【GM】  
【GM】  
【GM】 CC「寧々受難の日々・起」
【GM】  
【GM】 街に蔓延る魔蟲の根源を刈り取ろうと森へ踏み込んだ寧々。
【GM】 しかし予想以上の強敵に、心が折れそうな責め苦を受け、必死にもがき続けた結果 生還を果たす。
【GM】 だが、その代償は高くついた。
【GM】 ズタボロの身体は薄汚れ、所々に治り掛けの傷があり、捻り折られた足は歩く事すら苦痛。
【GM】 なによりーーー無残に犯された秘所には、吐き出された体液がいまだ残り、破瓜直後の膣ビラに、見慣れない異物すらのこされていてーーー
【GM】 そんな状態で森をぬけたのにーーー更には、身体を隠す布地が殆ど無い状態で、街にーメイデンの治療施設ーまで、移動しなければならないのだった。
【GM】 ▽
【寧々】「うぅ……っ」 目に涙をたたえて、痛みと羞恥に顔を歪ませながら、早朝の街を進んでいく
【寧々】 足には蟲の体液と自身の愛液とが混じり合った淫らな液が滴り、地面に粘ついた足跡を残し
【寧々】 ボロ布のような服の残骸で必死に身体を隠しながら、できるだけ人通りの少ない道を選んで治療施設を目指す
【寧々】 ボロボロになった体……陵辱の痕跡を色濃く残した、無残な肢体に鞭打って、それでも前に進む
【寧々】 ▽
【GM】 早朝の街は確かに人は少ないが・・・いないわけではない
【GM】 新聞配達、犬の散歩、ジョギング、朝の部活・・・むしろ、人が少ないからこそ出歩く人もいる時間帯でーーー
【GM】 「うぇ!?な、なんだあんた!」と、配達のバイクから見咎められ「きゃぁ!何ですか貴女!警察呼びますよ!」と、犬に吠えられながら通報されかけ「お、お嬢ちゃん、レイプでもされたんか?おっちゃんの家、直近くだぞ?」と肥満体型の親父につれこまれそうになり「うっわ!?痴女だ!撮れ撮れ!おい、逃げんな!」と、性欲を持て余す男子達に写真を撮られ、おいかけまわされることになりました。
【GM】 ▽
【寧々】「うっ……やめてよ…っ」 自分はただ街を守りたくて戦ったのに、という思いと、悔しさが堪えきれずに涙をボロボロと零して
【寧々】 痛む身体にも心にも構わず逃げ出す
【寧々】 同時に、自分の痴態を晒し、他人に見られ、罵られるという行為に背徳的な快感を抱いている自分に気づいて、また情けなさから涙が溢れる
【寧々】 しかし、背徳的な官能に期待を高める身体は、先程慰めたばかりだというのに、もう蜜で秘所を蕩けさせ始め
【寧々】 その事実は寧々の中に、なかば自棄になったような、そんな絶望感を生じさせる…
【寧々】「もう……馬鹿みたい、あたい……」 けれども歩みは止めずに、嘲りの視線と言葉の中、うつむき気味に下を向いて、否応なしに露出の興奮に高ぶりながら、ただ治療施設を目指す――
【寧々】 ▽
【GM】 もし、諦めてしまえば、即座に寧々の身体は彼らに貪られるだろう・・・それくらい欲望むき出しの人々の視線を掻い潜り・・・雑居ビルにカモフラージュされたメイデンの治療施設にたどり着く。
【GM】 引退したヒロインが運営するカフェ・・・その裏手にあるかくし扉をくぐれば、結界に守られた保健室にも似た一室。
【メイデン】「きゃぁ!?い、一体どうしたんですか!?と、とりあえずベッドに運びますね?」たどり着いた寧々を驚きつつも、寝台に運ぶと、治療の準備を始めるのは見知らぬメイデンの少女だった。
【GM】 ▽
【寧々】「お、お願いします。お願いしますから、こ、これを……どうか」 物心ついたときから、あらゆることは少し努力すれば人並み以上にできた。だから、大抵の困難は一人でどうにかなった。そんな寧々にとって、こんな風に慈悲を乞うのはひどくプライドの傷つく行為で……
