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くらくら/クール・マゾヒズム」(2009/11/24 (火) 05:31:35) の最新版変更点

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【GM】 ・・) 【折花】「こんにちは。はじめまして?よね。」 【折花】「……何か用?名前?砂川折花よ。」 【折花】「で、何かしら?ただ話しかけられても、話せることなんてないわ……」 【折花】 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%BA%BD%C0%EE%A1%A1%C0%DE%B2%D6 【GM】   【GM】 ではでは 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 [[[]]]  ヒロインクライシス・クライシス 「クール・マゾヒズム」 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 「おりがみ皮膚科」で永久脱毛した、その夜が明けて、次の日。 【GM】 折花のアパートのドアの外には、昨晩、化け物と化した中年教師の姿はなかった。 【GM】 ・・・学校に行かなければいけない。授業を受けて、それから雪奈と文化祭の劇の相談だ。脚本を決めないといけない。 【GM】 ▽ 【折花】(あの化物は……夢か何かだったのかしら) 【GM】 昨夜の「変身」といい・・・あまりに長い一夜だった。 【折花】 しかし股間は綺麗に無毛のマゾ奴隷と化していて、少なくとも昨日の出来事が半分は現実だったことを折花に思い出させてくる。そのたびにドキドキと鼓動が激しくなって。 【折花】「学校に行きましょう。」簡単に支度を整えると、制服を纏って鞄を持ちます。中に入れっぱなしのSM雑誌は、入っていることを忘れていたことにして。 【GM】 朝食も喉を通らず、折花はゆっくりと。相変わらずの楚々とした大和撫子の姿で歩いて15分の北高へと向かった。 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 学校は、現国の教師である高崎が昨夜、全裸で発見されたという話題でもちきりだった。 【GM】 殴られたような打撃痕も複数あり、オヤジ狩りにでも遭ったんじゃねえか、あのエロ親父、という見方が支配的。 【雪奈】「折花、高崎先生、あなたのアパートのすぐ近くで見つかったんだって。……折花も気をつけなよ」 【GM】 ▽ 【折花】 折花は普段どおり窓の外を退屈そうに眺めている振りをしながら、内心頭を抱えてますね。 【折花】「うん。ありがとう……なんなんだろうね、あの人は」何も知らなかったよ、ホントに気持ち悪いよねー、というような苦笑を浮かべて雪奈に相槌を打ちます。頭の中では『そっちも現実だったかー』といよいよ頭痛がしそうな思い出一杯です。 【雪奈】「先生、まだ昏睡状態だって」 言い残すと席に戻り、授業が始まります。現国は自習になっていて。 【桜】「…………大方、誰かうちの学校の生徒が援交でもしていたんじゃないの? それがもつれて」 自習時間中、誰も勉強なんかせずにおしゃべりに興じています。 【折花】「……」自習時間になると、再び窓の外を眺めますね。グラウンドを走る下級生の姿が見えてたりして。それをぼーっと。 【GM】 軽い悪意の視線がそんな折花の横顔を刺す。雪奈以外のクラスメイトは、それをおそれて折花から距離を置く。 【折花】 視線に気づいてはいるものの、気づかない振り。陰のある学校有数の美貌は退屈を貼り付けたまま、桜たちを一瞥もせずに外を剥いている。 【GM】 そして、自習時間の次の昼休み。部室に向かおうとした折花を、名も知らないクラスメイトの一人が呼び止めた。 【GM】 【女生徒】「砂川、さん……あの、男子が、呼んでますよ」 【折花】「ん?」愛想笑いを浮かべずに振り向きます「男子?えっと、誰かしら?」 【GM】 【女生徒】「知らない人……です」 教室の入り口には、折花も見たことのない茶髪の男子。 【折花】(嫌な感じね)柄の悪い男子生徒を不審に思いつつ「そう……わかったわ。ありがとうね」澄んだ声で淡々と返事をすると、仕方なさそうに茶髪の男子生徒の元へむかいます。 【GM】 【男子】「おっ、きたきた。砂川さん」なれなれしく手を振る。「ちょっと付き合ってよ。俺、神室っていうんだけど」 【折花】「神室くんね。何の用?私部活行くからあんまり時間取れないよ?」なれなれしい様子をやや不快に感じつつも、それを見せずに淡々と答えます 【神室】「すぐ済むからさ。裏庭で」膝くらいまでの草がぼーぼー生えているそこは、告白や逢い引きのメッカ。 【GM】 背後、クラスメイトが「きゃー♪」と小さく黄色い声を上げる 【折花】「うん、それなら……」またか、仕方ないなー。と、思いつつ。最初の年は同級生から、二年目三年目は下級生に頻繁に呼び出されては断ってるので、ある意味慣れたものです。 【GM】   【GM】   【GM】   【GM】 裏庭にやってきた折花は、ふと、何かを軽く踏みつけた気がします。 【神室】「それで、砂川さん。用事なんだけど・・・」 【折花】「そうね。何かしら?」早くして貰えないかと態度に出しつつ、足の裏の感触を気にしますね。 【GM】 ぺきぺき。折花の革靴の足下で何かが小さく鳴っている。 【GM】 魔力判定してみて。目標値は12 【折花】 -> 2D6+7 = [2,4]+7 = 13 【折花】 セフセフ 【GM】 気づいたか。足の裏から……昨晩、化け物と化した教師に感じたような「おぞましい予感」を折花は感じる。 【神室】じっと折花を至近距離で見つめてくる。 【折花】「神室くん!!」確信のような直感に突き動かされ、のんきな男子生徒を突き飛ばし、自分も同じ方向へ飛びのきます 【神室】「うわっ!?」転がる。折花に押し倒されたような状態になって…… 【GM】 運動判定。