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《GM》 では、自己紹介お願いしますー 《エリティア》 了解ですさー 《エリティア》   《エリティア》   《エリティア》 【エリティア】「お初にお目にかかりますわね、エリティア=ガーレットと申しますわ」 《エリティア》 【エリティア】「一目ご覧になれば分ると思いますけれど、私これでも貴族の家柄の生まれですの。……今は、少し事情があってあまり表舞台には出られないのですけれど」 《エリティア》 【エリティア】「でも、すぐにこの私の手でガーレット家を再び盛り立ててみせますわ……今に見ていなさい、父や母を貶めた連中をあっと言わせてやりますわ!」 《エリティア》 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%A8%A5%EA%A5%C6%A5%A3%A5%A2 《エリティア》   《エリティア》   《GM》 では、よろしく御願いします~ 《エリティア》 よろしくお願いします! 《GM》 ではでは 《GM》   《GM》 時は夜更け、場所はあなたの部屋。没落貴族といえども、下町に比較的大きな家を構えるガーレット家の一人娘の一室は、そこら辺の家の二話よりも広かった。 《GM》 あなたは今宵、魔族を呼び寄せる儀式を行う。 《GM》 貴族としての位を剥奪されたお家を再興させるために…▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ふぅ、今夜は嫌な風が吹きますわね…なんだか、不吉な感じですわ。いえ、呼び寄せる相手が魔族なのですから、逆に吉兆なのかしら?」この季節にしては珍しくじっとりと湿った風の吹き込む窓を静かに閉め、カーテンを閉じる。溜息混じりにベッドに腰を降ろし、これから自分のやろうとしていることに対して自嘲めいた呟きを漏らす。 《エリティア》 ▽ 《GM》 部屋のカーペットには魔法陣が描かれている。準備は既に整っている。あとはエリティアが魔力を込めて魔族を召還するだけである。▽ 《エリティア》 【エリティア】「さて……いつまでも、こうしている訳には行きませんわね。お父様やお母様のためにも、私はガーレット家を再び盛り立てなければいけない…!」自分の決心を確かめるように、一言一言を噛み締めるように吐き出す。ゆっくりとベッドから立ち上がると、部屋の中心に描かれた魔方陣の前に立ち。 《エリティア》 【エリティア】「……彼の地に封印されし魔の者よ、我が声に応え姿を示せ。汝の名は、『ケラヴノス』!」陣に魔力を張り巡らせ、詠唱するのは頭の中で何度も何度も繰り返して練習した召喚の言葉。緊張に身体を強張らせるエリティアの目の前で、魔法陣は確かに起動を始め。 《エリティア》 ▽ 《GM》 バチバチと魔界の雷が魔法陣を渦巻き、次第に円柱状に大きくなっていく。 《GM》 エリティアから魔力を受け取った魔法陣は、浮かび上がった魔界の雷を媒体に門を開く。 《GM》 雷がなりを沈めていくのと同時に、魔族の姿が魔法陣に現れる。 《GM》 ケラヴノス「…? なんだ?」紫の長髪に頭部からは黒いコウモリのような翼が生やした魔族。召還されたという事実に気づかず首をかしげて辺りを見渡す。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……貴方が、魔族……ケラヴノス、ですわね。私は、貴方を現世に召喚した魔術師…エリティア=ガーレットと申しますの」召喚されたことにも気づいていない様子の魔族にほんの少し面食らいながらも、事前に頭の中でシミュレートした通りの台詞をそのまま目の前の相手に向けて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「召還…? ほう、お前がか。なに、まさか俺を召還できる奴が居るとは思わなかったからな。意外だっただけだ」腕を組みながらエリティアを見下ろす。肌は褐色で、細身だが筋肉質な体格で、エリティアよりも身長が高い。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、そうですわよ。私の手にかかれば当然の結果ですわね」見下ろす魔族の視線にどこか空恐ろしい物を感じつつも、気圧されることだけはすまいと美しい金髪を掻き上げながら強気な言葉を繕って。 《エリティア》 【エリティア】「それよりも、そろそろ本題に入らせてもらいますわね。魔族ケラヴノス……貴方には、私の使い魔になってもらいますわ」さらに畳みかけるように続ける言葉は、ケラヴノスからすればあまりにも受け入れ難いもの。それを自覚しているのだろう、エリティアの身体は虚勢を張りながらもどこか緊張に強張っていて 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、俺を使い魔にしようと言うのか。俺を召還する力量はさすがと言っておくが、使役まで容易くできると思っているのか?」虚勢を張るエリティアに対し、こちらは余裕綽々な態度で、腕組みを解かずに見下ろす姿勢のまま。▽ 《エリティア》 【エリティア】「もちろん、魔族を使役するなどということが簡単にできるとは思っていませんわ……ですから」超然と見下ろすケラヴノスの目の前で、緊張に喉が小さくこくりと鳴って。「ですから……条件がありますの。私は貴方を使い魔として使役する代わりに、私は貴方に私の肉体を差し出す……力量の足りない分は、それで補いますわ。悪い条件では、ないでしょう?」年頃の少女が出すものとしてはあまりにも衝撃的な条件を、努めて冷静に、抑揚の無い言葉に 《エリティア》 乗せて提示する。よく目を凝らせば、その細い肩のラインが小さく震えているのが分るだろうが。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう。自らの身を代償に、か。生け贄は大抵他人にやらせるものだが、そうまでしてやりたいことがあると言うことか」ふむ、とここで初めて表情を変えて口元に手を当てて考える。 《GM》 【ケラヴノス】「だが、少し気にくわないな」ケラヴノスはエリティアに指をさして「お前は俺の実力を知らないだろう? 俺を使役するというのならば、俺の実力を思い知って貰いたいものだな」と、指を鳴らし、召還した水晶をエリティアに投げ渡す。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ええ……私が何をしようとしているかは、使役の契約が済むまで教えられませんけれど」初めて見せたケラヴノスの考えるような仕種に、自身の出した条件がそれなりに有効であったことを確信し。と言ってもまだ気を抜くわけにもいかず、あくまで強気の視線でケラヴノスを見据え 《エリティア》 【エリティア】「実力……この場で貴方と戦え、ということですの?いいですわ、受けて立ちましょう。ただ……このエリティア=ガーレットをあまり甘く見ていると、上級魔族とはいえ痛い目を見ることになりますわよ?」投げられた水晶を受け取ると、精神を集中させ体内に巡る魔力を練り上げる。交渉を有利に進めるのならばあまり相手の神経を逆撫ですべきではないのを分かっていながらも、挑発的な言葉を選んでしまうのは生まれ持った性格ゆえか。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「あぁ、そう言うことだ。俺の勝利条件はその水晶を砕いたら。お前の勝利条件は俺を倒せたら。それでいいだろう?」好戦的なエリティアの様子に、ふっと笑みを浮かべて。▽ 《エリティア》 【エリティア】「魔族の割には、いやに紳士的な条件を出してきますのね。どちらにせよ、異存はありませんわ……私としても、使い魔に実力を教えておくのは望ましいことですもの」ケラヴノスの笑みに、こちらも強気な印象を与える顔立ちを小さく歪ませて応え。魔法繊維で織られたローブの胸元に水晶をしまい、呪文の詠唱の為の刻印を両手で刻んでいく▽ 《GM》   《GM》 では、戦闘です。が、 《GM》 その前に、ケラヴノスのスペック公開。 《エリティア》 あいあいさ! 《GM》   《GM》 【ケラヴノス】(クイーン/魔/人/雷/風/術/空)〔夢乃〕 《GM》 【体力】3【運動力】11【知力】6【魔力】12 《GM》 【HP】227(195)【MP】12【Ⅳ】23(13) 《GM》 【攻】3【防】17(12) ()内はステ基本値 《GM》   《GM》 [開幕] 《GM》 《オートヒール:4》 《GM》 +20 HP回復 《GM》   《GM》 [能動]  《GM》 《神鳴:7》 《GM》 2D6+46 ターンの終了時 [雷]属性 《GM》   《GM》 [属性特殊能力] 《GM》  【IV】+2 《GM》  【魔力】準拠の効果/達成値を+1する。 《GM》  《翼》自動取得 《GM》  《雷の纏い》自動取得 《GM》 [基本魔技] 《GM》  《純血:ハイスピード》 【防御点】-3  《GM》  《ハイスピード:純血》 【IV】+8 《GM》  《ハイマジック:王気》 【魔術】判定に+8。また《オートヒール》の回復量を+8。 《GM》  《アーマー:王気》 【防御点】+8 《GM》  《タフネス:王気》 【HP】+32 《GM》  《オートヒール》【HP】を+【魔力】回復。《エネミースキャン》で無効化。 《GM》 [上級魔技] 《GM》  《魔気》 《GM》  《神鳴》 《GM》 [超級魔技] 《GM》  《王気》 《GM》   [ケラヴノス(23)][エリティア(16)] 《GM》   《GM》 では、戦闘です。1R目、開幕はありますか? ケラヴノスはありません。 《エリティア》 では、《アサルトフォーメーション》を。対象はエリティア1人です 《GM》 はい、ではそちらからどうぞ。こちらは《神鳴》体勢です。 《エリティア》 了解!ではこちらの行動行きますね 《エリティア》 《ライトニングブラスト》でケラヴノスを攻撃します 《エリティア》 2d6+11 まず先に判定を 《エリティア》 2d6+11 もういっかい <kuda-dice> Y24_Ellie -> 2D6+11 = [3,3]+11 = 17 《GM》 防御力でカーン、です。 《エリティア》 【エリティア】「まずはこちらから……行きますわよ!」ほとんど予備動作無しに練り上げられる無数の雷撃、それは数本の雷の槍に姿を変えてケラヴノスに襲いかかるが 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふ、甘いな。まだまだ雷の扱いに慣れてないな」手をふるうこともなく、エリティアの放った雷撃を一蹴します。 《GM》 【ケラヴノス】「雷とは…こういうものだ」ぱちり、と指を鳴らすとエリティアの周囲にすさまじい数の雷の柱がそびえ立つ。 《GM》 2D6+46 《神鳴》 <kuda-dice> yumeno_GM -> 2D6+46 = [5,2]+46 = 53 《GM》 ▽ 《エリティア》 【エリティア】「な……っ!?わ、私の、雷撃が…!?」手すら使わずにあっさりと弾かれた雷の槍は、ケラヴノスの肌を傷つけることすらできずに霧散する。予想のはるか上を行くケラヴノスの実力に、次の魔法を装填することも忘れその場に立ち尽くし―――そして。 《エリティア》 【エリティア】「―――――っ!?」周囲を一瞬にして取り囲む雷の柱の群れ、自身の使役する雷撃とは次元の違うそれに、ただ眼を見開くばかりで 《エリティア》 んー、一応《スウェー》と言いますね 《GM》 どうぞー。27点になりますね。 《エリティア》 どっちにしても耐えきれませんね、胸APで受けて残り0 《GM》 では、2R目…と言いたいですけど、時間もアレですし、戦闘終了にします。勝ち目ありませんし。 《エリティア》 はーいっ 《GM》 使用するアクトをお願いします。 《エリティア》 ではは、<コンプレックス:胸>といきましょうか 《GM》 ん、あ、これで戦闘終了なので、使うアクト全部ずらーっと並べてくださいw 《エリティア》 うおうw 《エリティア》 全部使っていいならですねー 《GM》 8個までですよw 《エリティア》 <口辱><喉を焼く淫熱><コンプレックス:胸><突き刺さる視線><耳年増><罵倒><プライドの崩壊><純潔の証> 《エリティア》 かな! 《GM》 お、初めてのキスはなしですか 《GM》 ではでは 《GM》   《GM》 パリンっと、強力な雷の嵐にさらされ、エリティアのローブの胸元に仕舞われた水晶が割れる。 《GM》 その間、エリティアはたった一つの傷を付けることはかなわなかった…。▽ 《エリティア》 【エリティア】「―――きゃぁっ!!」逃げ場の無い雷の嵐の中、水晶は軽い音を立てて砕け散る。圧倒的な力の差を前にして、エリティアは防御することすらできずに。「あ………ぁ、そん、な……っ」雷の柱が消え去ると、その場にぺたりと膝をついてしまう。私はまだ負けていない、まだ戦える…そう自分を鼓舞してみても、暴力的なまでの力を見せつけられた身体はまだがくがくと震え、ろくに言うことを聞いてくれない。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「俺の勝ちだな。どうだ、この俺は使役するに値する存在か?」息を切らさず、上から目線でエリティアを見下ろして。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ふ……ふふ、流石ですわね……私としても、契約のしがいがありますわ……」ケラヴノスの大きな身体を見上げる体勢で小さく頷き。言葉では目の前の男を認めながらも、よほど悔しかったのだろう、決してケラヴノスと視線を合わせようとはせず。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「じゃあ、次は俺の番だ。お前が俺に差し出すという肉体、服を脱いで見せて貰おうかな」悔しそうに屈服するエリティアを尻目に、次の話へと進ませる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「――――っっ!!!」脱げ、というケラヴノスの命令にエリティアの身体が明らかにびくん!と強張り。しばらくは逡巡するように視線を彷徨わせていたが、やがて覚悟を決めたのだろう、ゆっくりとケラヴノスと目を合わせ。「わ、判りましたわ……それが契約ですもの、ね」しゅるり、とローブの帯を解く衣擦れの音。羞恥に顔を真っ赤にしながら、たどたどしい手つきで服を脱いでいく。 《エリティア》 【エリティア】「あ―――あんまり、じろじろ見ないでいただきたいですわっ!」ローブをその場に脱ぎ捨てて、露になる貴族の肢体。品の良い純白の下着に包まれた線の細い身体は、白磁の陶器を思わせる――――とはいえ、年頃の少女としては裸を晒すのが恥ずかしいことには変わりない。とりわけ、ほとんど膨らんでいないも同然の胸元は―――本人も気にしているのだろう、真っ赤な顔をぷいっと背け、両腕で何とか隠そうとして。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「何言ってるんだ。お前の身体が俺を使役させる報酬に相応しい対価か確認するために脱がせてるんだろうが。下着も脱ぎ捨てて、両手を後ろに回して全身を見せて貰わないとな」恥ずかしがる様子を見つつも、逃げ道を塞いでさらに脱衣を強制させる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、そうですけれど………うぅっ……!」たった今会ったばかりの男にあられもない姿を晒す恥ずかしさと情けなさで、手足がどうしようもなく震えてしまうのを自覚しながら。しかし、ケラヴノスが見せたあの圧倒的な力―――それは、家を再興するのに必要不可欠な物。一度そう思ってしまえば、エリティアに選択肢は残されていない。 《エリティア》 【エリティア】「……こ、これで、満足、かしら……?」