(S06_ALs) 「アルステーデ・クラルヴァイン。クレスフレウの騎士だ・・」
(S06_ALs) 「もっとも、今の私がそのように名乗っていいものかどうか」自嘲するように笑って
(S06_ALs) 闘いで力尽き護るべき対象の住民にいいように嬲り者にされた記憶を思い返しながら
(S06_ALs) 「いずれにせよ、務めは果たす。これまでと同じようには行かないだろうが、な」そう言うと兜で表を隠す
(S06_ALs) 以上です
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) HCランドリューフ戦記「ホースハンティング」・・・状況、開始
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) 【フェルメール上司】「アルスリーデ・クラルヴァイン君。今回君に与えられる任務は、辺境平原と交易隊を脅かす、仮称「怪馬団」と呼ばれる一群の討伐だ。」
(SuGM) 騎士団の上官は、そう、切り出した。場所は君にとっては狭い帝都内の隊舎ではなく、郊外への出張所である大テントだ。上司自身は普通に起立しているため視線を合わせるのも楽である・・・ただ、折り目正しい性格なのかテントでも室内ということで脱帽している為、アリーも兜を取って応対することになっているが。
(SuGM) 【フェルメール上司】「辺境の遊牧民や、荷馬車による交易隊を、野生馬の群れが襲撃し、金銀や女性、馬などを攫う事件が頻発している。野生馬が金銀や人間を欲するわけが無い以上、恐らく何者かに操られているか瘴気に当てられているものと思われる。」
(S06_ALs) 【アリー】「討伐ですか。それは単騎で?」もっとも相手によっては兵士を連れて行ったところで以前のようなことになりかねないが、と思いながら応答
(SuGM) そして上司の説明は続き・・・口にした危惧が当たりであることを、君は知ることになる。
(SuGM) 【フェルメール上司】「この任務だが、「怪馬団」に対し数的劣勢は否めないものの、君に単独で当たってもらうより、他は無い。怪馬団は他の馬を自分達の仲間に引き入れる力を持つ。通常の騎兵部隊では馬を奪われて終わり。メイデンでも、やはり馬なくして追いつけぬ状況で、敵に馬を奪われ逃げられれば接敵もままならん。翼ある民の部隊を差し向ける予定だったのだが、折悪しくクイーンキラービーを中心とする大規模なキラービーの群れが同時に発生し、飛行部隊はそちらへの投入となってしまった。」
(SuGM) 【フェルメール上司】「つまり、馬に追いつける脚力と戦闘能力を併せ持つケントゥリオのメイデンである君にしか、この敵と戦うことは出来ない、というわけだ。流石に全滅させよ、とは言わん。だが、犠牲の多いコレまでの接触と偵察の結果、複数隊に分散している怪馬団の、本隊と呼ぶべき位置を掴むことが出来た。そこに一撃を加え、相手の動きを撹乱・・・出来うるなら本隊壊滅による相手の瓦解を狙いたい、というところだ」
(S06_ALs) 【アリー】「(場合によってはナイトメアかそれ以上の相手、か・・)」以前ならむしろ奮い立ったところだが、と兜を小脇に抱えながら
(S06_ALs) 【アリー】「―判りました、確かに並みの乗り手では鞍も乗り手もない野生馬には追いすがるのも一苦労でしょう」礼をとると、命を受諾する意を顕して。
(S06_ALs) 【アリー】「アルステーデ・クラルヴァイン、その任拝命いたします」内情は秘めたままでそう返答します
(SuGM) 上司は頷いて、君の内心の思いを在る程度察したように、言葉を続けます。>以前なら
(SuGM) 【フェルメール上司】「とはいえ、完全に単独の任務という訳ではない。道案内兼アドバイザー兼援兵として、実際に怪馬団と遭遇した騎兵隊の、生き残りの隊員を呼んだ。彼は特に騎馬の扱いに長け、相手に馬を奪われる前に良く躾けていた自分の馬を単独で帰還させ、その後徒歩で敵中を突破し、帰還したのだ・・・入りたまえ。」
(SuGM) そういって、上司は部屋の外に待機させていたその隊員を招く。そして招かれて入ってきた隊員は・・・精鋭を思わせる上司の説明に反して意外にも、歳若い少年兵だった。
(SuGM) 【少年騎兵】「グリプス=アドラスティア軽騎兵隊員です。フェルメール隊メイデンの先導を仰せ付かって参上しました」艶やかな褐色の肌、それと好対照の羽のようにふわりとした銀髪。子猫を思わせるあどけない可愛さを持つ美少年だが、珍しい金色をした瞳の眼差しは、外見と歳若さに反して一人前の騎兵らしい若鷹を思わせる凛とした鋭さがある。
(SuGM) 服装は騎士鎧ではなく、あくまで軽騎兵ということで軍服に近い軽装で、腰にサーベルを帯剣。先の戦闘で負傷したのか所々包帯を巻いているが、意気は軒昂の様子。・・・ただ、近頃存在が噂されるようになった、少年でありながらメイデン適性を持つものではないようだ。
(S06_ALs) 【アリー】「(子供・・?いや、既に実戦に出ているなら失礼だな。)」といぶかしみながらも負傷に気づいて
(S06_ALs) 【アリー】「わかった。アドラスティア。もっとも・・」私についてくるのは少し骨が折れるぞ、と苦笑して手を差し出そう
(SuGM) 【グリプス】「っ・・・」と、アリーが自分のことを見るのにあわせて視線を返し、最初、アリーを見て驚いた・・・というのとは少し違うような、はっとしたような表情を浮かべるが「隊の先輩方からは、リップ、って呼ばれてました。そう呼んでくださって結構です。傷のことは、身体は問題なく動きますので、お気使い無く」と、自己紹介を締め切って、握手を受けます。
(SuGM) 握手をしたあとも、驚きがまだ少し持続してるというか、少しの間ぽーっとした様子でアリーの顔を見ていました。
(S06_ALs) 【アリー】「わかった、リップ。では早速だが案内を頼もう」と天幕を退出しつついぶかしみながらもヘルムを被り馬首を返しますね
(SuGM) 【グリプス】「はっ、はい。年少ですが、仲間の仇は、きっと・・・それに、案内役として、クラルヴァインさんのことも、この身を盾にしてでも、勝利させて見せます。」とはいえ、直ぐに心を引き締め、覚悟を決めた表情で、グリプスは言う。
(SuGM) 【フェルメール上司】「頼んだぞ、二人とも。」では、上司の見送りの元、二人の怪馬団追討部隊が、出発する。
(S06_ALs) 【アリー】「(お荷物とは思わないが、あまり張り切られても困るな)」いざという時は報告だけでもしてもらわなければならん、と思いつつ彼の思いも知らぬげに先に立って歩き出す
(SuGM) ・オープニング「任務、そして出会い」
(SuGM) 終了
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) 【GMからのメッセージ】
(SuGM) ちなみにグリプスは、
(SuGM) グリプス=アドラスティア
(SuGM) 【体力】04【運動力】03【知力】02【魔力】01
(SuGM) 【HP】27【MP】02【IV】05【攻】3【防】00
(SuGM) 2d6+4 単体/なし/無/消費0
(SuGM) 特技《タフネス》《スピードスター》《アタッカー》(いずれも能力値に反映済み)
(SuGM) の能力を持つNPCとして扱い、PCと共闘します。攻撃させて追加ダメージソースとしてよし、「かばう」の行動をさせ防御力の増強としてもよし。PLの判断に従いGMが動かしますので、ご指示を下さい(GMに一任してもOK。その場合、PCを勝利させるべくGMが判断して行動させます)
(SuGM) また、GMは柔軟なセッション運営を行いたく、ルール的に有利な行動と演出的なイメージを両立させたいと思っております。
(SuGM) よって今回は、使用条件を満たしたクライシスアクトを形だけ先に宣言し、実際の描写を後に遅らせることを有る程度許認可しようと思います。
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) ・ミドル「怪馬団を追え」
(SuGM) 【グリプス】「このまま、街道沿いに行ったあと・・・内陸部へ向けて、道をそれます。あ、飲料とか休憩とか、必要と思ったら言ってください。色々、事前に準備はしておきましたから」