目標値は10 【折花】 -> 2D6+1 = [5,4]+1 = 10 【GM】 足首に、ずるり、と何かぬめついた感触を感じ、必死に振り払う。茂みは地面についた両手両足を隠し……「それ」の存在も隠している。 【折花】 何転んでるのよ、もう!と、運動神経もいい折花は心の中で歯噛みしますね。 【神室】「……なんだなんだ、砂川さん、優等生っぽい顔して、積極的、っていうかね……」折花の首に手を回し、耳元にささやく。「1000円で1発ヤれるって噂、やっぱりマジなんだ?」 【折花】「あーもう。そんなわけ無いでしょう?そんなことより立ってよ、早く、いいから!」茂みに潜む気配を極端に警戒して、のんきすぎるこの男子生徒の手を払い、引っ張り起こします。 【折花】 気配も感じていないだろうことはわかりつつも、こんな時に何言ってんだよと怒りを通り越して呆れてしまっていて 【神室】「俺を押し倒して息を荒げて……何が違うってんだよ」顔をわずかに歪める。引っ張り起こされると、「ま、ココじゃ何か。体育倉庫にでも場所を移して……」 【GM】 と男子が言った瞬間、折花のスカートの中に「それ」が潜り込んだ。 【GM】 戦闘開始っ。逃走判定ができます。 【GM】 : 【折花】「ひっ!!」太ももに触れるおぞましい感触に、反射的に声が出ます。「……このっ……」思い切り口汚く罵ってやりたいところですが、今は自分だけでも助かろう。こいつはどうとでもなるといい。そう思って折花はそこを去ろうとしますね。 【GM】 では運動の即決勝負っ 【折花】 -> 2D6+1 = [2,2]+1 = 5 【GM】 -> 2D6+5 = [4,4]+5 = 13 【GM】 去ろうとする、そのふくらはぎに「それ」が巻き付き、折花の足をもつれさせる。 【折花】「きゃっ……」予想以上に足に絡みつくそれに足をとられ、ふらついてその場でへたり込んでしまって 【神室】「砂川さん? なんか踏んだのか」と、振り返る。 【GM】 へたり込むと「それ」は折花の背後に回り、ぬめつく感触が尻肉を捕らえた。 【GM】 -> 2D6+7 = [6,2]+7 = 15 【GM】 対応とアクトどうぞ。 【折花】「っ!!!!ちょっと、私から離れてよ。何か、足元に変なのがいるのよ」怯えの色を軽く浮かばせて、逃げるようにもう一度だけ言ってやろう 【折花】 で、ここはアクトなしで、受動シールドしちゃう 【折花】 腰に受けますよ?で、いいのかな? 【GM】 変身してないのでAPはないですw 【折花】 じゃあHPにもらいます! 【GM】 「それ」はなにか触手のようなものを折花の腰に絡みつかせ、へたりこんだ少女の尻肉の間を、にちゅり……と割った。 【折花】 泣き出したいほどのおぞましい感触。下着の中まで得体の知れないものに汚されて……それでもそう気づかせないように、必死に表情を強張らせます。額からは汗がたらりと流れて。 【神室】「おいおい砂川さん。……腰砕けたのか?」どんな誤解をしているのか、いやらしい笑みを浮かべる。 【GM】 尻肉の間に触手が割り込み……そこだけ濡れていない先端が、尻穴のすぼまりをつついた。生えた毛がぶちり、とちぎれる。 【折花】「いぎっ!!」尻周りの激痛に思わず声が漏れる。どうしようもないバカに誤解されまいと取り繕った表情が一瞬崩れ、腰が跳ねて。「何言ってんのよ、いいからあっち言ってよっ」口調からは余裕がなくなってしまい 【神室】「おいおい」その様子は図星を付かれて虚勢を張っているようにしか見えない。「砂川さん、そのスカートの下はどうなってるのかな?」 【GM】 ぶちり、ぶちり。触手は尻の毛を引き抜いていく。下着は粘液でどろどろになっている。 【折花】「どうにも、なってないからっ、っく!」毛を引き抜かれる痛みに、生理的に涙がにじむ。痛みを堪え、透けるように白い肌を薄く染めて震える姿は欲情して興奮しているようにも見えて。 【GM】 では折花のターン! 【折花】 これって何ができますかー? 【GM】 殴れるよ。武器がないだけで。 【GM】 魔法もMP回復しないだけで使える。 【GM】 ・・) 変身してもいーよー? 【折花】 うおーなやむ ちょっとまってね 【折花】 よしこのまま魔法を使おう アイテム補正は抜いて計算すればいい? 【GM】 うん! 【折花】 あーでもさっきのシールドは補正込みで計算しちゃったか 【折花】 そっちも修正しとく 【GM】 じゃあそれもぬいといてっ 【折花】 プリズミックミサイル 【折花】 -> 2D6+8 = [4,1]+8 = 13 【折花】 尻の下の触手を握ると、ゼロ距離で光の矢を打ち込んで 【GM】 魔法使いになったんだなあ、と思う瞬間w 【GM】 その一撃に「それ」はずるり、と力を失って。折花が立ち上がろうとするとそのままぼとりと落ちます。 【GM】 毛を抜かれた尻穴はひりひりと痛みます。下着はべとべとですが…… 【神室】「おいおい、お漏らしでもしてたんじゃないだろうな」 【折花】「はぁ……」思わず気が抜けて息が漏れます。絶頂したとか漏らしたとか思われかねないような様子。「まさか」当面の危機を脱し、無意識に強気になってます。 【折花】「神室くんだったよね?ええと。」もう何言われてもいいからこいつもさっさと断ってしまおうと思いつつ「残念だけどあなたが思ってるようなことは何にも無いから。ごめんね。」と、呼び出された当初の取り澄ましたような態度に戻って裏庭から部室へむかいますね。 【神室】「ちょ、……なんだよあの女! エロい顔晒して誘っておいて……!!」 【GM】 背後で地団駄を踏む音が聞こえる。 【折花】 折花にしてみればもうとっくに『1000円でヤラせてくれる女』なんてうわさが広がってる以上、あの男が何を言ってももうたいした影響は無いだろうなーと 【折花】 いじめられるのも慣れたもんです。悲しいことに。 【GM】 演劇部。部室に入ると雪奈が「折花? 遅かったねー」(もぐもぐ 【雪奈】「……折花。スカート濡れてるよ。……何かあったの?」 【折花】「大変だったのよ。