([GM]Bord) では、自己紹介をどうぞ
(B08_raize) 【来是】「我は神宮来是。今年で14歳だ。学業の傍ら、ヒロインとして戦っている。」
(B08_raize) 【来是】「来是は、普通の意味でのヒロインではない・・・半魔だが、心は人間を愛し、人間を守るヒロインだ。だから、魔の力であっても、魔の存在であっても、良きことをなして見せる。」
(B08_raize) 【来是】「我が敬する父ブランセイと愛する母理愛のためにも、必ず。」
(B08_raize) 外見は、金髪碧眼の中性的美少女。変身時は、緑髪金眼の陣羽織姿で、弓を武器にするハーフ魔族で、魔族名はライゼリス。・・・魔の血を引く影響か、両性具有で、母相手にドキドキしてしまうことがあったりして、それを悩んでますが表には出しません。
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) Heroine Crisis TRPG Advance
([GM]Bord) それでは開幕です
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 開幕は学園から、今日も無事に授業が終わり、生徒達が帰り支度を始める刻限
(B08_raize) 【来是】「さて・・・と。」鞄に荷物を詰め終り、帰宅準備は完了。時々、弓の業を調整するために、弓道部に顔を出して弓を使わせてもらっているが、あくまでも部に所属はしていない。只でさえ、ヒロインとの二足の草鞋は大変だし・・・何より、弓道着に着替えるという、人に身体の秘密を知られる可能性が生じる行為は、出来るだけ慎みたい。
(B08_raize) 実際、学校での来是は、スカートは規定通りの長さで僅かも縮めず、立ち振る舞いは聊か武骨な口調の割りには優雅だ。
([GM]Bord) 【雪子】「逃げるように帰るのね」帰り支度を整えた来是の前に1人の少女が現れます。彼女もまたヒロインで、来是の正体、半魔である事を知っており、勝手に敵愾心を燃やしています
(B08_raize) 【来是】「そろそろ、お暇させてもらおう、皆、御機嫌よう。帰り道は気をつけて、つつがなく、事故の無いようにな・・・」と、ちょくちょく弓道部へ勧誘してくる部員や、同じく家路に着くクラスメートたちに、武骨な口調で、ケドどこかお嬢様っぽく丁寧に別れの挨拶をするが。
(B08_raize) 【来是】「・・・雪子か。別に、来是は普通に、家路を急いでいるだけだ。誰からも逃げていない。」と、現れた雪子に答えます。
([GM]Bord) 【生徒A】「じゃ、来是も気をつけてな」【生徒B】「気が向いたらいつでも入部してね~」生徒たちは来是と雪子の様子に気付かず、普通に見送って
([GM]Bord) 【雪子】「そういうことにしておいてあげるわ。でも、いつか尻尾を掴んであげるから…」来是にだけ聞こえるように、すれ違いざまに告げるとそのままどこかへ立ち去り
(B08_raize) 【来是】「・・・難しいな、己を証明するというのは。来是もまだまだ、か。」魔族の血を引くが故にそちらの側なのではないかと疑われることは、しばしばある。
(B08_raize) 【来是】「・・・雪子は、尻尾を掴む、と言うだけ、まし、か。」いきなり攻撃されないだけでも、良いとしよう、と、良いこと探しのような評価をして。
(B08_raize) 【来是】「では、な。」と、気付かない周囲のクラスメートには気付かせまいと、微笑で内心を押し隠し、分かれて家路につきます。
([GM]Bord) では、そうして帰路につくとその日は何事も無く家へとたどり着き
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) ややあって家に、愛する母の待つそこへとたどり着く
([GM]Bord) 【理亜】「おかえりなさい、来是ちゃん。学校はどうだった?」母は今日も優しく迎えてくれる
(BB08_raiz) 【来是】「ただいま、母さん。」家に帰ると、口調が少し柔らかなものになる。母一人子一人だが、だからこそここは、人間でもない魔族でも無い来是が、一番安心できるところ。
(BB08_raiz) 【来是】「大丈夫だよ。小テストの出来は良かったし・・・弓道部の皆の勧誘をまた断ってしまったけど、これは仕方が無いし。先方も、納得済みだから・・・仲自体は、良好だよ。時々助っ人をすることで、落ち着いている。」
([GM]Bord) 【理亜】「そう、ならいいけど…来是ちゃん、無理だけはしちゃだめよ?何かあったらお母さんにちゃんと言うのよ」
(BB08_raiz) 【来是】「大丈夫だ、母さんは心配性だな、もう。」優しいのはいいけど、子ども扱いが抜けないのは、ちょっと痛し痒しなんだけど
(BB08_raiz) 【来是】「母さんの子供を、信じなさい。」愛は、しっかりと伝わっているから、誇らかにそう答える。
([GM]Bord) 【理亜】「そうね、来是ちゃんは強い子だものね」愛おしげにそう答える。ゆっくりと、しかし暖かい時間が流れ
(BB08_raiz) 【来是】「母さん、今日の晩御飯は・・・」などと、繰り返すことに飽きない、大切な日常の会話。
([GM]Bord) 【理亜】「今日は来是ちゃんの好きなハンバーグよ」しかし、その時間も唐突に打ち切られる事となる。
(BB08_raiz) 【来是】「ありがとう。・・・女の子の好みとしては、微妙かもしれないけど、やっぱり母さんのハンバーグは好きだ。」と、嬉しそうに笑うが・・・
(BB08_raiz) ?>打ち切られる
([GM]Bord) 来是の感覚に、ふと不快な感触が走る。それは魔族が何か、邪な魔法を用いた証で
(BB08_raiz) 【来是】「っ!」一瞬、身体のうちにずきりと衝動が走る。同属が戦い、戦いに呼ぶ声のような。
([GM]Bord) 【理亜】「来是ちゃん?」その様子に気がついたのか、母は気遣う様に声をかける
(BB08_raiz) 【来是】「・・・ごめん、母さん。ちょっと・・・「用事」が出来た。」けれども、それは、来是にとっては、魔の血を侵略に使うことではない。同属の悪を、同じ血を持って正す・・・その機会の察知だ。
([GM]Bord) 【理愛】「・・・行くのね、来是ちゃん・・・・無茶はしないでね。名誉を、気にしてるみたいだけど、私は、あの人を愛したこと、貴方の存在、何も間違ってるって思ってないから。一番大事なのは、来是ちゃんが健やかに生きてくれること。
([GM]Bord) だから、重ねて言うけど無茶はしちゃ、駄目よ。(・・・でも、それでも、誰かのピンチとなると、飛び出しちゃうのが、この子のいいところ、なんだけど、ね)」
(BB08_raiz) 【来是】「うん・・・行って来ます、母さん。御飯は、先に食べてて。」
(BB08_raiz) そう、戦いに向け気を引締めた表情で言うと、踵を返して、家の外へ。
([GM]Bord) 【理亜】「ちゃんと取っておくから、絶対無事に帰ってくるのよ」そう見送り
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 微かに感じた魔族の気配
([GM]Bord) それを頼りに来是がたどり着いたのは、一軒の廃工場
([GM]Bord) そして来是とは丁度反対のほうから同じタイミングで誰かが駆け寄ってくるのが見えた
(BB08_raiz) 【来是】「ここか・・・幸い、人目は無い。今のうちに。」周囲を確認し、いつでも戦えるよう変身を・・・
(BB08_raiz) 【来是】(いや、違う、誰か来た!?)咄嗟に、物影に身を隠して様子を伺いますっ。
([GM]Bord) 【雪子】「えんぜくんの話だと、ここにいるみたいですけど…」現れたのは君も知っている相手、雪子だ。すでにヒロインへと変身している彼女は工場の前で足を止める
(BB08_raiz) 【来是】(雪子さん!?)
