされながら・・二人目の男にも・・ 【GM】三人目の男にも・・ 【GM】四人目にも・・ 【フェイ】「そん、なの…そ、んあわけ…ぅ、ふゃぁううっ…あ、んぁあっ…ぅ、やぅうっ…ああっ…ぁ…!!」荒々しい交合に弄ばれ…達しかけた身体ががくり、とくずおれかける…が、其処へ更に腰をつかまれ、肉棒をうずめられ…胸にかけた…シスターに貰った聖印が揺れ、 【GM】精液を浴びせられながら、幾度も幾度も交代してモノのように犯されていく・・ 【GM】それは性交とも呼べないただの暴力で、輪姦で、強姦で。 【GM】叩きつけられる欲望に君の子宮と膣は心ならずも反応して・・ここが戦場であることなど頭から消えてしまいそうなほど 【GM】『尻を振っている』『犯されてか?』『あわれなものだ』『この雌穴は』もう・・ 【GM】――ただの便器だ 【GM】そんな言葉とともに、尻に、背中に白濁が浴びせられて君の気力を削いでいく・・ 【フェイ】「やだ…そ、んあっ…、きゅ、ぁぁううっ…胸、いじら、なぁっ・・・さわ、らないで…それいじょ…ん、くああぅっ…(てきーら、さん…ね、えさま…っ…)」二人の大好きな人のことが…楔となり、その屈辱を耐える…柱となる。犯され、よがる背徳に、心を壊されない為の… ぐちゅ、ちゅっ、ぐぷっ…もう何人目かもわからぬ肉棒に突きこまれ、腰ががくがくと震え…しかし…手から落ちかけた槍が…まだ、その屈辱に耐える力を…残している。真っ直ぐ…己が思いを突き通すための力を。 【フェイ】「く、ふぁ、ぁぅ…ぁ、くぅっ…そ、のていど…で……」くず折れたからだが…立ち上がる。…白濁にまみれ、力の抜けそうな身体を叱咤して… 【フェイ】「私の魂を…心を…」槍が…雷光を帯…はじけだし… 【フェイ】「穢せると、おもうなぁあああぁあ!!」スイッチが入るように…咆哮し…強引に槍が…男達を巻き込む! …ライトニングヒット+マスターゲット+ファイナルストライク! 10d6+8 電撃属性! 【ダイス】N02_fei -> 10D6+8 = [2,5,1,3,2,4,3,6,5,3]+8 = 42 【GM】うむ、足りん! ぐ、出目が…振るわない!? 【GM】充分高いが固定値が低いのよね 【GM】ではターン終了です 【GM】開幕でいいかいっ(えがお …お、おっけー!(やけっぱち! 【GM】では開幕、ここで。 【GM】『そこまでだ!』 【GM】画面端から滑るようにその仮面の影は現れて 【GM】君の隣に並ぶ。 【GM】髑髏のようなその仮面は、だが灰色の影とは異なり 【GM】どこか案じるような視線を君に注いでいた 【GM】『ここからは私も相手になろう』そう言って、君に歩み寄って・・ 【フェイ】「っ…そ、の声は…」間違い…ない、彼は… 【GM】《ツイスター》《旋風撃》で仮面すべてに。 【GM】そして《憤激》! 【GM】9d6+5 【ダイス】NO_GM -> 9D6+5 = [3,1,6,6,4,2,1,2,2]+5 = 32 【GM】さっきのと合わせて吹き飛びました。 【GM】なんらの魔力もない鉄の剣がつむじ風のように踊り、仮面を叩き割る。 【GM】その下には・・ 【GM】生気のない顔に・・耳から、奇妙な器官のようなものが仮面につながっている、人間?の姿があった 【フェイ】「……っ…!?…これ、は……」これが…仮面の男たちの末路、なのだろうか。…直視した瞬間、おぞましさを覚えるも…歯を食いしばって。 【GM】【髑髏面】「これが仮面兵団の正体だ。