(CaitGM)  ではでは、自己紹介から行って見ましょう
(CaitGM)   
(C09_hika) 【ひかる】「こんにちは。樹山ひかると申します。クラスでは委員長をさせていただいてます。毎日忙しい日々ですが、皆さんに支えられて、何とかすごしています。」
(C09_hika) 【ひかる】(前回の戦いでわかった。わたしの武器は魔族に通じる。この刃を研ぎ澄ませて……絶対にあの女魔たちは倒す)
(C09_hika) 以上です
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  ではでは、発射前に、GMケットさんは 用法・容量を守って、計画的にご利用ください。
(CaitGM)  オープニングから参ります
(C09_hika) はい!微力ながら努力します!
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  オープニング 「終業式:夏の訪れ」
(CaitGM)   
(CaitGM)  事の発端は、学園の夏休みを迎える直前、終業式の日の事でした。
(CaitGM)  いつもどおり、ひかるがクラス委員の仕事に追われて、まだ手間取っている。みんなが帰り仕度中……プリントを回収して職員室に持っていこうとしたところからです
(CaitGM)  【女子生徒A】「あ、ああ、あのっ!樹木さん!!」 少し慌てた声で一人のクラスメートが声を掛けてきます。
(C09_hika) 【ひかる】「はい、どうしました」にっこりと微笑んで
(CaitGM)  【女子生徒A】「ご、ごめんなさい!わ、私いつも提出遅いから、――その、あのぉ、手、手伝います!」
(CaitGM)  彼女の名前は 朽木あおい クラスメートとしては目立たない方で、成績も平凡、ひかるとしてはいつも課題提出の遅い人というイメージが濃いかも知れない。そんなちょっと駄目な子です。
(C09_hika) 【ひかる】(何か姉に似ていてイラつく。)
(C09_hika) 【ひかる】「大丈夫ですよ。委員長の仕事ですから。一クラス分の生徒がいたら、待つことだって折込済みです。」
(CaitGM)  【あおい】「で、でも――こ、こんな夏休み前まで……あ、あのっ――」おろおろとして、何か手伝えることを探しているらしく
(C09_hika) 【ひかる】「わかりました、では、半分持ってくださいね。」笑顔で一部分だけ渡して
(CaitGM)  【あおい】「っ!……う、うんっ!」嬉しそうにその束を受け取る彼女。そして二人で職員室へと歩き出す、
(CaitGM)  その間終始、ちらちらとひかるさんを見ては、何か言いたそうにして、また黙り込む動作を繰り返す彼女……なんとも踏ん切りの悪い仕草を繰り返してます
(C09_hika) 途中の人気のないところで足を止めて
(CaitGM)  【あおい】「っ?……」一緒になって足が止まったようだ
(C09_hika) 【ひかる】「どうしました、あおいさん。なにか相談でしたらお聞きしますよ」真摯な表情
(CaitGM)  【あおい】「えうっ!――あ、あのっ……樹山さんって、お、お祭りとか――好き?」ぼそぼそっと口から漏れてきます
(C09_hika) 【ひかる】「はい?お祭りですか?」意外な発言に少し驚き
(C09_hika) 【ひかる】「別に嫌いじゃないですよ。」
(CaitGM)  【あおい】「は、八月の頭に!うちの近くの神社で、お祭りがあるの!――あ、あの、良かったら一緒に。」
(C09_hika) 【ひかる】「……ええ、いいですよ。」一瞬面倒くさいかなと思いつつ、ここのところ気が塞ぐような事件が多かったので、たまには気晴らしをと
(CaitGM)  【あおい】「うんっ! あの、で、電話とかして良い?――その、今だけじゃいろいろ予定たてれないし……」もじもじともう一歩踏み込んでくる
(C09_hika) 【ひかる】「いいですよ?」踏み込まれてくるのに慣れていない
(CaitGM)  少女は元気に喜んで見せて、約束が交わされる――困ったこととしては、その日からほぼ毎日、電話が掛かってくることくらいでしょうか……
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  パートA「夏祭りの夜に」
(CaitGM)   
(CaitGM)  彼女との約束が交わされたのは、博倉市でも割りと山の方に位置する神社。その境内のところに18時という約束で呼ばれたものの……
(C09_hika) 【ひかる】「10分前には来ていたのに……まだかしら」
(CaitGM)  現在、ひかるさんは待たされています……時刻は18時10分 昨日までの電話の声を聞くに、急用でってこともなさそうです
(C09_hika) 【ひかる】「……」無言で携帯を取り出してダイヤル
(CaitGM)  と、其処へ――
(C09_hika) 【ひかる】「?」