意を決し、大切な場所を覆う純白の布地に手をかける。薄い胸の膨らみが、脚の付け根のデルタ地帯が、余すところなくケラヴノスの視線に晒され……羞恥に微かに震える白磁のような肌に、ほんのりと朱色が差す。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう…」エリティアの露わになった裸身を、じっくりと値踏みするように凝視する。薄い胸を、その頂きを、腹部を、秘所を、お尻を、口を、顔を、髪を、全身くまなく見つめて。 《GM》 【ケラヴノス】「しかし、あれだ。胸が残念だな。あと5年は足りないな」目に見えて、大げさに落胆するかのようにため息をつく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ、はぁっ、っ、ぅぅ………!!」ケラヴノスの視線が全身を這い回るのを感じる。両親にも見せたことのない恥ずかしい場所を穴が空くほどに見られている、そう思うだけで、恥ずかしさで逃げ出しそうになってしまう。静かな部屋の中に、奥歯を噛み締めるエリティアの吐息だけが淫靡に響き。 《エリティア》 【エリティア】「む、胸のことは放っておいてくださいませっ!……わ、私だって、気にしているん、ですのに……」ケラヴノスの大げさな溜息に思わず噛みついてしまうエリティア。反射的に両腕で胸を隠し、恥ずかしそうに視線を背けながらぼそぼそと何か呟いて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「いや、胸は大事だぜ? 大きなマイナスポイントだ。さて、どうしたものかな…胸が足りない分、どうにかして補って貰わないと割に合わないな…」うーん、と口に手を当ててあからさまに悩む仕草をする。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ど、どうにかして、って……どうしろと言うんですの……?」マイナスポイントだとか足りないだとか、散々言われてエリティアのコンプレックスは刺激されるばかり。半ば途方に暮れたように、小さな肩をふるふると震わせ。「で、でしたら……そ、その、お口でご奉仕、とかでも……」ふと思い浮かんだのは聞きかじりの性知識、それを披露するのは恥ずかしさ極まりないけれども……背に腹は代えられない、とぼそっと呟いて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「お口でご奉仕、ねぇ…具体的にどんなことだ?」エリティアの言葉に対し、名案とばかりに食いつくかのごとく訪ねてくる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ぐ、具体的に!?それは、その……ど、どうしても、言わないといけないんですの……?」頭の中で、『具体的な』知識を披露する自身の姿を想像するだけで卒倒しそうになりながら。だがしかし、目の前の魔族はニヤニヤと楽しげな笑みを浮かべたままで……「う、うぅっ……お、お口で……貴方のモノを舐めて、気持ち良くさせたり……ですわ、レディに一体何を言わせるんですのっ!!」そして、観念したようにゆっくりと口を開く。顔を真っ赤にし 《エリティア》 たまま声を荒げプイっとそっぽを向くものの、それはどう見ても単なる照れ隠しにしかなっていない。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふっ、いいぜ。契約を結ぶとするか。契約内容は…ま、こんなところで良いだろう?」エリティアの恥ずかしがる姿を見て、笑みを浮かべて満足すると、指を鳴らす。上質の紙でできた契約書が現れ、それをエリティアに渡す。契約書には既に以下の文字が書かれている。 《GM》 ・エリティア=ガーレットは昼間及び人目のある場所ではケラヴノスを使役することができる。 《GM》 ・ケラヴノスは夜間かつ人目のない場所ではエリティア=ガーレットの身を自由に使用することができる。 《GM》 ・エリティア=ガーレットは目的を達成したときにケラヴノスの所有物となる。 《GM》 ▽ 《エリティア》 【エリティア】「契約書……?随分と、準備がいいんですのね」渡された書類の文字に目を通す、そこに認められているのは正真正銘、お互いを支配し合う契約……改めてそれを実感し、心臓が脈打つのを自覚する。「……結構ですわ。ケラヴノス、貴方には私が目的を果たすまで、しっかり付き合ってもらいますわよ」 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「まさか。今作って書いたに決まってるだろう?」それはそれで恐るべきスキル。指をさらに鳴らすと、その契約書を二枚、同じものにする。「その目的について聞かせて貰いたいね。何せお前…いや、エリティアを所有物にするための方法なんだからな」エリティアの顎を手で掴むと、くいっとケラヴノスの顔に向けさせる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……いいですわ、もう裏切る心配もなさそうですし。私の目的は……我がガーレット家を貶めた犯人を見つけ出し、お父様とお母様の汚名を雪ぐこと。そのために、ケラヴノス、貴方の力を貸して欲しいのですわ……例え、その後でこの身体が貴方の物になるとしても、ですわね」圧倒的な力を持つ魔族を前に、僅かも臆することなく……決意と共に、静かに自身の目的を、囁く。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、そう言う訳か。健気なものだな。だが、その目的を果たせば、エリティアは俺の所有物だ。魔族の所有物になったらどんなことをされるか、それを承知なんだろうな?」改めて試すように、エリティアの瞳を見つめて問いただす。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ、承知している、つもりですわ……家の汚名が雪げるなら、この身はどうなろうと……構いませんもの」心の奥を覗き込むようなケラヴノスの視線に、固めたはずの決心が僅かに揺らぐ。緊張にこくりと喉を鳴らし、華奢な身体が小さく震え……瞳の奥に、ほんの僅かな不安の色が浮かぶ。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「魔族をわざわざ呼び寄せて、自ら肉体を差し出すって言うぐらいなんだ。魔族の奴隷や所有物になったらどんなことをされるか、わかっているよな。それを言葉にして口に出して、かつ『それを受け入れます』って言ってみな」エリティアの覚悟を確かめるような、それでいて被虐心を昂ぶらせるようなことを命令する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ!!つくづく、意地の悪い人……いえ、魔族ですわね…」自身の価値を値踏みする命令に、引き締まった裸体のラインがびくっと震え。家の汚名を雪ぐためどんな手段も厭わないと決心したはず、そう心の中で言い聞かせ。「……エリティア=ガーレットは……魔族の、ど……奴隷として、……性欲処理の玩具として扱われることも、市井の人達の……っ、見世物にされることも、どんなことでも……っ、受け入れます、わ……!」一つ一つ言葉を選 《エリティア》 び、魔族の奴隷としての未来を小さな唇が描く。羞恥に肩をふるふると震わせながら、被虐の予感に不思議に胸が高鳴ってしまう。 《GM》 【ケラヴノス】「良い覚悟だ、ますます気に入ったぜ」身体を震わせながらも、その命令に従って辱めを受け入れ、なお気丈に振る舞おうとする様に好意を覚える。「そらっ…ん、くちゅ…れろ…」やおらエリティアの肩を掴み、ぐっと強く抱き寄せると、唇で唇を塞ぎ、強引に舌をねじ込んで咥内に舌を這わせていく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「…そうですの、それはありがたい限りですわ―――っ!?」不意打ち気味に細い身体を抱き止めるケラヴノスの筋肉質な両腕。一糸纏わぬ姿を強要されてすっかり冷えた身体が魔族の体温に包み込まれ、しかしあまりに突然の出来事にただされるがままに立ち尽くすばかり。「―――ん、んぅぅ―――っ!?!っん、ぅっ、ふ―――っっ!っちゅ、ん、ぅぅぅぅっ!!」そんな停止した思考を叩き起こしたのは、同じように唐突に重ねられた魔族の唇。ファー 《エリティア》 ストキスを奪われた―――そう思う暇もなく無理矢理ねじ込まれる柔らかな舌、反射的に華奢な肢体をじたばたと暴れさせて抵抗しようとする……元々の体格差があるだけに、ケラヴノスには何の意味もなさないが。 《GM》 【ケラヴノス】「んん、ん、くちゅ…」エリティアが華奢な肢体で暴れるも、上級魔族の強い腕の力の前には無力。万力で固定されたかのように強く抱きしめ、胸を胸に押し当てられながら、ただひたすらに咥内を唇で陵辱されていく。「…ふぅ、美味かったぜ」数分は口づけをしてただろうか。ようやく顔をはなしたケラヴノスの唇とエリティアの唇には銀糸の橋が架かっていた。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ぅ、うぅんっ……く、ちゅっ、んふぅっ……ちゅ、んっ……!」最初は激しかった抵抗も、しばらくすると体力が尽きたのか無駄だと悟ったのか、だんだんと大人しいものへと変わっていく。口内粘膜をぞろりと舐め上げられる未知の感触に、時折ケラヴノスの腕の中で白い片口のラインと奇麗に整えられた金色の髪が小さく揺れて。「っ、ぷぁっ、はぁっ、はぁ――――と、突然何をなさるんですのっ!!!」永い口付けがようやく終わり、ほんの少しだけ 《エリティア》 茫然として息を整え――我に返った瞬間、唇の間に掛かった銀色の糸すら顧みることなく、目を文字通り吊り上げてケラヴノスに食ってかかる。 《GM》 【ケラヴノス】「お前が可愛く見えたからな。思わずキスをしたくなったから実行しただけだぜ」近距離で睨まれながらも平然としつつ、その怒り顔すら楽しんで。「それに、エリティアは魔族の奴隷として、性欲処理の玩具として扱われることも受け入れるんだろう?」にやついた笑みを浮かばせながら、先ほどエリティアが宣言したことをオウム返しに言う。▽ 《エリティア》 【エリティア】「か、可愛いだなんて……そ、そんなお世辞を言ったところで、許したりはしませんことよ…?」完全に頭に血が上り切ったところに、フェイント気味の『可愛い』の一言。普段あまり向けられることのない良くも悪くも真っすぐな感情に、思わず怒りの振り下ろし所を見失う。「そ、それは、そうですけれど……う、うぅっ……!」さらに追い討ちのオウム返し、流石につい先ほど自分が言った言葉に対して文句を言うわけにもいかず、ただ見上げるような形 《エリティア》 でケラヴノスに視線で抗議することしかできず。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「俺がお前に世辞を使う理由は無いな」可愛いの一言で戸惑い、言いくるめられてさらに困惑して、それでもムキになって睨み付ける仕草が楽しくて、笑みを零してしまう。「そうそう、『あと5年は足りない』お前の胸の事だが…実は簡単な解決方法がある」追い詰めるようにさらに言葉を重ねて。▽ 《エリティア》 【エリティア】「あ、あうぅ……っ、本当に、意地の悪い……!」完全にペースを持っていかれ、普段なら人には決して見せないような困り顔をケラヴノスに見せてしまい。何とか話のペースをこちらに持っていこうといろいろと考えてみるものの、目の前の魔族は何を言ってもさらりと受け流してしまいそうで。「く、繰り返さないでくださいませっ!!……私だって、気にはしていますのに………そ、それで、その解決方法というのは、どういうことですの……?」そんな 《エリティア》 ところで不意に蒸し返される小さすぎる胸の話、思わず気色ばんで食ってかかり……とはいうもののやはりその話の内容には興味があるようで、あくまで澄ましたような仕種を装いつつ聞き返す。 《GM》 【ケラヴノス】「簡単な事だ。5年足りないなら、5年待てば良いだけの話」あっさりとさっぱりと、解決法になっていない解決法を口にする。「その頃にはお前の目的も達成している事だろうしな。むしろ、毎晩俺が揉んで育ててやるというのも一興だ」つまり。『胸が足りないから他に何をしてくれるんだ?』と言う問いは全く無意味な質問で、それに対してエリティアが恥ずかしながらも返した回答の意味も、ケラヴノスを楽しませる以外の理由はないと言うことで。▽ 《エリティア》 【エリティア】「…………ば、馬鹿にしてらっしゃいますの!?そ、そんなもの、何の解決にもなってませんわ!」ほんの僅かに抱いた期待が、それはもう見事に打ち砕かれる瞬間。どきまぎしてしまった自分が情けなく馬鹿らしく、半ば八つ当たり気味にケラヴノスに食ってかかる。「――――っっ!!そ、それは確かに、も、揉まれると大きくなると、言いますけれど……」かぁぁっ、と怒りとは違う色に赤く染まるエリティアの頬。目の前の魔族に毎晩小さな胸を弄ばれ 《エリティア》 るのだ、と想像してしまえば……恥ずかしさばかりが込み上げてきて。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「『私の小さな胸を大きくするために、毎晩私の胸を揉んでください。御願いします』は?」恥ずかしげに頬を染めるエリティアの耳元に、囁くように息を吹きかけながら訪ねる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「な、な、なぁ………っ!!……う、く、ぅぅっ……わ、わかりました、わ……」耳元で吐息混じりに囁かれる、恥ずかしすぎるおねだりの言葉。最初はそのあまりにも屈辱的すぎる内容に絶句するものの……逆らうことの許されない自身の身の上を思えば、やはり素直に頷く他なく。「わ……わた、くしの、ちっ……ち、小さな胸を、大きくするために……毎晩私の胸を、揉んでください……!お、御願い、しますわ……!」言葉を紡ぐほどに思い知らされる 《エリティア》 、自分はこの魔族の玩具であるという現実。貴族としてのプライドが傷つけられていくのをどうしようもなく感じながら、しかし……身体の奥底、自分でも自覚しない無意識の部分で、何かがズクンと確かに疼き。 《GM》 【ケラヴノス】「良く言ったな。じゃあ、後でたっぷりと揉んでやるぜ」自分で言わせておきながらの台詞だが、実際口に出して言ったのはエリティアの意志に他ならない。「それはさておき、これを付けて貰おうかな」取り出したのは、純ミスリル銀製のアンクレットと、革製の首輪。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………何ですの、これは……?」これ以上動揺を気取られまいと、極力澄ました様子を取り繕ってアンクレットと首輪を受け取り。静かに光を放つミスリル銀をじっと見つめ、その厳かな輝きに静かに背筋を震わせる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「こっちのアンクレットは、俺の魔力を受け取る媒体だ。このアンクレットを通して、俺の魔力をお前に送る。そして、お前は俺の魔力を行使できる。その為のアンクレットだ」純ミスリル銀製のアンクレットを指さしながら、解説をする。「で、こっちの首輪は、ただの首輪だ。特に意味はないし、ただの趣味だ。もっとも」首輪を指さしながら解説し、言葉を句切って自分の首を指さす。「昼間は俺の首に付けても良いぞ。その方が支配関係がわかりやすいからな」▽ 《エリティア》 【エリティア】「……つまり、このアンクレットを着けていれば……貴方の力を使える、ということですわね」銀色の足輪を色々な角度から眺め、見分する。一見何の変哲もない装身具、しかし間違いなくエリティアが目的を果たす上で大きな意味を持つアイテム。そう考えれば、心なしか鼓動が昂るように思えて。「それで、こちらは……言うなれば、契約の証……ですわね。