この仮面は寄生したこいつらを隠すためのものに過ぎん」 【GM】そう言うと黒尽くめのマフラーを巻いた剣士は、ブーツでその這いずりだした・・耳からまろび出た寄生虫のようなものを踏み潰す 【GM】【髑髏面】「ゆえに奴らはどこにでも現れえ、どこにでも潜む」文字通り人がひめたる仮面の如し、なと告げて 【フェイ】「…以前の貴方と似たような状態、って…こと、ですよね…それも、仮面をつけるだけで…一変してしまう…」顔を上げ、その髑髏面を…見上げる。知らず知らず…涙腺が緩む 【GM】君に向き直り、白い仮面越しに無言で見つめて 【フェイ】「心配、したんだから……突然何にもなしに、いなくなって…!!」たっ…グリーブに包まれた足が駆け出し…その髑髏面の男に…抱きつく。 【GM】【髑髏面】「過去は知らない。未来を夢見たい。この仮面はその象徴だ」あえて名乗ることもなく。それは、今のこの街で彼がこれから行うことのためなのだろうか、それとも・・ 【GM】【髑髏面】「そのために、君の力を借りたい。決着をつけるために」静かに、どこか冷たいままの身体でそれを受け止めて 【フェイ】「……はい…っ。」こくり、と頷く。 【GM】ではそこで。 【GM】男たちの身体から逃れたそれが、いずこかへと向かっていく 【GM】残念だが寄生された男たちが正気に返るか、一命を取り留めることはないだろう。 【GM】だが、放っておけばこいつらは時期を置いて際限なく増える。その前に・・ 【フェイ】「…ぁ…」涙を拭うと…目の端に移る、寄生虫のようなそれ。…それを追っていけば…もしや…!? 【フェイ】「アレを、追いましょうっ…多分…というか、正直カンでしかない、けど……もしかしたら…モゥトのところに…いくかも、知れないっ…」 【GM】【髑髏面】「そう、モゥトを討つ。この秘術を操れるのはいまや奴だけであるがゆえに」少なくとも統率された動きを取ることは出来ないだろう、と告げると、厳つい身体で地を踏みしめて駆け出す 【GM】力はかつてほど感じられないが、理性と鍛錬に裏打ちされた軽捷な身のこなしはそれを補って余りあった 【フェイ】「…はい。…必ず、討ち果たして…こんなことは、もう、絶対に…!」頷き、続くように…駆け出す! 【GM】そして君たちは最初に火の手の上がった場所へと誘われていく・・まるで誰かの掌中にあるかのように 【GM】  【GM】  【GM】◆クライマックス 【GM】Ⅱ 【GM】”くらやみのほのお” 【GM】そこは、焦熱地獄だった。 【GM】だが・・ 【GM】火は火であって火でなく、大気を焦がすのではなく熱を奪い 【GM】燃え盛るごとにその炎は常の火を喰らい、膨張していく 【GM】それはこの世ならぬ炎が顕現している証明に他ならなかった。 【GM】黒い、総ての熱を喰らうありえざる炎。 【GM】それを統べる者の名を、太古、モゥトと呼び、原初の暗黒の霊として夜の闇に住まう恐怖とした 【GM】  【GM】『ほう、この炎に自ら近寄れるとは・・正気のものではないな。メイデンと・・残り滓か』 【GM】炎の反精霊、それはつまり熱を喰らう存在ということ 【フェイ】「(火に包まれているのに…熱く、ない…やっぱり、これは…)」シスターの話が脳裏を過ぎる。反精霊とは精霊の対なる存在。…火の対なるその炎は…その火は冷たく、熱を奪う。「モゥトっ…!!!」その声に…辺りを見回し 【GM】俗にザラマンデルと呼ばれる火とかげはもとより二つの顔を持つのだ 【GM】【モゥト】『不完全ながらミアスマは十二分。おまえたちメイデンはよい滋養となった。”何も知らず”祝福された乙女としてのこのこ餌場に出向いてな』 【GM】【モゥト】『だが、今邪魔をされるのは困る。