(CaitGM)  【あおい】「ご、ごめんなさ~い。」カランコロンと、音を鳴らして、小走りにかけてくる少女が目に映る
(C09_hika) 【ひかる】「……あおいさん。」ピッと電話を切りながら。その姿を目の当たりにして少し目を丸くして
(CaitGM)  【あおい】「ンッ、ハァ……ハァッ――ご、ごめんなさい。待たせちゃったよね…んはぁっ」肩でイキを切らしながら
(C09_hika) 【ひかる】「大丈夫ですよ。わたしも少し遅れてきたところですから。」
(C09_hika) 【ひかる】(浴衣かぁ。いいな。でもお母さんに色々言えないし。)
(CaitGM)  【あおい】「浴衣着るならって……ゲタ、出してもらったんだけど…凄い歩きにくくて」……目を下に向けると、足を止める紐のあたりが走った所為で赤くなっている
(C09_hika) 【ひかる】「ちょっと見せてください。」足元に膝まづくと、肩に手を置いてもらって、様子を確認
(CaitGM)  【あおい】「あ、うん……だ、大丈夫だよ?」片手を支えてもらいながら、けんけんっ 痛みはあるけど大丈夫そうだ
(C09_hika) 【ひかる】「げたで走ったらダメですよ。慣れてない人は鼻緒で傷がついてしまいます」わかりきったことを噛んで含めるように
(CaitGM)  【あおい】「う、うんっ――ごめんね。ひかるちゃんのこと、待たせてると思って」……
(CaitGM)  【あおい】「あの、お詫びにじゃないけど、私の取って置きの場所教えてあげる。ね?一緒に……行こう。」すっと境内を指差して
(C09_hika) 【ひかる】「ええ、その気持ちは頂きます。でも無理はしないでくださいね。はい」微笑んでついていきます
(CaitGM)  出店でたこ焼きだの綿飴だのを食べながら、ひかるがあおいに連れて行かれるのは、神社の裏手を抜けて、少し小高い丘になったような場所です。
(C09_hika) 【ひかる】「素敵なところですね。」このときばかりは子供らしくお祭りを楽しんで
(CaitGM)  【あおい】「街が一望できるんだよ……でもね――ふふ」何か楽しそうに笑って
(C09_hika) 【ひかる】「本当ですね」無防備に風景を楽しみながら
(CaitGM)  【あおい】「ここね。8時から始まる、花火が本当に良く見えるの……前に、お母さんとはぐれちゃったときに、一人で歩いてて見つけて――まだ、誰にも教えたことないんだよ♪」
(C09_hika) 【ひかる】「それは、ありがとう。……ございます」ここ暫くのもやもやが晴れるような嬉しい気分になり。
(CaitGM)  【あおい】「うんっ!…私と、ひかるちゃんだけの秘密の隠れ家♪他の人に教えたら駄目だよ。」すっと小指を出して、約束♪と催促する少女
(C09_hika) 【ひかる】「……」不思議な展開にドキドキしながら、一緒に小指を差し出し
(CaitGM)  と、ここで知力判定はいります。
(C09_hika) 2d6+8 はいな
(kuda-dice) C09_hika -> 2D6+8 = [2,4]+8 = 14
(CaitGM)  ガサガサッ!と後ろの茂みから音が聞こえますね。 風の音ではないようです。
(CaitGM)  が、些細な音なので あおい は気づいてませんね
(C09_hika) 【ひかる】「まって、あおいさん。」くるりと振り返り背後に庇うと、いつでも戦えるように身構えます
(CaitGM)  【子犬】「くぅ~ん」 とひかるの殺気を感じたのか、怯えたようにその場で小さくなる子犬が一匹
(CaitGM)  【あおい】「あ、ごめんっ! この子は違うの。その、この近くで捨てられてて……」ばっと、その子犬に気づいて前に立つあおい
(C09_hika) 【ひかる】「ごめんなさい。気が張ってたみたい。」力を抜いて素直に謝罪
(CaitGM)  【あおい】「うぅん、私もごめんね……夏祭りだから、隠れる場所がなくてコッチに移してたんだ……」子犬の頭を撫でる少女
(C09_hika) 先日、ウサギ小屋の兎に襲われたせいでわずかに緊張しながら、子犬のそばにしゃがみこむと一緒になって撫でます
(CaitGM)  【あおい】「ねぇ?8時までまだ時間あるし……この子のご飯とか、私たちの食べるもの買いにいかない?」 子犬は無垢にあおいが近くに居るからは穏やかにじゃれて来ます
(C09_hika) 【ひかる】「そうですね。買ってきてここで食べましょう。でも、夜店のものを与えたらダメですからね。」
(CaitGM)  【あおい】「出店のものじゃ駄目なの?」――そんな当たり前の事を聞きながら、二人で境内へと戻るように
(C09_hika) 【ひかる】「人の食べ物は子犬にはから過ぎるんです。]単純なことを教え諭すのは慣れているので
(CaitGM)  【あおい】「そうなんだ?――う、うん覚えておく――あ、境内ではぐれちゃったら……あそこで集合ね?」そういってひかるの手を引いてくるあおい。二人で境内へと降りていきました。
(CaitGM)  シーンを移します。良いでしょうか?
