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龍華戦記/永遠のはざまから」(2009/07/10 (金) 09:28:24) の最新版変更点

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《璃冥》 【璃冥】「璃冥じゃ。領主をしておる」 《璃冥》 【璃冥】「こういう男を見んかったか?(似顔絵差出)…ふむ、見ておらぬか…手間を取らせた」 《璃冥》 【璃冥】「どこにおるのかのぅ……まぁ良い、見つかるまで探すのみじゃ」 《璃冥》 【璃冥】「待っておれよ…李鵬や…」 《GM》   《GM》 はい、ありがとうございましたっ 《GM》 それではっ 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記外伝 『龍華戦記』 《GM》   《GM》 永遠のはざまから 《GM》   《GM》 はじまりですっ 《GM》   《GM》 李鵬さんを探して、旅を続ける璃冥さん。 《GM》 しかし、どの街でも、どんな人に尋ねても、一向に行方が分かりません。 《GM》 人に尋ね、果てには占いにまで頼り。しかし、色よい返事を聞いたことが無く。 《GM》 失意と、旅の疲れも重なって、だんだん気が弱くなってきているときのことでした。 《GM》 『なんでも願いがかなう場所があるらしい。』とある酒場でそんなうわさを耳にしたのは。 《GM》 始めは半信半疑。でも、そのうわさを集めていくうちに・・・。 《GM》 『死んだ人もよみがえることが出来るらしい』『失せ物が分かるらしい』『最強の武芸者になれるらしい』などなど、眉唾物の噂が大量に耳に入ってきて。 《GM》 少なからず興味を引かれ、璃冥さんはそこを目指してみることにしました。 《GM》 街の名は、剣舞桜。 《GM》 武芸の修行場であり、武芸者の街でもあるこの街で。 《GM》 【フィオナ】「始めまして。ようこそ剣舞桜へ。」豪奢なつくりの執務室で、璃冥さんは一人の少女と向かい合っています。 《GM》 ところどころに精巧な刺繍が施された着物を来た少女の首には、魔族の証の黒いチョーカーがあり。 《GM》 【フィオナ】「狐族の方がこの街に見えられるのは珍しいですね。武芸の修行でいらっしゃったのですか?」魔族の少女はにこやかな笑みを浮かべ、璃冥さんに紅茶を勧めながら尋ねます。 《璃冥》 【璃冥】「璃冥じゃ。…ふむ、ぬしは魔族か。まぁ良い、そのような些事はさておき…何かしら失せ物を探す神器などの噂を聞いてな。立ち寄った次第じゃ」死んでいる、などということは欠片も信じておらず。半信半疑どころか、ダメでもともとくらいの気持ちで聞いてみる 《GM》 【フィオナ】「失せ物を探す…ですか?」軽く眉根を寄せて小さくうなり。「そのようなものの話は、聞いた事が無い…と思いますが。」豊満な乳房をふにょりとゆがめながら、あごの下に指を当て。「どこでそのようなお話を聞かれたのですか?」大きな瞳でじっと璃冥さんを見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、やはり眉唾じゃったか。ああ、茶は良い。領地に居た際はしょっちゅう毒を盛られていたのでな」さらりと、信用していないことを言い放ち「それと、見つめる事も控えてもらえるかの。催眠術をかけられないという保障はありはしないからのぅ」扇で口元を隠し 《璃冥》 【璃冥】「各地の町で、じゃな。結果的にこの町にたどり着くことになったわけじゃが…」 《GM》 【フィオナ】「承知しました。」一方的な物言いにも気を悪くした様子はなく。「失せ物を探す…他には何も聞いてはいないのですか?」それだけでは分からない、といった感じに尋ねながら、ティーカップを持ち上げ一口。 《璃冥》 【璃冥】「死者蘇生やら敵なしの力などが手に入るやら、怪しい噂ばかりじゃな。駄目で元々くらいの気持ちで来たわけじゃが」 《GM》 【フィオナ】「死者蘇生…。」小さく呟くフィオナさん。その片眉がひくんっと小さく跳ね上がったのに、璃冥さんは気付きます。「敵なしの力は…天剣のことかもしれませんね。授受者に選ばれる者は確かにすごい力を持っていますから。」死者蘇生のことは触れずに、力のことへの説明をして。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ。まぁ死者のことについてはどうでも良いが」扇をゆらめかせ「天剣、か。確かぬしらの事じゃったか。」 《GM》 【フィオナ】「はい。私を含めた12人が、我が主からこの街を任されています。」小さく頷くフィオナさん。「あ、忘れるところでした。」小さく呟くと立ち上がり、執務机から赤い首輪のようなものを持ってきます。「これは、貴方のように力があるものがこの街の中でつけなければいけない決まりになっているものです。」ことん。テーブルの上にそれをおいて。 《璃冥》 【璃冥】「決まり、というだけでは着けられぬのぅ」悠然と、首輪を見下ろし「それに拠る弊害は何じゃ…?」切れ長の瞳からの視線を首輪に注ぎ。 《GM》 【フィオナ】「つけられなかった場合、もしくはつけてもはずされた場合は…。」ふぅ。小さく息を吐くと。「私達が出動することになります。反逆者として、貴方を罰することになりますね。」天剣全てが璃冥さんに襲い掛かる未来をさらりと口にして。「それにこれは、身分証的なものでもあります。規則に反しない限りはメリットのほうが大きいと思いますが。」もう一度、璃冥さんの瞳を見つめ。 《璃冥》 【璃冥】「妾がこの町からさっさと出て行けば良い話じゃ。…目当ての品が無い場所にずっと居座る理由は無い。」小さく欠伸し「身分証明は合い分かったが、妾の質問に答えておらぬぞ?こやつは先ほどから禍々しい気を放っておるわ」扇の先端で首輪を指し、呆れたように 《GM》 【フィオナ】「普段はただの首輪ですよ。」小さな笑みを返しながら。「何かしらの罪を犯した場合、貴方を縛る鎖にはなりますが。」紅茶を再び一口含み。 《璃冥》 【璃冥】「罪、という言葉ほど曖昧なものは無いのぅ」ほふう、と溜息「たとえば、じゃ。この町は力こそが正義であろう。その正義を行使する輩が無体を働いて、それを拒否すれば罪…そう断じられるような事であれば、妾は頑として受け入れぬぞ?」貴人としての断固とした気位がそう言い放ち。 《GM》 【フィオナ】「この街の市民は、お金で安全を買っています。その市民に危害を及ぼす場合。それが罪になります。」ティーカップを静かにおいて。「貴方の懸念はもっともです。しかし、それはどこでも一緒ではありませんか?貴方はどうやら高貴な生まれの方のようですから、分からないかもしれませんが。」すぅっと目を細めるフィオナさん。為政者は得てしてそういうものが多い、と暗に非難しているようで。 《璃冥》 【璃冥】「一昔前の妾ならば、の。そのような考えは分からんかったわ」扇を揺らし、肯定「そういうことならば良い。が…金にて安全を買った輩といえど、妾に無体を働きかけ、喧嘩を売ろうものなら…容赦はせぬぞ?」指先で首輪をくるくると弄び 《GM》 【フィオナ】「厄介ごとは、避けていただきたいものではありますが。」ふぅ。大きなため息。「とりあえず、貴方も武芸者として登録はしておきます。武芸者同士の決闘であれば、街中にある試武台…舞台のような所で行う分には、処罰の対象にはなりません。…一般人に対しての暴力であれば、話は別ですが。」ソファの背もたれに背中を預け。 《璃冥》 【璃冥】「それならば良い。…ふふ、そういった悩みは為政者にはつきものじゃろう?」先ほどの仕返し、とばかりに意地の悪い笑顔を浮かべ。かしゃり、と瀟洒とも言える仕草で自身の首に首輪を着け締める 《GM》 【フィオナ】「そうなのでしょうね・・・。」浮かぶのは小さな苦笑。「お話しするべきことは、これだけです。貴方にとってよい滞在となることをお祈りしています。」ソファから身を起こして、花のような笑顔を浮かべて。 《璃冥》 【璃冥】「お役目ご苦労じゃ。…多少探訪させてもらうことにするかのぅ」尻尾をゆらり。耳をぴん、ぴんと動かし、ソファから身を起こして龍華式の礼。 《GM》 【フィオナ】「ええ、お気をつけて。」小さく頭を下げて、璃冥さんを見送って。 《GM》   《GM》   《GM》 街に出た璃冥さん。 《GM》 そこでまず驚いたのは…魔族も人間も、虐げられていないというところです。 《GM》 獣人やエルフ達に混じって、人間や魔族が元気に商売をし。路地を見ると、さまざまな種族の子供達が楽しそうに駆け抜けていく。 《GM》 差別が厳しいところなどでは、絶対に見られない光景です。 《GM》 そして、街のところどころには木製のやや大きな舞台のようなものがあり。そこで武芸者らしい男達が戦い、それを見物している人たちなどもいて。 《GM》 とても賑わっているようすです。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ…良き賑わいじゃな。為政は上手く行っておるようじゃ」子供の商人に多目の料金を支払って数個のリンゴを買い。それをかしゅっと齧りながら、町を練り歩いている狐 《GM》 「まいどありーっ。」という元気な声に見送られながら街を練り歩いている璃冥さん。もうすぐ日が暮れることもあり、立ち並ぶ飯店からはいい匂いが流れてきて。通りの通行人たちの何人かはご飯目当てのようで、気に入った店を見つけてはそこに入っていく姿が目に映ります。 《璃冥》 【璃冥】「小腹も空いてきたことじゃ。どこぞの店を見繕って入るかのぅ」あっという間にリンゴを平らげ。人の流れを見て、人気のありそうな店を探す 《GM》 お店の店先を見つめながら歩く璃冥さん。どの店でもお客さんがたくさん入っていて、美味しそうにご飯を食べていますが…。とあるお店を通り過ぎようとしたとき。 《GM》 「いやー、おじょうちゃん。あんたの占いのおかげで助かったよっ。」「まったくだ。あのままだと大事故になるところだったよ…。」「これは俺達のおごりだ、たくさん食べてくれっ。」と、なにやら野太い男達の声が聞こえてきます。 《璃冥》 【璃冥】「む…占いとな…?」大きな狐耳がぴんっっと逆立ち 《GM》 そっと中をのぞいてみると、筋骨隆々の大男達に囲まれて、10歳にも満たないような少女が、もふもふとご飯を食べています。その眺めはまるで絡まれているようにも見えなくも無いですが、男達の口から出るのは感謝と賞賛の声ばかり。食べる少女にお構いなしに次々に料理を頼んでは少女の前におき。それを少女が無言でぱくぱくと食べています。 《璃冥》 【璃冥】「…ふむ…失せ物を占ってもらえるやもしれぬな。」迷い無く店の中に。まっすぐに少女が座るテーブルへ歩いていく。 《GM》 「おっ…なんでぃ、お前さんは?」男達は近づいてくる璃冥さんに気がつき、その狐耳や尻尾に注目していますが。少女は気付いた様子すら見せず、顔よりも大きなどんぶりに口をつけて、はふはふと麺をすすっています。 《璃冥》 【璃冥】「失敬する。占いを所望しておるものなのじゃが   …と」その前に座り。耳をぴこり「食事中に邪魔をするのもなんじゃな。…メニューの左端から右端まで全部頼もうかのぅ」尻尾をゆらりゆらりしながら、『は?』と呆ける男たちの前で注文 《GM》 【少女】「・・・もぐもぐもぐ・・・。」リスのように頬を膨らませて、顔を上げる少女。炎を宿したかのように赤い瞳が璃冥さんに向けられて。それでも何もいわずに、もふもふと食事をほおばり続ける少女。その横で、給仕さんたちが慌てて璃冥さん達のテーブルに隣のテーブルをくっつけ。大量にお料理を運んできはじめます。 《璃冥》 【璃冥】「なに、邪魔はせぬ。話は食事を終えたあとにゆるりと…のぅ」一気に慌しくなった厨房の空気を楽しげに見ながら、少女と対面し食事風景を愉しむ 《GM》 所狭しと並べられるかずかずの料理。このお店は量だけでなく味もとてもよく。豪華な食事に慣れていた璃冥さんでも満足する味です。少女は無言で食事をほおばり、男達は唖然とした顔で大食の美少女達を見つめ。店内の人たちは、璃冥さんたちの食事風景に圧倒されたようになっています。 《GM》 【少女】「はぐはぐ、もきゅもきゅ・・・。」頬いっぱいに膨らませ、お口を忙しく動かしていた少女ですが。自分の前は空っぽのお皿ばっかりになったのに気付き。「・・・ごちそうさまでした。」ぽそぽそと呟くような声で両手をあわせ。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、なかなか美味ではないか、褒めてつかわすぞ?」料理人に微笑む璃冥。ゆっくりした仕草に見えるのに、気づけば皿は空になり。「ぬしに卜占の依頼があるのじゃが、聞き入れてもらえるかの?」流れるように食事を続けながら、少女に問い。 《GM》 【少女】「んく・・・こく・・・。」少女の手には一抱えもある普通のジョッキに口をつけ、ジュースを飲んでいた少女が。「卜占・・・占い・・・?」抱きかかえるようにジョッキを抱え、こくりと首を傾げます。 《璃冥》 【璃冥】「そう、占いじゃ」まぁ食うが良いぞ、と言って何皿か少女の方へ滑らせる。まんま餌付け風景である。 《GM》 【少女】「はぐ・・・もぐ・・・もふ・・・。」再びリスのように頬を膨らませて、もきゅもきゅと口を動かしながら。「占い、イグニスできない。してるの姫様。」聞き取りづらくはありますが、少女はそう答えます。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、姫様とな」もぎゅもぎゅしながら「イグニス、と言ったか。自己紹介が遅れたの。妾は璃冥じゃ。…その姫ならば、占いが出来るのじゃな?」 《GM》 【イグニス】「うん。占い、姫様がしてる。でも、時々。今回も、この人たちに占い結果を知らせに着ただけ。」お箸で男達を指した後、再びもきゅもきゅし始めて。 《璃冥》 【璃冥】「その姫の場所に案内してもらえぬか?イグニス」食事を終え、箸を置き「妾はどうしても知らねばならぬ事があるのじゃ…」再び来た出来立てほやほやの皿をイグニスに滑らせ。 《GM》 【イグニス】「もぎゅもぎゅ・・・。」璃冥さんからもらったお料理をもぎゅもぎゅと口に運びながら。「でも姫様、怒ると怖い・・・。」連れていこうかどうか、迷っているような口調です。 《璃冥》 【璃冥】「怒らせなければ良いのじゃろう?任せておくがいい、妾は温和な性格故にな」くっ、と無い胸を張って。 《GM》 【イグニス】「・・・・。」んく、こくっとお料理を飲み込みながら。「…わかった。」こくんっ。大きく頷きます。頭が多少重かったのか、ごすんっ、と額をテーブルに打ち付けますが。「…今から?」少し赤くなった額をさすりながら、璃冥さんに尋ねます。 《璃冥》 【璃冥】「…おぬしはうっかりしておるのぅ」席を立って、なでなで…「出来れば早い方が良いが。無理は言わぬぞ?」 《GM》 【イグニス】「…大丈夫。なら、いく。」ぴょこんっ、と椅子から飛び降りて、てくてくと歩き出すイグニス。はっと我に返った男達が口々にお礼の言葉を口にしていて。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、しっかり頼むぞ。イグニスや」その後ろをついていき。 《GM》   《GM》   《GM》 巨大な空間。 《GM》 周囲に満ちる蒼い光に、時折血の様な真紅の輝きが交じり合う、どこか禍々しいその場所で。 《GM》 【???】「よい。通せ。」響くのは、小さく転がる鈴の音のように、澄んだ声。 《GM》 【???】「・・・かまわぬ。あやつの客だろう。我自らが会うのが筋であろう。」しかし、どこか心を寒くさせる声。 《GM》 【???】「それに、我自身も客と会うのは久方ぶりじゃ。…楽しませてもらうとしようかの。」くつくつと小さな笑い声が周囲に響き。 《GM》   《GM》   《GM》 【イグニス】「・・・こっち。」通りに立ち並ぶのは、魔力光を宿した街灯。その薄ぼんやりとした明かりに照らされる道を、イグニスはすたすたと迷い無く歩いています。 《GM》 右に折れ、左に曲がり…。その足は次第に街の郊外へと進んでいって。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、随分奥に進むのじゃのぅ…」イグニスの後ろをついていき、感覚を強める狐貴人。 《GM》 【イグニス】「あそこ。」イグニスが指差すのは、街のはずれにある大きな遺跡。てくてくと璃冥さんを先導しながら歩いていたイグニスは。「…ここからは迷う。」璃冥さんの手をぷにぷにの肉球を思わせる柔らかい手で握り、軽く引っ張りながら歩き始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ぬしは良い子じゃのぅ、イグニスや」手を握り、髪をくしゃくしゃ撫で。引っ張られてついていく 《GM》 【イグニス】「ん・・・。」軽く目を細めて撫でる手を受け入れて。漏れるのは猫のような小さな声。「こっち。」手を引っ張るイグニスは、遺跡の外縁をすたすたと歩いていき。「よいしょ・・・。」その一角の柱を強く押します。すると、ふっ・・・。イグニスの体が柱に吸い込まれていき・・・。手を握っていた璃冥さんも、一緒に柱の中に吸い込まれていきます。 《璃冥》 【璃冥】「隠し通路か。なかなか会えぬわけじゃな」触り心地が良かったのか、何度も何度もくしゃくしゃ。一緒に柱に吸い込まれついていく 《GM》 【イグニス】「んぅ~・・・。」撫でられるたびに小さく声を漏らしますが、案内をするということは忘れていないようで。イグニスの手には璃冥さんの手も大きかったのか、人差し指と中指をきゅっと握って引っ張っていきます。緩やかな下り坂。遺跡の内部はところどころに光ごけが生えていて、薄ぼんやりとした光が宿っています。多少暗いものの辺りを見るのに不自由というわけでもなく。イグニスに引かれて遺跡の奥へと進んでいきます。 《璃冥》 【璃冥】「ほんに良い娘じゃのぅ。妾の侍女にしてみたいくらいじゃ」くすくすと笑い、ついていき。遺跡の様子を観察する 《GM》 【イグニス】「…そんなことない。」少し打ち解けてきたのか、言葉は短いながら。「…常識がない、ってよくティスファに怒られる。」端正な顔を通路に向けたまま、ぼしょぼしょと呟き。遺跡はもうずいぶん古いもののようで、いたるところにこけが生えていたり、ひび割れが入ったりしています。吸い込む息もかび臭く、あまり人の出入りが無いように思えます。 《璃冥》 【璃冥】「ティスファとは友人かの。…ふむ、そのへんはおいおい身に着けていけばよかろう」くす「かなり古い遺跡じゃな…妾と同じくらいの齢は重ねてそうじゃのぅ」度々イグニスを可愛がりながら、先へ。 《GM》 【イグニス】「・・・ここ。」時間と隔離されたかのような静寂で支配される空間。二人の靴音と息遣い。時折かけられる声だけが、この空気を乱すもので。どれだけ歩き続けたのか。足を止めたイグニスの前にあるのは、巨大な鉄扉。なにやら文字のようなものがびっしりと刻まれたそれは、とても重そうでもあり…そしてどこか禍々しさを感じさせるものです。 《璃冥》 【璃冥】「……ぬしの主は…えらい人物のようじゃのぅ…」胆力を備えた老狐であっても、警戒を緩められない気配を感じ。鉄扉の向こうを見通すように目を細める 《GM》 【イグニス】「うん。すごいひと。」璃冥さんの指を離し、鉄扉に手をかけると。「よいしょ。」小さな声とともに、門がゆっくりと左右に開いていきます。そこに広がるのは広大な空間。遺跡の中のように石造りではなく、自然のままの洞窟のそこは、先が見えないほどに広く。周囲の壁は何かの鉱石なのか、薄ぼんやりとした蒼い光を放っています。そして地面には、血のように赤い塗料でなにやら紋様が描かれていて。それはどうやら、この広間の 《GM》 床一面に描かれているようです。 《璃冥》 【璃冥】「…禍々しい方陣じゃのぅ…」鉄扉を開けるイグニスの髪をくしゃくしゃ。その先を、獣の視力で見据え「底なしに広いのぅ…先が見えぬわ。」 《GM》 【イグニス】「…こっち。」再び璃冥さんの指をきゅっと握ると、くいくいと引っ張りながら歩き始め。ぼぉぉ・・・。時折赤く明滅する紋様の上を、ゆっくりと歩き始めます。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、案内してくりゃれ。…ほんに、不安を煽る作りじゃなぁ…」 《GM》 【???】「それはすまぬ。ここは特別な場所でな、我慢してくれると助かるの。」響き渡る少女の声。しかしその響きは耳に心地よい響きだけでなく、どこか老成したようなものも含まれていて。 《璃冥》 【璃冥】「それはかまわぬが。