また裏庭に呼び出されちゃって……」はぁ、とため息をついて思わず愚痴を零します。「うん?ああ、これ。裏庭で変なもの踏んで転んじゃって」 【雪奈】「またコクられたの? はぁぁ、折花はモテるねえ。ちょっとうらやましいかも」男勝りの少女は、一度も男子に告白というものをされたことがないらしい。 【折花】「神室くんって知ってる?茶髪の頭悪そうな子よ。不良にもなりきれてない、みたいな」女子高生らしさを出してみます。「あんなんでも、うらやましいかしら?」へら、と自虐的に笑って見せて。雪奈の前では年相応の少女のようになりますね。 【雪奈】「あー、アレ。あたしもアレはちょっとなあ。……なんか良くない噂もあるみたいだし、折花、気をつけたほうがいいかも」心配そうに目を細める。 【折花】「あんなんでもよくない噂をたてられるって、この学校の女の子も大概よね」と、日ごろの鬱憤が少し顔を出しますね。「ふふふ。雪奈~。私がコクってあげようか?」顔を寄せて囁きます。折花の顔は改めてみれば同性でもゾクリとするほど美しく。 【雪奈】「あのねー。私が何回同性からコクられてると思ってんの」ジト目。「逆に食べちゃうわよ、折花」 【折花】「そうだったわね。あはは。雪奈になら食べさせてもいいかしら~」と、冗談を交わしてケラケラ笑いますね。 【雪奈】「全裸教師のこともあるし、学校からすぐとはいえ気をつけなさいよ。一人暮らしなんでしょ?」 【折花】「うん、そうね……戸締りはきちんとしないと……」 【折花】 と、昨日今日の怪奇現象について考えます 【雪奈】「あ、今日は脚本の検討だから折花は出なくてもいいわよ。日のあるうちに早く帰って、ゆっくり休んでて。明日には渡せると思うから」 【折花】「ありがとう。今日はバカの相手でちょっと疲れたわ……そうさせてもらうわね」と、ちょっと傲慢なところが出てしまいますね。 【GM】 くす、と雪奈は微笑んで、 【雪奈】「そういうところが姫っぽいのよね、折花は」 【折花】 なんだかんだで困難を切り抜けてテンションが上がっているようです。珍しく軽い足取りで歩いていきますね。 【GM】   【GM】   【GM】 帰宅途中。 【GM】 【女性】 【GM】 【女性】「……あら?」折花を見て小さく首をかしげた女性に、見覚えがあった。 【GM】 折花のアパートの階下。彼女は「おりがみ皮膚科」の受付をしていた女性だ。年の頃は30くらいだろうか。 【折花】「!」は、と気がついて軽く会釈をする。頭を下げた瞬間に剃ったことを思い出し、みるみるうちに耳まで赤くなってしまって。 【GM】 【女性】「……あら」患者を見て声を上げてしまったのは失敗。けれど会釈をすれば微笑んで。「ご利用ありがとうございました。えっと、砂川さん?」 【折花】「は、はい。砂川です。こ、この前はどうも……」恥ずかしがっているのを見せないようにしようとするものの、少しだけ目が泳いでしまって 【GM】 【女性】ポストを見て。「この上に住んでらっしゃるのね。あとで、広告みたいなものを入れてもいいかしら」 【折花】「は、はい。大丈夫です。お願いします。」大きく、静かに息をして呼吸を整え。落ち着いた様子を作って。 【GM】 【女性】「それじゃあね」と彼女は1階の部屋に入っていく。 【折花】 まさか同じアパートだったとは……と、思いつつもツルツルの股間、自分だけの淫靡な秘密のことを思い出すと、なんとも言えないいやらしい気持ちになってきて、そそくさと部屋に入りますね。 【GM】   【GM】   【GM】 部屋に戻り、宿題を適当にこなしていると、玄関ポストに何かが投函される音が聞こえてきます。 【折花】 例のチラシかしら、と思い、内心ワクワクしているのに気づかない振りをして、誰も見ていないのに落ち着いた様子を作ってとりにいきますね 【GM】 案の定「おりがみ皮膚科」のチラシですね。手書きの様子。 【折花】 はやる気持ちを抑え、机に戻って読み始めます 【GM】 「おりがみ皮膚科では、現在、肛門脱毛キャンペーンを行っております。肛門部の毛を剃ることでアナルセックスの際にも肛門を清潔に保つことができます。通常15000円のところを8000円で行っております。是非お越しください」 【GM】 A4のコピー用紙に綺麗な字で書いてある。 【折花】「……お尻……」今日乱暴に毛を抜かれたことを思い出しますね。「み、見てもらうだけ、見てもらおうかしら。アナルセックス、なんて、しないけど、でも、今日、抜かれちゃったし……」とはつぶやくものの、顔はそう、マゾ奴隷になることを思い立ったときのように、自分をみっともなく改造して辱める悦びにうっすら歪んでいます 【折花】 そのチラシをそっと畳んで鞄に入れ、足早に部屋を出て皮膚科へむかいますね 【GM】   【GM】   【GM】 【受付嬢】「あら……砂川さん、さっそくいらっしゃってくださいましたのね」くすり、と微笑む。診察券を受け取って、「少々お待ちください」と言うさっきの女性。確か名前は黒川さん。 【折花】 見透かされるような微笑に、いよいよもって背徳的な興奮が高まってしまう。誰も知らない自分だけの秘密を共有している、まったく赤の他人。自分が罰を受けていることを、彼女は知っている……そう思うと気分が妙に高揚してきて。何だか嬉しくなるような妖しい気持ちになって。 【GM】 【黒川さん】「そうそう、いけない。さっき書き忘れたのですけど、砂川さん、もう夕食はお召しになりました?」 【折花】「い、いえ。まだですけど……?」と、返事をしますね 【GM】 【黒川さん】「良かったわ。ちょっと奥のトイレに入ってください。手術中、肛門が蠕動することがありますので、先にお浣腸を使って頂きます。使い方、分かりますよね?」 【折花】「え、あ、は、はい……」肛門?蠕動?と、一瞬頭の中で何かわからないようにぐるぐると単語が回り、ぼん!と顔が真っ赤になって。「で、できます。はい。やります……」そんなこと、とても他人にはさせられないと浣腸を受け取り、トイレに入ります。 【GM】 【黒川さん】「30分くらい掛けて、ゆっくり排泄してくださいね」と声を掛ける。