(C09_hika) はい!
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  パートB「夏は宵」
(CaitGM)   
(CaitGM)  では、開幕知力判定です
(C09_hika) 2d6+8
(kuda-dice) C09_hika -> 2D6+8 = [2,2]+8 = 12
(CaitGM)  ではでは、
(CaitGM)  案の定境内に戻るとあおいとはぐれてしまいました。
(CaitGM)  現状の時刻は19時48分 …… はぐれたのが概ね15分前くらいになります。
(C09_hika) 【ひかる】「……急ごう」約束の場所に走ります
(CaitGM)  では、運動判定ですです
(C09_hika) ぎくっ、結構どん臭いのに
(C09_hika) 2d6+1
(kuda-dice) C09_hika -> 2D6+1 = [4,1]+1 = 6
(CaitGM)  はい、疲れながら、先ほどの道を戻ることになりますが――
(CaitGM)  更に、知力判定もどうぞ
(C09_hika) 2d6+8
(kuda-dice) C09_hika -> 2D6+8 = [5,1]+8 = 14
(CaitGM)  はい、では
(CaitGM)  走りながら、息を切らして……その道すがら……変化に気づきます
(CaitGM)  落ちているヒックリ返ったたこ焼き。 食べかけの綿飴の棒。 ヘアピン……
(CaitGM)  そして、決定的なものは…… あおい が履いていた げた……
(C09_hika) 【ひかる】「っ!?」驚きをかみ殺し、冷静に拾います。地面の様子などから暴れた痕跡、足跡などがあれば
(CaitGM)  更に、走っただろう足跡とそれに続くケモノの足跡……転んだと思われる地面の乱れも見受けられて……
(C09_hika) 【ひかる】「獣?」足跡の大きさにいぶかしみながら後をつけます
(CaitGM)  先ほどのあの場所に続いているものと思われますね<逃げた跡
(C09_hika) 警戒しながら、それでもいそいで向かいます。変身はいつでもできるように
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  パートC「宵闇の獣」
(CaitGM)   
(CaitGM)  その場所にたどり着く直前。もう目で見ればうっすらと情景が見える其処で……影が見える。一つの大きな動いている影と 曇ったうなり声を上げるような声が……
(C09_hika) 【ひかる】「……」信じたくない気配。それでも見ないわけには行かず
(CaitGM)  絡み合う獣と少女……大きな狼が二匹、小さな野犬が一匹…… 一人の少女が、浴衣を裂かれて仰向けにその獣の一匹に襲われています。
(CaitGM)  少女は、その野犬に助けを求めるように手を伸ばしながらも、もう動く力もなくその場に仰向けに犯され続けて…… 犯しているのとは別の方の狼の性器が……鮮血で滴っています。
(C09_hika) 【ひかる】「……ギリッ」奥歯が砕けそうなほど噛み締めて
(CaitGM)  【狼A】「ガルゥゥゥウウウ」ひかるの気配に気づいたのか一匹がうなり始めます。
(C09_hika) 【ひかる】「楽しい時間は、所詮、幻かッ!」ブレスレットに力を注ぐ。ブレスレットから増幅される力の波動。力が体を取り巻き、制服はそのままにブレスレットが皮のグローブになる。グローブの拳の部分には金属の錐。
(C09_hika) 変身です
(CaitGM)  【??】「んっ、なんだ……まだ一匹居たのか……遊んで欲しいのか?」くすくすと笑う黒衣の女が一人
(C09_hika) 【ひかる】「……この感じ。また女変質者か。」
(CaitGM)  【DH】「変質者とは、お言葉だな。元は同業だろう?」押しに手を当てて、笑うシスター服の女。 一匹にはそのまま少女を犯させて、もう二匹それと、蛇が一匹 ひかるの前に立ちはだかります。
(CaitGM)  戦闘パートに入ります。良いでしょうか?
(C09_hika) 【ひかる】「とりあえず、話してわかる様子はない。斬って抜ける。」
(C09_hika) Ok
(CaitGM)   
(CaitGM)  状況と戦力
(CaitGM)  [狼・あおい] [黒い肌の女・バーゲスト] [ひかる] [狼・蛇]
(C09_hika) 絶望的な数字……だが!