([GM]Bord) 【雪子】「ん……誰か、いるのかしら?」まだ場所は特定できていないようだが、微かに気配を感じたようで
(BB08_raiz) 【来是】(彼女も来ていたか。上手く合流できるかどうか、分からないけど・・・それでも、一人づつバラバラで戦うよりは、二人で居るほうがいい、筈。)と、考えて。
(BB08_raiz) 【来是】「・・・雪子も来ていたのか。ここに魔の気配があることは、我も感じていた。」と、警戒をさせないよう、あえて変身しないまま、彼女の前に出ようとするが。
([GM]Bord) 雪子の格好は極めてシンプルだった。いかにもな鎧に、真直ぐな剣。辛うじて顔だけは露出しているため魔力を持つ者には正体が分かるが、それが無ければヒロインだとて正体はつかめないだろう
(BB08_raiz) 距離的に大丈夫かな?>彼女の前に
([GM]Bord) 大丈夫、としましょう
(BB08_raiz) 【来是】(・・・雪子らしい、真っ直ぐな変身姿だよね、何時見ても)と、率直さのように真っ直ぐな剣と、潔癖さのように硬そうな鎧を見て、彼女の印象を深める。
(BB08_raiz) では、姿を見せます>大丈夫
([GM]Bord) 【雪子】「ッ!……来是さんですか。何をするつもりかは知りませんが、邪魔だけはしないで欲しいですね」
([GM]Bord) 取り付く島も無い様子で言い切ります
(BB08_raiz) 【来是】「邪魔はしない。我も、魔族が悪を為すというなら、阻止する、そのために来た・・・雪子も戦うというなら、共闘しよう。一人では、心配だ。」と、少し緊張しながらも、そう言うが。緊張してルだけ、口調が普段より単刀直入。
([GM]Bord) 【雪子】「馬鹿にしているのですか?私が1人では勝てないと?」自身に溢れた口調で、だがにべも無く言い放つ
(BB08_raiz) 【来是】「そ、そういうことを言っているのではない。戦術として妥当なところを述べただけだ。」と、慌ててフォローしようとして・・・
(BB08_raiz) しかし、書いてから気付いたけど、これは相手の解釈次第では、「お前は戦術の素人か」と切り替えしたようにもとられかねないな(汗)
([GM]Bord) 【雪子】「そもそも私はあなたを信用していませんから」まさにそう捉えたのか、さらに態度を硬化させるw
(BB08_raiz) 【来是】「・・・それでも、来是も帰る訳には行かない。我も、天の魔力ではない、血の魔力の使い手でも・・・ヒロインだ。」そう言いますが・・・
([GM]Bord) 【雪子】「そうですか…なら好きにすればいいです。足さえひっぱらなければ、それでいいです」最後にそう告げると、その鈍重そうなイメージとは違う素早い動きで工場へと突進し
(BB08_raiz) 【来是】「待っ・・・やむをえない、か。」(出来るだけの支援は、それでもせねば。)と、置いていかれるが気を取り直し
(BB08_raiz) 【来是】「・・・っ、我に流れる侍士王ブランセイの血よ。我に破軍の弓を。我に不朽の技を与えたまえ・・・その子ライゼリスの名において願う!」
(BB08_raiz) 己の血を覚醒させる呪文を唱える。
(BB08_raiz) 【来是】「くっ・・・!?」微かに、疼痛に耐えるように、内なる熱を堪えるように眉根を寄せる。
(BB08_raiz) 同時に、髪の色が、金から人間ならざる緑へと変わり
(BB08_raiz) 制服の上から、胸甲と陣羽織が融合した装束を纏い、
(BB08_raiz) その手には異形の魔弓が握られる。そして、見開かれた瞳は、これもまた人ならざる金。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・ふぅっ・・・」微かに息を吐き、変身を終了。外見上、それほどの変化は無いが・・・この瞬間から、人ではなく、魔の力に偏った存在となり、その血潮から魂にいたるまで、属性が変化する。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・我も急がねば!」そして、先行した雪子を負って、駆け出す・・・!
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 工場内
([GM]Bord) 寂れた工場の中、いまだ残されたいくつもの機材やコンテナに視界を遮られ、あまり視界はよくない
(BB08_raiz) 【ライゼリス】(・・・弓使いの我には、少し厄介な戦場だ・・・)物影から物影へ静かに移りながら、射界を確認しつつ進んでいく。
([GM]Bord) 時折真新しい破壊の痕跡があるのは、雪子の戦闘の余波だろうか
(BB08_raiz) 弓兵としては、必然そうするべきなのだが・・・
(BB08_raiz) 【ライゼリス】(ダメだ、これじゃ雪子に追いつけない!)このままでは引き離されると判断して、足を速める。
([GM]Bord) と、その時…
(BB08_raiz) 己の戦いの名誉のためでは無い・・・雪子が心配だった。
([GM]Bord) んーと…知力で12目標の判定をどうぞ
(BB08_raiz) 2d6+7
(kuda-dice) BB08_raiz -> 2D6+7 = [6,6]+7 = 19
([GM]Bord) よ、余裕たっぷりだΣ
(BB08_raiz) 6ゾロw知力は元から高いんだが・・・w
([GM]Bord) では、戦いの中で鍛えられたその勘が視界の端に小さく灯る赤い光を捉える
*[GM]Bord topic : [06デビルズマシン][03レギオン][来是]
(BB08_raiz) 【ライゼリス】(魔族の機械・・・!)
([GM]Bord) 雪子のうちもらしだろうか、破壊しつくされた工場にこの2体だけは無傷で
([GM]Bord) まるで足止めとでも言うように、来是の正面に立ちふさがる
([GM]Bord) ただ、突然現れた来是に…その挙動が一瞬遅れる
([GM]Bord) といった感じで開幕です
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「ッ!」開幕宣言はなし。こっちのイニシが上なので先手・・・デビルズマシンの能力的に、ここは連射で押し切る。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「南無八幡!!」マルチプルスナップ+シャインヒットで3連撃!
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [1,4,4]+4 = 13
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [6,2,3]+4 = 15
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [2,6,2]+4 = 14
(BB08_raiz) 一発弐発とデビルズマシンに打ち込んで、それで相手が倒れれば三発目はレギオンに目標変更。倒れないようなら散発ともデビルズマシン!
([GM]Bord) んーと…2発目で残り1で耐えてるから、デビルズだけが落ちる
*[GM]Bord topic : [03レギオン][来是]
([GM]Bord) 不意を打たれたデビルズマシンは、ひとたまりも無く破壊され
([GM]Bord) レギオンがダークネスパワーで攻撃
([GM]Bord) 2d6+8
(kuda-dice) [GM]Bord -> 2D6+8 = [3,1]+8 = 12
([GM]Bord) 受動とアクトをどうぞ
(BB08_raiz) その他AP4で受けて、その他AP0.クライシスアクトは使わない。
([GM]Bord) 了解、では回してライゼどうぞ
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「ッ!」咄嗟に魔力を1回限りの盾にして、攻撃を防ぎ。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「ここはお前の負けだ!魔界に帰れ!」弓を向け、攻撃前に言う。父という優しい魔族の存在を知るだけに、機械相手なら兎も角むやみに殺しを好むわけではない。降伏勧告をする・・・
([GM]Bord) しかし所詮は下等な魔族であり、その言葉を省みることなく両の腕を構え
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・うつけ者ッ!!」させずに連射!