真の負の炎を呼び込むのはこの我でもだいぶ消耗する』片手間といける作業ではないからな、と君たちに向き直る 【GM】【モゥト】『これが済めばこの世の炎はすべて熱を奪うものと変わる。そうでなくても・・』火が焚けぬだけで人間の文明など容易く衰退する、と笑い 【GM】【モゥト】『グノーメどもを待つまでもない。アウシアスに使える四騎士。”赤の騎士”たる我だけで充分にことはなせるのだ』 【フェイ】「もう、何も知らないわけじゃない…全てを知ったわけでもないけど、だけど…!」槍が、暗い炎を弾くように…穂先が、輝く。「貴方のふるいで…民を、人を、殺させはしない…それに…!…私の大切な人たちを、これ以上、失わせ、苦しませることも…!」 【GM】【モゥト】『それよ。その粋がる女が我らに魔結晶を与え、大量のミアスマを齎したと言うに』じゃらじゃらと力を失った石をこぼして『つまりおまえたちの愛蜜と唾液と、注がれた精液のはてに生まれた官能の精髄で我々は力を得た』 【GM】まことメイデンこそ瘴気の申し子に他ならぬ、とカカ、と笑う姿はもはやヒトの体裁をすら為していない 【GM】【モゥト】『よかろう。かぎつけた褒美に炎の残り滓とともに、最後の供物にしてくれよう』 【GM】そう言うと、仮面の男たちを招き寄せて・・瓦礫と死骸で出来たかりそめの祭壇から君たちに手を翳す・・ 【GM】目も眩むような、焔が溢れた 【フェイ】「違う!…メイデンは…そんなことの為に生まれたわけじゃ、ない…糧として生まれたわけでも、なんでもない…!」ちゃき、と突撃の体性となり…「モゥト…覚悟っ!!」 【GM】【スカル】「奴の焔はこの世の焔を受け付けない。だが・・氷ではなく、雷ならば、それに打ち勝つことは出来なくとも一撃は与えられるはずだ」そう言うと並び立って剣に焔の纏を与える 【GM】ではスカルは待機予定。切り札はあるがそれを切ってもいける相手か怪しいので 【フェイ】「それって…」身構えながら…精霊の関係を、思い出す。火は氷(水)に弱く、水は雷に弱く、そして雷は…炎に弱い、この三つの関係を…つまりそれを反転したものが… 【GM】では向こうから仕掛けてきますね 来いッ! 【GM】《迂回攻撃》・・はテキーラにはむしろ防御点で止まる分損だ! 【GM】もといスカルでした 【GM】で、フェイに二発参ります あはは、一瞬中の人が…っと、こーい! 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM -> 2D6+6 = [5,6]+6 = 17 【GM】2d6+6 【ダイス】NO_GM -> 2D6+6 = [4,4]+6 = 14 【GM】うおおい 【GM】8と7・・生きてるかなーw? 出目がやばいんですが~!?……コンスタンスに平均以上…えーっと、HPに9点と7点? 【GM】切捨てなので8と6で 【GM】アクトがあればどうぞ …HP34だから…ん、15点受けてのこり19っ…まだっ、大丈夫…! っとあ、そだ、アクトで演出入れますっ 【GM】どうぞ …身代わりの淫辱+種付けの快楽っ…これで仮面の人を庇って押し倒される演出でっ 【GM】いいんですか。後者は取っておいてもいいよw? 【GM】(理由は伏せるが ……じゃあ前者だけで(ぁ 【GM】では、再び男たちが君の身体に群がり、スカルをかばったフェイの身体を弄ぶ 【GM】下穿きをずりおろし、精液まみれにされたそこを手でかき回し・・ 【GM】しりの谷間に指を入れて揉み解しながら滅茶苦茶にほぐしては・・ 【フェイ】「っ、危ない…!」押しのけるように、おのずの身体を盾として…「く、ぁっ…ん、ぅっ!