(CaitGM)  うむ、頑張って戦って下さい
(CaitGM)  10狼 09ひかる 05スネーク 04女 03バーゲスト
(CaitGM)  これが戦闘順序になります。
(CaitGM)  では、まず狼さんから行きますねぇ
(CaitGM)  2d6+8 で通常攻撃
(kuda-dice) CaitGM -> 2D6+8 = [6,3]+8 = 17
(CaitGM)  受動行動とアクトどうぞ
(C09_hika) ニーソが飛んで<秘密の花園>
(CaitGM)  OK ロール回答どうぞ
(C09_hika) 【ひかる】「……っ!」 太ももを掠られる、力によって保護されてはいたものの、バリバリと引き裂かれて。その衝撃で制服スカートがまくれ上がり、清楚な白のショーツが露わになる
(CaitGM)  【狼A】「がぁああ!!」威嚇するように引き裂いた布切れを口に咥えながら、次の一撃を狙うように足を踏み搾る。
(CaitGM)  【女】「ふふ、そんなに躍起になって良いのか?こいつ、お前の友達だろう?」そういってもう一頭の狼に犯される少女を指差す女
(C09_hika) 【ひかる】「……人質かっ!」
(CaitGM)  【あおい】「ひぃ、ぎぃ――い、たぃ……ひ、かる、ちゃっ」女に身体を起こされて、後ろから狼につきこまれながら悲鳴ももう上がらないほどに憔悴したあおいが……
(C09_hika) 【ひかる】「あ、おい……」過去の自分と重ねてしまい、直視できない
(CaitGM)  【女】「ふふ、ヒロイン……こいつを助けてやりたいだろう?」くすくすと笑う女……「だったら、大人しくそいつらの慰み者になる……位の覚悟はあるだろう?」
(CaitGM)  ではでは、そちらの行動どうぞ~
(C09_hika) 【ひかる】「……慰み者になれば助かるのなら、慰み者になるのもいい。しかし人質をとるような卑怯者の前で武器を下ろすころは……出来ない! あおいちゃん、まっててすぐ助ける。」
(C09_hika) コアトルにマルチ+ライトニング+OWR
(C09_hika) 3d6+1+8+5
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1+8+5 = [2,6,3]+1+8+5 = 25
(C09_hika) マルチ+ライトニング、コアトル
(C09_hika) 3d6+1
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1 = [2,3,4]+1 = 10
(CaitGM)  とりあえず、その子はコアトルじゃない!?けど、 駄蛇崩壊
(CaitGM)  【蛇】「きしゃぁあああ!?」重い一撃を受けて、苦悶の声を上げた後、そのまま追撃を貰って、蛇は完全に消滅しました
(C09_hika) 【ひかる】「……まず一匹」ニヤリと笑う
(CaitGM)  【女】「良い判断だな……ふふ、だが、その分ほかに目が言ってないぞ! いけ、バーゲスト!」
(CaitGM)  2d6+4 バーゲストさんの火炎攻撃!
(kuda-dice) CaitGM -> 2D6+4 = [1,4]+4 = 9
(C09_hika) 腰がこげて残1
(CaitGM)  アクトがなければ、敵の判定続けます
(C09_hika) はいな
(CaitGM)  で、DHは、指示を出すだけで特に攻撃には参加せず、嘲笑ってます
(CaitGM)  ラウンド回って、②
(C09_hika) 機種依存文字だ!
(CaitGM)  ダイアウルフの攻撃
(CaitGM)  2d6+8 おらぁ!
(kuda-dice) CaitGM -> 2D6+8 = [1,1]+8 = 10
(C09_hika) 胸が残2でアクトはないです。
(CaitGM)  では、行動判定+ロールどうぞ
(C09_hika) 【ひかる】「フッ!」右腕を振りぬくと、ワイヤーの尾を引いた分銅がバーゲストに走り
(C09_hika) マルチ+ライトニング+OWR
(CaitGM)  【あおい】「ひかっ…るちゃッ……だ、めっ」
(C09_hika) 3d6+1+8+5 火炎こみです
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1+8+5 = [6,5,6]+1+8+5 = 31
(CaitGM)  うん、吹き飛んだ!