…ふむ、ぬしが『姫』とやらかの?」尻尾をたしん。声の方を向き。 《GM》 【イグニス】「姫様。」てててっと走り出すイグニス。その視線の先には、豪奢な衣装をまとったとても美しい少女が立っています。黒絹のような艶やかで長い髪。切れ長の目はやや釣り上がり気味で鋭く。すっと通った鼻筋に、桜色の唇は見るものを引きつける美しさに満ちていて。 《GM》 【???】「そうなるの。して、何のようじゃな、狐殿?」駆け寄るイグニスの髪を優しく撫でながら、璃冥さんを見つめる『姫』。 《璃冥》 【璃冥】「自己紹介がまだじゃったの。…妾の名は璃冥じゃ。貴殿の占いの技は当たる、と聞いての。失せ物を探して欲しいと思い来た次第なのじゃが。」 《GM》 【姫】「我は姫、と呼ばれておるの。それで、失せ物とは何であろうかの?」こくりと首を傾げる姫。紋様の明滅とともに輝きの色が変わっている瞳で、璃冥さんを興味深げに見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「妾の夫じゃ、姫殿。名を李鵬と言う」視線を合わせ。そのことに関しては偽りも何もなく、伝える。 《GM》 【姫】「ふむ。夫とな…。」とん、とん。ほっそりとした指で自分の頬を叩きながら。「しかし、夫を見つけられたとして…どうするつもりなのじゃ?」イグニスの髪を撫でながら、再び興味深そうに尋ねます。「瘴気に穢れたその体を見るに…今までさまざまな妖魔に体を許してきたのであろ?夫などいらぬのではないのか?」くすり。口元を隠す姫。そのしぐさには、妖艶さだけでない…どこか背筋を凍らせるような、恐ろしさまで宿っていて。 《璃冥》 【璃冥】「…確かにぬしの言うとおりかもしれぬ」自嘲の笑みを浮かべ、自身の胸板に手を置き「……じゃが、どんな言葉を受けても良い。その場で嫌われても良いのじゃ。…一目、逢いたい…」民衆の前では決して見せない、弱弱しい少女の本音。 《GM》 【姫】「くく…くくくくく…。」口元を隠し、小さく声を漏らす姫。しかしその笑いは次第に大きくなり、果てには高らかな声を上げての笑いへと変わります。「ふふ…ははははははははっっ。何じゃ、ではそなたは夫に嫌われるために探すと?」袂から見える虹色の瞳で璃冥さんをながし見て。「そなた、魔物に犯されたときに、夫のペニスはもう要らない、などと申したのであろ?あっと、すまぬが表層の記憶は読めるからの。そこは許してたも。」 《GM》 ようやっと笑い声を収めると。「そんな淫乱な妻など、誰が欲しがるものか。会うだけ無駄じゃろ。そなたは家畜にも劣るのじゃからな。」笑みは残酷な色を帯び、璃冥さんの心を除き見るように。『まあ…ここまで肉欲に弱くなるようにしこんだ旦那も旦那じゃがな。』心の奥ではそう思いつつもそれは口に出さず。璃冥さんの言葉を待っています。 《璃冥》 【璃冥】「何を返しても言い訳になる。…ぬしの言う言の葉は、確かに事実じゃからな…」目を伏せ。耳を伏せ「…言ったじゃろ?ただ…逢いたいのじゃ…」嫌われる覚悟の上。ただ、ただ。逢いたい一心。それが姫の心に直に伝わってくる。記憶を読む際に過去の悪行も確かに垣間見えたが、夫に対する思いは、常に一途。 《GM》 【姫】「…ぐ。」立て続けに言葉をつむごうとしていた姫ですが、璃冥さんのその言葉に思わず言葉を詰まらせて。「…汝はなぜそこまで夫を信じる。人とは信じても裏切るものじゃ。今頃別の女と一緒にいるかも知れぬのだぞ?…我には分からぬ。」嘆息とともにつむがれる言葉。美少女のような見た目からは考えられないほどの時の重みを感じさせる言葉で。 《GM》 【姫】「会うことが苦痛となるかも知れぬことなど、汝は考えておらぬ。逢いたいだけではなかろう?良くも悪くも人は変わる。汝が愛した夫の姿ではないかも知れぬのにの…。」たゆたゆ、と着物越しに乳房を揺らしながら、首を左右に振る姫。 《璃冥》 【璃冥】「…そうじゃな、誰かと一緒に居るかもしれぬ。妾が見込んだ男(おのこ)じゃ。こんな童女のような狐など放って幸せに暮らしているかもしれぬ」不思議なほど澄んだ声と、笑顔「――なら、それで良い。」心からの本音で言い切り。姫としては、愚かと思える…だが、羨ましいほどの、愚直さ 《GM》 【イグニス】「・・・・。」くいくい、と姫の袖を引くイグニス。その真紅の目は姫をじっと見つめていて。そのあととてとてと璃冥さんの下に走りより、袖をくいくいと引っ張って姫を見つめて。 《GM》 【姫】「…愚かよの。どこまでも愚か。…それが人というものなのかもしれんの…。愚かゆえに強い、か…。」イグニスが何を言いたいのかを悟ったようで。小さな呟きとともに言葉をつむぎ。 《璃冥》 【璃冥】「ん、どうしたのじゃ?イグニス」くしゃくしゃ、と少女の髪を撫で。記憶の奥底を覗いた悪行からはほど遠い笑顔。…更に過去を遡ると、夫・李鵬と一緒に過ごしていた時の笑顔と、今のその笑顔が重なる 《璃冥》 【璃冥】「そうじゃのぅ…あの阿呆に逢ってから、妾は愚かになってしもうた」くす… 《GM》 【姫】「…なるほどの。」一瞬見せた表情は、羨望のようであり、苦笑のようであり。「よかろう。占ってやる。じゃが。」手招きでイグニスを呼びながら。「そのためにはいろいろと準備が要るし、汝にはつらいものかもしれん。ひょっとしたら死ぬかもしれん。」とつとつと言葉をつむいで。「汝の資格がどうとか言う前に、果たしてそれだけの価値があるのかどうかを考えよ。」見つめる目は真剣な色を帯び。璃冥さんの覚悟を問うかのように見つめます。 《GM》 【イグニス】「姫様の占い、特別…。」ぽしょり。イグニスが呟きます。「…確実に当たる。だからいろいろ大変。」手招きされたものの、璃冥さんの袖をきゅっとつまんだままそう言って。 《璃冥》 【璃冥】「死ぬのはちぃと困るのぅ」安心させるように、イグニスをくしゃくしゃ撫で「…じゃが、それならば死なぬように耐えてみせれば良いだけの事じゃ。」軽く見ているわけではなく、断固とした意思を朱の視線に乗せて、見返し 《GM》 【姫】「…よかろう。汝の覚悟は受け取った。」重々しく頷くと。「こちらに来るがよい。」てくてくと洞窟の奥へと歩き出します。 《璃冥》 【璃冥】「感謝するぞ、姫殿」イグニスに目配せし、緊張と期待のない交ぜになった歩を進め、姫の後をついていく。 《GM》   《GM》   《GM》 洞窟のちょうど中央部分には、小さな社のようなものがあり。そこに連れて行かれた璃冥さんは裸になるように言われます。 《璃冥》 【璃冥】「なるのは構わぬが…」しゃらり、と最上質の着物を脱ぎさり。細く美しい肢体だが、下半身の肉はむっちりと肉付きが良く、アンバランスさが逆に淫らさを醸し出している 《GM》 【姫】「そのまま足を軽く広げ、両手を肩口にまで上げよ。」と指示を出しながら、なにやら壷と筆を取り出して。「・・・・。」桜色の小さな唇を震わせながら、声のような、鳴き声のような不思議な音を発しつつ、璃冥さんの体に筆を走らせていき。 《璃冥》 【璃冥】「ふ…、ぁ…ッッ…」言われた通りの姿勢。俎板の上の鯉そのものの状態で、体中に筆を滑らされ。敏感に開発された肌がふるるっと泡立つ 《GM》 【姫】「汝に施すのは、占いではない別の術じゃ。」合間合間に説明しながら、璃冥さんの体に幾何学的な紋様を描いていき。「汝には、おそらくこれのほうがよいであろうからな。」尻尾も持ち上げ、全身に紋を描いていく姫。その体は複雑な模様に彩られ、裸よりも淫らに化粧をしていきます。 《璃冥》 【璃冥】「む…う、占い、ではないのか…ふぁ…~っ」自慢の尻尾を素直に持ち上げられ。尻肉にも、男を誘うような印を描かれる 《GM》 【姫】「うむ。夫が気になるのであろ?ならば直接“視て”くればよい。」全身に紋様を施すと、口の中でのつぶやきがやや大きくなっていき。「…っ!」ひときわ強い気合のようなものが発せられると、全身の紋様が青白く輝いて。「これでよい。」まるで刺青のように、肌にしっかりと染み込んでしまいます。 《璃冥》 【璃冥】「なん、じゃ…ッッ、これは…」目をぱちくり。全身に刻印された文様をまじまじと見つめ 《GM》 【姫】「術発動用の印…まあ、汝自身が魔法陣になった、とでも思っておればよい。」筆と壷をイグニスに手渡しながら。「さて、次じゃの。」裸のままの璃冥さんを先導するように、社の外へとでていく姫。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ…合い分かった。」周りが女性だけのこともあり、裸体を惜しげ無く空気に晒し、姫についていき。 《GM》 【姫】「そこに立つがよい。」適当な場所に璃冥さんを立たせると、姫のつま先がとんとんと地面を叩きます。すると、璃冥さんを中心に半径50mはありそうな、巨大な光の魔法陣が現れて。 《璃冥》 【璃冥】「ふ、む…」言われた通りの場所に立ち。光の方陣を見つめる 《GM》 【姫】「はっきり言うが、汝の体は瘴気で穢れすぎておる。」豊かな胸を持ち上げるように腕を組むと。「このままじゃと、今後の生活にいろいろ支障も出ようし、術の成否にも影響するやもしれん。なので、そなたの瘴気をここで抜く。」じっと璃冥さんを見つめる姫。 《璃冥》 【璃冥】「魔族に襲われおったからの…妾の身体は」苦笑し。確かに、と頷き「…良い、好きなようにしてくりゃれ…」静かな視線を返し 《GM》 【姫】「とはいえ、別に汝に求めるものはないがの。」ほっそりとした指で頬をかきながら。「汝はそこで、思い切り乱れればよいだけじゃ。」あっさりと、そう口にして。 《璃冥》 【璃冥】「……姫殿、今なんと?」ひやり、と汗が流れ。 * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP30)] 《GM》 【姫】「聞こえなかったかの?」きょとんとした表情。璃冥さんに聞こえるように、先ほどよりは声に力を込めて。「そこで乱れればよい、といったのじゃが。」じっと璃冥さんを見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「………い、いや…聞こえは…したのじゃが…」生娘のように、頬を染めて「その、なんじゃ……今までに無い状況で、の…何か…変な感覚じゃ…」 《GM》 【姫】「・・・おおっ。」ぽんっ。手を打ち鳴らす姫。「一人で乱れるのが難しい、ということじゃな?安心するがよい。」ぱちんっ。指を鳴らすと、璃冥さんの周りに数体の影が現れます。「この結界は、中にいるものの願望を具現化する。相手は選り取りみどりじゃ。」それは、巨大な犬達で。璃冥さんを牝とみているのか、小さな唸りを上げています。 《璃冥》 【璃冥】「そ、そういう意味でh…って、欲望ってなんじゃー!?!!」尻尾を逆立てて「妾はそのような獣のような欲はもっておらぬぞ!?!」 《GM》 【姫】「そうは言ってもの。陣は嘘はつかぬ。深層の願望にあったのではないかの?獣に犯されたいと。いや…。」くすり。小さな笑みを浮かべると。「淫らに体を犯されるだけの牝になりたい、かの?」犬達はじり、じりと璃冥さんへの包囲を狭めていき。 《璃冥》 【璃冥】「わ、妾は、そのような…く・・・ぅっっ?離さぬ、か…ッ」がしり、と両手を前足で押さえつけられ。身じろぎするが力での抵抗は無に等しい狐人。 《GM》 【姫】「まあ、思い切り乱れるがよい。我も興味が出てきた。」くすくす。笑みを崩さずに。「汝がどれほど淫らで変態かを、見てみたくなったのでな。」社の階段に腰を下ろし、完全に見物の体勢に入り。 《GM》 では、戦闘ですっ 《GM》 突破能力は、体力と運動。 《璃冥》 どっちも苦手だー!!w 《GM》 裸ではありますが・・・APは有効ですっ 《璃冥》 あいにゃー! 《GM》 では、開幕はありますか? 《璃冥》 んとー 《璃冥》 ウィークポイントを! 《GM》 はいっ 《璃冥》 1d6 (kuda-dice_) -> 1D6 = [2] = 2 《璃冥》 低いなぁ 《GM》 はいっw 《GM》 では、突破をどうぞっ 《璃冥》 どっちでも同じなので、体力で!w 《璃冥》 2d6+1 "(kuda-dice_) -> 2D6+1 = [3,3]+1 = 7" 《GM》 はいっw 《璃冥》 普通すぎるw * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP23)] 《GM》 ではではっ 《GM》 円陣が・・・ 《GM》 4d6+3 乱打 迂回 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [3,5,2,6]+3 = 19" 《GM》 呪紋が・・・ 《GM》 3d6+2 乱打 七色 "(kuda-dice_) -> 3D6+2 = [1,3,3]+2 = 9" 《GM》 最初は受動が出来ません。 《GM》 で、ダメージコントロールとアクトをお願いしますっ 《璃冥》 ひどいダメージがー!!w 《GM》 うにに・・・w 《璃冥》 迂回をその他に!二番目をシールドして腰にー! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはあります? 《璃冥》 アクトは強がりの悪態とぱんつはいてない(はえてない)かな!w 《GM》 はーいっw 《GM》 ではっ 《GM》   《GM》 ぐるるるるぅっっ!!璃冥さんの両手を押さえ、小さくうなる犬。ぽたぽたとたれる唾液は生臭く。犬は舌を伸ばし、その獣よだれを璃冥さんの顔中に塗りたくり始めます。それをみた別の犬達も璃冥さんに近づき、紋様で飾られたエキゾチックな感じの璃冥さんの肢体を、無遠慮に舌を伸ばして嘗め回し始めます。ぞる、ぞるぅっ。人の舌とは違い、ざらりとした感触のそれは璃冥さんの肌を這いまわり、その味を堪能しているかのようで。またの付け根や脇、おへそにまで舌を入れると、垢をほじり、しゃぶり、舐め取っていき。 《璃冥》 【璃冥】「ひゃっっ!?!ば、ばかものっ、くすぐったいわーっ!?!や、やめ・・・ひぅ…ッ!?!」くちゅくちゅと外見と反する丹念な獣の舌使いでワレメを舐られ、ケダモノの涎で全身をぐっちゅりと濡らしてしまう 《GM》 ぐちぐちぐち。内股をおいしそうに舐めまわしていた犬の舌が、むき出しの牝唇に伸びていき。ぞるんっ。べっとりと舌を押し当てて、大きく舐め上げます。そしてそのまま、牝唇の間に舌をもぐりこませながら、時折クリトリスを強くしゃぶり。すんすんと荒い鼻息を噴きかけながら、狐の牝肉を堪能しているようで。 《璃冥》 【璃冥】「ふっ…ふん。犬畜生程度の舌で妾が感じると思うてか、馬鹿にするで、ないわっ…!」そう言いながらも、ねちゅねちゅと長時間舐られればメスの本能が蜜をこぼしてしまい「い、いい加減にするのじゃ、そのようなことを、いくらされても、無駄、じゃっ…~~」 《GM》 舌先は、乳輪をこすりあげ、乳首をつつき。ころころと転がすかのように舌が踊るたびに、生臭い液体でコーティングされていき。璃冥さんが息をするたびに、むせ返るほどの生臭さが吸い込まれる息に混じって肺にまで流れ込み。獣に体中を責め犯されている、という事実が璃冥さんの心に突きつけられて。べろ、べろぉっ。顔に舌を這わせていた犬は、喘ぎを上げる璃冥さんの唇に気付き。ずるぅっっ。大きく開いたその口に、太く長い舌がもぐりこみます。ちゅくちゅくと唾液をこぼしながら、犬の舌は璃冥さんの上口蓋をずる、ずるぅっとねっとりした動きでしゃぶり上げ。 《璃冥》 【璃冥】「は、ぅっっぅっ、やめ、んか…、はっっふ…っっんぢゅううう!?!!!」瞳孔を開き、目を白黒。ぐっちゅぐっちゅと口の中をケダモノ臭でシェイクされると、最初は激しい抵抗を繰り返すが、あまりにしつこい舌技に、全身をびくびく震わせて罵声も上げられず… 《GM》 璃冥さんの口内に犬の唾液がたっぷりと流し込まれます。犬舌が淫らに踊るたびに唾液が攪拌されて、ぴちゃ、くちゅぅっ、と淫らな音を立てながら泡だって。そして無理やり唾液を飲ませようとしているかのように、長い舌は喉粘膜に張り付き、しごくようにぞる、ぞるぅっと舌でしゃぶり上げます。鋭敏な感覚を宿す箇所。人の舌では届かない場所を徹底的に舐め上げ、犬とのディープキスの心地よさを教え込みながら、荒い息を漏らす口元を璃冥さんのふくよかな唇に押し当てて、夢中で唾液をしゃぶり続けて。 《璃冥》 【璃冥】「ふゃ、ぁ、ぅうううっ…んぐ、んぐぅううううっ・・・!!!」口内をねっちゅり嬲られながら薄い胸の先端と、はえてないワレメに舌挿入されぢゅっぽぢゅっぽ…いやいやを繰り返しながらも、脆弱になってしまった理性は快楽を受け入れてしまいそうで。その心に戒めを続ける 《GM》 ぢゅぷっ、ぐちゅんっ、れるっ、ぢゅるるっ!!璃冥さんの戒めをあざ笑うかのように、犬の動きが激しさを増していきます。犬とは思えない巧みな舌は、璃冥さんの性感帯を探り出すとそこを重点的に舐め始め。乳首を乳房に押し付け、くりゅくりゅと転がすように舐め始める犬もいて。そして璃冥さんとディープキスをしている犬は、ぢゅぷっ、ぐぢゅぅっ、といやらしい音で璃冥さんの耳まで犯しながら、激しいピストンで口腔粘膜を刺激し、しゃぶりあげます。その動きは璃冥さんをイかせるための動き。狐娘をただの牝に落とすための責め苦は、璃冥さんに犬に嬲られる恥辱だけでなく、圧倒的な悦楽まで刻み始め。 《璃冥》 【璃冥】「んにぁああっ!?!!!」耳をねぢゅううっと嬲られて、びぐんびぐんっと跳ね「み、耳は…ぁひっ、やめぃ…ッ、く、くひも…らめ、じゃ…んぢゅ、ちゅぶ…んぉおおお…ふ…ッッ」いやいやを続けながら、目の光が薄くなっていき。技術云々よりも、直接自分の弱い場所を刺激されるような責めに、理性が悲鳴を上げ続けている 《GM》 ではっ、次のターンですっ 《GM》 開幕があったら開幕と、突破をどうぞっ 《璃冥》 ならば通常突破にオーバーライトイエロー! 《GM》 はいっ 《璃冥》 2d6+3 "(kuda-dice_) -> 2D6+3 = [5,1]+3 = 9" 《璃冥》 普通だなぁw 《GM》 にゃw * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP14)] 《GM》 ではっ 《GM》 4d6+3 乱打 迂回 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [3,2,3,2]+3 = 13" 《GM》 で、呪紋が・・・ 《GM》 3d6+2 乱打 七色の淫毒 "(kuda-dice_) -> 3D6+2 = [1,5,3]+2 = 11" 《GM》 迂回は防御不可でっ 《璃冥》 ああ、そういえば淫毒効果をさっき出してなかったなw 《GM》 ・・・ですねw 《GM》 まあ、今回からでw 《璃冥》 とりあえず13を胸に、淫毒を腰で、シールド! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはありますか? 《璃冥》 バッステは…尿意で! 《GM》 はいっ 《璃冥》 アクトは背徳の快感、かなっ 《GM》 はーいっ♪ 《GM》 ではっ 《GM》   《GM》 犬に舌で犯され続ける璃冥さん。その大きな狐耳や唇は、性器とみなされているのか、たっぷりと唾液を絡めた舌ペニスがぢゅぷっ、ぢゅぷっ。いやらしい音を立てて何度も出入りし。紋様で彩られた璃冥さんの体は、犬の唾液でいやらしくぬれ光っています。 《GM》 【姫】「ふふ、いやらしい眺めじゃの。犬に全身をしゃぶられて、感じておるのか?牝狐殿は。」くすくす。小さな笑い声。イグニスの髪をもてあそぶように撫でながら、犬に群がられた璃冥さんを楽しげに見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「ち、ちがう、の、じゃ…妾は、このような…ふぁぁあああっ…」がっちりとむちむち太股を押さえつけられて舌肉でずぼずぼ狐肉をシェイクされ。本来ならば完全な屈辱であるはずのそれを見られて。不可思議な異常快楽が背筋をびりびり伝わってくる 《GM》 【姫】「何が違うのじゃ?そんな淫らな顔をして。感じておるのじゃろうに。」ぢゅぷっ、にゅぷっ。牝肉にもぐりこみ、膣粘膜をしゃぶりまわしている犬。その横から別の犬が現れて。犬の舌で割られ、押し広げられた牝唇の上…尿道に舌を押し当て、くすぐるようにしゃぶり始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ちが、ふ、ちが…ぁ…あひ、ぃいいい・・・っっ?!」姫からの侮辱の視線を受け…尻尾をぶんっぶんっと振ってしまい。気づけば無表情なイグニスですら軽く息を弾ませて自分を見つめていることに気づいて、犬舌の尿道嬲りの感度が更に跳ね上がる。 