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ランドリューフ戦記/水の杜」(2009/09/04 (金) 14:23:21) の最新版変更点

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《ルーシィ》 【ルーシィ】「うちはルーシィ。ルーシィ・バクワティや」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「ちょいと家庭の事情で生き別れた弟と妹を探しとってな、旅から旅への根無し草や。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「ちょっとあんた。角つきで褐色肌の、かわいーい男の子か女の子知っとったら教えてくれへん?」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「うちは金もないしあんまりたいしたお礼も出来へんけど--------」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「料理と子守と、それに力仕事やったら結構得意やでっ。」 《GM》 はい、ありがとうございましたっ 《GM》 それではっ 《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記 《GM》 水の杜 《GM》   《GM》 はじまりですっ 《GM》   《GM》 さて、お子さんを探しながら旅を続けるルーシィさん。 《GM》 季節は今は夏。今いる地方では降水が少なく、道端に生えている草や木も、その暑さに辟易しているかのようにしなりとへたれていて。 《GM》 風が運んでくるのは、熱気交じりの風。それらは涼の手段となりえるものでは全くなく。浮かび上がる汗がすぐに蒸発し、体も何だかべたべたします。 《GM》 そんな暑さの中、もうだめだーといった感じに道を歩いていたルーシィさんの目に、小さな村が映ります。 《GM》 村は小さな山に面して立っており、村の後ろには青々とした森が広がっており。 《GM》 そして気づくのは、その人通りの多さ。 《GM》 遠方から来ている人もいるのか、馬車も数台止まっており。 《GM》 物を売る商人の元気な声。がやがやとにぎやかな話し声。 《GM》 なんだか、とってもにぎわっているようです。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あぢぃ…あぢいぃ~…うう、こらわんわ。うち熱いの苦手なんやのに…死ぬぅー…。」チョコレート色の肌の、小山のように大きな体格。素肌にまいた薄く透けたサリーの他に彼女の肌を覆うものは無く…。歩くたびにずしん、ずしんと音がして。 《GM》 ルーシーさんの大きな体に、村人たちはぎょっとした顔を見せます。道行く人もルーシィさんに道を譲ったりして。あまり見かけない大きな体に、みんなはちょっと怖がっているようです。 《GM》 村人たちの話し声も一瞬やみ、鳥たちの鳴き声だけが、風に乗って響いていましたが。ルーシィさんは、それに混じって別の音も聞くことが出来ます。ちょぽちょぽちょぽ…。それは小さな水音で。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「チビ共を実家に預けといてよかったわぁ…こんな時にだだこねられたらほんとうち死んでまぅ…。ほんといいところに町があったわぁ。」ぱたぱたと手で頬を仰ぐが、生ぬるい風が送られてくるばかりで。「…んよ?」まるまるーとした顔であたりを見渡し…「こんちわっ♪」と手を上げて挨拶しておく。恐くないよ恐くないよー。 《GM》 ルーシィさんの元気な挨拶。でも、村人たちは思わず後ずさり。そんな村人たちの間から、きらきらと光を反射する水の流れを見ることが出来ます。 《GM》 それは湧き水なのでしょう。驚くほど透き通った水の底で、細かな砂が小さく踊っており。そこから溢れ出す水が、池になっているようです。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……」むぅ、閉鎖的な土地なんかなー?顔みただけでビビられんのはちょーっと傷つくわぁ。「えっとー、うち旅のもんなんやけど、ここまで歩きっぱなしで喉からからなんや。ちょっとばかし飲ましてもらっても、えーかな?」とりあえず断りはいれておこうー。 《GM》 「え?あ、ああ。どうぞ。」声をかけられた中年の男はかくかくとうなずきます。 《GM》 水面にそっと手を入れると、それはとても冷たく。一口含むだけでその冷たさが全身を駆け抜け。あっというまに疲労が抜けていくように感じます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「ほな、おーきに。」ちゃぷ、と大きな片手ですくいあげ…。ぽたぽたと手のひらから流れ落ちていくそれを…「ん。」こくん、清涼な水が全身にめぐっていき…。「よしよし、きれーな水みたいやね。」こんどは肩にしょった荷物袋からコップを取り出して、ごくん。「…っぷはー、いきかえるわぁ。」 《GM》 ルーシィさんが旅の人間だと分かったからか、村人たちの顔には安堵の色が浮かび。道行く商人たちとの談笑や、商談へと戻っていきます。数人の人は水をすくい、たくさんの容器に入れているものもいて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「随分きれーな水が湧いとるんやねぇ。オアシス、ちゅうやつですかい?」水筒にお水をいれながら、近くの水をすくってる人に適当に話しかけてみよー。 《GM》 「ああ、ここの水はね。神様からの授かりものなんだよ。」気さくに話す老人は、この地に来た女神様が~、などと、由来をルーシィさんに教え。「ここの水があまりに美味しいっていうことでね。商人たちも汲みにくるんじゃよ。」と、水を汲む人々を目を細めて見つめています。「じゃがのぉ…。」と、表情が一瞬曇り。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…じゃが、どうしましたん?」肘を組んで隣にあぐらをかき、先を促して。 《GM》 「また、森の奥に魔物が住み着いたみたいなんじゃよ。」大きく大きくため息をつき。「ほれ、あの森にの。この湧き水がわく水源があるらしいのじゃが。」と、村の後ろにある大きな森を指差し。「あそこで魔物が目撃されたのじゃよ。全く…10年ほど前にも同じようなことがあったんじゃが。」はき捨てるような声。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「魔物ねぇ…。」こりゃー、うちの出番かなぁ?とか思ったけど、10年前という言葉が気になって。「十年前は、どうなりましたん?」先にこっちを聞いておこー。 《GM》 「10年前はの、旅のメイデンが退治してくれたんじゃ。その魔物は何か女が操ってたらしくての。その女を退治してくれたんじゃ。」おじいさんは遠い目をして。「その日から魔物は現れなくなったんじゃがの。ひょっとすると、魔物に生き残りがいたのかのぉ…。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…水源の魔物に、女主人…。」ふーむ…とすこし関わるか考えて…。ま、見過ごすのはうちのキャラやないわな、と結論付ける。「すぅー…。」ふかぁーく深呼吸して「…よし。」ん、決めた。 《GM》 「なんじゃ?どうしたのかの?」ルーシィさんの声に、おじいさんは顔を見上げて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「おっちゃん、まかしとき。魔物の一匹や二匹くらい、うちがすっぱーんとぶっとばしたるわ。」ぽんぽん、とおじーさんの背中を叩いて。「…魔物が出てきてこまっとるんやろ?」 《GM》 「おおっ、やってくれるのか!?」おじいさんは喜色満面で。「魔物はあの森の中にいるはずじゃ。報酬は村長に言って用意させておくでの。頼んだぞい。」ルーシィさんの手を握ってぶんぶんと上下にふります。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「1、2日で終わらせてくるさかい…」のっしと立ち上がって。「うまいもん、たーっぷり用意しといてくれや。」おじーさんにウィンクしてから、荷物もって森の方にあるいてこー。 《ルーシィ》 ずしん、ずしん。歩くたびにおっきな音をたてつつっ。 《GM》 「頼んだぞい。」おじいさんに見送られ、森の中へと歩いていくルーシィさん。さわさわと風に揺られて小さな音を立てる木々の間にその姿が消えていき…。 《GM》   《GM》   《GM》 生い茂る木々のせいで、差し込む光はわずかでしかなく。 《GM》 獣道のような細い道が、差し込む光によってまばらに照らされています。 《GM》 吹き抜ける風はわずかな冷気を含み、とても心地よく。 《GM》 遠くのほうから、水が流れる小さな音が聞こえてきます。 《GM》 ゆっくりゆっくり。歩を進めるルーシィさん。 《GM》 ですが、ほんのかすかにだけ…周囲の空気から、魔力を感じることが出来ます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……もちょっとじーちゃんから話聞いといたほうがえかったかな。」水源の森で見かけた、とは言ってたけど、森のどこで、とは聞いてなくて。「…まぁ、いっか。」のしのし…と歩けば「………!」ずしん。その魔力を纏った空気に足を止める、やや警戒し、周囲を見渡して。 《GM》 では、魔力判定をして見ましょうかw 《GM》 目標13でどうぞw (A03_Mriel) 2d+7 "(kuda-dice) A03_Mriel -> 2D+7 = [1,6]+7 = 14" 《GM》 おーw 《GM》 ではっ 《ルーシィ》 すとーぷ! 《GM》 ほえ? 《GM》 あれ? 《ルーシィ》 2d6+4 2d6で9かぁー、きびしぃなぁー。 "(kuda-dice) -> 2D6+4 = [3,6]+4 = 13" 《ルーシィ》 おお、成功。 《GM》 はーいっw 《GM》 ではではっ 《GM》 魔力に警戒しながら歩を進めるルーシィさん。 《GM》 その足が、とある場所に踏み込んだ瞬間。 《GM》 きぃん・・・。小さな耳鳴り。 《GM》 それと同時に、なにか薄い幕を破るような、奇妙な感覚。 