それなら、昼間は貴方の首に着けさせてもらいますわ。払った代償の分は、しっかりと働いてもら 《エリティア》 いますわよ……!」かちゃり、とアンクレットを足首に嵌め。革製の首輪を細い首筋に自身の手で巻きつければ、いよいよ戻れないところまで来た、という実感が込み上げてきて。それを悟られるのは恥ずかしいのだろう、必要以上に険のある声でケラヴノスに釘を刺す。 《GM》 【ケラヴノス】「構わないぜ。その分、夜はお前に働いて貰うことになるんだからな。加えて、目的を果たした後は、昼夜問わず、ずっとだ」にやりと不敵に笑うと、近くにあったソファに座る。「そうだな。まず最初は口で奉仕して貰おうかな。口で舐めて、気持ちよくしてくれるんだろう?」足を大きく開くと、ズボンの股間部に膨らみがあるのを見て取れる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ええ、承知しています、わ……それが契約、ですものね…」こくり、と小さく喉を鳴らす。犬のように首輪を嵌め、足首には契約の、奴隷の証であるアンクレット。その他には一切衣服を身に纏うことを許されない、惨めな姿……自身がいまそんな状況に置かれている、と考えるだけで、鼓動はどうしようもなく高鳴ってしまう。「――――っ!!わ、判りました、わ……失礼、致します……」見せつけられるように大きく広げられたケラヴノスの股間、 《エリティア》 ズボンを大きく押し上げる男の膨らみに、かぁっと頬を赤らめて……しかしいつまでもそうしているわけにもいかず、ソファに腰を下ろしたケラヴノスの足下に跪くと、がっちりとした腰元に手を掛けて……男の屹立を隠すズボンを脱がせようとする。 《GM》 【ケラヴノス】「おう、頼むぜ」エリティアがズボンを下ろすと、魔族の中でもたくましく太い肉棒がエリティアの目の前に晒される。エリティアの姿に欲情してたのだろう、ガチガチに堅くなっている。「それで、エリティアはこれから、何をどうしてくれるのか。具体的に言ってから、実行して貰おうか」エリティア自身の口から今からの行為の内容を言わせることによって、卑猥な行動を言葉にさせるのと、今の状況を改めて思い知らさせる二重の恥辱を与えようと命令して。▽ 《エリティア》 【エリティア】「っ、きゃ―――っ!……す、ごい……こんなに、大きいのですわね……」ズボンを下ろせば、目の前にそそり立つ太く逞しい肉の槍。想像していたよりも二回りは大きいケラヴノスのペニスに、思わず可愛らしい悲鳴を上げて。見せつけられる男性自身に、ごくりと唾を飲むばかり。「そ、それでは……始めさせて、いただきますわ……ま、まず、はじめに……舌で、真ん中あたりを……」流石に緊張しているのだろう、ゆっくりと肉の槍に近づいて行く表情 《エリティア》 は固く強張り。鼻腔をツンとつく男の香りに軽くむせ返りそうになりながらも、竿にゆっくりと舌を伸ばして……ちろり、と擽るように舐める。口の中に広がる汗とケラヴノス自身の味を感じながら、ちろり、ちろり、と探り探り舌を這わせていき。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふむ、悪くはないな」拙いながらも、賢明に奉仕しようとしている様は魅力的で。「今のうちに、これがお前の秘所を貫くことを想像しておくだな」魔族が堂々と我が物顔でソファーに座り、貴族の少女が全裸で魔族の肉棒に奉仕する。その被虐的で、背徳的な状況をエリティアは思い浮かべているのだろうか。▽ 《エリティア》 【エリティア】(す、ごい、匂いと、味ですわ……これが、男性の………)むせ返るほどに濃厚な、汗やらその他いろいろなものが入り混じった牡の味と匂い。これまで貴族の一人娘として生きてきた18年間の人生では決して味わうことのなかった『男』そのものが、異常な状況で半ば熱に浮かされたような思考に刷り込まれていく。「ん、ちゅっ、ぅぅっ……い、言わないでください、ませ……も、もっと頑張ります、から……」いずれはそうなるとわかってはいるも 《エリティア》 のの、実際に言葉にされればどうしてもその光景を想像してしまう。どくん、どくん、と心臓が高鳴り、色々な想像が頭の中を駆け巡る……それを振り切るように、一心に目の前のペニスへの奉仕を続けて 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「しっかり濡らしておけ、と言ってるんだ。できるだけ痛くない方がいいだろう?」エリティアの頭の上に手を置く。特に強い力ではなく、ただ頭の上に手の平を乗せただけ。だが、それだけで強い支配下に置かれたという認識を持つだろうか。「それで、次はどうするんだ? ちゃんと口に出してから実行しろよ」先ほどの命令を忘れさせないようにと繰り返してから、さらなる快楽を求める。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、痛くない方がいいに決まっています、けれど…んんっ、んふっ……」艶やかな金髪に、ごく軽く置かれたケラヴノスの大きな手。痛くない方がいいという何気ない言葉が、これから起こる『契約』の光景を具体的に想起させて、奉仕の手を強張らせる。「つ、次は……先端を、舐めて気持ちよくさせて、いただきますわ……」羞恥に塗れた宣言と共に、ゆっくりと可愛らしい唇をガチガチに勃起したペニスの鈴口に近づける。まだ流石に男のモノ 《エリティア》 を咥えるような度胸はないのだろう、舌先で充血した亀頭にちろちろと唾液を塗していく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「けれど…どうした?」言いよどむエリティアに、どういう訳かと尋ねて。「ふむ、なかなか悪くないな。その手の知識はどこで手に入れたんだ? 他の男に教えてでも貰ったのか」意地の悪い質問をしつつ、健気に肉棒に舌を這わすエリティアの姿を見下ろして鑑賞する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ふ、んんぅっ……れろ、ぉっ、んぅ……こんなことをするのは、は、恥ずかしいに決まってますわ……!!」先端にたっぷりと絡められた唾液が、竿をつたってとろりと男根の根元まで垂れ落ちて行く。その淫猥な光景から目を背けるように、ちろちろと舌を動かしながら上目遣いにケラヴノスを睨みつける。「っっ!!そ、それは、その………こうすると決めてから、ほ、本を読んで、勉強した……だけ、ですわ……」あまりの恥ずかしさに、答える声もい 《エリティア》 きおいぼそぼそと小さくなり。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「なるほどな。つまり、俺の所有物になるのに相応しくなるために、恥ずかしいことをすると分かっていながらも、わざわざ勉強してくれてきたわけだな」あくまで目的はガーレット家再興であるが、手段の方法を考えると、決して誤ってはいない言い回しをして。「座学と実践との違いはわかったか?」にやついた笑みを浮かばせながら、エリティアの頭の上にのせた手で撫でる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「か、勘違いしないでくださいませっ!私はただ、家を再興するのに必要だから、そうしただけで……べ、別に貴方のためにしているわけでは、ありませんわ……」わざと屈辱的な言葉を選んだケラヴノスの言い回しに、面白いように牙を剥いて食ってかかるエリティア。しかし、その言葉が決して否定できないものであるということは心の中では痛いほどに理解できてしまっていて……だんだんと語調が弱弱しくなっていく。「い、嫌というほどわかりました 《エリティア》 わよ……思っていたより、ずっと大きかった……ですし………ん、ちゅ、れろ……っ」少しずつ奉仕にも慣れてきたのだろう、ペニスを舐める舌の動きからだんだん固さが取れてきて。根元から先端までつつーっと舐め上げ、逞しい肉の棒をてらてらと唾液で濡れ光らせる……僅かに上気した顔で奉仕を続けるその姿は、劣情を誘うのに十分すぎるほど艶めかしく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そうだな。だが、一つ忘れているな。その目標を果たすには、お前が俺の所有物として十分な存在にならないと、対価としては足りないことを。まぁ、今度は座学じゃなく、全部実践で仕込ませてやろう」弱々しくなった少女に対し、優位な姿勢を崩さないまま頭を撫でて。「ん、そろそろ次に行って貰おうかな」慣れてきた舌の動きを感じると、さらなる快楽を要求する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そんなことは、教えていただかなくてもわかってますわ……うぅ、もしこれで貴方が役に立たなかったりしたら、その時は覚えていらっしゃい……!!」くしゃっ、と頭を撫でられる感触を、気持ちいいと思ってしまう。そんな一瞬の心の動きを吹っ切るように、わざときつめの言葉を選んで憎まれ口を叩いてみたり。「つ、次……って、どうすればいい、んですの……?」全く遠慮容赦する気のないケラヴノスの命令に、はるか上から見下ろす顔と目の前で 《エリティア》 屹立する逞しい肉槍に、交互に視線を向けて困惑の表情を浮かべ。実のところ、知識としてはどうすれば良いか分かってはいるものの……しかし、それでもそう簡単に踏み切りをつけられるものではなく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「安心しろ。俺が役に立たないと言うことはないからな」圧倒的な自信。不遜な態度だが、それを許すほどの実力も備えているのも確かで。「本には書いてなかったのか? 口で咥えて、ねっとりと竿を舐めるんだ」唾液でまみれたがちがちの肉棒を指出さして。到底口に収まることが無い大きさではあるが、それでもある程度何とかしろと言いたげに。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ま、まぁ……確かに、貴方の力は嫌というほどに見せてもらいましたけど……」圧倒的な実力に裏打ちされた傲岸不遜極まりない態度に、さしものエリティアも牙を抜かれるしかなく。「か、書いてはありましたけどっ!……そ、その……本当に、するんですの……?」心の中で薄々感づいてはいたことであるが、具体的に指示されるとどきりと鼓動が高鳴ってしまう。むせ返るような牡の臭いを立ち上らせる肉棒を口に含むのは流石に抵抗があるのか、 《エリティア》 しばし渋る様な素振りを見せるが。「……わ、わかりました、わよ……ん、ふむっ……す、すごい匂い、ですわね……ん、ぢゅっ、ふむぅ……んぐっ、れろ、っちゅ……」ようやく決心がついたのか、おずおずと巨大な先端部分をその小さな口で咥え込み。口と鼻一杯に広がる独特の濃厚な匂いに表情を歪ませながらも、唇と舌をいっぱいに使って、必死にぬるぬると剛直に唾液を絡め、くすぐるような力の強さで一生懸命に奉仕する。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ん、…初めての割にはよくやるじゃないか」大きな肉棒を小さな口で咥えられ、唇と舌で賢明に奉仕する様は肉棒への直接的な快楽と、エリティアを服従させるという精神的な快楽を得られて。「ふむ…そろそろいいな。エリティア、もういいぞ。次はベットの上で寝転がるんだ」そしていよいよ、エリティアが頭の中で描いていた光景が現実の物となろうとしている。▽ 《エリティア》 【エリティア】「んぐっ、ふぅっ、んむ……っぷぁ!はぁっ、はぁっ、はぁっ……!!」余程必死の奉仕だったのだろう、口を規格外の肉棒から離すと肩を激しく上下させながら大きく息をついて酸素を求め。熱に浮かされたように上気した表情は、純粋な乙女のようでもあり、艶めかしい娼婦のようでもあり。「い、いよいよですのね……?……わかりましたわ、どちらにせよ……私に選択の余地など、ありませんもの……」ケラヴノスに言われたとおり、柔らかなベッドに 《エリティア》 ぽすん、と身体を預け。流石に緊張しているのだろう、その身体は横たわりながらも手足の先まで強張っているのが容易に見て取れる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、なら選ばせてやろうか? 前からか、後ろからか」ケラヴノスもベットの上に身体を乗せながら、選択肢を与えてくる。正常位か、後背位か。どちらにしろ、犯されることには変わりないが、エリティアには選択の余地を与えられて。「ま、どちらを選んでも、それなりの態度は取って貰うけどな」正常位なら、恋人のように。後背位ならレイプのように、それ相当の態度を求めてくるだろう。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っっ!!何もしない、とは言いませんのね……わかってますわ、それが契約ですもの………ただ……せめて、優しくお願いしたい、ですわ……」横たわったエリティアの裸体に覆いかぶさるケラヴノスの大きな影、近づく体温の温かさに小さな肩がぴくっと震え。与えられた選択肢にしばらく逡巡するような様子を見せるが、ようやく意を決したのか……首に嵌められた契約の証、革製の首輪を指先でなぞりながら、小さな声でぽつりと呟く。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そうか。なら、仰向けになって大の字になるんだ。そして、両手は大きく開けて斜め45度に上に上げて…意味は分かるな?」ケラヴノスの指示通りの格好をすると、秘部や乳房が露わになるだけでなく、抱きしめるのをおねだりするような格好になって。「加えて、『私を愛してください』とでも言って貰えればいいかな」まるで恋人同士がするような、こっぱずいことを要求する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……予想以上に、恥ずかしいですわね……これでいい、んですの…?」エリティアの細い裸体を見下ろすケラヴノスの身体を求めるように両手足を大きく広げ、腕を天井に向かって起こす。常々気にしている薄い胸板や、薄い翳りに覆われた未開の処女地が隠すものなくケラヴノスの視線に晒されているのを意識すれば、鼓動が高鳴り体温が上がっていくのを自覚してしまう。「わ……っ、私を、愛してくださいませ……ケラヴノス、様……!」こくりと白い 《エリティア》 喉が動き、唇が所在なさげに震える……喉の奥から絞り出すような声で、愛の言葉が紡がれる。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「エリティア、よく見えるぜ。薄い陰毛も、ちゃんとたっぷりと濡れた秘所も、薄い癖に乳首が硬くなっている乳房も、全部な」エリティアの細い身体にケラヴノスの筋肉質の身体が覆い被さる。ガチガチに堅くなった肉棒は濡れた秘所の入り口に添えられ、身体は力強く太い腕で抱かれる。「これから魔族の俺に、恋人のように抱かれるんだ。実に背徳的だな」エリティアの耳元でぼそぼそっと囁く。エリティアが今までに虐められたり背徳的な行動をしたときに高鳴る心臓の音、聞き逃すことはなく。調教刻印《隠れマゾ》《隷属願望》。▽ 《エリティア》 【エリティア】「だ、誰のせい、ですのよっ……!!あふ、んくぅっ……あ、当たって、ますわ……私、これから……犯されるんです、のね…」ねっとりとした口奉仕の間にすっかりケラヴノスの男を受け入れる体制を整えていた処女地。そこに熱く滾った肉棒の先端を押しつけられれば、くちゅりという小さな水音と共に粘ついた蜜が、ほんの少しベッドに垂れ落ちて。「い、言わないでくださいませ……っ、これは、家を再興するために、仕方なく……!!」家の最高のた 《エリティア》 めとはいえ、魔族に身体を許すことへの消えない後ろめたさを容赦なく指摘され。一度それを意識してしまえば、口では強がっていても心の中に湧き上がってくるのは自罰的な感情ばかり……それらが、心の奥底に押し込められた、エリティアのマゾ性をほんの僅かにではあるが刺激し、解放する。