ぅ…」しかし、好きな人の前で倒れるわけには行かない…意地でも! 【GM】乳房を搾り出すようにして鎧の隙間越しに揉みしだき、立ちはだかる君にはずかしめを与える・・ 弄ばれながらも振り払うように強引に引き剥がしてはひっつかり、引き剥がしては引っ付かれ、胸をさらけ出され、秘部を荒く指で擦られ…しかし、快楽の声を上げることなく…堪えきり…! 【フェイ】「ど、いてぇええっ!」どんっ!!ガンドレッドに包まれた腕が、男たちを強引に押し飛ばす! 【GM】ではそこにいてつくほのおが迫ります はどうじゃないのねっ…っと、カモン! 【GM】【モゥト】『消えよ、古き世界の残滓・・!』その焔は総ての熱を奪い去る・・ 【GM】《怪力》《マルチアタック》! マルチっ…こーい!! 【GM】1d6+19 【ダイス】NO_GM -> 1D6+19 = [3]+19 = 22 【GM】1d6+19 【ダイス】NO_GM -> 1D6+19 = [5]+19 = 24 【GM】当然フェイにだね、うん …22点にガーディング、13点を胸に受けて…24は足にっ、コッチはブレイク!アクトは無し! 【GM】うむ。ではフェイのアタックどうぞ 【フェイ】「っ、その、程度で……!」重騎士の身体が、動き出す…槍を構え横なぎに…「フェルメールの騎士を止められると…思わないでっ!!」モウトと仮面巻き込んでヘビー+雷ヒット+ファイナルストライク! 【GM】ヘビー? もとい、マスターゲット! 【GM】あ、了解 (いつものクセで打っちゃった;) 10d6+8 雷っ 【ダイス】N02_fei -> 10D6+8 = [6,3,6,6,1,2,6,1,3,5]+8 = 47 【GM】察しの通り雑魚はルークだが・・これでは落ちぬ! 【GM】でも44はもらった。ボスは若干低めに ん、それは判ってる…けど…続いてスカルにもさっきの範囲攻撃をお願いしますっ 【GM】はいさ 【GM】【スカル】「よし!今なら・・《迅雷》《旋風撃》!」火の宝剣が雷光のように閃いてなぎ払います 【GM】12+1d6 【ダイス】NO_GM -> 12+1D6 = 12+[3] = 15 【フェイ】「ぉおおおおっ!!」心の底から、声を出して…なぎ払い、穂で切り裂き…「続いて…!」入れ替わるようにスカルと交代して… 【GM】44の12。 コレで、倒れたら御の字だけどっ…; 【GM】HP55につききっかり落ちたw あ、あぶなぁっ!? 【フェイ】「残るのはっ…」槍を振り回して上がった息を吐き、キット見据えるは…魔人の姿! 【GM】しかしあがくぜ、開幕《オートヒール》!燃え盛る焔を喰らって勢いを増す魔人 【GM】スカルは例により待機。主役はPCでございます 了解…っと、でもそうなるとモゥトが動くか…!来いっ 【GM】【モゥト】『小娘が!ギブアップせい!』《怪力》《マルチアタック》! 【GM】フェイに連撃だぜ 【GM】1d6+19 【ダイス】NO_GM -> 1D6+19 = [6]+19 = 25 【GM】1d6+19 【ダイス】NO_GM -> 1D6+19 = [4]+19 = 23 【GM】うおおお その出目だとどっちもガード無意味だね…無防備、アーマー全部ブレイクっ…でも、予定通り…! アクトは大きすぎる胸だけ宣言! 【GM】ではどうぞー。 【フェイ】「く、ぁあああっ!?」怒涛の乱撃に、吹き飛ばされ、鎧に亀裂が入り、砕かれ、その裸体を…晒して…「っ…しま、せんっ・・・ダウンもギブアップも…絶対に…!!」 ボロボロのアーマーからは炎に照らされ白く映る巨乳が零れ…しかし、その羞恥を押し止めるように…頬こそ赤いものの、槍を構える姿勢を…取り、身を沈める! 