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(M09_hiera) 【ヒエラ】「冒険者をしてる、ヒエラよ。まだまだ未熟だけど、日々精進してるわ。」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「良いパートナーに恵まれ、助けられ、教わって、これまで、いくつかの事件を解決してきた。」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「誰かを助けられる「いい冒険者」・・・口にすれば簡単だけど、実際には難しいこの理想。単なる劣化コピーや人形じゃなく、自分の心と自分に出来ることでやりぬくのは、並大抵の苦労じゃないけど。」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「これからも頑張りぬいて見せるわ。三つの精霊の加護と、私の魂に賭けて。」 (M09_hiera) 元奴隷出身で、悪辣な奴隷商人から冒険者の手で助けられ、自分もそんな冒険者になりたいと目指す「祝福されし乙女(ブレスドメイデン)」 (M09_hiera) 赤、黄、青の三色髪のポニーテールと、緑と紫のオッドアイが、たいそう目立つトレードマーク。 (M09_hiera) http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%D2%A5%A8%A5%E9 (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah)   ランドリューフ戦記  「永劫悪夢」 (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah)  導入 (G-Mayah)   (G-Mayah) 奴隷商人からの逃走に成功し、今は冒険者として、2つの仕事を成功させ、心気持ち温かい宿屋のベッドの中 (G-Mayah) 世の為人の為を目指し日々精進し、彼の人を思いながら、日々を過ごしている (G-Mayah) そんなヒエラも今は夢の中 (G-Mayah) …… (G-Mayah) …… (G-Mayah_) 地面が揺れる (G-Mayah_) 石壁がきしみ、砂埃が舞う (G-Mayah_) 貴女は覚えている。これは過去の記憶 (G-Mayah_) そう、あの、憎き奴隷商人のもとから逃げだすチャンスを得たあの時 (G-Mayah_) 同じ仲間の奴隷たちも散り散りに逃げ、下っ端の調教師達は既にこの場にはいない (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・うそ・・・夢・・・じゃないよね・・・?」夢の中でこの台詞をいうのも不思議なものだが、その時はまさに夢かと思っていた。 (G-Mayah_) 奴隷少女「ひ、ヒエラさん、早く逃げよう!」 (M09_hiera) 住んでいた村を焼かれ、何もかも、尊厳も、意思も、魂もなくして、裸で弄ばれ嬲られ痛めつけられ調教されるばかりだった、それに抵抗も出来ず、することすら恐怖に負けて思いつけずにいた、自分には、過分な奇跡・・・夢、かと。 (G-Mayah_) もうこの辺りに人の気配は感じられず、あと居るとすれば、ヒエラを攫ったあの奴隷商の長とヒエラだけだろうか (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、っ・・・」聞こえた声に従い、駆け出そうとする。萎えかけた足で裸の体を起す。砕け散って、つなぎとめる力う失った鎖を引きずって。 (G-Mayah_) 【???】「まだこんな所に残っているのか! このままだといずれ潰されるぞ!!」暗がりで良く見えないが、男の声がする (G-Mayah_) さっき声をかけられた少女の姿はもう見えず、もう他に誰も見当たらない (G-Mayah_) 【???】「こっちだ、掴まれ!」崩れた壁の上から手が差し伸べられる (M09_hiera) 【ヒエラ】「だ、誰っ・・・!?」凄まじい破壊は、この奴隷商のアジトを、崩壊させてしまうほど。それは、本能的に理解できたが、声に・・・他の奴隷と満足に会話することなどなく、奴隷商から調教され命令され罵られることしかここ最近声を聞くことが無かったため、思わず怯えかける。 (M09_hiera) 一瞬、奴隷商が居残っているのかと思ったから。 (M09_hiera) けど。 (G-Mayah_) 【???】「今はそんな事答える暇はない! いいから早くするんだ!」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「は、はいっ!!」二度目の声に、反射的にその手を掴んだ。 (G-Mayah_) 【???】「どこだ! まだ、まだあいつは残っている筈だ!」遠くから別の声がする (G-Mayah_) 手を掴んだ途端、身体を引き上げられ、抱き寄せられる (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、えいっ!」なけなしの力を振り絞って壁に跳びあがり、その腕の持ち主の所へ・・・。 (G-Mayah_) 【???】「今ここを出る、当然、未練なんて無いよな?」その顔は見えないが、長い空色の髪が目に映えた (G-Mayah_) 彼が羽織っている黒い外套を体にかけられ、抱きかかえられる (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・はいっ!」闇の中で見えなかった青空と同じ色。それは、意識から消えかけていた希望の色に思えた。 (M09_hiera) 心に風が吹き込み、光が宿るように。誰かに助けられる、案じられる、求められるということ・・・人として扱われること、助けてもらえることが、これほど、これほど。これほど心に灯りと安らぎを齎すとは・・・ (M09_hiera) 記憶からすりきれかけた、村娘としての当たり前の日々には、思うことは無かった。あの日々では、そもそも、「村の外に戦乱があり、助けを求めることになっている人がいる」ことすら、思うことなど稀であったわけでもあるが。 (G-Mayah_) 彼がふっと微笑んだ。微笑みなのか、嘲笑なのか。ヒエラを見たのか、誰か別の人を見たのか (G-Mayah_) 【???】「き、貴様…!」今度は声がはっきり聞こえた。黒い外套を頭からかぶった、あの奴隷商だ (G-Mayah_) 下の男はこれ以上何も言ってこなかった。そして、ヒエラを抱く彼も、何も言わなくなる (M09_hiera) 【ヒエラ】「きゃっ・・・!?」一瞬の魂の開放にさす黒雲。奴隷商の姿を見て、思わず頬青ざめさせ、自分を抱きかかえる青空の人にすがりつく。「に、逃げないと、貴方も捕まったら・・・!?」 (M09_hiera) 魂に、恐怖の毒牙がまだ食い入ってたから、思わずそう叫ぶ。 (G-Mayah_) 【???】「捕まる? 捕まる事はな「いさ。そう、ボクらが捕ま」ることなんてない」【???】  (G-Mayah_) 脳にノイズが走る (G-Mayah_) 視界が歪む (G-Mayah_) 耳元と下の声が被り重なる (G-Mayah_) 意識が遠のく (G-Mayah_) …… (G-Mayah_) そしてここは記憶の外 (G-Mayah_) ヒエラの知る事のない真実 (G-Mayah_) … (G-Mayah_) 【???】「さて、野放しする事に成功し『た。あとは適当に踊らせ、再び」捕えるのみ。いい仕事だ』【???】 (G-Mayah_) … (G-Mayah_) そしてまぶたに突き刺す日の光 (G-Mayah_) 夢から目覚める (G-Mayah_) …… (G-Mayah_) はっきりと覚えている。半年前の事だ (G-Mayah_) 今日は天気がいい。カーテン越しにも日差しが強い (M09_hiera) 【ヒエラ】「ん・・・」朝の光が、夢を払う。うっすらと目を開け、溜息。 (M09_hiera) 何度も見る夢・・・恐怖と屈辱と淫獄の時代の悪夢の記憶なのか、魂の底に焼きついたような熱い想いとの出会いを反芻できる、良い夢なのか。 (G-Mayah_) でも、一番鮮明なのは、青い髪の男に抱き抱えられた時のぬくもり (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・」身を起こし、己の身体を抱きしめる。あの日の恐怖から身を守るように・・・あの人の温もりを、思い出すように。 (G-Mayah_) ちなみに前の仕事を終わらせてから、いささか時間がたっている (G-Mayah_) そろそろ次を探さないとやばいよな、これ (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・忘れない。あの空のような青さ。忘れない・・・この思いを。」それだけは、はっきりと分かる・・・悲しみか嬉しさか、この夢の終わりにいつも頬を伝う涙をぬぐって、そう呟く。 (M09_hiera) ・・・ (G-Mayah_) そんな気持ちで朝食を取りに下へ降りると、女将が新しい依頼の用意をしていた (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・っ、よし!今日も頑張るぞ!そろそろ、新しい依頼をこなさなきゃ、良い冒険者どころか、きちんと御飯を食べれる冒険者にもなれない!えいえい、おうっ!」 (G-Mayah_) 正直これも何日連続した事だろうか(げしげし (M09_hiera) 気持ちを切り替えるために軽く頬をはたいて叫んだ後、身づくろいをして、階下の酒場に。(冒険者宿と酒屋は二階一階で一体というのが常である) (G-Mayah_) (うむ) (G-Mayah_) 朝食を頼んで、ちょっと掲示板を覗いてみると、気になる紙切れが一つ (G-Mayah_) 『急募 救出 詳細は口頭で』 (M09_hiera) 【ヒエラ】「女将さん、朝ごはんと・・・新しい依頼、何かある?」注文して出てきたサンドイッチを齧って、依頼の掲示を手に取り・・・ (G-Mayah_) 女将「ああ、少しやり応えのある依頼が来たよ」」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「救出?」簡素すぎる依頼に眉を潜める。だが、その二文字は、どうにも気にかかった。 (G-Mayah_) 女将「冒険者からの依頼だよ。話は当人から聞いておくれ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「これが、それ?他何も無いくらい簡素だけど、一体・・・、冒険者、か。」言いかけて、女将さんの言葉を聞いて、考える。 (M09_hiera) 今朝の夢、そして、この間話した、ホムンクルスの少女の身の上。 (M09_hiera) 冒険者が依頼、そして、救出。恐らく・・・と目処はつく。 (G-Mayah_) 女将「気になるなら、確保しておかないと持ってかれるかも知れないよ」」 (M09_hiera) ダンジョンでの遭難か魔族に捕まったか。いずれにせよ、冒険者が助けを求めるなら、それは普通の事件よりも脅威度は高い。それに対処するはずの立場のものが助けを求めるのだから。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「うん、分かった。女将さん、この依頼、私が受けるよ!」だけど、即座に答えた。少しは戦いの経験も積んだし、何より・・・ (G-Mayah_) 女将「おや、やる気になったかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「うん。助けられたことが、昔あるから。だから、助けを求めてるのは、ほっとけなくて。」魂が訴えている。助けを求める人間の悲惨さを知っているから・・・見過ごすな、と。 (G-Mayah_) 女将「確か奥の部屋に泊まっている筈だから、行ってごらん?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「分かったわ。ありがとう女将さん、それじゃ早速」善は急げ、と、早足で向かう。新しい戦いへ。 (G-Mayah_) 女将「まだ出ていった形跡はないから、部屋だと思うよ」 (G-Mayah_) 当部屋扉前です (G-Mayah_) どうしますか? (M09_hiera) ノックします。 (M09_hiera) コンコン、と。 (G-Mayah_)             女将「……おや? 今あたい何してたっけ」遠くでそんな事が聞こえたような気がするが何も聞いていない (G-Mayah_) 【???】「ん…、うーん……」唸り声の後、しばらくした後、がちゃり (G-Mayah_) 【???】「ああ…、例の件だね、……入ってくれ」逆光が強くてよく見えないが、男の人のようだ (M09_hiera) 【ヒエラ】「あの、救出の依頼の件で、来たんですけど・・・はい。」扉が開くタイミングで声をかけて、その言葉に、直ぐに部屋に入り込む。 (G-Mayah_) 【???】「すまないね…、朝は弱いんだ……」彼が加点を閉めると、光が弱くなり、彼の姿を黙認できる (G-Mayah_) たくましい裸身である (G-Mayah_) 鮮やかな青い長髪である (M09_hiera) じょ、上半身だけ?それとも、まさか下もってことは無いですよね?>裸身 (M09_hiera) ってか、その髪は!?>青い長髪 (G-Mayah_) お尻がたくましい (G-Mayah_) 見覚えのある青い長髪です (G-Mayah_) つい数十分ほど前見ました。夢の中で (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっ・・・!?」青い長髪に・・・一瞬目を奪われる。思い出の中の空色の髪を思い出し、まさか・・・、と、思う。けど・・・! (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・!!」慕い続けた『あの人』だというのならそれは、思わずもう、反射的に抱きついちゃいますね。感極まって。 (G-Mayah_) 【???】「…ん、どうしたんだい? ……ああ、キミは」正面を向く。鍛え抜かれた胸筋と腹筋が素晴らしい (M09_hiera) どうやら思い切り相手裸っぽいですけど、それどころじゃない。 (G-Mayah_) 【???】「お、おっと…、待ってくれ、低血圧なんだ…」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あ、あの、私っ、あの・・・ひょっとして、いえ、以前奴隷商から助けていただいっ・・・」と、あの日のことを覚えているのか、あの人なのかと確認しようと声を上げて (G-Mayah_) 【???】「ああ…、もちろん覚えているよ」 (G-Mayah_) そして、煮えたぎる竿が素晴らしい (G-Mayah_) 背の高い彼の竿がヒエラの胸下に当たる (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・・・(///)きゃあっ!?」そこで触れ合った色んな感触で、ようやく相手が裸であることが脳まで回って、慌てて飛び退いて壁のあるほうを向くw (G-Mayah_) 【???】「ん……、あー、まさか女性が来るとは思って無かったからね…、すまない」そのままぬぼーっと、横を通り過ぎてシャワーを浴びる (M09_hiera) 【ヒエラ】「す、すいませんっ、ずっと会いたくて・・・けどすいませんその、服着てくださいっ!?(///)」思い出の彼らしい人にどぎまぎさせられ、彼に助けられて取り戻した羞恥心と突然すぎる出会いに乱れる想いで心臓が爆発しそうだった。 (G-Mayah_) 数分後、濡れた髪を拭きながら、腰にタオルを巻いて出てくる (G-Mayah_) 【???】