《GM》 しかしその感覚は一瞬で、次の瞬間にははるか遠くに聞こえていたはずの水音が、とても近くに感じます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「………んぅ?」耳鳴りの直後、肌に触れる薄い皮膜…。「……なんや、これ。」水の音が、急に近く…? 《GM》 水音を近くに感じたとたん、吹きぬける風にもほんの少しの湿気を感じ。 《GM》 それと同時に、ルーシィさんの視界の端に、大きな影がひっかかります。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……」じり、と後ずさりする。肌に触れたのは…結界かね?とか考えながら、一歩皮膜の中に踏み入れた足を戻し…遅かった!「…!」くぃ、と影に向き直る。 《ルーシィ》 拳を構え、何時でも飛びかかれるように警戒し…! 《GM》 振り向いたルーシィさん。しかしその人影はもうそこにはなく。 《GM》 周囲を見回しても、その影らしいものは全く認められません。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……気のせい、ちゅう訳やなさそーやな。」警戒は解かずに一度皮膜?みたいな物の外に出ようと試みてみよう。 《ルーシィ》 退路のチェック、閉じ込められたりはしてないかしらー。 《GM》 先ほど膜のようなものを感じたところに足を運ぶと。再び耳鳴りのような音がして。すぐそばに聞こえていたはずの水音は、遠くのほうから聞こえてきます。何か、結界のようなものかなぁ?と判断することが出来ます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「うーん、結界みたいなものなんかなぁ…。」怪しい…すごく怪しい。恐らく自分に不利な罠なのだろうが。「……ええい、ままよっ!」のっしのっし、開き直って水源の方に入っていこうー。魔法とかあんまり詳しくないしね! 《GM》 水音が聞こえる方向へと歩き出すルーシィさん。どれだけ進んだのか。ふと気づくと、小さな川のようなものが流れています。村で飲んだ水と同じく、とても澄んだ水。しかしそれが天然のものでないのは、川に沿うように作られた、石造りの道があるためにすぐに分かります。 《GM》 磨き上げられた真っ白な石で作られた道。それは、川の流れる方向へとずっと続いていて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…こりゃあ…。」川の流れていく方を見る、村にまで続いてるのかなー? 《ルーシィ》 ついでに上流の方はどうなってるのかしら。ずーっと道が続いてるかんじ? 《GM》 みた感じ、川の下流は村の方向に続いているように見えます。上流は、ここからでは見ることが出来ません。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…虎穴にいらずんば…って奴かね。」川にそって上流へと、のっしのっしのっし。 《GM》 丁寧に舗装された道は緩やかな坂となり、森の奥へ奥へと続いています。聞こえる水音は次第に大きさを増していき。何だか気分が安らぐような、そんな空気を感じます。 《GM》 なんとなく楽しく道を歩いていたルーシィさんですが…。がさっ。少し離れた茂みが揺れたかと思うと、そこから豚頭の巨躯が現れます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…本当ならこういう散歩もわるくないんやけど…。」綺麗な川の流れる森の散歩…しかし、敵地の中という事を考えれば緊張は解けず…そして。「…でたわな…!」魔物、だよね?と構えを作ってむきなおり。 《GM》 その豚頭の魔物は、身長でいうなら、ルーシィさんの2倍はあるでしょうか。筋骨隆々とした体つきは、いわゆるオークに似ているようで似ていません。そのオークは、構えを取るルーシィさんに無造作に近づいていき。 《GM》 ルーシィさんの横を素通りすると、道の舗装が壊れている箇所に、白い石を埋め始めます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「………んぉ?」あれ、スルー?その敵意の無い動きに、思わずきょとんとして。「…にーちゃんにーちゃん、何しとんの?」構えを解いて、お話聞いてみましょー。 《GM》 ルーシィさんが声をかけるものの、その魔物は答えようとはせず。ただ黙々と道の整備を行っています。そして逆の方向の茂みが揺れると、今度はとがった鼻の小さな人影…いわゆるゴブリンが現れ、そばの木に生えた木の実を収集しています。 《GM》 ルーシィさんの視界のはるか先には、巨大なたこのような魔物。8本の足を器用に操り、木々の剪定をしているようで。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……およ、およよー?」今までの半生、モンスターと出会えば即座に襲われた経験しかなく。彼女にとってはかなりカルチャーショックな体験。「……」ふよん、と隣を歩きながらオークさんのほっぺたむにむに。 《GM》 ほっぺをつつくものの、オークは道の整備にしか興味がないようで。ただもくもくと、作業を続けています。と。 《GM》 「何者ですか。」不意にかけられる、美しい声。声のする方向には、メイド服を着込んだ少女が一人立っています。 《GM》 ただ、その肌は青く。真紅の目が鋭い光を発しています。そして感じる濃密な魔力。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……ほぁ!?」びくん、と急にこえをかけられてびっくりし。「とーりすがりの旅人ですわ。ルーシィ、って言いますん。」振り向いて自己紹介、ぽりぽりほっぺかきながら。 《ルーシィ》 メイデンという事は一応隠しておこう、警戒されるかもしれないし。とか即座に思考。 《GM》 「うそですね。」そんなルーシィさんの言葉をばっさりと切り捨てます。「普通の人間が結界を越えられるはずがありません。貴方、メイデンですね。」少女の足元でふわりと渦巻く風。少女から放たれ始めた魔力に反応したのか、周囲の魔物たちも作業の手を止めて顔を上げ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…メイデンよりも、旅人の方がメインなもんで…。」ぽりぽり、とほっぺかきながら。「…変わった所ですな、ここ。いきなり襲ってこないモンスターなんて初めてですわ…。」一応、平和的解決をはかってみようっ…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「弟と妹さがして旅してるんですわ。うちに似て角の生えた、褐色肌のかわいーい男の子か女の子知っとったら教えてくれまへんか?」一応旅の目的を説明し、スマイルスマイルっ。ちょっとぎこちない笑いになるのは囲まれてるからっ。 《GM》 「貴方がたメイデンは、奥様だけでは飽き足らず…今度は若様のお命まで狙うつもりですか…。」しかし、そんなルーシィさんの言葉に耳をかさず。渦巻く風は鋭い切れ味で周囲の葉っぱを切り裂いていきます。魔物たちは敵意をこめた唸りを上げて、ルーシィさんを包囲し始め。ざわざわざわっ!!強大な魔力は風を逆巻き、水面に大きな波が走り、木々が激しく揺れ動き。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…そうやなぁ。」ぽりぽり、と顎をかいて。これはだめかな、話に通じるタイプじゃなさそーだぁ。「…若様とやらの命を脅かすのはうちやないわな、あんた自身の頑なさや。」ダメだと思っても一応説得はしておくっ。「うちはここの子らが悪いことせぇへんなら、何もするはないで…そのメイデンさんをうちはしらへんけど、訪れたもんをかたっぱしからぶっとばしてったらぁー…。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…外の世界に目ぇつけられて、いずれ追い詰められるのはあんたと、そのおぼっちゃんとやらや。言ってる意味…わかるやろ?」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「話し合い、しよや。」 《GM》 「貴方たちメイデンという存在など、信じるに値しません。話し合いに行く、と言った奥様を…卑劣にも殺害したのはあなた方です。大方ここに来たのも、魔物を退治してくれ、などという言葉に踊らされたからでしょう。」気がつけば、そのメイドさんはルーシィさんよりも大きな剣を片手で構えていて。「若様の命を狙うものがいるのなら、われわれは全力で阻止するのみです。向かってくるものすべてを討ち滅ぼして。」深く深く、膝を曲げ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「それは魔物があの人たちの生活を脅かしてると思ったからや、違うんやろ?」と、確認してから。「そして…うちは話し合いする、つったんや…ここでうちを殺したら…。」手はぷらぷらとぶらさげるが、何時でも構えられる状態にしておく。「……あんたは、あんたが信じるに値しないと言った連中と同じになるで?」その瞳を真っ直ぐみかえして。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「本当にええんのか?」 《ルーシィ》 一発ほっぺ引っ叩かないと気がつかないかもしれない、とは思いつつも…。伝えるべき言葉を重ねていく、届くことを信じて、ギリギリの所まで。 《GM》 「かまいませんよ。それに言ったはずです。メイデンなど、信用するに値しないと。」浮かぶのは凄艶な笑み。そしてその瞳は殺意に彩られていて。周囲の魔物たちもじり、じりと包囲を狭めてきます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…わからずやのちびっこやな、あんたは。おかーちゃん亡くしてぴーぴぃ泣いとるんや…。」可愛そうに、と聞こえるように言う。「…ほっぺひっぱたいて、目ぇ覚まさせてやるわ。」 《ルーシィ》 きっ、と拳を構える。…言葉でわからないなら、体罰でっ! 《GM》 「ふん。若様の負担が大きくなってきたころです。ちょうどいい。貴方のミアスマを魔物に吸わせて…。そのあとに、名状できないほどの辱めを与えてあげますよ。」すさまじい殺気。熟練の剣士でさえもたどり着けないほどの身ごなしが、その一挙一動から伺えます。低く構えた足がばねのように力をため。飛びかかろうとした瞬間。 