【GM】ではアタックどうぞ 【フェイ】「(この一撃に…)」それは、兵舎で仲間と習った、槍術の尤も基本の構え。…突き、払いがいつでも取れる…基本ゆえの…奥義。「(全てを、込めて…!!)」 いきますっ、スカルさんも止めさしそこなった場合攻撃してもらえると助かりますっ 【GM】うむ。いいですとも!とポーズしてる …組み合わせはライトニングヒット+レックレスチャージ…+ファイナルストライク!! 【フェイ】「…行きましょう…テキーラさん。」仮面に隠された顔の名前を…今…初めて、呼ぶ。「ぉおおおおおおおおおっ!!」突貫! 10d6+8+18 雷っ 【ダイス】N02_fei -> 10D6+8+18 = [1,2,3,5,2,5,4,5,1,5]+8+18 = 59 出目はそれなりっ…59点…電撃属性! 【GM】頑張ったが・・な っ、まだHP,あるかっ… 【GM】【モゥト】『この程度で我が焔が朽ちると・・?小娘が・・!』 【GM】突撃した君を逆に焔の腕で巻き上げ焼く負のほのお 【GM】だが・・ 【GM】【スカル】「いいや、充分だ・・!」 【GM】その剣の一撃が、揺らぐ焔の体の中心の仮面を一閃すると・・ 【フェイ】「っ…く、ぅうううっ…」寒い、心まで凍りつきそうな…炎の、寒さ。…しかし…離さない!逃れられないように、槍を付きこんだまま…「いけええっ!!」スカルを激励して… 【GM】【モゥト】『も”はっ・・うぼあ”―――      』 【GM】まるで最初から存在しなかったのかのようにその焔は、雷と火に吹き散らされる 【GM】最後の言葉さえなく魔人は媒体を失い、割れた仮面が砕けて落ちるが・・ 【GM】【スカル】「ぐふっ」レザーアーマーに身を包んだ髑髏の仮面が膝をつく 【GM】ああ、その影に・・割れた仮面が這いよって潜り込み、形を成そうと・・ 【フェイ】「っ…終わっ…た…?」付きこむ感触が薄れて…「っ、まだ…!?」スカルを…庇う! 【GM】【モゥト】『おろかおろか。面を割りうつしみが消えれば・・』ひとたび傀儡となったお前が仮の宿に選ばれる・・ 【GM】その髑髏の面に焔が踊りかけた時。 攻めてその仮面を影から引き剥がそうと…っ…!な、何か方法…っ… 【GM】フェイの懐から、紋様を描く光が溢れる 【GM】それは、あのシスターから受け取った手作りの聖印・・ 【フェイ】「っ…これ……!」はだけ、胸の谷間にかかった聖印を…手に取る。…それをお守りのように…スカルの首へ、かけるっ…! 【GM】詩吟と正義の神、セレスティアのもう一つの顔を象った失われた古き印 【GM】それが、影の焔と瘴気をスカルの身体から吹き飛ばしていく・・! 【GM】浮かび上がった光の中に、微かにだが、見知らぬ少女が涙を流す様が見えたような、気がした・・ 【フェイ】「女神、様……?」その影に…思わず声が零れ…「……これで…もう…」終わったんだ、…そう、確信して… 【GM】その輝きに帝都の各所に散りかけていた、仮面兵団は動きを止めて・・ 【GM】亡骸からは異形の痕跡が見つかりこの1件が人の手になる陰謀の類ではないと明らかになるが 【GM】それはまた別の物語である 【GM】  【GM】  【GM】◆エンディング 【GM】”仮面の世界” 【GM】そして、君とスカル・・その仮面の下の顔は言わずと知れるが。 【GM】帝都を望むあの船宿の上で、混乱が収まっていくのを見つめている 【GM】【スカル】「終わったな。この仮面とも短い付き合いだった」がぽっ、とフルヘルムを脱いで、その顔をあらわにする 【GM】君以外にしか意味のないその仮面の下は、テキーラ。