「ふう、やっと目が覚めた」胸の感触は覚えていないみたい (M09_hiera) 【ヒエラ】「~~っ・・・しゃ、シャワー浴び終わったら、着替えしてくださいっ、その、廊下出てましょうかっ、着替え終わったら呼んでッ・・・!?(///)」タオル一丁の彼の姿にますますどぎまぎして、冒険者ではなく初恋の乙女の表情。首から下をなるべく見ないようにしながら、ちらちらとそれでも視線を彼の顔に走らせる・・・ (M09_hiera) 体つきはさっきで分かったけど、容貌はどんな感じでしょ? (G-Mayah_) とくに精悍という訳でもなく、かといって幼い訳でも無い。まあ、スポーツやって鍛えている高校生くらいと考えてみれば (M09_hiera) なるほど・・・では、そこまで見たところで羞恥心と心臓が臨界になって部屋を飛び出しそうになりますが。 (G-Mayah_) 【???】「さて、例の依頼の話だね?」声から湧き上がってくるあの時の思い出。特に彼の声のみ (G-Mayah_) 【???】「ここで逃げられたら、ボクがキミに悪い事をしたように勘違いされてしまうじゃないか」気づいたら、扉の前に立っていて、肩をそっと押される (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・!?(///)」さっきから赤面して俯きっぱなしだが、仕方が無いだろう。唐突すぎ、そして刺激的過ぎた。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、は、はいっ・・・」俯いで駆け出しそうだったせいで、前に回られたことに全く気付かなかった。肩を抱かれたことでますますドキドキして、しかし、思い出の彼の声、彼の温もりに、心臓はドキドキしながらも心は落ち着いて (G-Mayah_) 【???】「まあ、座って」 (M09_hiera) 頷き肯定すると、駆け出すことを止め・・・何処か腰掛けるところを探す。 (M09_hiera) イスがあれば、イスがいいんだけど・・・。 (G-Mayah_) うん、サイドテーブルの椅子があります (G-Mayah_) 【???】「さて、話をしてもいいかな?」彼はベッドに腰掛けます (M09_hiera) 【ヒエラ】「はっ、ハイ。」サイドテーブルのイスに腰掛け、頷く。 (G-Mayah_) 【???】「………」ぽりぽりぽり、頭をかく (G-Mayah_) 流石にズボンは履いた (G-Mayah_) 【???】「いささか、女性の前で失礼だったね」 (G-Mayah_) 【???】「出来るだけ早くしたいから、話を進めるよ?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「い、いえっ・・・お急ぎの用件だったようですので、私も慌ててて。は、はいっ、お願いします。」 (M09_hiera) 初めての依頼の時より緊張して・・・本当は、彼のことをもっといろいろ聞きたくて・・・けど、冒険者としての職業意識と、事件という一大事が有るという認識でそれを堪える。 (G-Mayah_) 【???】「ここから離れた所にね、小さな洞窟があるんだ。そこでボクの仲間とはぐれてしまってね」 (G-Mayah_) 【???】「おっと…、ボクはライン、名前を言うのはこれが初めてだね」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「はっ、はい。あの日聞きそびれて、お陰で会いたいと思ってたんですけど探すのに手掛かり無くてすっごく苦労してっ・・・」名前が聞けた、ことに、まだ夢の続きじゃないかって思う疑いと驚きと、喜びと。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あっ、いえ、その・・・続きをどうぞ。」それを、本当に何とか押さえ込んで、先を促す。 (G-Mayah_) 【ライン】「はは、元気になったようでなにより…」 (M09_hiera) 正直、色々聞きたいことも伝えたいこともありすぎて、内側から破裂しそうな気分なんだけど。我慢します。 (G-Mayah_) 【ライン】「そして、そこの洞窟へ行って、探すのを手伝ってほしいんだ」 (G-Mayah_) そう言ったのち、立ち上がり着替えを始める (M09_hiera) 【ヒエラ】「分かりましたっ・・・けど、ラインさんがいれば、はぐれた仲間を探すことくらい造作も無いんじゃ・・・」違法奴隷売買組織を潰すほどの実力の持ち主なら、と、ふと思うが。・・・とりあえず、着替えからは視線をそらして。 (G-Mayah_) 【ライン】「ははっ、それは買被りというものだよ」身なりを整えて、あの黒い外套を羽織る (M09_hiera) 【ヒエラ】「そ、そうでしょうか、ラインさん。だって、ラインさんはあの時、私を助けてくれてっ・・・」と、あの日の思い出について、話します。 (M09_hiera) 自分の名前がヒエラであること、奴隷組織に捕まっていて、青空の髪の人に助けられたこと、その人が奴隷組織を倒したこと、その時、組織のアジトが落盤するほどだったこと・・・ (G-Mayah_) 【ライン】「それは、カッコ付けないとカッコ悪いだろう?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「かっこ、つけないと?」ちょっと、意外な言葉。「いえ、ラインさん、確かにすっごく格好よかったです、あの時。けど、どうして・・・」何故格好をつけたんでしょうか?と、ちょっと問う。 (G-Mayah_) 【ライン】「それより、あの後どうしてたんだい?」ザックの中身を確認しつつ (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・祝福されし乙女(ブレスドメイデン)の力に目覚めて、冒険者になりました。」と、答えます。 (G-Mayah_) 【ライン】「へえ、それはいいことだ。…さて、キミの方の準備はいいのかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ラインさんみたいに、誰かを助けられる、「いい冒険者」みたいになりたくて、憧れて・・・けど、憧れて追っかけてまねをしてるだけじゃダメだ、って気付いて、最近は、私自身として出来ること、の、修行中ですけどね。」と、苦笑するが (G-Mayah_) 【ライン】「そうか、話を聞きに来るだけだったね。入り口で待ってるから、準備してくるといいよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あ、はいっ。準備してきます!」と、改めて依頼を聞こうと来たっきりだったことを思い出して、部屋をでて自室の荷物を取りに戻ります。 (G-Mayah_) こっちは、ヒエラが立ち去った後、入り口でぼそりと呟きます (G-Mayah_) 【監視者】「そうか、メイデンか…」 (G-Mayah_) といいます (M09_hiera) で、自室で (M09_hiera) 【ヒエラ】「うそ・・・本当・・・!?あの人が、あの人が・・・!」と、ちょっと改めて驚きと、そして本当なら喜びを噛み締めつつ (M09_hiera) 【ヒエラ】「ああ、でも、どうしよう・・・!?(///)」あまりにも唐突過ぎて、まだ未熟すぎて恥ずかしい、そして、この想いを伝える術も心の準備も出来てない・・・と、悩みまして。 (M09_hiera) けど・・・ (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・とにかく、がんばらないと、ね。」と、何とか気を落ち着けて、準備して向かいます。 (M09_hiera) 【ヒエラ】(それに、考えたくもないけど・・・)あまりにも唐突過ぎる、何かの間違いか、さもなくばメイデン狙いの詐欺か罠では無かろうか、と、警戒心を・・・乙女心に流されそうになりながらも、何とか取り繕って。 (G-Mayah_) では入り口で彼が待っています (M09_hiera) 【ヒエラ】「準備できましたっ、ラインさん!」と、では、声をかけて、手を振ります。 (M09_hiera) ちなみにスリングアーマーの上からマントを羽織って、外からはブーツとグローブだけが見えるいつもの姿で(荷物類はマントの内ポケットなどにまとめてます) (G-Mayah_) 【ライン】「多少日にちが掛かるが、そこら辺の準備はこっちで出来てるから、安心してくれ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ありがとうございます。私はその、お礼とか、言いたかったこと、積もる話、色々ありますけど・・・でもラインさんはいいんですか?仲間の人、はぐれたのを探すなら・・・」急がないでいいの?と。 (G-Mayah_) 【ライン】「ああ、それはもちろんのことだ。だから、昨日ここへきて、すぐ出しておいたんだ」前を歩き始める (M09_hiera) 【ヒエラ】「なるほど。そうですよね・・・」単純に距離的な問題なのだ、と、納得して。 (G-Mayah_) そんな訳で、2日くらいかけて目的地へ向かいます (M09_hiera) 【ヒエラ】「その、お仲間の人、どんな人で、どんな状況ではぐれたんですか?」と、目の前の依頼の詳細を、こちらも移動しながら、確認。 (M09_hiera) はい、その間に、いくつか話しておきたいことがありますので、こちらの質問に答えていただけませんでしょうか>2日くらいかけて (G-Mayah_) いいよー (G-Mayah_) 【ライン】「1年くらい前から同行している女性でね。…ん、女の子かな、キミと同じ位の年だ。洞窟の中で、トラップにかかったか、いきなりいなくなってしまってね」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「その人もメイデンなんでしょうか?」と、行方不明者が女性となると、ますますほうっておけないと思い聞き続ける。 (G-Mayah_) 【ライン】「それは聞いて無かったな。普通に剣士だったからな」 (M09_hiera) では、会話でいくと長いので、以下、基本的な外見情報、彼が知る限りのパーソナルデータ、能力について箇条書きでいけますでしょうか?この話題については。 (G-Mayah_) 【ライン】「ああ、同行者が欲しいと言われて、しばらく付き合ってたんだがね」 (G-Mayah_) ・一般的な剣士。装備は軽装。戦士というよりはどっちかと言うとローグ? (G-Mayah_) ・茶色の長髪、身長はヒエラと同じ位 (G-Mayah_) ・一応普通の人で、メイデンでは無い (G-Mayah_) それくらいで (M09_hiera) 【ヒエラ】「でしたら・・・頑張って助けないといけないですね。」普通人だというなら、魔物や瘴気に襲われたらメイデンと違って抵抗もままならないだろうから、と、危惧を深めて (M09_hiera) 【ヒエラ】私をラインさんが助けてくれた、あの時みたいに。」 (M09_hiera) といって・・・あの日のことについて、思うところを告げたり、問うたりもします。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「本当に、あの時については、感謝のしようもないくらい・・・。魂の底から、救われました。ずっと、お礼言いたくて・・・」 (M09_hiera) と、何度も何度も礼を言います。 (G-Mayah_) 【ライン】「そんな改まる事じゃないさ。お礼をされたくて助けたんじゃないしね」 (G-Mayah_) 【ライン】「もっとも、これは彼女の身内を助けるためのついでに過ぎなかったんだからね」 (M09_hiera) ・・・そういえばその子の、名前自体は聞いてないな。それも教えてください、これは地の文でいいです。 (G-Mayah_) …「フーカ」で (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっ・・・そうなん、ですか。」ともあれ、その言葉にはちょっとどころでなく心がずきん、どきっ、とする。良く考えれば彼のこと殆ど知らないわけで、その人との関係も分からないわけで、ひょっとしたら私が彼が好きでも彼には別に好きな人がいるんじゃないかとかこれまで思いが回ってなかったことについてあれこれと様々な思考が噴出して戸惑いますが。 (G-Mayah_) 【ライン】「ん? 別に彼女と言っても恋人じゃないぞ?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「へっ、あ、はわわわわ!?(///)」そんなに如実に戸惑いが表情に出てた!?と、思いっきり慌てるw (G-Mayah_) 【ライン】「…さて、見えてきたぞ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「い、いえその、そのようなことはっ、し、しかしだとしたら立ち入ったことを伺うようですけどどのようなご関係でっ・・・!?」微妙に変な敬語になるほど慌てながら質問w (G-Mayah_) 【ライン】「どのようのなご関係って、募集を見て声をかけた冒険仲間だよ」洞窟に入る準備を始める、二人分を (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、そ、そうですか。まだ、言いたいこと、一杯ありましたけど・・・それは、フーカさんを助けてからにしましょう。善は急げ、人命第一。」と、こちらも準備を初めて。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「そう、ボクらが『負ける』ことなんてない・・・って、あのとき、ラインさんが言ってくれたように。こんどは私たちが、フーカさんを助けて安心させてあげないと。」・・・と (M09_hiera) 少しの罪悪感と、大きな不安を堪えて・・・あえて「あの時の記憶にあった台詞を間違えて」言います。故意に。 (M09_hiera) もし・・・何らかの詐欺や、陰謀、間違いがあったとしたなら (M09_hiera) この、「違う言葉」に、気付かずにスルーするかもしれない、と。そうしたら・・・どうしよう。 (M09_hiera) 乙女心だけに流されず、冒険者としてのきちんとした警戒心で、かまをかけてみる。思いは爆発しそうだが・・・それでも、だからこそ。 (G-Mayah_) 【ライン】「あの時ボクはそんな事を言ったかな?」二人分の捜索道具を纏め終えて (M09_hiera) もし偽者だったら・・・この想いのためにも本物のためにも、騙されるわけには行かないし。本物だとしたら失礼だけど、冒険者としての成長を示すことも、恩返しだろうから。 (G-Mayah_) では知力判定を。目標値はひみつ (M09_hiera) 5+2d6 知力判定 (kuda-dice) M09_hiera -> 5+2D6 = 5+[2,4] = 11 (M09_hiera) 達成値11. (G-Mayah_) …おしい (G-Mayah_) ん、じゃあ、さっきのセリフから、彼の真意は分からない、と言う事で (M09_hiera) 【ヒエラ】「ん・・・私にとっては一生の一大事だったんですけど・・・」忘れちゃうようなことだったんですか?と、ちょっと、つれないなあ、というような表情で。 (M09_hiera) 【ヒエラ】(分からない・・・か・・・)と、同時に、不安が解消されないことに、心理的な不安を覚えますが。 (G-Mayah_) 【ライン】「……?」どうしてそんな顔をするんだい? と (G-Mayah_) 【ライン】「っと、何かあるのかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「んっ、そ、その、それは・・・(///)」と、ちょっとどころでなく照れて、言おうかいうまいかもじもじしてしまいます・・・「い、いえその。