(SuGM) かくして、アリーとグリプスは、郊外の平原地帯で歩を進めています。前回接触時の相手の位置からこれまでの行動の情報を加えた相手の位置は、グリプスが割り出してくれますので、彼に先導される格好ですね。準備しているというだけあって、在る程度の装備をしている・・・といっても、彼本人が軽いので馬は楽そうだ。
(S06_ALs) 【アリー】「あとは都合よく誰かが襲われているか、こちらに目をつけてくれるかだな」軽いひづめの音を立てながら併走してその馬の扱いを見ている
(SuGM) 【グリプス】「このあたりは、歩きやすい土地で、見晴らしも良くて・・・何も無いなら、いい土地なんですけどね。」
(SuGM) グリプスは、エクスという名前をつけた愛馬(牡馬)を呼び、それに騎乗して同行中。前と同じように、敵と接触する段階で帰すのですが、これで移動速度はアリーと同じ。また、視線の高さが同じになるので、会話もしやすいですね。
(SuGM) 馬の扱いは、繊細で自然で、意思疎通がしっかりしている感じですね。手綱にも鐙にもあまり力をいれず、馬が主人の意を汲むような。馬だけ先に逃がしたなんて行動も、納得出来る。
(S06_ALs) 【アリー】「よく馴れているな。馬もだいぶ気が楽だろう」その様子に兜の奥で目を細めて。
(S06_ALs) 【アリー】「客分というわけでもない、あまり気遣いはいらない・・が、心づくしは受けておこう」と応じながら歩を進め、風や土の匂いを感じている
(SuGM) 元々心遣いがこまやかなのか、道中もなにくれと気を使ってくれています。
(SuGM) ただ、時々、無駄にはにかんだり、じっとアリーの顔をみたりするのが、ちょっと気になりますけど。
(S06_ALs) 【アリー】「ケントゥリオが珍しいか?確かに帝都にはそう多くないが・・」視線が会うと歩を止めて問いかける
(S06_ALs) 兜からこぼれる髪が尾と同様に揺れて知らず少年への戸惑いを示す
(SuGM) 【グリプス】「僕なんか、ホントの人馬一体には、まだまだで。・・・いっ、いえ。ケントゥリオの方を見るのは任務上初めてじゃなくて、その・・・思っていたより、かっこよくて綺麗な方だったんで、それで驚いて。それに、メイデンと轡を並べるのは初めてで・・・きっと、ひょろっちい僕なんかとは全然違って、戦女神のようにお強いんですよね、クラルヴァインさんも。」そう言って照れくさそうに俯く彼の表情に世辞の色は無い。心底から、そう思っての発言のようだ。種族の差異差別など無い、清らかな子なのだろう。或は故にこそ、騎馬の才に長けるのか。
(S06_ALs) 【アリー】「そうか。・・おまえが思っているほどではないが、相応には」過分な賛辞に戸惑いながらも
(S06_ALs) 【アリー】「(そう、女神ほど清らかでも戦乙女のように強くも・・)」ただの暴力に屈して鞭打たれた屈辱を思い返して己の腕を握って、兜の下で歯噛みする
(S06_ALs) そんな姿を見せられるほどに、より疎ましいものがこの世には満ちている、と吐き出したくなるような思いに駆られるが自制して。
(SuGM) 【グリプス】「っ・・・その、すいません。僕、舞い上がっちゃって・・・何か、言い過ぎて・・・、ごめんなさい。」やはり、気配に敏感なのだろう。アリーの様子を察して、テンションを絞め、気を使う。
(S06_ALs) 【アリー】「・・いや。私がメイデンなのも人馬族なのもただの生まれつきだ。足が速いとか力が強いのと変わらない」そう言うと緊張を緩めて
(S06_ALs) 【アリー】「今のはそうだな、美人で強いと臆面もなく言われてくすぐったいだけだ」女をほめるときは多少回りくどいぐらいがいい、と咳払いして
(S06_ALs) 兜の下の髪を撫でると、行く先を見ながら「それより案内はしてくれないのか?」私の顔ばかり見て道に迷われても困るのだが、と。
(S06_ALs) 少しだけゆとりを取り戻した様子で。
(SuGM) 【グリプス】「っ(///)」真っ赤になって、俯いて頭をかくグリプス。素直なだけに分かりやすいんだけど・・・これは、一目ぼれされたかな。
(S06_ALs) 【アリー】「(参ったな。技量も確かで頭も回るようだが・・そんな目で見られても少し困る)」ようやくに意を汲みますが、そういう場合でも、と大人の分別が働いて。
(SuGM) 【グリプス】「あっ、は、はい。道案内は、大丈夫です。このまま、あのくぼ地を回って、丘を越えて・・・ついてきてくだされば。」
(S06_ALs) これまでそういう目で見られたことはないのでどう接したものかと思っています
(SuGM) と、案内を再開する。一度、任務のことに頭を戻せば、だいぶしゃんとして・・・年以上の落ち着きと、行軍の手腕を見せるのですが。
(S06_ALs) 【アリー】「わかった。急ぐわけでもない、慎重にいこう」と彼に緩やかに併走しますね
(SuGM) 少し、蹄と、鎧と、馬具がリズムを奏でる、静かな時間が流れて。
(SuGM) 【グリプス】「それでその、すいません続きなんですけど、クラルヴァインさん。相手の位置だけじゃなくて、僕達が得た怪馬団そのものの情報について、お伝えしなければならないのですが・・・女性の方には、少々衝撃的な話かも、しれないのですけど」と、アリーの心情を気遣って、少しつっかえるようにしながら、グリプスは次の話題を切り出します。
(S06_ALs) 【アリー】「構わない、知らずにことにあたるほうがよほど危険だからな」気遣いには礼を言おう、と先を促します
(SuGM) 【グリプス】「は、はい。その・・・」
(SuGM) と、先ほどまでの一目ぼれの赤面とは違う羞恥の赤面と、女性をこんなことに巻き込まずにおれなかったことを詫びながらの詳細について話し出したグリプスによると、
(SuGM) 敵は、二本の螺旋くれた角を生やし、人間の言葉を話す怪馬に率いられており。
(SuGM) 野生馬達は・・・捕まえた人間の女性を、人間が馬を戦に使うように自分達の戦の道具として使うのだ、という。
(SuGM) 手綱で人が馬を操るように、・・・その、故意に尖らせ、女の秘すべき所に突き込む突起を突けた鞍の上に女を括り付け、背中の筋肉の動きで女を責めて操り、投げ縄やボラス、サーベルを使わせるのだと。その人語を話す怪馬は、それらを「騎雌(きし)」と呼んでいたという。
(SuGM) 二本の角を持つ馬、について、記憶からその正体を探るのであれば、知力判定、目標値10です。
(S06_ALs) 【アリー】「人間の女をか?悪趣味というか・・」確かに気分のいい話ではない、と呆気に取られながら記憶を探って。
(S06_ALs) では判定。素で。
(S06_ALs) 2d6+5
(kuda-dice) S06_ALs -> 2D6+5 = [2,6]+5 = 13
(SuGM) それなら、魔獣に関しての資料を読んだ記憶から、思い出すことが出来ました。
(SuGM) それは、バイコーンです。
(SuGM) 純潔と気高さの象徴たるユニコーンの原種にして、不浄と傲慢の化身、双角馬バイコーン。
(SuGM) 人語を解する、という特徴は無かったはずですが、恐らく瘴気汚染によって発生した変種でしょう。
(SuGM) 姦淫を流布する力と、魔力を攻撃に込める力を持っています・・・
(S06_ALs) 【アリー】「思ったよりも厄介な相手だな。それもさることながら・・」敵が群れを成していることに眉間にしわを寄せて、リップにもそれを伝えましょう
(S06_ALs) 【アリー】「(化け物でも牡の考えることは同じか・・女などどこでも道具としか)」淫猥な悪意を感じながら、戦いの術に思惟を巡らせる
(SuGM) そして、判定成功のボーナスとして、相手の使う「魔淫の宴」に対する抵抗判定に、目標値を上回った分のボーナスが与えられます。この場合、アリーの判定に+3ですね。
(S06_ALs) 了解です
(SuGM) 【グリプス】「・・・酷い、話ですよね。それに・・・強い敵、なんですね。」アリーの意見に同意し、相手の正体について知らされると、緊張した様子を見せますが。
(SuGM) 【グリプス】「けど、そんな奴なら、尚更放っておけない・・・僕、頑張ります。きっと、倒しましょう、一緒に。」と、決意を新たにする。
(S06_ALs) 【アリー】「どうにかその頭を潰して離脱する、か。最悪でも情報だけは持ち帰らないことにはな」そう言うと
(S06_ALs) 【アリー】「ああ、だが・・私のほうが強い」言い切って。
(S06_ALs) 【アリー】「少なくともお前はそう思ったろう。ああまで賞賛するからには」と少し意地悪な笑いを浮かべて、冗談めかします