そう呼ばれた男で。 【フェイ】「うん……これできっと…少しは被害も収まる…はず。…仮面は…うん。さっきのも格好よくは会ったけど…」ちょこっとだけ子供のように笑って「…ちょっと似合わない、かも?」くす、と舌を出して 【GM】【スカル】「強くなったな。まるで見違えた」確かに俺のほうが守られてしまうぐらいだ、と苦笑して。 ぽそっと小さく、顔も見れないしね、とこぼして  【GM】傷の残る、だが歳月を重ねた顔を向ける 【フェイ】「そ、かな……」真正面に褒められると…気恥ずかしくて。見上げるような形で…その顔を覗き 【GM】【テキーラ】「いいのか?・・よく、顔も見たくない、と言われた記憶ばかりある顔だが」おまけに傷ものだ、と片眼をふさぐ火傷と刀傷をなぞる 【フェイ】「わ、私が見たいからっ…そ、それに…」その傷だって…なんだって…生きている証だから。一度は失ってしまった彼を…もう、離さない、そう言う様に…ぎゅっと抱きついて… 【フェイ】「……隠すのもったいないくらい…格好いいし…」顔を真っ赤にして…ぽそぽそっと早口で。 【GM】【テキーラ】「ああ、お前が・・」子供の頃の話だ、と言いかけて言葉につまり 【GM】【テキーラ】「もう、子供ではないか」とそれでも少女のままの心のフェイをそっと抱きしめて 【GM】【テキーラ】「聴く必要もないのかもしれないが・・いいのか?」ことが済んだら去るつもりだった、ことはもう話した 【GM】だからこれは確認だ 【フェイ】「……うん。…いいの。私が…そう、望んでいる、から。」だから、一緒に…いさせて。その気持ちを乗せて…顔を近づけ… 【GM】【テキーラ】「よく言っていたな。自分も妹が欲しいと、それは無理だが・・」娘なら、あげられる、と顔を重ねて 【GM】フェイの身体を抱きしめながらベッドに寝かせていく 【フェイ】「っ……ん……」唇が重ねられたまま…吐息が混じり、そっと、ベットに横たえられ…温かい腕に支えられて… 【GM】そっと鎧を脱いだ君を月明かりの下で見つめて、自身も半裸になる 【GM】急ぐわけでもない、ただフェイを確かめるように肌を触りながら、服をはだけるようにして一枚一枚、君をよろうものを剥がしていく 【フェイ】「っ…ぁ……」インナーのボタンが外れると共に、思わずそっと隠す胸。頬を朱に染めたまま…触れられる心地よさに、息を溢し… 【GM】【テキーラ】「あんなことのあとでなんだが・・」平気か、とは犯された蜜穴のことではなく、君自身のことで 【GM】そっと、胸に触れると鼓動を確かめながらてのひらをのせて、腰を支えるように抱きとめて尻に手を触れ 【GM】何度も他の男に抉られた、君の秘洞。時には奴隷のような烙印さえ刻まれたこともある 【フェイ】「…だい、じょうぶ………貴方が、触るなら…どんなことも…平気、だから……受け止める、ことも…全部…」 【GM】【テキーラ】「そうか。フェイ・・なら」これからお前を、愛する、とだけ告げて 穢れてしまった…穢された、身体なれど…彼が共にいるなら。…彼なら、受け止めてくれるから…そう、信じているから。そして何より… 【フェイ】「…テキーラさん。」こくり、と頷く。…自分の愛する男と、身体を重ねることに…何の抵抗があろうか。 【GM】戯れもなく、君に身を預けて、身体を、肌を重ねて抱きながら、繋がった 【GM】【テキーラ】「ああ、きれいになったな、フェイ」月光を受けて仮面を捨てた男は微笑んで 【GM】君を強く抱きしめるとそんなことを言いながら、ただつながりを確かめるように動くこともせずに深く結合し、君の肌に厚い胸板から熱を伝える 【GM】それは彼がいまここに生きているなによりの証明で 【フェイ】「ん、ぅっ……!」