《GM》 そして、犬の足でむぎゅりと踏まれるふさふさの尻尾。足裏がすべるたびに、尻尾をしごくような動きで刺激をはじめ。自慢の尻尾を踏まれているという屈辱感と、犬足マッサージの心地よさ。刺激を交互に教え込み。 《GM》 【姫】「よく見ておくがよいぞ、イグニス。そなたはこのようなことは知らぬだろうからの。」イグニスの頭を抱きかかえ、璃冥さんの痴態を見せながら。「まあしかし・・・あれほど乱れる畜生狐はそうおらぬから…参考にならんかもしれんが。」言葉で璃冥さんをいぢめながら、ますます激しさを増す尿道舐めを楽しげに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ…っっぁ…ひっっ…ッ~~…」犬畜生に自慢の最上質尻尾を踏まれ、ぶるるっっ…気づけば、弱弱しく頭を振るうだけで、心的な抵抗は薄れ…目の前にぶるんぶるんと揺れてる犬ペニスを、ぽぉと見てしまっている…「い、いや、じゃ…み、見せては、なら…ぬ・・・ッ」ぱた…ぱたぱた…♪ 《GM》 【姫】「なぜじゃ?よいではないか。汝はどうあがいても変態狐なのじゃ。その情けなく喘ぐ姿をよく見せてやればよい。」くすくす笑いは次第に大きくなり始め。イグニスは息を次第に荒くさせながら、じっとじっと璃冥さんを見つめ。「イグニスを犯そうと思ったから、見せてはならぬのか?汝、イグニスに欲情しておったであろう?」がぶぅっ。パタパタと揺れる尻尾に甘噛みする犬達。歯でこりこりしながら舌でれろれろと舐りまわし。璃冥さんが誇りに思っている部分すらも、獣の唾液で汚し始め。 《璃冥》 【璃冥】「よ、欲情、などとっっ…わ、妾は、ただ、可愛い娘じゃと、思っただけ、で…ひ、ぃぅううううっ♪」否定しながらも、変態狐さながらの声を上げてしまい。男性でいうならば肉棒に匹敵する感度を誇るふさふさの尻尾を数匹がかりで嬲られ、腰を浮き上がらせ、狐汁を垂らす様子をイグニスと姫に見せ付けてしまい…高いプライドがぐしゃり、ぐしゃりと破壊されていく音が、頭のどこかで響く… 《GM》 【姫】「嘘をつくでない。」くすり。小さく笑うとぽぉっと頬を赤く染めているイグニスをひざの上に抱きかかえ。「素直に言うがよい。この娘が、美味そうじゃと思ったのであろう?」指で唇をつつき、その柔らかさを伝えながら。尻尾を嬲られた時の反応に気を良くしたのか、犬達はその矛先を尻尾に向けて。こりこりと歯を立てながら、しゃぶりあげ、しごきあげ。荒々しい愛撫に晒される尻尾ですが、途切れなく、そして尻尾全てに加えられる濃厚な愛撫は、そのたびに璃冥さんに強烈な快楽の打撃を与え。牝肉、耳、唇と、ぢゅるぢゅると犯し続けている犬達も、それに負けまいとしているかのように、しゃぶり上げる舌の動きを早めていき。 《璃冥》 【璃冥】「ち、違う…ッ、違う、のじゃ、イグニス…ッッ…んむぅ、んちゅ、んぉ、んむぅううっっ…!?!!」既に涎でぺちゃぺちゃになってる尻尾を、揺らしてしまい…無意識に、イグニス達にケダモノとのキスの様子を見せ付けるように動いてしまって。少なからずかわいらしく思っていたイグニスからの、無垢な欲情の視線を受け、びくんっっと弱性絶頂に至ってしまう…。 《GM》 【姫】「ふんっ。よく言うわ。」軽い絶頂に陥った璃冥さんを小さく笑い。「汝は一体、何人の娘を手篭めにしてきたのかの?」からかうような言葉。じっと璃冥さんから視線を離さないイグニスの着物の裾を、そっとめくって見せて。「見よ。汝の淫らな犬アクメを見て、興奮してしまっておる。この娘まで変態になったら困るのぅ。」びくんっ、びくんっ。子供の腕以上の太さがある、巨大な肉棒が震えるさまを、璃冥さんに見せ付けて。 《璃冥》 【璃冥】「ッッ…」イグニスがフタナリであることを驚く前に。その太さ、長さ、逞しさに生唾を飲み込んでしまい…「そ、それは…否定、せぬ、じゃが…い、今そのような、ことは…ッ」そう言いながらも、イグニスのばきばきに張り詰めたフタナリから目を離せず。しゃぶりつくすかのように熱中した視線を向けてくるイグニスに反応し、蜜穴からこぷぅっっと本気汁を垂らしてしまう 《GM》 では、次のターンですっ 《GM》 突破をどうぞっ♪ 《璃冥》 では! 《璃冥》 ポテンシャル2個入れてGO-! 《GM》 はいっ 《璃冥》 おっと、イエローも! 《GM》 うにうにっ 《璃冥》 4d6+3 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [4,1,6,2]+3 = 16" 《GM》 おーっ * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 どでんっ 《璃冥》 なんとかなった! 《GM》 では・・・・w 《GM》 【姫】「ん?イグニス?どうした?」自分のひざの上で微動だにせず、ただただ璃冥さんを見つめ続ける少女にいぶかしげな目を向けますが。すぐに何かを思い至り、口元に小さな笑みを浮かべます。「まあ、あのような淫乱狐じゃが…よかろう。」とんっ。イグニスの背中を押すと、たたたたたっ。イグニスが駆け寄ってきます。 * topic : [獣の本能(IV3)初めての性交(IV5)幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《璃冥》 Σ 《GM》 そして、くってりとしている璃冥さんに近づくと。真っ赤な顔で荒い息をつきながら、かく、かくと腰を振って。がちがちの肉棒を、しなやかなお腹にこすりつけ始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ…、ぁっ、や、めぃ…イグニス…だ、だめじゃっ、そのような…ふぁ、ぁ、ぁっ…!!」少女に一心に見つめられ、押さえつけられると背徳と羞恥が一気にあふれ出し。身体を隠そうとすると、隠させないように足と腕をがっちりとホールドされ、羞恥のポーズで少女に押し倒される貴人狐。 《GM》 ではっ、ラストバトルですっ 《GM》 璃冥さんから、どうぞっ 《璃冥》 では、本能にドラゴンブレス! 《GM》 はいっ 《璃冥》 4d6+9 剣の場合+5 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [2,3,1,6]+9 = 21" 《璃冥》 低いw 《GM》 でも、ちにかけですw 《GM》 では、攻撃を連続で行きますっw 《GM》 1d6+7 怪力 精 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [2]+7 = 9 《GM》 1d6+12 初めての (kuda-dice_) -> 1D6+12 = [6]+12 = 18 《GM》 1d6+9 本能 (kuda-dice_) -> 1D6+9 = [3]+9 = 12 《GM》 まずは、ダメージコントロールをどうぞっ 《璃冥》 精をシールドして、初めてを胸APに!残り12点をHPに! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはありますか? 《璃冥》 残りHP14で…アクトは雌豚の悦び、おねだり、あのひとの幻影、締め付ける名器、第二の女陰(全部)です! 《GM》 はいっw 《GM》 えっと、先にデータ処理をしてからにしましょうか?w 《璃冥》 そうしましょっかw 《GM》 はいっw 《GM》 では、次のターンですっ 《GM》 璃冥さん、どうぞっ 《璃冥》 では、一番強そうな初めてにフル火力で 《GM》 はいっ 《璃冥》 ドラゴンブレスにオーバーロード、ポテンシャル6で! 《GM》 はーい 《璃冥》 4d6+9+7d6+6d6 剣なら+5・炎属性 "(kuda-dice_) -> 4D6+9+7D6+6D6 = [3,1,5,1]+9+[5,1,1,3,1,2,1]+[1,3,6,1,5,3] = 52" 《璃冥》 見事なまでに6が出ないな!w * topic : [獣の本能(IV3)幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 ばたんきゅーw 《GM》 ではっw 《GM》 1d6+7 精 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [5]+7 = 12 《GM》 1d6+9 本能 (kuda-dice_) -> 1D6+9 = [1]+9 = 10 《璃冥》 二発食らってダウンですw 《GM》 輝石は・・・w 《璃冥》 うん、このタイミングしかないですね。使いますw 《GM》 はいっw 《璃冥》 3d6 "(kuda-dice_) -> 3D6 = [1,4,3] = 8" 《璃冥》 そしてシールド!w 《GM》 はいw 《璃冥》 ぎりぎり5点残りますw 《GM》 うにっw 《GM》 では、次のターンっw 《GM》 どうぞっw 《璃冥》 本能にドラゴンブレス! 《璃冥》 4d6+9 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [1,6,4,5]+9 = 25" 《GM》 うにっw 《璃冥》 無駄に出目がいいよ!w * topic : [幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 あはw 《GM》 ではっ 《GM》 1d6+7 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [2]+7 = 9 《璃冥》 し、シールドして1点残りー!!w 《GM》 はわっw 《GM》 で、では次ですっw 《GM》 どうぞっw 《璃冥》 ドラゴンブレスー!w 《璃冥》 4d6+9 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [1,6,6,1]+9 = 23" 《璃冥》 クリティカル発動ー! 《GM》 おおっw 《璃冥》 8点プラス! 《GM》 31ですねw 《璃冥》 うんw あとは剣と炎弱点とかだったら、という形にw 《GM》 残ってます・・・w 《GM》 ぎりぎりですけどw 《璃冥》 アウアウw 《GM》 では・・・っw 《GM》 1d6+7 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [6]+7 = 13 《璃冥》 (くてりこw 《GM》 はぅ・・・w 《GM》 で、では致命表をっ 《璃冥》 1d6+3 ころんちょ。 (kuda-dice_) -> 1D6+3 = [3]+3 = 6 《GM》 6:力尽きた全身が瘴気に嬲られ、性感帯を開発される。SPを+2され、HPが1以上になるまであらゆる行動を行えない。 《璃冥》 ぷらす2、と…(かきかき( 《GM》 う・・・w 《GM》 ついでなので・・・全滅表も・・・ 《璃冥》 1d6+3 (kuda-dice_) -> 1D6+3 = [4]+3 = 7 《GM》 7  ・別の場所に連れて行かれモンスターに数日間輪姦され続けているところを救出される。 《GM》    ・好きな能力で15の判定に失敗すると[妊娠]する。 《GM》    ・好きな能力で10の判定に失敗すると[淫乱症]になる。 《璃冥》 イグニスに数日間飼い殺しされるのか・・・!w 《GM》 うににw 《GM》 判定も・・・済ませておきましょうか・・・w 《璃冥》 うんw 《璃冥》 2d6+7 妊娠 "(kuda-dice_) -> 2D6+7 = [5,6]+7 = 18" 《璃冥》 2d6+7 淫乱 "(kuda-dice_) -> 2D6+7 = [4,5]+7 = 16" 《GM》 うにっ 《璃冥》 おお、無事だったw 《GM》 それはおっけーということでっw 《GM》 ではでは・・・w 《GM》   《GM》 【イグニス】「う~、う~・・・。」興奮で真っ赤になった可愛らしい顔。じっと璃冥さんを見つめながら、かくんっ、かくんっと空腰を振るイグニス。姫の言うとおり性に対して全く未熟な彼女はどうしていいか分からないようで。しかし、むっちりとした肌にペニスがこすれるたびに、びゅるっ、どびゅるっ。先走りとは思えないほどの粘性を持った液体が、璃冥さんの体中に迸り。 《璃冥》 【璃冥】「ぁ…ふっっ…」もどかしそうに腰を動かすイグニスを見て、淫らな教育心がじゅくり、と疼いてしまい…「い…イグニス…そこでは、違うのじゃ…」自分でも何を言っているのか。理性が叫ぶ声も弱弱しくなっている今…まるでオスを誘うような紋様を記された太股を抱えて。美味しそうにぬらぬらと光っている自身の狐穴を見せながらも、尻尾でちらちら見えるようにわざと隠し… 《璃冥》 【璃冥】「ここの穴に…入れるの、じゃぞ?…は…ぁ…」立派なフタナリペニスがぶうrんっっと弾けゆれる度に溜息をついてしまい。 《GM》 【イグニス】「…うう~。う~…。」興奮で大きな瞳まで潤ませて、かくかくと腰を振っていたイグニスは、璃冥さんの淫らにぬれた牝肉を見せ付けられると、もどかしげに亀頭を押し当て。ぢゅぷんっっ!!前戯も何も無く、ただ牝を犯したいという本能のまま、巨大すぎるペニスで璃冥さんの牝唇が切れてしまいそうなほどに押し広げ、勢いよく最奥まで突き上げてしまいます。ずぅぅぅん…。突かれた鐘のように、快楽の波紋がじんじんと全身に数度に分けて広がって。濃厚な先走りが、子宮口にびゅるっ。と吹きかけられます。「ふ・・・あ・・・ぁ・・・♪」イグニスはだらしなく口を開き、ぽた、ぽたとよだれをたらしながら、初めての牝肉の感触に酔いしれ、ぎゅっと璃冥さんにしがみつきます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぉおおおおおおおおお……っっっ♪♪」がっしりと押さえつけられて、可愛がった少女のペニスを最奥にぶちこまれ、アヘ顔を晒してしまう狐。みっちりと小さな穴に突っ込まれた肉が脈動する度、はじめてメス肉を味わうイグニスの欲情を誘う声が唇から漏れ出し… 《璃冥》 【璃冥】「い、ぐにすの…お、ちんぽっがっ…お、奥に…じゅ、っぷり…はいって、いるの、じゃ…ぁ…♪」ぞくぞくぞくっ… 《GM》 【イグニス】「はひ…ひぅぅ…もっと…もっと、ぉ…♪」ぎゅっとしがみついたイグニス。璃冥さんの胸元にぽたぽたよだれをたらしながら、小さく何度も呟いて。ぎゅっと璃冥さんにしがみついたまま、腰が大きく引き抜かれ…そして、鈍器での一撃のような、内部にまで浸透する快楽の一撃を加えます。璃冥さんの子宮をがちがちの巨大ペニスで無理やり押し上げながら、童貞少女はこの快楽を更にむさぼろうと、獣のような勢いで腰を振るい始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおおうううううっっ♪ら、めっ、らめ、じゃ…ぁああっ♪おまんこっ、おまんこっ、こわれて、ひま、ふ…んぅうううぉおおおっっ♪♪」姫の前でまんぐり返しされ、どぢゅぼっっどぢゅぼっっっ!!と凶悪に出し入れされる様子は老練な生を送ってきた少女にも強烈な卑猥さを持って移り。ふぁぉお、んぁぉお、とケダモノ快楽声を上げ続ける璃冥の声と、気持ち良さそうな尻尾を振る仕草がそれに拍車をかける 《GM》 【姫】「イグニス。淫乱狐殿をこちらに連れてくるがよい。」と、姫から声がかかります。璃冥さんの牝肉を喰らうのに夢中のイグニスですが、姫の声に腰を振りながらも戸惑った顔を向け。「入れながらでよい。抱えてくるのじゃ。そなたにならできるであろ?」姫からの指示に、イグニスは璃冥さんの腰に手を回し。膝を起こすと肉棒の根元を基点に、璃冥さんを持ち上げます。がちがちの鋼鉄のような肉棒は、璃冥さんの体重を支えても揺るぎもせずに。そのままイグニスが立ち上がりますが、璃冥さんの全体重が、全て入りきっていない肉棒がつつき上げている子宮口にかかって。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁぉっっ!?!…ふぁ・・・ぁ・・・ひっ…、お…奥に、あた、っふぇ…ッッ、ふぁぁああ・・・・」自分より小さな少女に、ぎゅうっと抱きついてしまい…姫に見られているというのに、尻尾をゆらゆらと揺らし。淫乱狐と呼ばれ、以前ならば憤怒の如く怒っただろうその言葉に、子宮をきゅんっと疼かせてしまう 《GM》 イグニスがとてとてと歩くたびに、リズムよく子宮口を叩かれ、襞肉をこすりあげられ。ぢゅぷ、ぢゅぷぅっ。淫らに音を立てる膣粘膜をかき回しながら、快楽で蕩けた顔をしたまま姫へと近づいていくイグニス。時折快感に負けてかくんっと膝が曲がるたびに、ふわっとした浮遊感が襲い。そしてどぢゅんっっ!!子宮口が引きちぎられそうなほどの刺突が加えられ。 《璃冥》 【璃冥】「はぉおおおおおおおっっ……♪♪」耳をぴぃんっと尖らせ、尻尾を千切れんばかりに振るってしまい。…背後からのにやにやとした姫の視線を感じ、羞恥が変態的な快楽に転化され。イグニスが尻肉をがっちりと持っているせいで、アナルまで見られてしまっている… 《GM》 【姫】「ふふ。そのように蕩けた顔をして…。」快楽に喘ぐ璃冥さん。犬の唾液に塗れた尻尾の先に、生暖かい感触を覚えます。「そんなにイグニスのペニスが気に入ったのかの?」その感触は、ゆっくりと、尻尾の先端から中ほど、根元へと広がっていき…。「このような幼子に貫かれて。いやらしく喘ぎおって。」くすり。小さな笑い声。「変態が。」ばくぅっっ!!尻尾全体に広がる、ねっとりとした感触。ぢゅる、ぢゅるるるるぅっっ。尻尾がまるでフェラチオのように強烈に吸引され、ねとねとしたものでしごかれ始めます。璃冥さんの尻尾にくらいついているのは、巨大な触手。その先端に空いた口のようなもので尻尾を飲み込み、びっしりと生えた繊毛が尻尾に隙間無く吸い付き、しゃぶり上げ始めて。 《璃冥》 【璃冥】「ち、ちが…ふぅううううっっ…、そん、にゃ…こ、ふぉ…ッっんぉおおおお!?!!!!!!!」完全に白目を剥き、口を白痴のように開きながら涎をぽたぽた…強烈な尻尾フェラチオをされながらぐっぽぐっぽと幼女にヴァギナレイプされる快楽に酔いしれて、脳髄まで変態色で染められて…びぐんっびぐぢゅっと連続絶頂。 《GM》 【姫】「ふふ。尻尾をしゃぶられてイったのかの?どれだけ変態なのじゃ、汝は。」いやらしいイき顔を楽しげに眺める姫は。「そんな変態の汝を、ただの牝狐に変えてやろうかの。」ぬぅ。璃冥さんの顔の前に、大きな触手のようなものが現れます。それはびっしりと瘤に覆われ、ペニスのように大きくえらが張ったいやらしい形の触手で。「これで汝の尻穴を、思い切り抉ってやろう。我のペニスの一つじゃ。幸せに思うがよいぞ。」くすくす。姫は小さく笑いながら、その触手を璃冥さんのひくつくアナルに押し当てて…。ぢゅぼんっ。大きすぎるペニス触手は肉穴をいやらしく押し広げ、その太さのせいでお尻の谷間すらも広げながら。ごつごつした瘤で腸壁をこすりあげ、襞の一つ一つまでこすりあげながら中に侵入していきます。 《璃冥》 【璃冥】「んぉお、ふぁ、ぉおお…ちが、ち、が…わらわ、は…っひ…」目の前に、いやらしい形の触手を掲示され…艶かしく蠢くそれに、ごきゅん、と食指を動かしてしまうキツネ「だ、だめじゃ!!そんなものを入れられたら妾は…」言葉を紡ぐ間も空しく 《璃冥》 【璃冥】「んぁ…ほ、ぉおおおおおおお…♪♪♪」むっちりした尻肉を完全開帳され。夫に何度も意地悪く開発されたアナル肉に、瘤つき触手ペニスの侵入を許してしまい…同時。黄金水混じりの、ド変態アクメ 《GM》 【姫】「いいしまりじゃの、牝狐殿。」腸壁いっぱいに入り込んだ触手ペニスは、その締め付けを楽しむかのように小さくくねり。腸液をくちゅくちゅかき混ぜながら、息が詰まるほどの圧迫感を与えてきます。「子宮もなかなか綺麗なようじゃの?使い古されとるかと思ったが。」ぞり、ぞりりぃ。腸壁から子宮の裏側をこするように蠢く触手。膣内からではなく、腸壁からの子宮責めを与え、璃冥さんの体を更に開発していきながら。「イグニス。そなたも狐殿の子宮を早く犯してやるがよいぞ?」笑み交じりの主の声に、とろとろのぼんやり顔で、子宮の肉環を集中してごづごづごづんっ、とつつき上げ、ほぐすように抉り始めて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、にゃっぁっ、んにゃあああああっっ♪だ、め、ひゃっ、ほん、にっ、めぎつねに、なって、ひま…ふぉぉおお…♪♪」前後穴を濃厚にレイプされ、イグニスにぎゅうっと抱きつきながら乱れに乱れ「ふぁ、ぁ、ぉおおっ…ゆるして、くりゃ、れっ、り、ほぉっ…、んぉおっ…きつね、まんこも…けつまんこ、もっ、きもち、よく、なっふぇ…っっ♪」とろとろの声で喘ぐ雌狐の声が嗜虐を煽り。 