《GM》 「アーニア、アーニア。どこ~?」と、幼い少年の声が響いてきます。 《GM》 とたんに、少女から殺気が消え。唸りを上げていた魔物たちも静かになります。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「………。」す、と拳の構えを解く。 《GM》 「あ、いたいた。アーニア。おなかすいちゃった~。」ひょこん、と茂みから顔を出すのは、10にもなっていないであろう、小柄な少年。質素な感じの動きやすそうな衣服を身に着けた少年は、アーニアと呼ばれたメイドさんへとてこてこと近づきかけ。 《GM》 「あれ?だれ?」と、ルーシィさんを見てきょとんとします。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「はじめましてぼーや、うちはルーシィ。ルーシィ=バクワティさんや。えーっとなぁー…。」ちょっと考えてから…。「アーニアちゃんの、お友達さんや♪」と、根も葉もない事を子供に吹き込み。 《ルーシィ》 よろしくなー、とおっきな右手を差し出して。 《GM》 「貴方のような人と友達になった覚えはありません。怖気が走る。」はき捨てるようにそういうと。「若様、近づいてはいけません。」と、ルーシィさんからかばうように自身の背中に隠すと、鋭い目でルーシィさんをにらみ続けます。 《GM》 「ぼく、フェイっていいます。よろしくです、ルーシィおねえさん♪」そのアーニアの影から、ひょこんと手を上げる少年。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「えー、つれないわぁ…あ、それって最近りゅーこーのツンデレさん、て奴かいな?」とかふざけながら、子供の前で恐い顔はあんまりせんほうがえぇよー?とこっそりナイショで耳打ちしつつ。「…フェイくんかぁ、かわええ名前やね?よろしぅな。」にぱ、とウィンクし。 《GM》 「はい、よろしくです♪」にぱっと笑顔を浮かべた少年は、アーニアのメイド服のすそを軽く引いて。「アーニア、ぼくおなかすいた。ごはんはまだー?」と可愛らしくたずねています。鋭い目をしていたアーニアですが、大きく嘆息して。 《GM》 【アーニア】「それでは、食事にいたしましょうか。あまり服を引っ張らないでください、若様。みっともないですよ。」髪を優しく撫でながらそういうと、鋭い視線を一瞬だけルーシィさんに向けて。二人並んで上流のほうへと歩き始めます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…アーニアちゃん、ルーシィもおなかへったぁー♪」なーんて、これはさすがにやりすぎかなーとか内心思いつつー。 《GM》 【アーニア】「草でも食べたらどうですか。」振り返りもせずに投げられる言葉。そんなルーシィさんを振り返ってちらちらと見つめながら。 《GM》 【フェイ】「アーニア、ルーシィお姉さんにはご飯はないの?」くいくい、とメイド服をひっぱるフェイ君。 《GM》 【アーニア】「あの人は知り合いでも何でもありません。勝手に何か食べるでしょう。」と、若様にそういっています。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「うぅ、アーニアちゃんの薄情者ぉー…。フェイくーん、あんたは優しい人間になるんやでー?」おろろーん、とハンカチで涙を拭くしぐさをしてみせる。 《GM》 【フェイ】「・・・ねえねえ、アーニア~。」そんなルーシィさんのしぐさに、アーニアのスカートのすそをくいくいと引っ張るフェイくん。アーニアは一瞬の沈黙の後、大きくため息をついて。 《GM》 【アーニア】「いいでしょう。私たちの後についてきてください。」と声をかけます。が、ルーシィさんの耳元に。『もし、変なまねをしたら…。』という声の後。はらり、とルーシィさんの髪が一房、風に舞い飛んでいきます。いつの間にか握られているのは、刀。抜く手も見せずに放たれた斬撃が、ルーシィさんの髪を切り落としたようです。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「わかってますって」半ば呆れつつ、ほんま頑固さんなんやからぁ。「それじゃー、アーニアちゃんのお許しが出たみたいなんで…うちもごいっしょさせてもらおかなぁ♪」どんなごはんなんやろ、じゅる。「…よろしくな、フェイくん?」にぱー、まるっこい顔でひとなつっこく微笑み。 《GM》   《GM》   《GM》 川から流れる涼やかな風を感じながら、歩くこと数分。 《GM》 綺麗な石造りの階段を上ると、そこには小さな社のようなものがあります。 《GM》 曲がりくねった川は、その社の裏手に流れていて。 《GM》 そこにある小さな池から、水が滾々と湧き出ています。 《GM》 そして、歩いている時に気づいたのは、そこかしこに魔物がいることです。 《GM》 ただ、ルーシィさんが知っている魔物とはどこか違う魔物たちは、若様を見ても特に反応することなく。 《GM》 ただただ、この結界内を清浄に保つための仕事…道の整備や木々の世話などを、たんたんと行っています。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……んーっ!」ぐぐーっと伸びをすれば、ごろごろごろぉ~と大きなお腹の虫がなって、その辺にまで聞こえちゃったり。「あらま…。」ちょっと恥ずかしいけど、まぁ見てる”人”もそんなにおらへんしー。といった感じ。周りのモンスターについては、アーニアが言わなければなにもしないだろーと安心しきっていて…あ、そうだ。「…そういやアーニアちゃん?」と、後ろから声をかけ。 《GM》 【アーニア】「なんですか。」社の入り口。そこでフェイの靴を脱がせているアーニアが、言葉少なく答えます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「結界やったっけ?なんかそれっぽいのに入った時にうちの事見てたの、アーニアちゃん?」ぼろぼろになったわらじを脱ぎながら。ちょっと気になった事をー。 《GM》 【アーニア】「結界の乱れは感知していました。貴方がメイデンであることも、その時に察知しています。」靴を脱がせたフェイくんの服の乱れを直すと。『若様を寝かしつかせてから、貴方を始末するつもりでしたからね。…若様がお眠りでなかったのは、大きな誤算です。』と、頭に響く苦々しい声。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「乱れた所に直接お迎えに来てくれたわけや、ない?」むむむ、頭に何か引っかかるものが。「…(結界の中には普通の人間は入れないとか言うとったな…じゃあ、町の人が見たんは…?)」 《GM》 【アーニア】「つい先日、結界近くに魔物が現れ、それをこちらの魔物が討っています。それをみられたのでしょう。」頭の中を読んだようにそう言って。磨き上げられた木で出来た廊下を、音も立てずに歩き出します。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…なるほど、な…。」一応頷いてから、声調を変えて。「それはそーと、きょーのメニューはなんやろなー?」楽しみやねー。とフェイ君にたのしそーに話しかけつつも…。「(人間と同じで、みんな仲良くとはいかへんよねぇ…そっちも大変やな?)」語りかけるように思考、読心術とかあるのかなー?とかちょっと試してみる。 《GM》 【アーニア】「…。」ルーシィさんの声が聞こえているのか聞こえていないのか、何も答えることなく。やがて大きな広間へとたどり着きます。そこには大きなテーブルがあり。彩がよいさまざまな料理が、所狭しと並べられています。アーニアは椅子の一つを軽く引き、フェイの座る手助けをすると。その斜め後ろにそっと控えます。 《GM》 【フェイ】「えと、いただきますっ。」ぱちん、と手を合わせて元気よく言うと、やや不器用な箸使いでご飯を食べ始めます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「いっただっきまぁーす♪」あーん、ばくばくもぐもぐ。フェイの向かい側、あんまりがつがつ傍で食べるとフェイが食べられないかなーと配慮しながらもー。 《ルーシィ》 横目でおのこしチェーック、野菜もちゃんと食べてるかなー!? 《GM》 【アーニア】「下品ですね。」ルーシィさんを見て、ちくりと一言。「若様、こちらもどうぞ。」と、空いたお皿を脇によけると、また別のお皿をフェイの前へと持って行きます。小柄ながらもすごい健啖なフェイは、むぐむぐと口を動かしながらもこくりと頷いて。好き嫌いなく食べていきます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「むぐ…!たはは、食える時に食っとかないとくいっぱぐれるからなー。」くそぅ、このあまー、ほんの僅かに青筋をたてながらも表面上はなごやかにー。「…フェイくんは好き嫌いあんまりないんかね?うちの子にも見習わせたいわー。」いいこいいこって、隣に座ってたら撫でたいくらいー。 《GM》 静かに入り口が開いたかと思うと、アーニアそっくりのメイドさんがやってきて。手にした大量の皿をテーブルに並べると、空いた皿をまとめて部屋を出て行く。そのようなことが何度か繰り返されます。テーブルの上の料理は綺麗になくなっていき、子供が食べる量にしては、異常だという量がどんどんなくなっていきます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…うはぁー、一杯食うわねぇー…。」これはあんまり遠慮しなくてもいーのかなー?がつがつもぐもぐもっきゅもっきゅ。ちなみに味のほーは? 《GM》 味はどこの高級料理店にも負けないほどの味ですね。絶妙な味付けに、焼き加減。とてもとても美味しいもので。フェイくんも、口をむぐむぐさせながら、たくさんほおばっています。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…あ、フェイ君。ごはんつぶついてるでー。」ほっぺうにょっとなぞり 《ルーシィ》 【ルーシィ】「はい、あーん♪」お口に指先をつぷっ、と入れて…。 《GM》 【フェイ】「は、はぅ…はわわ…。」そんなルーシィさんに真っ赤になってあわあわするフェイくんですが。その表情がいきなり一変します。苦しげに顔をゆがめると、胸元を押さえ。ぱたり、とテーブルに突っ伏してしまいます。それをみたアーニアが慌ててフェイくんに駆け寄って。