(C09_hika) 【ひかる】「……そこっ!」タイミングを計っていた左腕を葵を襲う獣に向けて
(C09_hika) 3d6+1 マルチ+ライトニング
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1 = [4,5,2]+1 = 12
(CaitGM)  【あおい】「あっ、ああぁっ……ひかる、ちゃ」
(CaitGM)  と、其れに対してはアヴォイドします。
(CaitGM)  8+2d6-12 アヴォイド 狼B
(kuda-dice) CaitGM -> 8+2D6-12 = 8+[6,5]-12 = 7
(CaitGM)  とっさの行動で狼をあおいから引き離すのには成功しましたが……
(C09_hika) 【ひかる】「……」かわされはしたものの、こちらに狼の注意を向けて、わずかに微笑む
(CaitGM)  当然戦意がそちらに向いたようです。待機状態から 戦闘に参加位置まで移動します。<狼B
(CaitGM)  【あおい】「あ、あぁっ、ひか……ひかるちゃっ」
(CaitGM)  そして、一撃目に弾き飛ばしたバーゲストが木にぶつかってその場に落ちて瘴気の煙を上げる。其処へよれよれの身体を這うように動いていくあおい
(C09_hika) 【ひかる】「あおいさん、離れて!」
(CaitGM)  その、瘴気の煙がなくなると……バーゲストだったものが、あの子犬に姿を変えていきます。当然、一撃を受けて殆ど動くことは出来ません
(C09_hika) 【ひかる】「……っ!?」
(CaitGM)  【あおい】「ひか、るちゃ、ん――この子、この、子……」
(CaitGM)  【女】「あぁ~あ、捨て犬を――ヒロインって言うのも、我が身守るのに可哀想なことをするもんだな。」くつくつと笑う女
(C09_hika) 【ひかる】(少し考えれば、可能性に気がつけたはずだ……それを激昂して……)ギリギリと奥歯がなり
(CaitGM)  【女】「丁度良い罪償いだ。その可愛い狼二頭に、腰を振って奉仕でもしてやれば良いだろう?さぁ!お行き!!」
(CaitGM)  と、ラウンド回って 増援入って
(CaitGM)  [女・あおい] [狼A・B] [ひかる]となります
(CaitGM)  では、仲間を大いにやられて、激情し始めたようです
(CaitGM)  ダイアウルフ二頭 ピアシングアタック
(CaitGM)  16+2d6
(kuda-dice) CaitGM -> 16+2D6 = 16+[3,1] = 20
(CaitGM)  16+2d6
(kuda-dice) CaitGM -> 16+2D6 = 16+[1,3] = 20
(C09_hika) 上下が飛んで <はえてない> <小さすぎる胸>
(CaitGM)  はい、ロールどうぞ~
(CaitGM)  行為を邪魔されて、怒りに震える狼が二頭。凶悪な素早さでその身を動かして、ひかるへと飛び掛っていく
(C09_hika) 【ひかる】「しまった!」意識が考えに没頭しており、回避が遅れる。かろうじてかわしたものの、狼の連携の前に制服がバラバラになる。獣臭をかぎわずかにしこった薄い胸。暴力の予感にうっすらと湿る無毛の割れ目。
(CaitGM)  【女】「良い格好だな。さぁ、たっぷり遊んでもらえ――あっちの女みたいに善がり狂わせてやるぞ。」もう声もなくその場にうずくまって気を失ってしまったあおいを指差す
(CaitGM)  再度クロスして飛び掛る影は、布地を切り裂いて、少女を翻弄するように衣装を切り裂きながら駆け回っている
(C09_hika) 【ひかる】「やれるものなら!」飛び回る狼に視線を合わせ叫ぶ。
(C09_hika) 【ひかる】「……ヒュッ!」右手の分銅を下から叩きつけ、爆発させる。狼にマルチ+ライトニング+OWR
(C09_hika) 3d6+1+8+5
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1+8+5 = [6,6,4]+1+8+5 = 30
(C09_hika) +6クリティカルです
(CaitGM)  うん、流石に其れは飛ぶ。
(C09_hika) 【ひかる】「犬は胸の骨が薄いから。」
(CaitGM)  【狼A】「うがああぁあ!?」どっと大きな音がして、はじけ飛ぶ、此方は瘴気が吹き飛ぶとそのまま霧のように消えていく
(C09_hika) 【ひかる】「お前も!」しかし精度の高い攻撃を何度も出せるはずもなく
(C09_hika) 3d6+1 マルチ+ライトニング
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1 = [2,4,5]+1 = 12