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [4,3,5]+4 = 16
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [5,3,2]+4 = 14
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [6,2,6]+4 = 18
([GM]Bord) その強力な連射に、レギオンもなすすべも無く倒れ
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・」己を証明するための戦いとはいえ、殺しに喜びは無い。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「雪子、先に行ったにしても、取りこぼしが在るということは、進撃に細心さが無い・・・大丈夫、だろうか。」ともあれ、先を急ぎます。
([GM]Bord) 【雪子】「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」と、その時工場の奥から先行した雪子の悲鳴が響く
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・雪子っ!?」不安が結実したような悲鳴に、魔族として生来能力が高いとはいえ、まだ若いライゼリスは焦った。全力疾走で、声の方向を目指す。
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) クライマックス
([GM]Bord) 工場奥
([GM]Bord) 来是が工場の最奥、悲鳴の聞こえたその場にたどり着くと
([GM]Bord) まず目に付くのはその鎧を砕かれ、自失したように倒れ伏す雪子の姿
([GM]Bord) 少しだけ離れて巨大な翼と、2メートル以上はあろうかという巨大な剣を持つ魔族の姿うかがえる
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「雪子っ!!」叫び、その元へ駆けつけるっ!!
(BB08_raiz) 陣羽織翻し、靴底をがりがりと言わせるほどの勢いで、ダッシュし、魔族相手に立ちはだかる!
([GM]Bord) 【??】「同族が獲物をさらいに来たかと思ったが……様子が違うようだな」
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「そんなわけが在るものか!我はライゼリス!人間の世界への魔族の侵略は、間違っていると考える者だ!だから、ヒロインとして戦い、止めるために来た!」
(BB08_raiz) 巨体の魔族にも臆さず、堂々と名乗りを上げる。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「雪子、大丈夫か、助ける!」同時に、背に庇った雪子にも、声を。
([GM]Bord) 【??】「我が名はトーガ、貴様は少しは我を……ライゼリス…だと?」名乗りを返し、しかしその途中で何かに気付いたように言葉を切る
([GM]Bord) 【トーガ】「もしや貴様、あの裏切り者、ブランゼイの娘…か」
([GM]Bord) 一体いかなる一撃を受けたのか、雪子は完全に意識を失い答えない
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・!」茫然自失の雪子に、辛い目にあわせてしまったかと歯を噛み締めるが、今はただ行動で示すのみと、目の前の敵と対峙する。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・その通りだ。我は「侍士王」ブランセイの娘、ライゼリス。トーガ、天の者と魔の者の争いに、人を巻き込むのは間違っている。お前の配下の機械は、先ほど倒した。兵も、退けというのを、拒んだから、やむをえなく・・・もう一人だ、退け!」
([GM]Bord) 【トーガ】「我もずいぶんと甘く見られたものだな…」クク、と楽しそうに笑う「甘く見るでないわ!貴様如き若輩者に、我が負れると思うてか!」轟、と大気を振るわせる咆哮と共に答える
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・・!!」びりびりと、建物が震えるほどの咆哮に、それだけで軽い身体を吹き飛ばされそうになるが、背後の雪子を思って、耐える。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「舐めては居ない、甘く見ても居ない。ただ、我は我の誇りと身の証、そして我が血統の名誉にかけて、守るべき者と正義を守る・・・それだけだ・・・。トーガ。我が父を裏切り者などと、言うなっ!」
([GM]Bord) 【トーガ】「まぁよい。我が配下を滅ぼすほどの力が在るのならば…我が乾きも少しは癒えようて」ゆっくりと、その背に背負った巨大な剣を引き抜き、無造作に片手で構える
(BB08_raiz) 敵が強いのは分かる。魔族の血が感じてる。だけど、譲れないものがあるから、立ちはだかり続ける。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「お前の糧になど、ならないっ・・・雪子も、やらせない!」こちらも、魔弓を構える。
*[GM]Bord topic : [07トーガ][来是]
([GM]Bord) では、戦闘を開始しましょう
([GM]Bord) まずは来是から、ですね
(BB08_raiz) こっちのほうが先手ですね。IV1分。
([GM]Bord) です、どうぞ
(BB08_raiz) まず、開幕で《ウィークポイント》
([GM]Bord) 了解、防御ががたがただ…
(BB08_raiz) 【ライゼリス】(魔力の流れを読め。あの身体じゃ、普通にやっては我の弓は通らない。けど、魔力で練った体の、その魔力自体の流れを読めば・・・構成の隙を抜いて、突き立てられる!)
(BB08_raiz) トーガの防御力を-7します。
([GM]Bord) それで丁度0ですね
([GM]Bord) 【トーガ】「少しは頭も回る…か」鎧の隙間、間接の部分は脆そうなことが分かります
(BB08_raiz) ・・・防御魔法用の魔力を残して、マルチプルスナップで2回攻撃、シャインヒットはなし!
(BB08_raiz) 【ライゼリス】(読まれてる!?でも!)「ッ・・・!!」電光のように弓弦と手指をひらめかせ、2連射!
(BB08_raiz) 2D6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 2D6+4 = [6,6]+4 = 16
(BB08_raiz) 2D6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 2D6+4 = [1,2]+4 = 7
([GM]Bord) ふむ、1にディフェンシブフォームして両方7点、計14点いただきます
([GM]Bord) 【トーガ】「むん!」豪、と巨大な刃を振るえば風圧だけでその矢の威力を大きく減衰させる
([GM]Bord) では、反撃にパワーアサルトです
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「風で、矢がっ・・・っ!?」振り回される人外膂力でしか扱えまい大剣に、戦慄しながらも防御魔法の構え!
([GM]Bord) 1d6+7+9
(kuda-dice) [GM]Bord -> 1D6+7+9 = [5]+7+9 = 21
([GM]Bord) 受動とアクトを
(BB08_raiz) っ・・・ダメだ、多い胸のほうでも、防御魔法使っても耐え切れない・・・
(BB08_raiz) というか、この基礎攻撃力じゃ、APに対して防御魔法は意味をなさない。取り敢えず胸APで受けて、胸0、アクトは<羞恥の罵倒>
([GM]Bord) 了解
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 【トーガ】「どうした、侍士王の娘といえど、その程度か?」巨剣を軽々と振るい、来是の装束の胸元を切り裂く。手加減していることを示すかのように、その肌には毛ほどの傷もつけない
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・お、おのれっ!?」年にしては十分なボリュームで、形の良い白い胸が、ふるん、と露にされる。弓を両手で扱うライゼリスには、それを隠すことが出来ない。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「女を剥くのが剣技の誉れか!?破廉恥な!!誇りというものは無いのか、貴様は!!(///)」かっと赤面し、挑発に怒声を返す。
([GM]Bord) 【トーガ】「腕はまだまだだが…体だけはよく成長しているようだ」
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・未熟は承知、だが身体は関係ないだろう!?」
([GM]Bord)  
([GM]Bord) では、ターンを回して再びライゼ
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「・・・貫けっ!!」
(BB08_raiz) 防御放棄、マルチプルスナップ3回攻撃+シャインヒット!