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「えへへー…♪」と微笑んで「…!?どーしたんや、フェイくんフェイくんっ!?」ゆさゆさ、とさすりながら。「ど、どーしたんこの子っ。」アーニアに。 《GM》 【アーニア】「っ!!限界…ですかっ。」フェイくんの額を押さえながら、小さくうめくアーニア。ですが、ルーシィさんの姿に気づくと・・・。 《GM》 では、ここでw 《GM》 運動で判定しましょうw 《GM》 目標、17でw 《ルーシィ》 ぎええええーーー 《ルーシィ》 6+2d6 おるぁー! "(kuda-dice) -> 6+2D6 = 6+[4,3] = 13" 《ルーシィ》 むりです(ぱたり 《GM》 はいw 《GM》 では・・・。 《GM》 ずどんっっ!!周囲に響く、肉を撃つすさまじい音。 《GM》 それと同時に、ルーシィさんの意識はあっさりと闇に落ちていきます。 《GM》 腹部に突き刺さっているのは、アーニアの小さな拳。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「っ…!」くら、と意識が暗転し・・・。「……。」ずしぃん、と倒れこむ。その右手はぎゅ、とフェイくんの服の裾を掴んでいて…。 《GM》 【アーニア】「このさいです。メイデンごときを利用するのは癪に障りますが…。」という、小さな声と、憎憎しげなアーニアの顔だけが、ルーシィさんの意識に深く刻み付けられ 《GM》   《GM》   《GM》 ぎしり。体がきしむ、鈍い痛み。 《GM》 それが全身を駆け抜けた瞬間、闇の中にほおりこまれていた意識が、ゆっくりと浮上を開始します。 《GM》 社の中なのか、どうなのか。周囲はとても広い空間で。地面は土がむき出しになっていますが、なにやら塗料のようなもので紋様が描かれています。 《GM》 天井に、壁についている魔力の光は、石を削って作られているこの部屋の中をうすぼんやりと照らし出していて。 《GM》 その明かりのおかげで、今時分が置かれている状況も、理解することが出来ます。 《GM》 ルーシィさんの大きな体は、小さなテーブルの上に仰向けにされていて。 《GM》 両手、両足はそれぞれ4隅のテーブルの足にしっかりと固定されています。 《GM》 そのせいか、むっちりとした太ももは広げられるような形で固定され、奥でひくつく牝肉が、隠されることなく露になっています。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「いっつ…!よくもやったな……んぉ?」きょろきょろ、とあたりを見渡し自分の状況を確認すれば「…こ、こらぁっ!なにさらすんやっ…!!」ぐぃ、と拘束を引きちぎろうとするが、がっちりと固定されたそれはビクともしなくて。「…んぅっ…。」ひゅうと露になった秘肉が風にふれれば、すぅすぅした感触がして…。 《GM》 【アーニア】「さすがに頑丈ですね。」腕を組むアーニアさんの姿が、ルーシィさんの視界に映ります。 《GM》 豊かな胸を強調するように組まれた腕。服はメイド服のままで。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…どーする気や。」やや低い声で、アーニアに言って。 《GM》 【アーニア】「貴方は、若様をすくう糧となってもらいます。」冷たいままのアーニアの表情。そのつま先が小さく動くと、地面に書かれた紋様が淡く明滅をはじめ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……糧?いけにえにでもする気かいな。」 《GM》 【アーニア】「似たようなものですね。」ふっ、と息を吐き。「若様は召喚士としてはまだ未熟…。私達を維持するためのミアスマを生み出すことは出来ませんから。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ま、旅する時点で覚悟はしとったけどな。とっととばっさりやったらどーや?」 《GM》 【アーニア】「貴方を殺したところで、ミアスマを得ることなど出来ないでしょう。」そっけなくそういうと。「若様に、貴方のミアスマを吸収させてもらいます。本望でしょう?貴方は若様を欲望に満ちた目で見ていましたからね。」心の奥底の淫らな欲望を見通したように。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……!」たら、と流れる汗。「…性教育はやまると、性格歪むでぇ…。」苦笑してみせるが…本望という言葉に、すこしぎくっとしながらもいらだつものがあり。「…いっしょにすんなや、うちのは純粋な愛情って奴や。」ここにきて初めて、胸の中に沸き立つ怒りを感じながら。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……。」同時に感じる、自分の心の欠落を。誘惑して埋め合わせたいというあがらいがたい欲求を。怒りが沸き立つという事は、同時に心の奥に突き刺さるものがあったということで…。「っく…。」頭の中に浮かぶ、頬を赤らめる少年の姿…。 《GM》 【アーニア】「どうでしょうね。性に関して無垢な子供の意思を無視してその手ほどきをする…。それは歪んでいるものでしょう。本人の意思がないのですから。」いらだつルーシィさんに向けられる、とげのある声。「しかし、そんな貴方だからこそ、私も遠慮をする必要がなくなるというものです。」その顔に険がこもり。「本来ならば、奥様がフェイさまを立派な召喚士へと育てるはずでした。しかしそれももうかなわない。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「手ほどき…ちょっと指ぃつっこんだだけやないか…。」冗談きついわ…。 《ルーシィ》 とは思うものの、乳房のあたりがぽかぽかと火照ってしまうのが…どこか冷静に自分でもわかっていて 《ルーシィ》 【ルーシィ】「(くそ、カラダのほーはまんざらでもないっちゅーわけか…むううぅぅ。)」 《GM》 【アーニア】「若様。」アーニアがそう声をかけると、部屋の奥からよた、よたとフェイが歩いてきます。アーニアは小走りに近寄ると、フェイを背中から抱きかかえ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あ…。」よろよろと歩いてくる小さな少年の姿、本能的に、この子のためになるなら…なんて、何もかも許してしまいそうな自分がいて。じんっと来るものが有り…。「…(ま、まてまてウチ。相手はいちおー魔族なんやし自分今ピンチやないか、ころっといきそーになってるばあいやないでってっ)」なんとか正気を保ちつつ心の中でセルフ突っ込み。 《GM》 【アーニア】「勘違いなさっているようですが。」フェイくんの髪を優しく撫でながら。「若様は、人間です。もちろん、奥様も。私はいわゆる魔物ですけどね。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あ、それなら…ってそーゆーのとちゃうやろ!?」一瞬ほんと、くらあぁぁっといきそうな感覚を覚えてしまい、ふりはらうように言って。「性交っちゅうんは、もっとお互いの事を知って…なんちゅーか…もっと段階ちゅーもんがっ…。」そら、確かにまんざらでもないけどぉーっ。「…きょ、きょーいくに悪いとおもわへんのかっ…。」ぬうぅぅぅぅ…///; 《GM》 【アーニア】「若様はまだ幼いので。生成するミアスマ量が少ないうえに、その回路も少ない。今は食事で代替エネルギーとしていますが、それももう追いつかなくなってきている。なので、貴方のミアスマを吸収して、というわけです。」 《GM》 【アーニア】「若様のお命に比べたら、教育などあって無きが如しですよ。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「た、確かに…命あっての物種やしね。」し、しまったぁ。納得してしまいそうだー!「…うちが抱かれりゃ…フェイくんはその、元気になるんか…?」じぃ…と、件の少年を見て…顔から股間へと、視線をおろしていって…どきどき。 《GM》 【アーニア】「それは同意と受け取りましょう。」フェイくんを抱きしめたまま、小さく頷くアーニア。と…。 《GM》 ずしん…ずしん…。響く足音。それによって地面が小さく揺れ、固定されたルーシィさんにまで、その振動が伝わってきます。 《GM》 闇の中から現れたのは、さまざまな魔物たち。ルーシィさんが見かけた、巨大なオークもいます。 《GM》 が、出会ったときと違うのは…でこぼこしたペニス、巨大すぎるほどのペニス。触手のようにうねるペニス。 《GM》 無数にいる魔物たちすべてが、その生殖器を激しく勃起させているということです。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ぐぬぬ…。」た、確かにそういう事ならしょうがないかも…。とか思って頷きそうになってから…「…な、なんや…!?」あたりに林立する、性器、性器、性器。おもわずぎしっと、引きそうになって。 《GM》 【アーニア】「言い忘れてましたが。」小さな笑みを浮かべるアーニア。「フェイ様に召喚された魔物たちは、ミアスマのリンクでつながっています。ですので…。」くすり。悪意交じりの笑みが浮かび。「貴方が魔物に犯されたとしても…そのミアスマは、若様に流れ込むわけです。」 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…あとで、覚えてろや…。」く、くそぅっ…フェイ君のためフェイ君のため…。「解ってていってたなぁー…アーニア」騙された、とは感じながらも…その巨大なペニスに囲まれて…いやでもその性臭にぞくっとさせられ。 《GM》 【アーニア】「さあ、若様・・。」優しくフェイくんをだっこして、耳元に口を近づけるアーニア。ふるり、と小さくフェイが震えると。 《GM》 【フェイ】「おねえちゃん・・・。」と、うるうるした目でルーシィさんを見つめます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……!」その表情に、はっとなって。「…まってろや、後でちゃーんと…可愛がったるからな。」次にはにぃ、とまるっこいかおで人懐っこい、母親をおもわせる笑みを浮かべ…。 《GM》 【アーニア】「お馬鹿さんですね。若様をメイデンなどにゆだねると思っていたのですか?」小さな声でそうつぶやき。 