助けてくれたこと、助けてくれた人、ずっと大事な目標で、憧れで・・・」 (M09_hiera) と、好きとはいえないけど、それ以外の想いは言う。・・・けど、余程の朴念仁でもなければ、薄々察しちゃうと思いますけど、この様子だと。 (G-Mayah_) 【ライン】「………」ヒエラの顔をじっと見て、そっと頭を撫でる (G-Mayah_) 【ライン】「依頼も終わり、落ち着いたら、また聞かせてくれるかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・っ(///)はっ、はい・・・」と、それは、大人しく撫でられて、少し上目遣いで、頬を可憐に染めた、恋する乙女の表情で・・・けど、少し小動物っぽくもあるかも・・・こくりと頷きます。 (G-Mayah_) 【ライン】「さて、おしゃべりもここまでにしよう」と、簡単な地図を地面に開いて (M09_hiera) 【ヒエラ】「そっ、それじゃ仕事ですね、依頼ですね、任務ですね。人助けですね・・・フーカさん、ちゃんと助けないとっ・・・」と、そのあと少し緊張でぎくしゃくして地図に視点を写しますがw (G-Mayah_) 【ライン】「さて、気持ちを切り替えてくれ。これからやる事を話す」顔が真面目になり、地面に置いた地図を指す (M09_hiera) こちらも、真面目な表情になります。 (G-Mayah_) 【ライン】「入り口付近の地図何だが、入口が二つある。最奥の構造がまだ分からないのだが、奥にいる可能性もある」ここから見ても分かるが、少し離れた所に入口が二つ空いている (M09_hiera) 【ヒエラ】「間違って別の入り口から出ちゃったってことは無いですよね・・・奥で繋がってたりして。」と、地図を見て、現場を見て確認。 (G-Mayah_) 【ライン】「キミがメイデンだと言う事で、この方法を取ろうと思うのだが、この入口のそれぞれから侵入して、奥に進もうと思う」 (G-Mayah_) 【ライン】「一応、はぐれた場合は街で落ち合うよう話は付けてあるし、日にちはそこまで経っていないから、まだ中にいる可能性がある」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「現状の情報でなら、一番時間を賭けずに最大の面積を探るなら、確かにそれですね。けど、奥のほうで合流が中々出来ずに、片方がフーカさんを見つけてしまった場合や、他の出入り口があった場合、あと、片方が何らかの危機的状況に遭遇した場合などは・・・。」どうするんですか、と。洞窟内行き違いの可能性の危惧を。 (G-Mayah_) 【ライン】「ああ、時間の経過の感覚は分かるか? 一応ある程度時間が経ったら外に戻るようにしようと思う」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「それくらいは・・・冒険者になるとき、自主訓練しましたから。」と、肯定。 (G-Mayah_) 【ライン】「ああ、だから、夕刻辺りに戻るようにしよう。その時点で、中の状況とかの報告を頼む」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「分かったわ。もし、どちらかが戻らなかったら・・・」と、依頼に意識が集中して、普段の口調と表情に戻りつつあり。 (G-Mayah_) 【ライン】「戻らなかったら、相手が入った入口から、奥へ進む事、いいかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「はいっ。」まだ完全に確証を得ているわけではないが・・・あの人なら、それでいい。信じられるし、預けられる、そう思って、頷きます。 (G-Mayah_) 【ライン】「ああ、よろしく頼む。そして、これが中で必要になる物を纏めておいた」と、小さい袋に冒険者セットの様なものが入っている物を渡される (M09_hiera) 同時にもし罠なら全てを自力で何とかしなければいけなくなるが・・・冒険者としては、それは、覚悟の上。そう思うけど、先ほどの言葉(依頼も終わり、落ち着いたら、また聞かせてくれるかい?)に、信じたいという思いが強くなっていくのをとめられないでいるけど。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ありがとう」・・・っと、一応開けて確認しようとするけど? (G-Mayah_) いたって普通。ロープ、くさび、ハンマー、針金、火口箱… (M09_hiera) 了解。では、素早く確認を終えて。 (G-Mayah_) 【ライン】「一応、地下1階は踏破してあるから、問題はその先だ。あるかどうかも分からないんだけどね」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「うん、分かってる」と、頷く>問題は (G-Mayah_) 【ライン】「では、話の通りに頼む」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「はいっ、それじゃあ、行きます、ラインさん!・・・お気をつけて!」と、ラインの言葉に答えて、いざ、洞窟の入り口の一つに挑みます。 (G-Mayah) では、ヒエラが洞窟の中に消えるのを確認し、自分も別の入り口に入る所で、顔が歪む (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah)   暗き洞穴の中  ミドル (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah) では、どうやら1層目は普通に攻略してあるようで、トラップなどなく、スムーズに進んでいきます (M09_hiera) 【ヒエラ】「早くフーカさん見つけてあげないと・・・」と、相手がメイデンではない一般人ということなので、助ける、守ることに意識を置き、安全よりは探索を重視する感じでさくさく進んでいきます (G-Mayah) では、ほぼ一本道の横穴を進んでいくと、下へ向かう急な穴の所に到達した (G-Mayah) 穴の横に何もない事を見る以上、穴から先へ進んだ形跡は伺えない (M09_hiera) 【ヒエラ】(そうだ、助けるんだ、守るんだ。今度は、私が。)<守るべきもの>使用宣言。 (G-Mayah) 今は、一般人であるフーカを守ろうという思いが芽生え、それが自らを奮い立たせる元となっている (M09_hiera) ともあれ、一層目、探してフーカさんがいないようであれば、 (G-Mayah) はい、1層目に横道はなく、今の所まで誰もいません (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・一本道だから、他は無い。ってことは・・・」穴に落ちるというか、穴に入ったというか、それしか考えられないですよね?穴から先に進んだ形跡も無いわけだから。 (G-Mayah) うん、そうだろうね (M09_hiera) 【ヒエラ】「それなら早速っ・・・」と、ラインさんに準備してもらったロープを、ハンマーで床に打ちつけた楔に結び、それを命綱にして穴の中を降りていきます。 (G-Mayah) では第2層 (G-Mayah) 明かりがさしこむ事はなく、目先は真っ暗 (M09_hiera) 【ヒエラ】「暗い・・・人の手とか、殆ど入ってない感じね・・・」と、では今度はまたラインさんから貰った火口箱で火をつけて灯りにしよう。 (M09_hiera) 【ヒエラ】(助かるなあ、用意周到だわ、ラインさん)と、内心感謝しつつ、その灯りを頼りに、捜索を続けますが・・・ (G-Mayah) 明かりで奥を照らすと、開けた所が見えている (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・あそこは・・・」と、では、そちらに向かいます。一応遮蔽物を使うなど冒険者としての基本的な動作は欠かさず、けど、フーカさんを急いで探しつつ。 (G-Mayah) すると (M09_hiera) すると? (G-Mayah) 【???】「………ぁぁああーーーっっ!!」 (G-Mayah) と、悲鳴が聞こえます (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ!!」それは、何かが起こってる・・・というか、フーカさんが危険な目にあってる可能性が高い、と当然判断。出来るだけ隠密性を保ちつつ走ります!ヨロイが極端に軽いから、走っても音は足音に気をつければ殆どしないはず! (M09_hiera) 積極的に周囲を見回して、もし彼女が人質にとられたりしたら大変だから、そういう時上手く回り込んだり奇襲できるような体勢になることを意識する感じで現場に向かいます。 (G-Mayah) では、部屋の中央で、一人の女性の襟元がが、黒い外套を頭からすっぽりとかぶった男の手によって締めあげられています (M09_hiera) 女性=聞いていたフーカさんの風貌と同じ? (G-Mayah) 後姿だけど、茶色い髪がうかがえる (G-Mayah) 足をばたつかせ、必死に逃れようとしている (M09_hiera) なるほどっ。それなら、部屋の中に利用できそうな遮蔽物が無い場合は、速度に勝負をかけて、だっと走りこんで体当たりして黒外套の男を弾き飛ばして、女性を助けにかかります。 (M09_hiera) あれば別かもですけど>遮蔽物 (G-Mayah) で特に遮蔽物は無いです。ホールのような広い空間です (M09_hiera) 【ヒエラ】「てえりゃあああっ!!!」それなら、体当たりです! (G-Mayah) では、こっちが奇襲をかけます (M09_hiera) え!?>こっちが (G-Mayah) 知力で判定をどうぞ (M09_hiera) こ、こっちが奇襲をかけたつもりだったんだけどー!? (M09_hiera) #2d6+5 ([GM]Bord) M09_hiera : 2d6+5 => 9(2d6: 4 5)+5 = 14 (M09_hiera) 14! (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [5,6]+8 = 19 (G-Mayah) うひょ (M09_hiera) ぐはっ、コッチも出目は悪くなかったのに!?つうか良かったのにっ・・・!? *G-Mayah topic : [???][ヒエラ][トラップ???] (G-Mayah) では、外套の男はたじろく事もなく、手に掴んでいる女性を分と、ヒエラに向かって投げつけます (G-Mayah) その直後にふわりと飛び上がり、ヒエラの真後ろに降り立ちます (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ!?」く、それは受け止めざるを得ない!>女性を投げつけ (G-Mayah) ではその女性が、ヒエラに絡みつきます! (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、フーカさんですか、大丈夫・・・っ!?」と、反射的に女性のことを確認しようとした瞬間男に後ろに回られ *G-Mayah topic : [???][ヒエラ][トラップ30] (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっ!?」し、しがみつかれた!?動きが!?流石に驚く・・・!>ヒエラに絡みつき (G-Mayah) では、外套の男が、ライトニングヒット+乱舞 (G-Mayah) 2d6+12+2 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+12+2 = [6,4]+12+2 = 24 (G-Mayah) 2d6+12+2 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+12+2 = [2,1]+12+2 = 17 (G-Mayah) 出目極端だ! (G-Mayah) 【???】「くく……、奇襲をかけるのに、大声あげたら奇襲にならないだろう…!」ヒエラはこの声を覚えている (G-Mayah) ちなみに、外套の男は、地面に足が着いていない (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぐっ・・・!?」女性に絡みつかれてろくに動きが取れないけど、何とか身をくねらせ、直撃を避ける・・・スウェーを・・・って、この相手、IV幾つ? (G-Mayah) 12です *G-Mayah topic : [???IV12][ヒエラ][トラップ30] (M09_hiera) ぐっ、負けてる・・・それなら、1回目は他APで受けて他AP0、二回目にだけスウェーをして、8点減らして腰APに9点ダメージ! (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぐうっ・・・コッチに、注意がいって、失敗しても女の人を守れればって、思っただけ・・・!」と、反論しかけて・・・ (G-Mayah) あいさ、アクトをどうぞ (M09_hiera) その「聞き覚え」というのは・・・? (M09_hiera) アクトは、声の聞き覚えの方向性次第。 (G-Mayah) うん、あの奴隷商の親玉の声 (M09_hiera) なら、<フラッシュバック>を宣言! (G-Mayah) いいね~ (G-Mayah) では、あの忌まわしき記憶が瞬時に蘇る (G-Mayah) 体を嬲られ、辱められ、犯され、弄ばれたあの記憶が (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ!?う、うそ・・・その声っ・・・!?」忌まわしい記憶に残る、恐ろしい声。その声にひれ伏し、その声に屈服し、その声に組み伏せられた記憶が、瞬時に冒険者として培った勇気の底から恐怖を抉り出し・・・思わず、声が震えた。 (G-Mayah) 【???】「くく……、育ったな、心が育ったな、クックック…!!」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「な、何で貴方がここにっ・・・心が育った、って、何が・・・!?は、離して!あいつは危ないの、戦わないと・・・!?」思わず奴隷商の言葉に反問しながら、このままじゃ戦いにくいと、女性に訴える。 (G-Mayah) 【???】「おや、どうしたんだい? 顔色が悪いよ?」しかし次聞こえるのは、やや低いが、さっき聞いたような声 (M09_hiera) 【ヒエラ】「え・・・!?」>さっき聞いたような (M09_hiera) それってつまり・・・その、ラインさん? (G-Mayah) ラインのよーな気がする (G-Mayah) 女「離して? いやよ、離して捨てるのでしょう? 邪魔だから、蹴飛ばして、無視するのでしょう!!?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「す、捨てないわよ!貴方を助けてって、頼まれてるの、だから、貴方を守って戦うために・・・!?」と、その女性に言うけど (G-Mayah) 【???】「くくっ、さあ、そいつを押さえろ。………フーカ」再び低い奴隷商の声になる (G-Mayah) フーカ「イエス、マスター」ぐっっ、と力が込められる (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっ、えっ・・・!?わ、罠・・・!?」その名前が出て思う、メイデンを捕らえるのに、時々襲われる側と襲う側が裏で組んでいる罠があると。 (G-Mayah) 【???】「わな? どこから何処までが罠なんだい? 