【寧々】 その懇願の内容が、自身の膣ビラに食いつく異物を外してほしいというものであれば、それはなおさらだった
【寧々】 しかし、かろうじて恥部を隠していたボロ布を取り去り、自らの手で秘所を広げてその異物を見知らぬ少女に見せつける行為は、ほんの少し前に教え込まれた屈服と服従の快楽に似ていて……その事実に、彼女の雌穴は何かを求めるようにひくつく
【寧々】「どうかぁ……」 涙で潤んだ瞳で、自らの膣口を広げて懇願する。その惨めな姿はまるで売女そのもので……しかし、自分にはもはやこうするしかないのだと、折れかけた心は自らにその行為を強いる
【寧々】 ▽
【GM】 縋りつかれながら、事情を聞こうとしていたのに・・・突然ベッドの上で股を開き秘所を見せ付けてきた寧々。
【メイデンちゃん】「きゃぁっ!?お、おちついて・・・治療しますから!そ、れに・・・っ!?そ、その、ピアスどうしたんですか!?」よく魔物に犯され、避妊や治療を頼むヒロインがいるため、その類だろうとおもっていたのに・・・彼女の開かれたラビアを醜悪な蟲型の銀リングが彩っているのを見て、驚愕する。
【GM】 寧々の顔と、ラビアピアスを6つもつけたおまんこを何度もみやり・・・それでも、先ほどの言葉からコレが魔物の仕業なのだと推測すると。
【GM】 「わかりました、その、直に外しますけど、、、多分、その・・・ココの、形が、少し、変わってしまうかもしれません、それでもいいですか?」がっつりと食い込み、貫通しているリングを触診しながら・・・寧々に問う・・・その合間に、どぷどぷあふれ出す愛液と、蟲の死骸混じりの精液らしい何か、、、については、触れずにおく。
【GM】 ▽
【寧々】「ぅ……変わるって……」 ふと心のなかで警鐘が鳴ったような気がして、すぐにでも頷くつもりだったはずが問いを発している
【寧々】 もうその必要はないなずなのに、相変わらず股を開いて、自らの膣口を広げた格好のまま…
【寧々】 ▽
【GM】 「えっと・・・」酷くいいにくそうに目をそらしたが、意を決して伝える。
【GM】 このサイズのピアス穴が開いたオマンコは、多分その穴が一生塞がらない・・・それが6つともなると、恐らく膣口の形が歪み、様々な支障をきたす・・っと説明した上で。
【GM】 「それでもよければ、すぐに魔力メスでこの金属を切り落して外します」と指先に灯した輝く魔力を見せた。
【GM】 魔物がつけたものならば、どんな効果があるにせよ、直にはずすべきだという、経験から、そう進める。
【GM】 ▽
【寧々】「ひっ……そ、そんなぁっ…!」 表情が絶望に染まり、抵抗を示すかのように股を閉じる
【寧々】「いや……あたい、そんなの」 恐怖に涙をこぼしつつ、ベッドの上を後ずさる…
【寧々】 ▽
【GM】 同じ女性として、その恐怖は理解できる・・・できるなら綺麗に元通りにしてあげたいけれど・・・
【GM】 「ごめんなさい・・・今の技術では末端の再生までは出来ないの・・・特にデリケートな部位は・・・貴女が、どうしてもいやなら、このままにします・・・けれど、魔物がつけたのなら悪意あるものにちがいないんです・・・覚悟がきまったら言って下さい。」
【GM】 後ずさり、涙する彼女の痛ましい姿に顔が歪むのを抑えきれず・・・しまった、と思ったときには遅く、、寧々に深刻な表情をみせてしまい・・・更においつめてしまう。
【GM】 そんな己の未熟さを後悔しながら・・・「先に、体の治療をしましょう、見たところ、傷が多いですので、、、検査着です、どうぞ。」
【GM】 薄手の、しかし透けない素材でできた緩めの衣服を手渡すと、傷の治療のための道具を取りにいく・・・ほんの10分ほどだが、寧々に落ち着く時間を作ろうとして・・・
【GM】 ▽