《GM》 そして、魔物たちがその顔を醜悪な性の欲望に染めながら、ルーシィさんへとゆっくりと近づいていき。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……うっし」何も大人しく犯されることは無いし…どーせ孕まされるなら…。「かわいい子の赤ちゃんのがえーからな。」行動指針決まりっ。魔物はぶっとばしてフェイ君といちゃいちゃするっ! * topic : [召魔(11)][ルーシィ(07) 性への欲求(TP-)] 《GM》 お品書きは、以上ですw 《GM》 ではではっ 《GM》 戦闘開始ですっ 《ルーシィ》 おー! 《GM》 【アーニア】「貴方からは、けだものの臭いがします。魔物に犯された経験がおありのようですね。しかもたくさん。」わざとらしく鼻を引くつかせた後に、顔をしかめて見せて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ま、こういう仕事やっとるからな。」あくまで平静を装い、はん、と鼻で笑って見せて。 《GM》 【アーニア】「けだものばかりですね、メイデンは。」吐き捨てるようにそういうと。「まあ、そんな貴方だからこそ、遠慮もなしに出来るというものです。」近づいてくるのは、ぬらぬらした粘液で覆われた、たこのような触手があるスライム。 《GM》 と、いうところでっw 《GM》 とりあえず、裸でつながれてはいますが・・・APは有効でオッケーですw 《ルーシィ》 はぁーい! 《GM》 では、こちらの攻撃から・・・w 《GM》 1d6+25 迅雷 フルスイング (kuda-dice) -> 1D6+25 = [3]+25 = 28 《ルーシィ》 胸AP0っ! 《GM》 はいっw 《GM》 あくとはありますか? 《ルーシィ》 アクトは視姦の檻と、魔性の果実ー。 CP5 SP4でふ 《GM》 はいっ 《GM》 とりあえず、ターン終了時にまとめましょうw 《GM》 ということで、ルーシィさんどうぞw 《ルーシィ》 えーっと 《ルーシィ》 スパークエッジレックレスチャージランページ! 《GM》 はーいw 《ルーシィ》 【ルーシィ】「戦えん人の代わりに、矢面にたった結果や。…後悔はしてへん。」ずき、とケダモノという言葉に痛むものを覚えながらも…。 《ルーシィ》 34+2d6 雷属性 "(kuda-dice) -> 34+2D6 = 34+[6,3] = 43" 《ルーシィ》 でいっ 《GM》 【アーニア】「それを悦んでいたのではないのですか?人とは違うペニスで貫かれ、子宮まで犯されて、性を大量に注がれて。はしたなくイき狂ったのでしょう?」ぶるんっ、と露になったルーシィさんの乳房を冷徹な顔で見つめながら。 《GM》 では、罠の攻撃が 《GM》 4d6+4 淫毒 侵食攻撃 迂回攻撃 "(kuda-dice) -> 4D6+4 = [3,3,2,3]+4 = 15" 《GM》 あ 《GM》 すいません、ちょと間違いです 《GM》 侵食はなしで 《ルーシィ》 はぁーぃ 《GM》 ということで、15点ガードなしで受けてください 《ルーシィ》 んー、その他AP0っ! 《GM》 はーいっ 《ルーシィ》 アクトはなしぃー 《GM》 では、アクト描写を・・・ 《GM》 【アーニア】「見たときから思ってましたが・・・ミノタウロスというよりは、乳牛ですね、貴方は。」ぬらぁっ。背筋に怖気が走る感触。スライムがルーシィさんの肌に張り付き、ぬろぉっ、と肌をねっとりと舐めまわし始めます。薄い水色の半透明のスライム越しに、ルーシィさんの乳房が大きく揺れるのが見え。こくん、苦しそうでありながらも、フェイくんの目がそこに釘付けになっています。 《GM》 しゅるしゅる。スライムから伸びた触手は乳房の根元に巻きつき、螺旋を描くように乳房の先端へ向かって触手が張り付いていきます。触手の間からは乳肉がむっちりとはみ出していて。触手が小さく蠢くたびに、ふるふると乳房が揺れてしまって。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…んぅぅぅっ…!」ミルクの詰まった乳房が硬く締め付けられ、先端から薄く白い液体がにじみ出て、スライムの色がすこし濁る「んぅ…ぁ…。」うめきながら、フェイの視線を感じると…熱く身体がが火照っていき。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「へへ、会う人会う人に言われるわ…牛さんて…。」ふぃ、と顔を背けるが…。その視線が胸に刺さるのを感じるだけで…胸が熱くなって、中の母乳があふれ出してしまいそうな…。そんな危ういものが胸の中から沸き起こるのを感じ。 《GM》 【アーニア】「あらあら。ごらんください、若様。あの乳牛は本当にミルクが出そうですよ?」そばにあった椅子に腰を下ろしたアーニアは、その膝にフェイくんを乗せ。触手にもてあそばれる乳房を楽しげに見つめています。先端にまで巻きついた触手は、乳房の根元から先端へと。微妙な力加減でゆっくりと絞り始め。びんびんびんっ!!触手の先端がその間にも、乳首を強く左右にはじき始めます。乳首に加えられる触手ビンタ。その柔らかさを示 《GM》 すように、ふるふると波打ちながら左右に踊る乳首のいやらしい動きに、フェイくんはもう一度小さくつばを飲み込み。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…はぁっ…ぅっ…。あっ…!」声が出るのが止まらない。あの小さな子供見られてるとおもうと…。凌辱には慣れたはずのこの身体が、まるで未通女のように脆くなって…。 《ルーシィ》 揉み解された乳房が熱を帯び、たっぷり蓄えた母乳が吹き出てしまうそう。それはさながら男性が射精を我慢する感覚にも似て。 《GM》 【アーニア】「あらあら。そんなに気持ちいいのでしたら、声を上げたらどうですか?家畜らしく。」くすくす。小さな笑い声。ルーシィさんの火照る体を見越しての言葉。それはルーシィさんに燃え上がるような激しい羞恥を呼び起こし。「若様。牛の乳搾りはしたことがあるでしょう?それを想像してみてください。」フェイくんの耳元で囁くアーニア。 《GM》 【フェイ】「え、えっと…うん。」アーニアの声に戸惑いがちに頷くフェイ君。とたんに、乳房に巻きつく触手の動きが変化します。くるくる、と勃起乳首に器用にまきつくと、にぎゅ、にぎゅぅっ、と乳首を強く引っ張りながら、根元から先端へと握るように動き始め。それは、間違いなく牛の乳絞りの動き。フェイくんの意識に反応して、スライムがその思考を実行し始めます。 《GM》 触手による乳搾り。しかしそれだけでなく、時折乳首の先端を触手の先がほじるようにくすぐり。こみ上げてくるものを我慢するルーシィさんの理性を砕くように、不規則に鋭い快感を与えられて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ぅぁっ…ぅっ…っ!」じゅう、みるみるまに頬が茹で上がっていく。声を無理に押し殺しながら、湧き上がる火照りる身体が情けないような恥ずかしいやらが頭のなかでぐるぐるまわり、目頭が熱く滲んで…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「や、やめっ…んんっ!んんんーっ!!」ぞく、フェイの意のままにうねる触手…。今、フェイに犯されてる。そんな事が頭をよぎり「やめっ…フェイちゃ…んんんっ!」硬く閉じた理性が、抉れるようにゆさぶられていく。 《GM》 【アーニア】「我慢しても意味ないですよ。そんないやらしい顔をしておきながら。」くすり。悪意交じりの笑みが浮かび。「イきなさい、牝牛。」ぢゅぷんっっ!!たっぷりと粘液に覆われた細い触手が乳首の先端にもぐりこみます。ぢゅぷ、ぢゅぷんっ!!それは乳腺の中に大量の淫粘液をぬりつけながら、まるでそこが牝穴であるかのように、強いピストンを開始します。乳首に触手がもぐりこむたびに、乳房は胸板に押し付けられ、いやらしくへ 《GM》 しゃげ。引き抜かれるたびに、きゅぅっと強く締め付ける乳首穴ごと乳首が引っ張られ、淫らに引き伸ばされ。まるでプリンのように柔らかく、そして艶かしく形を変える乳房。 《ルーシィ》 ただの魔物に犯されるのなら耐えられる、でも、でも…。自分が本能的に求めた相手に、子供に慰み者にされてる。そう感じるだけで決意がゆらぐのが、自分でも恐ろしいほどに感じられ…。 《GM》 【フェイ】「お、おねえちゃん・・・。」こくん、再び飲み込まれるつば。それと同時に搾乳の動きもどんどん強くなり、ルーシィさんを射乳絶頂の悦楽へとあっという間に導いていき。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「ひぅあっ…んっ!ひあぁっ…!!」ずぽ、ずぽと雌穴のように犯される乳房。巨大な果実全体から先端へと集まる熱い迸りが、のぼっていく。止まらない、とめられない。「あっ…ああっ…。」見ないでっ…声にならない叫びが、呻きになって…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「うあぁっ…あっ…あぁーーーっ!」ぷぴゅうううぅっ!ぴゅううっ!ぴゅうううぅぅっ。胸の中に溜まった者が、噴水のようにふきだして、あたりに撒き散らされる。ぷぴゅっ!ぷぴゅううぅっ!「あ…あぁ…」見ないで…見ないで…。心の中で何度も、唱える。フェイにだけは…。 《ルーシィ》 であったばかりの少年が、まるで自分の子供や弟達のように…いつのまにかルーシィの心の隅っこにちょこんと座っていて。だから、見ないでほしかった、と。 《ルーシィ》 しかし母乳は、とめどなく溢れ出して…ぼたぼたと、あたりに白い水溜りをつくるほど。ほわぁ、と周囲を甘いミルクの香りが包み込み。 《GM》 【フェイ】「お、おねえちゃん・・・。」ルーシィさんの乳房から放たれる母乳噴水。ぽぉっ、と顔を真っ赤にしながら、そのあまりに淫らな光景を、息を呑んで見つめています。時折身を小さくよじるのは、興奮しているせいなのか。しかし、触手は母乳を放ち、絶頂を迎えたルーシィさんをそれだけで許すことなく、ずちゅ、ぢゅぷっ、と激しく乳絞りを続けていき、快楽の余韻に浸るルーシィさんの意識を再び牝悦の大渦へと引き戻し。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…っつ…ぁぅっ…」あった時から見透かされていた、自分の欲望…フェイ(子供)に犯されたい。そんな願望を撒き散らす母乳と一緒に思い切り見られてしまった…恥辱に顔は赤らむというよりも、絶望の色すら入り。「んんんっ…!あっ…!」