しがみつくように、テキーラの身体を抱いて…そっと、自ずからも…深く、彼を受け入れ…「ん、ぁう…ぅ……嬉しい、です…」そっと微笑み… 【GM】【テキーラ】「こんなときになんだが・・もう、その顔だけで終わりそうだ」と久しく見なかった照れたような笑いを浮かべて、ぐ、とわずかに腰を埋めて、フェイの子宮までをさぐるように小突いて 【フェイ】「ん、ぅんっ、あっぅあっ、ああっ…!」しがみ付いたまま、身体が、温かい体温が、重なり、お互いを確認しあう。胸板に潰れた胸がこすれ、潤った秘部が、きつく、しっかりとテキーラのそれを受け止めて… 【GM】男の鼓動が打つたびに血が送られて、それがフェイの中で脈打ち、命が流れ込む予兆を告げる 【GM】わずかな鼓動も、脈打つそれも、君を抱く動きさえ快楽に変わっていくなかで彼は再び君の頬に顔を合わせて軽く接吻する 【フェイ】「ふゃぅ…あっ…ぅうっ…も、すこしだ、けっ…」もっと、感じたいから…そういうように、自ずから、最奥に押し付ける…奥で亀頭が擦れ、跳ねる脈動が…心地よくて。 【GM】【テキーラ】「ああ。我慢するさ、おまえが・・」よくなってくれるまでな、とその脈動だけを膣内に伝えたまま・・ゆっくりと動きを始めて 【GM】にゅ、ぐっ、ずりゅ・・ぬめる膣内でフェイのなかを確かめるようにそれが動き、子宮を何度もノックしてはくすぐり 【GM】先端がこじ入れられるとカリが子宮口をめくるほどに埋めては引き抜き、フェイの胎内を愛撫していく 【フェイ】「ん、ぅっ…ふぁぅ…あっ……ん、ぁぅっ…ご、めんね…わ、がまま…いって…ん、ぅあゅっ・・・あっ…!」フェイの蜜穴が、テキーラの剛直を全て包み込み、付きこみ、ねじり入り…その衝撃すら…彼女を甘く蕩かせ、声を上げさせる… たぷっ…たぷ…注送と共に胸が大きく揺れ、その振動を押し付けるように抱きついたまま…身体が幾度となくゆっくり跳ね、深く深く…子宮を小突く 【GM】【テキーラ】「だが・・女のために我慢するのは、気持ちいいものだな」そう言うとゆっくりとフェイの大きな、かたちのいい乳房を掴み、揉みほぐしこねながら左右の乳房を合わせて、吸い付いて・・ 【GM】男を迎えいれた少女の、いや、女の官能を引き出して、快楽を与えていく 【フェイ】「ん、ぁぅうっ…テキーラさん…む、ね…すわれた、らっ…ん、ひゃぅあっ…」時に罠に、他者に、魔物に嬲られたこともある胸は…いま、この時だけは…愛する人の愛撫によって、身体をこの上なく高ぶるそれとなる…。 くちゅ…っ…くちゅっ…胸への愛撫が、テキーラの剛直を包む膣の圧力を高め、その脈動を早めて… 【GM】ぐん、ぐんっと腰の動きが早まり、乳房を揉む手も強くなり、吸い付く舌は丹念にフェイの乳房までも飲み干すように、軽く齧り 【GM】【テキーラ】「いいんだろう。フェイ。・・お前が他の誰に抱かれても・・」いつでもお前の身体は俺のためによくなってくれる、他の誰よりも、と囁いて 【GM】舌を絡め、口腔まで性交しているような深いキスをして、言葉さえ犯して、フェイを己のものにしていく 【フェイ】「あ、ぁううっ…ふ、ゃっ…ぁ、ぁあっ…(きも、ちいい…テキーラさんに抱かれて…わ、たし…身体が…うい、て…)」胸の先端を齧られた瞬間…小さく背を逸らし、抱く力が強まって…「う、んっ…ん、むっ…ん~っ…」舌が、吐息ですら彼と交わり…暖かく、心地いい感覚を伝えて… 【GM】【テキーラ】「フェイ。