患者用の検尿、検便用トイレ。音楽が流れている。 【折花】 トイレの狭い個室は自室以上に誰にも見られていないことを確信できて落ち着きます。手に持った浣腸をしばらくくすぐったそうな面持ちで見つめると、そっとスカートと下着を下ろしていきますね。一日ぶりに見る、無毛の股間。 【折花】 マゾ奴隷の証、という単語を思い出すとゾクゾクと背筋に妖しい痺れが走ります。こんなみっともない姿で自分で浣腸をするなんて――油断しきった折花ははぁはぁと息を荒げ、もたつく振りをして浣腸の先で肛門をくりくり弄り、性感などは得ていないものの変態の真似事をして 【GM】 白い壁。閉まった小さな小窓の前には検尿容器が置かれている。清潔な病院のトイレ。 【折花】 夢心地に浸ってしまいます。そしてそのままつぷ、と浣腸を入れて内容物を腸の中に押し出して行き……にゅぽ、と引き抜いて効果が出るのを待ちますね。その間も視線はチラチラと白い恥丘に向けられて 【GM】 『あ、すいません、砂川さん』その小窓のほうから不意に声が聞こえる。黒川さんの声。 【折花】「ひっ!な、なんですか」浸りきっていたところにかかる声。さすがに羞恥に混乱してあたふたと聞き返します。大腸がごろごろと音をたて始め、強烈な排泄衝動も始まっていて 【GM】 『もし良かったら+1000円で検便も致しましょうか。アナルセックスには痔がつきものですから……』と完全に勘違いしている様子。 【折花】「や、あ、そんな、そんなこと、してませ、んっ、け、けど、お願い、いますっ」脂汗がだらりと垂れる。話しながらも限界が近づき、このままでは黒川さんが聞いている前で音をたててぶちまけてしまいそうで 【GM】 『はい♪』小窓が少し開いて。『匙を出しておきますから、容器に掬って入れてくださいね』 【折花】「は、はい、わかりました。ありがとう、ございますぅ」小窓から漏れる苦しそうな声。少し大げさではあるが、それは察してくれというメッセージだったりもして、匙を受け取りますね。 【GM】 ことん、と小窓が閉じて。声は聞こえなくなります。 【折花】「はぁっ」安心して下腹部に込めていた力を抜くと――ぶぶぶりゅ!ぶびびぃっ!ぶちゅ!ぶりゅぶびゅう!!と、信じられないような汚い音をたてて肛門から緩くなった大便が噴出していきますね。 【GM】 その音をかき消すように音楽が流れている。 【折花】 出し終わると浣腸前の『変態ごっこ』の延長上で、匙を肛門のそばに宛がい、ぐりぐりとふき取るようにしてこびり付いた大便を集めて容器に入れておきます。その間も子供のようにワクワクした気持ちを抑えられず、好奇心の赴くまま、です。容器を足元に置くと、紙で尻を丁寧に拭き、出した汚物を水に流してしまいます。 【折花】 そして、容器を持って個室からでますね。 【GM】 【黒川さん】「砂川さん、終わりましたか? 準備は出来ていますよ」相変わらず、他のお客はいない様子。 【GM】 【黒川さん】「落ち着いたら手術室のほうへおいでください」 【折花】「は、はい……」黒川さんに容器を渡すと、手術室の方へ足を運びます。少し怖かったり恥ずかしかったりするのか、もじもじとしつつ。 【GM】 黒川さんは検便を手早く密閉すると折花の後から手術室に入ります。中には見覚えのある若い男の医師。 【GM】 彼はカルテを見ると、「座って」と、見覚えのある分娩台に促します。 【折花】「はい……」ごくり、と唾を飲み込んで覚悟を決めます。心の中は胸いっぱいの期待と、少しばかりの恥じらいがありますが、それを無理やり押さえつけて 【GM】 服を脱ぐよう指示され、かちゃり、とベルトが填められる。 【折花】 興奮している様子を見せないように深呼吸しながら、言われるままに 【GM】 そしてきっちりと拘束を確認すると、 【GM】 【医師】「まずは肛内を洗浄します」先端に細いプラスチックのカバーをつけたホースを取り出します。黒川さんが折花のお尻の下に大きなバケツを置く。 【折花】「はい……」小さくつぶやき、ドキドキしてホースを見つめてしまいます。 【折花】 シーンアクトで<つい見てしまう>使いますー 【GM】 おっけい! 【GM】 つぷり、と肛門に細い先端が付き込まれ、100ccほどの洗浄液を注ぎ込み、抜かれます。 【GM】 【医師】「排泄してください」 【折花】「っ……」目をきゅっと硬く瞑って下腹部に力を入れます。ぶびゅっ!!と汚い音が手術室に響き渡り……御主人様の命令で痴態を晒しているSM雑誌の奴隷の気持ちを少し理解したような気がします 【GM】 そして茶けた液体がもう出なくなると、軽く肛門に洗浄液を吹き付けられ、そしてまた100CC。それが3度繰り返される。 【折花】 ぶびゅぶっ!ぶぢゅっ!と繰り返していくうちに、SM雑誌のマゾ奴隷になりきったようなつもりになって楽しみ始めてしまい 【GM】 【医師】洗浄液がほぼ澄んだことを確認すると、分娩台を操作して。折花はいわゆるまんぐり返しの体勢にさせられる。 【GM】 【医師】ゴム手袋の指で折花の毛の生えた肛門を軽く開き、「綺麗になりましたね」 【折花】「はい……」ベルトで体を固定され、秘裂も肛門も隠すことのできない体勢になると、いよいよ興奮してきてしまい。もはや冷静な様を取り繕う努力もできなくなって、期待のまなざしを医者に向けてしまう。 【GM】 【医師】「少し荒れていますね。自分で毛を抜きましたか?」折花の尻肉に器具を取り付け、肛門が良く見えるように開く。クリームをゴム手袋に取って塗りつけ、四枚刃の業務用ひげ剃りを押し当てる。しょり…… 【折花】「……はい……」本当のことを言うわけにも行かず、それならいっそ、もっともっと自分を辱めようと嘘をつく。誰にも知られていない秘密の場所で、どろどろした欲望が首をもたげてきていて 【GM】 しょり、しょり……。広げられた尻肉の谷間で、肛門の毛が剃られていく。僅かに盛り上がった肛門に傷をつけることなく、医師は折花の肛門をのぞき込み、毛の1本も逃さずにそり上げた。 【折花】 ひやりと肛門に当たる刃物、その跡で触れる外気はいやに新鮮で、むずむずと胸の内側から熱いものがこみ上げてくる。 