しかしまとわり着く粘液に、意識は再び快楽の渦へと引きずり込まれ、とめどなく崩壊寸前の理性は揺さぶられていく…。 《GM》 では、次のターンですっ 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…見ぃひんといてっ…。」ぽたっ、頬に一筋熱い物が流れ落ち。 《GM》 1d6+25 迅雷 フルスイング (kuda-dice) -> 1D6+25 = [6]+25 = 31 《ルーシィ》 腰AP0、アクト無しぃー 《GM》 はいっ 《GM》 ルーシィさん、どうぞっ 《ルーシィ》 ファイナルストライクっ! 《GM》 はーいw 《ルーシィ》 スキルはさっきと同じく 《ルーシィ》 34+9d6 雷属性CP残り1ー! "(kuda-dice) -> 34+9D6 = 34+[5,4,2,4,1,5,5,2,1] = 63" 《GM》 えっと、ランページ分は引きましたです? 《ルーシィ》 あ 《GM》 ランページは直前なので、ファイナルストライクとは共存できないと・・・ 《ルーシィ》 -6お願いしますっ(あせあせ 《GM》 はいw 《GM》 ではw 《GM》 あ 《GM》 淫毒分は、ひきました?w 《ルーシィ》 あっ 《GM》 次回からでいいですよw 《GM》 ではでは 《GM》 4d6+4 淫毒 迂回攻撃 "(kuda-dice) -> 4D6+4 = [3,5,3,1]+4 = 16" 《ルーシィ》 はーい! 《ルーシィ》 残り30点っ…! 《GM》 アクトはあります? 《ルーシィ》 …本気で行くか 《ルーシィ》 肉便器 禁断の蜜壷 尻穴奴隷 異形の交合 付けられた種ぇー 《GM》 はーいっw 《ルーシィ》 CP残り12点っ 《GM》 ではw 《GM》 【アーニア】「あらあら。母乳をふいてイくなんて…本当にけだものですね。」嫌悪交じりの大きなため息。未だルーシィさんの母乳を搾り続けるスライムは、その触手を器用に使い、その豊満な果実を思うままに嬲り続けます。と、乳腺にもぐりこんでいた触手がぽんっ、と音を立てて抜けたと思うと…にぎゅっっ!!触手の先端が大きく開き、乳首をぱくりと飲み込んでしまいます。ぷつぷつと小さな突起が無数にある触手に咥えられた乳首が強く擦 《GM》 られ、じぃん…と頭に快感の電流が流れた。と、思う間もなく。ぢゅるるるるるるるうっっ!!乳首を引きちぎりそうなほどの強い吸引。それと同時に搾乳をする触手の動きも強くなり。次から次へと噴出してくる母乳をすべて吸い尽くそうとしているかのように、触手は乳首吸引を続けます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んぁっ…っつ…。」さながら牛そのもののように、際限なく溢れ出すミルク。「はっ…ふうぅっ…!」ゆっくり、ゆっくりと…壊れかけの理性も一緒に吸い出されてしまいそうな感触を覚えて…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んんんっ…!」ぶぴゅう、ぴゅううぅぅっ…。「…ぅ…。」上り詰めた後の心地よい倦怠感。搾乳し翻弄する感触に、このまま身を任せてしまったら…。もし、そうできたなら…。 《GM》 【アーニア】「さて、牝牛。これがほしいのではないですか?」ずしん…ずしん…。地響きを立てながら、ルーシィさんへと近づいてくるのは、結界に入ってから最初に会ったオーク。2足歩行の豚、という感じのオークとは違い、鋼のような筋肉に覆われた巨大な豚鬼は、ルーシィさんの腕よりも太く、ごつごつとした瘤に覆われた異形のペニスをむき出しにしています。「胸を責められただけではしたなく絶頂に至ってしまう貴方です。我慢が出来な 《GM》 いのでしょう?」ルーシィさんの鼻先に突きつけられるペニスからは、耐え難いほどの牡の臭気が流れてきて。鼻腔から、ルーシィさんの思考を犯し始めます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「はっ…ふぅっ…はっ…。」ぽーっとした意識のなか、漂う雄臭に誘われるように自然とあつぼったい舌が出て…その異形の剛直を…。 《ルーシィ》 れろおおぉっ…。 《ルーシィ》 裏筋を逆なでするように、なまめかしく、 《ルーシィ》 唾液を塗りつけながら一舐めし…。 《GM》 【アーニア】「ふふ。若様。ごらんください。メイデンという生き物は、口では偉そうなことを言いながら…ペニスを突きつけられると、すぐに変態顔を晒してしまう生き物なのですよ。」そっと、フェイくんの耳元の髪をかきあげ。甘い吐息まじりに囁くアーニア。ぴくんっ、とフェイくんは小さく体を震わせると、もじもじと股間に手を当てて。 《GM》 瞬間。 《GM》 ぢゅぷぷぷぅっっ!!今まで行ってきた性交、そして絶頂に至ってほぐれきった牝肉。十分に熟れきった秘穴を割り入ってくるペニスは…それでもまだ大きすぎ。ぎち、ぎちぃっっ。ルーシィさんの牝穴を引き裂きそうなほどに押し広げ、巨大な一物が勢いよく侵入してきます。大きく這ったカリが、竿に生えた瘤が。にゅる、にゅりぃっと牝襞を引き伸ばし、すりつぶすたびに、ルーシィさんの頭には殴られたと感じるほどの激しい性の衝撃が走り。最 《GM》 奥の子宮の肉環に亀頭が叩きつけられると、ちか、ちかっと頭にフラッシュが何度も走ってしまいます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んはっ…。」朦朧とした中で、甘い蜜を誘うようにただ、本能の赴くままに舌を這わせ、濡らし、あふれんばかりの精を雄におねだりしながら…下腹部がじんと熱くなり。「はぁっ…ふあん…。」くに、くにと太腿をねじってそれを慰めながら、目の前の肉棒をむさぼっていく。ただ、獣のように。 《ルーシィ》 すると 《GM》 ルーシィさんに挿入したのは、2足歩行のドラゴン。ルーシィさんと同程度の身長しかないそのドラゴンの股間が、ルーシィさんにみっちりと押し付けられていて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んああぁぁーっ…!?」自分の中に割り込んで押し広げられる感覚、思わず悲鳴を揚げてしまい…。しかし同時に、その太さ大きさがたまらなく、”強い雄を受け入れた”と本能に訴えかけてきて…。 《ルーシィ》 ぎし、ぎしと異形の男根に膣穴を引き伸ばされながらも、太腿をドラゴンにこすりつけ、もっともっとすりよるように訴えかけ…。 《GM》 【フェイ】「ふぁぁぁんっ♪」異形のペニスが牝穴を抉り犯した瞬間、フェイくんの口元から、熱に浮かされたような声が漏れます。ぽぅっ、と真っ赤な顔いっぱいに現れているのは、強い快感。ふるふると体を震わせ、小さな唇からつぅっと唾液を流し。瞳に涙すら浮かべて、唐突の刺激に混乱しているかのようです。そのフェイくんをアーニアはぎゅっと抱きしめ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あぅ、あっ…ぅあっ…あっ…。」太腿に触れる硬い鱗の感触に、自分を犯す者の強さを否応無く感じ…子宮のおくから精をねだる妊娠願望が熱となって、ルーシィの下腹を熱くする。 《GM》 【アーニア】「若様、大丈夫ですよ。若様と魔物たちのシンクロが強くなっているんです。今若様が感じているのは、ドラゴンが感じている快感。あの牝牛の中の感覚です。」落ち着かせるようにゆっくりと髪を撫で。 《GM》 ずるぅぅぅっ。膣肉をめくり返し、引っ張りながら引き抜かれる巨根。ペニスが抜けないようにするためなのか、逆棘が生えているそれは、無理やり引き抜くその動きで、ルーシィさんの膣肉を引っ掻き回し。今までに得たことのないような悦楽をルーシィさんに流し込みます。そして、カリ首までペニスが抜けると…。 《GM》 ぢゅどんっっ!!!ルーシィさんを串刺しにするかのような勢いで、龍のペニスが子宮口を強烈に突き上げて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「フェイ…くん…ぁっ!」ルーシィの雌が押し広げられめくり上げられ、引き伸ばされたそれが「んぐうぅぅぅっ!」子宮口が、子を宿す袋まで貫かんばかりに押し込まれて。「フェイくん…なんか…いま、うちの中…感じとるの…。」 《ルーシィ》 いまだ味わったことのない性交の中、自分の感触を…あの小さな子供が感じてる…そう聞いて、言わずにはいられず。 《GM》 【アーニア】「残念でした。」ルーシィさんをあざ笑うようにくすりと笑い。「確かに若様にもいくらかは流れてますが…。実際に感じているのは、そのドラゴンです。つまり貴方は、その魔物に犯されて感じているのですよ。若様は、その感覚を少し間借りしているだけ。」ふたたび竜のペニスが引き抜かれ…。ずどんっっ!!「貴方はそうやって、魔物に汚されてよがり狂ってください。」今までゆっくりだった竜のピストン。それがいきなり、狂っ 《GM》 たように激しくなります。拘束されたルーシィさんの体がテーブルごとずり動くほどの腰使い。膣粘膜を引っ掻き回し、子宮を思い切り突き上げ。子供が生まれる聖域すらおかしそうなほどの勢い。襞肉が引っ張られ、棘にかき回され。ルーシィさんにこの異形のペニスの味を刻み付けるかのように、みっちりと広げられた牝穴をかき回し続けます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んひっ…あっ…ひああぁっ…!!」異形の男根が中で暴れ狂う感触に、押し付けられる大きさにかき乱され、肉棘に抉られて凌辱され、狂おしいほどに溢れ出す愛液が引き抜かれたり突きこまれたりするたびに飛び散り、粘液質な音が次第にあたりに響きだして…。 《GM》 【アーニア】「さて。」ぷつっ。小さな音がして、ルーシィさんの拘束が一瞬だけ解かれます。が、すぐに手に何かが絡みつき、後ろ手に固定されてしまい。「こんな獣に犯されて悦んでいる貴方ですから…。」むにゅぅっ。大きな尻肉に吸い付く触手。それがゆっくりと左右に動き、深い谷間の奥深くでうごめく小さなつぼみをむき出しにして。「ここを犯されても、悦びそうですね。」にぢゅ。お尻の谷間に何かが挟まる感触。肩越しに感じる生暖か 《GM》 い息。ルーシィさんがおしゃぶりしていたペニスの持ち主であるオークが、その太い肉棒の先端で、ひくつくつぼみににちゃ、にちゃっとルーシィさんの唾液を塗りつけていて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あっ…やっ…やっ…!」尻肉の奥に隠されたもう一つの蕾を暴かれ…抗議の声をあげるが「…ひあぁぁっ…!!」