《GM》 【姫】「ふふ。快楽漬けで淫らによがっている分際で、今なお夫に救いを求めるか。」くぱぁ。触手の瘤の一つ一つが口を開き、そこから伸びた細い触手が、襞の一本一本にまきついて。ぢゅるっ、ぢゅるるるっ。まるでそれがペニスであるかのように、粘液にまみれさせながらきつく締め付けこすり始めます。今までに感じたことのないであろう、変態的で、執拗な責め苦。璃冥さんに姫のチンポの味を教え、病み付きにしながら。「ならば、聞いてみてはどうじゃ?そなたの大切な李鵬どのにな。」その声に同調するかのように。ずどんっっ!!子宮口を徹底的に犯していた童貞ペニスが無理やり肉環をこじ開け、子宮内部に侵入します。勢いよく滑り込んだ亀頭は子宮底を激しく叩き、こすりあげ。女性の聖域を蹂躙される背徳の快感を嫌というほど教え込み。 《璃冥》 【璃冥】「いやぁあああっっ…ダメ、なのじゃっ、り、ほぉ、じゃなけれ、ば…、ダメ、なの、に、ひ、ぃいいいいいっっ…♪」腸穴をごしゅごしゅ擦られ、白目を剥きながら子宮姦に夢中な童貞少女に抱きつき「ふぁ、ぁあっ、ぁっ、そん、なに、犯して、はあぁあっ、ダメ、じゃ、いぐに、ひゅううっっ♪」首筋にすがりつき、必死に懇願するが… 《GM》 【イグニス】「ひぎゅっ、ふぁぅっ、きもち、いい・・・きもち、いひよぉ・・・♪」ぎゅっと璃冥さんの胸に顔をうずめて腰を振っていたイグニスですが。璃冥さんの声に、ゆっくりと顔を上げます。そこにあるのは…愛しい愛しい、何度も夢に見た李鵬さんの顔で。 《GM》 【姫】「なるほど、李鵬殿なら淫乱雌狐殿をいかせてもよいと。」くすり。アナルを、尻尾を責め上げる動きを更に激しくしていきながら。「ならば、これで問題はなし、であるな。」李鵬さんの顔をしたイグニスが、牝肉を引っ張り出す勢いで腰を振っているのを楽しげに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ      っっっ~~~~~~~~♪♪♪」その顔を見るだけで。悦びのあまり、数回絶頂…そのあとぎゅうううううっと抱きついて「りほぉっっ、りほぉ…ふぁ、ぁ…もっと…ずんずん…してほしいの、じゃ…ッッ♪」先ほどとはケタ外れにとろっとろにとろけた声。「ふぁっぉっ…♪」こくこくこくっ 《璃冥》 【璃冥】「よいっ、よいっ…りほう、に、なら…わらわは、りほぉのメスぎつね、じゃからっ…いぢめて、欲しい、の…じゃ…♪」すりすりしながら尻尾を振り乱す狐妻。 《GM》 【姫】「くく・・・。」小さな笑い。「イ…と、李鵬殿。そなたの妻の淫乱牝狐は今までさんざんに魔物に嬲られて、よがり狂っておったそうじゃ。罰でも与えたらどうじゃ?」と、イグニスに呼びかけながら、まるでひょっとこのようにアナルを吸い付かせ、引っ張りながらの強烈なピストン。触手から噴出す粘液と腸液が絡み、淫らな音を立てる中。姫の言葉を受けたイグニスが、子宮の肉環をカリ首で引っ張りながら、抜けるほどに引き抜き。そして激しい勢いで再び子宮まで貫いて。牝穴を完全に串刺しにしながら、頭の中がおかしくなりそうなほどのスパークを何度も与えて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおおお…けちゅ、まんこもっ、しっぽ、ごしゅごしゅ、も、きもひぃい、けろっ、りほぉが、いちばん、なのじゃ…♪」ぎゅうーっと抱き締めながら、自分からべろちゅー…「ふぁぁあ…ごめん、なひゃい、ごめんなひゃい、なの、じゃ、りほぉ…だから、だから・・・」ちゅ、ちゅも… 《璃冥》 【璃冥】「…いんらん、ぎつねの…りめいに…たっぷり…おしおき、してほしいの、じゃ…っっきゃうううう♪」すりすり抱き締めながら、まるで童女のような無垢な甘えっぷりで、だがそう言うにはあまりに淫らな仕草で「もっと・・・もっと、ちんぽおしおき…して、くりゃれ…?」上目遣いで、甘えきった狐妻 《GM》 【イグニス】「んぢゅ・・・ちゅぷ、くちゅ・・・れるぅ・・・♪」交わされるはじめてのキス。璃冥さんとの濃厚なキスで口内の性感帯が刺激され、むき出しにされていき。とろとろの顔で口腔セックスに酔いしれながら、璃冥さんを見つめます。その甘えきった可愛らしい牝妻の様子に、中を抉り犯すペニスがびぐんっとひときわ大きく跳ね上がり。それに変化が現れ始めます。尻穴を犯しているペニスのように、表面がごつごつし始め…。そこから伸びた細かな繊毛が、粘膜でどろどろになった牝襞に巻きつき、ピストンのたびに襞の一つ一つまで引っ張り、こすりあげ。通常のペニスでは考えられない淫らな責めが始まります。その繊毛の魔手は子宮にまで及び。子宮口とペニスの隙間にもぐりこみ、ゆるゆると動いて肉環をしごき。子宮壁にへばりついてちゅうちゅう吸いはじめ。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおお…んちゅ、っ、んちゅぷ…れる、れちゅ…♪」外見相応の少女の表情に、あまあまとろとろの淫乱さをブレンドした顔。李鵬の顔をしたイグニスの顔をぺちゅぺちゅと嘗め回し、尻尾を振りたくり…「ふぁ、ぁ。ぉおおお…すごい…えっちな、おしおきなのじゃ…りほぉ、りほぉ…♪」淫ら声ですりすり…李鵬ならば絶対に出来ないようなプレイということにも思い至らず、狐の穴をごしゅごしゅされる度にアヘ声を奏でる雌楽器 《GM》 【イグニス】「ひぎゅ、ふぁっ、ひんっっ♪」可愛らしい声で鳴きながら、牝肉の心地よさを覚えていき、そして璃冥さんをイグニスちんぽの強烈な悦楽で狂わせながら、どちゅんっ、どちゅんっっ!!執拗な腰使いと、天性のものなのか緩急織り交ぜた腰使いで快楽に慣らすことなく、ぶびゅ、ぶびゅるっ。泡だった淫蜜と先走りがこぼれる淫らな音を響かせながら、璃冥さんの舌に自身の舌を絡めて思い切り吸い上げ始め。 《GM》 【姫】「そろそろ出してやるがよい。それ。」姫のペニスがイグニスのピストンに合わせ、薄肉ごしにイグニスのペニスを強くこすりあげます。璃冥さんの胎内に広がる、淫肉が潰される圧倒的な愉悦は、イグニスにとっても強烈な締め付けになって…。 《璃冥》 【璃冥】「ふにゃ、ぁあああっ♪んちゅ、んちゅっ…すご、く…ねちっこいの、じゃ…あ、あ、あっっっ…ッ」魔方陣にびちゃびちゃと大量の本気汁をこぼしながら、イグニス=李鵬にねちっこく犯され、あまえんぼ狐の顔「あひぃいいい…けちゅ、まんこっっ、にゅぽにゅぽ、され、ひゃら…ひ、くっ、ひく、いって、ひま、ふぅうううっっ♪」 《GM》 【イグニス】「ひぎゅっ、ふにゃぁぁぁぁぁっっ♪」びく、びくんっっ♪全身が大きく痙攣したとたん、まるで壊れた蛇口のように、ゼリー状のこってりとしたザーメンが立て続けに子宮壁に打ち付けられます。強烈な粘性でへばりついて垂れることのないそれは、あっという間に子宮内を満たしていきますが。「ふぁっ、んんっ、きゃんっ♪」璃冥さんの唇をべろべろ舐めながら、射精ペニスでずちゅっ、ずちゅぅっ、と牝狐の肉穴を犯し続けます。 《璃冥》 【璃冥】「ひ、ぎぃ、ぃいいい…イッ、…~~~~♪♪」びぐびぐびぐっ…びちゃっっ、びちゃっ、びちゃちゃ…ごぷぷぽ…♪「んぁああああっ、りほぉ、らめ、じゃっ、イッた、ばかりでっ、わらわ、はっっ…ひぃいいいんっ♪」子宮シェイクされてどろどろのアヘ顔を晒し続け。 《GM》 【姫】「ああ、そうだ。牝狐殿。」尻肉の締め付け具合を堪能しながら、ぐちゅ、ぐちゅぅっ。触手ペニスで腸壁をしゃぶり上げていた姫が。「その李鵬殿は、射精が一回では足りないそうだ。おそらく…3日3晩くらいは続くであろうが…変態妻の汝なら、平気であろ?」くすくす。その言葉が真実であるかのように、射精ペニスを何度も子宮に打ち付けて犯し続けるイグニスの肉棒は、硬さが全く衰えることなく。大量の精液を牝肉に塗りつけ、襞の一本一本まで引っ張り、刺激しながら唇を奪い、舌を絡め続けています。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、、んんんんっっ♪」こくこくこくっと頷きながら、愛する夫に抱きついて激しく口内をむしゃぶりながらもっとおかして、もっとかわいがってと言わんばかりの尻尾振り。「妾も…足りぬ…ずぅっと、放っておいた、罰じゃ…」ちゅ…「…変態妻の妾を…満足させてくりゃれ…李鵬…♪」勃起ペニスを更に隆起させたのを感じ…アナルペニスをきゅきゅっと締め付け。更に犯してもらえるように、『李鵬』にぎゅっとする。 《GM》 【イグニス】「ふっ・・・んぁぁっっ♪」イグニスもぎゅっと璃冥さんにしがみつくように抱きついたまま、かくかくと腰を振るい続けます。そして犯していくうちに分かり始めたのか、その腰使いは次第に巧みさを増していき。異形のペニスでの悦楽責めだけでなく、璃冥さんの性感帯を重点的に責め上げたり、腰使いも円熟さを増していき。朝、昼、晩とずっとペニスを挿入したまま、イグニスと璃冥さんは交わり続け。 《GM》 【姫】「…思った以上に瘴気の溜りが多かったようじゃの。」社の階段に腰掛けてお茶をすすり、二人の交わりを見つめながら一人ごちる姫。「イグニスもすっかり懐いたようじゃの。…いいか悪いかはさておいて。」ふぅ。小さく息を漏らし。「じゃが…そろそろじゃの。今夜あたりに行うとするか。」もう一口、ずずっとお茶をすすって。 《GM》   《GM》   《GM》 エンディング 《GM》   《GM》   《GM》 イグニスとの激しい性交。華奢な体つきながら、イグニスの性欲や体力は底知らずで。 《GM》 今日も膣内に数え切れないほど射精され、尻穴を、牝肉を抉られ、尻尾をしごかれ。李鵬さんの顔をしたイグニスとの、至福の交わりの中、気がつけば気を失っていて・・・。 《GM》 ふと気がつくと…そこは暗闇の中。 《GM》 ふわふわとした浮遊感のなか、あたりには何もないことだけは、はっきりと分かります。 《GM》 なぜなら、体に書き込まれた紋様が淡い光を放ち、周囲を照らしているからで。 《GM》 あたりに何も存在しない空間で、璃冥さんはゆらゆらと揺られています。 《璃冥》 【璃冥】「なん、じゃ…?ここは…確か、妾は李鵬と… ・・・」赤面。思い返せば   …うむ、少々、おいたが過ぎた、自重せねば、のぅ。 《GM》 【姫】「起きたかの?」聞こえるのは姫の声。しかしそれは、耳にではなく頭に直接響いてきて。 《璃冥》 【璃冥】「…うむ、意識は起きておる…が…身体は寝ておるのかの、この様子では」 《GM》 【姫】「汝は今、現世と来世の狭間におる。簡単に言うと、あの世とこの世の狭間じゃの。人間の意識が回帰し、再び世に表れ出でる場所じゃ。」説明をする姫。ふわり。気がつくと、璃冥さんから離れたところに七色の玉があり。それはぼんやりとした尾を引きながら、上へと上っていきます。 《璃冥》 【璃冥】「これを追っていけば良いのか?姫や」それを追うように動こうとイメージし。 《GM》 【姫】「それは、生まれ変わる魂じゃ。追うでない。汝が用があるのはそれではなかろう。」上っていく光の玉は、気がつけば無数にあり。中には璃冥さんにぶつかりそうになるものもありますが。玉は璃冥さんの体をするりとすり抜け、上へと上っていって。 《GM》 【姫】「ここは現世と来世の狭間。そして人の意識が集う夢の狭間でもある。強く念じてみよ。李鵬殿のことを。」頭に響く姫の声。 《璃冥》 【璃冥】「うむ」しっかりと頷き「妾が用のあるのは、生ある李鵬の魂じゃ。死者には現状用は無いな」 《璃冥》 【璃冥】「…」言われた通りに心を澄ませ。一心に、長く永く想い続けてきた夫の顔、声、身体。心を想う。 《GM》 璃冥さんは李鵬さんを思い、心を馳せますが…何も起こる様子はなく。 《GM》 【姫】「…いいにくいがの。ここで何かしらの反応が出ない場合…。考えられる可能性は二つ。汝を忘れているか、それか…死んでいるということじゃ。とりあえず、汝の気が済むまで試してみるといい。」その声を最後に、姫の声は聞こえなくなり。 《璃冥》 【璃冥】「…?姫殿…何も変化が起こらぬ、が……!!!」一気に沸騰する精神。「馬鹿な事を申すで無いわっっ!!!李鵬が…李鵬が妾のことを忘れるなどと、ましてや、死…っ」声をぐ、っと飲み込み。狂ってしまうような一念で、李鵬の心を思い続ける 《GM》 どれだけの時間が過ぎたのか。必死に念じ続けても何も起こらず。心が疲れ果ててしまって。思考すらも上手くまとまらなくなりかけた時。 《GM》 ふわり…。璃冥さんの前に、一つの光の玉が現れます。その玉は上っていくものに比べ、とても光が弱く。今にも消えてしまいそうな、弱弱しい明滅を繰り返しています。 《璃冥》 【璃冥】「これ…は…?」その光に手を伸ばし。両手で壊れ物を扱うように、包み抱く 《GM》 そのとたん、璃冥さんの脳裏に鮮やかにイメージが浮かび上がります。草葺の屋根。ところどころに隙間が空いた壁。色も塗られていない質素なつくりから見て…どこかの辺境か、貧しい村のようです。 《GM》 イメージはそのうちの一軒の家にクローズアップして…。 《GM》 「お父さん。この人の具合はどう?」がたん。立て付けの悪い扉を開けて、入ってくる一人の少女。机に向かっていた初老の男性は、少女に顔を向けて。「どうかのう…。わしに出来ることはしたが…どうなることやら。」白いものが混じったひげをしごきながら、大きなため息。それにつられるようにため息をついた少女は、部屋の隅におかれている質素なベッドに視線を向けます。 《GM》 その上にいるのは…。忘れられない、いや、絶対に忘れてはいけない、忘れたくない大切な人。 《GM》 「でも、この人…どこの人なのかな?身なりはすごくいいみたいだけど…。」「さてのう…どこぞの貴族の方かもしれんの。何かしらのお家騒動に巻き込まれて逃げてきた…というところなのかもしれん。」少女に答える男性は、ベッドに歩み寄って。 《璃冥》 【璃冥】「り…ほ・・・・・・・う…?」探し続けていた相手。その姿を確認して…呆けたような表情から、涙を一筋こぼす 《GM》 「よほど大事なものなのかしら?この人・・・こんなになっても、この腕輪を離さないけど。」布団をめくった右手。そこに握られているのは、見覚えのある腕輪。 《GM》 「り・・・め・・・い・・・。」璃冥さんの覚えている面影よりも、かなりやつれてしまっている顔。かさかさに乾いてしまっている唇がつむいだ言葉は、大切な、とても大切な…。 《璃冥》 【璃冥】「あれ、は…」二人で、婚姻時に買った腕輪。といっても高価なものではなく。領地の祭事の際に、璃冥と一緒に買ったおもちゃといってもいいくらいの、粗末な腕輪。だが、璃冥にとっては今も大事に持っている腕輪。 《GM》 「りめい・・・。人の名前なのかしら?この人、ずっと呟いてるけど…。」李鵬さんの額に浮かんだ汗をぬぐってあげながら、少女が呟き。「かもしれんの…。ひょっとすると、家族の名前かもしれん。今度街に出たときに、尋ねてみるかの…。」いいながら、李鵬さんの全身に巻かれた包帯を解く男性。何にやられたのか、その背中には大きな傷跡があり。男性は清潔な布に薬らしきものを塗り、それを傷口に当てて。包帯を巻きなおしていきます。 《璃冥》 【璃冥】「……ぅ、あ…ぁ…ぅうっっ…」その光を抱き締めたまま、虚空に膝をついて…ぼろぼろと、泣き出す「李鵬…ッ、りほう…よかった…生きててくれた…李鵬、よかった…よかった…よぉぉっ……」恥も外聞も無く。ただただ伴侶の無事を知り、胸がいっぱいになり。 《GM》 今にも命を落としてしまいそうな、生気の感じられない顔。呟きですら体力がいるであろうに、命を削ってまで自分の妻を、大切な半身を求め続ける李鵬さん。 《璃冥》 【璃冥】「………ッ、っ」顔をくしゅっくしゅっと手で擦り。顔を上げれば、既に泣き顔は消え。その朱の瞳には炎の意思「――待っておれ、李鵬。必ずや…迎えに行く。絶対に…今すぐに。」 《GM》 璃冥さんの名前を何度も何度も繰り返す李鵬さん。その、ガラス球のように開いた瞳が、光を抱きしめた璃冥さんと重なった。そう感じた瞬間。璃冥さんの意識は、ゆっくりと闇に閉ざされていき…。 《GM》   《GM》   《GM》 【姫】「逢えた様じゃの。」耳に聞こえるのは姫の声。それと同時に意識がゆっくりと覚醒していき・・・。気がつくと、そこは社の中。璃冥さんの腰にはイグニスがしがみついていて、柔らかな寝息を立てています。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、世話をかけたのぅ」出逢った時のゆらゆらと危なっかしい雰囲気は消え、気炎が垣間見えるほどの意思を心に宿らせている。かといって、害意のあるものではなく。安らかに眠っているイグニスの髪を、くしゃくしゃと撫でる。 《GM》 【姫】「ふむ。見違えるようじゃの。」感心したように呟く姫。「人間とは、強いものじゃの…。うむ。それを我は知っていたはずなのじゃがな…。」改めて口に出たこと。それに対して苦笑を浮かべながら。「するべきことが終わったのであれば、ここから去るがよい。ここは人には毒が強すぎる場所じゃ。」イグニスの頭をぺしぺしと叩いて起こしながら。 《GM》 【姫】「汝をここに招き入れたのは、気まぐれじゃったがの。まあ楽しめた。旅の無事を祈っておるぞ。」口元に浮かぶかすかな笑み。腕を軽く組んで璃冥さんを見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「確かに人には毒性が強い場所じゃな」イグニスをくしゃくしゃと撫で「なかなかに悪趣味な儀式じゃったが…悪くは無かったの。この娘や、ぬしとも知り合えた事だし、の」微笑み返し。 《GM》 【姫】「あれは必要じゃったからこそしたまでじゃ。変に勘ぐるでない。」くすりと笑うと。「我の気まぐれと、イグニスがおったからとはいえ…。汝はこの社にたどり着いた。本来はここに訪れることが出来るのは、天剣を授受されるものだけなのじゃ。」ひし。璃冥さんにしがみつくイグニスを楽しそうに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「それを全部信じるほど、狐人はお人よしではないぞ?」くっくと、楽しそうに笑い「ふむ、ということは、姫殿は天剣の主か」イグニスの髪をくしゃくしゃ撫で続け「…イグニスも天剣の一人、かの?」 《GM》 【姫】「いや、違う。イグニスは天剣の一人、ではない。天剣そのものじゃ。生まれたてじゃがな。」あっさりと人間ではないことを璃冥さんに伝えながら。「暫定的にではあるが…汝にこれを預ける。」璃冥さんにほおったのは、炎のように揺らめく輝きを宿す、小さな水晶の玉。「これをもって念じれば、イグニスは汝の下にはせ参じよう。いついかなる時も、どんな状況であってもな。」 《璃冥》 【璃冥】「ふむ・・・」その告白にも納得が行ったように頷いて、イグニスの髪をくしゃくしゃ撫でながら、それを受け取り「……妾付きの侍女にしてしまうぞ?姫殿や」くすくすと、冗談めかした口調で。 《GM》 【姫】「そのうちイグニスも、天剣にふさわしいもののところに嫁ぐことになる。汝こそふさわしい、と思うのであれば別にかまわぬぞ?」こちらもくすりと笑い。「まあその前に、常識などを教えてくれると有難い。」 《GM》 【イグニス】「・・・。」璃冥さんの服にしがみついたまま、赤く輝く瞳で璃冥さんを見上げ。 《璃冥》 【璃冥】「おや、起きておったか。イグニス」にこりと笑うと、頬にキスし「そうじゃな、色々不思議な子のようじゃ。旅の道連れに誰も居ないのでは寂しきこと…つれまわしてくれようかのぅ」くすくす 《GM》 【姫】「なりは小さくても、戦闘能力は一人前じゃ。しっかり手綱握っておくことじゃな」笑顔のままで答えると、つま先で床を軽く叩きます。そこに現れたのは、光り輝く魔法陣。「準備が出来たらそこに入るがよい。入り口から汝らが出て行くと、いろいろと問題なのでな。近くの村まで飛ばしてやろう。」 《璃冥》 【璃冥】「うむ、重ねて礼を言わせてもらおう。感謝するぞ、姫殿や」イグニスの髪から手を放し、小さな手を握って。身なりを整えると方陣に向かう 《GM》 【姫】「汝の行く先に、光があることを祈っておるぞ。」魔法陣に触れたとたん、眩い閃光が視界に満ちて。唐突に訪れる浮遊感。二人の姿は社から消えてしまいます。 《GM》 頬をなぶる風。かさかさと揺れる葉の音。気がつくと、剣舞桜に来るときに通った街道のはずれに、二人は立っています。 《璃冥》 【璃冥】「…さて。まずどこから探すかのぅ…・・・手当たり次第、じゃな」すっかり懐いた少女の手を引きながら、空を見上げ「(…待っておれよ、李鵬。必ずや…逢いに、行くから…)」 《GM》 大切な半身が生きている。それを知ることが出来た璃冥さん。 《GM》 その心には熱い炎が宿っていて。 《GM》 李鵬さんを探すための旅を続ける新たな力と同行者の少女とともに、再び道を歩き出す璃冥さん。 《GM》 彼女が李鵬さんに出会えるのはいつの日か。それとも、逢えずに終わってしまうのか。 《GM》 それは、また次回のお話で。 《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記外伝 『龍華戦記』 《GM》 永遠のはざまから 《GM》   《GM》 おしまいですっ