境界線は、どこだい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、け、けど、今の声、何でっ・・・!?」と、奴隷商の声が一瞬憧れのラインに似たことに、混乱する・・・そのついでに<あの人の幻影>もつかってイイでしょうか? (G-Mayah) いいよ! (G-Mayah) じゃあ、一瞬聞こえたあの声、どうもラインの様な声をしていた (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、そ、それは・・・!?」仕掛けられた側にこの現状で、それが分かるわけは無い・・・>どこからどこまでが (G-Mayah) 【???】「クックック…、罠と気付いた時点で、それはもう罠では無い。そう、策さ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】(何で!?何で!?聞き間違い!?いや、でもそんな・・・信じたくない、それはいやだ・・・!?)事前に警戒はしてはいたが、それでも、混乱した思考の中で、ラインとの出会いまで罠のうちである可能性を、柔らかな乙女心が恐怖し拒否しようとする・・・ (G-Mayah) 【???】「メイデンとなったお前の体に、再び奈落の味を思い出さしてあげよう!」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「い、嫌よっ!?私は冒険者になったの!奴隷になんて戻らな・・・!?」反論しようとするがっ (G-Mayah) では、トラップのデータを出します (M09_hiera) どうぞ!>トラップの (G-Mayah) ナイト 体運 体10攻3特11 TP30 攻3d6+3 アイドルハント、乱打、バインディング、速攻2 (G-Mayah) 名前は、フーカで (G-Mayah) それでは開幕があればどうぞ (M09_hiera) ありませんっ、持ってないので以後開幕はそちらで無ければすっとばしてくださいっ。 (G-Mayah) それではこちらのターン、魔淫の宴! (G-Mayah) 知力判定どうぞ (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [6,1]+8 = 15 (M09_hiera) 2d6+5 知力 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+5 = [5,5]+5 = 15 (G-Mayah) お (M09_hiera) 同値は受動有利だったから、こっちの勝ち! (G-Mayah) うむ (G-Mayah) 【???】「おや、では再び教えてやるまで」悠然とたたずみながら、失敗したことを特に何も思っていない (G-Mayah) ヒエラ行動どうぞ (M09_hiera) 【ヒエラ】「離して、フーカさんっ・・・!こ、このっ!!」フーカを振りほどこうともがきながらも、奴隷商のことだから無理やりいうこと聞かせてるのだろうと思い (G-Mayah) どちらに攻撃しますか? (M09_hiera) ならば相手を倒せばと、奴隷商に《アイスエッジ》! (G-Mayah) あいさ (M09_hiera) 2d6+4+5 [氷]属性! (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+4+5 = [5,2]+4+5 = 16 (G-Mayah) ハキィィン…! (G-Mayah) 凍てつく氷が奴隷商の体を貫いたと思った (M09_hiera) 【ヒエラ】「あの時の無力な私じゃっ・・・!」氷の凍てつきで動きを封じ、その隙に状況の改善を、と、思ったが・・・ (G-Mayah) しかし、奴隷商は首をコキコキと鳴らして、何事もないかのようにたたずんでいる (G-Mayah) 【???】「これは、うちわで風でも送ったか?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「な・・っ!?そ、そんな、嘘・・・!?」魔物たちと渡り合ってきた精霊の力が、まるで通用していない・・・!?ということに、驚愕と・・・そして「うそ、うそ・・・!?」恐怖が。 (M09_hiera) じわり、魂の底から滲み出してくる。 (G-Mayah) 【???】「くっく……、いい顔だよ、おまえはそっちの顔の方が似合っている!!」近づき、寄り添い、頬を撫でる (G-Mayah) 【???】「私なんかより、自分の戒めを解いた方がいいのではないかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「なっ、何を!?私は、ち、違う!?」頬をなで上げられ、顔を観賞される・・・美術品か道具のように。それに、抵抗しようとするが・・・ (G-Mayah) では、フーカの攻撃 (G-Mayah) 3d6+5 とおったら拘束 (kuda-dice) G-Mayah -> 3D6+5 = [6,1,3]+5 = 15 (G-Mayah) ぎり、みしり、とフーカの体に力が入り、ヒエラの体を締めあげていく (G-Mayah) フーカ「いやよ…、離さないでよ。……あなた、助けてくれるんでしょう……??」 (M09_hiera) くっ、罠だからこっちよりIVは下・・・MP3でスウェー、7点-で8点ダメージ、胸APに。 (M09_hiera) アクトは宣言できるのが無いので無し! (G-Mayah) では拘束をプレゼント (G-Mayah)   (G-Mayah) それでは次のターン (G-Mayah) 再び魔淫の宴~ (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [6,6]+8 = 20 (G-Mayah) お (M09_hiera) 【ヒエラ】「ダメ、フーカさん、やめてっ・・・!?助かろうって本当に思うんなら・・・うっ、くっ・・・!?」彼女を正気に戻そうと声をかけるが、締め上げられ、呻きがもれる・・・拘束されると、その状態が常だった、奴隷時代の記憶が、また脳裏をよぎり・・・「やめてっ、嫌、ダメッ・・・!?」 (M09_hiera) 頬を青ざめさせながらもがくがっ・・・ (M09_hiera) 2d6+1 知力判定・・・ (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+1 = [2,3]+1 = 10 (M09_hiera) ダメだ。 (G-Mayah) 【???】「どうだ? 思い出してきたか?クックック……『かわいい』よ」【???】 (G-Mayah) 今、明らかにラインの声で、「可愛い」と言われた… (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、えっ・・・!?」どきり、と。場違いな言葉。いわれれば嬉しいけど、けど、この場で聞こえるのがおかしすぎる、もしそうであれば怪しい言葉に・・・心臓がどきりと跳ねて、心が乱れる。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「な、何でっ、何で今、ラインさんの声っ・・・!?」恐怖と戸惑いと共に問う。答えが返ってくるかも分からないが。 (G-Mayah) 【???】「お前が会いたいのは………」フードを下ろす…「この顔か?」すごく怖い顔をしたラインの顔がそこにある *G-Mayah topic : [???IV12、???IV12][ヒエラ][トラップ30] (G-Mayah) ではもう一人が、幻影を使います (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [6,4]+8 = 18 (G-Mayah) 知力で対決です (M09_hiera) 【ヒエラ】「な、あ、そんなっ・・・?!」その顔を見て・・・やはり、騙されていたのか?と、黒い絶望が魂に入りかけるけど、でも、だとしたら何で声が変わるのか、それがよく分からなくて (M09_hiera) 1d6+1 BSがきつすぎるー!? (kuda-dice) M09_hiera -> 1D6+1 = [1]+1 = 2 (M09_hiera) 全然ダメだ、-4-1d6では・・・ (G-Mayah) 【ライン?】「ヒエラ、どうしたんだい? 顔色が悪いよ?」今度は顔が優しくなり、完全にラインの声で *G-Mayah topic : [???IV12、???IV12][ヒエラ][トラップ28] (G-Mayah) CP使っちゃえよ~w (M09_hiera) 【ヒエラ】「ら、ラインっ、何で、どうして・・・!?あ、貴方本当にラインなの?!これはどういうこと!?偽者なの・・・それとも、私を騙してたの!?」 (G-Mayah) 【ライン?】「騙す? どういう事だよ。僕は君を『迎えにきた」んだよ!!』【???】 (M09_hiera) ラインの顔を持つ男に問い叫ぶ。奴隷商への恐怖、状況への混乱、そして、ラインに裏切られるのかという更なる恐怖が・・・心をかき乱す。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「む、迎えに・・・!?」意味が、分からない・・・何が、どうして・・・ (G-Mayah) 【???】「そう、お前を再び雌奴隷にするために、迎えに来たのだよ」 (G-Mayah) 縛り上げるフーカの手と、ライン?の手がヒエラの体を撫でまわす (M09_hiera) 【ヒエラ】「め、雌奴隷っ・・・ち、違う、私、冒険者になるの、なったのっ・・・あ、っ、やめてっ・・・!?」組み伏せられ、むき出しの肌を撫でられるざわざわした感触 (M09_hiera) 昔呼ばれた雌奴隷の言葉に、まさにそのままの状況で、否定の声音に女のおびえが混じる。 (G-Mayah) 【???】「おやおや、随分といやらしい服を着てるものだな」 (G-Mayah) 【ライン?】「ヒエラ、こんな服が好きなのか…?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】(かああっ)「ち、ちが。これ、基地から出るとき見つけた防具で、私お金なかったから・・・!?」帯が身体を横切り隠すだけのスリングアーマー姿。思えば、それをラインに見られている・・・事実に、かぁっと体が熱くなる。 (M09_hiera) 羞恥がじわじわと淫熱に変わりだす。 (G-Mayah) 【???】「お前はな…、こうや『って地べたに這いつく」ばっている姿が、………とても綺麗だ…』【ライン?】 ドスンとフーカと一緒に押し倒す (M09_hiera) 【ヒエラ】「んあっ・・・!?や、やぁっ、そんなこと言わないでっ・・・!?(///)」押し倒され、耳元に囁かれる。愛した人の、顔と声。かかる吐息・・・無様を美しいとされ、犯されるような姿勢にさせられて・・・雌奴隷調教を受けた体が熱く火照り、子宮がぎゅうっと疼いた。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「だ、ダメぇっ!こんなのは、嫌っ・・・!フーカさん、離してっ!」けれども、体が疼いても心はまだ拒む。 (M09_hiera) 祝福の聖水相当の悪質奴隷調教使用。BS催淫を解除。 (G-Mayah) おお (M09_hiera) ポテンシャルでCP3点投入・・・・これでヴァニシングクライは使えないっ・・・体力でトラップ解除判定! (G-Mayah) おおーー (M09_hiera) 5d6+5-4 (kuda-dice) M09_hiera -> 5D6+5-4 = [6,1,4,6,2]+5-4 = 20 *G-Mayah topic : [???IV12、???IV12][ヒエラ][トラップ8] (G-Mayah) では、少しフーカの力が弱まるが、まだほどけはしない (G-Mayah) フーカは、特に何もなし (G-Mayah) 次のターンに行きます (M09_hiera) むむ?>何も (M09_hiera) ・・・早まったかな、CP3点・・・(悩) (M09_hiera) ともあれ、GM側の行動から・・・どうぞっ。 (G-Mayah) うん、???が魔淫の宴 (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [1,2]+8 = 11 (G-Mayah) おおう (M09_hiera) 2d6+1 知力判定、とはいえ、拘束は持続してるしっ・・・ (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+1 = [4,6]+1 = 11 (M09_hiera) うお、抵抗した!頑張るぞヒエラ! (G-Mayah) おおうw (G-Mayah) 【ライン?】「ヒエラ、どうしたんだい? さっきは可愛かったのに」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「違う、私は違うッ・・・!貴方も違うの!?ラインの偽者!?そうじゃなきゃ、こんな酷いことっ・・・!」といいつつ、「っ、フーカさん、ごめんっ・・・!」もう一度力を振り絞る! (M09_hiera) 2d6+1 体力判定! (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+1 = [2,1]+1 = 4 *G-Mayah topic : [???IV12、???IV12][ヒエラ][トラップ4] (G-Mayah) 【ライン?】「ヒエラ、そんな怖い顔をしてどうしたんだい? ほら、フーカもいるじゃないか、助けてくれたんだね?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっ、えっ・・・!?」唐突に帰ってくる、嬉しかった時間を思い出させるような言葉・・・一瞬、驚きで力が鈍り、抜け出せなくなる・・・「ち、違うっ・・・違って欲しくないけど、違うっ・・・!?」ぶんぶんとかぶりをふる。三色のポニーテールが、ふるふると震えた。 (G-Mayah) フーカ「助けてくれたんですよね? それなのに、引きはがすなんて、なぜですか!?」ぎゅうっ、と、締めつける力が強くなる (G-Mayah) 特に効果何もつけずに普通の威力で攻撃 (G-Mayah) 2d6+3 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+3 = [4,6]+3 = 13 (M09_hiera) 【ヒエラ】「違う、こんなの、違っ・・・?!」混乱し、分からないという不安におびえた表情になり・・・弱弱しく足掻く・・・寄る辺を探すように。 (M09_hiera) スウェーして6点-・・・うわ、だめだ、7点ダメージだから、どっちに割り振ってもAP0・・・胸APに割り振って胸露出っ。 (M09_hiera) <乳辱>を宣言っ。 (G-Mayah) 【???】「そんな小さい服で身を守れるというのか? こんな簡単に胸が出てきたじゃないか。触って欲しいんだろ?」ぐにぃっ、と胸を掴まれる (M09_hiera) 【ヒエラ】「きゃうっ!?」乳肉をわしづかみにされる感触に、悲鳴が上がる。今はまだ、悲鳴だが・・・(いやぁっ、言わないでっ・・・) (G-Mayah) フーカの腕が絡みつき、胸元の布地を引き裂き、だらしなく垂れ下がる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ああっ・・・!?」直後、間髪入れずに薄布を剥がされ・・・露出したDカップの美巨乳は、ふるふると震え・・・晒された羞恥の熱に、きゅ、と、乳首が硬くしこる。 (G-Mayah) 【???】「初めから乳首を固くしていたのだろう?『こんなはしたない格好をして」本当はボクに犯して欲しかったんだよね?』【ライン?】 