肉棒を押し当てられた下腹部がきゅんと甘く疼き、身体は隷属を求める……それが、今から起こることへの免罪符であるように。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「あぁ、そうだ。これからお前を犯す…が、一分だけ時間をやろう。覚悟を決めておくんだな」そう言って、処女地に肉棒を添えたまま動かさずに。言葉の聞こえは良いが、焦らしているのも同じ。カチ、カチ、と一秒ずつ時を刻む秒針の音が、エリティアの処女喪失までの時限装置の様に聞こえる。「おっと、そうだな。お前にやらせておいて、こっちもそれなりのことをしないわけにはいかないな」ふと思い出したかのようにとぼけた口調でそう言うと、エリティアを抱きしめ直し、耳元で「愛してるよ、エリティア」そう囁くと、一気に肉棒を突き出し、処女膜も容赦なく貫通し、一気に根本まで貫いていく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……はぁ、はぁ……ん、んんぅ……っ、あふ……ぅっ、覚悟は決めた、つもりでしたのに……ずいぶんと怖いもの、ですわね……」かちっ、かちっ、と時計の秒針が音を刻む度に、ケラヴノスに清らかな処女地を貫かれ、蹂躙される空想が頭の中で膨らんでいく。その中で乱暴にされればされるほど、現実のエリティアの身体は熱く火照りを増していき……陰唇からとろりと溢れ落ちる蜜がケラヴノスの剛直に絡み付く。「な、な、にを―――――っぐ、ぅぅ 《エリティア》 ぅうぅぅうぅぅぅぅっ!!はぁっ、ぁ、く、う、うぅっ……!!」不意打ちで耳元に囁かれた甘い言葉に驚きの表情を浮かべる暇も無く、ケラヴノスの規格外の肉棒が処女地をみちみちと押し広げ、エリティアの『初めて』を奪っていく。ぶちぶちっと膜が破れる感覚、押し広げられた結合部の隙間から赤い血が一筋流れ出し……容赦のない激痛に襲われながらも、苦悶の表情で健気に声を噛み殺し。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「さすがに処女はきついな…だが、締まりが良い」エリティアの膣内に肉棒を差し込んで、満足げな表情を浮かべる。奥深くまで突き刺さった肉棒は、エリティアの膣を内側から押し広げるようにして。「流石に初めてはいくら濡れていても痛いだろうな。俺の大きさのせいもあるだろうが」抱きしめた腕で背中とお尻を撫で、耳を甘噛みするなどして、痛みを和らげようとする。▽ 《エリティア》 【エリティア】「は、ぁぁっ、くぅぅっ………!!こ、このくらい、大丈夫ですわぁっ……!あ、ぁっ、い、ぐぅ……!」処女を失った狭い膣穴からじんじんと響くように広がる鈍い痛み、それでも大丈夫と口走ってしまうのは生来の負けず嫌いな性格ゆえか。真っ白に整えられたシーツには痛々しい赤いシミができ、その苦痛の激しさを物語るようで。「はう……ぅんっ!!な、何をなさるんですの……っあ、ん!く、くすぐったい、ですわ……!」ふにぃっ、と柔らかな肌 《エリティア》 をケラヴノスのごつい手で撫でられ、明らかに今までの苦痛を堪えたそれとは全く違う声が漏れる。くすぐったさのような感覚の後にじんわりと広がる甘い痺れ、恥ずかしさに声を抑えようとするものの、奇妙な心地よさに鼻にかかった情けない声が出てしまうのを止められない。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そこまで言うようなら大丈夫そうだな」意地の張り具合や悦な吐息を漏らすのを見て、ふっと笑い。「それで、座学ではこの後どんなことをされると書いてあったんだ?」肉棒はエリティアを貫いたときから動かぬまま。身体を若干起こし、エリティアの平べったい乳房をさわさわと撫でながら訪ねる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ほっ、本当に、意地の悪い……ぃっ!!つ、次は……く、んっ!!次は、ゆっくり動いて……っ、な、慣らされる……っと、聞いて、ますわね…」ケラヴノスの浮かべた意地の悪い微笑みに、玉のような汗を浮かべた表情を無理に歪めて見せる。コンプレックスの塊であるぺったんこな胸板をゆるゆると撫でられれば、背中やお尻を撫でられた時よりもじんわりと広がる心地よさが強く感じられ……指先が先端の可愛らしい蕾に軽く触れるたびに、そこからぴ 《エリティア》 りぴりっと走る甘い電流に小さく声を漏らす。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「やれやれ、こんな可愛い女を所有物にしようって魔族が、慣れるまでゆっくり優しく動いてくれると思ったのか?」実際には、割と優しく扱っている部分も多いが、それはケラヴノスと対面して知ったこと。魔族の所有物となるからには、もっと質の悪い魔族につくことも当然考えたはずで。「魔族に戦いを挑んで敗北したメイデン達が、どのように犯されたか、ぐらいは勉強してるよな?」本当に意地が悪そうな笑みを浮かべて訪ねる。平たい乳房の頂きが指に触れると、それを爪できゅっと抓ってしまう。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、そうですけれど……はっ、く、ぅぅ……ん」指摘されてようやく理解する、目の前の相手が魔族であるという現実。ほんの僅かにではあるが、怯えるようにびくっ!と肩を縮こまらせ。「は、はい……っ、それも、勉強しましたわ……ぼ、ぼろきれのようになるほど乱暴に、犯されて………ふぁっ、っっっ!!!?」乱暴に犯される名前も分からないメイデンの姿に重なるのは、ケラヴノスの腕の中で玩具のように弄ばれ鳴かされる自分。その光 《エリティア》 景を想像すればするほど胸の奥の方で暗い炎がくすぶり、どきどきと心臓が高鳴ってしまう……それを遮ったのは、充血した乳首に触れた、節くれだった指の感触。軽い痛みとともにそれに倍する心地よさが乳首で弾け、声にならない声を上げて身体を震わせるとともに、膣壁がきゅぅっと太すぎる肉棒を締め付ける。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ぼろきれのようになるほど乱暴に…か。もっと明確な描写は無かったのか?」あえて言わせることで想像させる。ぼろきれのようになるほど乱暴に犯されるエリティアの姿を。「ん、くぅ、なかなか心地が良いな」きゅうっと締め付ける膣壁に感想を漏らしながらも、精を吐き出すことはなく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ど、どうしても……言わないと、いけませんの……?」破滅的な想像をすればするほど、熱く甘く昂ってしまう自身の身体。無意識のうちに自分自身のマゾ性と向き合うことを避けてしまっているのだろう、さらに一歩踏み出すことに対して尻込みする様子を見せるが。「……ま、魔族の、触手に……身体中を汚されて、望まない、か、快楽に、狂わされて……他には、手足を拘束されて、市井の方たちに、代わる代わる………」それでも、エリティアに 《エリティア》 拒否権はない。文献で調べたメイデン達の末路を、極力客観的に、感情を排して語ろうとする……が。それを続けるうち、ケラヴノスと繋がったままの結合部がじんじんと火照り始め……とろり、と透明な液体が流れ落ちる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「なるほどな。で、エリティアはそれを受け入れてくれるんだったよな」改めて耳元で囁く。先ほど、ケラヴノスに命令されて、受け入れると宣言してしまったことを思い返される。「生憎と、俺には触手はないが…枷ぐらいなら用意できるな」指を鳴らすと、ベットの足から鎖が伸びて、その先に枷が付いている。虎ばさみのようになっており、押し込むだけで拘束される代物。それが、両手両足用に、4つ。「他の野郎に俺の物をやる趣味はないが、俺がお前を手足で拘束して何度も何度も犯すのはいいんだよな?」そう言って、視線を枷に向ける。良いというのなら、自分で付けろと目で訴える。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……っ、そう、ですわね…受け入れるといいました、もの…」一度火のついた鼓動の高鳴りはそう簡単には収まらない。乱暴に扱われることに怯えながらも、どこかでそれを期待してしまっている自分もいて……そんな自分への無意識の嫌悪感が、少しずつ少しずつエリティアの被虐趣味を花開かせていく。「――――っっ!!……つ、着ければ、いいんですのね……?夜は、貴方のモノになるというのが契約ですから……逆らいは、しませんわ…」ごろりと 《エリティア》 目の前に突き出される無機質な拘束具に、こくりと小さな喉が鳴る。今自分は逆らうことは許されないという大義名分の元、自分から枷に手足を通していく……それが言い訳であるということを、本人は絶対に認めないだろうが。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふ、良い覚悟だ」枷にエリティアの手首足首が通ると、がっちりとはまり、自力では外れないようになって。鎖が自動的に引っ張ると、自然と×の字に両手両足を伸ばした形で拘束される。「これでお前はもう、俺がどんな陵辱をしようとも、恥辱を味合わせようとも、逃げることも、抵抗することもできない。例えその気がなくとも、な」そう言うと腰を掴む。ついに肉棒を動かそうと言うのだろう。身体を動かすことができないせいか、その動作が嬲るようにゆっくり動いているように見える。▽
《GM》 では、自己紹介お願いしますー 《エリティア》 了解ですさー 《エリティア》   《エリティア》   《エリティア》 【エリティア】「お初にお目にかかりますわね、エリティア=ガーレットと申しますわ」 《エリティア》 【エリティア】「一目ご覧になれば分ると思いますけれど、私これでも貴族の家柄の生まれですの。……今は、少し事情があってあまり表舞台には出られないのですけれど」 《エリティア》 【エリティア】「でも、すぐにこの私の手でガーレット家を再び盛り立ててみせますわ……今に見ていなさい、父や母を貶めた連中をあっと言わせてやりますわ!」 《エリティア》 http://www.grifis.net/trpg/wiki/wiki.cgi/15thmoon/HC?page=%A5%A8%A5%EA%A5%C6%A5%A3%A5%A2 《エリティア》   《エリティア》   《GM》 では、よろしく御願いします~ 《エリティア》 よろしくお願いします! 《GM》 ではでは 《GM》   《GM》 時は夜更け、場所はあなたの部屋。没落貴族といえども、下町に比較的大きな家を構えるガーレット家の一人娘の一室は、そこら辺の家の二話よりも広かった。 《GM》 あなたは今宵、魔族を呼び寄せる儀式を行う。 《GM》 貴族としての位を剥奪されたお家を再興させるために…▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ふぅ、今夜は嫌な風が吹きますわね…なんだか、不吉な感じですわ。いえ、呼び寄せる相手が魔族なのですから、逆に吉兆なのかしら?」この季節にしては珍しくじっとりと湿った風の吹き込む窓を静かに閉め、カーテンを閉じる。溜息混じりにベッドに腰を降ろし、これから自分のやろうとしていることに対して自嘲めいた呟きを漏らす。 《エリティア》 ▽ 《GM》 部屋のカーペットには魔法陣が描かれている。準備は既に整っている。あとはエリティアが魔力を込めて魔族を召還するだけである。▽ 《エリティア》 【エリティア】「さて……いつまでも、こうしている訳には行きませんわね。お父様やお母様のためにも、私はガーレット家を再び盛り立てなければいけない…!」自分の決心を確かめるように、一言一言を噛み締めるように吐き出す。ゆっくりとベッドから立ち上がると、部屋の中心に描かれた魔方陣の前に立ち。 《エリティア》 【エリティア】「……彼の地に封印されし魔の者よ、我が声に応え姿を示せ。汝の名は、『ケラヴノス』!」陣に魔力を張り巡らせ、詠唱するのは頭の中で何度も何度も繰り返して練習した召喚の言葉。緊張に身体を強張らせるエリティアの目の前で、魔法陣は確かに起動を始め。 《エリティア》 ▽ 《GM》 バチバチと魔界の雷が魔法陣を渦巻き、次第に円柱状に大きくなっていく。 《GM》 エリティアから魔力を受け取った魔法陣は、浮かび上がった魔界の雷を媒体に門を開く。 《GM》 雷がなりを沈めていくのと同時に、魔族の姿が魔法陣に現れる。 《GM》 ケラヴノス「…? なんだ?」紫の長髪に頭部からは黒いコウモリのような翼が生やした魔族。召還されたという事実に気づかず首をかしげて辺りを見渡す。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……貴方が、魔族……ケラヴノス、ですわね。私は、貴方を現世に召喚した魔術師…エリティア=ガーレットと申しますの」召喚されたことにも気づいていない様子の魔族にほんの少し面食らいながらも、事前に頭の中でシミュレートした通りの台詞をそのまま目の前の相手に向けて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「召還…? ほう、お前がか。なに、まさか俺を召還できる奴が居るとは思わなかったからな。意外だっただけだ」腕を組みながらエリティアを見下ろす。肌は褐色で、細身だが筋肉質な体格で、エリティアよりも身長が高い。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、そうですわよ。私の手にかかれば当然の結果ですわね」見下ろす魔族の視線にどこか空恐ろしい物を感じつつも、気圧されることだけはすまいと美しい金髪を掻き上げながら強気な言葉を繕って。 《エリティア》 【エリティア】「それよりも、そろそろ本題に入らせてもらいますわね。魔族ケラヴノス……貴方には、私の使い魔になってもらいますわ」さらに畳みかけるように続ける言葉は、ケラヴノスからすればあまりにも受け入れ難いもの。それを自覚しているのだろう、エリティアの身体は虚勢を張りながらもどこか緊張に強張っていて 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、俺を使い魔にしようと言うのか。俺を召還する力量はさすがと言っておくが、使役まで容易くできると思っているのか?」虚勢を張るエリティアに対し、こちらは余裕綽々な態度で、腕組みを解かずに見下ろす姿勢のまま。▽ 《エリティア》 【エリティア】「もちろん、魔族を使役するなどということが簡単にできるとは思っていませんわ……ですから」超然と見下ろすケラヴノスの目の前で、緊張に喉が小さくこくりと鳴って。「ですから……条件がありますの。私は貴方を使い魔として使役する代わりに、私は貴方に私の肉体を差し出す……力量の足りない分は、それで補いますわ。悪い条件では、ないでしょう?」年頃の少女が出すものとしてはあまりにも衝撃的な条件を、努めて冷静に、抑揚の無い言葉に 《エリティア》 乗せて提示する。よく目を凝らせば、その細い肩のラインが小さく震えているのが分るだろうが。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう。自らの身を代償に、か。生け贄は大抵他人にやらせるものだが、そうまでしてやりたいことがあると言うことか」ふむ、とここで初めて表情を変えて口元に手を当てて考える。 《GM》 【ケラヴノス】「だが、少し気にくわないな」ケラヴノスはエリティアに指をさして「お前は俺の実力を知らないだろう? 俺を使役するというのならば、俺の実力を思い知って貰いたいものだな」と、指を鳴らし、召還した水晶をエリティアに投げ渡す。