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [6,5,3]+4 = 18
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [6,2,5]+4 = 17
(BB08_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB08_raiz -> 3D6+4 = [5,1,5]+4 = 15
([GM]Bord) む…合計が50か…ここは2回ガードを入れて14軽減、36点もらいます
([GM]Bord) では反撃、今度は通常攻撃で
([GM]Bord) 2d6+10
(kuda-dice) [GM]Bord -> 2D6+10 = [6,4]+10 = 20
([GM]Bord) 受動とアクトどうぞ
(BB08_raiz) 腰AP0、アクト、<秘密の花園><ぱんつはいてない><コンプレックス:股>、で。
([GM]Bord) 了解です
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 【トーガ】「そら、次は下を剥いてやるとしようか!」目にも止まらぬ剣速、一閃が走れば一瞬の後に少女の腰を守る布は切り裂かれる
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「ぁっ・・・・ダメっ!?」それには、咄嗟に弓の構えを解いてまで、阻止しようとするが、遅く、間に合わず。
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「っ、み、見るんじゃないっ・・・!?(///)」武張った口調が崩れ、両手で隠されるべき場所を隠そうとするが・・・隠していた秘密、魔族の血の表れ、両性具有の陽根が、露となってしまう。
([GM]Bord) 【トーガ】「はは、これはどうしたことだ?人ではない証が、はっきりとあるでは無いか」その股間に生えた肉棒を見て
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・!う、うるさいっ!?」じろじろとした視線に耐えられず、白い裸身を屈辱に震わせる・・・
(BB08_raiz) 同時に、心中に冷たい恐怖。茫然自失だったが、雪子にも、見られてしまったのではないか、と。
([GM]Bord) 【トーガ】「ふむ…少々面白い余興を思いついたな」そういうと、倒れ伏した雪子の下へと回り込んでいく
(BB08_raiz) 【ライゼリス】「し、しまっ・・・待て、やめろっ!?」羞恥で蹲っていた姿勢のせいで、しかし立ち回りに遅れてしまう(我の、愚か者めっ・・!?)
([GM]Bord) ではここで、バイントジェル相当の『人質』発動
(BB08_raiz) 2D6
(kuda-dice) BB08_raiz -> 2D6 = [4,3] = 7
(BB08_raiz) 敏捷は1しかないからどーがんばってもよけられません・・・この場合、避けるってのは、トーガより早く雪子を守る、ってことだろうけど。
(BB08_raiz) トラップ突破失敗、イニシ-5.
*nick BB08_raiz → BB03_raiz
([GM]Bord) 【トーガ】「この娘、我にはどうでもいいが……貴様の知り合いらしいな?」雪子の髪を掴むと無造作に持ち上げ
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「くっ、トーガ!雪子を離せ!さもないと・・・!(///)」羞恥心を唇を噛み締めて押さえ、立ち上がって弓を構えるがっ・・・
([GM]Bord) 【トーガ】「どうできる、と?」そのまま意識を失ったままの雪子の体を盾にし「言って置くが、貴様の矢よりも我の剣速の方が早いぞ?」
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ひ、卑劣なっ・・・!」弓を握り締めた手が、怒で力が込められ、白く血が通わぬほど握り締められるが・・・身動きが、取れない。
([GM]Bord) 【トーガ】「別に命までとろうというわけではない、そう構えるな」ゆっくりとした動作でそのまま歩み寄ると「この女を犯せ、目の前で懇願してから、な。そうすれば我が名にかけて放してやってもいぞ?」
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「な、そんな!?」突きつけられた条件に、愕然として
([GM]Bord) と、ここでターン回して
([GM]Bord)  
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ゆ、雪子に、他のヒロインに、我が、そんな酷いことを、出来るわけがっ・・・!?」
([GM]Bord) 【トーガ】「ならばこのまま持ち帰り、貴様らに討たれた部下と同じ数だけ産ませるまで、よ」
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「う、産ませっ・・・!?」魔族と人間の愛の交わりで生まれた娘には、信じがたいほどおぞましい言葉。雪子と、己と、トーガ、その間を、せわしなく視線が行き来し
([GM]Bord) パワーアサルトで攻撃してきます、まぁエロ相当ですが
([GM]Bord) 1d6+10+9
(kuda-dice) [GM]Bord -> 1D6+10+9 = [6]+10+9 = 25
(BB03_raiz) そのダメージはHPで受ける。アクト、<ぎこちない仕草><少女の射精><純潔の証>・・・・厳密には次に自分の順番が来たときの補助行動でだけど、自慰もついでに宣言しておく。
([GM]Bord) 了解です
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・う、(ごくり)産むことくらいなら・・・我にも、出来る・・・はずだ」息を呑み・・・かすれた小声で、言う。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・雪子を犯すのは・・・・ダメだ。けど、その代わり・・・わ、我をっ・・・」
([GM]Bord) 【トーガ】「良く聞こえんな…もっとはっきりと、我がその気になるように言って貰おうか」告げるトーガの前で、微かに雪子のまぶたが動き…おそらくは目を覚まそうとしているのだろう
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「うぅっ・・・!?」こちらの意図を知っているのだろう、明らかにいやらしく歪んだ表情で、より大きく繰り返すことを共用され、屈辱に涙がこぼれるが・・・
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「わ、我が、我の純潔を、トーガに捧げる・・・だから、雪子に、手を、出さないでくれ・・・」不器用に、懇願し、哀願する。
([GM]Bord) 【トーガ】「少々口上が気に食わぬが…まぁよかろう」無造作にその場に雪子の体を投げ捨てる。ただし、その刃の間合いからは放さず
(BB03_raiz) 弓の技を振るう勇ましさはもう無く、圧倒的対格差もあり、その有様は震える小動物のようだ。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ、雪子・・・良かった・・・」と、投げ出された一瞬心配するが、そこまでの衝撃が身体に加わった様子が無いのを確認して、僅かに安堵するが
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「うっ・・・」直後に、契約を履行せねばならないことを、改めて思い知らされ、表情が強張る。
([GM]Bord) 【トーガ】「さて、まずは手の届く距離まで来たらどうだ?ああ、別に武器は捨てずともよいぞ。それは条件に無いからな」寝首をかけるものならかいてみろ、とばかりに余裕の表情でつげ
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・」妙なところで律儀なトーガに、普段ならば共感しただろうが・・・今はこれからへの恐怖で、それどころではない。だが、言われるまま従うしかない・・・歩み寄る。
([GM]Bord) 【トーガ】「それでいい…」従順な様子に満足そうに、本当に少しだけ刃を雪子から離していく。「まずは準備が必要か?」無造作に伸ばされた手は、少女の秘所を軽く人撫でして