(SuGM) 【グリプス】「たはは・・・」と、冗談の意味は察したらしく、ばつの悪い苦笑いを浮かべますが
(S06_ALs) 【アリー】「ならばいい。だが・・仮に実力で勝っていても遅れを取ることはある」勝負は水物とは言わないが運もあるからな、と歩みを始めて「もしもその時には・・お前に救援を呼んで貰うことになる」
(S06_ALs) 足を止めると周囲を見渡しながらそう告げておきます
(SuGM) 【グリプス】「・・・っ、はい。けど、本当にどうしようもなくなったら、ですよ。二度も、轡を並べた相手を見捨てるのは・・・」と、それには、一応の同意をする。
(SuGM) 【グリプス】「確かに、僕は弱いです。身体も、心・・・勇気だって、クラルヴァインさんに及ばない。」
(S06_ALs) 【アリー】「見捨てたのではない、リップ」静かに見つめて
(SuGM) 【グリプス】「・・・」その視線を受け止めます。
(S06_ALs) 【アリー】「お前が逃げなければその程度の情報さえ手に入らず、こちらから仕掛けることも出来なかった」体面に拘っていては敗北から勝機を拾うことも出来ない、と告げて
(S06_ALs) 【アリー】「まして相手は男には用がない。勇気とやらで立ち向かっていれば文字通り死ぬだけだったろう」言葉を選びながら
(S06_ALs) 【アリー】「それも戦いには必要な判断で忍耐の要ることだ」自分を嘲る必要はない、と言下に伝えて。
(S06_ALs) 少しだけ自分の士気が持ち直していることに気づきます
(SuGM) 【グリプス】「・・・ありがとうございます、クラルヴァインさん。」と、その言葉の意味を悟り、頷いて
(S06_ALs) 【アリー】「まあ、といっても所詮は方便だ。上役にはもっとうまい言い訳を出来るようになれ」お前は少し正直すぎる、と胸のつかえを下ろしたように口元だけで笑いますね
(SuGM) 【グリプス】「クラルヴァインさん、さっき、言いましたよね。メイデンだって、生まれつき足が速かったり力が強かったりするのと変わらないことだ、って。」その笑みに微笑を返すと、励ましへの返礼、というように、グリプスは語り始めました。
(S06_ALs) 聞いていましょう
(SuGM) 【グリプス】「メイデンであることが、そのくらいの、変わらないことなんだとしたら、それでも、恐ろしい瘴気の怪物に立ち向かっていける、クラルヴァインさんたちは、とても、立派だと思います。」
(SuGM) 【グリプス】「だから・・・」と、つと馬体を滑らかに寄せ、アリーに手が届くくらいに近づいて。
(S06_ALs) 【アリー】「・・・」黙って兜の下で表情を表さずにそれを見て
(SuGM) 【グリプス】「クラルヴァインさんも、最後に自分が残って僕を逃がせればそれでいい、とか、考えないでください。どんな戦いになって、どんな結果になっても・・・あんなふうに歯噛みをして、腕を振るわせるような・・・そんな風に思いつめないでください。」
(SuGM) 【グリプス】「そんな風に、思いつめることはないです。そうしなきゃならないように、クラルヴァインさんを謗ったり、追い詰めたりするような人間に、負けないでください。そんな人間は・・・僕たちだって、許しませんから。」先ほどから、ずっとアリーの様子を察して、そう励ましたかったのだろう。
(S06_ALs) 【アリー】「これは一本取られたな。・・うまいことを言えるじゃないか」ほう、と息を吐いて
(S06_ALs) 【アリー】「わかったよ、努力はしよう、おたがいにな、リップ。だが・・」くすりと笑って
(S06_ALs) 【アリー】「そろそろクラルヴァインさんはやめてくれ。私もリップと呼んでいるからには」アリーで構わない、と名前で呼んでいいと応えましょう
(SuGM) 【グリプス】「あっ・・・は、はい、アリーさん!」と、ぱあっと明るい顔になって、答えます。
(S06_ALs) ≪守るべきもの≫ を見出した目でそんな少年の笑顔を見ていましょう
(S06_ALs) 【アリー】「さて、では先を急ごう・・といっても後は相手を待つしかないか?」話題をすりかえるように水を向けて馬首を彼から逸らす
(SuGM) 【グリプス】「いえ・・・そろそろ、事前の捜索と、相手の行動パターンから割り出した・・・本隊の宿営地が、近いです。」と、こちらも程よい距離をとって、答えます。
(SuGM) 草原に響く、二重の蹄の音。
21:20 (SuGM) その音は・・・決戦の舞台へと、近づいていく。
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) ・クライマックス「汝、人/獣なりや?」
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) 草原のなだらかな丘、その上から、緩やかな下り坂の後再び平原となる眼下に、少数の、そして情報どおりの、怪馬団の本隊を君たちは視認した。
(SuGM) 流石に見晴らしが良いので向こうも同時にそちらに気づき、即座に臨戦態勢をとる。
(SuGM) 【騎雌】「ギヒヒン、ブルブルルル!」「ひんっ!?きゃんっ!やああっ、は、はい、従いますっ・・・!?」現れる、グリプスの言った通りの、馬が女を操る淫らな騎兵隊。馬どもは皆瞳が白濁して涎をだらだら垂らし、瘴気にあてられているのは目にも明らか。女たちはギクシャクとした動きで、投げ縄を構える。
(SuGM) そして。
(SuGM) 【バイコーン】「ほう、毛色の変わった雌馬が来た。これは、楽しめそうだ。」
(SuGM) それらを従え、噂どおり人語を操る、双角馬バイコーン。
(SuGM) 瞳の様子や、浮かべた表情が、馬の顔には不釣合いでどうにも人臭く、違和感が気色悪さを産み出している。
(S06_ALs) 【アリー】「大当たりだな。だが・・馬同士だからうまが合うなどとは限らんぞ」槍を構えて「気に入らん相手なら雌にも蹄にかけるぐらいの権利はある」そう言って笑いながらも
(S06_ALs) 無残な女たちの姿を≪つい見てしまう≫、でいいかな
(SuGM) OK。
(S06_ALs) 【アリー】「(哀れだな。だが・・今は戦うしかない)」と兜の下で凛然と表を引き締めて
(SuGM) 【グリプス】「戻れ、エクス!」敵視認と同時に、グリプスは馬から飛び降り、彼の馬の名を呼んで命じた。即座に、エクスは撤収する。撤収時に合流は可能だが、このままいてはバイコーンの術に嵌って心を奪われかねない。
(SuGM) 【グリプス】「・・・お前なんかに、アリーさんを好きにはさせない!」アリーという騎兵に対する随伴歩兵のように、傍らに立ってサーベルを抜く。
(S06_ALs) 【アリー】「女!いいなりになることはない。しゃんとしろ、機を見れば逃げるぐらいの隙はつくってやる!」と威圧するように、というより己を鼓舞するように槍を構える
(S06_ALs) 諦めるのは死んでからでもいい、と己自身に言い聞かせるように
(SuGM) 【女性達】「ひっ、あっ、助けが・・・うっ・・・ぐっ・・ぎひい!?」【屑馬】「ぐひひひん!」僅かに反応し、抵抗しようとする女性たちと、それに怒り、戒めようとする馬たち。
(SuGM) 【バイコーン】「くぅだらんなあ。貴様らの意見など、聞いてはおらんわ。ガキは殺す。群の違う雌馬は種付けして群の物にする。こちらとしては、それ以外の行動を取るつもりは無い。そうせよと命じるのだ、俺の本能が!」その周囲の状況を威圧するように、嘲弄的にバイコーンが怒号した。
(S06_ALs) 【アリー】「欲望に身を任せるだけでは勝てんぞ」と言いつつ応戦準備
(SuGM)  
(SuGM)  
*SuGM topic : [バイコーン(3)][騎雌(4)×3,アリー(6),グリプス(5)]
(SuGM) それでは、戦闘開始です。騎雌4体を前衛に、バイコーンが後衛に居る立ち居地ですね。グリプスは、アリーと同エンゲージです。
(S06_ALs) はい
(SuGM) 動は(待機などを宣言しない限り)アリー、グリプス、騎雌たち、バイコーンの順番。ちなみに騎雌は人属性なので、氷属性によるダメージ増強は有効です。・・・あと、さっきの女性達への啖呵が格好よかったんで、少し女性が正気に戻りかけて、何らかのPCに有利な修正がかkるかもですw
(SuGM) では、そちらから、行動どうぞ。
(S06_ALs) ここはあえて待機で。
(S06_ALs) グリプスも同じくでお願いします
(SuGM) ・・・いいんですか?