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ち、違うっっ、私は、嫌、犯される雌奴隷なんて嫌でっ・・・っ、ら、ライン、見ないでっ・・・!?」晒される淫ら。隠すことも組み伏せられて出来ない。否定する言葉として自ら出した雌奴隷という言葉に、むしろ相応しいとさえ思える状況に・・・忘れたつもりだった調教が疼きだす。 (M09_hiera) そして、犯して欲しかったという問いを、拒絶しようとするが・・・ラインに見られまいとすると同時に、しかし、想い人であるラインに抱かれることを夢想したことが一度も無かったかと言われると否定できなくて・・・羞恥の涙が流れる頬は、赤く火照ってしまっている。 (G-Mayah) 【ライン?】「ボクは見ていないよ。『見ているのは」私だ』【???】ぐりゅっっ、と胸と乳首を握りつぶされる (M09_hiera) 【ヒエラ】「んあふっ・・・ダメ、やっ・・・はりゅううんっ・・・!?」見ているのは、奴隷商の長。そういわれ、拒絶しようとするが・・・乳房を握り潰され、搾り出された乳首をさらにめり込まされて、奴隷時代を体が思い出し、拒絶の言葉を甘い喘ぎが塗りつぶす。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「止めて、やめてっ・・・あふっ、わ、私のおっぱい、んっ・・・!?もう、誰かのモノじゃ、無いっ・・・やああっ・・・!?」否定の言葉を続けようとしても、一揉みされるごとに、淫らに歪む乳房からの刺激に堪えることなどまるで出来ずに喘ぎが漏れ、振り払おうともがく抵抗の手足が弱弱しく震える・・・ (G-Mayah) 【ライン?】「可愛い声だね。これも奴隷調教の賜物かな? そして凄く柔らかい」完全にラインの声で乳房を弄ばれ、乳首を摘ままれ、強く引っ張られる (M09_hiera) 【ヒエラ】(ああっ、おっぱいだけなのに、怖いっ、こんなに、奴隷みたいに・・・)「ライン、やあああっ・・・私の乳首、いじめな、はんんっ、ラインにこんなこと、されたく、くぅうううっ・・・!?」 (M09_hiera) 奴隷商に恐怖と快楽で打たれたと思った次の瞬間、ラインの羞恥と淫らが与えられ、惑乱しながら・・・二倍の淫辱に、喘ぎ悶えることしか出来なくなっていく・・・ (G-Mayah) 【ライン?】「されたくないのなら、一体何をして欲しいんだい?」ぐにっ、ぎゅむっ (M09_hiera) 【ヒエラ】「は、離してっ、助け・・・やだ、こんなの、優しいラインになってっ・・・」混乱と、恐怖と、屈辱で、一人前になると決めた心のヨロイが剥がれ、ラインに助けを請う、昔のように・・・ (G-Mayah) 【ライン?】「助けて欲しいのかい? わか『った、助けて」あげるよ。奴隷としてね!』【???】 ラインの顔がぐにゃりと歪み、狡猾で残忍な顔になる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁっ・・・?!」その変化に、自分が何を口にしてしまったのかを悟り「嫌っ・・・ダメ!それは・・・ダメ、まだ諦める、わけにいかないのっ!?」抵抗する心を懸命に振り絞り、再びもがくっ・・・。 (G-Mayah) では、魔淫の宴と幻影 (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [6,2]+8 = 16 (G-Mayah) 2d6+8 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [5,6]+8 = 19 (M09_hiera) 2d6+1 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+1 = [3,3]+1 = 7 (M09_hiera) 1d6+1 (kuda-dice) M09_hiera -> 1D6+1 = [6]+1 = 7 (M09_hiera) どっちも抵抗できないっ。 (G-Mayah) では (G-Mayah) 土壁が歪み、石のタイルと石壁が辺りを覆い (G-Mayah) 鉄格子の扉がガシャン!と言う音を立てて閉まり (G-Mayah) 淫臭が漂い、後ろにいるフーカは裸でヒエラを押さえつけている (M09_hiera) 【ヒエラ】「ひっ、こ、これ・・・嘘、何でここにっ・・・!?」 (M09_hiera) ・・・奴隷商のアジトの、光景。その再現に・・・また奴隷になるという、恐怖がヒエラを襲う。 (G-Mayah) 【???】「さあ、フーカ、とどめを刺してやりなさい」血の様にどす黒い外套を纏う男が命令を下す (G-Mayah) そして、フーカが力を入れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、やめてぇっ!!」それに大して、反射的に精霊の力まで振り絞って抵抗してしまう。 (M09_hiera) ポテンシャルでCP1点使用っ。 (M09_hiera) 2d6+1 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+1 = [6,6]+1 = 13 (M09_hiera) 咄嗟に精霊の力まで使ってしまい、熱と冷気で巻き起こした風がフーカを吹き飛ばしてしまう。 (G-Mayah) では、フーカの体が吹き飛ばされ、壁にぶつかり崩れ落ちる (M09_hiera) 【ヒエラ】「あっ・・・っ・・・」やりすぎた、と思う。奴隷商に使われているだけの人間、昔の自分と同じ人に、精霊の力を振るってしまった・・・罪悪感が、胸のうちで渦を巻く。 (G-Mayah) フーカ「ぐっ、ごほ! …な、何で…、何、するの…?」ぶつかった瞬間、顔を上げてヒエラを見た後、動かなくなる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ああっ、ご、ごめんなさいっ・・・ごめんなさいっ・・・!?」恐怖に負けて力を振るった・・・それは、目指していた「良い冒険者」の道に対する、裏切りに他ならず・・・ヒエラの心の柱が、また一本へしおれていく・・・ (G-Mayah) ぱちぱちぱち! (M09_hiera) 【ヒエラ】「え・・・!?」唐突な拍手に、惑乱した表情のままで反射的に振り返る。 (G-Mayah) 【???】「すばらしいよ。冒険者になって成功を収めて浮かれている所を、こうやって突き落とす」【ライン】「その顔はとても美しい」 (G-Mayah) 【ライン】「そして安心していいんだよ。それは人間では無い」パチン! 指を鳴らすと、フーカの姿が砂となって崩れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「う、うううっ・・・!?」絶望に悲痛に歪んだ表情、ぼろぼろと涙を流すその様は、壊されたガラス細工のような、歪んで輝く被虐の美しさがあった・・・ (M09_hiera) それが、人ではない砂のクグツであっても・・・してしまったことに、代わりは無いから。 (G-Mayah) 【???】「さて、あと10分でこの洞窟は崩れる」【ライン】「急がないとつぶれるよ」 (M09_hiera) 震え泣きながらも、まだ、辛うじてそれでも剣だけは捨ててないが・・・ (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、えっ・・・!?」その言葉に、驚く・・・脱出しなければ崩落するという状況も、思えばあの時と同じ。悪夢のような、再現率。 (G-Mayah) 外套の男が浮かび上がり、すーーーっと、ヒエラがやって来た方向に消えていく (G-Mayah) ズズッッ…、ゴ、ゴゴ… (G-Mayah) すでに幻影は消え去り、天井から崩れた土や石が落ちてくる (M09_hiera) 【ヒエラ】「な、あっ・・・待っ・・・!?」咄嗟に追いかけようとするが、追いかけて何が出来るのか、こんな私に戦うことなんて、と、表情は曇りおびえたままで。 (G-Mayah) では追いかけると、先ほど降りてきた穴の所まで辿り着くが、穴の上には男が居る (G-Mayah) 手にした明かりはすでに消え、今はもう穴の上から入るわずかな光しか見えない (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・!?」表情が引きつる。この状況も、あの時の陰写し。けど、先に居るのは、奴隷商人。 (M09_hiera) ・・・一度戦闘が切れているということなので、魔力の粉相当スリングアーマーの自己修復機能使用。 (M09_hiera) 3d6 (kuda-dice) M09_hiera -> 3D6 = [4,5,6] = 15 (M09_hiera) 胸AP15点回復。 (G-Mayah) 【ライン】「まだ残っているのか! このままだと潰されるぞ!!」暗がりで良く見えないが、明らかな長い青い髪、そしてラインの声が聞こえる (G-Mayah) 一応降りる時に使ったロープはまだ残っている (M09_hiera) 【ヒエラ】「や、そんなっ・・・!?」醜悪なパロディに、心が傷つき悲鳴を上げる・・・けれども、いかなければ。 (M09_hiera) 降りるときに使ったロープを手掛かりに、上る。 (G-Mayah) では、ロープを握り、力を込めた瞬間 (G-Mayah) す…からんっっ (G-Mayah) 先端に縛り付けたくさびが落ちてくる (G-Mayah) ロープは手の中で力なく垂れている (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・・!?」顔面蒼白。これでは、これでは・・・ (G-Mayah) 【ライン】「こっちだ、掴まれ!」暗い穴の上から手が差し伸べられる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ううっ・・・ラインっ・・・!?」罠に嵌めた相手に助けられる、自由になったあの日の美しい思い出を、ダブらせるように踏みにじられながら・・・けれども、その手を取らずにはいられない。 (M09_hiera) この手をとって、地上に上がれば、あの日に戻れるのではないかという幻覚を、混乱で壊れかかった心の中に、少しだけ望んで。 (G-Mayah) 【???】「待て!!」後ろからあの外套の男の声がする (M09_hiera) 【ヒエラ】「えっうっ・・・!?」振り返る (G-Mayah) 外套の男が睨む (G-Mayah) ラインがほくそ笑む (G-Mayah) 外套の男が嘲笑する (G-Mayah) ラインがほほ笑む (G-Mayah) だが (G-Mayah) その顔は一切ヒエラを見ていない (G-Mayah) そしてそのまま、引き寄せられ、穴から上に登った (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・ううっ、ううううっ・・・」引き上げられた・・・けど、地面に突っ伏し、露な白い背を震わせて泣きじゃくる。 (M09_hiera) 何もかもを踏みにじられたと感じながら・・・。 (G-Mayah) 【ライン】「泣いてなんかいたら、『潰れる」ぞ?」【???】耳元で二つの声がダブる *G-Mayah topic : [???IV12、???IV12][ヒエラ] (G-Mayah) さて、第2回戦です! (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・っ・・・!」心はとっくにズタズタになり、戦う理由もへしおれている。助けるべき人間はいなくて、憧れていた人は敵に回った。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・それは、いやっ・・・」それでも・・・まだ、どこかで足掻く魂が残っていて・・・立ち上がって、剣を構える。 (M09_hiera) こちらのIVは9・・・そちらが先手ですね。 (G-Mayah) うん。片方が乱舞と、もう片方が浸食攻撃行きますよ (G-Mayah) 1d6+14 (kuda-dice) G-Mayah -> 1D6+14 = [3]+14 = 17 (G-Mayah) 1d6+14 (kuda-dice) G-Mayah -> 1D6+14 = [6]+14 = 20 (G-Mayah) 2d6+4 侵食 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+4 = [3,3]+4 = 10 (M09_hiera) 1発目で腰AP0、弐発目スウェー、胸AP残り5、3発目HPに半分になって受けてHP5点減少 (G-Mayah) うい、アクトはありますか? (M09_hiera) アクト<はえてない><過敏な突起>を宣言っ・・・まだ犯されないけどっ、ってところか! (G-Mayah) はい、それでは乱舞を使った方が淫らな遊戯 (G-Mayah) 2d6+13  知力で対決 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+13 = [4,4]+13 = 21 (M09_hiera) 2d6+5 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+5 = [6,1]+5 = 12 (G-Mayah) 2d6+1 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+1 = [5,6]+1 = 12 (M09_hiera) それで胸APまでとんだ、全裸! (M09_hiera) ・・・そして、「淫らな遊戯」でのダメージを考慮し、追加で<熱い蜜壺><菊辱>も宣言してよろしいでしょうか・・・多分、次は持たない。 (G-Mayah) おk (G-Mayah) 外套が振りはらわれ、体中を衝撃が蹂躙する (G-Mayah) 素早い攻撃で、着ているものすべてが切り刻まれ、脱毛された秘部が現れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「きゃああああっ!?」取り繕った構えは、一撃で崩された。自己修復で千切れた部分が再び繋がっていたスリングアーマーが、ぼろきれとなって剥ぎ取られ (G-Mayah) 【ライン】「毛も生えていない綺麗な身体だね。でも、ヒエラには足りない色があるから、後で用意してあげるよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ひ、あうっ・・・!?」一糸纏わぬ、淫らな永久脱毛を施された裸の女として、地面に打ち据えられる。 (M09_hiera) 【ヒエラ】(強いッ・・・怖い、強すぎるっ・・・)その強さはヒエラの心に楔を打ち込む。これなら、組み伏せられているときに苦も無くトドメをさせていたはず。自分は、弄ばれているのだ・・・と、僅かに残った戦う冒険者としての矜持が、砕け散る。 (G-Mayah) ラインは近付き、もう片方は離れた所からニヤニヤと眺め、ヒエラの体にラインが触れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ひぁ・・・!?」びくりと、衝撃で自由に動かない体が怯えにか刺激にか震える。 (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラ、乳首もクリトリスも、すでにこんなに腫らしているじゃないか…」手がそっと秘豆に触れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「や、うぅっ・・・」恐怖と、緊張と、思い出した奴隷調教で、そこはすでに硬く、熱く。「あんんっ!?」ラインに優しい声と共に触れられると、 ビクン、と、白い裸身が震えるほどの快楽を齎す。