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「んっ・・・!?」敏感なところへの刺激に、びくりと身を震わせ「わ、分かるものか・・・!?経験など無い、知らんっ・・・!?」震え声で言う。だが、その華奢な身体の強張りは、そのままに蹂躙すれば破瓜だけではすまない流血を生みかねないと雄に伝える。
([GM]Bord) 【トーガ】「このまま捻じ込んでも、互いに痛いだけだな」その様子に冷静に、しかしライゼのことなど考えずに判断すると「手っ取り早く済ませたかろう?声を堪えたりはするなよ」無造作に片腕を伸ばし、ライゼの乳肉を掴むとそのまま無造作に揉みしだき
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「きゃうっ、こ、声を、堪えるなだと・・・ん、はっ・・・あ・・・」技巧の無い、乱暴といっていい動きだったが、だからこそ純粋に強烈な刺激が、はじけるような若い胸を蹂躙する。
(BB03_raiz) 堪えることを禁じられ、刺激に、声がどうしても漏れる。
(BB03_raiz) まだ少し硬さの残る、しかし年齢不相応の乳肉は、剛魔の手の中で頼りないほどしなやかに形を変えていく・・・
([GM]Bord) 【トーガ】「悪くない感触だ…」しばらくそうして楽しみながら、ややあってそのまま引き寄せるように腕を引き…背後からの体勢へと移る
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「はぅっ、う、後ろ向きに・・・!?」揉みこまれた乳房の色の薄い頂点は、ピンとしこり立ち・・・そして、鋭敏な身体はそれにとどまらず、僅かに処女地を柔らかくし始めていた・・・
(BB03_raiz) そして、その半魔の証の肉槍も、また。乳首に負けず、硬く屹立しだしていた。
([GM]Bord) 気がつけばトーガの手から刃は消え、両手を用いてライゼの体を愛撫する。一見ただ力に任せて、しかし時折淫らな技を織り込み
(BB03_raiz) 【ライゼリス】(ううっ、みっともない・・・)それは、良心を愛しているものの、やはり年頃の少女にとっては、重いコンプレックスなのだが・・・
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ふうっ・・・んっ、きゃんっ、・・・」そして、柔らかく、相手の思うが侭に形を変えられる双乳は、背後からの魔手に揉みこまれ
(BB03_raiz) 胸のうち、魂に楔を打ち込むように、その芯から快楽を発し打ち込んでいく。
([GM]Bord) 【トーガ】「そろそろ…か?」ややあって、ふとその動きが止まる。ややあって少女の秘所にその指が触れ、使用に耐えるかを確かめるように指先を少しだけ、捻じ込む
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「はうっ・・・!?」じゅぷ、と、トーガの指を、ライゼリスの秘貝が挟み込んだ。処女ならではの強い引き締まりで、指に抗うが・・・それでも、十分にそこは潤んでいた。
(BB03_raiz) 同時に、指を突きこまれたことに反応して、女に呼応するように男の部分も、ビクン、と、最大の屹立角度を示す。
([GM]Bord) 【トーガ】「なるほど、これは分かりやすいな」ゆっくりと指を引き抜き、その場に座り込み…気がつくとその股間には、巨大な男根がそそり立っている
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「う・・・あ・・・!?」己のコンプレックスの源を優に上回る逸物に、乙女の感性が恐怖を・・・そして、魔の血を引く早熟な肉体が、じわりと熱を、覚える。・・・指を抜かれた秘所は直ぐに閉じたが・・・つと、一筋の愛液が太股を流れた。
([GM]Bord) 【トーガ】「自分で入れろ、頼んだのは貴様だからな」ライゼの細い腰を掴み、モノの前上に固定して告げる。今になって初めて気がつくが、そこは意識を取り戻しつつある雪子の顔のすぐ前で
(BB03_raiz)  【ライゼリス】「そ、そんなっ・・・!?」告げられた命令に、言葉に詰まる。雪子の顔が見えることが、羞恥心と屈辱に燃料を注ぐ。
(BB03_raiz) だが・・・顔が見えるほど近いところに居る少女を、逆らえばトーガは腕の一振りで潰すだろう。そして・・・己から頼んだというのは、紛れも無い事実なのだ。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・分かっている・・・ライゼリスに、ブランセイの子に、二言は無いっ・・・!(父様母さん、ごめんっ・・・)・・・」心を決め、目を瞑り・・腰を落とし・・・
([GM]Bord) 【雪子】「……ぅ」はかったように、それまで意識を失っていた雪子の瞳が薄っすらと開く
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ぐ、うーーーーっ・・・うっ、うっ、うっ・・・!!」ずぶり・・・ずぶ、ずぶ、と、体重をかけて、身体を落としていく・・・堕ちて行く・・・突き刺さる肉根、溜まっていた潤いが・・・処女血と共に、溢れ出る・・・瞑った目じりから、こぼれる涙。歯を食いしばって、ライゼリスは、純潔を魔族に捧げた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ!?ゆ、きこ・・・・、み、見ないでっ、目、瞑っててっ・・・!?」開きかける、雪子の目に、浅ましい様を移したくない、軽蔑されたくないと、哀れにも、二度目の懇願。
([GM]Bord) 【トーガ】「く…流石処女、熱い…な」余裕無く締め付けてくる処女肉の感触を心地よく、少しでも長く楽しもうと全身に力をこめ
([GM]Bord) しかし、いつもであれば激しい非難の言葉を投げつけてくるであろう少女は、どこか虚ろな瞳で繋がる様を、いや、その上のライゼの欲棒を凝視する
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「あーっ!?アーッ、ああああっ・・・!?痛っ・・・痛いぃっ・・・見ないで、見ないで雪子ぉおおっ!?」力がこもり、太さが増したような肉棒が、鋭敏な感覚に初めての痛みを倍加させる。傷とは違う痛みに咽び、身体が強張っては秘唇が食いしばり感覚を強める悪循環。それを、クラスメートに見られる恐怖と屈辱と悲しみが、精神をも打ち据える。
(BB03_raiz) そして、ライゼリスの肉棒は、しかし痛みに萎えることなく・・・トーガのソレと同じように、ギンギンに硬さを増していた。
([GM]Bord) トーガの肉槍は、しかし雪子の目覚めにも動じることなくライゼの体を穿ち続ける
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「んああっ、くふぅっ、苦し、重っ・・・かはぁっ!?」力強い突き上げに、強烈な刺激に、ライゼリスの細い身体は白魚のように跳ねるばかりで、一方的に弄ばれ、嬲られていた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ううっ、きゃんっ、ひうんっ・・・!」胸が弾み、肉棒が揺れる。心は、衝撃に翻弄されて、それがもう痛みなのか、快楽なのか、分からなくなってきていたが・・・振り回される体からじわじわと伝わる刺激が、その認識を塗り替えだす。
([GM]Bord) 【雪子】「あ…お、おち○ちん…ほ、ほしい…」虚ろに、しかしどこか熱っぽい少女の声は肉がぶつかり合う音、少女の中がかき混ぜられる音、そして破瓜の苦しみの声のどれよりも小さく、だが何故かはっきりと通って
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「え・・・ぐうっ、ゆき、こ、おっ?!いま、なんんっ・・て・・・ええっ?」
([GM]Bord) 【雪子】「はぁぁ…欲しい…欲しいの」ゆっくりと体を起こすと、耐えかねたといった様子で、自身の胸に、そして秘所に手が伸びていく
(BB03_raiz) 突き上げに乱され、ろれつの回らぬ声だが・・・何故か耳に通った、小さな声の意味に、ライゼリスは、惑乱と共に問う。
(BB03_raiz) 信じられない、という思いとともに。
([GM]Bord) 【トーガ】「この様子…ふん、毒か」相変わらず激しい律動を繰り返し、しかし息一つ乱れさせる様子も見せないが…どこか気に食わないといった様子ではきすてる「まさか我が配下に、そんなものを使う奴がいたとわな」
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ど、毒っ・・・!?んんん!?雪子さん、何を・・・はああっ!?」