(S06_ALs) とりあえずここはこのままで。
(S06_ALs) 行動どうぞ
(SuGM) ともあれ、承知。では、まず騎雌たちが攻撃を仕掛けます。
(SuGM) 【女たち】「ひっ、んあっ、い、いやっ・・・!?」【屑馬】「ぶるるる!!?」
(SuGM) 2d6
(kuda-dice) SuGM -> 2D6 = [3,1] = 4
(SuGM) 2d6
(kuda-dice) SuGM -> 2D6 = [6,4] = 10
(SuGM) 2d6
(kuda-dice) SuGM -> 2D6 = [1,6] = 7
(SuGM) 2d6
(SuGM) バインディング使用、ダメージが通れば束縛・・・本来2d6+2ダメージだけど、さっきの啖呵の影響で女たちが抵抗してダメージ-2

(S06_ALs) なるほど。では4と7を《ガーディング》して軽減。10をグリプスにカバーしてもらいます
(SuGM) 【グリプス】「アリーさんっ!危ない・・・ぐ!」その攻撃は、咄嗟に飛び出したグリプスがサーベルで受けた。サーベルに縄が絡まり、屑馬が暴れたせいで引きずられ、地面にたたきつけられるが・・・「まだ、こんなもんじゃっ!」耐えます。
(SuGM) では、続いてバイコーンの行動。
(S06_ALs) 【アリー】「リップ・・助かった!」とはいえこれでは彼も戦えない。行動は拘束解除にしてもらおう
(SuGM) 【バイコーン】「ふん、ちんたらしおって。そんな槍などより。コレのほうが好きなのでないか?とっととコレをぶち込まれたいのではないか?ケントゥリオ。」前衛の戦いにかまわず、バイコーンは悠然と・・・己の雄の性器を勃起させた。馬特有の超長大で人間の腕ほど太いそれを揺らし・・・この雄に抱かれて見ぬか、と挑発する。同時に、その体から、甘ったるい毒の匂いが溢れ・・・
(SuGM) 3+2d6 魔淫の宴、魔力で抵抗判定を行うこと。失敗すればBS催淫。
(kuda-dice) SuGM -> 3+2D6 = 3+[1,6] = 10
(SuGM) 事前の情報収集により、+3の修正が入りますね。
(S06_ALs) では運試し。
(S06_ALs) 2d6+4
(kuda-dice) S06_ALs -> 2D6+4 = [2,1]+4 = 7
(S06_ALs) まあ仕方ない。ではこちらの番か
(SuGM) 【バイコーン】「くく、どうした。大言壮語は、より酷く嬲って欲しい言い訳か?」べろり、と、空気中の匂い、アリーの分泌の変化を確かめて、舌なめずり。
(SuGM) どうぞ>こちらの番
(S06_ALs) 《ヘビーアタック》のみで騎雌に攻撃です。
(S06_ALs) 1d6+7+5
(kuda-dice) S06_ALs -> 1D6+7+5 = [4]+8+5 = 16
(SuGM) 【屑馬】「ぎゃふう!?」重い一撃で、一たまりも無く屑馬は倒れ伏す。
(SuGM) 【グリプス】「っ・・・とっ!?」放り出された女性は、拘束を解いていたグリプスが、慌てて受け止めた。
(S06_ALs) 【アリー】「・・っく、馬だけならどうにかなるか・・」淫熱に内から身を焼かれながら一頭を屠って
(SuGM) では、第二ターンに移ります。よろしいですね?
(S06_ALs) はいー
*SuGM topic : [バイコーン(3)][騎雌(4)×2,アリー(6),グリプス(5)]
(SuGM) 待機しないのなら、。アリーとグリプスから。
(S06_ALs) では、前衛二体に。
(S06_ALs) 《アイスエッジ》《マスターゲット》に《ポテンシャル》1で。
(S06_ALs) 2d6+6+5
(kuda-dice) S06_ALs -> 2D6+6+5 = [1,2]+6+5 = 14
(S06_ALs) あー。仕方ないかw片方はグリプスに任せます
(SuGM) 【グリプス】「ええいっ!」では、アリーが大きく槍を凪ぐのにあわせて、馬の腹の下に滑り込みながら、一太刀!
(SuGM) 4+2d6
(kuda-dice) SuGM -> 4+2D6 = 4+[6,6] = 16
(SuGM) 【屑馬B】「ぎゃおお!?」【女】「はふっ・・・!」ずん、とその場にしりもちをつくように屑馬が倒れて、女性は無事。
(S06_ALs) 【アリー】「いいぞ!その意気・・」と言いながらも衝動を抑えつつ、敵を迎え撃ちますね
*SuGM topic : [バイコーン(3)][騎雌(4),アリー(6),グリプス(5)]
(SuGM) 敵側の行動ですが・・・騎雌はアリーを攻撃。バイコーンは作戦が在るので待機。
(SuGM) 2d6 バインディング
22:06 (kuda-dice) SuGM -> 2D6 = [1,4] = 5
(S06_ALs) それは普通に《ガーディング》で。次のリップでなんとかなるかな
(SuGM) ですね、では・・・アリーの身体を、内側からじわじわと熱が蝕んでいる以外は、遅々とした戦況ながらも、アリーとグリプスが押している戦況で、第三ターン。配置、人数などは先ほどと同じ。
(S06_ALs) こちらは待機で騎雌はグリプスに任せます
(S06_ALs) ちからをためておこう
(SuGM)  【グリプス】「ハッ!」低い姿勢を保ったまま、馬の足を切り、倒れるところを喉にもう一太刀!
(SuGM) 4+2d6
(kuda-dice) SuGM -> 4+2D6 = 4+[1,3] = 8
(SuGM) アリーの攻撃でダメージ受けてるんで、一たまりもない。
*SuGM topic : [バイコーン(3)][アリー(6),グリプス(5)]
(SuGM) 淫猥な騎兵隊は、二人のコンビネーションで見事壊滅した。だが・・・
(SuGM) 【バイコーン】「かかりよったわぁ、獣の俺より愚かな雌ケントゥリオめがぁ。」配下は全滅した筈だった。だが、にやり、と。馬の顔を歪めて、バイコーンは笑った。
(SuGM) 直後、突然突風が吹き荒れ、大地が揺れ・・・!
(S06_ALs) 【アリー】「あとは奴だけ・・と言いたいが・・なんだ?」思いのほかの脆さに怪訝な顔で
(SuGM) 【ケルピー】「ゲコヒュヒュヒュヒュ・・・!!」地面から間欠泉のように水が吹き出、その水に乗るようにして現れたのは、蝦蟇蛙と馬を合成したような怪物・・・水妖馬ケルピー。
(SuGM) 8+2d6 策士+潜行による奇襲判定。知力で対抗すること。
(kuda-dice) SuGM -> 8+2D6 = 8+[5,1] = 14
(SuGM) 【ペガサス】「シュヒィイイイイイン・・・!!」上空から飛来したのは、蛇女(メドゥサ)の血から生まれる有翼馬ペガサス。しかも、この個体は忌まわしき母の因子を色濃く継ぎ、翼は金属のように輝き、毒牙と鱗をその身に備えている。
(SuGM) 8+2d6 策士+翼による奇襲判定。知力で対抗すること。
(kuda-dice) SuGM -> 8+2D6 = 8+[6,2] = 16
(S06_ALs) それは難しいなー。
(S06_ALs) あ、今振っても無理ですね。では奇襲を受けます
(SuGM) 獣の動きとも思えぬ、伏兵による奇襲。そして、あまつさえケルピーは、引きちぎられた馬の生首を銜えていた・・・舌をだらりと伸ばして絶命したその生首は、グリプスの愛馬・エクウスのものに相違ない。・・・逆に言えば、敵の誘惑に屈して仲間にならず、戦って死んだという事実を、その首は語っていた。
(SuGM) 【グリプス】「エクスッ・・!?お、おのれぇっ!!」悲痛な怒りに、思わず叫ぶグリプスだが、その間にも怪馬たちはそれぞれ馬に有らざる蛙の長い舌鞭と蛇の牙をアリーに叩きつける!