(CaitGM)  そっちはアヴォイドじゃな
(CaitGM)  8+2d6-12
(kuda-dice) CaitGM -> 8+2D6-12 = 8+[3,2]-12 = 1
(CaitGM)  ギリギリ回避成功。 
(C09_hika) 【ひかる】「……次は仕留める」
(CaitGM)  そして、その攻撃の間を縫うようにして、狼が渾身の息緒で突撃していく
(CaitGM)  ラウンド回って 狼のアタックです。
(CaitGM)  16+2d6 ピアシングアタック
(kuda-dice) CaitGM -> 16+2D6 = 16+[1,6] = 23
(C09_hika) 【ひかる】「ぐっっふぅ!」両手のワイヤーを切り離しながら回避しようとするが間に合わず HPに受けて残15
(C09_hika) <菊辱><プライドの崩壊><汚された肢体><汚された眼鏡>です
(CaitGM)  突撃する狼の頭が思い切り少女に激突して、少女を悶絶させる。その勢いを殺さずに狼が走り…身体を捻り旋回して距離を離して、一気にまた飛び掛るように背後を突く
(C09_hika) 【ひかる】「ぐぁっ!」 突き飛ばされるままに膝と両手を突いて
(CaitGM)  その背後から覆いかぶさる毛ムクラジャの身体が、前足を両肩について、思い切り地面に組み伏せる
(C09_hika) 【ひかる】(しまった、またこれは……)散々に教え込まれた獣の味。それをどこか期待するように体が震え、心は嫌悪に叫ぼうと
(C09_hika) 【ひかる】「はなせ!!獣風情が!!」
(CaitGM)  【女】「さっきまで、お前の友達がくわえ込んでた狼のペニスだ……たっぷり濡れてるからなジックリ味わうんだな」
(CaitGM)  「がるるぅぅうう!!」吼えるように少女の首筋に後ろから牙を寄せる狼、甘噛みして、いつでもやれるといわんばかりに、腰の極悪なほど大きなペニス……身体自体がひかると同程度に大きさなのだから……
(CaitGM)  そのペニスは極悪なほど尻肉に当たるだけで大きさを誇示して……さらに、人間の混血を思わせる雁首がついて瘤まで生えた極悪な形が目に止まってしまう
(C09_hika) 【ひかる】「ヒッ・・・・・・」前足で押さえ込まれ、首筋をかまれる。本能的な恐怖に思わず悲鳴を上げかけ。後ろが見えないものの異様な熱気を股間に感じ
(CaitGM)  ズリズリと数回秘所の割れ目にそのごつごつが擦られたかと思うと、ずぶうぅぅぅ!と力任せのストロークで思い切りアナルの皺を引き伸ばされるほどに押し込まれていく
(C09_hika) 【ひかる】「ぎぃっ、ひぃ―――――ッ……」濡れてもいない器官を無理やりこじ開けられる感触。激痛が走る。
(CaitGM)  「ぐるぅぅっ……がっ」首筋に吠え付くように、泣き声を漏らしながら、その無理やりにねじ込んだ器官を、痛みなど気にした風もなく犯していく。 あおいとの途中で止められた所為で昂ぶり方が異常で、少しの悲鳴では意に介していないのだろう
(CaitGM)  【女】「どうだ?狼のちんぽは?――なんだ、尻穴に入れられたのか?……前じゃなかったとはな。だがするする入って言ってるぞ?お前、本当にヒロインか?」くすくすと笑いながら、少女を詰る
(C09_hika) 【ひかる】「ぎぃ、はっ、ふぁ」 目の前の女を睨みつける。今は負けていてもきっと倒すという決意のまなざし
(CaitGM)  【女】「そんな目で見るな。私まで詰りたくなるだろう?――今回はカルラ様が居ないからな。ヒロインにはどの程度手出しするかを決めかねるんだ……そいつのでかいので我慢して、善がり狂えよ。雌豚♪」顎先を捕まえて、ぺちと頬をなでたたく
(CaitGM)  その間も、狼の腰は止まらず、体毛に覆われた身体から流れてくる獣の匂いと汗が徐々に少女の背中を濡らして、匂いを染み付かせてくる
(C09_hika) 【ひかる】「グゥ、はぁ、ひぃ……ぺっ。」かろうじてつばを吐きつける。そんな動作をしたことがないためか、狙いは定まらず
(CaitGM)  【女】「っ……ふふ、良い根性だな、なら」そういうと女は自分のスカートをたくし上げて「もう少し屈辱を味わわせてやる。」ズルゥとその腰から肉の魔槍が現れる
(C09_hika) 【ひかる】「……噛み、千切る」しかしその口には力がなく
(CaitGM)  【女】「やれるならやっても良いぞ?だが、我が身可愛さに……子犬の次は、人質の身も案じないで良いというなら――な。」くすくすと笑いながら狼に犯される少女の目の前にペニスを突き出す
