【グレース】  
【グレース】  
【グレース】 23:37 【グレース】 ロードしますか?  >YES
【グレース】 23:37 (mera)  
【グレース】 23:37 (mera)  
【グレース】 23:37 (mera)  
【グレース】 23:38 (mera) 激闘から1週間の月日が経った。
【グレース】 23:40 (mera) 生きていることさえ不思議な重傷を負うも、なんとか帰ってきたグレースとケイシー。当初はそのあまりに悲惨な外見故に護るべき妹達を泣かせてしまったが・・・
【グレース】 23:41 (mera) その後、冷静さを取り戻した妹達の懸命の介護が功を奏し、3日後には目をさましたのだった。
【グレース】 23:42 (mera) 以降、グレースは再び皆の姉として働きだした。ケイシーの助力も借りながら。
【グレース】 23:45 (mera) だが・・・・実のところ、2人の傷はほとんど完治していない。骨が露出してしまった部分などは優先的に自然治癒したが、未だに酷い跡が残っている。全身の骨も治ってはおらず、実際魔力による強制固定で無理矢理固めているにすぎない。
【グレース】 23:47 (mera) そして内臓も未だにほとんど治っていない。水を飲むことさえ辛い。食べものなどなおさらで、妹たちを心配させまいとして無理矢理食べて後ほど悟られないように吐き出してしまう。排尿排便はもちろん血混じり・・・というよりほとんど血しか出てこない。
【グレース】 23:48 (mera) そして今、ちょうどお昼ご飯を妹たちと取っているところである。苦痛を押さえ込みながら・・・・
【グレース】 23:48 (mera) ▽
【グレース】 23:51 【グレース】 【グレース】「ほら、もう大丈夫だからね?皆もしっかり食べて!」未だ幼い義妹達が『病気の時はいっぱいたべるのがいい』と言い私とケイシーに自分達のパンやスープを渡してくる。
【グレース】 23:53 【グレース】 私は、そんな彼女達の好意を感じつつも、決して自分の現状を悟られない為に無理に身体を大きく動かし完治をアピールしながら、彼女達に食事を返していった。
【グレース】 23:55 【グレース】 【グレース】最後の1人にパンを返す寸前、無理に動かした左肩の傷口が大きくずれた。
【グレース】 23:58 【グレース】 【グレース】「(あがっいぐぅっっ)・・・・・・ほら、あなたたちもしっかりたべて、お手伝いがんばってね?」危うく漏れかけた悲鳴を何とか飲み込み、自分の席にもどり食事を再開する。ローブの下では生暖かいぬめりが広がっていた。
【グレース】 00:00 【グレース】 【グレース】パンを小さく小さく千切り、少量のスープと共にゆっくりと口に運んでいく。食事が咽を通る度に痛みと吐き気がこみ上げ、胃に落ちた瞬間に小さく悲鳴を上げてしまう。
【グレース】 00:02 【グレース】 【グレース】しかしローブから血が染み出す前に、食べ終えないといけない。私は、何とか食事を終えると。ふらふらとした足取りで自室へ向かった。
【グレース】 00:02 【グレース】 ▽
【ケイシー】「いや~われながら美味しいよねー!ねぇ、ねーちゃんっ!」 食べながらグレースに笑顔をむけるケイシー。だが、その額・・・いや、体中から脂汗が流れている。
【ケイシー】 内臓が、腕が、・・・いや、全身痛くないところがない。それでも彼女は痛みを押し殺し、笑顔を振りまく。
【ケイシー】「ふぅ・・・ごっつぁん!」 そう言って食事を終わらせ、グレースの後を追っていく。・・・食事部屋をでたケイシーの顔に、笑顔はなかった。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「はぁっ・・・はぁっ・・・ケイシー、大丈夫?」急いで食事を終えた私は、続けて部屋を出てきたケイシーに顔を向ける。半分包帯に覆われ視界が狭いが、彼女が無理をしているのはわかった。
【グレース】「無理そうなら、私1人でいくわよ?【リオン】さんの家への報告は…」そういいながら彼女へ近づこうとするが、一歩一歩がやはり辛い。