触れただけでそのまま飲み込んでしまいそうな、柔らかな感触をオークの逸物に感じさせ…。 《ルーシィ》 ひくひくひくぅっ…。触れただけで物欲しげにひくつく菊の花…ふるふる、と誘うように縛り上げられた尻肉がゆれて…。 《GM》 【フェイ】「ほえ…?おねえちゃん、お尻だよ・・・?」ぽぉっとした顔。ルーシィさんに向けられる瞳は、お尻を割っている肉棒へと注がれていて。 《GM》 【アーニア】「ええ。あの牝牛は、お尻の穴をほじられて気持ちよくなってしまう、変態なんですよ。」と、フェイくんに話しかけると。「でしょう?おねだりがきちんとできたら…。」つぼみのしわを伸ばすように、動く亀頭。それだけでつぅん、としびれるような心地よさが走り。「入れてあげますよ。」くすくす。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あぁっ…うぁっ…やめっ…お願い…見ないでぇやっ…フェイ君…見ないでやぁっ…。」少年の言葉に懇願するように…言って。既に前の穴はこれ以上ないほどに広げられ、引っ掻き回され、子宮口近くまで侵されているというのに…。 《ルーシィ》 痺れるような快感より、見られたくないという…手遅れに近い感情が優先されて。 《GM》 【アーニア】「早く哀願しなさい。みっともなく、いやらしく。」冷徹な声に促されたかのように、竜ペニスの動きがその強さを増していきます。持ち上げられたルーシィさんの体が、突き上げのたびに激しく跳ね上がり。未だに吸引されている乳房が艶かしく弾んでしまっています。そしてその動きによって、菊門に当てられた亀頭が小さくアナルを押し広げ。むずがゆいような、もどかしいような感覚に襲われて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「やっ…んんっ…!やっ…やあっ…あっ…やあぁっ…!」もしそれが、フェイも一緒に気持ちよくなってるなら…本当に何もかも投げ出して。 《ルーシィ》 投げ出してしまいたくなっていたけどっ…。突き上げられて揺さぶられ、振動で菊門の入り口をぬぷぬぷと犯すこぶつきの雄が入ってくる感触を感じながらも。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…あうぅっ…あっ…うぅっ…。」嫌だ嫌だ、見られるのは嫌だ。淫乱だって言われるのは構わない、異形の雄に犯されて、その子供を孕むのも何度だって経験してる。 《ルーシィ》 強い相手に無理矢理組み敷かれるのは慣れたもの、それがメイデンの定めだから、こういう仕事だって割り切ったつもりでいた。…でも…。 《GM》 ぢゅぷんっ、ぢゅぷんっ!!ルーシィさんの忍耐をすり減らすように、何度も繰り返されるピストン。みちぃっと広げられる尻穴からの甘い疼きが、理性が崩れそうになるのを助長して。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…あっ…ぅあっ…。」哀願するような瞳を、フェイに向ける。ケダモノに犯され、雌の穴を押し広げられて、これ以上無いほどに慰みものにされながらも。助けて、なんて思えるはずもない、今さっきだって自分から…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…んっ…あっ…んむううぅぅっ!」ぐぃとドラゴンに顔を背けさせられ、唇を奪われる。ふくよかな肉体にのしかかり、結合は激しさを増して身体はこれ以上無いほどに密着。…ただ、解って欲しかった。…何を? 《ルーシィ》 【ルーシィ】「… 《ルーシィ》 確かに食べちゃいたいくらい可愛い、とは思ったけど。性欲だけじゃなくって、もっとこの子の事を知りたい。自分の子供達にも似たこの小さな子の事を知って、何かしてあげたい。出来る事なら、母親の代わりに包み込んであげたら…あの短い出会いの中で、笑われるかもしれないけど。どことなく、年のころだけでなく本当に似てたのだ、自分の探す子供達の姿に。 《ルーシィ》 …しかしそんな思いは、激しい性交の前では余りにも無力で…。 《GM》 【アーニア】「懇願がないのでしたら、犯すのはやめましょう。」すぅっ。尻肉を大きく割っていたペニスが抜かれ、オークがルーシィさんから離れます。ぢゅぷっ、ぐちゅっ!!牝肉をおかしくしてしまいそうなほどに突きこまれるペニス。そして逆棘で引っ掻き回され、泡だった愛液がぽた、ぽたっとルーシィさんの足元に滴り落ちます。「どうやら貴方は、ペニスでもないものに犯されたいようですし」ぢゅぷんっっ!!尻肉の間にもぐりこみ、菊 《GM》 門を大きく広げ、ルーシィさんの腸内に入り込んできたのは、スライムの触手の一本。腸内で蠢き、襞に吸い付き、おなかを圧迫するほど広げながら、次から次へと触手が入り込み。 《GM》 触手は腸液を、粘液を撒き散らしながらルーシィさんの中へともぐりこむと、腸側から薄肉越しに、子宮壁を、子宮口を強く擦りあげ始め。快感になれたルーシィさんを急速に追い詰めていき。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あっ…んああぁっ!?」ぐにいうぅぅっ…。柔らかく広がる肛門の中、粘液の触手が入り込み、吸い付いて…「あっ!あうぅっ!あぁぁっ!!」次々と押し込まれ、圧迫し、お腹が膨らむほどにねじ込まれていく。膨らむお腹に、魔物の子を宿していた時の事がいやおうなく思い出され。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「はぁ、はあぁっ…ふううぅっ…ふああぁっ!!??」腹の奥から撫で回される子を宿す聖域の入り口、内側からの愛撫にそれが緩みかけ…くぷうぅっ!頑なに閉じていたそれが、突き入れられた亀頭がめり込むほどに一瞬、緩み。 《GM》 触手がピストンするたびに、アナルがはしたなく、いやらしく引き伸ばされます。そしてその伸びた肉を押し込むかのように、再び勢いよく進入してきて。硬く熱いペニスではないがゆえに、触手は腸内で自在に動き回り、襞に吸い付くと、いやらしい音を立てて吸引をはじめ。 《GM》 緩んだ子宮口を抉るように、ごす、ごすっと突きこまれるペニス。そのややとがった先端は、きつくしまっていた穴をゆっくりとほぐし始め。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「あふうぅっ…あっ…ぐうぅっ…!!」内側から撫で回す触手の愛撫に腹を揉み解されていき、子を宿す袋を守っていた穴が緩み、オスを受け入れ始め…「だめ、だめぇっ…だめなんやぁっ…!」耐え難い妊娠欲求が、ルーシィを追い詰めていき…。 《GM》 【アーニア】「孕みなさい。異形の子供を。」冷酷な宣告。そのほっそりとした指が、フェイくんのほおをさらりと撫でると。 《ルーシィ》 いま、出されたら…。腹の中で子宮が子を宿す準備を進めていくのが、フェイの目の前ではらまされるのが心底恐ろしく。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「いやっ…いや…いやああぁっ…!」母としての恐怖と雌として犯される快楽の中で、すりつぶされたような悲鳴をあげ…そして… 《GM》 【フェイ】「ひゃぅぅっ、きゃぁぁぁんっっ♪」ふるるるっ。激しく震える体。その声と同時に、竜の亀頭から精液が弾けるように注がれます。それと同時に竜のペニスがぐぅっ、と今まで異常につきあげられ。子宮の肉環を思い切り広げて亀頭の先端を侵入させると、びしゃ、びしゃぁっっ。子宮底に向かって、精の射撃が始まります。一打ち一打ちごとに、じぃん・・・と体がしびれ、脳がかき回されるような快感が走り。ゼリーのように粘つく液体 《GM》 は子宮にへばりつき、じんじんとその淫熱で子宮を溶かしていって。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「いやっ…やあっ!!やああぁぁぁぁーーっ!!!」子宮口を貫かれじかに子宮の中に注がれる竜の、力強い雄の精。注がれる、満たされる…そして宿され…いやっ…いやっ!腹の中を溶かされるような快楽の中、意識がしろくフラッシュバックしていき…。 《ルーシィ》 6+2d6 はんてーい "(kuda-dice) -> 6+2D6 = 6+[4,2] = 12" 《GM》 はーいw 《GM》 では、戦闘を続けましょうかw 《ルーシィ》 はーい! 《GM》 では、こちらから・・・ 《GM》 1d6+17 マルチアタック 迅雷 (kuda-dice) -> 1D6+17 = [6]+17 = 23 《GM》 1d6+17 マルチアタック 迅雷 (kuda-dice) -> 1D6+17 = [2]+17 = 19 《ルーシィ》 二回アヴォイドー! 《GM》 はいっ 《ルーシィ》 1 《ルーシィ》 ちょっちまってねー 《ルーシィ》 (計算ちゅう 《GM》 はーい 《ルーシィ》 一発目食らって13点になったところで 《ルーシィ》 女神の印っ 《GM》 はーいっ 《ルーシィ》 13+6d6 "(kuda-dice) -> 13+6D6 = 13+[3,1,2,1,1,4] = 25" 《ルーシィ》 あれぇー!? 《GM》 はわw 《GM》 では、るーしぃさん、どうぞw 《ルーシィ》 アヴォイドに2点CPを 《ルーシィ》 ありゃ!? 《GM》 うに?w 《ルーシィ》 ポテンシャルで軽減しておきたかったのですが・・・ 《ルーシィ》 (・ヮ・; 《ルーシィ》 2はつめを 《GM》 ああw 《GM》 いいですよw 《ルーシィ》 はぁーい 《ルーシィ》 2d6 "(kuda-dice) -> 2D6 = [6,6] = 12" 《ルーシィ》 残り18ぃー! 《GM》 はいw 《ルーシィ》 ん・ 《ルーシィ》 ちがったちがった 《ルーシィ》 12+6で18だから 《ルーシィ》 のこり24てん! 《GM》 はーい 《GM》 では、ルーシィさん、どうぞ 《ルーシィ》 スパークエッジレックレス+ファイナルストライク 《ルーシィ》 祝福の聖水でさいいんカット! 《ルーシィ》 8+14+6+9d6 "(kuda-dice) -> 8+14+6+9D6 = 8+14+6+[2,4,3,1,3,1,1,1,2] = 46" 《ルーシィ》 ぎゃあ出目ひどいー!?; 《ルーシィ》 ど、どうかしら。まだ倒れないかしら。 《GM》 いきてまーすw 《ルーシィ》 げんき?; 《GM》 あとひとふんばりですw 《GM》 と、いうところで 《ルーシィ》 はぁぁーい; 《GM》 4d6+4 淫毒 迂回攻撃 "(kuda-dice) -> 4D6+4 = [2,4,1,6]+4 = 17" 《ルーシィ》 そのまま食らって 《ルーシィ》 7てん! 