(S06_ALs) 【アリー】「グリプス・・くっ」と言いつつ
(SuGM) 【バイコーン】「押さえ付け、雌馬の本性を隠す鉄の小細工を引き剥がせぃ!種付けは群れの長である俺のものだっ!」獣欲に滾ったバイコーンの指令が平野に響く。
(SuGM) 7+2d6 ケルピーの攻撃。強撃+バイオレントストリップ。APにダメージが適用された場合ダメージ+5
(kuda-dice) SuGM -> 7+2D6 = 7+[6,6] = 19
(SuGM) 6+3d6 ペガサスの攻撃。魔力撃+クラッシュ。この攻撃に対しての防御特技の効果を半減(切り上げなのでガーディングの効果は7→4に)
(kuda-dice) SuGM -> 6+3D6 = 6+[2,3,4] = 15
(SuGM) また、その隙にバイコーンも移動して前衛に出ます。
*SuGM topic : [][バイコーン(3),ペガサス(6),ケルピー(4),アリー(6),グリプス(5)]
(SuGM) リアクションとアクト宣言をどうぞ。
(S06_ALs) 最初のは防具効果でゾロ目につきHPに適用。《ガーディング》してHPに11点。後者は胸で受けて胸が0に。ちとお待ちを。
(S06_ALs) ≪大きすぎる胸≫≪罵倒≫≪異形の交合≫≪汚された肢体≫ で。
(SuGM) アクト承認。
(S06_ALs) 【アリー】「しまった・・っ」胸の甲冑を打ち砕かれ、仰け反りながらも「これが策か・・馬並みに頭は使ったな・・」と罵倒して。
(S06_ALs) ぶるんっ、と量感のある白い乳房が金色の髪に隠されながらさらけ出されて
(SuGM) 【グリプス】「っ・・・!?アリーさん!?」動揺の隙をついた一斉奇襲に、悲痛に叫ぶグリプス、だが、遅い。
(S06_ALs) しかし槍と盾を持つ手でそれを隠すわけにもいかないまま睨み据えるが・・
(S06_ALs) 【アリー】「うっく・・」身体を焦がす淫熱に力は入らず応戦しようにも脚までもふらつく
(S06_ALs) 触れられるまでもなく綺麗な稜線を描く双丘の先端は尖り、痛いほどに痺れて
(SuGM) 【ケルピー】「げっげっげぇ!!」ケルピーの、蛙かカメレオンのように長い舌が、鞭のように飛んで、アリーの胸甲を剥ぎ取った。のみならず、じゅるっ、じゅるっ、と、粘液を分泌しながら、その張りのいい巨乳に絡みつき、縛り上げるようにして引張り、痛みを与え、バイコーンの淫気によってそれから強引に快楽を引きずり出しながら、アリーの動きを止める。
(S06_ALs) 【アリー】「この・・離せ!」いまだ被ったままの割れた兜の下からそれを睨むが動くこともままならないまま舌に乳房を舐られて、声を抑えるので精一杯だ
(S06_ALs) 粘液が乳房に張り付いて淫猥な音を立てながらその肢体を、髪を汚していく・・
(SuGM) 【ペガサス】「シャヒィンッ!」アリーの叫びを嘲笑うかのように、その兜にペガサスが噛み付いた。瘴気汚染で先祖がえりした蛇の牙が、兜を引き剥がして美しい顔を露にし、咬まれた兜はたちどころに恐るべき毒でとけてしまう。
(S06_ALs) 【アリー】「ぐっ・・」どうにか一撃は避けるが金色の髪と整った怜悧な容貌があらわになりその顔が羞恥と淫熱で染まっているのが見える
(SuGM) 【バイコーン】「くく、何とあっけない。雌ケントゥリオなど、こんなものか。所詮、人に成りきれぬ半端な獣。圧し掛かられて犯されるのがお似合いというものだ!」
(SuGM) そして乱れたアリーの隙をついて、こっそりと背後に回りこんでいたバイコーンが、先ほどから見せ付けるようにしていた長大な獣肉槍を振りたて、背後から圧し掛かる!
(S06_ALs) 【アリー】「ふん・・三騎がかりでこの程度か?まだ手傷も負っていないぞ・・」と強がるが背後に回られて・・「な、待て、それは・・」とリップの姿を視界の端に捉えて
(S06_ALs) 【アリー】「み・見るな・・グリプス・・!」懇願するように言いながら、避けようもなくそれが押し入ってくるのを感じる・・
(SuGM) 【グリプス】「アリーさんっ!?やめろ、お前ら、やめろっ・・・!」焦り、懸命に駆けるグリプスの姿が視界に移る。アリーを助ける気だ。だが、その数歩が間に合わない。その、目の前で・・・アリーは、犯される。めきり、ぞぼっ・・・!馬体としては小柄なアリーの身体を貫く、異音・・衝撃。
(S06_ALs) 【アリー】「う・・ぐああっ・・!?」交合の声とは思えないうめき声を上げながら、いまだ馴れない馬体の膣をみりみりと広げられ貫かれて・・
(S06_ALs) ぶる、ぶるんといななくように濡れた乳房を揺らしながら、必死に後足の蹄でバイコーンを蹴ろうとするがそれもかなわず、いいように子宮までもそれを埋められて・・奥まで貫かれ、串刺しにされて必死に馬脚をぴんと伸ばして抗うが・・
(S06_ALs) 【アリー】「こ、こんなものか・・?大層な口の割りにお粗末なものだな・・」せめても馬首を相手に向けて、皮肉を口にしながら、崩れそうな脚を振るわせる
(S06_ALs) 淫熱に犯された身体はそれだけで全身を痙攣させて、今にも意識が飛びそうなほどで、しかし眼からは戦意は失せず
(SuGM)  【バイコーン】「ぐひひ、獣より艶の無い声を立てるな、お前の雌馬としての価値など、美しい顔と豊満な乳房、綺麗な声と、とっくに俺の淫気を受け入れているメイデンの淫蕩さくらいのものだ。もっともっと、喘げ、よがれぃ!」ずぐん、みちり、と、アリーが意志力で抑えていた熱を掘り出すように、耐えて濡らしていなかった馬膣を、馬の交わりに誂えた肉の破城槌がくじりぬいていく。愛液を、淫らさを搾り出して陥落させようとするように。
(S06_ALs) 【アリー】「これなら木の杭でも入れていたほうがましだな・・あ、ぐ、う、ふぃいい・・ッ」声を殺しきれずにその長大なものが打ち込まれるごとに掠れて
(S06_ALs) その眼から緩やかに光が失せ、汗と涙で滲んでいく・・
(S06_ALs) 護るはずだった少年の前で文字通り獣のようにまぐわう姿を見せながら人馬騎士は、ぐらぐらと脚を揺らしながら、必死に踏みとどまる・・
(S06_ALs) ではそこで。胸に下げた《古の輝石》がほのかに輝いて・・僅かに身体に力が戻ります。
(S06_ALs) HP回復
(S06_ALs) 3d6
(kuda-dice) S06_ALs -> 3D6 = [3,3,5] = 11
(S06_ALs) 【アリー】「・・離れろ!」と力を込めると槍を逆手に背後のバイコーンに《アイスエッジ》《ヘビーアタック》で。
(S06_ALs) 1d6+5+7+6
(kuda-dice) S06_ALs -> 1D6+5+7+6 = [3]+5+7+6 = 21
(S06_ALs) ついでにその勢いで後足を踏み出して距離を取ろう
(SuGM) 【バイコーン】「ぶるぁっ!?」前足の付け根を突かれ、タタラを踏んで後ずさる・・・・・・その弾みで、長大な肉棒がずぶぶぶぶぶっ・・・・!と、一瞬だが、アリーには酷く長い時間を感じさせながら、引き抜かれる。
(S06_ALs) 【アリー】「く・・うう」引き抜かれることにすら快楽を覚えている身体に怖気を覚えながら態勢を立て直して
(SuGM) 【バイコーン】「あがきくさるな、雌馬ぁ!ぎゅうぎゅう食いしばって、種ぇ欲しがってた癖によぉ!」悔し紛れの嘲り。
(S06_ALs) 【アリー】「足掻くさ・・なにしろ脚は四本もあるからな・・私をものにしたければ死んでから好きなだけ犯すことだな・・!」金色の髪を振り乱し、槍を掲げながら、白い乳房を隠しもせず晒したまま棹立ちになり
(S06_ALs) 倍以上に体を大きく見せながら、槍を振りかぶる
(S06_ALs) と、次のターンでいいのかな
(SuGM) 【グリプス】「っ、あ、アリーさんっ・・・」間に合わなかったグリプスは、悲しさと悔しさに表情をゆがめるが、しかし、アリーがまだ辛うじて「耐えている」こと、肉槍が引き抜かれたことから、赤面の色は無いが、露出した白く大きな乳房、上気した肌にどきりとする・・・
(SuGM) と、次ターン。配列は、先ほどの通り。
(S06_ALs) こちらの番ですね。では。渾身の。
(S06_ALs) 大地に蹄を鳴らすとその勢いのまま突撃して・・槍と馬体ごとぶち当たり、まとめて蹄にかけるように駆ける!
(S06_ALs) 《アイスエッジ》《マスターゲット》《ファイナルストライク》《ポテンシャル》1で範囲攻撃。氷属性です。
(S06_ALs) 9d6+11
(kuda-dice) S06_ALs -> 9D6+11 = [1,1,2,3,2,2,3,1,1]+11 = 27
(S06_ALs) うわあ
(SuGM) 【ケルピー】「ごぐぉっ!?」
(SuGM) 【ペガサス】「キィーイ!?」
(SuGM) 【バイコーン】「この駄馬があああああ!?」
(S06_ALs) とりあえずペガサスからですねー。
(SuGM) 大きく振りかざした槍が齎す氷の嵐が、3体を巻き込んでいく。
(SuGM) だが・・・!