【グレース】 ▽
【ケイシー】「いや、無理なんか、してなぃよっ!?」 グレースに返事をする時、また笑顔を作り。だが、声が上擦ってしまい・・・・
【ケイシー】「いやいやうちも行くって!いくいく!ねーちゃんだって相当無理してんのわかってんだよ?」 勤めて明るく振るまいつつ、自分もきとアピール。だが、そこに・・・・
【ケイシー】 〔ピーンポーン〕
【リオンの従者】「失礼します、私です。リオン様の従者です。グレース様ならびにケイシー様はいらっしゃいますでしょうか」 玄関から声が聞こえてくる。
【ケイシー】「あっ、はーい!」 そういい、すぐさま玄関に向か・・・おうとして足をもつれさせてしまう。が、体勢を立て直して玄関へと向かい
【ケイシー】 ▽
【グレース】「はぁ・・・心配、したつもりだけど、逆に心配されちゃったな」立っているのが辛くなり、そっと壁に背を預けてケイシーの背中を見た。
【グレース】身支度を整え、来客を子供達に伝えくれぐれも静かにしてオク用に言うと、ケイシーが従者の方を通したであろう応接室代わりのへ歩を進めた。
【グレース】 ▽
【ケイシー】 応接室。そこに従者とケイシー、そして少々遅れてはいってきたグレースが揃った。
【従者】「・・・・やはりリオン様の予想通りですか。おふたりとも傷が深いようで」 そう言いながら2人をみる従者。
【ケイシー】「あっはい・・・・なんでわかったんです?」 質問してみるケイシー。
【従者】「いえ、あの後戦闘があった場所へ赴いたんです。そしたら残骸がありまして・・・ソレを分析したらメタルボーイのものではない、もっとずっと強力なモノだとわかったんです」
【従者】「故にもう死んでしまっているか、そうでなくても唯ではすんでいないだろうとリオン様は予想したのです」
【ケイシー】 ひとしきり語り、一息つく従者。
【従者】「・・・お話があります、悪い話ではありません。共に邸宅へきてはもらえませんか?今は都合が悪いのでしたら強制はしません。ただ怪我のことならご安心ください。馬車を用意してあります故」
【ケイシー】 ▽
【グレース】「えっと・・・」顔の怪我を隠すように俯いている私の代わりに応対してくれていたケイシーに求められ、私は判断に迷う。
【グレース】正直、出歩くということが今の私にはとても難しかった。傷や疲労もあるが 何より隠しきれない顔の傷が女性としてとて晒せなかったのだ。
【グレース】しかし、馬車を用意してくれている。と言う気をつければ人にはあまり見られないのかもしれないとも考え。従者の方と共に屋敷に行くと返事をした。ただ、子供達に留守番のお願いをしたいので少し時間はもらったが
【グレース】「それじゃ、いってくるから お留守番おねがいね?」子供達にそういってケイシーと一緒に屋敷へと向かった。
【グレース】 ▽
【ケイシー】 こうして馬車に乗り込み、リオン邸へと向かった一行。馬車はちゃんと屋根も窓+カーテンもあったため、顔を見られる事は決してなかった。
【ケイシー】 ・・・尤も、ガタガタと揺れる衝撃が全身の傷の響いたが。
【ケイシー】 そして、邸宅へと着いた。
【従者】「入ってください、どうぞ」 そういって入室を促され、邸宅内そして応接間へと通される二人。
【リオン】「よく来てくれたね。まぁ座ってくれたまえ」 応接間にいたリオンが、2人に着席を促し。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「失礼・・・しますっ…」深めにウィンプルを被り 出来うる限り顔を隠しながらも部屋へ入る。
【グレース】従者の方に引かれた椅子へ座り。それに習いケイシーも隣に腰を下ろすのを見て挨拶をする。「このたびは、お招き頂きありがとうございます。馬車まで用意してくださった心遣いにも感謝しております。」そういいながら頭を下げようとして痛みから軽く悲鳴が口から漏れてしまった。
【グレース】 ▽
【リオン】「2人とも、本当に大変だったね・・・・」 悲鳴を漏らす二人に労わりの声をかけ、本題に入る。