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ええ……私が何をしようとしているかは、使役の契約が済むまで教えられませんけれど」初めて見せたケラヴノスの考えるような仕種に、自身の出した条件がそれなりに有効であったことを確信し。と言ってもまだ気を抜くわけにもいかず、あくまで強気の視線でケラヴノスを見据え 《エリティア》 【エリティア】「実力……この場で貴方と戦え、ということですの?いいですわ、受けて立ちましょう。ただ……このエリティア=ガーレットをあまり甘く見ていると、上級魔族とはいえ痛い目を見ることになりますわよ?」投げられた水晶を受け取ると、精神を集中させ体内に巡る魔力を練り上げる。交渉を有利に進めるのならばあまり相手の神経を逆撫ですべきではないのを分かっていながらも、挑発的な言葉を選んでしまうのは生まれ持った性格ゆえか。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「あぁ、そう言うことだ。俺の勝利条件はその水晶を砕いたら。お前の勝利条件は俺を倒せたら。それでいいだろう?」好戦的なエリティアの様子に、ふっと笑みを浮かべて。▽ 《エリティア》 【エリティア】「魔族の割には、いやに紳士的な条件を出してきますのね。どちらにせよ、異存はありませんわ……私としても、使い魔に実力を教えておくのは望ましいことですもの」ケラヴノスの笑みに、こちらも強気な印象を与える顔立ちを小さく歪ませて応え。魔法繊維で織られたローブの胸元に水晶をしまい、呪文の詠唱の為の刻印を両手で刻んでいく▽ 《GM》   《GM》 では、戦闘です。が、 《GM》 その前に、ケラヴノスのスペック公開。 《エリティア》 あいあいさ! 《GM》   《GM》 【ケラヴノス】(クイーン/魔/人/雷/風/術/空)〔夢乃〕 《GM》 【体力】3【運動力】11【知力】6【魔力】12 《GM》 【HP】227(195)【MP】12【Ⅳ】23(13) 《GM》 【攻】3【防】17(12) ()内はステ基本値 《GM》   《GM》 [開幕] 《GM》 《オートヒール:4》 《GM》 +20 HP回復 《GM》   《GM》 [能動]  《GM》 《神鳴:7》 《GM》 2D6+46 ターンの終了時 [雷]属性 《GM》   《GM》 [属性特殊能力] 《GM》  【IV】+2 《GM》  【魔力】準拠の効果/達成値を+1する。 《GM》  《翼》自動取得 《GM》  《雷の纏い》自動取得 《GM》 [基本魔技] 《GM》  《純血:ハイスピード》 【防御点】-3  《GM》  《ハイスピード:純血》 【IV】+8 《GM》  《ハイマジック:王気》 【魔術】判定に+8。また《オートヒール》の回復量を+8。 《GM》  《アーマー:王気》 【防御点】+8 《GM》  《タフネス:王気》 【HP】+32 《GM》  《オートヒール》【HP】を+【魔力】回復。《エネミースキャン》で無効化。 《GM》 [上級魔技] 《GM》  《魔気》 《GM》  《神鳴》 《GM》 [超級魔技] 《GM》  《王気》 《GM》   [ケラヴノス(23)][エリティア(16)] 《GM》   《GM》 では、戦闘です。1R目、開幕はありますか? ケラヴノスはありません。 《エリティア》 では、《アサルトフォーメーション》を。対象はエリティア1人です 《GM》 はい、ではそちらからどうぞ。こちらは《神鳴》体勢です。 《エリティア》 了解!ではこちらの行動行きますね 《エリティア》 《ライトニングブラスト》でケラヴノスを攻撃します 《エリティア》 2d6+11 まず先に判定を 《エリティア》 2d6+11 もういっかい <kuda-dice> Y24_Ellie -> 2D6+11 = [3,3]+11 = 17 《GM》 防御力でカーン、です。 《エリティア》 【エリティア】「まずはこちらから……行きますわよ!」ほとんど予備動作無しに練り上げられる無数の雷撃、それは数本の雷の槍に姿を変えてケラヴノスに襲いかかるが 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふ、甘いな。まだまだ雷の扱いに慣れてないな」手をふるうこともなく、エリティアの放った雷撃を一蹴します。 《GM》 【ケラヴノス】「雷とは…こういうものだ」ぱちり、と指を鳴らすとエリティアの周囲にすさまじい数の雷の柱がそびえ立つ。 《GM》 2D6+46 《神鳴》 <kuda-dice> yumeno_GM -> 2D6+46 = [5,2]+46 = 53 《GM》 ▽ 《エリティア》 【エリティア】「な……っ!?わ、私の、雷撃が…!?」手すら使わずにあっさりと弾かれた雷の槍は、ケラヴノスの肌を傷つけることすらできずに霧散する。予想のはるか上を行くケラヴノスの実力に、次の魔法を装填することも忘れその場に立ち尽くし―――そして。 《エリティア》 【エリティア】「―――――っ!?」周囲を一瞬にして取り囲む雷の柱の群れ、自身の使役する雷撃とは次元の違うそれに、ただ眼を見開くばかりで 《エリティア》 んー、一応《スウェー》と言いますね 《GM》 どうぞー。27点になりますね。 《エリティア》 どっちにしても耐えきれませんね、胸APで受けて残り0 《GM》 では、2R目…と言いたいですけど、時間もアレですし、戦闘終了にします。勝ち目ありませんし。 《エリティア》 はーいっ 《GM》 使用するアクトをお願いします。 《エリティア》 ではは、<コンプレックス:胸>といきましょうか 《GM》 ん、あ、これで戦闘終了なので、使うアクト全部ずらーっと並べてくださいw 《エリティア》 うおうw 《エリティア》 全部使っていいならですねー 《GM》 8個までですよw 《エリティア》 <口辱><喉を焼く淫熱><コンプレックス:胸><突き刺さる視線><耳年増><罵倒><プライドの崩壊><純潔の証> 《エリティア》 かな! 《GM》 お、初めてのキスはなしですか 《GM》 ではでは 《GM》   《GM》 パリンっと、強力な雷の嵐にさらされ、エリティアのローブの胸元に仕舞われた水晶が割れる。 《GM》 その間、エリティアはたった一つの傷を付けることはかなわなかった…。▽ 《エリティア》 【エリティア】「―――きゃぁっ!!」逃げ場の無い雷の嵐の中、水晶は軽い音を立てて砕け散る。圧倒的な力の差を前にして、エリティアは防御することすらできずに。「あ………ぁ、そん、な……っ」雷の柱が消え去ると、その場にぺたりと膝をついてしまう。私はまだ負けていない、まだ戦える…そう自分を鼓舞してみても、暴力的なまでの力を見せつけられた身体はまだがくがくと震え、ろくに言うことを聞いてくれない。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「俺の勝ちだな。どうだ、この俺は使役するに値する存在か?」息を切らさず、上から目線でエリティアを見下ろして。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ふ……ふふ、流石ですわね……私としても、契約のしがいがありますわ……」ケラヴノスの大きな身体を見上げる体勢で小さく頷き。言葉では目の前の男を認めながらも、よほど悔しかったのだろう、決してケラヴノスと視線を合わせようとはせず。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「じゃあ、次は俺の番だ。お前が俺に差し出すという肉体、服を脱いで見せて貰おうかな」悔しそうに屈服するエリティアを尻目に、次の話へと進ませる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「――――っっ!!!」脱げ、というケラヴノスの命令にエリティアの身体が明らかにびくん!と強張り。しばらくは逡巡するように視線を彷徨わせていたが、やがて覚悟を決めたのだろう、ゆっくりとケラヴノスと目を合わせ。「わ、判りましたわ……それが契約ですもの、ね」しゅるり、とローブの帯を解く衣擦れの音。羞恥に顔を真っ赤にしながら、たどたどしい手つきで服を脱いでいく。 《エリティア》 【エリティア】「あ―――あんまり、じろじろ見ないでいただきたいですわっ!」ローブをその場に脱ぎ捨てて、露になる貴族の肢体。品の良い純白の下着に包まれた線の細い身体は、白磁の陶器を思わせる――――とはいえ、年頃の少女としては裸を晒すのが恥ずかしいことには変わりない。とりわけ、ほとんど膨らんでいないも同然の胸元は―――本人も気にしているのだろう、真っ赤な顔をぷいっと背け、両腕で何とか隠そうとして。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「何言ってるんだ。お前の身体が俺を使役させる報酬に相応しい対価か確認するために脱がせてるんだろうが。下着も脱ぎ捨てて、両手を後ろに回して全身を見せて貰わないとな」恥ずかしがる様子を見つつも、逃げ道を塞いでさらに脱衣を強制させる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、そうですけれど………うぅっ……!」たった今会ったばかりの男にあられもない姿を晒す恥ずかしさと情けなさで、手足がどうしようもなく震えてしまうのを自覚しながら。しかし、ケラヴノスが見せたあの圧倒的な力―――それは、家を再興するのに必要不可欠な物。一度そう思ってしまえば、エリティアに選択肢は残されていない。 《エリティア》 【エリティア】「……こ、これで、満足、かしら……?」意を決し、大切な場所を覆う純白の布地に手をかける。薄い胸の膨らみが、脚の付け根のデルタ地帯が、余すところなくケラヴノスの視線に晒され……羞恥に微かに震える白磁のような肌に、ほんのりと朱色が差す。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう…」エリティアの露わになった裸身を、じっくりと値踏みするように凝視する。薄い胸を、その頂きを、腹部を、秘所を、お尻を、口を、顔を、髪を、全身くまなく見つめて。 《GM》 【ケラヴノス】「しかし、あれだ。胸が残念だな。あと5年は足りないな」目に見えて、大げさに落胆するかのようにため息をつく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ、はぁっ、っ、ぅぅ………!!」ケラヴノスの視線が全身を這い回るのを感じる。両親にも見せたことのない恥ずかしい場所を穴が空くほどに見られている、そう思うだけで、恥ずかしさで逃げ出しそうになってしまう。静かな部屋の中に、奥歯を噛み締めるエリティアの吐息だけが淫靡に響き。 《エリティア》 【エリティア】「む、胸のことは放っておいてくださいませっ!……わ、私だって、気にしているん、ですのに……」ケラヴノスの大げさな溜息に思わず噛みついてしまうエリティア。反射的に両腕で胸を隠し、恥ずかしそうに視線を背けながらぼそぼそと何か呟いて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「いや、胸は大事だぜ? 大きなマイナスポイントだ。さて、どうしたものかな…胸が足りない分、どうにかして補って貰わないと割に合わないな…」うーん、と口に手を当ててあからさまに悩む仕草をする。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ど、どうにかして、って……どうしろと言うんですの……?」マイナスポイントだとか足りないだとか、散々言われてエリティアのコンプレックスは刺激されるばかり。半ば途方に暮れたように、小さな肩をふるふると震わせ。「で、でしたら……そ、その、お口でご奉仕、とかでも……」ふと思い浮かんだのは聞きかじりの性知識、それを披露するのは恥ずかしさ極まりないけれども……背に腹は代えられない、とぼそっと呟いて。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「お口でご奉仕、ねぇ…具体的にどんなことだ?」エリティアの言葉に対し、名案とばかりに食いつくかのごとく訪ねてくる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ぐ、具体的に!?それは、その……ど、どうしても、言わないといけないんですの……?」頭の中で、『具体的な』知識を披露する自身の姿を想像するだけで卒倒しそうになりながら。だがしかし、目の前の魔族はニヤニヤと楽しげな笑みを浮かべたままで……「う、うぅっ……お、お口で……貴方のモノを舐めて、気持ち良くさせたり……ですわ、レディに一体何を言わせるんですのっ!!」そして、観念したようにゆっくりと口を開く。顔を真っ赤にし 《エリティア》 たまま声を荒げプイっとそっぽを向くものの、それはどう見ても単なる照れ隠しにしかなっていない。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふっ、いいぜ。契約を結ぶとするか。契約内容は…ま、こんなところで良いだろう?」エリティアの恥ずかしがる姿を見て、笑みを浮かべて満足すると、指を鳴らす。上質の紙でできた契約書が現れ、それをエリティアに渡す。契約書には既に以下の文字が書かれている。 《GM》 ・エリティア=ガーレットは昼間及び人目のある場所ではケラヴノスを使役することができる。 《GM》 ・ケラヴノスは夜間かつ人目のない場所ではエリティア=ガーレットの身を自由に使用することができる。 《GM》 ・エリティア=ガーレットは目的を達成したときにケラヴノスの所有物となる。 《GM》 ▽ 《エリティア》 【エリティア】「契約書……?随分と、準備がいいんですのね」渡された書類の文字に目を通す、そこに認められているのは正真正銘、お互いを支配し合う契約……改めてそれを実感し、心臓が脈打つのを自覚する。「……結構ですわ。ケラヴノス、貴方には私が目的を果たすまで、しっかり付き合ってもらいますわよ」 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「まさか。今作って書いたに決まってるだろう?」それはそれで恐るべきスキル。指をさらに鳴らすと、その契約書を二枚、同じものにする。「その目的について聞かせて貰いたいね。何せお前…いや、エリティアを所有物にするための方法なんだからな」エリティアの顎を手で掴むと、くいっとケラヴノスの顔に向けさせる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……いいですわ、もう裏切る心配もなさそうですし。私の目的は……我がガーレット家を貶めた犯人を見つけ出し、お父様とお母様の汚名を雪ぐこと。そのために、ケラヴノス、貴方の力を貸して欲しいのですわ……例え、その後でこの身体が貴方の物になるとしても、ですわね」圧倒的な力を持つ魔族を前に、僅かも臆することなく……決意と共に、静かに自身の目的を、囁く。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、そう言う訳か。健気なものだな。だが、その目的を果たせば、エリティアは俺の所有物だ。魔族の所有物になったらどんなことをされるか、それを承知なんだろうな?」改めて試すように、エリティアの瞳を見つめて問いただす。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ、承知している、つもりですわ……家の汚名が雪げるなら、この身はどうなろうと……構いませんもの」心の奥を覗き込むようなケラヴノスの視線に、固めたはずの決心が僅かに揺らぐ。緊張にこくりと喉を鳴らし、華奢な身体が小さく震え……瞳の奥に、ほんの僅かな不安の色が浮かぶ。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「魔族をわざわざ呼び寄せて、自ら肉体を差し出すって言うぐらいなんだ。