《璃冥》 【璃冥】「璃冥じゃ。領主をしておる」 《璃冥》 【璃冥】「こういう男を見んかったか?(似顔絵差出)…ふむ、見ておらぬか…手間を取らせた」 《璃冥》 【璃冥】「どこにおるのかのぅ……まぁ良い、見つかるまで探すのみじゃ」 《璃冥》 【璃冥】「待っておれよ…李鵬や…」 《GM》   《GM》 はい、ありがとうございましたっ 《GM》 それではっ 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記外伝 『龍華戦記』 《GM》   《GM》 永遠のはざまから 《GM》   《GM》 はじまりですっ 《GM》   《GM》 李鵬さんを探して、旅を続ける璃冥さん。 《GM》 しかし、どの街でも、どんな人に尋ねても、一向に行方が分かりません。 《GM》 人に尋ね、果てには占いにまで頼り。しかし、色よい返事を聞いたことが無く。 《GM》 失意と、旅の疲れも重なって、だんだん気が弱くなってきているときのことでした。 《GM》 『なんでも願いがかなう場所があるらしい。』とある酒場でそんなうわさを耳にしたのは。 《GM》 始めは半信半疑。でも、そのうわさを集めていくうちに・・・。 《GM》 『死んだ人もよみがえることが出来るらしい』『失せ物が分かるらしい』『最強の武芸者になれるらしい』などなど、眉唾物の噂が大量に耳に入ってきて。 《GM》 少なからず興味を引かれ、璃冥さんはそこを目指してみることにしました。 《GM》 街の名は、剣舞桜。 《GM》 武芸の修行場であり、武芸者の街でもあるこの街で。 《GM》 【フィオナ】「始めまして。ようこそ剣舞桜へ。」豪奢なつくりの執務室で、璃冥さんは一人の少女と向かい合っています。 《GM》 ところどころに精巧な刺繍が施された着物を来た少女の首には、魔族の証の黒いチョーカーがあり。 《GM》 【フィオナ】「狐族の方がこの街に見えられるのは珍しいですね。武芸の修行でいらっしゃったのですか?」魔族の少女はにこやかな笑みを浮かべ、璃冥さんに紅茶を勧めながら尋ねます。 《璃冥》 【璃冥】「璃冥じゃ。…ふむ、ぬしは魔族か。まぁ良い、そのような些事はさておき…何かしら失せ物を探す神器などの噂を聞いてな。立ち寄った次第じゃ」死んでいる、などということは欠片も信じておらず。半信半疑どころか、ダメでもともとくらいの気持ちで聞いてみる 《GM》 【フィオナ】「失せ物を探す…ですか?」軽く眉根を寄せて小さくうなり。「そのようなものの話は、聞いた事が無い…と思いますが。」豊満な乳房をふにょりとゆがめながら、あごの下に指を当て。「どこでそのようなお話を聞かれたのですか?」大きな瞳でじっと璃冥さんを見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、やはり眉唾じゃったか。ああ、茶は良い。領地に居た際はしょっちゅう毒を盛られていたのでな」さらりと、信用していないことを言い放ち「それと、見つめる事も控えてもらえるかの。催眠術をかけられないという保障はありはしないからのぅ」扇で口元を隠し 《璃冥》 【璃冥】「各地の町で、じゃな。結果的にこの町にたどり着くことになったわけじゃが…」 《GM》 【フィオナ】「承知しました。」一方的な物言いにも気を悪くした様子はなく。「失せ物を探す…他には何も聞いてはいないのですか?」それだけでは分からない、といった感じに尋ねながら、ティーカップを持ち上げ一口。 《璃冥》 【璃冥】「死者蘇生やら敵なしの力などが手に入るやら、怪しい噂ばかりじゃな。駄目で元々くらいの気持ちで来たわけじゃが」 《GM》 【フィオナ】「死者蘇生…。」小さく呟くフィオナさん。その片眉がひくんっと小さく跳ね上がったのに、璃冥さんは気付きます。「敵なしの力は…天剣のことかもしれませんね。授受者に選ばれる者は確かにすごい力を持っていますから。」死者蘇生のことは触れずに、力のことへの説明をして。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ。まぁ死者のことについてはどうでも良いが」扇をゆらめかせ「天剣、か。確かぬしらの事じゃったか。」 《GM》 【フィオナ】「はい。私を含めた12人が、我が主からこの街を任されています。」小さく頷くフィオナさん。「あ、忘れるところでした。」小さく呟くと立ち上がり、執務机から赤い首輪のようなものを持ってきます。「これは、貴方のように力があるものがこの街の中でつけなければいけない決まりになっているものです。」ことん。テーブルの上にそれをおいて。 《璃冥》 【璃冥】「決まり、というだけでは着けられぬのぅ」悠然と、首輪を見下ろし「それに拠る弊害は何じゃ…?」切れ長の瞳からの視線を首輪に注ぎ。 《GM》 【フィオナ】「つけられなかった場合、もしくはつけてもはずされた場合は…。」ふぅ。小さく息を吐くと。「私達が出動することになります。反逆者として、貴方を罰することになりますね。」天剣全てが璃冥さんに襲い掛かる未来をさらりと口にして。「それにこれは、身分証的なものでもあります。規則に反しない限りはメリットのほうが大きいと思いますが。」もう一度、璃冥さんの瞳を見つめ。 《璃冥》 【璃冥】「妾がこの町からさっさと出て行けば良い話じゃ。…目当ての品が無い場所にずっと居座る理由は無い。」小さく欠伸し「身分証明は合い分かったが、妾の質問に答えておらぬぞ?こやつは先ほどから禍々しい気を放っておるわ」扇の先端で首輪を指し、呆れたように 《GM》 【フィオナ】「普段はただの首輪ですよ。」小さな笑みを返しながら。「何かしらの罪を犯した場合、貴方を縛る鎖にはなりますが。」紅茶を再び一口含み。 《璃冥》 【璃冥】「罪、という言葉ほど曖昧なものは無いのぅ」ほふう、と溜息「たとえば、じゃ。この町は力こそが正義であろう。その正義を行使する輩が無体を働いて、それを拒否すれば罪…そう断じられるような事であれば、妾は頑として受け入れぬぞ?」貴人としての断固とした気位がそう言い放ち。 《GM》 【フィオナ】「この街の市民は、お金で安全を買っています。その市民に危害を及ぼす場合。それが罪になります。」ティーカップを静かにおいて。「貴方の懸念はもっともです。しかし、それはどこでも一緒ではありませんか?貴方はどうやら高貴な生まれの方のようですから、分からないかもしれませんが。」すぅっと目を細めるフィオナさん。為政者は得てしてそういうものが多い、と暗に非難しているようで。 《璃冥》 【璃冥】「一昔前の妾ならば、の。そのような考えは分からんかったわ」扇を揺らし、肯定「そういうことならば良い。が…金にて安全を買った輩といえど、妾に無体を働きかけ、喧嘩を売ろうものなら…容赦はせぬぞ?」指先で首輪をくるくると弄び 《GM》 【フィオナ】「厄介ごとは、避けていただきたいものではありますが。」ふぅ。大きなため息。「とりあえず、貴方も武芸者として登録はしておきます。武芸者同士の決闘であれば、街中にある試武台…舞台のような所で行う分には、処罰の対象にはなりません。…一般人に対しての暴力であれば、話は別ですが。」ソファの背もたれに背中を預け。 《璃冥》 【璃冥】「それならば良い。…ふふ、そういった悩みは為政者にはつきものじゃろう?」先ほどの仕返し、とばかりに意地の悪い笑顔を浮かべ。かしゃり、と瀟洒とも言える仕草で自身の首に首輪を着け締める 《GM》 【フィオナ】「そうなのでしょうね・・・。」浮かぶのは小さな苦笑。「お話しするべきことは、これだけです。貴方にとってよい滞在となることをお祈りしています。」ソファから身を起こして、花のような笑顔を浮かべて。 《璃冥》 【璃冥】「お役目ご苦労じゃ。…多少探訪させてもらうことにするかのぅ」尻尾をゆらり。耳をぴん、ぴんと動かし、ソファから身を起こして龍華式の礼。 《GM》 【フィオナ】「ええ、お気をつけて。」小さく頭を下げて、璃冥さんを見送って。 《GM》   《GM》   《GM》 街に出た璃冥さん。 《GM》 そこでまず驚いたのは…魔族も人間も、虐げられていないというところです。 《GM》 獣人やエルフ達に混じって、人間や魔族が元気に商売をし。路地を見ると、さまざまな種族の子供達が楽しそうに駆け抜けていく。 《GM》 差別が厳しいところなどでは、絶対に見られない光景です。 《GM》 そして、街のところどころには木製のやや大きな舞台のようなものがあり。そこで武芸者らしい男達が戦い、それを見物している人たちなどもいて。 《GM》 とても賑わっているようすです。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ…良き賑わいじゃな。為政は上手く行っておるようじゃ」子供の商人に多目の料金を支払って数個のリンゴを買い。それをかしゅっと齧りながら、町を練り歩いている狐 《GM》 「まいどありーっ。」という元気な声に見送られながら街を練り歩いている璃冥さん。もうすぐ日が暮れることもあり、立ち並ぶ飯店からはいい匂いが流れてきて。通りの通行人たちの何人かはご飯目当てのようで、気に入った店を見つけてはそこに入っていく姿が目に映ります。 《璃冥》 【璃冥】「小腹も空いてきたことじゃ。どこぞの店を見繕って入るかのぅ」あっという間にリンゴを平らげ。人の流れを見て、人気のありそうな店を探す 《GM》 お店の店先を見つめながら歩く璃冥さん。どの店でもお客さんがたくさん入っていて、美味しそうにご飯を食べていますが…。とあるお店を通り過ぎようとしたとき。 《GM》 「いやー、おじょうちゃん。あんたの占いのおかげで助かったよっ。」「まったくだ。あのままだと大事故になるところだったよ…。」「これは俺達のおごりだ、たくさん食べてくれっ。」と、なにやら野太い男達の声が聞こえてきます。 《璃冥》 【璃冥】「む…占いとな…?」大きな狐耳がぴんっっと逆立ち 《GM》 そっと中をのぞいてみると、筋骨隆々の大男達に囲まれて、10歳にも満たないような少女が、もふもふとご飯を食べています。その眺めはまるで絡まれているようにも見えなくも無いですが、男達の口から出るのは感謝と賞賛の声ばかり。食べる少女にお構いなしに次々に料理を頼んでは少女の前におき。それを少女が無言でぱくぱくと食べています。 《璃冥》 【璃冥】「…ふむ…失せ物を占ってもらえるやもしれぬな。」迷い無く店の中に。まっすぐに少女が座るテーブルへ歩いていく。 《GM》 「おっ…なんでぃ、お前さんは?」男達は近づいてくる璃冥さんに気がつき、その狐耳や尻尾に注目していますが。少女は気付いた様子すら見せず、顔よりも大きなどんぶりに口をつけて、はふはふと麺をすすっています。 《璃冥》 【璃冥】「失敬する。占いを所望しておるものなのじゃが   …と」その前に座り。耳をぴこり「食事中に邪魔をするのもなんじゃな。…メニューの左端から右端まで全部頼もうかのぅ」尻尾をゆらりゆらりしながら、『は?』と呆ける男たちの前で注文 《GM》 【少女】「・・・もぐもぐもぐ・・・。」リスのように頬を膨らませて、顔を上げる少女。炎を宿したかのように赤い瞳が璃冥さんに向けられて。それでも何もいわずに、もふもふと食事をほおばり続ける少女。その横で、給仕さんたちが慌てて璃冥さん達のテーブルに隣のテーブルをくっつけ。大量にお料理を運んできはじめます。 《璃冥》 【璃冥】「なに、邪魔はせぬ。話は食事を終えたあとにゆるりと…のぅ」一気に慌しくなった厨房の空気を楽しげに見ながら、少女と対面し食事風景を愉しむ 《GM》 所狭しと並べられるかずかずの料理。このお店は量だけでなく味もとてもよく。豪華な食事に慣れていた璃冥さんでも満足する味です。少女は無言で食事をほおばり、男達は唖然とした顔で大食の美少女達を見つめ。店内の人たちは、璃冥さんたちの食事風景に圧倒されたようになっています。 《GM》 【少女】「はぐはぐ、もきゅもきゅ・・・。」頬いっぱいに膨らませ、お口を忙しく動かしていた少女ですが。自分の前は空っぽのお皿ばっかりになったのに気付き。「・・・ごちそうさまでした。」ぽそぽそと呟くような声で両手をあわせ。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、なかなか美味ではないか、褒めてつかわすぞ?」料理人に微笑む璃冥。ゆっくりした仕草に見えるのに、気づけば皿は空になり。「ぬしに卜占の依頼があるのじゃが、聞き入れてもらえるかの?」流れるように食事を続けながら、少女に問い。 《GM》 【少女】「んく・・・こく・・・。」少女の手には一抱えもある普通のジョッキに口をつけ、ジュースを飲んでいた少女が。「卜占・・・占い・・・?」抱きかかえるようにジョッキを抱え、こくりと首を傾げます。 《璃冥》 【璃冥】「そう、占いじゃ」まぁ食うが良いぞ、と言って何皿か少女の方へ滑らせる。まんま餌付け風景である。 《GM》 【少女】「はぐ・・・もぐ・・・もふ・・・。」再びリスのように頬を膨らませて、もきゅもきゅと口を動かしながら。「占い、イグニスできない。してるの姫様。」聞き取りづらくはありますが、少女はそう答えます。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、姫様とな」もぎゅもぎゅしながら「イグニス、と言ったか。自己紹介が遅れたの。妾は璃冥じゃ。…その姫ならば、占いが出来るのじゃな?」 《GM》 【イグニス】「うん。占い、姫様がしてる。でも、時々。今回も、この人たちに占い結果を知らせに着ただけ。」お箸で男達を指した後、再びもきゅもきゅし始めて。 《璃冥》 【璃冥】「その姫の場所に案内してもらえぬか?イグニス」食事を終え、箸を置き「妾はどうしても知らねばならぬ事があるのじゃ…」再び来た出来立てほやほやの皿をイグニスに滑らせ。 《GM》 【イグニス】「もぎゅもぎゅ・・・。」璃冥さんからもらったお料理をもぎゅもぎゅと口に運びながら。「でも姫様、怒ると怖い・・・。」連れていこうかどうか、迷っているような口調です。 《璃冥》 【璃冥】「怒らせなければ良いのじゃろう?任せておくがいい、妾は温和な性格故にな」くっ、と無い胸を張って。 《GM》 【イグニス】「・・・・。」んく、こくっとお料理を飲み込みながら。「…わかった。」こくんっ。大きく頷きます。頭が多少重かったのか、ごすんっ、と額をテーブルに打ち付けますが。「…今から?」少し赤くなった額をさすりながら、璃冥さんに尋ねます。 《璃冥》 【璃冥】「…おぬしはうっかりしておるのぅ」席を立って、なでなで…「出来れば早い方が良いが。無理は言わぬぞ?」 《GM》 【イグニス】「…大丈夫。なら、いく。」ぴょこんっ、と椅子から飛び降りて、てくてくと歩き出すイグニス。はっと我に返った男達が口々にお礼の言葉を口にしていて。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、しっかり頼むぞ。イグニスや」その後ろをついていき。 《GM》   《GM》   《GM》 巨大な空間。 《GM》 周囲に満ちる蒼い光に、時折血の様な真紅の輝きが交じり合う、どこか禍々しいその場所で。 《GM》 【???】「よい。通せ。」響くのは、小さく転がる鈴の音のように、澄んだ声。 《GM》 【???】「・・・かまわぬ。あやつの客だろう。我自らが会うのが筋であろう。」しかし、どこか心を寒くさせる声。 《GM》 【???】「それに、我自身も客と会うのは久方ぶりじゃ。…楽しませてもらうとしようかの。」くつくつと小さな笑い声が周囲に響き。 《GM》   《GM》   《GM》 【イグニス】「・・・こっち。」通りに立ち並ぶのは、魔力光を宿した街灯。その薄ぼんやりとした明かりに照らされる道を、イグニスはすたすたと迷い無く歩いています。 《GM》 右に折れ、左に曲がり…。その足は次第に街の郊外へと進んでいって。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ、随分奥に進むのじゃのぅ…」イグニスの後ろをついていき、感覚を強める狐貴人。 《GM》 【イグニス】「あそこ。」イグニスが指差すのは、街のはずれにある大きな遺跡。てくてくと璃冥さんを先導しながら歩いていたイグニスは。「…ここからは迷う。」璃冥さんの手をぷにぷにの肉球を思わせる柔らかい手で握り、軽く引っ張りながら歩き始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ぬしは良い子じゃのぅ、イグニスや」手を握り、髪をくしゃくしゃ撫で。引っ張られてついていく 《GM》 【イグニス】「ん・・・。」軽く目を細めて撫でる手を受け入れて。漏れるのは猫のような小さな声。「こっち。」手を引っ張るイグニスは、遺跡の外縁をすたすたと歩いていき。「よいしょ・・・。」その一角の柱を強く押します。すると、ふっ・・・。イグニスの体が柱に吸い込まれていき・・・。手を握っていた璃冥さんも、一緒に柱の中に吸い込まれていきます。 《璃冥》 【璃冥】「隠し通路か。なかなか会えぬわけじゃな」触り心地が良かったのか、何度も何度もくしゃくしゃ。一緒に柱に吸い込まれついていく 《GM》 【イグニス】「んぅ~・・・。」撫でられるたびに小さく声を漏らしますが、案内をするということは忘れていないようで。イグニスの手には璃冥さんの手も大きかったのか、人差し指と中指をきゅっと握って引っ張っていきます。緩やかな下り坂。遺跡の内部はところどころに光ごけが生えていて、薄ぼんやりとした光が宿っています。多少暗いものの辺りを見るのに不自由というわけでもなく。イグニスに引かれて遺跡の奥へと進んでいきます。 《璃冥》 【璃冥】「ほんに良い娘じゃのぅ。妾の侍女にしてみたいくらいじゃ」くすくすと笑い、ついていき。遺跡の様子を観察する 《GM》 【イグニス】「…そんなことない。」少し打ち解けてきたのか、言葉は短いながら。「…常識がない、ってよくティスファに怒られる。」端正な顔を通路に向けたまま、ぼしょぼしょと呟き。遺跡はもうずいぶん古いもののようで、いたるところにこけが生えていたり、ひび割れが入ったりしています。吸い込む息もかび臭く、あまり人の出入りが無いように思えます。 《璃冥》 【璃冥】「ティスファとは友人かの。…ふむ、そのへんはおいおい身に着けていけばよかろう」くす「かなり古い遺跡じゃな…妾と同じくらいの齢は重ねてそうじゃのぅ」度々イグニスを可愛がりながら、先へ。 《GM》 【イグニス】「・・・ここ。」時間と隔離されたかのような静寂で支配される空間。二人の靴音と息遣い。時折かけられる声だけが、この空気を乱すもので。どれだけ歩き続けたのか。足を止めたイグニスの前にあるのは、巨大な鉄扉。なにやら文字のようなものがびっしりと刻まれたそれは、とても重そうでもあり…そしてどこか禍々しさを感じさせるものです。 《璃冥》 【璃冥】「……ぬしの主は…えらい人物のようじゃのぅ…」胆力を備えた老狐であっても、警戒を緩められない気配を感じ。鉄扉の向こうを見通すように目を細める 《GM》 【イグニス】「うん。すごいひと。」璃冥さんの指を離し、鉄扉に手をかけると。「よいしょ。」小さな声とともに、門がゆっくりと左右に開いていきます。そこに広がるのは広大な空間。遺跡の中のように石造りではなく、自然のままの洞窟のそこは、先が見えないほどに広く。周囲の壁は何かの鉱石なのか、薄ぼんやりとした蒼い光を放っています。そして地面には、血のように赤い塗料でなにやら紋様が描かれていて。それはどうやら、この広間の 《GM》 床一面に描かれているようです。 《璃冥》 【璃冥】「…禍々しい方陣じゃのぅ…」鉄扉を開けるイグニスの髪をくしゃくしゃ。その先を、獣の視力で見据え「底なしに広いのぅ…先が見えぬわ。」 《GM》 【イグニス】「…こっち。」再び璃冥さんの指をきゅっと握ると、くいくいと引っ張りながら歩き始め。ぼぉぉ・・・。時折赤く明滅する紋様の上を、ゆっくりと歩き始めます。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、案内してくりゃれ。…ほんに、不安を煽る作りじゃなぁ…」 《GM》 【???】「それはすまぬ。ここは特別な場所でな、我慢してくれると助かるの。」響き渡る少女の声。