【リオン】「単刀直入に、本題に入らせてもらおう。・・・この度はすまなかった、まさか『人造魔人』の亜種が来るとは思わなかった。人造魔人とは、とある魔界の狂った天才が作り上げたロボットだ。極めて高い性能を誇り、なにより炎に強い。」
【リオン】「今回君たちを襲ったのは亜種で、炎に対する耐性は強くないがそれでも性能は高い・・・君たちが相手をするには、あまりに酷な相手だった。すまない」 そういって頭を下げる
【ケイシー】 ▽
【グレース】「お、おやめ下さい 私達の為に頭をお下げになるのはっ」慌ててリオン様に顔を上げてもらうよう言う。貴族が頭を下げるという行為がどれほどの意味を持つかくらいは知っている。
【グレース】ようやく頭を上げてくれたリオン様に私は静かに言う。「私は、覚悟をして冒険者となりました。そしてその結果私の身がどうなろうと、私がやったことです。ですからリオン様が気に病まれる事はございません…」
【グレース】 そういいながら、隣のケイシーの手を握りる。脳裏に蘇る魔獣の姿、あの圧倒的恐怖がつい彼女の手をとってしまったのだ。震えが声にでなかったのは助かった
【グレース】 ▽
【ケイシー】「・・・うちも、同じです」 そっとグレースの手を握り返しつつ、リオンにそう告げる。
【リオン】「・・・そうか。私の娘のような事を言うんだな。どこにも強い少女というものはいろのだな」 ふと、そうこぼし。
【リオン】「だが、私にも責任があるのは事実だ。必要以上に危険な目にあわせてしまったのだからな、そして契約の金額はソレに見合った額ではない」
【リオン】「故に、君たちに報酬の上乗せをさせて頂きたい。まず、額を大幅に増やさせてもらおう。そして・・・」 そう言い、横の壁を見やる
【ケイシー】 そこには、透明な蓋の棺のようなものが5つたてかけてある。
【リオン】「これは『急速治療装置』といってね・・・肉体の傷を1分程で治すものだ。1分間中に入ってもらうだけで、あらゆる傷を治せる。四肢の再生も可能だ」
【リオン】「ただし、無理に治すため負担が大きい。体感時間は10倍に伸び、そしてその間全身を苦痛が駆け巡る。傷の治り具合に関係なく、だ。・・・・本末転倒ではあるが、どうやら魔界の技術者達でもこれが限界らしいのだ」
【リオン】「もしよろしければ、2人にはこの装置で体の傷を治していってもらいたい。また頼みたいこともあるしな・・・」 そういって、2人の反応を見る。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「これで・・・傷が?」そういいながら私は握った手に力が籠るのを抑えられなかった。正直、こんな身体が元に戻るなんて思っても見なかった。
【グレース】魔界という言葉も、耳に入らぬほどに私は巨大な硝子の筒を眺めていた。その後注意された痛みのリスクなど、今感じる痛み、そして恐怖を考えれば何の事はないように思えた
【グレース】「お願いしますっ!お願いっしますっ!グスッうぅっ・・・」私は傷をかばう事もなくあふれ出る涙もそのままにリオン様へ返事をしていた。隣のケイシーが驚いたような顔をしたあと、私の手を強く握り返してくれた……
【グレース】 ▽
【ケイシー】「・・・・うちも、お願いします」 そう、返事を返す。傷が治れば妹にも姉にも心配をかけないし、なによりまた仕事が出来る。
【リオン】「うむ、では入ってくれたまえ」 2人に頷き、装置に入ってもらうよう促す。
【ケイシー】 装置は前面がガラスの蓋で、それは上の関節で開閉するようになっている。2人が中に入ると、蓋が上から閉まる。しかし透明なため圧迫感は少ない。
【リオン】「よし、では起動するぞ。」そういい、装置脇のレバーを下ろした。
【ケイシー】 瞬間、2人の肉体に凄まじい痛みが走る!汗腺、尿道、膣、肛門、口・・・全身からあらゆる体液が噴き出すのが抑えられない・・・!始めのうちは汗腺と涙腺以外からは血のみが噴き出すが、傷が治ってくるとソコから出てくる本来のモノが溢れてくるだろう・・・・彼女たちは、これに実質10分耐えなければならないのだ・・・!