【寧々】 ぽろぽろと涙をこぼしながら、もはやただのボロと化した衣服を脱ぎ捨てて、渡された検査着に着替える
【寧々】 緩めのその服が心もとなくて、特に下着は強めに着付ける
【寧々】 ▽
【GM】 では、無地のスポーツブラと、色気も何も無いショーツを身につけたあと、そのうえから緩めの検査着をきたのですが・・・寧々は股間の違和感を感じます。
【GM】 リングがこすれるようなむずむずとした違和感が暫く続いた後・・・妙に、スースー 股間が涼しいと感じるでしょう・・・
【GM】 寧々が感じた違和感の正体は、ピアスリングに擬態したワームの鋭い牙と節足が、ショーツのクロッチを、ズボンを切り裂き、秘所をまるだしにさせたせいだった・・・
【GM】 ▽
【寧々】「ひっ……」 ぴろっと裾をめくって、ショーツが切り裂かれて丸出しにされた秘所を見つけて息を呑み
【寧々】「あ…ぇ……ひどいよぉ」 その場にへたり込んで、しかし同時に服を着替えてもすぐさま惨めな姿にされてしまったことにどうしようもなく興奮する
【寧々】 蕩けた頭は秘所から止め処なく愛蜜が湧き出させ、内股を伝って流れ落ちようとするのにまた昂ぶってしまい
【寧々】 メイデンちゃんが席を外しているのをいいことに、そっと指先を差しいれて、はじめは静かに、しかし直に大胆に、強引に、自分を慰め始める
【寧々】「ひ、ひどい……みんな、ひどいよ、あっ、んん…はぁ」 うわ言のように呟きながら、徐々に自分の性感を高めていく…
【寧々】「いやだぁ…わたしこんな…あっ、あ、あっ…んっ、蟲にいっぱいっ、あっ…されて…あぁ、あの人みたいにぃ…」 もはや淫らな水音が響くことなどおかまいなしに、ベッドの上で股を開き、愛液とこびりついたを垂れ流しつつ乱れ狂う
【寧々】「もう、もうイクっ、あぁっ、蟲がおまんこについてるのにっ、あ、あぁ、と、とまら……あああぁッ!」 ぷしゃああと絶頂とともに潮を撒き散らし、昂ぶり火照った身体の獣欲を解き放つ
【寧々】 潮を撒き散らすと同時に身体は痙攣するように大きく震えて、潮吹き絶頂の快楽を噛み締めてだらしなく緩んだ口元からは粘度の高い唾液が溢れる……
【寧々】 彼女はびくびくと震えたまま仰向けに倒れ込んで、しばらく絶頂の余韻に耽るように、痴態を隠そうともせず脱力する
【寧々】 ▽
【GM】 そんな寧々の声は、もちろん部屋中に響いていて・・・治療道具をもってきたメイデンちゃんも、真っ赤になりながらベッドの上で倒れる寧々の横に立ち、、、治療、はじめますね?と声をかける。
【GM】 自慰していた秘所に目を向けず、腕を取るとぷっくりと膨れ上がった治り掛けの傷に消毒液と治療薬を塗り、ガーゼをかぶせて包帯を巻いていく。。。小さい傷も合わせれば数え切れない、、、そんな傷を両腕、そして首や顔まで覆っている寧々の身体を労わるようにして・・・
【GM】 そしてえ、裾をまくり腹部の一際大きな傷・・・何故こんな状態になっているのか、、、明らかに致命傷なのに、塞がりかけている歪なお腹を消毒し、綺麗に直そうと腫れを残さない軟膏を塗り、傷薬、が染みたガーゼを傷に覆い、包帯で固定する・・・
【GM】 そんな治療の間・・・あえて口を開かず、、、うっかり、先ほどの自慰について、きいてしまいそうで・・・媚毒に犯されたヒロインの症状を緩和する錠剤を一粒手渡した霧だ。
【GM】 ▽
【寧々】 錠剤はもらって、素直に飲む
【寧々】 もう先程までの淫乱な思考の乱れは遠くに去っていて、しかし冷えてきた頭で自分のどうしようもない痴態を振り返れば、その惨めで薄汚い売女そのものの行為に、再び身体が火照りだす…
【寧々】 だらしなく広がったままの膣びらに淫靡に輝くラビアピアスが揺れるたび、そんな身体は再び淫らに変わっていくようで…、頭の冷静な部分が、怖気を覚えたようにブルリと震えるのを感じた