(BB03_raiz) 突き上げに翻弄され、疑問の言葉を、喘ぎ声と共に漏らす・・・疑問に意識が向いたせいで、衝撃と痛みが薄れ、じんわりと喘ぎに艶が混じり始めたのだが・・・まだ、ライゼ自身は気付かない。
(BB03_raiz) ただ、今まで見たことの無い、牝を思わせる雪子の表情に・・・ずくん、と、男の部分が、脈動を示した。
([GM]Bord) 【トーガ】「聞いたことはあろう?媚毒という奴だ。一度中に注いでやらねば収まらんな、あれは」
([GM]Bord) 【雪子】「は、あ……」まるで惚けたようにライゼのそこを視線でおい…遂に耐えかねたように、ゆっくりと口を近づけていく
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「そ、そんな、ダメ、だ、雪、子、媚毒なんかに負けちゃ・・・うんんんっ!?」ズン、と、大きく入った突きに、深く押し開かれた淫唇から、ごぽ、と溢れる愛液の量が増えた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「だ、ダメっ、雪子、そんな淫らな表情、動き、ダメっ・・・!?」蕩けた雪子の表情が・・・ライゼリスの「女」に飛び火した。膣の食い絞めがきつくなり・・・そして、愛液が溢れ、ライゼリスは女の快楽に翻弄されだす。
([GM]Bord) 【トーガ】「ふむ、見られて感じている…というよりも、雌の顔に興奮したといったところか?」一時その動きを止め、ライゼと雪子、双方がどう動くかを眺める
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ダメ、なのにっ・・・あそこ、良くなっ、いい・・・、えっ・・・!?」快楽を感じ、言葉が漏れる。蕩けかけたところで、動きを止められた。別方向の愕然を覚えるライゼ。
([GM]Bord) 【雪子】「あ…レロ――」その瞬間、それまで必死に堪えていた箍が外れ・・・雪子の舌がライゼの欲棒に触れる
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「あ、ああああ・・・!?」しかし、犯し続けてくれということも、己から腰を振ることも出来ず、ただ、汗やそれ以外の汁で濡れ光る身体を、微かに振るわせることしか出来ないでいたライゼリスだが・・・
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ひうっ!?」舌の、熱くぬめる刺激が、男根に触れた弾みで、溜まらずライゼは体をくねらせてしまう。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「だ、ダメ、雪子、汚、いっ・・・舐めちゃ、んんっ!?」雪子の舌から男性器を庇おうと手を伸ばすライゼだが、庇おうとすれば、己の手で男性器を押さえ込んで、刺激を与えることになってしまうため、どのみち逃げ場は無かった。
([GM]Bord) 【雪子】「だめ…舐めるだけじゃ…足りない……」しばらく激しく舌を這わせていたが、やがて耐え切れなくなり…
([GM]Bord) 立ち上がると、丁度ライゼの目の前に秘唇が位置する
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「はぁあああっ!?くんっ、凄っ・・・やめてぇっ・・凄すぎ、ぁああっ・・・!?」初体験のフェラチオに、電気を浴びた蛙の足のように、身体が勝手に反応した。
(BB03_raiz) 腕は阻止を止め、行き場を見失って自分の胸を抱きしめ、肉悦を搾り出してしまう。腰は跳ね・・・はねた拍子に、己の意思でトーガの肉根をさらに深く加えてしまう。
(BB03_raiz) 陽根がライゼの快楽の急所だったのか。一気に、性感が目覚め、肉欲が暴走を始めていた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「はふっ、ひゃあっ・・・え・・・?」しかし、唇が、舌が離されると、それも収まりかけるが・・・気がつけば、ライゼの目の前には、雪子の秘所。
([GM]Bord) 【雪子】「見て…ライゼ…、私の…膣内…」興奮に高揚した体をもてあまし、両手をそこに当てると見せ付けるように開き…ライゼの目にははじめての証すらはっきりと映る
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ゆ・・・き・・・こ・・・」かすれた、声。意味も無く、名を呼ぶ。男の部分がみなぎり・・・(ごくり)、と、はしたなく欲に渇いた喉が鳴った。
([GM]Bord) 【雪子】「ライゼ…ライゼの…頂戴…」何を、とはあえて言おうとしない。開かれた底からは白っぽくにごった液が湧き出し
(BB03_raiz) 【魔の衝動】(舐めろ、むしゃぶれ、喰らいつけ、ミアスマを吸え、犯せ、貫け、蹂躙しろ、処女を奪え、ミアスマを奪え・・・)
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「だ、ダメ・・はあ、・・そんなの、はぁ、間違って・・・ごくっ・・・うううっ・・・」衝動と、雪子の懇願、両方に、抗おうとするが・・・その表情にはくっきりと淫らな飢え。そして腰は、本人には無意識のままだが・・・じわじわと、トーガの「男」を飲み、動きはじめていた。
([GM]Bord) 【トーガ】「どうした?相手も望んでいるのだ、その衝動に従えばいい……」耳元で、堕落を誘うように優しく囁く
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「だめ、だ、ヒロイン、だ、らいぜ、は・・・ヒロインは、他人を、犯したり、しないっ・・・くんんっ」身体の裏切りに気付かぬまま、最後の意地を守ろうとする。
([GM]Bord) 【トーガ】「それでは足りぬか?ならもう一つ教えてやろう…」甘く優しい言葉、しかしそれはファウストを堕落に誘うメフィストフェレスの甘言「このまま放っておけば、毒が回りきり二度とは戻らん。人の世界では『壊れた』と呼ぶのかな?」免罪符とばかりに、最後の一押しを加える
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ、そ、そんな、それじゃ・・・!?」それじゃあ、何のために、ライゼは雪子を庇ったのだ?無駄だったのか?という、徒労感と絶望と
(BB03_raiz) それなら・・・犯すしかないのか?という、黒い欲望と希望が、ライゼリスの心中をかき乱す。
([GM]Bord) 【トーガ】「それと、そう腰を振ってくれるな…我もまだ楽しみたいのだからな」
(BB03_raiz) 【ライゼりス】「え、な、・・・・あ・・・そんなっ・・・・ああんっ・・・」指摘され、初めて気付いた。既に己が淫らに堕ちていることに。僅かな時間表情を彩った愕然が・・・
(BB03_raiz) 【魔の衝動】(もういいだろう?無駄だったし、抵抗できないし、堕ちてしまったし、雪子は、求めているんだ・・・)
([GM]Bord) 【雪子】「ライゼ…お願いだから……意地悪をしないで…」少女の細い指先は何時の間にかライゼのそれを捕まえていて…ライゼがよしといえば、一気に飲み込まんと体勢を整え
(BB03_raiz) 【ライゼりス】「ゆ、ゆき、こ・・・」弁解じみた卑しさを載せた、蕩けて艶めいた表情に奪われる。雪子に、呼びかけた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・らいぜ、の、穢れた体で・・・雪子が、狂わずすむ、なら・・・・」悪魔の契約書に、二度目のサインを。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・犯してあげる・・・腰、落として・・・・・・」して、しまった。
([GM]Bord) 【雪子】「あ…は…♪」淫らに溶けた顔で喜色を表すと、一瞬の躊躇も無く一気に腰を落とし…
([GM]Bord) 数瞬の後、その結合部から一筋の血が流れ落ちる
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「くあああああっ・・・!?」肉棒を覆う、粘膜と粘液の滑らかな快楽、そして、本能が訴える、処女を奪い犯す男の征服欲。
([GM]Bord) 未開発の少女のそこは、いっそ痛いほどの締め付けを示す
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「はうっ、あうっ!・・・雪子、雪子、雪子ぉっ・・・!?」ひとたまりもなく、ライゼリスの自制は崩壊した。処女の相手を気遣うこともなく、猛然と腰を振突き上げる。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「あーはぉっ、雪子いい、締まる、絞れるぅっ・・・トーガ、トーガのも・・・深いぃいいいっ・・・!!」そして、両性を具有するライゼにとっては、雪子を犯すことは、今はトーガの肉を貪ることとも、同じこと。