【ケイシー】 ▽
【グレース】「ふぅううぐぐぐがああああああっっ!!!??」まるで、焼けた鉄が身体の中を流れているような痛みが全身を襲った。
【グレース】 一瞬で我慢の限界を超えた私は獣のような声を上げ、痛みがそのまま傷口から噴出すような感覚に更なる叫びを上げた。もはや恥じる余裕もない私 体中から体液があふれ出し、さらに壊死した臓器が再生された臓器に追いやられ腹を膨らませる。
【グレース】 魔獣に切り裂かれ臓器を押し出していたお腹の傷はもう塞がっていた。腹部に溜まる腐肉は体内を痛みと共に巡り上は口から下は肛門から大量の血と共に排出された。 嘔吐も脱糞ももはや問題にならないほどの大量の腐肉の山を作りあげながらも治療が終わるまで繰り返しその痛みと衝撃に放浪され続けた……
【グレース】 ▽
【ケイシー】 3・・・・2・・・・1・・・・この3秒間にも、装置内の2人は30秒の痛みを味わっている。そして・・・・・・・
【ケイシー】 0。ついに終わった治療、体液と排泄物、そして腐肉に塗れた2人は溜まった諸々もろとも装置から押し出されて前のめりにたおれ伏した。
【ケイシー】 中にこびりついた諸々を残したまま再び蓋が閉まり、今度は内部の自動洗浄が始まった。その頃、リオンはたおれた2人の元へと歩み寄り。
【リオン】「むっ、2人とも大丈夫かね・・・・」声こかけるリオン。だが
【ケイシー】「ぅ・・・・・」 当の片割れのケイシーは、白目を剥いて綺麗で引き締まった小柄な肢体を震わせながら失神している。無理もない、凄まじい苦痛に10分も蹂躙され続けていたのだから。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「あぁぁぁ・・・っ」完全に意識を失ってはいたが、頑丈さだけが取り柄だった身体 その身体を完全に取り戻しつつも意識のない身体がばったりと倒れ込む。頭から地面に突っ込み尻が高く掲げられたような無様な姿だが。元の通りのグレースだった。
【グレース】 ▽
【ケイシー】 ・・・その後、2人の体は失神している間に綺麗さっぱり洗われ、また汚物が散乱した床も丁寧に掃除されてすっかりもと通りに。
【ケイシー】 着ていた服も洗濯してもらって元通り、もちろん失神中に着せてもらっていた。
【ケイシー】 そして目を覚ます2人。
【リオン】「ヌッ、目が覚めたかね」 そう2人に声をかけるリオン。その隣には・・・ケイシーより僅かに身長の高い少女の姿があった。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「ひゃぁっ!あ、お、おはようございま・・・す?」寝顔を見られたかもという謎の羞恥心に慌てて跳ね起きた私は、リオン様の隣に立つ少女に目を向けた。
【グレース】歳はわからないが・・・多分ケイシーと同じくらいだろうか背の高さも多少違いが有る程度だ。とりあえず混乱を回復させる時間が欲しいと私は彼女について訊ねた。
【グレース】 ▽
【リオン】「あぁ、この娘は私の娘だ。チェーリアという、君たちと同じメイデンだ」 そうこたえてやり
【チェーリア】「ボクはチェーリア、よろしくっ♪」 そう自己紹介する娘。育ちはよさそうだが、同時にお転婆さも感じさせる。
【リオン】「こう見えてもなかなか頑固でね・・・・『みんなを助けるヒーローになりたい』といだしてね、修行しだしたんだ。何度も娘が傷だらけになる姿は正直見るに耐えなかったが・・・・どうにも最近かなり強くなってしまってね」 そういい、苦笑するリオン。
【ケイシー】「へぇ~・・・・」いつのまにか起きていたケイシーも、その話を聞いていて。
【ケイシー】 ▽
【グレース】「初めまして、チェーリア様 私はグレース、この子はケイシーと言います。・・・所で、よろしくっと言うのは一体?」目覚めたケイシーを紹介し寝崩れしていた衣服を多少整えながら、気になったことを訊ねてみる
【グレース】 彼女の嬉しそうな表情と黒くフリルの多い豪奢な衣装が実に似合うその笑みは、どこか嫌な予感を感じさせた。
【グレース】 ▽
【チェーリア】「友達になってほしいなー、ってね!」てへっ、と舌をだすチェーリア。