(SuGM) 【バイコーン】「その程度でどうこうなるとでも、思ってのかぁ?おおおっ!?」
(SuGM) 【ペガサス】「きしゃあああっ!」
(S06_ALs) 【アリー】「駄目か・・」浅かった、と一撃のてごたえを感じながらも
(SuGM) 発情し荒れ狂う獣の群れは止まらないっ・・・!
(SuGM) 6+3d6 ペガサスの攻撃。魔力撃+クラッシュ
(kuda-dice) SuGM -> 6+3D6 = 6+[1,4,3] = 14
(S06_ALs) そのまま腰に受けて残り2で。
(SuGM) 続いて、グリプスの行動。誰を攻撃させます?
(S06_ALs) グリプスには・・どうするかな。ここで逃げてもらってもいいが
(SuGM) ・・・逃げようにも馬が無いので、前はあとで馬と合流できたけど、逃げ切れるかどうか、という問題もありますね。
(S06_ALs) ではもうちょっとだけ頑張ってもらって。ケルピーに攻撃してもらいましょう
(SuGM) 【グリプス】「ッ!お前らっ!アリーさんから離れろォッ!!」
(S06_ALs) では折角だからボスをお願いします
(SuGM) では、未だアリーの後方から付けねらうバイコーンに、横合いからサーベルを突き刺す!
(SuGM) 4+2d6
(kuda-dice) SuGM -> 4+2D6 = 4+[2,6] = 12
(S06_ALs) 出目いいなあw
(SuGM) 【バイコーン】「ぐがあ、邪魔だ、小僧っ!!」脇腹から血をほとばしらせ、尚猛るバイコーン!
(SuGM) しかし、そのグリプスの攻撃を嘲笑うかのように、巨馬は迸る!ケルピーとバイコーンの攻撃!
(SuGM) 7+2d6 ケルピーの攻撃。強撃+バイオレントストリップ。
(kuda-dice) SuGM -> 7+2D6 = 7+[1,5] = 13
(SuGM) 9+2d6 バイコーンの攻撃。オーラブレイド+七色の淫毒。
(kuda-dice) SuGM -> 9+2D6 = 9+[6,3] = 18
(S06_ALs) 最初のを腰に受けて腰全損。で、18を《ガーディング》して10点を盾に。
(SuGM) 【バイコーン】「しぶといぞっ、一度は貫かれておきながら・・・そんなに焦らしと仕置がお好みかぁあん?!」
(SuGM) 【グリプス】「ふざけたことを、言うなっ!」
(SuGM) 嘲笑うバイコーン、弁護するグリプス。その狭間でアリーは・・・
(S06_ALs) BSはどれにするかな。催淫は続いてるし
(SuGM) それはPC次第>BS
(S06_ALs) ここは爆乳で。あと一撃にかけよう。そしてアクトはなしで。
(SuGM) 【バイコーン】「愚かだな、小僧。雌馬は既に、俺の瘴気に当てられているぞ、そうら、見ろ、あの淫らな身体を・・・」
(S06_ALs) 既に鎧も兜もなく・・といってももともと胸以外は裸のようなものだが
(SuGM) バイコーンの邪悪な視線が、アリーの胸乳を犯し・・・大きいながらもバランスが取れて美しかった乳房を、熟れさせ、熟させ・・・淫蕩な爆乳へと汚染していく。
(SuGM) 【グリプス】「~~~っ(///)]
(SuGM) 思わず赤面するグリプスだが、意志力を振り絞って視線をそむける。
(S06_ALs) それでも脚に力を込めて、その胸を揺らしながら敵を迎え撃とうとする
(S06_ALs) では次のターンかな。
(SuGM) はい>次のターン
(SuGM) アリーの行動からです、どうぞ。
(S06_ALs) 最後の一撃にかけて待機で。
(SuGM) 【バイコーン】「無駄な抵抗しやがって・・・終りだ、っつってんだろ?」
(SuGM) その言葉と共に、攻撃が始まった。
(SuGM) 6+3d6 ペガサスの攻撃。魔力撃+クラッシュ
(kuda-dice) SuGM -> 6+3D6 = 6+[1,4,1] = 12
(S06_ALs) ん・・これもゾロ目扱いかな。でなければ普通にAPで。
(SuGM) 一応「ゾロ目があれば」なので、3つのうち2つでも、と裁定。
(SuGM) HPですかね。
(S06_ALs) 了解、ではここで≪つけられた種≫≪後ろの処女≫で行っておきます
(SuGM) 描写は、一連の攻撃が済んでからまとめてにしませんか?その間にグリプスの行動もありますが。
(SuGM) あと、この攻撃をグリプスにかばってもらうのもありです。
(S06_ALs) ちとお待ちを。
(SuGM) HP的に余裕はありますから、持ちますよ。と、はい。
(S06_ALs) そうですね、ではここは甘えて。
(SuGM) では、グリプスの「かばう」!
(SuGM) 【グリプス】「させる、かぁっ!?」
(S06_ALs) 【アリー】「リップ・・!」と立ちはだかった彼が傷つくのを見ながらも堪えて
(SuGM) 空中から襲い掛かるペガサスを体当たりで止めるが、受け止め切れずに細い体が吹っ飛ばされ地面にたたきつけられる。
(SuGM) 【グリプス】「まだ・・・だっ・・・!」が・・・それでもまだグリプスは立ち上がる。
(SuGM) 続いてグリプスの行動。誰を攻撃しますか!?
(S06_ALs) ここはボスで。ちょっと攻撃を散らしすぎましたねー。
(S06_ALs) 【アリー】「リップ。親玉を狙う。もししとめ損なったら・・」そのときは私と心中してくれ、と笑っておこう
(SuGM) 【グリプス】「・・・」清冽な決意と共に、無言で頷いて・・・!
(SuGM) 【グリプス】「うぉおおおおっ!!」少年らしからぬ、猛々しい叫びと共に、諸悪の根源を斬る!斬る斬る!
(SuGM) 2d6+4
(kuda-dice) SuGM -> 2D6+4 = [1,4]+4 = 9
(S06_ALs) まあこっちより高いよw!
(SuGM) ちい、出目がちょっと期待値より下・・・!
(SuGM) 【バイコーン】「ぎいい・・このクソがきゃあああ!」
(SuGM) しかしグリプスの攻撃は、バイコーンの怒りを買った。
(SuGM) 振りかざされる蹄、
(SuGM) 【グリプス】「っ・・・!?」吹き飛ばされる、少年。
(SuGM) そして、獣二体の突撃。
(SuGM) 7+2d6 ケルピーの攻撃。強撃+バイオレントストリップ。
(kuda-dice) SuGM -> 7+2D6 = 7+[1,4] = 12
(SuGM) 9+2d6 バイコーンの攻撃。オーラブレイド
(kuda-dice) SuGM -> 9+2D6 = 9+[3,6] = 18
(S06_ALs) バイコーンの一撃を盾を犠牲にはじき、AP0。ケルピーの攻撃を《ガーデイング》で-4してHPに8点
(S06_ALs) 改めて≪つけられた種≫≪後ろの処女≫で。彼が倒れてる間に。
(S06_ALs) 【アリー】「くっ・・」その一撃を受けながらも相手を引き寄せて微動だにせず
(SuGM) 【バイコーン】「・・・ざぁんねん、だな。騎士ゴッコは、これで終り。」しかし、正面から仕掛けたケルピーを受け止めた刹那・・・またも、後ろに淫馬。
(S06_ALs) 【アリー】「後ろか・・ぐっ・・!」一度相手を受け容れた馬体のそこはぱっくりと開いたままで蜜までも垂らしていて
(SuGM) 【バイコーン】「ここからは、発情雌駄馬の、種付け仕置だ。」再びの、挿入・・・!ずぶちゅっ!動き足掻いたことで淫毒が回り、潤んだソコは、容易く獣の交わりに屈した。
(S06_ALs) 剥き出しの乳房がその挿入だけでびくん、と震えて波打ち、金色の髪が揺れて、吐息が漏れる
(S06_ALs) 【アリー】「た、ね・・うぐっ・・!」喘ぐこともならないほど痺れるそこに牡馬のそれをついに受け容れて、前足が折れてゆく
(S06_ALs) 【アリー】「あ、か・・ああ・・あ」吐き出す息がやがて緩やかに喘ぐような掠れた声に変わり、乳房がぶる、ぶるんと揺れていく
(SuGM) 発情した、馬の嘶きと共に・・・かつてそこを穢した、化け貝や、人屑など・・・軟弱な玩具に過ぎなかったと思い知らされる、奔馬の突きが、炸裂。
(S06_ALs) がくがくと折れそうな脚が揺れるたびに子宮と蜜壷はかき回されて・・ごりごりと大きな牡馬のもので蹂躙されていき
(SuGM) ずぶうっ!ばん!ずしゅっ、ずばんっ!びし!ずぼうっ!ごりゅん!