《GM》 はいw 《ルーシィ》 アクトなし! 《GM》 えー、次のターンです 《GM》 なむー 《GM》 あ *No_ryo quit (EOF From client) 《GM》 1d6+17 マルチアタック 迅雷 (kuda-dice) -> 1D6+17 = [5]+17 = 22 《GM》 1d6+17 マルチアタック 迅雷 (kuda-dice) -> 1D6+17 = [5]+17 = 22 《GM》 以上っw 《ルーシィ》 リザって食らう!食らうぅー; 《ルーシィ》 アクトなしぃーっ! 《ルーシィ》 次、ラストっ…! 《GM》 はーいw 《GM》 どうぞw 《ルーシィ》 ポテンシャル+スパークエッジ+レックレスチャージ+ランページ! 《ルーシィ》 8+14+6+6+2d6 どりゃー! "(kuda-dice) -> 8+14+6+6+2D6 = 8+14+6+6+[3,2] = 39" * topic : [ルーシィ(07)] 《GM》 ぱったりw 《ルーシィ》 た、たすかったあぁぁー…; 《GM》   《GM》   《GM》 エンディング 《GM》   《GM》   《GM》 びゅるっ、どびゅるるるるるっっ!! 《GM》 もう何度目になるかもわからない射精。 《GM》 オークであったり、ゴブリンであったり。さまざまな種類の魔物のさまざまなペニスによって、牝肉を、尻穴をさんざんに犯され、注がれて。 《GM》 ルーシィさんの豊満な肢体はゼリーのような白濁で覆われ、その全身はむせ返るほどの精臭に包まれています。 《GM》 ルーシィさんの腰までもないゴブリンが、ルーシィさんの腰にしがみつき。その体格からは考えられない、馬のようなペニスでルーシィさんをさんざんに犯し。まるで子供が出来たかのように大きく膨らんだ子宮内に、新鮮なザーメンを注いでいきます。 《GM》 【アーニア】「ふむ。そろそろ頃合ですね。」ルーシィさんの腰から離れたゴブリンを見て、小さくつぶやくと。そのつま先がとんとん、と軽く地面を叩きます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……ふぅー…はぁー…。」ひゅー、ひゅー…。汚らしい液に包まれながら…息も絶え絶えに…腹の中には、何種類かすらわからない雄の精に…今も尚それは注がれて鮮度を保ち続け。「んぐうううぅぅっ…!!」ぐじゅるるっ…。子宮奥にまで注がれる、ゴブリンの種しる。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……ぅ…。」と、離れていく魔物達を見渡して「…なんや、もうしまいか?」ぐぃ、と起き上がる。 《GM》 とたんに、ルーシィさんを襲う強烈な脱力感。それに呼応するかのように、ルーシィさんを味わいつくした魔物たちの体がぽぅっ、と淡く光り。 《ルーシィ》 身体を支える腕はぷるぷると振るえ、揺れるたびにぬちゃ、くちゃっと淫らな音を立てる。 《GM》 フェイくんの全身に、一瞬だけ淡く輝く不思議な文様が浮かび上がり。現れたときと同じく、唐突にその輝きは消えていきます。 《ルーシィ》 言葉面こそ勢いがあるが、声にからも満身創痍なのがうかがえて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…んぅっ…!」ぶぴゅ、身を起こすだけでも、腹の中にたっぷりと蓄えられた汚らしい精が流れ出し…。 《GM》 【アーニア】「若様。お体を。」ルーシィさんの方には目もくれず、フェイ君の体に手を当てて、なにやら調べていたアーニアは。 《GM》 【アーニア】「ラインはきちんと繋がれている…。これで、この社を守っていくことが出来ますね…。」ほっとした様子で小さく息をつきます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……大丈夫、なんか。」ぜぇ、はぁ…。ぜぇ、はぁ…。 《ルーシィ》 なんやこれ、ごっつ疲れとる…。 《GM》 【アーニア】「貴方のミアスマを媒体に、若様の力のラインを太くしました。これでもう、魔物の召喚で力を吸われる事はないでしょう。」フェイくんを優しく撫でながらそういうアーニア。 《GM》 【フェイ】「おねえちゃん、だいじょうぶ・・・?」撫でられてむずがゆそうにしながらも、ルーシィさんを心配そうに見つめています。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ははは、もーだめかも…。」ぐらぁ…ばしゃ。白濁に汚れた台の上に、つんのめって倒れ。「……死ぬー。」味見はできんし、魔物には犯されるし、はっずかしー思いはするし…ほんとーにひっどい一日やったわぁ。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…どんな具合やった…?」突っ伏したまま。気持ちよかったかー?みたいな感じでフェイに聞き。 《GM》 【アーニア】「この水の杜は、代々若様のような召喚士の方が守ってきた聖地。ここを若様が守っているおかげで、村には豊かな水が供給されているというのに…。」と、顔をしかめるアーニアの横で。 《GM》 【フェイ】「はわ、え、えっと・・・。」先ほど感じた信じられないほどの心地よさを思い出したのか、ぽむっ、と顔を真っ赤にして。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…へへへ、いかったか?そんならおねーちゃんもほんもーや…ちょーっちこっちおいで?」アーニアをスルーしつつ、赤らめるフェイに手招き。 《GM》 【フェイ】「はわ、えっと・・・。」てふてふ、とつたない足どりでルーシィさんへと近づくフェイくん。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ええ子や…。ちょーっと汚れるのは堪忍な?」と前置きしてから、ぎゅむぅ。べとべとの身体で、フェイ君をぎゅーっとハグしちゃいます。 《GM》 【フェイ】「は、はぅっ。」きゅって抱きしめられて、あたふたと慌てるものに、顔を真っ赤にしてじっとして。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「んっ…。」むちゅー。いまだ母乳を垂れ流す乳房、膨らみきったお腹、ゆるんだ二の腕が、おっきな肉の布団みたいにフェイの身体を包み込み。「…ん…」しっかりと抱いたまま唇をじっくりと重ね、軽く舌先をつつき。 《GM》 【フェイ】「んっ…んんっ…。」突然のルーシィさんの行動に、かちんっ、と硬直しますが。 《GM》 【アーニア】「死にますか?」ひたり。首筋に当てられる冷たいもの。少し力を入れたらルーシィさんが斬れてしまいそうな距離に、刃が当てられていて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ふーふふんふーん…」ちゅぱ、と唇を離して。「…そーやってあんたに独り占めされて…この子は幸せになれんのかね?」しっかりと抱いたまま、首筋に当てられる物に反応するでもなく。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…あれをしろコレをしろ…あれを食えそれはするな…保護者があんたで、この子が二人っきりで暮らしてる限り、この子はあんたの言うなりやんか。」 《ルーシィ》 ぎゅ、ぎゅっ…。ゆっくりと、手に抱いた子を揺らして。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…この子は産まれる前からあんたに行き方を決められとるんや。…自分で決意したわけでもないんのにな。」 《GM》 【アーニア】「余計なお世話です。」ばっさりと斬って捨てると。「若様。」とアーニアがフェイくんに声をかけます。やや名残惜しそうにするノの、フェイくんはアーニアさんの方にてこてこと歩み寄り。そのスカートのすそをきゅっとつかみます。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…ええか、フェイ。」その声には梃子でも動かない、頑迷さが宿っており。「…いつまでもアーニアの言うとおりに生きてちゃだめや。大人になって力をつけて…自分で考える人間になるんや、ええな。」ミアスマを吸われた疲労も忘れ、言う。 《GM》 【フェイ】「はぁい。」小さく笑って。「でも、ここを守るのが、お母さんがしてきたことだし、ぼくがしたいことだから。」今までいろいろ考えてきたのでしょうけど、そう答えて。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……そうか。」にこ、と笑い。「次会った時は、おねーちゃんともあそぼーなぁ?」ふにふに、無遠慮に近寄って頭をなでなで。 《GM》 そのルーシィさんをじろりとにらむアーニアさんですが、特に何も言わず。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「……短い間やったけど……。」ぎゅむ、もーいちどハグ。「……またな。」 《GM》 【フェイ】「はい、またです」にこりと笑顔を浮かべて、ルーシィさんを見つめ。「…おかぁさん。」声にならない声で、小さく小さくつぶやいて。 《GM》   《GM》 別れ際に渡された、小さな水晶玉。 《GM》 これを握って念じれば、この社の近くにくることが出来る。そういって笑顔を浮かべたフェイ君。 《GM》 そして代わらず無表情のアーニアに見送られ、ルーシィさんはこの不思議な社をあとにします。 《GM》 昨日激しく襲い掛かってきた魔物たちも、最初に会ったときと同じように大人しく。 《GM》 ルーシィさんが通っても、見向きもせずに自身の仕事を行っています。 《GM》 そして…。結界と現世を分ける膜をくぐった瞬間、社の姿も見えなくなり。まるで夢を見ていたかのような印象を受けます。 《GM》 そして、村へと戻っていくルーシィさん。村の人たちにどう説明しようか、と考えつつ…。 《ルーシィ》 【ルーシィ】「…はー、酷い目に会ったわ…まぁ、いつもの事なんやけど。」ぽんぽん、と形を叩きながら。 《GM》   《GM》   《GM》   《GM》 ランドリューフ戦記 《GM》 水の杜 《GM》   《GM》 おしまいですっ

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