魔族の奴隷や所有物になったらどんなことをされるか、わかっているよな。それを言葉にして口に出して、かつ『それを受け入れます』って言ってみな」エリティアの覚悟を確かめるような、それでいて被虐心を昂ぶらせるようなことを命令する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っ!!つくづく、意地の悪い人……いえ、魔族ですわね…」自身の価値を値踏みする命令に、引き締まった裸体のラインがびくっと震え。家の汚名を雪ぐためどんな手段も厭わないと決心したはず、そう心の中で言い聞かせ。「……エリティア=ガーレットは……魔族の、ど……奴隷として、……性欲処理の玩具として扱われることも、市井の人達の……っ、見世物にされることも、どんなことでも……っ、受け入れます、わ……!」一つ一つ言葉を選 《エリティア》 び、魔族の奴隷としての未来を小さな唇が描く。羞恥に肩をふるふると震わせながら、被虐の予感に不思議に胸が高鳴ってしまう。 《GM》 【ケラヴノス】「良い覚悟だ、ますます気に入ったぜ」身体を震わせながらも、その命令に従って辱めを受け入れ、なお気丈に振る舞おうとする様に好意を覚える。「そらっ…ん、くちゅ…れろ…」やおらエリティアの肩を掴み、ぐっと強く抱き寄せると、唇で唇を塞ぎ、強引に舌をねじ込んで咥内に舌を這わせていく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「…そうですの、それはありがたい限りですわ―――っ!?」不意打ち気味に細い身体を抱き止めるケラヴノスの筋肉質な両腕。一糸纏わぬ姿を強要されてすっかり冷えた身体が魔族の体温に包み込まれ、しかしあまりに突然の出来事にただされるがままに立ち尽くすばかり。「―――ん、んぅぅ―――っ!?!っん、ぅっ、ふ―――っっ!っちゅ、ん、ぅぅぅぅっ!!」そんな停止した思考を叩き起こしたのは、同じように唐突に重ねられた魔族の唇。ファー 《エリティア》 ストキスを奪われた―――そう思う暇もなく無理矢理ねじ込まれる柔らかな舌、反射的に華奢な肢体をじたばたと暴れさせて抵抗しようとする……元々の体格差があるだけに、ケラヴノスには何の意味もなさないが。 《GM》 【ケラヴノス】「んん、ん、くちゅ…」エリティアが華奢な肢体で暴れるも、上級魔族の強い腕の力の前には無力。万力で固定されたかのように強く抱きしめ、胸を胸に押し当てられながら、ただひたすらに咥内を唇で陵辱されていく。「…ふぅ、美味かったぜ」数分は口づけをしてただろうか。ようやく顔をはなしたケラヴノスの唇とエリティアの唇には銀糸の橋が架かっていた。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ぅ、うぅんっ……く、ちゅっ、んふぅっ……ちゅ、んっ……!」最初は激しかった抵抗も、しばらくすると体力が尽きたのか無駄だと悟ったのか、だんだんと大人しいものへと変わっていく。口内粘膜をぞろりと舐め上げられる未知の感触に、時折ケラヴノスの腕の中で白い片口のラインと奇麗に整えられた金色の髪が小さく揺れて。「っ、ぷぁっ、はぁっ、はぁ――――と、突然何をなさるんですのっ!!!」永い口付けがようやく終わり、ほんの少しだけ 《エリティア》 茫然として息を整え――我に返った瞬間、唇の間に掛かった銀色の糸すら顧みることなく、目を文字通り吊り上げてケラヴノスに食ってかかる。 《GM》 【ケラヴノス】「お前が可愛く見えたからな。思わずキスをしたくなったから実行しただけだぜ」近距離で睨まれながらも平然としつつ、その怒り顔すら楽しんで。「それに、エリティアは魔族の奴隷として、性欲処理の玩具として扱われることも受け入れるんだろう?」にやついた笑みを浮かばせながら、先ほどエリティアが宣言したことをオウム返しに言う。▽ 《エリティア》 【エリティア】「か、可愛いだなんて……そ、そんなお世辞を言ったところで、許したりはしませんことよ…?」完全に頭に血が上り切ったところに、フェイント気味の『可愛い』の一言。普段あまり向けられることのない良くも悪くも真っすぐな感情に、思わず怒りの振り下ろし所を見失う。「そ、それは、そうですけれど……う、うぅっ……!」さらに追い討ちのオウム返し、流石につい先ほど自分が言った言葉に対して文句を言うわけにもいかず、ただ見上げるような形 《エリティア》 でケラヴノスに視線で抗議することしかできず。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「俺がお前に世辞を使う理由は無いな」可愛いの一言で戸惑い、言いくるめられてさらに困惑して、それでもムキになって睨み付ける仕草が楽しくて、笑みを零してしまう。「そうそう、『あと5年は足りない』お前の胸の事だが…実は簡単な解決方法がある」追い詰めるようにさらに言葉を重ねて。▽ 《エリティア》 【エリティア】「あ、あうぅ……っ、本当に、意地の悪い……!」完全にペースを持っていかれ、普段なら人には決して見せないような困り顔をケラヴノスに見せてしまい。何とか話のペースをこちらに持っていこうといろいろと考えてみるものの、目の前の魔族は何を言ってもさらりと受け流してしまいそうで。「く、繰り返さないでくださいませっ!!……私だって、気にはしていますのに………そ、それで、その解決方法というのは、どういうことですの……?」そんな 《エリティア》 ところで不意に蒸し返される小さすぎる胸の話、思わず気色ばんで食ってかかり……とはいうもののやはりその話の内容には興味があるようで、あくまで澄ましたような仕種を装いつつ聞き返す。 《GM》 【ケラヴノス】「簡単な事だ。5年足りないなら、5年待てば良いだけの話」あっさりとさっぱりと、解決法になっていない解決法を口にする。「その頃にはお前の目的も達成している事だろうしな。むしろ、毎晩俺が揉んで育ててやるというのも一興だ」つまり。『胸が足りないから他に何をしてくれるんだ?』と言う問いは全く無意味な質問で、それに対してエリティアが恥ずかしながらも返した回答の意味も、ケラヴノスを楽しませる以外の理由はないと言うことで。▽ 《エリティア》 【エリティア】「…………ば、馬鹿にしてらっしゃいますの!?そ、そんなもの、何の解決にもなってませんわ!」ほんの僅かに抱いた期待が、それはもう見事に打ち砕かれる瞬間。どきまぎしてしまった自分が情けなく馬鹿らしく、半ば八つ当たり気味にケラヴノスに食ってかかる。「――――っっ!!そ、それは確かに、も、揉まれると大きくなると、言いますけれど……」かぁぁっ、と怒りとは違う色に赤く染まるエリティアの頬。目の前の魔族に毎晩小さな胸を弄ばれ 《エリティア》 るのだ、と想像してしまえば……恥ずかしさばかりが込み上げてきて。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「『私の小さな胸を大きくするために、毎晩私の胸を揉んでください。御願いします』は?」恥ずかしげに頬を染めるエリティアの耳元に、囁くように息を吹きかけながら訪ねる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「な、な、なぁ………っ!!……う、く、ぅぅっ……わ、わかりました、わ……」耳元で吐息混じりに囁かれる、恥ずかしすぎるおねだりの言葉。最初はそのあまりにも屈辱的すぎる内容に絶句するものの……逆らうことの許されない自身の身の上を思えば、やはり素直に頷く他なく。「わ……わた、くしの、ちっ……ち、小さな胸を、大きくするために……毎晩私の胸を、揉んでください……!お、御願い、しますわ……!」言葉を紡ぐほどに思い知らされる 《エリティア》 、自分はこの魔族の玩具であるという現実。貴族としてのプライドが傷つけられていくのをどうしようもなく感じながら、しかし……身体の奥底、自分でも自覚しない無意識の部分で、何かがズクンと確かに疼き。 《GM》 【ケラヴノス】「良く言ったな。じゃあ、後でたっぷりと揉んでやるぜ」自分で言わせておきながらの台詞だが、実際口に出して言ったのはエリティアの意志に他ならない。「それはさておき、これを付けて貰おうかな」取り出したのは、純ミスリル銀製のアンクレットと、革製の首輪。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………何ですの、これは……?」これ以上動揺を気取られまいと、極力澄ました様子を取り繕ってアンクレットと首輪を受け取り。静かに光を放つミスリル銀をじっと見つめ、その厳かな輝きに静かに背筋を震わせる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「こっちのアンクレットは、俺の魔力を受け取る媒体だ。このアンクレットを通して、俺の魔力をお前に送る。そして、お前は俺の魔力を行使できる。その為のアンクレットだ」純ミスリル銀製のアンクレットを指さしながら、解説をする。「で、こっちの首輪は、ただの首輪だ。特に意味はないし、ただの趣味だ。もっとも」首輪を指さしながら解説し、言葉を句切って自分の首を指さす。「昼間は俺の首に付けても良いぞ。その方が支配関係がわかりやすいからな」▽ 《エリティア》 【エリティア】「……つまり、このアンクレットを着けていれば……貴方の力を使える、ということですわね」銀色の足輪を色々な角度から眺め、見分する。一見何の変哲もない装身具、しかし間違いなくエリティアが目的を果たす上で大きな意味を持つアイテム。そう考えれば、心なしか鼓動が昂るように思えて。「それで、こちらは……言うなれば、契約の証……ですわね。それなら、昼間は貴方の首に着けさせてもらいますわ。払った代償の分は、しっかりと働いてもら 《エリティア》 いますわよ……!」かちゃり、とアンクレットを足首に嵌め。革製の首輪を細い首筋に自身の手で巻きつければ、いよいよ戻れないところまで来た、という実感が込み上げてきて。それを悟られるのは恥ずかしいのだろう、必要以上に険のある声でケラヴノスに釘を刺す。 《GM》 【ケラヴノス】「構わないぜ。その分、夜はお前に働いて貰うことになるんだからな。加えて、目的を果たした後は、昼夜問わず、ずっとだ」にやりと不敵に笑うと、近くにあったソファに座る。「そうだな。まず最初は口で奉仕して貰おうかな。口で舐めて、気持ちよくしてくれるんだろう?」足を大きく開くと、ズボンの股間部に膨らみがあるのを見て取れる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ええ、承知しています、わ……それが契約、ですものね…」こくり、と小さく喉を鳴らす。犬のように首輪を嵌め、足首には契約の、奴隷の証であるアンクレット。その他には一切衣服を身に纏うことを許されない、惨めな姿……自身がいまそんな状況に置かれている、と考えるだけで、鼓動はどうしようもなく高鳴ってしまう。「――――っ!!わ、判りました、わ……失礼、致します……」見せつけられるように大きく広げられたケラヴノスの股間、 《エリティア》 ズボンを大きく押し上げる男の膨らみに、かぁっと頬を赤らめて……しかしいつまでもそうしているわけにもいかず、ソファに腰を下ろしたケラヴノスの足下に跪くと、がっちりとした腰元に手を掛けて……男の屹立を隠すズボンを脱がせようとする。 《GM》 【ケラヴノス】「おう、頼むぜ」エリティアがズボンを下ろすと、魔族の中でもたくましく太い肉棒がエリティアの目の前に晒される。エリティアの姿に欲情してたのだろう、ガチガチに堅くなっている。「それで、エリティアはこれから、何をどうしてくれるのか。具体的に言ってから、実行して貰おうか」エリティア自身の口から今からの行為の内容を言わせることによって、卑猥な行動を言葉にさせるのと、今の状況を改めて思い知らさせる二重の恥辱を与えようと命令して。▽ 《エリティア》 【エリティア】「っ、きゃ―――っ!……す、ごい……こんなに、大きいのですわね……」ズボンを下ろせば、目の前にそそり立つ太く逞しい肉の槍。想像していたよりも二回りは大きいケラヴノスのペニスに、思わず可愛らしい悲鳴を上げて。見せつけられる男性自身に、ごくりと唾を飲むばかり。「そ、それでは……始めさせて、いただきますわ……ま、まず、はじめに……舌で、真ん中あたりを……」流石に緊張しているのだろう、ゆっくりと肉の槍に近づいて行く表情 《エリティア》 は固く強張り。鼻腔をツンとつく男の香りに軽くむせ返りそうになりながらも、竿にゆっくりと舌を伸ばして……ちろり、と擽るように舐める。口の中に広がる汗とケラヴノス自身の味を感じながら、ちろり、ちろり、と探り探り舌を這わせていき。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふむ、悪くはないな」拙いながらも、賢明に奉仕しようとしている様は魅力的で。「今のうちに、これがお前の秘所を貫くことを想像しておくだな」魔族が堂々と我が物顔でソファーに座り、貴族の少女が全裸で魔族の肉棒に奉仕する。その被虐的で、背徳的な状況をエリティアは思い浮かべているのだろうか。▽ 《エリティア》 【エリティア】(す、ごい、匂いと、味ですわ……これが、男性の………)むせ返るほどに濃厚な、汗やらその他いろいろなものが入り混じった牡の味と匂い。これまで貴族の一人娘として生きてきた18年間の人生では決して味わうことのなかった『男』そのものが、異常な状況で半ば熱に浮かされたような思考に刷り込まれていく。「ん、ちゅっ、ぅぅっ……い、言わないでください、ませ……も、もっと頑張ります、から……」いずれはそうなるとわかってはいるも 《エリティア》 のの、実際に言葉にされればどうしてもその光景を想像してしまう。どくん、どくん、と心臓が高鳴り、色々な想像が頭の中を駆け巡る……それを振り切るように、一心に目の前のペニスへの奉仕を続けて 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「しっかり濡らしておけ、と言ってるんだ。できるだけ痛くない方がいいだろう?」エリティアの頭の上に手を置く。特に強い力ではなく、ただ頭の上に手の平を乗せただけ。だが、それだけで強い支配下に置かれたという認識を持つだろうか。「それで、次はどうするんだ? ちゃんと口に出してから実行しろよ」先ほどの命令を忘れさせないようにと繰り返してから、さらなる快楽を求める。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、痛くない方がいいに決まっています、けれど…んんっ、んふっ……」艶やかな金髪に、ごく軽く置かれたケラヴノスの大きな手。痛くない方がいいという何気ない言葉が、これから起こる『契約』の光景を具体的に想起させて、奉仕の手を強張らせる。「つ、次は……先端を、舐めて気持ちよくさせて、いただきますわ……」羞恥に塗れた宣言と共に、ゆっくりと可愛らしい唇をガチガチに勃起したペニスの鈴口に近づける。まだ流石に男のモノ 《エリティア》 を咥えるような度胸はないのだろう、舌先で充血した亀頭にちろちろと唾液を塗していく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「けれど…どうした?」言いよどむエリティアに、どういう訳かと尋ねて。「ふむ、なかなか悪くないな。その手の知識はどこで手に入れたんだ? 他の男に教えてでも貰ったのか」意地の悪い質問をしつつ、健気に肉棒に舌を這わすエリティアの姿を見下ろして鑑賞する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ふ、んんぅっ……れろ、ぉっ、んぅ……こんなことをするのは、は、恥ずかしいに決まってますわ……!!」先端にたっぷりと絡められた唾液が、竿をつたってとろりと男根の根元まで垂れ落ちて行く。その淫猥な光景から目を背けるように、ちろちろと舌を動かしながら上目遣いにケラヴノスを睨みつける。「っっ!!