(S06_ALs) 【アリー】「ひ、ぎっ・・いいい・・!」ついに喘ぎ声が悲鳴に変わり、熱い息を吐く喉から唾液があふれて行き・・豊かな乳房にぴちゃ、ぴちゃりと垂れる
(SuGM) 桁外れの長いストロークが、人馬の肉びらから子宮までを一撃で貫き、その全てを引きずり出すように擦りたてては、獣の筋力による圧倒的な力と速さで、再びつきこまれ・・・それが終わらず繰り返す。
(S06_ALs) 【アリー】「こ、んなっ、ことで・・おお、ぎっ・・いふぃ・・っ」掠れた声は抗うと言うよりその巨大なものに甘い声を漏らしているようにも聞こえて・・「ひ、ぐっ。ううううっ・・!」
(S06_ALs) ぶるぶると震える馬の尻は尾を逆立てて揺らしながら、それを飲み込んで、杭撃たれるたびにびくびくと振るえて・・
(S06_ALs) いつしか突かれるたびに立ち上がる前足と、支える後脚の動きはそれに応じるようにも見えてくる
(S06_ALs) 【アリー】「あ、が・・っはああ・・」もはや息を吐くことすら億劫なほど疲弊して、槍を地に刺していなければひざまづいていただろう
(SuGM) 【バイコーン】「・・・その足の動きは何だ?その大きいという感想は、褒め称えているんだろう?生まれたてのような弱い震えは?支えが無ければ立てないのは何のためだ?」
(SuGM) 女の耳元まで首を伸ばし、狂馬が囁く。
(S06_ALs) かつて感じたことのないもので子宮まで叩かれ、押しつぶされる感覚に・・「ひ・・んっ…ッ」答えることさえ出来ずに、言葉も失いいななきを上げて・・
(SuGM) 【ケルピー】「げろげろげろげろ・・・」蛙そのものの声を出して、ぬめぬめした口で、舌で、同時にケルピーが淫蕩な爆乳を揉みしだき、甘く咬み、その頂点を強烈にすいたてる。
(S06_ALs) 屈したように後脚をぴんと張り、尻を差し出すようにしながら・・「ひんっ・・!?」
(S06_ALs) 女性として敏感な乳房の部分のほうをなめずられて、母乳まで染み出してしまい・・
(S06_ALs) ぴゅる、ぴゅる・・と孕んだこともない身体で甘いミルクを乳房から啜られていく・・
(SuGM) じゅぶちゃっ、ずぶちゅっ・・・挿入には、とっくに粘液音が混じっている・・・どころではない。抜き刺しのたびに、人間の女ではありえない分量の愛液が、どぼどぼと溢れては、草原を穢していく。
(SuGM) 【バイコーン】「嘶け、嘶け、雌馬!」野外で、ぶつかり合う、雄と雌の馬体・・・ソレはまさに、野生馬の交尾。人間のセックスではない、獣の繁殖だ。
(SuGM) そして、ケントゥリオの馬の膣は、バイコーンの馬の男根を、天与の伴侶とばかりに激しく甘く食い絞る・・・騎士の心を裏切り、見放して。
(S06_ALs) 【アリー】「ひ、んっ・・い、いや、だ・・ッ誰が・・」かろうじてそんな声を絞り出しながら脚は震えて、膣は牡のものをいっそうはげしく締め付けて食いちぎらんばかりで・・
(S06_ALs) 徐々に交合の結果の、射精を促してしまう・・
(SuGM) 【バイコーン】「膣は、子宮は出せと言っている・・・認めろ、発情駄馬。」
(SuGM) ずんぶしゃっ!ずんばしゃっ!ずんずんずんずん・・・!!
(SuGM) 律動が高まり、肉が震える。それは残忍な、射精告知。
(S06_ALs) 【アリー】「ち、ちがう・・いや、だっ、ひ・・っんッ…!?」堪え続けた絶頂が迫り、同時に射精の予感に身をよじり
(SuGM) 【バイコーン】「~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」高い、獣の嘶き。
(S06_ALs) 【アリー】「や、やめろ、やめっ、やめて――!」必死についに脚を動かすが、咥えこんだ膣は離れずぎゅううと締まり・・
(SuGM) ずびゅーーーーーーーーーーーーっ・・・・・っ・・・・どくどくどぷごぷっ・・・
(S06_ALs) 【アリー】「い、いやだっ・・ひぎ・・ひぃんっ・・!」意思とは裏腹に一声高くいななくと、ついにびくびくと全身を震わせて・・
(SuGM) 馬だとしてもありえないほどの、怒濤の射精が、子宮をボクンと、膣をだぷんと、一足先に臨月したように、淫猥に膨らませる・・・
(S06_ALs) ごぶ、ぼぶと注がれ続ける精液を馬体の子宮で飲み干しながら、目を難く閉じて、涙をこぼして・・
(S06_ALs) そのまま、射精が終わるまで前足を降ろして、痙攣しながら子宮へ魔馬の精が注がれ続けるのを感じて・・
(S06_ALs) 【アリー】「あ・・でて・・たね・・牡の・・?だれ、の・・」うつろな目で、乳房からミルクを地にこぼしながら呻いて・・
(S06_ALs) 無防備な、尻尾に隠れていた尻穴を晒す・・
(SuGM) 【バイコーン】「ここまでは、種付け。」だが、淫馬は止まらない。「ここからは、仕置だ。」ずぼぼうっ、と、征服の証を引き抜き・・・どくどくと雌穴から精液が溢れる中、突っ込んだだけで孕むほどそれにしとど濡れた馬性器を
(SuGM) ばすん!
(SuGM) と、ぬめりと力で一息にアリーのアヌスを破る!
(S06_ALs) 【アリー】「うあ・・あ」ぐったりと無防備な姿をさらしたまま・・「――ひぎぃ!?」
(S06_ALs) ありえない場所への挿入と激痛に身を仰け反らせて「な、あ・・あな、そこは・・っ?」
(S06_ALs) 人間ほどではないがあまりにもきついそこへとめりめりと長大なものを埋められて青ざめて・・
(SuGM)  【バイコーン】「馬の射精を受けた分際で・・・ぐだぐだ抜かすんじゃねえ、クソ雌がっ!」
(SuGM) グりゅりいいいいいいいっ・・・・!!
(S06_ALs) 【アリー】「や、あ、いた・・があ・・あああっ・・!」先ほどまでとは違い痛みを吐き出すように舌を出して、はっ、はっと悲鳴を上げて・・
(SuGM) 性器に後方から突き入れるための角度をした、馬のペニス。
(SuGM) 角度が違うアヌスへの挿入は、引っ掻くような、切り裂くような、凄まじい痛痒を齎すが・・・
(S06_ALs) 【アリー】「ち、ちが・・あな、そごはっ・・ぎいいいっ・・!」搾り出すような悲鳴を上げながら痛みについに肉体が完全に屈して行き屈服したように突かれるままに大地にひざまずき、槍が倒れていく・・
(SuGM) 【バイコーン】「いや、じゃねえだろ・・・いやならなんで、てめえの雌穴はぐぱぐぱしてるんだ、おぉ?」
(S06_ALs) 【アリー】「い、いだ・・いいわけがない・・こんなところ・・っ」汚らしい・・と人馬にとりもっとも屈辱的な排泄孔を見られながらそこを犯されて、涙を滲ませながら悲鳴を上げるが・・
(SuGM) 組み伏されたアリーのそこは、バイコーンが言うとおり、淫毒で感覚を狂わされた尻穴の刺激で、抜かれたのを惜しむように、求めるように開閉している。最早、主の意思など関係無く。
(S06_ALs) 注がれた馬体の膣口はその言葉どおりに精液を受け止め、びくびくとひくついている・・
(S06_ALs) 【アリー】「・・っひ、ひっ、ん、ぎ、いいいぃ・・っ!?」その罵声にもついに悲鳴を上げるしか出来なくなりながら・・
(SuGM) そして、再び始まる、獣のピストン。
(SuGM) 弱弱しく伏したアリーの尻肉を、勢い変わらぬ奔馬の雄根が嬲りつくす。
(S06_ALs) 支えを求めるように落ちた槍に手を伸ばしながら、突かれるたびに乳房を張り詰めて逸らしながら、わななき、悲鳴を上げる・・
(SuGM) 【ケルピー】「けるるるるるぅ!」
(SuGM) 【ペガサス】「しゃががああああ!」
(S06_ALs) 【アリー】「ひ、んっ、ひ・・ひんっ・・い、だ、いだい・・っぬいて・・っ!」獣たちの責めにもはや抵抗の意思など指先にしか宿っていないように見えた・・
(SuGM) 伏せたアリーの投げ出された乳房を、ペガサスとケルピーが争って咬む。草をはむように、噛み潰し、快楽も母乳もすべて絞りつくしていく・・・
(S06_ALs) では。最後の一撃をー。
(S06_ALs) 【アリー】「ん・・ぐ、んおおお…ッ!!」
(S06_ALs) 《ヘビーアタック》《ファイナルストライク》でバイコーンのものを咥え込んだまま刺し貫く。
(S06_ALs) 8d6+11
(kuda-dice) S06_ALs -> 8D6+11 = [6,2,5,1,4,5,5,5]+11 = 44
(SuGM) 【バイコーン】「はーっ、はぁっはあはは!このまま尻にもくれてやるぞぉ!精液馬糞を、垂れながせい・・・!」完全に勝ったものと思い、叫ぶバイコーンだが・・・!