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ら、ライン・・・」 (G-Mayah) 【ライン】「なんだい? ヒエラ」甘い声で囁きながら、秘豆を丹念にいじくり回す (M09_hiera) 【ヒエラ】「ライン・・・やめっ、さわらな・・・くふうっ!?」白肌に朱が加わり・・・敏感な身体はとろり、愛蜜すらたちまちにじませ出す。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あぁぅっ・・・とろ、蕩けちゃうっ・・・敏感なとこっ・・・堕ちちゃうっ・・・!?」涙で瞳を潤ませ、熱い吐息を漏らしながら、ラインの愛撫を止めようと手を伸ばすけど、その手は震えて弱弱しく、ラインの逞しい手に添えられるだけ。 (M09_hiera) 【ヒエラ】(だめ、だめだめっ、ライン、やめて、やめてぇっ・・・それ、それ以上されたら・・・堕ちちゃう、奴隷に・・・!)冒険者になってから、触手の怪物に辱めを受けたり、女性や両性具有者と肌を合わせることはあったが・・・男に嬲られるのは、初めてで。 (M09_hiera) その体が急速に、奴隷時代の記憶を思い出していく。刻まれたものが掘り出されていく。それに恐怖するヒエラ。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「だ・・・めえっ・・・!!!」その恐怖を力に変えて・・・精霊のエネルギーを、剣を媒介に、直接炸裂させる! (G-Mayah) あいさ! (M09_hiera) マスターゲット+ポテンシャル×4!3属性混合の結果の無属性の純粋なエネルギーを爆発させます!範囲攻撃! (M09_hiera) 2d6+4+4d6 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+4+4D6 = [2,3]+4+[3,1,2,1] = 16 (M09_hiera) ぐふっ、出目に見放されてる・・・ (G-Mayah) じ、実に残念な出目… (M09_hiera) 折れた心には運命の加護は無し、か・・・ (G-Mayah) 【ライン】「くっ…、どうしたんだ? 何にそんなに怯えてるんだ?」尚も優しく体に触れます (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁ・・・」必死に炸裂した力も、僅かな閃光を放っただけで・・・そして、その一撃で、力を使い果たしてしまった。 (G-Mayah) それでは次に回って、こちらの攻撃 乱舞と幻影 (G-Mayah) ライトニングヒット+乱舞と幻影で (G-Mayah) 2d6+16 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+16 = [4,1]+16 = 21 (G-Mayah) 2d6+16 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+16 = [2,5]+16 = 23 (G-Mayah) 2d6+8  知力 (kuda-dice) G-Mayah -> 2D6+8 = [3,4]+8 = 15 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ど、奴隷に戻るの、いや・・・」無力に倒れたままの姿で・・・ラインに身体を委ねて、震え泣きながら呟く。 (G-Mayah) 【ライン】「奴隷…? これは夢だよ?」 (M09_hiera) 1発目直撃、弐発目との間に、いにしえの輝石相当のくじけぬ思いを使用 (M09_hiera) 3d6 (kuda-dice) M09_hiera -> 3D6 = [1,6,1] = 8 (M09_hiera) 弐発目にスウェー・・・ (G-Mayah) 間に合う? (M09_hiera) 33-21+8-12=8で・・・ちょっと残ってる。 (M09_hiera) 2d6+5 (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+5 = [3,2]+5 = 10 (M09_hiera) 知力判定は失敗。 (G-Mayah) じゃあ、幻影は (G-Mayah) 辺りの地揺れが収まった (G-Mayah) 【ライン】「こんな恐ろしい事はきっと夢だよ。目がさめれば、もと通りだよ」  うん、反撃どうぞ (M09_hiera) 【ヒエラ】「嘘よ・・・ライン、嘘ばかり・・・だから、ラインなんか、私を助けてくれた人じゃないんでしょう?嘘、嘘よっ・・・」何もかも嘘にしてしまいたくて・・・抗う (M09_hiera) 2d6+4+5 ラインにアイスエッジ (kuda-dice) M09_hiera -> 2D6+4+5 = [5,5]+4+5 = 19 (G-Mayah) 【ライン】「な、何を言ってるんだ!」 (M09_hiera) 最後の最後、からっぽの魔力の代わりに体力を削って、出来た小さな氷の刃で、ラインの身体を叩く・・・それで、限界。次の攻撃には、耐えられないね。 (G-Mayah) では、致命表を振って下さい  堕落は持っていません (M09_hiera) 1d6+1 (kuda-dice) M09_hiera -> 1D6+1 = [3]+1 = 4 (G-Mayah) 4:強烈な攻撃に失禁し、気が遠くなるが、意志を籠めて耐える。CPを2点消費することでHPが1になり戦闘を続行できる。しないなら意識はあるが戦闘不能になり、HPが1以上になるまであらゆる行動が行えない。 (M09_hiera) CPは、もう無い・・・戦闘不能だ。 (G-Mayah) 了解、それでは最後にラインのかけた幻影で描写を入れていきます (G-Mayah)   (G-Mayah)   (G-Mayah) 辺りの風景が歪み、真っ暗になる (G-Mayah) 【???】「…ラ! …エラ! ヒエラ!」 (G-Mayah) 誰かに声をかけられて、深い眠りから覚める官学が起きる (G-Mayah) 感覚が起きる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁ・・・?」力を振り絞り尽くし、失っていた意識が、戻ってくる・・・ (G-Mayah) うっすらと目を開けると、青い髪のラインが心配そうな顔でヒエラを抱きかかえている (M09_hiera) 【ヒエラ】「だ、誰・・・ここ、何で私っ・・・ら、ラインっ・・!?」混乱した記憶の中で強い感情だった恐怖が、咄嗟にラインを敵だと訴える。 (G-Mayah) 【ライン】「目が覚めて良かった。洞窟の奥で倒れていたんだ。大丈夫?」 (G-Mayah) 【ライン】「どうしたんだ? 悪い夢でも見たのかい…?」 (G-Mayah) 周りの風景は、洞窟の外、あの突入前の話をした所で、今はもう暗い (M09_hiera) 【ヒエラ】「え・・・嘘、だって・・・」混乱する。それじゃあ、この記憶は?と。「だって、私、奴隷商人に捕まって・・・?」 (G-Mayah) 【ライン】「奴隷商人…? いや、ヒエラが洞窟の奥で一人倒れていたんだ。正直フーカは見つからなかった。もっとボクが早くたどりついていれば良かったのに…」ラインの顔が悲痛に歪む (M09_hiera) 【ヒエラ】「夢、だったの・・・?え、でも、じゃあ何で私気絶してっ・・・」混乱するが「っ・・・ライン・・・」その悲痛な表情を、癒したいと思う。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「まだ、絶望的な結果、って決まったわけじゃ。もう一度探すとか、街にいるかもしれないとか・・・」と、慰めの言葉を言おう。 (G-Mayah) 【ライン】「きっと、フーカを攫った奴にやられたんじゃ無いかな…。……それで…」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・そうだとしたら、ごめん・・・夢しか覚えてなくて、何の手掛かりも・・・」 (M09_hiera) 冒険者としてそれはあまりにも不甲斐なく、ラインの悲痛を癒す前に、己の涙がこぼれそう。 (G-Mayah) 【ライン】「いいんだ、ヒエラの責任じゃ無いよ…」ギュっと抱き寄せて頭を撫でる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ライン・・・」抱擁を返し・・・頬を寄せる。せめてこの温もりが癒しになればと思うと同時に、不甲斐ないこの身を彼に支えて欲しいと欲する・・・ (G-Mayah) 【ライン】「…こんな時になんだけど…、言いたい事って、なんだったのかな?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・こんな時に、で、ごめんっ・・・」情けないが、促されると・・・思いを止められなくなった。「私は、ヒエラは・・・ラインさんが好き、ですっ・・・恋してます、愛してますっ・・・こんな不甲斐ない私だけど・・・!」涙をこぼして、そう言う。 (G-Mayah) 【ライン】「…! …ボクを、…かい?」驚いて、抱き締める体を少し話して、顔を見る (M09_hiera) 【ヒエラ】「はい・・・あの日助けられてから、憧れで、憧れだけじゃなく・・・私の魂を救ってくれた貴方に、魂の底から・・・好意を抱きましたっ・・・!」その顔を瞳を見つめていう。 (G-Mayah) 【ライン】「…ううん、もう一度きく事は無いね…」再び、優しく抱きしめる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁ・・・(///)」暖かい肯定の抱擁に、嬉し涙と笑みがこぼれ・・・。 (G-Mayah) 【ライン】「嬉しいよ、ボクも、ヒエラの事が好きだよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「嬉しいっ・・・!」と、頬を染めて、彼の身体を改めて抱きしめ・・・ (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラ…」そっと口付けをする (M09_hiera) 【ヒエラ】「ラインっ・・・んっ・・・」口付けに答え・・・のみならず、深く応じてしまう・・・自分からつい舌を積極的に絡めてしまい・・・ういっすらと瞳を開け、淫らな己に赤面。 (G-Mayah) 【ライン】「ん…、む…」こっちも舌を絡め、抱き締める腕を離し、服の上から胸と秘所に触れる (M09_hiera) ・・・気がつけば、すでに身体は潤んでいる。まるで直前まで責められていたかのように。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ああっ・・・ラインっ・・・!」手指を動かし・・・ラインが愛撫しやすいように、服を緩め・・・その手をとって、感じるところに誘導し。 (G-Mayah) 【ライン】「…ん。ヒエラ…、少し聞いてくれるかい…?」体を弄りながら (M09_hiera) 【ヒエラ】「うん・・・」童女のように素直に頷く。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あっ、くうぅ・・・」合間に、早くも快楽の吐息を織り交ぜながら。 (G-Mayah) 【ライン】「ボクの民は、愛する人と契りを交わす時に、男から女に、相手の体に刺青を彫るんだ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「刺青っ・・・」ちょっと、驚くけど「いいよ・・・ラインになら、何されてもいいっ・・・」と、それを肯定する。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「私なんかと契ってくれる、なら・・・何だって・・・んっ・・・!」深く抱きしめ、身体を動かし、愛撫を受け入れながら、頷く。 (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラ、私なんかなんて、言わないことだよ」自分の着ている物を緩め、そそり立つ肉棒を取り出す (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁっ・・・うん・・・」自分を貶めることは、自分を想うラインを貶めることでもある、と、気付いて・・・「・・っ・・・(//)」ラインの逸物に、赤面して息を呑んで・・・「・・・来て、いいよ」こちらも衣をするりと脱ぎ・・・裸身を、委ねる。 (G-Mayah) では、片手を添えてヒエラの体を持ち上げて、騎乗位でゆっくり挿入する (G-Mayah) 【ライン】「刺青と言っても、魔術的なものだから、痛いけど簡単だよ」そう言うと、子宮の入り口までずっぽりと肉棒を突き刺す (M09_hiera) 【ヒエラ】「んああああっ・・・ラインの、入って、大き、いいっ・・・!」子宮口まで犯され、けど、もれるのは悦楽の喘ぎ。「んっ、ラインの、っよくしてあげるっ、からっ・・・!」積極的に食い締め、絞り、腰を振る・・・胸板に華奢な指を這わせ愛撫しながら、しなやかな肉壷を絞り、腰を蠢かせて・・・「あっ、ああっ・・・くふんっ、私もいいっ、けどっ、ラインもいいっ・・?」と、快楽を貪りながら、奉仕する。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・入れて・・・ヒエラと、ラインの絆・・・刻んでっっ・・・!」どこかで、記憶が警告を発するが・・・ラインに、ヒエラは烙印を希う。 (G-Mayah) 【ライン】「ああっ…、く、気持ちいい…、素敵だ…!」そう言いながら、ヒエラの下腹部、恥丘の辺りに指を這わして、稲妻のような模様の刺青を、彫り刻んでいく (G-Mayah) 皮膚が焼けるような痛みと、切り開かれるような熱さが脳髄を突き抜けるが、血は出てこない (M09_hiera) 【ヒエラ】「んあっ、んあひいいいいっ・・・!?」敏感な恥丘に、刻まれる感覚・・・刺青の刺激で、食いしばった刺激による悦楽が倍増されて、ヒエラは高みへと上り詰めさせられていく。 (M09_hiera) 愛しい人からと思えば、痛みも快楽になるほど・・ヒエラの体と心は、幻影に狂っていた。 (G-Mayah) 【ライン】「このままっ、二人が達するまで彫り続けてっ、最後の仕上げを、するんだっ…!」同じ所を何度も往復し、濃く深い色を刻んでいく (M09_hiera) 【ヒエラ】「は、はいっはひぃっ、いいっ、もっと犯してぇっ・・・ヒエラに、刻んでっ・・ああ、はしたなくて、ヒエラ浅ましくてごめんなさい、ラインさんっ・・・!」 (M09_hiera) 喘ぎ、よがり、謝りながら、刺激と悦楽に、ヒエラは狂い、酔いしれていく。 (M09_hiera) 食いしばる秘唇は、慎ましやかさを保ちながら激しく力強く絞り (M09_hiera) 淫丘は、刺青を輝かせる。 (G-Mayah) 【ライン】「ふ、うっ! ヒエラ…、もうすぐ、仕上げ、だ……!」指先はクリトリスの包皮に向かい、するりと包皮が剥かれる (M09_hiera) しなやかな腰は力強くグラインドして淫らに快楽を貪り、乳房は弄ばれて。、ゆれ歪み乱れる。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あひいぃっ・・!も、もうダメなの、ヒエラ・・・もう、堕ちちゃうの・・・!ラインさま・・・!ラインさま・・・!!」その刺激に、喘ぎよがり狂って、口調が奴隷に戻りながら (M09_hiera) むかれたクリトリスを逞しいラインの腰に擦り付けるようにして、ヒエラは狂い絶頂に向かってゆく。 (G-Mayah) 【ライン】「ぐうっ…、ヒエラっ!」ぐぼっ、っと奥までしっかりと突き刺し、空いた手で腰をしっかりと押さえこんで思い切り射精する (G-Mayah) そして最後に、絶頂するのと一緒に、クリトリスを潰し、亀裂の様な刺青を秘豆に刻みこむ (M09_hiera) 【ヒエラ】「っくはっ・・・!