そ、それは、その………こうすると決めてから、ほ、本を読んで、勉強した……だけ、ですわ……」あまりの恥ずかしさに、答える声もい 《エリティア》 きおいぼそぼそと小さくなり。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「なるほどな。つまり、俺の所有物になるのに相応しくなるために、恥ずかしいことをすると分かっていながらも、わざわざ勉強してくれてきたわけだな」あくまで目的はガーレット家再興であるが、手段の方法を考えると、決して誤ってはいない言い回しをして。「座学と実践との違いはわかったか?」にやついた笑みを浮かばせながら、エリティアの頭の上にのせた手で撫でる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「か、勘違いしないでくださいませっ!私はただ、家を再興するのに必要だから、そうしただけで……べ、別に貴方のためにしているわけでは、ありませんわ……」わざと屈辱的な言葉を選んだケラヴノスの言い回しに、面白いように牙を剥いて食ってかかるエリティア。しかし、その言葉が決して否定できないものであるということは心の中では痛いほどに理解できてしまっていて……だんだんと語調が弱弱しくなっていく。「い、嫌というほどわかりました 《エリティア》 わよ……思っていたより、ずっと大きかった……ですし………ん、ちゅ、れろ……っ」少しずつ奉仕にも慣れてきたのだろう、ペニスを舐める舌の動きからだんだん固さが取れてきて。根元から先端までつつーっと舐め上げ、逞しい肉の棒をてらてらと唾液で濡れ光らせる……僅かに上気した顔で奉仕を続けるその姿は、劣情を誘うのに十分すぎるほど艶めかしく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そうだな。だが、一つ忘れているな。その目標を果たすには、お前が俺の所有物として十分な存在にならないと、対価としては足りないことを。まぁ、今度は座学じゃなく、全部実践で仕込ませてやろう」弱々しくなった少女に対し、優位な姿勢を崩さないまま頭を撫でて。「ん、そろそろ次に行って貰おうかな」慣れてきた舌の動きを感じると、さらなる快楽を要求する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そんなことは、教えていただかなくてもわかってますわ……うぅ、もしこれで貴方が役に立たなかったりしたら、その時は覚えていらっしゃい……!!」くしゃっ、と頭を撫でられる感触を、気持ちいいと思ってしまう。そんな一瞬の心の動きを吹っ切るように、わざときつめの言葉を選んで憎まれ口を叩いてみたり。「つ、次……って、どうすればいい、んですの……?」全く遠慮容赦する気のないケラヴノスの命令に、はるか上から見下ろす顔と目の前で 《エリティア》 屹立する逞しい肉槍に、交互に視線を向けて困惑の表情を浮かべ。実のところ、知識としてはどうすれば良いか分かってはいるものの……しかし、それでもそう簡単に踏み切りをつけられるものではなく。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「安心しろ。俺が役に立たないと言うことはないからな」圧倒的な自信。不遜な態度だが、それを許すほどの実力も備えているのも確かで。「本には書いてなかったのか? 口で咥えて、ねっとりと竿を舐めるんだ」唾液でまみれたがちがちの肉棒を指出さして。到底口に収まることが無い大きさではあるが、それでもある程度何とかしろと言いたげに。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ま、まぁ……確かに、貴方の力は嫌というほどに見せてもらいましたけど……」圧倒的な実力に裏打ちされた傲岸不遜極まりない態度に、さしものエリティアも牙を抜かれるしかなく。「か、書いてはありましたけどっ!……そ、その……本当に、するんですの……?」心の中で薄々感づいてはいたことであるが、具体的に指示されるとどきりと鼓動が高鳴ってしまう。むせ返るような牡の臭いを立ち上らせる肉棒を口に含むのは流石に抵抗があるのか、 《エリティア》 しばし渋る様な素振りを見せるが。「……わ、わかりました、わよ……ん、ふむっ……す、すごい匂い、ですわね……ん、ぢゅっ、ふむぅ……んぐっ、れろ、っちゅ……」ようやく決心がついたのか、おずおずと巨大な先端部分をその小さな口で咥え込み。口と鼻一杯に広がる独特の濃厚な匂いに表情を歪ませながらも、唇と舌をいっぱいに使って、必死にぬるぬると剛直に唾液を絡め、くすぐるような力の強さで一生懸命に奉仕する。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ん、…初めての割にはよくやるじゃないか」大きな肉棒を小さな口で咥えられ、唇と舌で賢明に奉仕する様は肉棒への直接的な快楽と、エリティアを服従させるという精神的な快楽を得られて。「ふむ…そろそろいいな。エリティア、もういいぞ。次はベットの上で寝転がるんだ」そしていよいよ、エリティアが頭の中で描いていた光景が現実の物となろうとしている。▽ 《エリティア》 【エリティア】「んぐっ、ふぅっ、んむ……っぷぁ!はぁっ、はぁっ、はぁっ……!!」余程必死の奉仕だったのだろう、口を規格外の肉棒から離すと肩を激しく上下させながら大きく息をついて酸素を求め。熱に浮かされたように上気した表情は、純粋な乙女のようでもあり、艶めかしい娼婦のようでもあり。「い、いよいよですのね……?……わかりましたわ、どちらにせよ……私に選択の余地など、ありませんもの……」ケラヴノスに言われたとおり、柔らかなベッドに 《エリティア》 ぽすん、と身体を預け。流石に緊張しているのだろう、その身体は横たわりながらも手足の先まで強張っているのが容易に見て取れる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ほう、なら選ばせてやろうか? 前からか、後ろからか」ケラヴノスもベットの上に身体を乗せながら、選択肢を与えてくる。正常位か、後背位か。どちらにしろ、犯されることには変わりないが、エリティアには選択の余地を与えられて。「ま、どちらを選んでも、それなりの態度は取って貰うけどな」正常位なら、恋人のように。後背位ならレイプのように、それ相当の態度を求めてくるだろう。▽ 《エリティア》 【エリティア】「………っっ!!何もしない、とは言いませんのね……わかってますわ、それが契約ですもの………ただ……せめて、優しくお願いしたい、ですわ……」横たわったエリティアの裸体に覆いかぶさるケラヴノスの大きな影、近づく体温の温かさに小さな肩がぴくっと震え。与えられた選択肢にしばらく逡巡するような様子を見せるが、ようやく意を決したのか……首に嵌められた契約の証、革製の首輪を指先でなぞりながら、小さな声でぽつりと呟く。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そうか。なら、仰向けになって大の字になるんだ。そして、両手は大きく開けて斜め45度に上に上げて…意味は分かるな?」ケラヴノスの指示通りの格好をすると、秘部や乳房が露わになるだけでなく、抱きしめるのをおねだりするような格好になって。「加えて、『私を愛してください』とでも言って貰えればいいかな」まるで恋人同士がするような、こっぱずいことを要求する。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……予想以上に、恥ずかしいですわね……これでいい、んですの…?」エリティアの細い裸体を見下ろすケラヴノスの身体を求めるように両手足を大きく広げ、腕を天井に向かって起こす。常々気にしている薄い胸板や、薄い翳りに覆われた未開の処女地が隠すものなくケラヴノスの視線に晒されているのを意識すれば、鼓動が高鳴り体温が上がっていくのを自覚してしまう。「わ……っ、私を、愛してくださいませ……ケラヴノス、様……!」こくりと白い 《エリティア》 喉が動き、唇が所在なさげに震える……喉の奥から絞り出すような声で、愛の言葉が紡がれる。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「エリティア、よく見えるぜ。薄い陰毛も、ちゃんとたっぷりと濡れた秘所も、薄い癖に乳首が硬くなっている乳房も、全部な」エリティアの細い身体にケラヴノスの筋肉質の身体が覆い被さる。ガチガチに堅くなった肉棒は濡れた秘所の入り口に添えられ、身体は力強く太い腕で抱かれる。「これから魔族の俺に、恋人のように抱かれるんだ。実に背徳的だな」エリティアの耳元でぼそぼそっと囁く。エリティアが今までに虐められたり背徳的な行動をしたときに高鳴る心臓の音、聞き逃すことはなく。調教刻印《隠れマゾ》《隷属願望》。▽ 《エリティア》 【エリティア】「だ、誰のせい、ですのよっ……!!あふ、んくぅっ……あ、当たって、ますわ……私、これから……犯されるんです、のね…」ねっとりとした口奉仕の間にすっかりケラヴノスの男を受け入れる体制を整えていた処女地。そこに熱く滾った肉棒の先端を押しつけられれば、くちゅりという小さな水音と共に粘ついた蜜が、ほんの少しベッドに垂れ落ちて。「い、言わないでくださいませ……っ、これは、家を再興するために、仕方なく……!!」家の最高のた 《エリティア》 めとはいえ、魔族に身体を許すことへの消えない後ろめたさを容赦なく指摘され。一度それを意識してしまえば、口では強がっていても心の中に湧き上がってくるのは自罰的な感情ばかり……それらが、心の奥底に押し込められた、エリティアのマゾ性をほんの僅かにではあるが刺激し、解放する。肉棒を押し当てられた下腹部がきゅんと甘く疼き、身体は隷属を求める……それが、今から起こることへの免罪符であるように。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「あぁ、そうだ。これからお前を犯す…が、一分だけ時間をやろう。覚悟を決めておくんだな」そう言って、処女地に肉棒を添えたまま動かさずに。言葉の聞こえは良いが、焦らしているのも同じ。カチ、カチ、と一秒ずつ時を刻む秒針の音が、エリティアの処女喪失までの時限装置の様に聞こえる。「おっと、そうだな。お前にやらせておいて、こっちもそれなりのことをしないわけにはいかないな」ふと思い出したかのようにとぼけた口調でそう言うと、エリティアを抱きしめ直し、耳元で「愛してるよ、エリティア」そう囁くと、一気に肉棒を突き出し、処女膜も容赦なく貫通し、一気に根本まで貫いていく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……はぁ、はぁ……ん、んんぅ……っ、あふ……ぅっ、覚悟は決めた、つもりでしたのに……ずいぶんと怖いもの、ですわね……」かちっ、かちっ、と時計の秒針が音を刻む度に、ケラヴノスに清らかな処女地を貫かれ、蹂躙される空想が頭の中で膨らんでいく。その中で乱暴にされればされるほど、現実のエリティアの身体は熱く火照りを増していき……陰唇からとろりと溢れ落ちる蜜がケラヴノスの剛直に絡み付く。「な、な、にを―――――っぐ、ぅぅ 《エリティア》 ぅうぅぅうぅぅぅぅっ!!はぁっ、ぁ、く、う、うぅっ……!!」不意打ちで耳元に囁かれた甘い言葉に驚きの表情を浮かべる暇も無く、ケラヴノスの規格外の肉棒が処女地をみちみちと押し広げ、エリティアの『初めて』を奪っていく。ぶちぶちっと膜が破れる感覚、押し広げられた結合部の隙間から赤い血が一筋流れ出し……容赦のない激痛に襲われながらも、苦悶の表情で健気に声を噛み殺し。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「さすがに処女はきついな…だが、締まりが良い」エリティアの膣内に肉棒を差し込んで、満足げな表情を浮かべる。奥深くまで突き刺さった肉棒は、エリティアの膣を内側から押し広げるようにして。「流石に初めてはいくら濡れていても痛いだろうな。俺の大きさのせいもあるだろうが」抱きしめた腕で背中とお尻を撫で、耳を甘噛みするなどして、痛みを和らげようとする。▽ 《エリティア》 【エリティア】「は、ぁぁっ、くぅぅっ………!!こ、このくらい、大丈夫ですわぁっ……!あ、ぁっ、い、ぐぅ……!」処女を失った狭い膣穴からじんじんと響くように広がる鈍い痛み、それでも大丈夫と口走ってしまうのは生来の負けず嫌いな性格ゆえか。真っ白に整えられたシーツには痛々しい赤いシミができ、その苦痛の激しさを物語るようで。「はう……ぅんっ!!な、何をなさるんですの……っあ、ん!く、くすぐったい、ですわ……!」ふにぃっ、と柔らかな肌 《エリティア》 をケラヴノスのごつい手で撫でられ、明らかに今までの苦痛を堪えたそれとは全く違う声が漏れる。くすぐったさのような感覚の後にじんわりと広がる甘い痺れ、恥ずかしさに声を抑えようとするものの、奇妙な心地よさに鼻にかかった情けない声が出てしまうのを止められない。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「そこまで言うようなら大丈夫そうだな」意地の張り具合や悦な吐息を漏らすのを見て、ふっと笑い。「それで、座学ではこの後どんなことをされると書いてあったんだ?」肉棒はエリティアを貫いたときから動かぬまま。身体を若干起こし、エリティアの平べったい乳房をさわさわと撫でながら訪ねる。▽ 《エリティア》 【エリティア】「ほっ、本当に、意地の悪い……ぃっ!!つ、次は……く、んっ!!次は、ゆっくり動いて……っ、な、慣らされる……っと、聞いて、ますわね…」ケラヴノスの浮かべた意地の悪い微笑みに、玉のような汗を浮かべた表情を無理に歪めて見せる。コンプレックスの塊であるぺったんこな胸板をゆるゆると撫でられれば、背中やお尻を撫でられた時よりもじんわりと広がる心地よさが強く感じられ……指先が先端の可愛らしい蕾に軽く触れるたびに、そこからぴ 《エリティア》 りぴりっと走る甘い電流に小さく声を漏らす。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「やれやれ、こんな可愛い女を所有物にしようって魔族が、慣れるまでゆっくり優しく動いてくれると思ったのか?」実際には、割と優しく扱っている部分も多いが、それはケラヴノスと対面して知ったこと。魔族の所有物となるからには、もっと質の悪い魔族につくことも当然考えたはずで。「魔族に戦いを挑んで敗北したメイデン達が、どのように犯されたか、ぐらいは勉強してるよな?」本当に意地が悪そうな笑みを浮かべて訪ねる。平たい乳房の頂きが指に触れると、それを爪できゅっと抓ってしまう。▽ 《エリティア》 【エリティア】「そ、それは、そうですけれど……はっ、く、ぅぅ……ん」指摘されてようやく理解する、目の前の相手が魔族であるという現実。ほんの僅かにではあるが、怯えるようにびくっ!と肩を縮こまらせ。「は、はい……っ、それも、勉強しましたわ……ぼ、ぼろきれのようになるほど乱暴に、犯されて………ふぁっ、っっっ!!!?」乱暴に犯される名前も分からないメイデンの姿に重なるのは、ケラヴノスの腕の中で玩具のように弄ばれ鳴かされる自分。その光 《エリティア》 景を想像すればするほど胸の奥の方で暗い炎がくすぶり、どきどきと心臓が高鳴ってしまう……それを遮ったのは、充血した乳首に触れた、節くれだった指の感触。軽い痛みとともにそれに倍する心地よさが乳首で弾け、声にならない声を上げて身体を震わせるとともに、膣壁がきゅぅっと太すぎる肉棒を締め付ける。 《エリティア》 ▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ぼろきれのようになるほど乱暴に…か。もっと明確な描写は無かったのか?」あえて言わせることで想像させる。ぼろきれのようになるほど乱暴に犯されるエリティアの姿を。「ん、くぅ、なかなか心地が良いな」きゅうっと締め付ける膣壁に感想を漏らしながらも、精を吐き出すことはなく。