【GM】 すべて剃り終えると洗浄される。そして、見覚えのあるレーザー装置を引いて黒川さんが入ってくる。 【GM】 【医師】「では、肛門陰毛の永久脱毛を始めます。……宜しいですね?」最後の、確認。 【折花】「はい…………」ひとりでにゾクッと肌があわ立つ。後戻りできない。そのことが折花の秘めた欲望を大いに刺激して 【GM】 レーザーが毛根に当てられる。ちくり、と針で触れられたような。医師は1本1本丹念に毛根を殺していく。 【折花】「…………」じっくりじっくり時間をかけて情けない体にされていく感触が、折花の体を震わせる。何も考えられなくなってただただ自分が罰を受ける開放感に浸って 【GM】 【医師】最後に、軽く火傷した折花の肛門周りに薬を塗り込めて。「今日は下着を履かずに寝てください。その他の注意は黒川さんから伺ってください」というと、着衣を促して医師は手術室を出て行った。 【折花】「はい……」言われるままに、下着を付けずにスカートをはく。はじめての経験で、何故かスカートをはかないときよりも股間がすーすーと風に晒されているような気になってしまって。黒川さんの所へそのまま注意を聞きにいきますね 【GM】   【GM】   【GM】 【黒川さん】「はい。お薬ね。三日間、朝と晩、排泄の後にお尻に塗ってください」笑顔で出迎える。 【折花】「はい、あの……他に、気をつけることは、ありますか?」少し目を逸らし、すぐに黒川さんの目を見て 【GM】 【黒川さん】「それと、肛門の毛がないとコスれて痒くなることがあるので、できればこれからはお尻の谷間に食い込むような下着を着けたほうがいいと思うわ。Tバックみたいなもの。持ってるかしら?」 【折花】「い、いえ……」傷がふさがってもそんなのをはかなければならないのかと、ドキドキしてしまって 【GM】 【黒川さん】「じゃあお店を紹介してあげる。学生さんでも入れるようなおしゃれなところよ」くす。 【折花】「ありがとうございます」さすがに耐え切れなくなって目を伏せ、場所を聞きますね 【GM】 駅前の繁華街のほうですね。裏通りのブティックの並び。確かにあそこなら学生も入れそう。 【折花】 ではそこで折花は、ここぞとばかりに扇情的な黒や赤、紫のTバックを買います。ほとんど紐といえるような卑猥なものも……ブラジャーとセットで。 【GM】   【GM】   【GM】 その日から三日後。朝。火傷の薬も使い切った折花は、今日から夏服に着替えています。 【GM】 この三日というもの、高崎先生の話題でもちきり。公然わいせつで警察に聴取されたとか、そんな噂が駆けめぐっています。 【折花】 黒いTバックに合わせて黒いブラを付けてますね。ややもすれば薄手の夏服ではすぐに透けてしまいそうな。 【GM】 6月も中旬。蒸し暑い空気が折花のアパートにも入り込んできます。 【GM】 今日も雑誌は持って行くかな?w 【折花】 理由も無く毎日持っていってしまうのです 【GM】   【GM】   【GM】 折花がいつものように教室に入ると、くすくす……と笑い声に包まれます。見れば、黒板に、 【GM】 「砂川折花はマゾビッチ」と、でかでかと書いてあるのです。 【折花】「っ!!!!」見るや否や、取り澄ました表情を一瞬崩して悔しそうに唇を噛み、すぐにその表情を仮面の下に押し込んで無言で黒板を消しますね。少し怒りで興奮したためか、その手つきは少しだけ乱暴です。 【桜】「あら、折花さん、何を消しているの?」まるでいま学校に来たようなふりをして、ウェーブの少女が教室に入ってくる。その顔には悪意のこもった笑み。 【折花】「……なんでもないわ。汚い落書きがあったから消しておいてあげただけよ。」桜の方を見もしません。 【桜】「そう?」笑みをさらに深くして取り巻きの女子のほうへ行く。「ねえねえ、聞いた? 高崎が、こんなこと言ったらしいわよ。警察に」 【GM】 【女子】「えぇ? なにぃ?」 【桜】「俺は砂川に誘惑されたんだ、あいつの股間にはメス豚っていう入れ墨があるんだ、とか何とか。……本当かしらねえ?」聞こえよがしに言う。その声に教室の男子も女子も。ちらちらと折花のほうを伺いはじめる。 【折花】「そんな噂信じるなんてどうかしてるわよ、みんな」桜の方はまだ見ません。相手にしない、という意思表示と……桜の顔を見ると怒りがこみ上げてきそうだから。そのまままっすぐ席について鞄から荷物を出しますね。 【GM】 【女子】「まあ、そんなわけないわよね。優等生の砂川さんが。ねえ?」 【桜】「私もそう信じてるわよ。同じクラスメイトだもの。……ああ、そういえば、明後日はプール開きですね。そこで確かめさせて貰えば……ねえ折花さん?」 【折花】「……」無視してます。表情一つ変えず、鞄から取り出した新書を開いて読み始め。しかし内心は刺青ではなくて無毛の恥部を晒すのは避けたいと思うので一杯で 【雪奈】「あ、折花おはよう~♪ ……ん? どうしたの?」クラスの妙な雰囲気に気づき、きょとんと。 【折花】「おはよ。ええと、なんだっけ?私が高崎先生……じゃなかったわね。高崎容疑者を誘惑したことになったらしいわよ。うちのクラスでは。」表情を変えずに言ってやります。クラスで感情を出すことはほぼありません。 【雪奈】「……(びきっ) あんのエロ教師、そんなアホなこと言ってるの?」 【折花】「どうかしら?警察の取調べの内容とか、私みたいないちこーこーせーには確認できないわよ。」ふー。とばかねーと言った感じの口調で桜たちへの皮肉を漏らすと、読みかけの新書を閉じて雪奈の顔を見ます。 【雪奈】「あーあー。大人げない奴ら。なに? 何かされたの?」桜のほうをちらりと見て、小声で聞いてくる。 【折花】「いいえ、何もされてないわ。いつも通りよ」こっちは声色を変えませんね。「犬が四足で歩くのは当たり前でしょ?」割とイライラはしているようで。 【雪奈】「……そう。何かあったなら相談してね? あ、あとこれ、劇の脚本」ホチキス止めした冊子を手渡して。 【折花】「ありがとう。雪奈も気をつけてね。」少しだけ表情を崩すと、冊子を受け取ります。