([GM]Bord) 【トーガ】「思っていたのと違う形ではあるが…余興が気に入ってもらえて何より…だ!」言葉と共に、この瞬間まで止めていた動きを再開する。いや、単純な上下運動ではなく、その最奥に円を描くように擦りつけ、わざとタイミングをずらし…本気の責めを始める
(BB03_raiz) 男にも女にも味わえない、両方同時の魔性の快楽を、ライゼリスの精神は味合わされる。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「いいっ、いいよぅっ・・・どうしよう、いいのっ、とまらないのっ・・・!?」じゅくずぶ、ずぼじゅか、二重の淫らな水音、吐き散らされる蕩けた言葉、焦点の定まらぬ金色の瞳は、敵を射抜く鋭さも魔王女の気高さも失せて、淫魔の色。
([GM]Bord) 【雪子】「ひ…は…あは♪」少女の声には欠片も苦痛は無く、あまりの快楽に翻弄され声も出ない
([GM]Bord) 【トーガ】「そろそろ…仕舞いとする…か!」激しい動きにさしものトーガも余裕を失い、両手を伸ばすとライゼの胸をつまみ
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「あぁあっ、いいいっ、ううっ!?」脳が溶けたような声を垂れ流していたライゼリスが、胸をつかまれたことでさらに一段階快楽を駆け上る。
([GM]Bord) 【雪子】「は…む、ちゅ…」正面からは感極まったように、雪子がキスを求め、濃厚に舌を絡めてくる
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「胸、絞って、潰して、ライゼもするからっ・・んむっ、はむうっ・・・!」」胸の肉悦に狂い、自らの手でも肉果を揉み潰すまで血を沸かせたライゼは、雪子のキスも受け入れ、どころか知識もないのに衝動のまま唇を割り、舌も積極的に絡めていく。
([GM]Bord) 一塊になった淫らな肉塊は、まるでそれ自体が一つの生物のように互いを高めて行き……しかし、やがて限界はやってくる
(BB03_raiz) 【ライゼ】「むぐーっ、ふんんっ、うーーーーっ!?」加速する快楽に、しなやかな腰の動きまでもが、頂点を目指して加速していく。トーガのそれほどではないが硬く鋭い肉槍は雪子の膣を素早く突きまくっては粘膜から快楽を発掘し、先走りで膣を汚し、ライゼ自身の膣は、初めてとは思えない飢えた絞り上げで征服されることを貪る。
(BB03_raiz) じゅぱずぶ、ぷしゅぬち、みちにち・・・淫水が廃工場の床に水溜りを造り・・・
([GM]Bord) 【トーガ】「逝くのか、ならば大声で宣言して、逝け!」力いっぱい奥へと押し込む
(BB03_raiz) 【ライゼ】「っは、イク、いっちゃう、トーガ、雪子、イッチャウ、ライゼ、いっちゃう・・・両方いっちゃう!?」身体が制御できなくなったように頭を打ちふり、ポニーテールを振り乱し、唇を離して叫ぶ。
(BB03_raiz) 【ライゼ】「ごめんなさいっ、雪子ごめんなさいっ、父様ごめんなさい、母さん、母さんごめんなっ、あっ、いう、あああっ。ひぐっ、ひぐっ、来るっ、出・・・・!?」
([GM]Bord) 【雪子】「っな、中…膣内に出して!雪子を…孕ませてぇぇぇ!?!?」びくり、とライゼの上で雪子も限界に近いことを示し
(BB03_raiz) 謝り泣きながらしかしそれで己を貶め穢すことすら交わりのスパイスとするように、一際激しく、雄雌両方を味わう動きで腰が打ち振られ、
(BB03_raiz)  
(BB03_raiz) ごぷりっ、どぷどぴゅびゅうううっ・・・・!!!
(BB03_raiz) 【ライゼ】「いく!イク!雪子孕ませてトーガに孕まされてイクゥーーーーーーッ!イクのぉーーーーーーーーーーーーッ!!!?」
([GM]Bord) 【トーガ】「おぉぉぉぉ!たっぷり…飲み込め!!」  【雪子】「来た、熱いの…きたぁぁぁぁぁ!?」ライゼの絶頂により、危ういところで堪えていた二人も達し…ライゼの、そして雪子の中に熱いものがたっぷりと注ぎ込まれる
(BB03_raiz) 何もかもを噴出し、何もかもを飲み込まされて・・・ライゼは達し、崩れ落ちた・・・
(BB03_raiz)  
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・っ・・・」ぶるぶると、絶頂の余韻に、震えるライゼリス。手放さないことを許可された魔弓は、とっくの昔、自ら快楽で手放してしまっていた。
([GM]Bord) 【トーガ】「…っく、約定どおり、まずは放してやろう…」妙なところで約束を守るトーガ、小さく呟くと雪子の体を魔力で包み…戦闘の余波の届かないところへと運ぶ
([GM]Bord) 【トーガ】「しかしまぁ…思いのほか他愛の無いものだな。まさかこの程度でかのブランゼイの位階を継げるとは」
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・あ・・・」それを見て、微かに、呟きがもれる。快楽以外のものが何もなくなった頭に、何かが通り、繋がっていく感覚。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】(ぶらんせい?・・・おとうさん?)呼ばれた名前に、気付く。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】(・・・たあいも、ない・・・らいぜりすは、まけた?・・・なんで・・・?)
([GM]Bord) 【トーガ】「彼の位を継げば、我もビショップ級くらいの力は得られるやもしれん…更なる闘争の楽しみに明け暮れることが出来る、というわけだ」そのライゼの様子に気付かず、独白する
(BB03_raiz) 【ライゼリス】(・・・ゆき、こ、人質に、とられて・・・あ、けど・・・トーガ、やくそく、守って・・・)
(BB03_raiz) 心が、再フォーマット、されていく。
(BB03_raiz) そして
(BB03_raiz)  
(BB03_raiz) が、ちっ。
(BB03_raiz)  
(BB03_raiz) 弓が、廃工場の床に突き立ち、ぶつかる音がした。
([GM]Bord) 【トーガ】「む…?」視線を向ける、その先にあるのは
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・・・・・い、かい?継ぐ?・・・分からない、けど・・・」震える体は、弓に支えられているようだ。少女の体重を受けて、弓は張力と弾力でしなっている。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・けど、償う・・・示す・・・雪子は、守る・・・・」ぼたぼたと、注がれたもの、注いだものの残滓が滴るその様は、敗残兵より尚無様だが。
([GM]Bord) 【トーガ】「は…はは…ははははは!!」何がおかしいのか、突如笑い始める巨剣の魔人
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・武器は、手放さなくて、いい、って・・・言ったね、誓ったね、トーガ・・・!」それでも立ち上がったライゼリス。瞳は、再び鏃の鋭さ。
([GM]Bord) 【トーガ】「まだ、まだ立ってくれるか!我を、この我をくださんと!貴様は…貴様は実に素晴らしい!」強敵にあい、歓喜の笑みを隠そうともしない
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・私は・・・神宮理愛の娘・・・侍士王ブランセイの娘・・・ヒロインの、ライゼリスだから・・・なのに、ごめん、雪子・・・本当に。」弓を、持ち上げ、構える。・・・その動きに、萎えと衰えは無かった。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・トーガ、勝負を決めよう。」引き絞る。弓に宿る、光の鏃は、かつて無いほどの輝度・・・そして、同時に複数の鏃が宿っている。最大最後、全力の一撃だ。
([GM]Bord) 【トーガ】「さあ来い、我が身にその矢を突きたて、見事に下して見せよ!」正眼に刃を構える。始めてみせる、真直ぐに迎え撃つ構えで
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・ここまで晒した我を、尚武人として遇してくれる、ことに、感謝を、トーガ。・・・参る!」
(BB03_raiz) 弓道の体現といえるほどの、清冽な構え。光と煌く、弦、鏃、手指、そして、瞳・・・!!