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……ど、どうしても……言わないと、いけませんの……?」破滅的な想像をすればするほど、熱く甘く昂ってしまう自身の身体。無意識のうちに自分自身のマゾ性と向き合うことを避けてしまっているのだろう、さらに一歩踏み出すことに対して尻込みする様子を見せるが。「……ま、魔族の、触手に……身体中を汚されて、望まない、か、快楽に、狂わされて……他には、手足を拘束されて、市井の方たちに、代わる代わる………」それでも、エリティアに 《エリティア》 拒否権はない。文献で調べたメイデン達の末路を、極力客観的に、感情を排して語ろうとする……が。それを続けるうち、ケラヴノスと繋がったままの結合部がじんじんと火照り始め……とろり、と透明な液体が流れ落ちる。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「なるほどな。で、エリティアはそれを受け入れてくれるんだったよな」改めて耳元で囁く。先ほど、ケラヴノスに命令されて、受け入れると宣言してしまったことを思い返される。「生憎と、俺には触手はないが…枷ぐらいなら用意できるな」指を鳴らすと、ベットの足から鎖が伸びて、その先に枷が付いている。虎ばさみのようになっており、押し込むだけで拘束される代物。それが、両手両足用に、4つ。「他の野郎に俺の物をやる趣味はないが、俺がお前を手足で拘束して何度も何度も犯すのはいいんだよな?」そう言って、視線を枷に向ける。良いというのなら、自分で付けろと目で訴える。▽ 《エリティア》 【エリティア】「……っ、そう、ですわね…受け入れるといいました、もの…」一度火のついた鼓動の高鳴りはそう簡単には収まらない。乱暴に扱われることに怯えながらも、どこかでそれを期待してしまっている自分もいて……そんな自分への無意識の嫌悪感が、少しずつ少しずつエリティアの被虐趣味を花開かせていく。「――――っっ!!……つ、着ければ、いいんですのね……?夜は、貴方のモノになるというのが契約ですから……逆らいは、しませんわ…」ごろりと 《エリティア》 目の前に突き出される無機質な拘束具に、こくりと小さな喉が鳴る。今自分は逆らうことは許されないという大義名分の元、自分から枷に手足を通していく……それが言い訳であるということを、本人は絶対に認めないだろうが。▽ 《GM》 【ケラヴノス】「ふ、良い覚悟だ」枷にエリティアの手首足首が通ると、がっちりとはまり、自力では外れないようになって。鎖が自動的に引っ張ると、自然と×の字に両手両足を伸ばした形で拘束される。「これでお前はもう、俺がどんな陵辱をしようとも、恥辱を味合わせようとも、逃げることも、抵抗することもできない。例えその気がなくとも、な」そう言うと腰を掴む。ついに肉棒を動かそうと言うのだろう。身体を動かすことができないせいか、その動作が嬲るようにゆっくり動いているように見える。▽ 《エリティア》【エリティア】「――きゃっ!?一体どうなって、ますの……っ、こんな恰好、恥ずかしいですわぁっ……!!」最初に自分からそうしたのと同じ、身体を大の字に開いてケラヴノスに全てをさらけ出す姿勢。しかし、今度は手足を金属の枷に拘束され自由を奪われた状態で……前回とは全く違う、倒錯的な興奮が身体中を駆け巡る。「言われなくても、わかってますわよ……!っぁ、ぅぁぁ……んっ、う、動くなら、早くしたらどうですの……?」強気な口調とは裏腹に、 《エリティア》規格外のペニスと繋がったままの膣口はケラヴノスに媚びるようにきゅぅっと肉竿を締め付けて。少し間をおいたせいか、それともエリティアの身体が単に高ぶっているだけか、結合部を苛む鈍い痛みは随分と和らいで……その代わりに、ほんの少し腰を掴まれ動かされただけで、下腹部全体にじわぁと甘い痺れが広がっていく。▽ 《GM》【ケラヴノス】「お前が言った『手足を拘束されて』を実施しただけだ。拘束されたら、こうなることぐらい分かって受け入れたんだろう?」手を伸ばし、足を伸ばしたのは、紛れもなくエリティアの意志によるもの。「そう焦るな。直に早くしてやる」腰を掴み、肉棒をゆっくりと抜いていくと、膣の内側からの圧迫感がじわじわと無くなっていく。そして完全に抜けそうになったところで、再度中にゆっくりと差し込まれて、また膣の内側から圧迫されていく。▽ 《エリティア》【エリティア】「だ、誰もっ……拘束してくれなんて、頼んだ覚えはありませんわよっ……!」頬を赤らめながらぽつりと漏らす刺のある言葉も、ベッドの上にX字に拘束されながらではケラヴノスの征服欲を刺激する程度にしか役立たない。「っぁ、んくぅっ……はぅぅんっ、抜いて、ますの……?ぅぁぁぁぁっ、あ、ぐ……ぅんっ、ま、また、入ってきてぇ……!」狭い肉穴をこじ開けた極太ペニスが引き抜かれるのに合わせ、唇から甘く湿った吐息が漏れる。そう 《エリティア》してふと息をついたのも束の間、再び挿入拡張が始まればまた苦しそうな喘ぎを漏らし……その中にも微かな快感の色が混じっていることにケラヴノスは気付くだろうか。▽ 《GM》【ケラヴノス】「…そう言えば、そうだったな。まぁ、いいじゃないか。様になってるぜ」囚われの姫君と言う意味でだろうか。褒め言葉と受け取るかどうかは悩む余地はあるだろう。「ん…ん、締まりが良いな。ん…」ずんずんとエリティアの膣の奥まで届かせるかのように、何度も抜いては突き刺して。だが、途中でぴたりと動きをやめ、エリティアの反応を見る。▽ 《エリティア》【エリティア】「こんなことが、ぁんっ……様になっていてもぉっ、嬉しくもなんとも、ありません、わ……んんっ!!」褒められているような馬鹿にされているような、女の子としては少し複雑な心境でほんの少し困ったように。「ふぁっ、あっぁっあぁ……んっ、あくぅっ…!!はぁんっ、んぁ、ぁ……?ど、どうしました、の……?」じわじわとピストンを続けるうちに、エリティアの声の苦悶の色が少しずつ甘いものに置換されていく。どんどんと増幅されていく甘 《エリティア》い快感に声が抑えられなくなり始めた頃合いでぴたりと動きを止められれば、下腹部に残ったじんじんと痺れるような疼きに、目を僅かに潤ませながら上気した顔を見せて。▽ 《GM》【ケラヴノス】「いや、全裸で四肢を拘束されて、魔族に犯されているのに気持ちよさそうな顔をするお前の顔が可愛くてな。小さい胸の割には乳首はちゃんと勃起してたり、荒い呼吸をする度に上下したりな」乳首の上に指先を置くと、呼吸をして胸をふくらませる度に、ケラヴノスの指と自身の胸に乳首が押しつぶされて。「まぁ、いい加減たまらないから、たっぷりと犯させて貰うか」手を腰に戻すと、先ほどよりも荒々しく激しく早く腰を動かし、ピストン運動を繰り返していく。▽ 《エリティア》【エリティア】「き、気持ち良さそうになんてしてませんわ、ぁんっ!や、やめてくださいませ、そこはぁ……っん!はぅっ、んっ、あふぅっ……!」ケラヴノスの言葉に自身のふしだらさを指摘されたようで、快感に流されかけていた表情がいつもの険のある顔に一瞬で戻り。しかしやはりケラヴノスの方が一枚上手だったのだろう、薄い胸板の頂点で自己主張する小さな蕾をくにゅくにゅと弄られ、反論すらできずに甘い声を上げさせられてしまう。「はぁっ、はぁ…… 《エリティア》んんっ!!んぁっ!あっ!っ……っく、ひぁっひぁっあっあんっ!はげし……っ、ですわ、ぅぁあんっ!!!」膣内を乱暴に突き上げられるたびに華奢な身体がぶるっと震え、堪え切れずに短い嬌声が上がる。白い肌はすっかり朱に染まり、つい先程まで男を知らなかった処女穴はたっぷりと潤滑油代わりの愛液を分泌し、きゅうきゅうとペニスを締め付けて奉仕して。▽ 《GM》【ケラヴノス】「ん、んん…中に出すぞ…!」激しいと叫ぶエリティアの嬌声に動きを弱めることなく、むしろさらに激しく腰を動かし、中出しを宣言する。「ん、んん、くっ…んんっっ!!」最後に一突き、肉棒を根本まで膣奥深くまで突き刺し、ガチガチに堅くなった肉棒を脈打たせながら、エリティアの子宮に魔族の精を注ぎ込む。▽ 《エリティア》【エリティア】「ふぁっ!ぁぁっ、っくぁぁんっ!!な、なかって、まさか、っあっぁぁああっ!!」中に出すというケラヴノスの言葉に、快楽に染まった表情を一瞬だけ歪め。しかし、その心配も激しいピストンが間断なく与えてくる快感にあっという間に押し流されてしまい。「い……っ、いやっ、いやですわ、ぁっ!に、んしんっ、してしまいますからっ、っあぁぁぁぁあぁぁあっ!!!?」ばたばたと手足を動かしてなんとか抵抗しようとするものの、がっちりと枷 《エリティア》で抑え込まれた身体はせいぜいくねらせるくらいが精一杯。ただされるがままに肉棒を奥まで押し込まれ……そして、お腹の奥に感じる熱い感触。身動きができないまま好きなように弄ばれる倒錯快感が、悲鳴じみた嬌声と共に全身を駆け抜けて。▽ 《GM》【ケラヴノス】「気持ちよかったぜ、エリティア。魔族に敗れたメイデン達も、こうやって中に精を注がれてたぐらい、知ってたんじゃないのか?」精液の放出はまだ終わらない。エリティアの膣内に肉棒を差し込んだまま、とくとくと子宮に精を注いでいく。「まぁ、妊娠は避けようとせめてもの抵抗をしたが、枷で拘束されて身動きできないまま、何もできずに子宮まで犯された。と言ったところか」あえて言葉にして無力さと恥辱、絶望感を再度確認させる。子宮内に感じる熱い液体が、ケラヴノスの言葉が真実であると知らしめている。▽ 《エリティア》【エリティア】「あ……っぁっ、わた、くしぃ……ま、まだ、出されて………」ろくに避妊もせずに、魔族の精液を胎内に注がれた。そのあまりの出来事に半ば茫然自失となりながら、ぱくぱくと口を動かす……未だに下腹部に残る熱い感触に、時折腰がぴくっ、ぴくっと跳ねて。「う、うぅっ……貴方も……やっぱり、魔族ですのね……っ、うっ、くぅっ……!」楽しそうに言葉責めを続けるケラヴノスとは対照的に、もはや満身創痍といった様子のエリティア。自慢の金 《エリティア》髪はベッドの上で千々に乱れ、薄い胸板は荒い息に合わせて大きく上下する。▽ 《GM》【ケラヴノス】「敗北したメイデンをダンジョンの奥底に連れて行って、触手やスライムによる苗床にする魔族もいるぐらいだ。これぐらい、受け入れて貰わないとな」ケラヴノスの趣味ではないためか、やるぞとは言わないが、そのような陵辱があることをエリティアに教えて。「そんなに妊娠するのが嫌か?」頭を撫でて、乱れた髪を整えさせる。▽ 《エリティア》【エリティア】「う、受け入れはしますけれど……気持ちの問題ですわ……」それでも幾分かは落ち着いてきたのか、ようやく声色がいつものものに戻る。「い、嫌に決まってますわ!契約は契約ですから、身体は捧げますけれど……妊娠となると、また別問題ですもの……」ふわりと頭を撫でる大きな手の感触、暖かい心地よさに一瞬気を許してしまいそうになりつつも。あくまでこの魔族とは身体だけの関係なのだと確かめるように、手足を拘束されたまま首の動きだけで 《エリティア》そっぽを向いてみせる。▽ 《GM》【ケラヴノス】「気持ちの問題か。中出しされて、本格的に陵辱の絶望感を味わった、って所か?」エリティアの頭を撫でていると、膣に注ぎ込む精も途切れて。萎えぬ肉棒を突き刺したままの為、それが栓となって子宮から精が溢れることはなく。「別問題か。じゃあ、もし妊娠して俺との子供ができたらどうするんだ?」そっぽを向いたエリティアの顔を戻すことなく、頭から首筋に、首筋から鎖骨へと指で撫でていく。▽ 《エリティア》【エリティア】「し、知りませんわっ!第一、そうしたのは貴方ですわよ!?」ようやく長い射精も終わり、エリティアもいつもの調子を取り戻す。相変わらず繋がり合ったままながら、まだ怒っているのだろう、決してケラヴノスと目を合わせようとはしない。「ひゃ、あぁっ……!?く、くすぐったい、ですわっ……やめてくださいませ、んんっ……!」あくまで強硬な態度を取り続けるエリティアだが、首筋から鎖骨に指を這わされればへなへなと身体の力が抜けてしま 《エリティア》い。情けない声を漏らしながら、くねくねと身体をよじってみたり。▽ 《GM》【ケラヴノス】「まぁ、妊娠したらしばらく前でできなくなるから、種なしの精だ。だから、妊娠することは無いんだけどな」散々煽っておきながら、結局は対策はしていたと言うことで。「くすぐったい、か。それだけかな?」ツンッとエリティアの左乳首の上に指先を置く。心臓部の真上。人の命の証である臓器の上に、本来敵対すべき魔族の指先が乗せられる。それに対し、エリティアは裸の胸の上から退ける術はなく。ただ、この魔族に生殺与奪権も奪われている。▽ 《エリティア》【エリティア】「……そ……そうでしたの!?……ということは、私が一人で焦って、一人で悩んでいた、だけ……?」あっけらかんと種明かしをするケラヴノスの様子に、腹立たしいような拍子抜けなような。見るからにがっくり、と肩を落とす。「――っふゃんっ!?っぁ、うぅんっ……そ、それだけですわ、他には何も、思いませんことよ……?」充血した乳首に触れられた瞬間、傍目にも分かるほどびくんと身体を揺らす。それでも感じていることは認めないあたり、 《エリティア》エリティアらしいと言えばらしいが……心の中では、自身の生き死にまでこの魔族に握られているのだ、と認めてしまっている自分もいる。それがどこか悔しくて、余計に表面的な態度は反抗的になってしまい。 《エリティア》▽ 《GM》【ケラヴノス】「まぁ、どういう風に悩んでいたか、後で尋問する必要があるな」がっくりと肩を落とす仕草に苦笑気味に笑いながらそんなことを言う。「ならいいんだがな。それじゃあ、2R目に行く前に、フェラと処女喪失と中出しの感想でも聞いておくかな」エリティアの胸から指先をどかすと、生死を脅かすような圧迫感が消える。笑みを零しながら囁きかける尋問を答えないと、2R目が始まらないことはエリティアも教育させられただろう。▽ 《エリティア》【エリティア】「な、な、なぁっ……な、何を言わせるんですのっ!」凌辱された感想を言ってみろ、と。ケラヴノスの言葉の意味を飲み込むのにぽかんとしたまま数瞬を要し……かぁぁっと頬を赤らめて意地の悪い魔族に噛み付いて。「い、言えばいいんでしょう言えば……!……も、もちろん嫌でしたけど……その、きもち、よくなくも、なかったですわ……」とは言うものの、目の前の魔族は恐らく吐くまでねちねちといじめてくるであろうことは短い付き合いの中でも 《エリティア》嫌というほどに学習している。渋々といった様子でぽつぽつと感想を漏らす、覚悟は決めたはずなのだが、言っているうちに恥ずかしくなってきたのだろう、視線を逸らしてぼそぼそと消え入りそうな声になってしまい。 《エリティア》▽ 《GM》【ケラヴノス】「ほほう、そいつは僥倖だな。ならまた、気持ちよくしてやるぜ」エリティアの感想に嬉しそうな笑みを浮かべ、再び腰を掴み、ゆっくりとピストン運動を開始する。膣内に大量に入った精液とエリティアが吐き出す愛液がカクテルを混ぜるように肉棒を荒々しく動かして。そしてまた精を膣内に吐き出し、エリティアの反応を楽しみ、辱めさせるといった行為を、夜明けまで何度も繰り返させられるのであった。▽ 《エリティア》【エリティア】「ふ、ぇっ……ちょっ、またですの!?今日のところはこれで終わりに、あっあっあぁぁっ!!?」無理矢理2R目に突入しようとするケラヴノスに色をなしてみるものの、乱暴に腰を動かされればそれに慣らされた身体はあっさりと甘い声を上げてしまう。……結局、契約の通り夜が明けるまでエリティアはケラヴノスの玩具にされてしまうのでした。▽ 《GM》  《GM》  《GM》召還・契約の儀 これにて終了です。 《GM》  《GM》お疲れ様でした~ 《エリティア》ありがとうございました! 《GM》【リザルト】 《GM》経験点:20+14=34 《GM》ミアスマ:8+5=13 《GM》SP: 10 《GM》名声:なし 《GM》魔物刻印:ケラヴノス 《GM》コネクション:ケラヴノス 《GM》リザルトは上記の通りです。 《エリティア》ありがとうございます!

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