【寧々】「……てください」 このままでは、きっと自分は母親と同じような人間に成り果ててしまう…その恐怖に突き動かされて消え入るような声でつぶやいて
【寧々】「取ってください……お願いします……っ」 涙がこぼれないように目をぎゅっとつぶって、ひくひくとひくつき、未だ愛液を垂れ流す淫売の穴をメイデンちゃんに向ける
【寧々】 ▽
【GM】 恐怖か、痛みか・・・時々おびえるように震える身体に治療を施していると・・・か細い声が聞こえた。
【GM】 寧々に視線を向けると、今度はしっかりとした声で、お願いする声が聞こえて・・・「わかりました。」と濡れそぼった秘所を向けてくる彼女に向き合う。
【GM】 ベッドの縁に腰掛けた彼女に、あしをひろげてもらい・・・私はその股座を覗き込むように座り込んで・・・
【GM】 「え?なにこれ・・・股間だけ布が・・・いえ、今はそれよりも・・・!」不可解な形にやぶけたズボンとショーツをみて、動揺するけれど、彼女の覚悟が揺らぐ前に、すっと指先に魔力を灯し・・・精密さと鋭さを求めた薄い刃で最初のラビアピアスを切り取ろうとしたーーーその瞬間
【GM】 ベキリ!っとピアスを切り取ろうとした指が、あらぬ方向に捻じ曲がり、折れていた・・・痛みより先に驚愕、そして追いついてきた痛みに手を押さえて離れてしまう。
【GM】 「な、なんなんですかこれぇ!!痛い、痛いっ・・・っ寧々さん!これ、は・・?!」混乱しながら立ち上がり、寧々を見て・・・更なる驚愕、、、恐ろしい光景をめにしてしまった。
【GM】  
【GM】 最初におこったのは、寧々のピアスに擬態していたワームがメイデンの指を折った。
【GM】 つづいて、ピアス6匹すべてが反射的に擬態をときズボンもショーツも切り裂きながら膣口を大きく広げるように身体を伸ばす。
【GM】 そうしてお知りに、太ももに、腰骨に伸びてきたワームの頭がそれぞれ肉噛み付くとーーーソレを合図に寧々の身体の中に潜んでいた蟲達が一斉に目を覚まし、暴れ狂う。
【GM】 メイデンちゃんが治療した傷跡は、内側から無数の蟲が食い破り、更に傷を広げていく。
【GM】 それどころか湧き出した蟲はふさがりかかった他の傷穴を食い破り、更に皮を、肉をくいほじり新たな傷を創って埋めていく。
【GM】 特に酷かったのは内臓に達していた腹部・・・血しぶきが上がると同時、上着を弾き飛ばして百足がワームが、わらわらと臍を中心に渦を巻くように蠢く姿は、悪夢そのもの・・・更に、一部のワームは、血みどろのままに寧々の身体を這いずり回り、胸を搾り、腕を縛り、まるで縄化粧でも施すように血肉蟲の緊縛姿にしてしまいます。
【GM】 無論、、、無論、その全ては、麻酔もしていない寧々に地獄のような痛みと恐怖を、与えます。
【GM】 ▽
【寧々】「ひっ、ああ゛あ゛ッ……! がぁっ、ごふっ…」 体内から虫が湧き出し、肉を喰いやぶる激痛に身悶えし、内臓を傷つけられて夥しい血を吐いて下半身とベッドをべっとりと汚す
【寧々】「ごぁ…ぁあっ、ご、ごめんな……ぎぃ、ぎ…ごめ……がふ」 腹そのものからも多量の血が流れ、虫達が這いずるたび、傷口が広がり血溜まりが広がっていく
【寧々】 もはやビリビリに切り裂かれ身体に引っかかっているだけの検査着は血を吸って赤黒く肌に張り付き、身体のあちこちからその中身を覗かせたまま、凄惨に、それでいながら淫らに、蟲によって無抵抗な肉袋として拘束されていく
【寧々】 それは蟲の餌のようであり、あるいはコロニーのようであり、繁殖苗床のような……哀れで惨めな、雌畜と成り果てた少女の姿
【寧々】「ごめ…ゆるじて…がはっ、ゆる…あ゛あ゛ぁ…」 今や与えられる苦痛に、うわ言のように謝罪の言葉を口にして、尊厳も何もなく、懇願し哀願し慈悲を乞うしかない……