・・いくぞ、いいな」唇を離すと動きを止めて、逸物を、抉りこむように君の中で蠢かせながら・・ 【GM】しっかりと君を抱いて、その瞬間に至っていく 【GM】膣内で、胎内でそれが脈打ち振るえ、君の中で暴れながら、雫を注ぎ込む瞬間を・・ 【フェイ】「ふ、ぁっ…」つぅ、と銀糸のような…唾液の橋が生まれ…「は、ぃ……ください…っ貴方の…ん、ぁあっ…!!」かり、と整えられた爪が、彼の背に食い込むくらい…しがみ付いて… 【GM】子宮の中に潜り込んだそれが暴れて、先端が入り口を広げるほど膨れて・・ 【GM】びゅくっ・・・!びゅくっ・・・!びゅる・・ 【GM】新鮮な精液が、吸い上げられて孕ませるために休むことなく注がれ続ける 【GM】何度も覚えこまされた恐怖の瞬間とは違う、生命を作るための行為の・・そう 【GM】《種付けの快楽》とでも呼ぶべき本能の喜びを君は初めて知った 【フェイ】「っ,―――っ、ぁ、ぁあっ…・ん…っぅ…!」最奥がこじ開けられ…そこへ流れ込む…熱い奔流。命の欠片を受け取った瞬間、流れる快楽に…生き物としての喜びと共に…意識を歓喜にうずめて… 【GM】【テキーラ】「フェイ・・どうだ、いいのか?俺の種を飲んで・・受け止めて、いいのか?」深く逸物を埋めて繋がりながらそう問いかけて君を欲して、壊れそうなほど抱きしめて、子宮に精を注ぎ続ける 【フェイ】「ん、ぅっ…ぁ、ぁ…!」いまだ脈打ち、注ぎ込まれる熱さ。そっと擁く手は…離れず…その心地を受け止めて…騎士の少女は小さく、頷いた。 【GM】吐き出して、吐き出して、吐き出して。膣内が、子宮が煮えるほど焔のような生命の種で子宮が溢れた頃 【GM】【テキーラ】「フェイ・・」身をよじる君を抱きしめてささやく 【GM】【テキーラ】「こんなときになんだが・・」君の顔を覗き込みながら 【GM】明日から、仕事を探してみる、と。仮面を外した男は朗らかに笑って、君にキスした 【フェイ】「は、ぃ……テキーラ、さん…」その緑色の瞳を開いて…テキーラの顔を覗き込み…「…はい…♪」その距離が、また0になって… 【GM】  【GM】  【GM】そして、帝都の港の潮騒の音だけが二人を包み 【GM】窓際に置かれた、髑髏の仮面だけが月明かりを受けて、その二人を見守っていた 【GM】  【GM】  【GM】こうして、仮面兵団にまつわる事件の一部は幕を下ろした。 【GM】その後、報告を受けた衛兵がくだんの教会に聴取に赴いたところ・・ 【GM】そこには、尼僧などはおらず。 【GM】ただ難を逃れて無事を喜び合う子供たちと、新たに派遣された牧師だけが教会の復旧に勤しんでいたという 【GM】  【GM】  【GM】†Heroine Crisis TRPG† 【GM】~ランドリューフ戦記~ 【GM】  【GM】【黒き寓話の始まり】 【GM】  【GM】  【GM】END・・? 【GM】  【GM】  【GM】お疲れ様でしたー 【GM】リザルトは裏でやったとおり 【GM】ちょっと時間オーバーですがお付き合いどうもでした はいっ、お疲れ様でしたっ…はわ~…っ、楽しかったですしっ…燃えましたっ、色んな意味でっ 【GM】気がつくとキャンペーンみたいになることが多いのですがなんとかまとまったと思う(え 【GM】とりあえずドルアーガの四騎士であるところのレッドは倒れました(えー 元ネタそっちなんですかっ!? 【GM】色々適当に混ざっております 【GM】ダミーは大迷宮の底にいる>アウシアス 【GM】(偽者でもキングですが

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