これだけで雪奈には笑顔が伝わるかな、という程度に。 【GM】 くす、と微笑んで、雪奈は自分の席に戻っていきます。 【GM】 そしてHR。微妙な雰囲気の中……折花は、クラスメイトからちらりちらりと見られ続けます。 【折花】 HR中は姿勢を正して担任の方を向いてますね。クラスメイトの視線など気にもかけず。そういう済ました態度が彼らの不興を買うわけですが。 【GM】 【担任】「……というわけで、体育の先生の都合で、プール開きは今日になった。以前に連絡したとおり、もう水着は持ってきているな。持ってきていないものは昼休みに外出許可を取って取りに戻るように」 不意の時間割変更に、教室がざわめく。 【折花】「……」メモ帳を見ると確かに書いてあるのに、忘れていたようです。昼休みに取りに戻らないとなー、とか思っていますね。 【GM】 というわけで・・・今日の6時間目はプール開きです。 【GM】 それまでに何か対策をしますか? 【折花】 水着を取ってくるくらいで、特にしません。黒のきわどいTバックとブラもそのままで 【GM】 ではでは・・・ 【GM】   【GM】   【GM】 6限目前。プール前の女子更衣室。 【桜】「砂川さん」入るや否や、声を掛けられ、更衣室の奥へと連れ込まれる折花。 【折花】「何?」更衣室の隅で数人に取り囲まれ、逃げられませんね。それでも表情と声色を変えずに相手をします。 【GM】 【女子】「脱ぎなさいよ。着替えるんでしょう?」もう水着になっている女子が迫ってくる。 【折花】「じろじろ見られたら恥ずかしいわ。何もしなくたって着替えるわよ。」朝のことなど忘れた振りをしますね。 【折花】「だからみんな向こうへ行ってもらえない?」白々しく言い放ちます 【桜】「駄目よ。もちろんあんな高崎の言うことなんてでたらめなんでしょうけど、確認させてもらうわ。クラスメイトにマゾ豚なんかいたら、嫌だもの。ねえ?」同意の声が響く。 【折花】「っ……」唇を噛んで眉をしかめます。そして――わなわなと怒りに身を震わせながらゆっくり、スカートを履いたまま下着を下ろしますね。見られはするものの、すぐにささっと下着を鞄に隠して 【折花】 そしてスカートの中に手をいれ、粘膜を先に指で隠してから……もう片方の手でスカートをめくり、無毛の下腹部をクラスメイトに晒してしまいます 【GM】 【女子】「ほら、見せなさいよ!」鞄を強引に奪い取られる。 【折花】「ちょっと、やめてよっ」思わず飛び出す弱気な声。両手はふさがったままでなすすべなく 【GM】 【女子】「うわ……砂川さん、毛が……」「バイパンって言うんだっけ? それとも、剃ってるの?」 【折花】「…………」口を開くとないてしまいそうで、見世物にされる屈辱に顔を真っ赤にしてぷるぷる震えています。 【桜】「あら……これ」秘所に……顔を近づける。「これって、ねえ。レーザーで永久脱毛した痕じゃないの?」 【GM】 わずかな火傷の痕に気づかれる。 【折花】(まさか!気づくなんて!!)びくっと肩が震え、あわててスカートを下ろして隠しますね。「も、もういいでしょう?刺青なんて無かったんだから……」珍しく取り乱した早口になって 【桜】「駄目よ。ねえ砂川さん、何で……こんな所」スカートの上から折花のそこを押さえて。「永久脱毛したの? 彼氏の命令、かしら? 変態ねぇ。普段からどんな行為をしているの? 興味あるわぁ」 【折花】「何も、何もしてないわ……本当よ、本当に、何もっ……」弱弱しい声で言いながら顔を背け、スカートを必死に抑えます。許しを乞うことさえ許されない相手に弱りきってしまっているのがクラスメイトたちにはよくわかりますね。 【桜】「言いなさい。あなた、本当に高崎の言うとおり、ビッチなんでしょう? あのエロ教師を誘惑して、用が済んだら放り出して捨てたの。そうよね?」女の子が両側から折花の両手を掴み挙げ、スカートを引き下ろして。 【折花】「違うっ!違うわよ、そんなことしてない!するわけないっ!」しかし人為的に脱毛された股間を晒して説得力があるとは自分でも思えず、そのことに絶望してしまって泣き出しそうな声で叫びます 【桜】「……そう。私たちだって砂川さんを信じたいのよ。……ね、彼氏に、命令されたの? 砂川さんは、嫌々従ってるだけなの? ……そうなの?」 不意に、優しい声を掛けて。 「……この間、呼ばれていた神室くん? ひどいことをするものだわ……」 【折花】「違う、違うの、これ自分で病院に行って剃ったのよ、誰も関係ないっ……」本当のことを言うものの、わかりやすい理由のない行動ほど現実味の無いものもなく。しかしながら神室のような男を恋人にしたなどと思われるのは、剃ったことを広められる以上の屈辱に他ならず。 【桜】「隠したって分かるわ。誰も、あなたが自分から望んで永久脱毛するような、そんなどうしようもないマゾ変態だなんて思わないから。……ねえ、神室くんに脅されてるんでしょう。なんて言われてるの? ……砂川さん?」 【折花】「……神室くんは本当に関係ないわ。学校の外で、脅されてるの……」苦しい嘘。しかし本当のことを言っても押し問答になってしまう。 【折花】 どちらにしたって現実味のない話。どうせいつもの噂と同じレベル、ここさえ切り抜ければ――そんな判断が頭をよぎります 【桜】「……そう」ここあたりが落とし所か。「じゃあ、高崎先生も、砂川さんが脅されて、誘って……」同情するように目を震わせ、「高崎先生も、神室くんも被害者というわけね。先生にはそう報告しておきますわ。そういう事情なら、高崎先生も……ね」 【GM】 表向きは前副生徒会長で優等生。そんな大祭桜の言葉を、先生方は無条件で信頼している。 【折花】「っ……」どうせ証拠は無いんだ。噂なんてみんなすぐに飽きる。そう自分に言い聞かせます。しかしながらどこかで、普段クラスメイトに高慢な態度をとっている罰を受けたような気がして安心していて。 【桜】「砂川さん。……他には、何を命じられたの? 秘所の永久脱毛なんて……序の口、なのじゃないの?」壁から折花を引きはがし、更衣室の中央に立たせる。