(S06_ALs) 【アリー】「・・代わりにこれを、くれてやる・・」うつろな目で槍を埋めたまま、倒れかけるが、槍にしがみついて・・
(S06_ALs) 背中に向けて倒れて、槍を魔馬の臓腑にずぶ、ずぶりと埋めていく・・
(SuGM) その虚ろな視線の先にあるのは、倒れ付し、まだ立ち上がれぬ・・・けど、その身を挺して君を守った、グリプスの姿か・・・
(SuGM) 【バイコーン】「・・・はが、ば?」きょとん、と。何が起きたのか分からない、という顔で、バイコーンは己の溢れる臓物を見て
(S06_ALs) 【アリー】「(まだ、倒れてはいられないか・・)」とそれを視界に留めて、崩れた脚に力を込めて立ち上がり・・
(SuGM) 【バイコーン】「ぎが、ひぎ・・・う、嘘だ、嘘だこんな、死、死にたくねぇ、えげげげ、げぼばっ・・・」
(SuGM) 最後まで浅ましく、血反吐を吹き散らしながら、どうと倒れ伏した。
(S06_ALs) 血を止めていた槍を、引き抜く。
(S06_ALs) 【アリー】「お前も私も、ただの獣なら幸せだったろうがな・・」人間の心など持つと、痛むことばかりだ、と荒い息で立ち上がる
(SuGM) 【ケルピー】「げひ!?」
(SuGM) 【ペガサス】「ひひゃーい!?」
(SuGM) そして、群れの長を失ったケルピーとバイコーンは、途端に混乱しだした・・・
(SuGM) あるいはもとより、バイコーンの瘴気に支配されていたのやもしれない。
(SuGM) パニック状態に陥って、あたりを闇雲に駆け回り始めた。放っておけば、逃げ散るかもしれないが・・・
(SuGM) 1d6/2
(kuda-dice) SuGM -> 1D6/2 = [2]/2 = 1
(SuGM) 1ターン無防備状態となった後、次のターンからは只管逃走判定を試みるようになります。
(S06_ALs) 無理に倒すこともないかな。
(S06_ALs) 【アリー】「長居は無用か・・こいつらの相手までする必要もないな・・」と倒れた女性やグリプスを見ながら
(S06_ALs) なわばりさえ犯さなければ襲わないだろうし無駄に殺すこともない・・と思い直して、気力を振り絞りグリプスを拾いに向かいましょう
(S06_ALs) 弱弱しい蹄の音を立てながら、彼を・・はじめて人間を背に乗せて。意識を繋ぎとめながら駆け出す。
(SuGM) グリプス「ん・・・」華奢な少年だが、疲労困憊した今の身体には重い。
(SuGM) けど、未だ意識戻らぬながらも、健在を告げる健全な吐息は
(SuGM) 守り抜くことを成し遂げた、その誇りを取り戻したことを・・・確かに騎士に告げていた。
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM)  
(SuGM) ・エンディング「湖と騎士と少年と」
(SuGM) 戦いが終り。何とか勝利したアリーは、近場の湖で身を清めていた。
(SuGM) 冷たく清々しい水は、刻まれた汚辱を、優しく洗い流してくれる。
(SuGM) グリプスは、岸に寝かせてきた・・・そのうち、目覚めるだろう・・・
(S06_ALs) 【アリー】「ん・・」淫熱を冷ますような清冽な泉の水に、注ぎ込まれた痕跡も、粘液も洗い流して。木漏れ日を浴びながらようやく気を取り直す
(S06_ALs) ただ、はれ上がった乳房だけはいまだそのままでじんじんと痛むが、今はグリプスを・・と、一度身を沈めると泉の畔へと向けて泳ぎだす
(SuGM) 素肌も、馬体の毛も、若い張りと艶で水気を受け止め、輝くばかりの美しさ。
(S06_ALs) 【アリー】「守っているつもりが随分と助けられたな」岸から上がると、生まれたままの姿で水を滴らせながら少年へと近づいて
(S06_ALs) まるで森の精霊のような姿、だがそれを見るものは誰もいない
(SuGM) 共に戦った少年は、未だあどけない顔で眠りの中。こちらも、騎士を守護する泉の精霊と言えば、そのようだったが・・・
(SuGM) 【グリプス】「んっ・・・あ。っ!?あ、アリーさんっ!?」直後、目を見開いて飛び起きた様は、やはり、懸命な少年のそれだ。
(SuGM) あわてて周囲を見回し・・・
(S06_ALs) では、少年は頭に当たるやわらかい感触と、間近にある金色の髪に気づきます
(S06_ALs) 気がつけばやわらかい乳房の谷間に頭を抱かれて温かい馬体にくるまれている
(SuGM) 【グリプス】「っ、えっ・・・?」不思議と落ち着く、その感触、その美しさ。赤面するより、何処か清らかさと母性を感じさせる、ぬくもり。
(S06_ALs) 【アリー】「起きたのか。無事で何よりだ」兜もない今は、透き通る青い瞳もさえぎるものもなく
(S06_ALs) 【アリー】「このぐらいは赦せ。恥ずかしいだろうが・・」無理をさせた侘びだ、と、少年の頭を胸にかき抱いて
(S06_ALs) 甘い香り、と金色の髪が彼の頬をなぶり
(S06_ALs) 【アリー】「それとも、物足りないか?」常よりも大きく、だが美しさを損なわない乳房を押し付けながら、くすりと笑う
(SuGM) 【グリプス】「いっ、いえっ。こ、光栄です・・・けど・・・いいんですか?」
(S06_ALs) 【アリー】「あんな姿まで見られた口止め。・・ではないぞ」抱きとめたままで。
(S06_ALs) 【アリー】「お前は勇敢だ。意志も強い。そして・・」お前の思いに応えてやることはできないが、と目を伏せて。
(SuGM) 【グリプス】「・・・物質的な要素が、身体がどうなろうと、魂の輝きは、その人のものです。アリーさんは、アリーさん。気高い騎士のケントゥリオです。」>あんな姿
(SuGM) アリーの何もかもを許し、清めるように、腕の中、少年は柔らかく微笑む。
(S06_ALs) 【アリー】「ありがとう。それに・・今だけなら報いてやりたい。誰も見ていない今だけなら」そう言うと、抱いた少年の額に、紅も差さないのに、ピンク色の唇を近づけて。
(S06_ALs) かるく、おでこに触れるだけの接吻を与えて、胸の間に抱く
(SuGM) 【グリプス】「っ(///)」裸体にではなく、オデコへの接吻に、少年は感極まって赤面して
(S06_ALs) 【アリー】「(いつか私に子供が出来たら・・こんな子に育てたいものだ)」と。そう思いながら胸の間に沸く慈愛のような感情に気づいて。
(S06_ALs) 溜まっていた心の檻が晴れていくのを感じながら。
(SuGM) 【グリプス】「・・・ありがとう、ございます・・・」隊の無念を晴らしたこと、任務を成し遂げたこと、守り守られたこと、・・・教え、教えられたこと。全てに感謝をして
(S06_ALs) そんなグリプスに向けて、ケントゥリオの女騎士は、晴れやかな笑みを向けた。
(SuGM) 幼子のように抱かれ・・・抱かれるだけでなく、自分もしなやかな褐色の腕を伸ばし、アリーを守るように抱き、その背と煌びやかな金髪を撫でる。
(SuGM) ・・・そして、アリーの笑みに、リップも
(SuGM) 飛び切りの笑みで答えた。

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最終更新:2009年02月06日 22:56