(CaitGM)  「ぐるうぅ!がぅ」また狼が甘噛みする。貴様の相手は俺だといわんばかりに――そして腸壁に徐々に先走りの精液を流し込んで其処を自分の種を流すのに良い具合に作り上げながら
(C09_hika) 【ひかる】「ふぁ?」突然なかに注ぎ込まれる。突然の潤滑。苦痛が減じれば、快楽と苦痛を同じものだと覚えさせられた体はとろけ始め
(CaitGM)  次の瞬間、ドブッ!!と少女の腸の中に熱い粘液が流れ込む……其れは射精ではなく先走りの精液の塊で……フルフルと震えながら突き上げる腰が、次に本物の子種を吐き出す予兆であり……
(C09_hika) 【ひかる】「ふぁあ」前と後ろからの攻撃。前の注意を向ければ後ろが蠢き、後ろに注意を向ければ前があざ笑う。
(C09_hika) 【ひかる】「うぁ、はぁ、ふぁ、んっ。」段々快楽の比重が増していく。潤んだ瞳で女を見上げるも口を開くのはまだ躊躇い
(CaitGM)  狼の身体が震え上がる。本来ないはずの雁首が広がるように腸にとどまって、ドクッ!!ドクドクッ!!と勢いが良く中に子種を注ぎ込んで、其れが杭の変わりになって抜けずに物凄い勢いでひかるの腸内を圧迫する
(CaitGM)  【女】「咥えろ。」口をあけて躊躇するひかるの口に思い切りペニスがねじ込まれて、頭を押さえつけて、腰を振り乱すように蹂躙される
(C09_hika) 【ひかる】「ひ、ひゃぁ―――――っ!!」突然の熱い刺激。教え込まれた刺激を受けてなすすべもなく絶頂する。無防備に口を開き舌が自分の唇を舐める。そこに肉槍を突きこまれ
(C09_hika) 【ひかる】「むぐっ、ふうぅ、じゅっ、ふぁあ。」舌で必死に押し返そうとする。唇は浸入を阻もうといっぱいに締め。思わず歯を突き立てそうになり、先ほどの言葉を思い出す
(CaitGM)  【女】「もういったのか?ここからが、こいつらの極悪な部分だろう?――事切れるなよ?」頭を押さえて腰を使いながら、徐々に自分を昂ぶらせて、口の端を汚してやりながら
(C09_hika) 【ひかる】「ふぐぅ、ふかい、むぶっ、じゅ」脂の乗っていない腹部で腹筋がビクビクと踊る
(CaitGM)  狼の身体が、背中から消える。が腸に残ったペニスが、ねじれるように回って……狼がお尻同士を迎え合わせるようになると……ブルゥと震えて毛並みが逆立ったのを肌で感じる
(C09_hika) 【ひかる】「げほっ、ぶほっ、なに!?やめて。むぐっ」突然のことに口を離して叫ぶが、すぐにつき込まれる
(CaitGM)  狼が腰をお尻を付き合うように深く抉ると…じゅぶうぅぅぅ!!と今度は中で震えて勢い良く精液が流し込まれる。其れは子種の量よりも明らかに多く……ドンドン腸を膨らませて少女を追い込んで
(CaitGM)  【女】「ジックリととことん楽しんでおけ。これは――つばの礼だ。んっ」ずるぅと口を開放してやると、引き抜かれたペニスから思い切り顔に射精してやる
(C09_hika) 【ひかる】「ふぁぇ……」満足に反論できずに熱いしぶきを顔に浴びる。その刺激にもブルブル震え
(CaitGM)  【女】「さて、お前がどこまで持つかな?」
(CaitGM)
(CaitGM)    
(CaitGM)  狼が射精を始めて15分…そろそろ流石に少女のおなかも限界に近づいているだろうか?
(C09_hika) 【ひかる】「……まけ、な」絶え絶えの息で何とか呟く
(C09_hika) 口が開いたので何とかわずかに意志の力をかき集める。
(CaitGM)  【女】「本当に良く持つもんだな……どれ」すっと女がその腹をなで上げる。その時にわざと結合部のペニスを撫でて
(CaitGM)  「アオォォオ!!」狼が吼えるようにドブッドブゥ!とまた吐き出す量が増えてくる
(C09_hika) 【ひかる】「ひ、ふぁあ~~~~!!」なすすべもなく絶頂。意識が壊れかける
(CaitGM)  まだまだというように、狼は震えて息が上がり、腰が震えながらも動いてきて
(CaitGM) 
(CaitGM)   
(CaitGM)  【女】「さて、そろそろ三十分……流石に……大分上がってきたな?」ぐっと押し込むおなかは下腹から徐々にせり上がっていて
(C09_hika) 【ひかる】「……ご、ごめんなさい」ポツリと呟く。
(CaitGM)  【女】「ん?どうしたのかな?――生意気な雌豚も、分をわきまえ始めたか?」くすくすと笑いながら
(C09_hika) 【ひかる】「ご、ごめんなさい、ごめんなさい。も、うむりです。」堪えていた心の糸が切れる。腹部はすでに膨れ上がり、少し身を捩るだけ、快楽と苦痛を与える。地面には愛液の池が出来、膝も腕もヌルヌルすべる。