チャイムが鳴るが、女生徒は誰も気にしない。 【折花】「……まだ、何も……無いわ。脱毛、だけよ……」見回すようにするものの、日ごろの鬱憤を晴らそうとする女子生徒の吊るし上げを突破もできず 【GM】 【女子】「脱毛って……」不意に、後ろに立った女子が、折花の裸のお尻を開いた。「……お尻の穴もつるつるじゃない。あっきれた!」 【桜】「……砂川さん、同情するわ。誰に脅されているのか、私に言ってくださらない?」 【折花】「ちょっと、やめてよっ」しりを振って女子生徒の手を払います。「ダメよ、言えないわ。無理よ……」どうにもならない状況に歯噛みして 【GM】 そのとき、 【GM】 【女体育教師】「何やってるの、授業始まってるわよ!」 水着姿の女教師が入ってきます。 【GM】 桜たちはパッと離れ、「すいませ~ん♪」ぞろぞろと更衣室を出て行く。 【GM】 【教師】「砂川さん、まだ着替えてないの?」 【折花】(助かった……)へなへなと力が抜けてへたり込みます。「はい、すみません。すぐに行きます」 【GM】 折花は着替え、水泳の授業に。相変わらずの、好奇と嫌悪の視線を受けながら。 【GM】 ・・・そして、その授業中に「それ」は起こった。 【GM】 折花が25m泳ぎ、ターンを掛けようとした瞬間、 【GM】 魔力判定。目標値12っ 【折花】 -> 2D6+7 = [2,1]+7 = 10 【折花】 これはw 【GM】 気づかないっ・・・足先に「何か」がにちり、と絡まり、折花をプールの中に引きずり込もうとする! 慌ててプールをのぞき込むが、水中には何も見えない。 【折花】「うぶっ!んっ!ごぼっ!」溺れそうになってしまい、ばしゃばしゃともがいて 【GM】 しかし……良く見れば、ぼんやりと燐光を放つ、バスケットボール大の何かが、折花の足を這い上ってくるのが見える。折花は本能的に察する。これは「嫌な予感」を感じる折花にしか見えないモノだ。 【GM】 : [インビジブルスライム][折花] 【折花】「くっ……こんなところにまでっ……」ばしゃばしゃと泳いでなんとか溺れないように足をつく。そのままサイドに上がらずに、水の中で始末しようと試みましょう。 【GM】 ・・) 変身アイテムがねぇですよ 【折花】 このまま戦いますよ 【雪奈】「折花? 大丈夫?」 心配して順番を待っていた親友が駆け寄ってくる。 【GM】 では攻撃いきまーす 【GM】 異形の託卵 【GM】 -> 2D6+6 = [1,5]+6 = 12 【折花】 ∑受動でシールドしないと持たないぞ 【折花】 8点軽減します 【GM】 ・・) いまから上がって更衣室に向かってもいいよ。 【折花】 このまま水着でやられてさらに醜態さらすのもありかとはおもtt 【GM】 ではアクトあるかなー?w 【折花】 では突き刺さる視線で 【GM】 おっけー。では。 【GM】 見えない「それ」は足をついた折花の腰に絡みつく。肌をずり、と擦る確かな肉圧に怖気がする。「それ」は柔らかい身体で折花の腰を抱え込むと、軽く持ち上げた。 【折花】「ひっ……!!」生身ではとても太刀打ちできない謎の物体。そのおぞましい感触に悲鳴があがるが「雪奈、な、なんでもないから、泳いでていいよ。大丈夫、だから」青ざめた顔で引きつった笑顔を浮かべて親友を気遣いますね 【GM】 「それ」は折花の腰を抱え込み、水着の内側に入り込んでくる。毛の剃られた肛門を探り当てると、細い触手を差し込んだ。指より細いそれは抵抗無く沈んでいく。 【雪奈】「体調悪いの? 駄目だよ、ほら、すぐに上がって!」手を差し出し、折花の震える手を掴もうと。 【折花】「ふぐっ……こんなっ」ずる、と力を入れているのに肛門にもぐりこむ透明な何か。ぼこぼこっと体に張り付く水着が膨らみ、蠢いていて。「だ、ダメ、お願いよ。危ないからっ」いつに無く必死な様子で雪奈に言いますね 【雪奈】「危ないって……折花!」手を掴み、強引に折花を引き上げる。折花はプールサイドで四つんばいになって。 【GM】 そこに、もこん……と、差し込まれた管を伝って、ビー玉ほどの何かが入ってくる。つぷぷ……。ぽこんっ。ぽこんっ。次から次へと。 【折花】「んふぅっ……うっ……」つるん、つるん、と肛門を擦って何かが入ってくる未知の感触。身の毛のよだつようなおぞましい感触にうめきをあげてしまい。「ちょっと、雪奈っ……」プールサイドで四つんばいになると、水をまとった透明な何かが水着を持ち上げ、水着としりの間でもごもご動いてるのがわかって 【雪奈】「せ、折花……?」異様な様子に勝ち気な少女もひるむ。「なに、これ……」 幸い、他の生徒はまだ気づいていないようだが。十数個の卵を産み付け、ようやく「それ」の動きは止まる。 【折花】「わかん、ない、わ、よ……ごめん、なんとかしてくるから、先生に、適当に言っておいて……」下腹部から響く不愉快な感覚に耐えながら、よろよろっと更衣室の方に戻っていきますね。これ以上親友の視線に耐えられそうに無いのもあって。 【GM】 卵を産み付けて満足したのか、「それ」はずるり、と折花の水着から抜け出し・・・ 【GM】 どこかへと消えていく。 【GM】 更衣室に入り、震えながら堪える折花のお腹の中で、卵はぷるり……と震え。変身したときと同じ、魔力の疼きで少女の全身を侵し始める。 【折花】「っく……んっ……はぁ、はぁっ……」異様に火照る体。得体の知れない熱と疼きが全身をじくじくと焼き始め、うずくまった折花は悩ましい声を漏らしてじっと耐える。 【GM】 ・・・そして、水泳の授業が終わり。折花はさっさと先に着替えて教室に戻った。 【GM】   【GM】   【GM】 着替えに時間が掛かったのもあり、授業が終わってから20分経ってから学級会がはじまる。といってもいつも議題はなく、すぐ終わって折花は演劇部に向かうのが常であった。 【GM】 ……卵が、大きくなってる。折花のお腹は明らかに張り、ぷるぷる……と脂汗が浮かぶ。 【折花】「はぁっ……はぁっ……」全身が火照り、制服が擦れた場所からは心地よい痺れがじわぁ、と広がっていく。