【チェーリア】「・・・まぁ、ひょっとしたらただの友達じゃすまなくなるかもなんだけどね。実は、例のロボを作り出した相手を倒したいって思ってる。でもきっとボクじゃかてない」
【チェーリア】「勝手なお願いだとは思うんだけど、もし機会ができたら、手伝って欲しいんだ」 きっと、というのは、2人を不安にさせない為の嘘だ。
【ケイシー】 一度だけチェーリアは科学者と戦い、そして敗れている。心にトラウマを刻み込まれ、それでも必死に克服し、リベンジを誓っているのだ。
【リオン】「ただ友人として、だけの関係でも構わない。戦闘に協力してくれとは強制しない。だが・・・もし協力してくれるのなら、報酬もはずもう。どうだろうか」
【ケイシー】 ▽
【グレース】「っ・・・」あの、人造魔獣 しかも単独で挑み、破れたのに。それでも再度挑む事を望む彼女の目はその明るい笑顔とは裏腹に不安に揺れているような気がした。
【グレース】「・・・お友達から、始めましょうか」少し砕けた口調と表情で微笑み彼女に向かってそう言葉を投げた。少なくとも、私にはこの手を振り払う事はできないだろうと思ったからだ。そして、彼女の強さに少しだけ羨ましいとも思ってしまった事は胸の奥に留めた
【グレース】 ▽
【ケイシー】「うんうん!よろしく、チェーリアさん!」 元気よく返事するケイシー。
【リオン】「ありがたい。娘の友達になってくれてありがとう・・・!」 リオンの口から告げられる、感謝。
【チェーリア】「あらためて、よろしくっ!」 チェーリアも喜色満面だ。
【ケイシー】 その後、給仕達の手によって茶と茶菓子が振舞われた。
【ケイシー】 ▽
【グレース】私は喜びに溢れるチェーリアの話を聞きながら、たまにすねたようにつっついてくるケイシーの相手をしたり、逆に二人の会話を横で聞きながらリオン様のとお話をして過ごした。
【グレース】 そろそろ日が傾いてきた、これ以上は邪魔になると思い帰宅すると伝えると。チェーリアさんが少し寂しそうな顔をしたのがわかった。
【グレース】「チェーリアさん、もしよければ私達の孤児院に遊びに来てください 私も、皆いつでも歓迎しますよ?」そういって手を差し出す。
【グレース】 ▽
【ケイシー】「うんうん!まってるよー!アイツらもきっと喜ぶし」 グレースに続いてそういうケイシー。ココで言うあいつらとは、無論義妹達のことである。
【チェーリア】「ん、わかった。じゃあまた今度・・・できたら明日にでもいくねっ♪」 願ってもない申し出に笑みをうかべるチェーリア。
【ケイシー】 そして、握手を交わすグレースとチェーリア・・・!
【ケイシー】 そして別れの挨拶を済ませ、帰路につくグレースとケイシー。
【ケイシー】 ▽
【グレース】日が傾き始め、本当の夕暮れの中をケイシーと並んで歩く そっとケイシーの姿を覗き見てしっかりと歩く彼女に安堵する。
【グレース】「・・・よかったね、ケイシー」隣を歩く彼女にゆっくりと声をかけ緩んだ心がそのまま涙をこぼれさせた。
【グレース】 ▽
【ケイシー】「うん、よかったよかっ・・・・・・」 姉の、グレースの方を向いたとき・・・彼女は泣いていた。
【ケイシー】「なぁにないてるのさ、ねーちゃんっ」 そういって姉の涙を指で拭いてやる。・・・・が、つられてしまったのか、ケイシー自身からも溢れてくる涙。
【ケイシー】 そして、体を震わせて抱き合う2人。その場で泣きに泣き明かし、目を腫らしつつも溜まったものを綺麗に流した2人は、孤児院へと帰っていった。
【ケイシー】  
【ケイシー】 その後の事を話そう。
【ケイシー】 チェーリアはよく孤児院に遊びに来るようになり、またよく土産を持ち込むようになった。ケイシーも、グレースも、妹達も彼女がもってくる土産に連日頬を綻ばせる。
【ケイシー】 そして3人で依頼をこなすことも少しづつ出てきた。
【ケイシー】 3人は日増しに仲良くなっていった。・・・・この後に3人を悲劇が襲うとも知らぬまま。
【ケイシー】  
【ケイシー】  
【ケイシー】 1章アフターCC fin.
【グレース】 セーブっ!
【グレース】 経験点32点+人脈NPCケイシー(CC)+ミアスマ11点+魔物刻印『人造魔人』でリザルト!