しかしその響きは耳に心地よい響きだけでなく、どこか老成したようなものも含まれていて。 《璃冥》 【璃冥】「それはかまわぬが。…ふむ、ぬしが『姫』とやらかの?」尻尾をたしん。声の方を向き。 《GM》 【イグニス】「姫様。」てててっと走り出すイグニス。その視線の先には、豪奢な衣装をまとったとても美しい少女が立っています。黒絹のような艶やかで長い髪。切れ長の目はやや釣り上がり気味で鋭く。すっと通った鼻筋に、桜色の唇は見るものを引きつける美しさに満ちていて。 《GM》 【???】「そうなるの。して、何のようじゃな、狐殿?」駆け寄るイグニスの髪を優しく撫でながら、璃冥さんを見つめる『姫』。 《璃冥》 【璃冥】「自己紹介がまだじゃったの。…妾の名は璃冥じゃ。貴殿の占いの技は当たる、と聞いての。失せ物を探して欲しいと思い来た次第なのじゃが。」 《GM》 【姫】「我は姫、と呼ばれておるの。それで、失せ物とは何であろうかの?」こくりと首を傾げる姫。紋様の明滅とともに輝きの色が変わっている瞳で、璃冥さんを興味深げに見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「妾の夫じゃ、姫殿。名を李鵬と言う」視線を合わせ。そのことに関しては偽りも何もなく、伝える。 《GM》 【姫】「ふむ。夫とな…。」とん、とん。ほっそりとした指で自分の頬を叩きながら。「しかし、夫を見つけられたとして…どうするつもりなのじゃ?」イグニスの髪を撫でながら、再び興味深そうに尋ねます。「瘴気に穢れたその体を見るに…今までさまざまな妖魔に体を許してきたのであろ?夫などいらぬのではないのか?」くすり。口元を隠す姫。そのしぐさには、妖艶さだけでない…どこか背筋を凍らせるような、恐ろしさまで宿っていて。 《璃冥》 【璃冥】「…確かにぬしの言うとおりかもしれぬ」自嘲の笑みを浮かべ、自身の胸板に手を置き「……じゃが、どんな言葉を受けても良い。その場で嫌われても良いのじゃ。…一目、逢いたい…」民衆の前では決して見せない、弱弱しい少女の本音。 《GM》 【姫】「くく…くくくくく…。」口元を隠し、小さく声を漏らす姫。しかしその笑いは次第に大きくなり、果てには高らかな声を上げての笑いへと変わります。「ふふ…ははははははははっっ。何じゃ、ではそなたは夫に嫌われるために探すと?」袂から見える虹色の瞳で璃冥さんをながし見て。「そなた、魔物に犯されたときに、夫のペニスはもう要らない、などと申したのであろ?あっと、すまぬが表層の記憶は読めるからの。そこは許してたも。」 《GM》 ようやっと笑い声を収めると。「そんな淫乱な妻など、誰が欲しがるものか。会うだけ無駄じゃろ。そなたは家畜にも劣るのじゃからな。」笑みは残酷な色を帯び、璃冥さんの心を除き見るように。『まあ…ここまで肉欲に弱くなるようにしこんだ旦那も旦那じゃがな。』心の奥ではそう思いつつもそれは口に出さず。璃冥さんの言葉を待っています。 《璃冥》 【璃冥】「何を返しても言い訳になる。…ぬしの言う言の葉は、確かに事実じゃからな…」目を伏せ。耳を伏せ「…言ったじゃろ?ただ…逢いたいのじゃ…」嫌われる覚悟の上。ただ、ただ。逢いたい一心。それが姫の心に直に伝わってくる。記憶を読む際に過去の悪行も確かに垣間見えたが、夫に対する思いは、常に一途。 《GM》 【姫】「…ぐ。」立て続けに言葉をつむごうとしていた姫ですが、璃冥さんのその言葉に思わず言葉を詰まらせて。「…汝はなぜそこまで夫を信じる。人とは信じても裏切るものじゃ。今頃別の女と一緒にいるかも知れぬのだぞ?…我には分からぬ。」嘆息とともにつむがれる言葉。美少女のような見た目からは考えられないほどの時の重みを感じさせる言葉で。 《GM》 【姫】「会うことが苦痛となるかも知れぬことなど、汝は考えておらぬ。逢いたいだけではなかろう?良くも悪くも人は変わる。汝が愛した夫の姿ではないかも知れぬのにの…。」たゆたゆ、と着物越しに乳房を揺らしながら、首を左右に振る姫。 《璃冥》 【璃冥】「…そうじゃな、誰かと一緒に居るかもしれぬ。妾が見込んだ男(おのこ)じゃ。こんな童女のような狐など放って幸せに暮らしているかもしれぬ」不思議なほど澄んだ声と、笑顔「――なら、それで良い。」心からの本音で言い切り。姫としては、愚かと思える…だが、羨ましいほどの、愚直さ 《GM》 【イグニス】「・・・・。」くいくい、と姫の袖を引くイグニス。その真紅の目は姫をじっと見つめていて。そのあととてとてと璃冥さんの下に走りより、袖をくいくいと引っ張って姫を見つめて。 《GM》 【姫】「…愚かよの。どこまでも愚か。…それが人というものなのかもしれんの…。愚かゆえに強い、か…。」イグニスが何を言いたいのかを悟ったようで。小さな呟きとともに言葉をつむぎ。 《璃冥》 【璃冥】「ん、どうしたのじゃ?イグニス」くしゃくしゃ、と少女の髪を撫で。記憶の奥底を覗いた悪行からはほど遠い笑顔。…更に過去を遡ると、夫・李鵬と一緒に過ごしていた時の笑顔と、今のその笑顔が重なる 《璃冥》 【璃冥】「そうじゃのぅ…あの阿呆に逢ってから、妾は愚かになってしもうた」くす… 《GM》 【姫】「…なるほどの。」一瞬見せた表情は、羨望のようであり、苦笑のようであり。「よかろう。占ってやる。じゃが。」手招きでイグニスを呼びながら。「そのためにはいろいろと準備が要るし、汝にはつらいものかもしれん。ひょっとしたら死ぬかもしれん。」とつとつと言葉をつむいで。「汝の資格がどうとか言う前に、果たしてそれだけの価値があるのかどうかを考えよ。」見つめる目は真剣な色を帯び。璃冥さんの覚悟を問うかのように見つめます。 《GM》 【イグニス】「姫様の占い、特別…。」ぽしょり。イグニスが呟きます。「…確実に当たる。だからいろいろ大変。」手招きされたものの、璃冥さんの袖をきゅっとつまんだままそう言って。 《璃冥》 【璃冥】「死ぬのはちぃと困るのぅ」安心させるように、イグニスをくしゃくしゃ撫で「…じゃが、それならば死なぬように耐えてみせれば良いだけの事じゃ。」軽く見ているわけではなく、断固とした意思を朱の視線に乗せて、見返し 《GM》 【姫】「…よかろう。汝の覚悟は受け取った。」重々しく頷くと。「こちらに来るがよい。」てくてくと洞窟の奥へと歩き出します。 《璃冥》 【璃冥】「感謝するぞ、姫殿」イグニスに目配せし、緊張と期待のない交ぜになった歩を進め、姫の後をついていく。 《GM》   《GM》   《GM》 洞窟のちょうど中央部分には、小さな社のようなものがあり。そこに連れて行かれた璃冥さんは裸になるように言われます。 《璃冥》 【璃冥】「なるのは構わぬが…」しゃらり、と最上質の着物を脱ぎさり。細く美しい肢体だが、下半身の肉はむっちりと肉付きが良く、アンバランスさが逆に淫らさを醸し出している 《GM》 【姫】「そのまま足を軽く広げ、両手を肩口にまで上げよ。」と指示を出しながら、なにやら壷と筆を取り出して。「・・・・。」桜色の小さな唇を震わせながら、声のような、鳴き声のような不思議な音を発しつつ、璃冥さんの体に筆を走らせていき。 《璃冥》 【璃冥】「ふ…、ぁ…ッッ…」言われた通りの姿勢。俎板の上の鯉そのものの状態で、体中に筆を滑らされ。敏感に開発された肌がふるるっと泡立つ 《GM》 【姫】「汝に施すのは、占いではない別の術じゃ。」合間合間に説明しながら、璃冥さんの体に幾何学的な紋様を描いていき。「汝には、おそらくこれのほうがよいであろうからな。」尻尾も持ち上げ、全身に紋を描いていく姫。その体は複雑な模様に彩られ、裸よりも淫らに化粧をしていきます。 《璃冥》 【璃冥】「む…う、占い、ではないのか…ふぁ…~っ」自慢の尻尾を素直に持ち上げられ。尻肉にも、男を誘うような印を描かれる 《GM》 【姫】「うむ。夫が気になるのであろ?ならば直接“視て”くればよい。」全身に紋様を施すと、口の中でのつぶやきがやや大きくなっていき。「…っ!」ひときわ強い気合のようなものが発せられると、全身の紋様が青白く輝いて。「これでよい。」まるで刺青のように、肌にしっかりと染み込んでしまいます。 《璃冥》 【璃冥】「なん、じゃ…ッッ、これは…」目をぱちくり。全身に刻印された文様をまじまじと見つめ 《GM》 【姫】「術発動用の印…まあ、汝自身が魔法陣になった、とでも思っておればよい。」筆と壷をイグニスに手渡しながら。「さて、次じゃの。」裸のままの璃冥さんを先導するように、社の外へとでていく姫。 《璃冥》 【璃冥】「ふむ…合い分かった。」周りが女性だけのこともあり、裸体を惜しげ無く空気に晒し、姫についていき。 《GM》 【姫】「そこに立つがよい。」適当な場所に璃冥さんを立たせると、姫のつま先がとんとんと地面を叩きます。すると、璃冥さんを中心に半径50mはありそうな、巨大な光の魔法陣が現れて。 《璃冥》 【璃冥】「ふ、む…」言われた通りの場所に立ち。光の方陣を見つめる 《GM》 【姫】「はっきり言うが、汝の体は瘴気で穢れすぎておる。」豊かな胸を持ち上げるように腕を組むと。「このままじゃと、今後の生活にいろいろ支障も出ようし、術の成否にも影響するやもしれん。なので、そなたの瘴気をここで抜く。」じっと璃冥さんを見つめる姫。 《璃冥》 【璃冥】「魔族に襲われおったからの…妾の身体は」苦笑し。確かに、と頷き「…良い、好きなようにしてくりゃれ…」静かな視線を返し 《GM》 【姫】「とはいえ、別に汝に求めるものはないがの。」ほっそりとした指で頬をかきながら。「汝はそこで、思い切り乱れればよいだけじゃ。」あっさりと、そう口にして。 《璃冥》 【璃冥】「……姫殿、今なんと?」ひやり、と汗が流れ。 * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP30)] 《GM》 【姫】「聞こえなかったかの?」きょとんとした表情。璃冥さんに聞こえるように、先ほどよりは声に力を込めて。「そこで乱れればよい、といったのじゃが。」じっと璃冥さんを見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「………い、いや…聞こえは…したのじゃが…」生娘のように、頬を染めて「その、なんじゃ……今までに無い状況で、の…何か…変な感覚じゃ…」 《GM》 【姫】「・・・おおっ。」ぽんっ。手を打ち鳴らす姫。「一人で乱れるのが難しい、ということじゃな?安心するがよい。」ぱちんっ。指を鳴らすと、璃冥さんの周りに数体の影が現れます。「この結界は、中にいるものの願望を具現化する。相手は選り取りみどりじゃ。」それは、巨大な犬達で。璃冥さんを牝とみているのか、小さな唸りを上げています。 《璃冥》 【璃冥】「そ、そういう意味でh…って、欲望ってなんじゃー!?!!」尻尾を逆立てて「妾はそのような獣のような欲はもっておらぬぞ!?!」 《GM》 【姫】「そうは言ってもの。陣は嘘はつかぬ。深層の願望にあったのではないかの?獣に犯されたいと。いや…。」くすり。小さな笑みを浮かべると。「淫らに体を犯されるだけの牝になりたい、かの?」犬達はじり、じりと璃冥さんへの包囲を狭めていき。 《璃冥》 【璃冥】「わ、妾は、そのような…く・・・ぅっっ?離さぬ、か…ッ」がしり、と両手を前足で押さえつけられ。身じろぎするが力での抵抗は無に等しい狐人。 《GM》 【姫】「まあ、思い切り乱れるがよい。我も興味が出てきた。」くすくす。笑みを崩さずに。「汝がどれほど淫らで変態かを、見てみたくなったのでな。」社の階段に腰を下ろし、完全に見物の体勢に入り。 《GM》 では、戦闘ですっ 《GM》 突破能力は、体力と運動。 《璃冥》 どっちも苦手だー!!w 《GM》 裸ではありますが・・・APは有効ですっ 《璃冥》 あいにゃー! 《GM》 では、開幕はありますか? 《璃冥》 んとー 《璃冥》 ウィークポイントを! 《GM》 はいっ 《璃冥》 1d6 (kuda-dice_) -> 1D6 = [2] = 2 《璃冥》 低いなぁ 《GM》 はいっw 《GM》 では、突破をどうぞっ 《璃冥》 どっちでも同じなので、体力で!w 《璃冥》 2d6+1 "(kuda-dice_) -> 2D6+1 = [3,3]+1 = 7" 《GM》 はいっw 《璃冥》 普通すぎるw * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP23)] 《GM》 ではではっ 《GM》 円陣が・・・ 《GM》 4d6+3 乱打 迂回 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [3,5,2,6]+3 = 19" 《GM》 呪紋が・・・ 《GM》 3d6+2 乱打 七色 "(kuda-dice_) -> 3D6+2 = [1,3,3]+2 = 9" 《GM》 最初は受動が出来ません。 《GM》 で、ダメージコントロールとアクトをお願いしますっ 《璃冥》 ひどいダメージがー!!w 《GM》 うにに・・・w 《璃冥》 迂回をその他に!二番目をシールドして腰にー! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはあります? 《璃冥》 アクトは強がりの悪態とぱんつはいてない(はえてない)かな!w 《GM》 はーいっw 《GM》 ではっ 《GM》   《GM》 ぐるるるるぅっっ!!璃冥さんの両手を押さえ、小さくうなる犬。ぽたぽたとたれる唾液は生臭く。犬は舌を伸ばし、その獣よだれを璃冥さんの顔中に塗りたくり始めます。それをみた別の犬達も璃冥さんに近づき、紋様で飾られたエキゾチックな感じの璃冥さんの肢体を、無遠慮に舌を伸ばして嘗め回し始めます。ぞる、ぞるぅっ。人の舌とは違い、ざらりとした感触のそれは璃冥さんの肌を這いまわり、その味を堪能しているかのようで。またの付け根や脇、おへそにまで舌を入れると、垢をほじり、しゃぶり、舐め取っていき。 《璃冥》 【璃冥】「ひゃっっ!?!ば、ばかものっ、くすぐったいわーっ!?!や、やめ・・・ひぅ…ッ!?!」くちゅくちゅと外見と反する丹念な獣の舌使いでワレメを舐られ、ケダモノの涎で全身をぐっちゅりと濡らしてしまう 《GM》 ぐちぐちぐち。内股をおいしそうに舐めまわしていた犬の舌が、むき出しの牝唇に伸びていき。ぞるんっ。べっとりと舌を押し当てて、大きく舐め上げます。そしてそのまま、牝唇の間に舌をもぐりこませながら、時折クリトリスを強くしゃぶり。すんすんと荒い鼻息を噴きかけながら、狐の牝肉を堪能しているようで。 《璃冥》 【璃冥】「ふっ…ふん。犬畜生程度の舌で妾が感じると思うてか、馬鹿にするで、ないわっ…!」そう言いながらも、ねちゅねちゅと長時間舐られればメスの本能が蜜をこぼしてしまい「い、いい加減にするのじゃ、そのようなことを、いくらされても、無駄、じゃっ…~~」 《GM》 舌先は、乳輪をこすりあげ、乳首をつつき。ころころと転がすかのように舌が踊るたびに、生臭い液体でコーティングされていき。璃冥さんが息をするたびに、むせ返るほどの生臭さが吸い込まれる息に混じって肺にまで流れ込み。獣に体中を責め犯されている、という事実が璃冥さんの心に突きつけられて。べろ、べろぉっ。顔に舌を這わせていた犬は、喘ぎを上げる璃冥さんの唇に気付き。ずるぅっっ。大きく開いたその口に、太く長い舌がもぐりこみます。ちゅくちゅくと唾液をこぼしながら、犬の舌は璃冥さんの上口蓋をずる、ずるぅっとねっとりした動きでしゃぶり上げ。 《璃冥》 【璃冥】「は、ぅっっぅっ、やめ、んか…、はっっふ…っっんぢゅううう!?!!!」瞳孔を開き、目を白黒。ぐっちゅぐっちゅと口の中をケダモノ臭でシェイクされると、最初は激しい抵抗を繰り返すが、あまりにしつこい舌技に、全身をびくびく震わせて罵声も上げられず… 《GM》 璃冥さんの口内に犬の唾液がたっぷりと流し込まれます。犬舌が淫らに踊るたびに唾液が攪拌されて、ぴちゃ、くちゅぅっ、と淫らな音を立てながら泡だって。そして無理やり唾液を飲ませようとしているかのように、長い舌は喉粘膜に張り付き、しごくようにぞる、ぞるぅっと舌でしゃぶり上げます。鋭敏な感覚を宿す箇所。人の舌では届かない場所を徹底的に舐め上げ、犬とのディープキスの心地よさを教え込みながら、荒い息を漏らす口元を璃冥さんのふくよかな唇に押し当てて、夢中で唾液をしゃぶり続けて。 《璃冥》 【璃冥】「ふゃ、ぁ、ぅうううっ…んぐ、んぐぅううううっ・・・!!!」口内をねっちゅり嬲られながら薄い胸の先端と、はえてないワレメに舌挿入されぢゅっぽぢゅっぽ…いやいやを繰り返しながらも、脆弱になってしまった理性は快楽を受け入れてしまいそうで。その心に戒めを続ける 《GM》 ぢゅぷっ、ぐちゅんっ、れるっ、ぢゅるるっ!!璃冥さんの戒めをあざ笑うかのように、犬の動きが激しさを増していきます。犬とは思えない巧みな舌は、璃冥さんの性感帯を探り出すとそこを重点的に舐め始め。乳首を乳房に押し付け、くりゅくりゅと転がすように舐め始める犬もいて。そして璃冥さんとディープキスをしている犬は、ぢゅぷっ、ぐぢゅぅっ、といやらしい音で璃冥さんの耳まで犯しながら、激しいピストンで口腔粘膜を刺激し、しゃぶりあげます。その動きは璃冥さんをイかせるための動き。狐娘をただの牝に落とすための責め苦は、璃冥さんに犬に嬲られる恥辱だけでなく、圧倒的な悦楽まで刻み始め。 《璃冥》 【璃冥】「んにぁああっ!?!!!」耳をねぢゅううっと嬲られて、びぐんびぐんっと跳ね「み、耳は…ぁひっ、やめぃ…ッ、く、くひも…らめ、じゃ…んぢゅ、ちゅぶ…んぉおおお…ふ…ッッ」いやいやを続けながら、目の光が薄くなっていき。技術云々よりも、直接自分の弱い場所を刺激されるような責めに、理性が悲鳴を上げ続けている 《GM》 ではっ、次のターンですっ 《GM》 開幕があったら開幕と、突破をどうぞっ 《璃冥》 ならば通常突破にオーバーライトイエロー! 《GM》 はいっ 《璃冥》 2d6+3 "(kuda-dice_) -> 2D6+3 = [5,1]+3 = 9" 《璃冥》 普通だなぁw 《GM》 にゃw * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-) 穢祓の円陣(TP14)] 《GM》 ではっ 《GM》 4d6+3 乱打 迂回 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [3,2,3,2]+3 = 13" 《GM》 で、呪紋が・・・ 《GM》 3d6+2 乱打 七色の淫毒 "(kuda-dice_) -> 3D6+2 = [1,5,3]+2 = 11" 《GM》 迂回は防御不可でっ 《璃冥》 ああ、そういえば淫毒効果をさっき出してなかったなw 《GM》 ・・・ですねw 《GM》 まあ、今回からでw 《璃冥》 とりあえず13を胸に、淫毒を腰で、シールド! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはありますか? 《璃冥》 バッステは…尿意で! 《GM》 はいっ 《璃冥》 アクトは背徳の快感、かなっ 《GM》 はーいっ♪ 《GM》 ではっ 《GM》   《GM》 犬に舌で犯され続ける璃冥さん。その大きな狐耳や唇は、性器とみなされているのか、たっぷりと唾液を絡めた舌ペニスがぢゅぷっ、ぢゅぷっ。いやらしい音を立てて何度も出入りし。紋様で彩られた璃冥さんの体は、犬の唾液でいやらしくぬれ光っています。 《GM》 【姫】「ふふ、いやらしい眺めじゃの。犬に全身をしゃぶられて、感じておるのか?牝狐殿は。」くすくす。小さな笑い声。イグニスの髪をもてあそぶように撫でながら、犬に群がられた璃冥さんを楽しげに見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「ち、ちがう、の、じゃ…妾は、このような…ふぁぁあああっ…」がっちりとむちむち太股を押さえつけられて舌肉でずぼずぼ狐肉をシェイクされ。本来ならば完全な屈辱であるはずのそれを見られて。不可思議な異常快楽が背筋をびりびり伝わってくる 《GM》 【姫】「何が違うのじゃ?そんな淫らな顔をして。感じておるのじゃろうに。」ぢゅぷっ、にゅぷっ。牝肉にもぐりこみ、膣粘膜をしゃぶりまわしている犬。その横から別の犬が現れて。犬の舌で割られ、押し広げられた牝唇の上…尿道に舌を押し当て、くすぐるようにしゃぶり始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ちが、ふ、ちが…ぁ…あひ、ぃいいい・・・っっ?!」姫からの侮辱の視線を受け…尻尾をぶんっぶんっと振ってしまい。気づけば無表情なイグニスですら軽く息を弾ませて自分を見つめていることに気づいて、犬舌の尿道嬲りの感度が更に跳ね上がる。 