張った下腹部が少し痛み始め、浣腸したときのように強い排泄衝動をもたらしてきてしまって 【GM】 そのとき。 【GM】 【担任】「砂川さん、ちょっと前に来て」若い、熱血系の男性教師が、折花の名を呼んだ。 【折花】「は、はいっ……」はぁはぁと熱っぽい様子で息を荒げながら、よろよろと前に歩いていく。 【GM】 歩いていく折花に、クラスメイトの視線が集まる。雪奈も、不安そうに折花を見ていた。 【GM】 【担任】折花を前に立たせ、声を張り上げる。「いいか! 砂川について、不埒な噂があるそうだが……お前たちのクラスメイトがあんなことをするはずがないだろう。友達を、信じること。それが一番大事なことだと先生は思う」中身のない、上っ面の、だが響きだけは良く聞こえる……そんな口上。 【折花】「……」更衣室での行いを思い出し、屈辱に唇をかみ締める。苦痛と全身の疼きが折花を苛んで、全身の視線の集まる中でぷるぷると震えていて 【GM】 【担任】「……ほら、そういうわけだから、みんな、これからも砂川と仲良くするんだぞ!」ここを小学校とでも勘違いしている担任の言葉を、折花はほとんど聞いていない。 【GM】 【担任】「なっ。砂川も何か一言頼む」不意に腰を叩かれた。力は強くない、が、その表紙に……ごろり、とお腹の中の卵が蠢いた。堪えようもなく、括約筋を卵が……流れる。 【折花】 シーンアクト<お漏らし>追加で派手に行くぜ 【GM】 やっちまいなー! 【折花】「ぁっ……」ごろっ、と肛門を擦って転げ落ちる、こぶし大に膨らんだスライムの卵。Tバックの食い込みを無理やり押しのけて、ぼとっ、べちゃ、と床に落ち、割れて生臭い匂いでそこらじゅうを満たしていく。 【折花】「いやっ、いや、いや、いやああああっ」ぶりゅっ、ぶりっ、一つおちると、続く排泄をもはや止める術は無かった。折花の意志とは無関係に次々と下腹部を膨らましていたスライムの卵が下品な音を響かせて排泄されていく。 【GM】 ・・・とろり、と割れた卵からは黄身そっくりの固まりが零れる。大きさも鶏卵にそっくり。それが・・・リアルすぎて。 【GM】 どろっどろの粘液にまみれて、糸を引いて床に垂れ落ちていく卵に、金切り声を上げる女子、目を剥く担任、ガン見する男子…… 【折花】 肛門が擦れる瞬間に広がる甘すぎる痺れは一瞬で腰を砕き、そのままよたよたっとあとずさって黒板に背中をもたれ掛からせたまま、ぶりゅ!ぶりっ!ぶぼっ!と卵を排泄させていく。それと同時にぢょろろろろろろろ……と音をたてて、黄金の液体が滝のように両脚の内側を流れ落ち、教壇に黄ばんだ水溜りを作って 【GM】 アンモニア臭と、卵にこびりついた排泄物の臭いが、ゆっくりと教室に広がっていく。 【折花】「いや、いやぁっ……」とうとう泣き出す折花。しかしながら与えられる感触は、苦痛と疼きから解放される圧倒的な快楽。排泄と性の快楽。鼻水を垂らして子供のように泣くものの、口元と目元はどこか扇情的に緩んでいて 【GM】 そしてTバックもずりおち、無毛の股間が露わになる。前列の男子が、つばを飲んだ。 【折花】 ぶりゅぶっ! と最後の一つがひときわ大きな音をたてて排泄されると、折花の失禁産卵ショーは終了した。そのままどうしていいかわからずに呆然と立ち尽くす折花 【GM】 ・・)ノ 調教刻印を使用します。効果は羞恥でHPに2d6。抵抗しますか? 【折花】 しません 【GM】 -> 2D6 = [6,2] = 8 【GM】 8ダメージどうぞ。軽減不可です 【折花】 いただきました 【GM】 それと卵産んだダメージ 【GM】 産卵ダメージ 【GM】 -> 3D6 = [4,1,3] = 8 【GM】 た、たりねー!! 【GM】 無念・・・しかしそれもまた良い。 【雪奈】「……折花!!」駆け寄ってくる。見せ物以外の何者でもないみじめなクール・ビューティに。 【GM】 肩を抱き、唖然とする担任や男子生徒から、鞄で股間を隠す。 【折花】「雪奈、ごめん、雪奈ぁ」すんすんと泣きじゃくったまま、謝るだけの折花。 【雪奈】「先生。折花を保健室に連れて行きます」……毅然と。折花を横抱きにして……教室を、出て行った。 【GM】   【GM】   【GM】 次の日、折花は学校を休んだ。 【GM】 ベッドでなきじゃくる折花に、雪奈は学校を休んでずっと付いていてくれた。 【GM】 しかし、その間も……学校では、優等生の折花が、男に騙され、調教を受けている。そんな噂で持ちきりで。 【雪奈】「……大丈夫、折花。私は……私だけは、絶対に折花の味方だから」 【折花】「ぐすっ……ひっく……雪奈に、私、めいわくばっかり、ひっく……」クラスメイトの前での度重なる屈辱に絶望し、目を腫らす折花。しかし、まだこれがはじまりにすぎないことなど知る由もなかった。 【GM】   【GM】   【GM】 [[[]]] ヒロインクライシス・クライシス 「クール・マゾヒズム」 終幕です。 【GM】 おつかれさまー! 【折花】 おつかれさまー! 【折花】 なんかこう!上手くできてたか心配だぜ! 【GM】 (ぐー 【折花】 修正点等々いろいろはちさんの意見が欲しい感じの感想です 【GM】 もう少しシナリオ整理してたためば良かったよ 【GM】 中盤の気の強い折花さんがマジたまんなかった。 【折花】 いじめのシーンは 【折花】 燃えた 【GM】 ついついあのクール・ビューティを鑑賞したくなって・・・ね 【GM】 毅然とした折花さんに戻っていることを期待だぜ 【折花】 もどるもどる 【折花】 ただこの展開だと回を増すごとに 【GM】 ではCP/SPの宣言を~ 【折花】 雪奈依存が強くなりそうだがそれさえもはちさんの罠期待 【GM】 ・・) ククク 【折花】 CPSP 3/4 ですー 【GM】 <リザルト> 【GM】 経験値:成功40(ポーン1=)2=42 +CP 【GM】 その他:名声1点、ミアスマ4点、人脈「雪奈」「桜」 【GM】 以上、お納めくだされ 【折花】 了解です

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