【寧々】 ▽
【GM】 血だるまの肉塊となった寧々の懇願を、蟲達は更なる残虐で応える。
【GM】 腹から湧き出した、、、一際大きく、寧々の腕ほどもある百足がぐるりと身体をまげると、、、その頭はひろげられた膣口に頭をねじ込み、ごりごりごりvっと膣口を擦り上げる。
【GM】 それは、言葉を発するほど数をそろえ切れていない「夜蟲の欠片」たちの意思
【GM】 「もう二度と、ココから俺たちを切り離そうとするな」という、脅しであり、戒めの意味を込めた拘束すらしている。
【GM】 そんな脅しをかねて、じゅぼじゅぼと百足の頭部と触覚で膣をなぶりながら、あふれ出る蜜をすすっているとーーー
【GM】 バシュン!バシュン!っとムカデの身体を、、いや、寧々の身体中を、蟲ごと切り裂く刃が飛んできた。
【GM】 「化け物!化け物!汚らしい蟲め!メイデンに化けるなんて、おぞましい!」
【GM】 蟲に指を折られたメイデンの少女が、青ざめたままに怒りの形相で、先ほどメスとして使用していた魔力の刃を弾丸のように飛ばし、寧々を切り裂いていく。
【GM】 ▽
【寧々】「ひぅ、ひぃ……も、がぁ…ごふっ…もう、しま……!」 苦痛の中でも、広げられた膣への蹂躙は快感として脳を貫く
【寧々】 そして、純粋な意思として叩きつけられた、蟲たちのメッセージ。手荒な、暴力を伴う愛撫とともに告げられたそれに対して、寧々の心は正常な反応を返せず……
【寧々】 あるいは、常に愛情に飢えていた彼女だったからこそか、極限の状態におかれ、蟲に媚びることこそ生き延びる道と判断した脳が抱かせた錯覚か……
【寧々】(この蟲は……わたしを嬲って、痛めつけはするけれど……遠ざけようとはしないんだ…。いや……もう離さないって…言ってくれるんだ)
【寧々】 理性は違うと金切り声を上げる。ブルリと自由の効かない頭を振るって、一瞬よぎったおぞましい考えを振り払う
【寧々】 そして、その瞬間、蟲ごと自らを切り裂く魔力の刃が飛来し、身体をざっくりと切り裂き、今まで優しく治療を施してくれた少女の絶叫を聞く
【寧々】「ち、違っ…! や、やめてっ ぐぁ……がっ」 なんとか逃げ出そうと、苦痛と快楽に混乱した頭で、闇雲に身体を暴れさせる
【寧々】 ▽
【GM】 取り乱すメイデンの攻撃は狙いの無い乱雑なもので、滅多に致命的な場所は狙われない。
【GM】 それでも、助けを求めた相手に攻撃され、さらには罵倒されるという経験は、完璧さを守っていた寧々を傷つけるだろう・・・
【GM】 十数分後、騒ぎを聞きつけた元メイデンの女性がかけつけるまでの間に、寧々が命を撮りとめたのは奇跡だと、寧々はいわれる事になるが・・・真実は違う。
【GM】 寧々だけが感じとれた、見てしまった真実は、致命傷となりえる刃を、あふれ出た蟲が防いだだけの事、、庇ったわけではない、偶然だと、思える程度だったが、、、確実にその犠牲の上に寧々は命を長らえていた。
【GM】 血みどろ、ずたずたになったベッドの上で、寧々の身体が蟲によって傷をふさがれ、内臓まで欠け、蟲がソレを埋めている光景が今度は蟲以外・・・助けてくれた元メイデンと、襲い掛かってメイデンちゃんが目撃しながら・・・その視線に、おぞましいという恐怖と、隠しきれない戸惑い、何より・・・魔物を滅するという殺意がきらめいていた。
【GM】 ▽
【寧々】「ひぐっ、ぐうぅぅ……」 その視線の意味を敏感に感じ取り、無理やり体を動かしてベッドから転がり落ちると
【寧々】 ただ、浅ましく死にたくないという思いに衝き動かされ、服も纏わず血にまみれてどろどろの姿であるのも構わずに外へと逃げだす