あんああああああああ!!」びくびくびくっ!・・・と、射精の、受精の感覚に、膣が子宮が雌の本能が、よがり屈服する。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あひっひぎいいいいいいいい!?」 (M09_hiera) そして、一番敏感なところに、刺青を刻まれる刺激に (G-Mayah) 絶叫するヒエラの体を抱きしめ、しっかりと抑えつけたまま射精を続ける (M09_hiera) 泡を噴き、白目をむいてよがり狂い、涎を泡にして、アへりながら (M09_hiera) しっかりと・・・精液を貪欲に飲み込んで (M09_hiera) ヒエラは、絶頂を極め・・・ (G-Mayah) 恥丘とクリトリスをキャンバスにして、玉に雷が落ちて玉にヒビが入ったような模様のオレンジ色の刺青が出来上がる (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラ…、後ろも入れて構わないかい…?」膣に挿入したまま、耳元で優しく囁く (M09_hiera) 【ヒエラ】「いい、ですっ・・・犯してっ・・・・嬲ってくださいっ・・・ヒエラの奴隷肉、後ろも犯されないと、収まんないですっ・・・!」 (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラ、愛しているよ、ヒエラはどうなっても、ボクの大切な……だ」 (M09_hiera) その優しさに浅ましさを掘り起こされながら、調教された身体は、飢えて更なる快楽を求めてしまう。 (G-Mayah) ヒエラの頭を抱き、胸板に沈め、周りを見えなくする (G-Mayah) その後、アナルに何の準備もなく肉棒をあてがわれる (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・私もラインさんを、愛してるっ・・愛してますっ、私は、ヒエラは、ラインさんの、大切な・・・・・・ですっ、んああああああう!?」 (M09_hiera) 言われた言葉を反芻しながら (M09_hiera) 何の準備も無く肛門を冒す肉棒を受け入れ (G-Mayah) 【ライン】「愛しテいRUよ」 (M09_hiera) そのまま食いしばって、腸液を漏らしながら快楽に身もだえします。 (G-Mayah) 膣に挿入されたまま、アナルにも太い肉棒が差し込まれる (M09_hiera) 【ヒエラ】「私も・・・おおっ、愛して・・・はああっ!?」 (M09_hiera) しかし、気付いてしまう (M09_hiera) 愛する人は一人 (M09_hiera) なら、同時に前にも後ろにも入れているのは、誰だ、と。 (G-Mayah) 【ライン】「ほらダメだよ、ヨソ見したラYUMEが、覚めテしまウヨ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「やめてぇええええっ、ケダモ・・・のおおおおおっ!?」 (G-Mayah) がっちりと押さえつけるラインの腕を引きはがす事が出来ない (G-Mayah) 【???】「もう目覚めたか」 (M09_hiera) 喘ぎ、よがり、狂い、尻の快楽まで晒し、けど・・・聞き分けずにはいられなかった。 (G-Mayah) 後ろから、低い声がする (G-Mayah) 首は何とか動かせそうだ (G-Mayah) 目の前には、さっきと同じ顔のラインがいる (G-Mayah) だが、寄り掛かっていた木が見えない (G-Mayah) 周りは土壁 (G-Mayah) しかし目の前にいるのは、本物のラインである事には変わらない (G-Mayah) では後ろにいるのは…? (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・な、っ・・・・!?」 (M09_hiera) それでも、全てを見定めずにはいられない。 (G-Mayah) ズっ、とアナルから抜け落ちるギリギリまで引き抜かれる (M09_hiera) 【ヒエラ】「んあううっ、だ、誰っ・・!?」肛門を犯される感覚。過ちを犯し、挙句破れたのだと、責める感触。 (G-Mayah) それと同時に、ラインも腰を引いて、膣から引き抜いて (M09_hiera) 【ヒエラ】「あんぐううっ、ぬ、抜かなっ・・」一瞬、抜かれ、律動をされないことに、凄まじい喪失感を覚え (G-Mayah) 【???】「私は、ボードだ」あの奴隷商人の親玉の声 (G-Mayah) そして、膣とアナル同時に最奥まで突きさされる (M09_hiera) 【ヒエラ】【ひぎぐぅ!?あっへぇええええええ!?」 (M09_hiera) 直後、双穴を犯される刺激に・・・一撃で意識がぶっとぶ。 (G-Mayah) 【ボード】「まさかあっさり奴隷市場に連れていかれるとでも思ったか?」 (G-Mayah) 【ライン】「それともまさか、本当に夢だと思ったのかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「そ、そんなこと、想ってな・・・くふんっ、だ、め、奴隷市場なんて・・・あああああ!?」 (G-Mayah) 【ライン】「でも、さっきの事は夢では無いよ、ボクがヒエラに告白されて、愛し合う事は、本当の事だよ」 (G-Mayah) 【ボード】「おまえは一切夢は見ていない。気は失っていたけどな」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・!?」あの一瞬の夢も、彼らの玩弄の結果・・・と (G-Mayah) 【ライン】「だけど、ボクはヒエラの……で、ヒエラはボクの……である事に間違いはないんだよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「じゃ、じゃあ・・・全部、全部・・・私は、ラインに屈して・・!?」 (G-Mayah) 【ライン】「ああ、ヒエラは、ボクの従順な奴隷になった。これはヒエラも公言したことだ」 (G-Mayah) 【ボード】「従順な奴隷とは、従順な恋人でもあるのだよ。嬉しいだろう?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「わ、私が好きなのは、正しさと優しさを知ってるラインでっ、今のラインは違・・・あああああ・・!?」私のことを奴隷なんていうラインを好きになったんじゃない、と、叫ぶが、悲鳴じみた喘ぎに、最後まで言い切ることが出来ない。 (G-Mayah) 【ライン】「何を言ってるんだ。あの時のボクは本物だ。正しさと優しさを知っているのは今も変わらない」まともに喋れなくなるように秘豆を摘まむ (G-Mayah) 【ボード】「そうだ。あの時も今も、そして俺も、全てが同じ存在で、他のものでは無い」たわわに実る乳房を丹念に余すところなく揉みしごく (M09_hiera) 【ヒエラ】「あはーぅうううっ・・?!?おおおっ、ひはああ・・・!」敏感なクリトリスを、豊かな乳房を、しごかれるたび、雌啼きが、叫びが口を突く。心が抗おうとしても、その身体は一足先に完全に雌獣になっていた。「ちが、ちがあっ・・・わからないよ・・・ひんんっ、同じなら、何で、何でこんな酷いこと、する、んあううううっ・・・!?」涙と、涎が顔に筋を造り、ラインの手指を、しとど溢れ出る愛蜜が濡らす。何かが、ヒエラから漏れ出て消えていっているように、どこか見えた。 (G-Mayah) 【ボード】「酷い事? それは心外『というものだ。これだけ」最高に愛してあげているのに』【ライン】 (G-Mayah) 二人の動きは完全にシンクロしていて、快楽の山が襲うばかりで、一息つけるような谷が一切訪れない (M09_hiera) 【ヒエラ】「いかっ、せて、終わらせて、休ませっ・・・やあ、でもだめ、やめてそんな・・・!?」耐えられぬほどの快楽の高潮に、一度ひとおもいにイかされて、堕ちることすら望む言葉を吐き出し自分の腕でも自分の身体に更なる愛撫を加えそうになるが、直後に思いとどまりの言葉を何とか搾り出し、ぎゅと手を握り・・・堕ちきらない、けど、イききれない。 (G-Mayah) 【ボード】「どうした、望みを言ってみろ。今の私は気分がいい」わかっていながら、最高潮に辿り着かない程度の刺激を与えて行く (G-Mayah) 【ライン】「そうだね、ヒエラの口から聞かせておくれ。どうして欲しいのか、はっきりとね…」先ほどまでしつこく攻めていた秘豆から手を離し、腰だけを振る (M09_hiera) 【ヒエラ】「こんなのいいっ、気持ちいだけで、愛じゃ、な・・・でも、いいのぉっ・・・!?」ぱくぱくと、愛蜜を吐き出す秘唇が蠢く。びく、びくと、僅かな刺激にも汗でしとどに濡れた白い身体は、大仰に震え、男たちの視界の中艶めいて。 (G-Mayah) 【ライン】「何を言ってるんだい? 互いに愛があるから、互いが最高に気持ち良くなれるのだろう?」 (G-Mayah) 【ボード】「そして今のお前は、最高に気持ちいのだろう? 当然私だって心が満たされるようだ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っあ、っあああ・・・!?」反論したい、否定しなきゃ、けど・・・その表情は、壊れそうなほどに蕩けている。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あひあ、あへぁっ・・・いひぃっ・・・!?」口を利こうにも、漏れるのは熱い喘ぎと、ろれつの回らぬよがり。 (G-Mayah) 【ライン】『「さあ、どうして欲しいんだい? ちゃんと口で言ってごらん?」』【ボード】 (M09_hiera) 思考なんてまともに働かない。これ以上抗うことなんて出来ない。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・もう、何も、わかんないっ・・・いいっ・・・から・・・何もかも、壊して、無くして、しまって・・・・・・!」 (M09_hiera) 砂漠で喘ぐような、息絶え絶えの言葉。 (M09_hiera) 涙は枯れていて。 (M09_hiera) けど・・・恥蜜の溢れ、体の疼きは消えていないことへ、絶望しながら。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・一思いに、イかせてッ・・・お願いっ・・・」 (M09_hiera) 堕落の言葉を口に乗せる。もう、イくこと以外考えたくない・・・こんな、答えの出ない考えなど放擲してイってしまいたいと・・・体と、諦めた脳が言った。 (G-Mayah) では、その言葉を聞いて、二人がすっ…と腰を引き、波の谷が訪れる (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁ・・・っ」引いていく熱に、体がわななき震える。快楽が減る恐怖に、浅ましく肉が食いしばられそうになり (G-Mayah) そしてその直後に、ガツン!! と根元まで挿入され、そして凄い勢いで射精される (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁーーーーーーーーーーーーーーっっ・・・・!!!♪」 (M09_hiera) 直後の突きこみ、そして射精が・・・膣肉と直腸をくじりぬき蹂躙しぬいた。 (G-Mayah) どぶんっ! ごびゅっ! どぷっっ!! (M09_hiera) 串刺刑で処刑される咎人のように絶叫し、上半身が跳ね、髪が舞い散って (G-Mayah) 子宮と大腸が、凄い勢いで埋められていく (M09_hiera) 【ヒエラ】「ぁ・・・はっ・・・♪」 (M09_hiera) 痴呆めいたアヘ笑いを浮かべ・・・みちみちと満たされ、かすかに強張り膨れる下腹に、いとおしげに手を触れて・・・ (M09_hiera) どう、と、崩れ落ちる。 (G-Mayah) ボードがペニスを肛門から勢いよく引き抜き、離れる (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラは、まだ奴隷として調教はしないから、安心するといいよ」肛門を弄られ、精液が溢れそうになる (G-Mayah) 【ボード】「そうだ。お前の心を、これ以上の輝きを放てるよう、磨いて貰わないといけないからな」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・あぁ・・っ・・・みがっ、心を、はぁっ、磨く・・!?どう、っ、どういう、意味・・・っ・・・!?」絶頂を極めた直後。地面に伏せて、無様な姿。けど・・・顔を伏せるほどの羞恥を、手放さないまま・・・その言葉に、問いを返す。 (G-Mayah) 【ライン】「簡単な事だよ。ヒエラが、メイデンとしての心技体を磨き鍛え、聖女のレベルまで育ってもらう必要があるんだよ」肛門に指を突っ込まれ、ぐにぃ、と開かれる (M09_hiera) 【ヒエラ】「んあううっ!?」イッた直後の敏感な体にしても、普通の女であれば、アヌスを引き裂くように開かれて・・・感じての喘ぎは、漏らすまい。だが、ヒエラの奴隷肉体は、それを性感として喘いでしまう。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「そんなの、無いっ・・・こんな、私がっ・・・!?」こんな浅ましい私が、聖女になんてなれるはずが無い。 (G-Mayah) 【ライン】「なれるさ。ヒエラは浅ましくなんて無いからね」 (M09_hiera) 己を責める男に促され、無理だと泣き叫ぶ。起こされたその表情は・・・喘ぎ啼き、舌がはみ出・・・けれど、目に、涙が戻っている。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ラインッ・・・そんな、ラインん・・・」 (M09_hiera) 愛する男の励まし。本来なら、乙女には何よりの力。だけれども、己を責め、堕とし、嬲っているのも、その男なのだ。 (G-Mayah) 【ライン】「僕の言う事が信じられないか?」さっきとは違う、包みこまれる優しさが感じられる (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・信じ、たい、よぅっ・・・」甘えるような吐息と共に、本音が漏れる。本当は信じたい。愛したいし愛されたいのだ。でも・・・。 (G-Mayah) 【ライン】「それなら信じればいい。不安な事は、全て捨ててしまえばいいんだよ」 (M09_hiera) でも、と思ってしまう。それでも、ボードと一緒に自分を嬲る男の、言いなりになれようか、と、心の半分が抵抗する。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・・・・半分だけ・・・」 (M09_hiera) 搾り出すように、切ない声。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「半分だけ、信じる。私が、浅ましくないってこと。私が、聖女まで育つことが出来る、ってこと。っ・・・けどっ・・・」 (G-Mayah) 【ライン】「半分?」 (M09_hiera) ぐい、と身体をしなやかに捻って、ヒエラはラインに向直った。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「不安な事は捨てたりしない・・・ラインにあって今の私が有るけど、私も今の私として生きてきた、それは、捨てていいこと、なんかじゃないっ・・・」 (M09_hiera) 目に涙を一杯にためて、切ない瞳でラインを見つめる。思い人に告白するような表情だが (G-Mayah) 【ボード】「ふっ…、そんな事か」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「私は、私として成長して、私になる・・・!