《GM》 そして、犬の足でむぎゅりと踏まれるふさふさの尻尾。足裏がすべるたびに、尻尾をしごくような動きで刺激をはじめ。自慢の尻尾を踏まれているという屈辱感と、犬足マッサージの心地よさ。刺激を交互に教え込み。 《GM》 【姫】「よく見ておくがよいぞ、イグニス。そなたはこのようなことは知らぬだろうからの。」イグニスの頭を抱きかかえ、璃冥さんの痴態を見せながら。「まあしかし・・・あれほど乱れる畜生狐はそうおらぬから…参考にならんかもしれんが。」言葉で璃冥さんをいぢめながら、ますます激しさを増す尿道舐めを楽しげに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ…っっぁ…ひっっ…ッ~~…」犬畜生に自慢の最上質尻尾を踏まれ、ぶるるっっ…気づけば、弱弱しく頭を振るうだけで、心的な抵抗は薄れ…目の前にぶるんぶるんと揺れてる犬ペニスを、ぽぉと見てしまっている…「い、いや、じゃ…み、見せては、なら…ぬ・・・ッ」ぱた…ぱたぱた…♪ 《GM》 【姫】「なぜじゃ?よいではないか。汝はどうあがいても変態狐なのじゃ。その情けなく喘ぐ姿をよく見せてやればよい。」くすくす笑いは次第に大きくなり始め。イグニスは息を次第に荒くさせながら、じっとじっと璃冥さんを見つめ。「イグニスを犯そうと思ったから、見せてはならぬのか?汝、イグニスに欲情しておったであろう?」がぶぅっ。パタパタと揺れる尻尾に甘噛みする犬達。歯でこりこりしながら舌でれろれろと舐りまわし。璃冥さんが誇りに思っている部分すらも、獣の唾液で汚し始め。 《璃冥》 【璃冥】「よ、欲情、などとっっ…わ、妾は、ただ、可愛い娘じゃと、思っただけ、で…ひ、ぃぅううううっ♪」否定しながらも、変態狐さながらの声を上げてしまい。男性でいうならば肉棒に匹敵する感度を誇るふさふさの尻尾を数匹がかりで嬲られ、腰を浮き上がらせ、狐汁を垂らす様子をイグニスと姫に見せ付けてしまい…高いプライドがぐしゃり、ぐしゃりと破壊されていく音が、頭のどこかで響く… 《GM》 【姫】「嘘をつくでない。」くすり。小さく笑うとぽぉっと頬を赤く染めているイグニスをひざの上に抱きかかえ。「素直に言うがよい。この娘が、美味そうじゃと思ったのであろう?」指で唇をつつき、その柔らかさを伝えながら。尻尾を嬲られた時の反応に気を良くしたのか、犬達はその矛先を尻尾に向けて。こりこりと歯を立てながら、しゃぶりあげ、しごきあげ。荒々しい愛撫に晒される尻尾ですが、途切れなく、そして尻尾全てに加えられる濃厚な愛撫は、そのたびに璃冥さんに強烈な快楽の打撃を与え。牝肉、耳、唇と、ぢゅるぢゅると犯し続けている犬達も、それに負けまいとしているかのように、しゃぶり上げる舌の動きを早めていき。 《璃冥》 【璃冥】「ち、違う…ッ、違う、のじゃ、イグニス…ッッ…んむぅ、んちゅ、んぉ、んむぅううっっ…!?!!」既に涎でぺちゃぺちゃになってる尻尾を、揺らしてしまい…無意識に、イグニス達にケダモノとのキスの様子を見せ付けるように動いてしまって。少なからずかわいらしく思っていたイグニスからの、無垢な欲情の視線を受け、びくんっっと弱性絶頂に至ってしまう…。 《GM》 【姫】「ふんっ。よく言うわ。」軽い絶頂に陥った璃冥さんを小さく笑い。「汝は一体、何人の娘を手篭めにしてきたのかの?」からかうような言葉。じっと璃冥さんから視線を離さないイグニスの着物の裾を、そっとめくって見せて。「見よ。汝の淫らな犬アクメを見て、興奮してしまっておる。この娘まで変態になったら困るのぅ。」びくんっ、びくんっ。子供の腕以上の太さがある、巨大な肉棒が震えるさまを、璃冥さんに見せ付けて。 《璃冥》 【璃冥】「ッッ…」イグニスがフタナリであることを驚く前に。その太さ、長さ、逞しさに生唾を飲み込んでしまい…「そ、それは…否定、せぬ、じゃが…い、今そのような、ことは…ッ」そう言いながらも、イグニスのばきばきに張り詰めたフタナリから目を離せず。しゃぶりつくすかのように熱中した視線を向けてくるイグニスに反応し、蜜穴からこぷぅっっと本気汁を垂らしてしまう 《GM》 では、次のターンですっ 《GM》 突破をどうぞっ♪ 《璃冥》 では! 《璃冥》 ポテンシャル2個入れてGO-! 《GM》 はいっ 《璃冥》 おっと、イエローも! 《GM》 うにうにっ 《璃冥》 4d6+3 "(kuda-dice_) -> 4D6+3 = [4,1,6,2]+3 = 16" 《GM》 おーっ * topic : [璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 どでんっ 《璃冥》 なんとかなった! 《GM》 では・・・・w 《GM》 【姫】「ん?イグニス?どうした?」自分のひざの上で微動だにせず、ただただ璃冥さんを見つめ続ける少女にいぶかしげな目を向けますが。すぐに何かを思い至り、口元に小さな笑みを浮かべます。「まあ、あのような淫乱狐じゃが…よかろう。」とんっ。イグニスの背中を押すと、たたたたたっ。イグニスが駆け寄ってきます。 * topic : [獣の本能(IV3)初めての性交(IV5)幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《璃冥》 Σ 《GM》 そして、くってりとしている璃冥さんに近づくと。真っ赤な顔で荒い息をつきながら、かく、かくと腰を振って。がちがちの肉棒を、しなやかなお腹にこすりつけ始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ…、ぁっ、や、めぃ…イグニス…だ、だめじゃっ、そのような…ふぁ、ぁ、ぁっ…!!」少女に一心に見つめられ、押さえつけられると背徳と羞恥が一気にあふれ出し。身体を隠そうとすると、隠させないように足と腕をがっちりとホールドされ、羞恥のポーズで少女に押し倒される貴人狐。 《GM》 ではっ、ラストバトルですっ 《GM》 璃冥さんから、どうぞっ 《璃冥》 では、本能にドラゴンブレス! 《GM》 はいっ 《璃冥》 4d6+9 剣の場合+5 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [2,3,1,6]+9 = 21" 《璃冥》 低いw 《GM》 でも、ちにかけですw 《GM》 では、攻撃を連続で行きますっw 《GM》 1d6+7 怪力 精 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [2]+7 = 9 《GM》 1d6+12 初めての (kuda-dice_) -> 1D6+12 = [6]+12 = 18 《GM》 1d6+9 本能 (kuda-dice_) -> 1D6+9 = [3]+9 = 12 《GM》 まずは、ダメージコントロールをどうぞっ 《璃冥》 精をシールドして、初めてを胸APに!残り12点をHPに! 《GM》 はいっ 《GM》 アクトはありますか? 《璃冥》 残りHP14で…アクトは雌豚の悦び、おねだり、あのひとの幻影、締め付ける名器、第二の女陰(全部)です! 《GM》 はいっw 《GM》 えっと、先にデータ処理をしてからにしましょうか?w 《璃冥》 そうしましょっかw 《GM》 はいっw 《GM》 では、次のターンですっ 《GM》 璃冥さん、どうぞっ 《璃冥》 では、一番強そうな初めてにフル火力で 《GM》 はいっ 《璃冥》 ドラゴンブレスにオーバーロード、ポテンシャル6で! 《GM》 はーい 《璃冥》 4d6+9+7d6+6d6 剣なら+5・炎属性 "(kuda-dice_) -> 4D6+9+7D6+6D6 = [3,1,5,1]+9+[5,1,1,3,1,2,1]+[1,3,6,1,5,3] = 52" 《璃冥》 見事なまでに6が出ないな!w * topic : [獣の本能(IV3)幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 ばたんきゅーw 《GM》 ではっw 《GM》 1d6+7 精 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [5]+7 = 12 《GM》 1d6+9 本能 (kuda-dice_) -> 1D6+9 = [1]+9 = 10 《璃冥》 二発食らってダウンですw 《GM》 輝石は・・・w 《璃冥》 うん、このタイミングしかないですね。使いますw 《GM》 はいっw 《璃冥》 3d6 "(kuda-dice_) -> 3D6 = [1,4,3] = 8" 《璃冥》 そしてシールド!w 《GM》 はいw 《璃冥》 ぎりぎり5点残りますw 《GM》 うにっw 《GM》 では、次のターンっw 《GM》 どうぞっw 《璃冥》 本能にドラゴンブレス! 《璃冥》 4d6+9 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [1,6,4,5]+9 = 25" 《GM》 うにっw 《璃冥》 無駄に出目がいいよ!w * topic : [幼竜の精(IV3)][璃冥(IV8) 刻深の呪紋(TP-)] 《GM》 あはw 《GM》 ではっ 《GM》 1d6+7 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [2]+7 = 9 《璃冥》 し、シールドして1点残りー!!w 《GM》 はわっw 《GM》 で、では次ですっw 《GM》 どうぞっw 《璃冥》 ドラゴンブレスー!w 《璃冥》 4d6+9 "(kuda-dice_) -> 4D6+9 = [1,6,6,1]+9 = 23" 《璃冥》 クリティカル発動ー! 《GM》 おおっw 《璃冥》 8点プラス! 《GM》 31ですねw 《璃冥》 うんw あとは剣と炎弱点とかだったら、という形にw 《GM》 残ってます・・・w 《GM》 ぎりぎりですけどw 《璃冥》 アウアウw 《GM》 では・・・っw 《GM》 1d6+7 (kuda-dice_) -> 1D6+7 = [6]+7 = 13 《璃冥》 (くてりこw 《GM》 はぅ・・・w 《GM》 で、では致命表をっ 《璃冥》 1d6+3 ころんちょ。 (kuda-dice_) -> 1D6+3 = [3]+3 = 6 《GM》 6:力尽きた全身が瘴気に嬲られ、性感帯を開発される。SPを+2され、HPが1以上になるまであらゆる行動を行えない。 《璃冥》 ぷらす2、と…(かきかき( 《GM》 う・・・w 《GM》 ついでなので・・・全滅表も・・・ 《璃冥》 1d6+3 (kuda-dice_) -> 1D6+3 = [4]+3 = 7 《GM》 7  ・別の場所に連れて行かれモンスターに数日間輪姦され続けているところを救出される。 《GM》    ・好きな能力で15の判定に失敗すると[妊娠]する。 《GM》    ・好きな能力で10の判定に失敗すると[淫乱症]になる。 《璃冥》 イグニスに数日間飼い殺しされるのか・・・!w 《GM》 うににw 《GM》 判定も・・・済ませておきましょうか・・・w 《璃冥》 うんw 《璃冥》 2d6+7 妊娠 "(kuda-dice_) -> 2D6+7 = [5,6]+7 = 18" 《璃冥》 2d6+7 淫乱 "(kuda-dice_) -> 2D6+7 = [4,5]+7 = 16" 《GM》 うにっ 《璃冥》 おお、無事だったw 《GM》 それはおっけーということでっw 《GM》 ではでは・・・w 《GM》   《GM》 【イグニス】「う~、う~・・・。」興奮で真っ赤になった可愛らしい顔。じっと璃冥さんを見つめながら、かくんっ、かくんっと空腰を振るイグニス。姫の言うとおり性に対して全く未熟な彼女はどうしていいか分からないようで。しかし、むっちりとした肌にペニスがこすれるたびに、びゅるっ、どびゅるっ。先走りとは思えないほどの粘性を持った液体が、璃冥さんの体中に迸り。 《璃冥》 【璃冥】「ぁ…ふっっ…」もどかしそうに腰を動かすイグニスを見て、淫らな教育心がじゅくり、と疼いてしまい…「い…イグニス…そこでは、違うのじゃ…」自分でも何を言っているのか。理性が叫ぶ声も弱弱しくなっている今…まるでオスを誘うような紋様を記された太股を抱えて。美味しそうにぬらぬらと光っている自身の狐穴を見せながらも、尻尾でちらちら見えるようにわざと隠し… 《璃冥》 【璃冥】「ここの穴に…入れるの、じゃぞ?…は…ぁ…」立派なフタナリペニスがぶうrんっっと弾けゆれる度に溜息をついてしまい。 《GM》 【イグニス】「…うう~。う~…。」興奮で大きな瞳まで潤ませて、かくかくと腰を振っていたイグニスは、璃冥さんの淫らにぬれた牝肉を見せ付けられると、もどかしげに亀頭を押し当て。ぢゅぷんっっ!!前戯も何も無く、ただ牝を犯したいという本能のまま、巨大すぎるペニスで璃冥さんの牝唇が切れてしまいそうなほどに押し広げ、勢いよく最奥まで突き上げてしまいます。ずぅぅぅん…。突かれた鐘のように、快楽の波紋がじんじんと全身に数度に分けて広がって。濃厚な先走りが、子宮口にびゅるっ。と吹きかけられます。「ふ・・・あ・・・ぁ・・・♪」イグニスはだらしなく口を開き、ぽた、ぽたとよだれをたらしながら、初めての牝肉の感触に酔いしれ、ぎゅっと璃冥さんにしがみつきます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぉおおおおおおおおお……っっっ♪♪」がっしりと押さえつけられて、可愛がった少女のペニスを最奥にぶちこまれ、アヘ顔を晒してしまう狐。みっちりと小さな穴に突っ込まれた肉が脈動する度、はじめてメス肉を味わうイグニスの欲情を誘う声が唇から漏れ出し… 《璃冥》 【璃冥】「い、ぐにすの…お、ちんぽっがっ…お、奥に…じゅ、っぷり…はいって、いるの、じゃ…ぁ…♪」ぞくぞくぞくっ… 《GM》 【イグニス】「はひ…ひぅぅ…もっと…もっと、ぉ…♪」ぎゅっとしがみついたイグニス。璃冥さんの胸元にぽたぽたよだれをたらしながら、小さく何度も呟いて。ぎゅっと璃冥さんにしがみついたまま、腰が大きく引き抜かれ…そして、鈍器での一撃のような、内部にまで浸透する快楽の一撃を加えます。璃冥さんの子宮をがちがちの巨大ペニスで無理やり押し上げながら、童貞少女はこの快楽を更にむさぼろうと、獣のような勢いで腰を振るい始めます。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおおうううううっっ♪ら、めっ、らめ、じゃ…ぁああっ♪おまんこっ、おまんこっ、こわれて、ひま、ふ…んぅうううぉおおおっっ♪♪」姫の前でまんぐり返しされ、どぢゅぼっっどぢゅぼっっっ!!と凶悪に出し入れされる様子は老練な生を送ってきた少女にも強烈な卑猥さを持って移り。ふぁぉお、んぁぉお、とケダモノ快楽声を上げ続ける璃冥の声と、気持ち良さそうな尻尾を振る仕草がそれに拍車をかける 《GM》 【姫】「イグニス。淫乱狐殿をこちらに連れてくるがよい。」と、姫から声がかかります。璃冥さんの牝肉を喰らうのに夢中のイグニスですが、姫の声に腰を振りながらも戸惑った顔を向け。「入れながらでよい。抱えてくるのじゃ。そなたにならできるであろ?」姫からの指示に、イグニスは璃冥さんの腰に手を回し。膝を起こすと肉棒の根元を基点に、璃冥さんを持ち上げます。がちがちの鋼鉄のような肉棒は、璃冥さんの体重を支えても揺るぎもせずに。そのままイグニスが立ち上がりますが、璃冥さんの全体重が、全て入りきっていない肉棒がつつき上げている子宮口にかかって。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁぉっっ!?!…ふぁ・・・ぁ・・・ひっ…、お…奥に、あた、っふぇ…ッッ、ふぁぁああ・・・・」自分より小さな少女に、ぎゅうっと抱きついてしまい…姫に見られているというのに、尻尾をゆらゆらと揺らし。淫乱狐と呼ばれ、以前ならば憤怒の如く怒っただろうその言葉に、子宮をきゅんっと疼かせてしまう 《GM》 イグニスがとてとてと歩くたびに、リズムよく子宮口を叩かれ、襞肉をこすりあげられ。ぢゅぷ、ぢゅぷぅっ。淫らに音を立てる膣粘膜をかき回しながら、快楽で蕩けた顔をしたまま姫へと近づいていくイグニス。時折快感に負けてかくんっと膝が曲がるたびに、ふわっとした浮遊感が襲い。そしてどぢゅんっっ!!子宮口が引きちぎられそうなほどの刺突が加えられ。 《璃冥》 【璃冥】「はぉおおおおおおおっっ……♪♪」耳をぴぃんっと尖らせ、尻尾を千切れんばかりに振るってしまい。…背後からのにやにやとした姫の視線を感じ、羞恥が変態的な快楽に転化され。イグニスが尻肉をがっちりと持っているせいで、アナルまで見られてしまっている… 《GM》 【姫】「ふふ。そのように蕩けた顔をして…。」快楽に喘ぐ璃冥さん。犬の唾液に塗れた尻尾の先に、生暖かい感触を覚えます。「そんなにイグニスのペニスが気に入ったのかの?」その感触は、ゆっくりと、尻尾の先端から中ほど、根元へと広がっていき…。「このような幼子に貫かれて。いやらしく喘ぎおって。」くすり。小さな笑い声。「変態が。」ばくぅっっ!!尻尾全体に広がる、ねっとりとした感触。ぢゅる、ぢゅるるるるぅっっ。尻尾がまるでフェラチオのように強烈に吸引され、ねとねとしたものでしごかれ始めます。璃冥さんの尻尾にくらいついているのは、巨大な触手。その先端に空いた口のようなもので尻尾を飲み込み、びっしりと生えた繊毛が尻尾に隙間無く吸い付き、しゃぶり上げ始めて。 《璃冥》 【璃冥】「ち、ちが…ふぅううううっっ…、そん、にゃ…こ、ふぉ…ッっんぉおおおお!?!!!!!!!」完全に白目を剥き、口を白痴のように開きながら涎をぽたぽた…強烈な尻尾フェラチオをされながらぐっぽぐっぽと幼女にヴァギナレイプされる快楽に酔いしれて、脳髄まで変態色で染められて…びぐんっびぐぢゅっと連続絶頂。 《GM》 【姫】「ふふ。尻尾をしゃぶられてイったのかの?どれだけ変態なのじゃ、汝は。」いやらしいイき顔を楽しげに眺める姫は。「そんな変態の汝を、ただの牝狐に変えてやろうかの。」ぬぅ。璃冥さんの顔の前に、大きな触手のようなものが現れます。それはびっしりと瘤に覆われ、ペニスのように大きくえらが張ったいやらしい形の触手で。「これで汝の尻穴を、思い切り抉ってやろう。我のペニスの一つじゃ。幸せに思うがよいぞ。」くすくす。姫は小さく笑いながら、その触手を璃冥さんのひくつくアナルに押し当てて…。ぢゅぼんっ。大きすぎるペニス触手は肉穴をいやらしく押し広げ、その太さのせいでお尻の谷間すらも広げながら。ごつごつした瘤で腸壁をこすりあげ、襞の一つ一つまでこすりあげながら中に侵入していきます。 《璃冥》 【璃冥】「んぉお、ふぁ、ぉおお…ちが、ち、が…わらわ、は…っひ…」目の前に、いやらしい形の触手を掲示され…艶かしく蠢くそれに、ごきゅん、と食指を動かしてしまうキツネ「だ、だめじゃ!!そんなものを入れられたら妾は…」言葉を紡ぐ間も空しく 《璃冥》 【璃冥】「んぁ…ほ、ぉおおおおおおお…♪♪♪」むっちりした尻肉を完全開帳され。夫に何度も意地悪く開発されたアナル肉に、瘤つき触手ペニスの侵入を許してしまい…同時。黄金水混じりの、ド変態アクメ 《GM》 【姫】「いいしまりじゃの、牝狐殿。」腸壁いっぱいに入り込んだ触手ペニスは、その締め付けを楽しむかのように小さくくねり。腸液をくちゅくちゅかき混ぜながら、息が詰まるほどの圧迫感を与えてきます。「子宮もなかなか綺麗なようじゃの?使い古されとるかと思ったが。」ぞり、ぞりりぃ。腸壁から子宮の裏側をこするように蠢く触手。膣内からではなく、腸壁からの子宮責めを与え、璃冥さんの体を更に開発していきながら。「イグニス。そなたも狐殿の子宮を早く犯してやるがよいぞ?」笑み交じりの主の声に、とろとろのぼんやり顔で、子宮の肉環を集中してごづごづごづんっ、とつつき上げ、ほぐすように抉り始めて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、にゃっぁっ、んにゃあああああっっ♪だ、め、ひゃっ、ほん、にっ、めぎつねに、なって、ひま…ふぉぉおお…♪♪」前後穴を濃厚にレイプされ、イグニスにぎゅうっと抱きつきながら乱れに乱れ「ふぁ、ぁ、ぉおおっ…ゆるして、くりゃ、れっ、り、ほぉっ…、んぉおっ…きつね、まんこも…けつまんこ、もっ、きもち、よく、なっふぇ…っっ♪」とろとろの声で喘ぐ雌狐の声が嗜虐を煽り。 《GM》 【姫】「ふふ。快楽漬けで淫らによがっている分際で、今なお夫に救いを求めるか。」くぱぁ。触手の瘤の一つ一つが口を開き、そこから伸びた細い触手が、襞の一本一本にまきついて。ぢゅるっ、ぢゅるるるっ。