(BB03_raiz) CP11全消費!マルチプルスナップ×3、マイナーでBS解消(ソレに伴うアクトは既に宣言済み)、最初の一発にポテンシャル、弐発目フェイタルシュート、三発目もフェイタルシュート!!(1点・5点・5点で11点)
(BB03_raiz) 3d6+4
(kuda-dice) BB03_raiz -> 3D6+4 = [5,6,5]+4 = 20
(BB03_raiz) 11d6+4
(kuda-dice) BB03_raiz -> 11D6+4 = [6,5,3,3,3,3,6,1,1,4,2]+4 = 41
(BB03_raiz) 11d6+4
(kuda-dice) BB03_raiz -> 11D6+4 = [4,6,1,3,3,6,1,3,4,4,2]+4 = 41
([GM]Bord) ではこちらも、全力で一発目を《ディフェンシブフォーム》で迎え撃つ。MPが足りないのが悔しい!
(BB03_raiz) 一射目の光の鏃が、トーガを目指す!
([GM]Bord) 【トーガ】「ウォォオォォォォォォォォォォォオォォオォ!!!!!!」轟、剛、豪、と…幾度も大気が唸る。繰り返される刃が巻き起こす豪風は、風の前にその勢いを減じ
(BB03_raiz) 風で勢いを減じ、剣に受け止められる一射目!
(BB03_raiz) ・・・しかし二射目は、信じられない弾道を示す。一射目が切り裂いた風の回廊を通り、その後部に命中すると、そのまま一射目を押し貫く!
(BB03_raiz) 剣に食い込んだ鏃が割れ、さらにその狭間に第二の鏃が割り込めば、どうなるかっ・・・!
([GM]Bord) しかしその時、巻き上げられた塵に互いの視界が全て奪われ……
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 【トーガ】「………」視界が戻った時、刃を振りぬいた姿勢で立ち尽くすトーガ
([GM]Bord) その胸元には…
([GM]Bord) 二矢が、深々と突き刺さり
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・」全身が苦痛を上げている。最後の集中力を絞りはたしたため、疲労しきった身体は、耐えかねて倒れそうだ。だが、残心、そして、何より、最後まで己の剣を振りぬいたトーガへの敬意で、立ち続ける。
([GM]Bord) 【トーガ】「…………みご…と」バタリ、と…予想外に軽い音と共にその場に倒れ伏す
(BB03_raiz) ・・・第二射をさらに押し貫き、第三射は剣を打ち抜いて第二射もろとも、トーガを捉えていた。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・見事な、ものか・・・しかし、トーガ、感謝を。・・・約束を、守ってくれて・・・詫びよう。トーガも、戦士だった。」
(BB03_raiz) そう、何とか言い切ると・・・流石に力が、尽き・・・
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「っ・・・・いや、まだ、だ・・・」無い。
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「ゆき、子・・・雪子っ・・・」震える足取りで、律儀にトーガが脇へと退けた雪子に懸命に歩み寄り、倒れた身体を揺さぶる。
([GM]Bord) 揺さぶられても、少女は反応を示さないが…不思議とその体に怪我は残っておらず
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「んっ・・・仕方ない、我が・・・連れて・・・」疲れ切った身体に鞭打って、ならばと雪子を抱きかかえ持ち上げるが・・・・
(BB03_raiz) 【ライゼリス】「・・・どうやって、帰ろうか。」服の破損著しく、何よりこの有様で帰っては優しい母が悲しむどころか卒倒する、そして、雪子の家に、どうやって彼女を送り届ける?
(BB03_raiz) ・・・かなりの難題だったが・・・来是は何とか成し遂げた、とだけ、ここでは記しておこう
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
19:27 ([GM]Bord) Heroine Crisis TRPG Advance  「弓と剣鬼と」
19:27 ([GM]Bord) 完
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord)  
([GM]Bord) 後日
([GM]Bord) それから数日、媚毒の後遺症に備えて病ということで自宅療養していた雪子が学校に戻ってきた
(BB03_raiz) 【来是】「・・・あ・・・」魔族の血を引くためか、回復の早かった来是は(母に心配かけまいと、何があったか告げなかったせいもあるが)先に学校に出ていたので、やってきたところを教室で迎える格好になる。
([GM]Bord) 【雪子】「……あ…」ようやく復帰した雪子だが、突然来是と顔を合わせ…少し気まずそうな空気が流れる
(BB03_raiz) 【来是】「・・・っ・・・」あまりにもばつが悪く、一瞬、やり過ごしたいという誘惑にしらかられるが、それは、卑劣だと思いなおし
(BB03_raiz) 【来是】「・・・おはよう、雪子。・・・ごめん。大丈夫・・・?」しかし、ぎこちなく、そう声をかけるしか出来ない。
([GM]Bord) 【雪子】「お、おはよう…」ぎこちなく答える「…私も…御免。勝手に敵意もって…足まで引っ張って」
(BB03_raiz) 【来是】「い、いや。我とて、守るだ何だと大口叩いて、あのザマだ・・・謝られる資格など。こちらこそ、済まない、その・・・」
(BB03_raiz) 初めてだったのに、とか、流石にそこまでは言えずにもごもごと。
([GM]Bord) 【雪子】「それは…いいの、ヒロインだから…覚悟はしてたし……魔族じゃなかっただけ、良かったと思う」
(BB03_raiz) 【来是】「そ、そう、か・・・いや、我も、半分とはいえ、ん、その・・・。」と、やぶへびすれすれの発言をしかけるが
(BB03_raiz) 【来是】「・・・その。今度からは、信じて、一緒に戦ってくれれば・・・我はそれでいい。その時は、今度こそ、守る・・・から。」
([GM]Bord) 【雪子】「それはもう謝ったでしょ…」自分が頑なにこだわっていた事、しかし一度視点が変われば何故そんなことにこだわっていたのか、とても恥ずかしく思い
(BB03_raiz) それで・・・言葉としては軽いが、あいこにしよう、と。
(BB03_raiz) 【来是】「ご、ごめん。その・・・もしそうしてくれるのら、とても嬉しいから、つい」>それはもう
(BB03_raiz) 雪子の言葉に、思わずもじつく。
(BB03_raiz) ・・・恐らく、教室は早朝で、まだ人は殆ど居ないんだろうね。互いにつっかえつっかえの小声の会話とはいえ、魔族とかの話題をしているわけだから、人が居ては困る。
([GM]Bord) 【雪子】「と、とにかく……これからはよろしくね」一瞬躊躇うが、やがてその手を差し出し
(BB03_raiz) 【来是】「・・・ああ、有難う、雪子。」その手を、まだ少し済まなそうだが、微笑んで取る。
([GM]Bord) 少女達は互いに手を取りあい、微笑をかわす

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年02月05日 20:41