今のラインや、ボードの、思い通りの人形や、奴隷になんて・・・っ、ならない、から・・・!」 (M09_hiera) 半分だけ。 (M09_hiera) 半分だけラインを受け入れて・・・けど、残り半分では、受け入れない。半分はラインを信じて、もう半分は、ラインに会って生きてきた己という半分を信じると (M09_hiera) 弱弱しい少女は、中途半端な選択をした。 (G-Mayah) 【ライン】「そうなりたいなら、そうなるといいよ。だけど、結果は変わらない」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「それでも、私はっ・・・」ラインの平然とした言葉に、思わず、視線が伏せさせられる・・・けど、その言葉を、撤回はしない。 (G-Mayah) 【ボード】「その曖昧な決断が、自分の身を滅ぼさないよう、祈っておくんだな」そう言って、ボードは姿をかき消す (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・・」姿を消すボードに、何か、勇ましく反論しようとして・・できずに、唇を咬む。・・・何より、犯され伏したこの姿勢から、何を言い返しても・・・負け犬の遠吠えになってしまう。 (G-Mayah) 【ライン】「さあ、宿まで戻ろうか?」さっきまで敵対していた相手とは思えない事を言う (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・」よろよろと身を起こし・・・少し、距離をとる。壁に寄りかかるようにしながら。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「今のラインの、思い通りには、ならないって・・・いった・・・!」意地を見せるように、そう言う。 (G-Mayah) 【ライン】「今のボクは、あの時のボクだ。それ位は分かってほしいな?」 (M09_hiera) ・・・剣は何処かに行ってしまって、服は完全に破られて全裸。こんな有様では、一人でどこかに行くことなど、出来ないと分かっている、分かっているけど。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・」悲しい目で、ラインを見る。本当にそうであって、いつまでもそうであってくれれば、これほど嬉しいことは無いのに・・・>今の僕は、あの時の (G-Mayah) 瞬時に身なりを整えて、座り込んだまま、ヒエラをじっと見据える (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・マント、持って無い?あの広場に突進するとき、私が脱ぎ捨てた、マント。」半歩だけ歩み寄って・・・そして、今になって、裸を晒している恥ずかしさがこみ上げて、赤面し身体をもじつかせながら、問う。 (G-Mayah) 【ライン】「残念ながら、持っていないよ。今はもう土の下だね」かぶりを振って肩をすくめる (M09_hiera) 【ヒエラ】「そ、それが、無いなら・・・何か、代わりに、なるもの。」それは覚悟していたので・・・代わりになるものは無いかと問う。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「あの時の貴方だ、っていうのなら・・・借りてもいいし、貸して欲しいと思うから。」 (G-Mayah) 【ライン】「外のキャンプに戻れば、用意できるよ。でも、ヒエラが一緒に来ないなら、ボクは先に帰るよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「~~~っ・・・!!」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・(///)一緒に、行くわ。」赤面しながら、涙を滲ませた・・・酷く乙女的な表情。 (G-Mayah) 【ライン】「ここでヒエラが怒るのは分かる。だけど、それだけボクがヒエラの事を心配している事は、少しくらい理解してくれないと」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「心配してくれるなら、そもそもこんなこと・・・。理由は、何なの?」細い腕で、体の見られたくないところを、隠そうとして隠し切れないまま。つつ・・・と、少しずつ、歩く。 (G-Mayah) 【ライン】「ボードが言わなかったかい? ヒエラは、見初められたと」前を歩きながら (M09_hiera) 【ヒエラ】「い、いってたけど・・・」先を行くラインだけが服を着ていて、後を追う自分が裸というのは、連れまわされる奴隷のようで、酷く羞恥をあおる。そして、その言葉は聞いていたが・・・快楽に狂っていて、それについてようやく考えられるのが今になってから、というのが、加えてあまりにも恥ずかしい。 (G-Mayah) 【ライン】「ヒエラは、認められたんだよ。監視者、にね」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・監視者・・・?」 (G-Mayah) 【ライン】「そう、監視者。残念ながら、それ以上の事を今のヒエラにはまだ教えられない」進む先がどんどん明るくなっていく (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・ラインも、私が、その、監視者になるのを、望んでいるの・・・?」その、不可思議な言葉に、捕らえられたように、あるいは、その不可思議な言葉に挑みかかるように。問いを重ねる(外・・・見えてきた・・・)外の空気に裸身を晒す・・・それに、また少しじわりと羞恥の熱を覚えながら。 (G-Mayah) 【ライン】「さあ、どうかな。でも、ヒエラに変わって貰う為に、ボクはヒエラの所に来たんだからね」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ、ラインには、一度、変えてもらった・・・奴隷から、冒険者に。その時は、救われたって思った、よ。けど・・・」(・・・ラインに翻弄されて、ラインに振り回されるのに・・・慣れてしまいそうで、怖い・・・)二度目の変化を、望むのか、望まないのか、これから、私はどうなるのか・・・今はまだ、拒絶したままだけど。 (G-Mayah) 【ライン】「まあ、いつか理解できる時がくるよ」洞窟を抜け、キャンプが見える (M09_hiera) 【ヒエラ】「わっ、私が何になるかは・・・私が決める、から・・・」外の光、外の風に・・・おびえるように、目を細めて。けど、ラインの背中に、思いを告げる。 (G-Mayah) 【ライン】「大丈夫、ここは郊外だから人はいないよ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「わ、分かってるわよ。けど・・・」そもそもラインがいるだけで相当恥ずかしいのだ・・・ (G-Mayah) 【ライン】「水を汲んでくるよ。テントの中で待ってて」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・うん・・・」頷いて・・・テントの中に取り残される。 (G-Mayah) これはいわば、一人で考える時間を与えられたというもの。しかし、罠と考えるのもまた一興 (M09_hiera) コレがもし、また罠だったら、また私は酷い目に会わされて、今度こそもう・・・と、いう思いと。 (M09_hiera) コレがもし、普通に戦いを終えての、普通に好きあう関係だったら。今はただ、ときめいていられたのに、という悲しみと。 (M09_hiera) ・・・ (M09_hiera) それでも、コレが、この不可思議が、この不可解が、この翻弄されたままの惨めさが、現実なのだという、ことと。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・!!」何度も流した涙が、また溢れてくる。眦がヒリヒリするほど、弱い私は泣いてばかり、悩んでばかりで・・・まだ、何も見出せていないに等しい。決断のようなものも、酷く中途半端なままだと自覚している。 (G-Mayah) どれもこれも、ヒエラが考える事次第 (G-Mayah) 【ライン】「お待たせ、ほら、これで体を洗いな?」テントがめくられ、水袋に水を汲んで来たラインがそこにいる。これは、いわば普通の光景 (M09_hiera) 【ヒエラ】「ん・・・」水袋を受け取り・・・テントの中で使うわけにもいかず・・・無人の原野で、一人、白濁と粘液に穢された裸身を清める。己を犯した男に世話をされた水で・・・これは、普通ではない、光景なのだろう。それに比べれば。 (M09_hiera) ・・・普通になってはならない光景だ、と思う。思い定める。こんな関係のまま続いて、こんな関係で終わりたく、ない。 (M09_hiera) ・・・ (M09_hiera)   (M09_hiera) 全滅表 (M09_hiera) 1d6+1 (kuda-dice) M09_hiera -> 1D6+1 = [1]+1 = 2 (G-Mayah) 1~2、最後の力を振り絞って脱出する。 (G-Mayah)    ・シナリオは失敗するが、それ以外のペナルティはない。 (G-Mayah) (M09_hiera) 【ヒエラ】(全部流しても・・・んっ、全部、搾り出して清めても・・・はぁっ・・・今日のこの日は、私の中から消えないんだよね・・・)中に出されたものまで、洗い清める・・・男に辱められたのは、冒険者になってから初めてで・・・洗い清め、中のそれを洗い流す作業に、僅かに体か快楽の残り火を貪るのが、また浅ましくて、情けなくて。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・こっ、これから・・・どうするの、ライン。街に、帰ってから。」先のことをラインに問う声がかすかに震えた。 (G-Mayah) ラインは、ヒエラの後ろでキャンプの片づけをして… (G-Mayah) 【ライン】「…ヒエラは、どうして欲しい?」 (G-Mayah) 【ライン】「僕がしていかなくてはいけない事は、ヒエラに関する事。だから、僕自身が何かをしなくてはならない、と言う事は無いんだ」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・また私を襲ったりするんじゃ、ないの?」と、予想外の答えに予想外の言葉を返してしまい「そ、ソレを望んでいたりするわけじゃないから、勘違いしないでよ。」>どうしてほしい (M09_hiera) 泡を食って言葉を加える破目になる。 (G-Mayah) 【ライン】「今回の件は、ヒエラの身に刻むためにやったことだ。だから、襲う事は無いよ。愛する事はあるだろうけどね?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「刻むっ・・」ぞくり、と。あの刺し貫かれるような快楽の震えを思い出してしまう。洗い流された身体からも消えない・・・秘所を彩る、オレンジ色の雷の刺青。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「私は・・・」それに捕らわれそうになる心を、先へと、問いの答えへと振り向けようとする。 (G-Mayah) 【ライン】「オレンジ色は、ヒエラの最後の色だ。これで、全ての色がそろった事になる」 (M09_hiera) 私はラインに、どうしてほしいのか・・・ (M09_hiera) いや (M09_hiera) 【ヒエラ】(そもそも、私は・・・これから、どうすればいいの?何が、出来る・・・の?) (M09_hiera) 【ヒエラ】「今の、私はっ・・・」心は傷ついた。戦う理由は、揺らいでしまった。助けるべき人を、それが陰謀の一部であっても振り払ってしまった。憧れていた人は・・・今は、その真意が分からない。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「私の最後の色・・・?」刺青の色は、以前、脱毛された、秘所の隠し毛と同じ色で。「どういう意味・・・なの、教えてくれはしないのかも、しれないけど。」そういいながら省みてしまえば・・・酷く、胸のうちががらんどうで。 (G-Mayah_) 【ライン】「最後の色とは、ヒエラの中で最後に作られる色のことだ。あの時は気付かなかったが、色が揃う事で、力全てを操れるだろう」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「私の中の色・・・」そういわれて、改めてその色を見て、そこに指を這わせるが・・・納得出来る何かは、感じられなくて。 (M09_hiera) その代わりに、遅れた返事を返す。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・さっきの、言葉だけど。今の私は、まだ・・・私のことも、決めきれてない、有様だから。」もう、決められない・・・とは、いわない。そう、思いたくは無い。 (G-Mayah_) 【ライン】「……」黙って聞く (M09_hiera) 【ヒエラ】「だから、今、ラインに、何かして、とも、いえないよ・・・」 (G-Mayah_) 【ライン】「そうか。……なら、遠くから見守っていよう。必要のある時に、助けに行く、これでいいかい?」 (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・」いい、とは言わない。ただ、戦いの中、苦難に有るとき、ひょっとしたら、いつかの時のように、彼が助けに来てくれるかもと、夢想することはあったのに (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・助けられることがないように、するから。」今は、その助けを、受けてはいけないように思ってしまう・・・手が届くようになって、手を差し伸べることを躊躇わせられてしまっている。 (G-Mayah_) 【ライン】「………。それなら、ここでいったんお別れだ」外套を羽織り、フードをかぶる (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・(それに、暫く、私が、戦って、助けを請うような、誰かのために、戦えるようになるか・・・)」戻ってみせる、と思う。よい冒険者になるのは、もう、自分の願いだと信じたいから。けど・・・この乱れた心は・・・まだ、収まりそうにない。 (M09_hiera) 【ヒエラ】「っ・・・」それでも、置いていかれるような、この切なさは、何だろう。「・・・うん。さようなら、ライン・・・」さようなら。 (M09_hiera) そう言う言葉が、唇を裂くように辛い・・・あんなに酷い目に合わされて、こんなになっても、まだ・・・私は、あの人を求めているのだろうか。 (G-Mayah_) 【ライン】「それじゃあね」今のヒエラに必要な荷物を置いて、その場から消え去っていく (M09_hiera) 【ヒエラ】「・・・」 (M09_hiera) 彼が残した、服を来て。 (M09_hiera) 彼の匂いに包まれながら。 (M09_hiera) その背を見送って。 (M09_hiera) 始まってしまった、この混乱した残酷な運命と、踏みにじられた全てと・・・踏みにじられた者を無くして迎えねばならない明日への不安と恐怖に。 (M09_hiera) また、少し、ヒエラは泣いた。 (G-Mayah_)   (G-Mayah_)    『「さあ、永劫の悪夢を、奏でよう」』 (G-Mayah_)   (G-Mayah_)  ランドリューフ戦記  『永劫悪夢』  終幕

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