【寧々】「ひっ、ひくっ、うぅぅ……」 同時に、認めざるをえない……あの魔力の刃で命を落とさなかったのも、今こうして逃げ出す事ができるのも、悍ましい蟲達が自分の命を繋いだからなのだと
【寧々】 あるいはそれは、彼女の望む暴虐と快楽を与えられたことによる誤った認識なのかもしれないが……
【寧々】 ▽
【GM】 外に出れば、血みどろの裸な寧々は朝の通勤・通学の人々から注目を浴びる・・・だが、それは先ほどのようないやらしい視線など滅多になく、その殆どが騒然とした驚きと恐怖にそまっていた。
【GM】 もちろんおいかけるどころか、寧々から逃げ出そうとする人が続出し、軽くパニックを引き起こしたあと・・・寧々は自宅にたどりついていた・・・
【GM】 既に父親も仕事に出た後なのか、静かな家の中、寧々は一人でこの先・・・自分の身体と、学校と、ヒロインとしての活動まで・・・様々な望ましくない変化がおきることを、予感するでしょう・・・
【GM】 ▽
【寧々】 ドロドロの身体を洗おうと、シャワーを浴びようとして……まだたくさんの傷が開いていて、痛そうだな…とあまりの出来事に現実感を失った頭でボーっと考え
【寧々】「そうだ……もうすぐ塞がるんだし…一眠りしよう」 昨日の夜は一睡も出来てない。今が何時なのかを確かめるのもおっくうだ
【寧々】 それに……傷は体内の蟲がもうすぐ塞いでくれるだろう。なら、先に一睡しておくのはいい考えではないか
【寧々】 頭の片隅では、そんなことよりもこれからのことを考えろと、うるさく理性が騒いでいるが……
【寧々】 寧々はそれを無視して、しばしの眠りにつく。服を着ることも、血を拭うこともなく、全てを投げ出すようにベッドに倒れ込んで…
【寧々】 ▽
【GM】 ぷつん、っと意識が途切れる様に眠りについた寧々
【GM】 残虐な敵と戦い、生き延びた先で突きつけられた残酷な現実
【GM】 現実逃避のように深い眠りに着いた寧々は、この選択を酷く後悔する事になるだろう・・・
【GM】 寧々が目を覚ますのは夕刻も遅い時間・・・あと少しで夜が訪れる時に目を覚ませば・・・ソレは、彼らの時間なのだから・・・
【GM】  
【GM】  
【GM】 CC「寧々受難の日々・起」END  寧々受難の日々・承へ続く
【GM】  
【GM】  
【GM】 以上ですわ!お疲れ様でした!
【寧々】 お疲れ様でした!
【GM】 あふ~v ひどいこといっぱいできたv
【寧々】 いっぱい酷いことされて嬉しい!
【GM】 CCルールに則り そんな酷い目にあった寧々ちゃんにはご褒美があるよ!
【寧々】 おおー
【GM】 「経験点+10」「SP+5」「登場人物への人脈」のどれか1つ そして2つまでアクトを宣言し経験点とSPが上昇するよ!
【寧々】 この場合、登場人物って誰になるんでしょう?
【GM】 メイデンちゃんか (体内の)百鬼夜蟲=奈落衆 ってかんじかな!
【GM】 PCへの人脈じゃないのでフレーバー要素だねぇv
【寧々】 ほむほむ
【寧々】 経験点+10と、潮吹き・視姦の檻で経験点4/SP3 かな!
【GM】 血潮 いっぱいぷしゃーしたもんねv
【GM】 では経験点14 SP3 どうぞ!
【寧々】 わあい!
【GM】 ログは私がbmrogにとうろくしちゃっていいかな?
【寧々】 どぞ!
【GM】 ありがとーv あとは寝るまであふたーとくでのんびりしましょv
【寧々】 人前で残酷に淫らに縛り上げられて色んな意味で蹂躙されて、しかも勘違いされたのは
【寧々】 おいしかった…!
【GM】 うふふv そんなひどいめにあって悦ぶなんて変態湖畔さんめv(だきしめぎゅうぎゅう
【寧々】 ぎゅー!

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最終更新:2017年10月03日 02:04