まるでそれがペニスであるかのように、粘液にまみれさせながらきつく締め付けこすり始めます。今までに感じたことのないであろう、変態的で、執拗な責め苦。璃冥さんに姫のチンポの味を教え、病み付きにしながら。「ならば、聞いてみてはどうじゃ?そなたの大切な李鵬どのにな。」その声に同調するかのように。ずどんっっ!!子宮口を徹底的に犯していた童貞ペニスが無理やり肉環をこじ開け、子宮内部に侵入します。勢いよく滑り込んだ亀頭は子宮底を激しく叩き、こすりあげ。女性の聖域を蹂躙される背徳の快感を嫌というほど教え込み。 《璃冥》 【璃冥】「いやぁあああっっ…ダメ、なのじゃっ、り、ほぉ、じゃなけれ、ば…、ダメ、なの、に、ひ、ぃいいいいいっっ…♪」腸穴をごしゅごしゅ擦られ、白目を剥きながら子宮姦に夢中な童貞少女に抱きつき「ふぁ、ぁあっ、ぁっ、そん、なに、犯して、はあぁあっ、ダメ、じゃ、いぐに、ひゅううっっ♪」首筋にすがりつき、必死に懇願するが… 《GM》 【イグニス】「ひぎゅっ、ふぁぅっ、きもち、いい・・・きもち、いひよぉ・・・♪」ぎゅっと璃冥さんの胸に顔をうずめて腰を振っていたイグニスですが。璃冥さんの声に、ゆっくりと顔を上げます。そこにあるのは…愛しい愛しい、何度も夢に見た李鵬さんの顔で。 《GM》 【姫】「なるほど、李鵬殿なら淫乱雌狐殿をいかせてもよいと。」くすり。アナルを、尻尾を責め上げる動きを更に激しくしていきながら。「ならば、これで問題はなし、であるな。」李鵬さんの顔をしたイグニスが、牝肉を引っ張り出す勢いで腰を振っているのを楽しげに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ      っっっ~~~~~~~~♪♪♪」その顔を見るだけで。悦びのあまり、数回絶頂…そのあとぎゅうううううっと抱きついて「りほぉっっ、りほぉ…ふぁ、ぁ…もっと…ずんずん…してほしいの、じゃ…ッッ♪」先ほどとはケタ外れにとろっとろにとろけた声。「ふぁっぉっ…♪」こくこくこくっ 《璃冥》 【璃冥】「よいっ、よいっ…りほう、に、なら…わらわは、りほぉのメスぎつね、じゃからっ…いぢめて、欲しい、の…じゃ…♪」すりすりしながら尻尾を振り乱す狐妻。 《GM》 【姫】「くく・・・。」小さな笑い。「イ…と、李鵬殿。そなたの妻の淫乱牝狐は今までさんざんに魔物に嬲られて、よがり狂っておったそうじゃ。罰でも与えたらどうじゃ?」と、イグニスに呼びかけながら、まるでひょっとこのようにアナルを吸い付かせ、引っ張りながらの強烈なピストン。触手から噴出す粘液と腸液が絡み、淫らな音を立てる中。姫の言葉を受けたイグニスが、子宮の肉環をカリ首で引っ張りながら、抜けるほどに引き抜き。そして激しい勢いで再び子宮まで貫いて。牝穴を完全に串刺しにしながら、頭の中がおかしくなりそうなほどのスパークを何度も与えて。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおおお…けちゅ、まんこもっ、しっぽ、ごしゅごしゅ、も、きもひぃい、けろっ、りほぉが、いちばん、なのじゃ…♪」ぎゅうーっと抱き締めながら、自分からべろちゅー…「ふぁぁあ…ごめん、なひゃい、ごめんなひゃい、なの、じゃ、りほぉ…だから、だから・・・」ちゅ、ちゅも… 《璃冥》 【璃冥】「…いんらん、ぎつねの…りめいに…たっぷり…おしおき、してほしいの、じゃ…っっきゃうううう♪」すりすり抱き締めながら、まるで童女のような無垢な甘えっぷりで、だがそう言うにはあまりに淫らな仕草で「もっと・・・もっと、ちんぽおしおき…して、くりゃれ…?」上目遣いで、甘えきった狐妻 《GM》 【イグニス】「んぢゅ・・・ちゅぷ、くちゅ・・・れるぅ・・・♪」交わされるはじめてのキス。璃冥さんとの濃厚なキスで口内の性感帯が刺激され、むき出しにされていき。とろとろの顔で口腔セックスに酔いしれながら、璃冥さんを見つめます。その甘えきった可愛らしい牝妻の様子に、中を抉り犯すペニスがびぐんっとひときわ大きく跳ね上がり。それに変化が現れ始めます。尻穴を犯しているペニスのように、表面がごつごつし始め…。そこから伸びた細かな繊毛が、粘膜でどろどろになった牝襞に巻きつき、ピストンのたびに襞の一つ一つまで引っ張り、こすりあげ。通常のペニスでは考えられない淫らな責めが始まります。その繊毛の魔手は子宮にまで及び。子宮口とペニスの隙間にもぐりこみ、ゆるゆると動いて肉環をしごき。子宮壁にへばりついてちゅうちゅう吸いはじめ。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、ぁぉおおお…んちゅ、っ、んちゅぷ…れる、れちゅ…♪」外見相応の少女の表情に、あまあまとろとろの淫乱さをブレンドした顔。李鵬の顔をしたイグニスの顔をぺちゅぺちゅと嘗め回し、尻尾を振りたくり…「ふぁ、ぁ。ぉおおお…すごい…えっちな、おしおきなのじゃ…りほぉ、りほぉ…♪」淫ら声ですりすり…李鵬ならば絶対に出来ないようなプレイということにも思い至らず、狐の穴をごしゅごしゅされる度にアヘ声を奏でる雌楽器 《GM》 【イグニス】「ひぎゅ、ふぁっ、ひんっっ♪」可愛らしい声で鳴きながら、牝肉の心地よさを覚えていき、そして璃冥さんをイグニスちんぽの強烈な悦楽で狂わせながら、どちゅんっ、どちゅんっっ!!執拗な腰使いと、天性のものなのか緩急織り交ぜた腰使いで快楽に慣らすことなく、ぶびゅ、ぶびゅるっ。泡だった淫蜜と先走りがこぼれる淫らな音を響かせながら、璃冥さんの舌に自身の舌を絡めて思い切り吸い上げ始め。 《GM》 【姫】「そろそろ出してやるがよい。それ。」姫のペニスがイグニスのピストンに合わせ、薄肉ごしにイグニスのペニスを強くこすりあげます。璃冥さんの胎内に広がる、淫肉が潰される圧倒的な愉悦は、イグニスにとっても強烈な締め付けになって…。 《璃冥》 【璃冥】「ふにゃ、ぁあああっ♪んちゅ、んちゅっ…すご、く…ねちっこいの、じゃ…あ、あ、あっっっ…ッ」魔方陣にびちゃびちゃと大量の本気汁をこぼしながら、イグニス=李鵬にねちっこく犯され、あまえんぼ狐の顔「あひぃいいい…けちゅ、まんこっっ、にゅぽにゅぽ、され、ひゃら…ひ、くっ、ひく、いって、ひま、ふぅうううっっ♪」 《GM》 【イグニス】「ひぎゅっ、ふにゃぁぁぁぁぁっっ♪」びく、びくんっっ♪全身が大きく痙攣したとたん、まるで壊れた蛇口のように、ゼリー状のこってりとしたザーメンが立て続けに子宮壁に打ち付けられます。強烈な粘性でへばりついて垂れることのないそれは、あっという間に子宮内を満たしていきますが。「ふぁっ、んんっ、きゃんっ♪」璃冥さんの唇をべろべろ舐めながら、射精ペニスでずちゅっ、ずちゅぅっ、と牝狐の肉穴を犯し続けます。 《璃冥》 【璃冥】「ひ、ぎぃ、ぃいいい…イッ、…~~~~♪♪」びぐびぐびぐっ…びちゃっっ、びちゃっ、びちゃちゃ…ごぷぷぽ…♪「んぁああああっ、りほぉ、らめ、じゃっ、イッた、ばかりでっ、わらわ、はっっ…ひぃいいいんっ♪」子宮シェイクされてどろどろのアヘ顔を晒し続け。 《GM》 【姫】「ああ、そうだ。牝狐殿。」尻肉の締め付け具合を堪能しながら、ぐちゅ、ぐちゅぅっ。触手ペニスで腸壁をしゃぶり上げていた姫が。「その李鵬殿は、射精が一回では足りないそうだ。おそらく…3日3晩くらいは続くであろうが…変態妻の汝なら、平気であろ?」くすくす。その言葉が真実であるかのように、射精ペニスを何度も子宮に打ち付けて犯し続けるイグニスの肉棒は、硬さが全く衰えることなく。大量の精液を牝肉に塗りつけ、襞の一本一本まで引っ張り、刺激しながら唇を奪い、舌を絡め続けています。 《璃冥》 【璃冥】「ふぁ、、んんんんっっ♪」こくこくこくっと頷きながら、愛する夫に抱きついて激しく口内をむしゃぶりながらもっとおかして、もっとかわいがってと言わんばかりの尻尾振り。「妾も…足りぬ…ずぅっと、放っておいた、罰じゃ…」ちゅ…「…変態妻の妾を…満足させてくりゃれ…李鵬…♪」勃起ペニスを更に隆起させたのを感じ…アナルペニスをきゅきゅっと締め付け。更に犯してもらえるように、『李鵬』にぎゅっとする。 《GM》 【イグニス】「ふっ・・・んぁぁっっ♪」イグニスもぎゅっと璃冥さんにしがみつくように抱きついたまま、かくかくと腰を振るい続けます。そして犯していくうちに分かり始めたのか、その腰使いは次第に巧みさを増していき。異形のペニスでの悦楽責めだけでなく、璃冥さんの性感帯を重点的に責め上げたり、腰使いも円熟さを増していき。朝、昼、晩とずっとペニスを挿入したまま、イグニスと璃冥さんは交わり続け。 《GM》 【姫】「…思った以上に瘴気の溜りが多かったようじゃの。」社の階段に腰掛けてお茶をすすり、二人の交わりを見つめながら一人ごちる姫。「イグニスもすっかり懐いたようじゃの。…いいか悪いかはさておいて。」ふぅ。小さく息を漏らし。「じゃが…そろそろじゃの。今夜あたりに行うとするか。」もう一口、ずずっとお茶をすすって。 《GM》   《GM》   《GM》 エンディング 《GM》   《GM》   《GM》 イグニスとの激しい性交。華奢な体つきながら、イグニスの性欲や体力は底知らずで。 《GM》 今日も膣内に数え切れないほど射精され、尻穴を、牝肉を抉られ、尻尾をしごかれ。李鵬さんの顔をしたイグニスとの、至福の交わりの中、気がつけば気を失っていて・・・。 《GM》 ふと気がつくと…そこは暗闇の中。 《GM》 ふわふわとした浮遊感のなか、あたりには何もないことだけは、はっきりと分かります。 《GM》 なぜなら、体に書き込まれた紋様が淡い光を放ち、周囲を照らしているからで。 《GM》 あたりに何も存在しない空間で、璃冥さんはゆらゆらと揺られています。 《璃冥》 【璃冥】「なん、じゃ…?ここは…確か、妾は李鵬と… ・・・」赤面。思い返せば   …うむ、少々、おいたが過ぎた、自重せねば、のぅ。 《GM》 【姫】「起きたかの?」聞こえるのは姫の声。しかしそれは、耳にではなく頭に直接響いてきて。 《璃冥》 【璃冥】「…うむ、意識は起きておる…が…身体は寝ておるのかの、この様子では」 《GM》 【姫】「汝は今、現世と来世の狭間におる。簡単に言うと、あの世とこの世の狭間じゃの。人間の意識が回帰し、再び世に表れ出でる場所じゃ。」説明をする姫。ふわり。気がつくと、璃冥さんから離れたところに七色の玉があり。それはぼんやりとした尾を引きながら、上へと上っていきます。 《璃冥》 【璃冥】「これを追っていけば良いのか?姫や」それを追うように動こうとイメージし。 《GM》 【姫】「それは、生まれ変わる魂じゃ。追うでない。汝が用があるのはそれではなかろう。」上っていく光の玉は、気がつけば無数にあり。中には璃冥さんにぶつかりそうになるものもありますが。玉は璃冥さんの体をするりとすり抜け、上へと上っていって。 《GM》 【姫】「ここは現世と来世の狭間。そして人の意識が集う夢の狭間でもある。強く念じてみよ。李鵬殿のことを。」頭に響く姫の声。 《璃冥》 【璃冥】「うむ」しっかりと頷き「妾が用のあるのは、生ある李鵬の魂じゃ。死者には現状用は無いな」 《璃冥》 【璃冥】「…」言われた通りに心を澄ませ。一心に、長く永く想い続けてきた夫の顔、声、身体。心を想う。 《GM》 璃冥さんは李鵬さんを思い、心を馳せますが…何も起こる様子はなく。 《GM》 【姫】「…いいにくいがの。ここで何かしらの反応が出ない場合…。考えられる可能性は二つ。汝を忘れているか、それか…死んでいるということじゃ。とりあえず、汝の気が済むまで試してみるといい。」その声を最後に、姫の声は聞こえなくなり。 《璃冥》 【璃冥】「…?姫殿…何も変化が起こらぬ、が……!!!」一気に沸騰する精神。「馬鹿な事を申すで無いわっっ!!!李鵬が…李鵬が妾のことを忘れるなどと、ましてや、死…っ」声をぐ、っと飲み込み。狂ってしまうような一念で、李鵬の心を思い続ける 《GM》 どれだけの時間が過ぎたのか。必死に念じ続けても何も起こらず。心が疲れ果ててしまって。思考すらも上手くまとまらなくなりかけた時。 《GM》 ふわり…。璃冥さんの前に、一つの光の玉が現れます。その玉は上っていくものに比べ、とても光が弱く。今にも消えてしまいそうな、弱弱しい明滅を繰り返しています。 《璃冥》 【璃冥】「これ…は…?」その光に手を伸ばし。両手で壊れ物を扱うように、包み抱く 《GM》 そのとたん、璃冥さんの脳裏に鮮やかにイメージが浮かび上がります。草葺の屋根。ところどころに隙間が空いた壁。色も塗られていない質素なつくりから見て…どこかの辺境か、貧しい村のようです。 《GM》 イメージはそのうちの一軒の家にクローズアップして…。 《GM》 「お父さん。この人の具合はどう?」がたん。立て付けの悪い扉を開けて、入ってくる一人の少女。机に向かっていた初老の男性は、少女に顔を向けて。「どうかのう…。わしに出来ることはしたが…どうなることやら。」白いものが混じったひげをしごきながら、大きなため息。それにつられるようにため息をついた少女は、部屋の隅におかれている質素なベッドに視線を向けます。 《GM》 その上にいるのは…。忘れられない、いや、絶対に忘れてはいけない、忘れたくない大切な人。 《GM》 「でも、この人…どこの人なのかな?身なりはすごくいいみたいだけど…。」「さてのう…どこぞの貴族の方かもしれんの。何かしらのお家騒動に巻き込まれて逃げてきた…というところなのかもしれん。」少女に答える男性は、ベッドに歩み寄って。 《璃冥》 【璃冥】「り…ほ・・・・・・・う…?」探し続けていた相手。その姿を確認して…呆けたような表情から、涙を一筋こぼす 《GM》 「よほど大事なものなのかしら?この人・・・こんなになっても、この腕輪を離さないけど。」布団をめくった右手。そこに握られているのは、見覚えのある腕輪。 《GM》 「り・・・め・・・い・・・。」璃冥さんの覚えている面影よりも、かなりやつれてしまっている顔。かさかさに乾いてしまっている唇がつむいだ言葉は、大切な、とても大切な…。 《璃冥》 【璃冥】「あれ、は…」二人で、婚姻時に買った腕輪。といっても高価なものではなく。領地の祭事の際に、璃冥と一緒に買ったおもちゃといってもいいくらいの、粗末な腕輪。だが、璃冥にとっては今も大事に持っている腕輪。 《GM》 「りめい・・・。人の名前なのかしら?この人、ずっと呟いてるけど…。」李鵬さんの額に浮かんだ汗をぬぐってあげながら、少女が呟き。「かもしれんの…。ひょっとすると、家族の名前かもしれん。今度街に出たときに、尋ねてみるかの…。」いいながら、李鵬さんの全身に巻かれた包帯を解く男性。何にやられたのか、その背中には大きな傷跡があり。男性は清潔な布に薬らしきものを塗り、それを傷口に当てて。包帯を巻きなおしていきます。 《璃冥》 【璃冥】「……ぅ、あ…ぁ…ぅうっっ…」その光を抱き締めたまま、虚空に膝をついて…ぼろぼろと、泣き出す「李鵬…ッ、りほう…よかった…生きててくれた…李鵬、よかった…よかった…よぉぉっ……」恥も外聞も無く。ただただ伴侶の無事を知り、胸がいっぱいになり。 《GM》 今にも命を落としてしまいそうな、生気の感じられない顔。呟きですら体力がいるであろうに、命を削ってまで自分の妻を、大切な半身を求め続ける李鵬さん。 《璃冥》 【璃冥】「………ッ、っ」顔をくしゅっくしゅっと手で擦り。顔を上げれば、既に泣き顔は消え。その朱の瞳には炎の意思「――待っておれ、李鵬。必ずや…迎えに行く。絶対に…今すぐに。」 《GM》 璃冥さんの名前を何度も何度も繰り返す李鵬さん。その、ガラス球のように開いた瞳が、光を抱きしめた璃冥さんと重なった。そう感じた瞬間。璃冥さんの意識は、ゆっくりと闇に閉ざされていき…。 《GM》   《GM》   《GM》 【姫】「逢えた様じゃの。」耳に聞こえるのは姫の声。それと同時に意識がゆっくりと覚醒していき・・・。気がつくと、そこは社の中。璃冥さんの腰にはイグニスがしがみついていて、柔らかな寝息を立てています。 《璃冥》 【璃冥】「うむ、世話をかけたのぅ」出逢った時のゆらゆらと危なっかしい雰囲気は消え、気炎が垣間見えるほどの意思を心に宿らせている。かといって、害意のあるものではなく。安らかに眠っているイグニスの髪を、くしゃくしゃと撫でる。 《GM》 【姫】「ふむ。見違えるようじゃの。」感心したように呟く姫。「人間とは、強いものじゃの…。うむ。それを我は知っていたはずなのじゃがな…。」改めて口に出たこと。それに対して苦笑を浮かべながら。「するべきことが終わったのであれば、ここから去るがよい。ここは人には毒が強すぎる場所じゃ。」イグニスの頭をぺしぺしと叩いて起こしながら。 《GM》 【姫】「汝をここに招き入れたのは、気まぐれじゃったがの。まあ楽しめた。旅の無事を祈っておるぞ。」口元に浮かぶかすかな笑み。腕を軽く組んで璃冥さんを見つめています。 《璃冥》 【璃冥】「確かに人には毒性が強い場所じゃな」イグニスをくしゃくしゃと撫で「なかなかに悪趣味な儀式じゃったが…悪くは無かったの。この娘や、ぬしとも知り合えた事だし、の」微笑み返し。 《GM》 【姫】「あれは必要じゃったからこそしたまでじゃ。変に勘ぐるでない。」くすりと笑うと。「我の気まぐれと、イグニスがおったからとはいえ…。汝はこの社にたどり着いた。本来はここに訪れることが出来るのは、天剣を授受されるものだけなのじゃ。」ひし。璃冥さんにしがみつくイグニスを楽しそうに見つめて。 《璃冥》 【璃冥】「それを全部信じるほど、狐人はお人よしではないぞ?」くっくと、楽しそうに笑い「ふむ、ということは、姫殿は天剣の主か」イグニスの髪をくしゃくしゃ撫で続け「…イグニスも天剣の一人、かの?」 《GM》 【姫】「いや、違う。イグニスは天剣の一人、ではない。天剣そのものじゃ。天剣竜、と言ったほうがよいか。生まれたてじゃがな。」あっさりと人間ではないことを璃冥さんに伝えながら。「暫定的にではあるが…汝にこれを預ける。」璃冥さんにほおったのは、炎のように揺らめく輝きを宿す、小さな水晶の玉。「これをもって念じれば、イグニスは汝の下にはせ参じよう。いついかなる時も、どんな状況であってもな。」 《璃冥》 【璃冥】「ふむ・・・」その告白にも納得が行ったように頷いて、イグニスの髪をくしゃくしゃ撫でながら、それを受け取り「……妾付きの侍女にしてしまうぞ?姫殿や」くすくすと、冗談めかした口調で。 《GM》 【姫】「そのうちイグニスも、天剣にふさわしいもののところに嫁ぐことになる。汝こそふさわしい、と思うのであれば別にかまわぬぞ?」こちらもくすりと笑い。「まあその前に、常識などを教えてくれると有難い。」 《GM》 【イグニス】「・・・。」璃冥さんの服にしがみついたまま、赤く輝く瞳で璃冥さんを見上げ。 《璃冥》 【璃冥】「おや、起きておったか。イグニス」にこりと笑うと、頬にキスし「そうじゃな、色々不思議な子のようじゃ。旅の道連れに誰も居ないのでは寂しきこと…つれまわしてくれようかのぅ」くすくす 《GM》 【姫】「なりは小さくても、戦闘能力は一人前じゃ。しっかり手綱握っておくことじゃな」笑顔のままで答えると、つま先で床を軽く叩きます。そこに現れたのは、光り輝く魔法陣。「準備が出来たらそこに入るがよい。入り口から汝らが出て行くと、いろいろと問題なのでな。近くの村まで飛ばしてやろう。」 《璃冥》 【璃冥】「うむ、重ねて礼を言わせてもらおう。感謝するぞ、姫殿や」イグニスの髪から手を放し、小さな手を握って。身なりを整えると方陣に向かう 《GM》 【姫】「汝の行く先に、光があることを祈っておるぞ。」魔法陣に触れたとたん、眩い閃光が視界に満ちて。唐突に訪れる浮遊感。二人の姿は社から消えてしまいます。 《GM》 頬をなぶる風。かさかさと揺れる葉の音。気がつくと、剣舞桜に来るときに通った街道のはずれに、二人は立っています。 《璃冥》 【璃冥】「…さて。まずどこから探すかのぅ…・・・手当たり次第、じゃな」すっかり懐いた少女の手を引きながら、空を見上げ「(…待っておれよ、李鵬。必ずや…逢いに、行くから…)」 《GM》 大切な半身が生きている。それを知ることが出来た璃冥さん。 《GM》 その心には熱い炎が宿っていて。 《GM》 李鵬さんを探すための旅を続ける新たな力と同行者の少女とともに、再び道を歩き出す璃冥さん。 《GM》 彼女が李鵬さんに出会えるのはいつの日か。それとも、逢えずに終わってしまうのか。 《GM》 それは、また次回のお話で。 《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記外伝 『龍華戦記』 《GM》 永遠のはざまから 《GM》   《GM》 おしまいですっ

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