(CaitGM)  【女】「どこかの誰かが、まけない――とか言ってなかったか?んっ?」ぐっとおなかを押し上げる。まだドロドロと流れてきてたぷたぷに震えたおなかだ
(C09_hika) 【ひかる】「ごめんなさい、まちがってました、もう許してください。」ボロボロと涙を流しながら哀願する。
(CaitGM)  【女】「ふふふ、最高に無様だぞ♪――おい、ウルフ。徹底的に吐き出してやれ、伸びてしまったあの女の分まで……な?」無慈悲な言葉が浴びせられる
(CaitGM)  そして、狼が人泣きすると、腰を回すようにして、まだその勢いは衰えることをしならないらしい
(C09_hika) 【ひかる】「ヒッっ、これ以上、死んじゃう……」
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  もうすでに時計の針は、21時回っている……花火の一斉打ち上げをクライマックスに終わる頃……ひかるのおなかはすでにどこから膨れているのかも判らないほどになって
(C09_hika) 【ひかる】「あ゛~~~うぅ、ごはっ、ごほっ……」半ば意識のとんだ様子でえずく。口元もとから許容量を越えた精液があふれる。お尻の地面にも隙間からあふれた獣の精液が池を作っている。
(CaitGM)  【女】「流石に、花火と一緒にとはいえ、そろそろ抵抗の無いと飽きてきたな……おい、抜いて良いぞ」「がるぅ」主の命を受けると、ずるぅとと一気にペニスが引き抜かれる。
(C09_hika) 【ひかる】「ひぃぃ、ぁぁぁぁぁ~~~っ」引き抜かれていく肉棒。限界まで広げられた腹部に余裕が出来、それすらも快楽と感じる
(CaitGM)  【女】「無様だな……くくく、お前ならカルラ様も気に入るだろう。ここでは壊してはやらんぞ……まぁ、たっぷりと楽しませてもらうがな?」ちろちろと自分の指を舐めて、肩に降り立つ鴉にあおいを示す
(C09_hika) 【ひかる】「ひぃ、っぁぁあ~~~~~~~!!」ゴリッとえぐって引き抜かれると、精液が噴水のように噴出し、その刺激だけで一番の絶頂に到達する。股間からはじょろじょろと関を切ったように放尿し。と
(C09_hika) ひかるの空ろなまなざしがその指示を眺める
(CaitGM)  女がなにやら指示を出すと、三本足の鴉が少女の頭に止まる。赤い目を光らせて魔力を使っているように見えるのは間違いない
(C09_hika) 【ひかる】「や……やめろ、あお、おいちゃんから」
(CaitGM)  【女⇒ブルュンヒルト】「っ!?まだ動くか……しかしその身体で何が出来る?」
(C09_hika) 【ひかる】「離れろ!」叫んで俊敏に転がる……筈だった
(C09_hika) しかし力なく仰向けに転がるだけで狼の下で腹を晒す
(CaitGM)  狼が、其れを見て、まるで喜ぶように前に出る。その膨れたお腹を前足で踏みつけて…
(C09_hika) 【ひかる】「……どけ……そこを」すり鉢のある分銅。両手からショートレンジのワイヤーでしならせて、狼のわき腹に叩きつける
(C09_hika) 狼のわき腹で起こる制御された爆発2つ。
(C09_hika) 3d6+1+5d6 マルチ+ライトニング+ラストシュート
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1+5D6 = [6,1,3]+1+[3,1,1,6,3] = 25
(C09_hika) も一つ
(C09_hika) 3d6+1+5d6 マルチ+ライトニング+ラストシュート
(kuda-dice) C09_hika -> 3D6+1+5D6 = [3,6,4]+1+[3,6,4,4,4] = 35
(C09_hika) 31と41です
(CaitGM)  流石に、一発目は耐えたけど、二発目はもう駄目(’’
(C09_hika) 【ひかる】「邪魔するから……」真上から浴びた様々なもので凄惨な様になりつつ呟く
(CaitGM)  「ぎゃいっ!?」嫌な声を上げて、思い切り横凪に飛ばされる狼。思い切り身体が弾けて、その場に横たわって霧散していく
(C09_hika) 俊敏に動けないのか、這うように身を起こすとあおいのほうへ向かおうと
(CaitGM)  【ブルュンヒルト】「ほぉ、なかなかにやるものだな……だが、少し待っている。私は今回は戦う気がないが……ヤタを狙うなら、」
(CaitGM)  【ブルュンヒルト】「アレはカルラ様の使い魔だ。手出しすると手加減せんぞ? 安心しろ、危害を加えるではない――私の記憶を消しているだけだ……」くすくすと笑う
(C09_hika) 【ひかる】「……」冷徹に戦力分析。言葉が嘘である場合、本当である場合、戦った場合、見逃した場合。様々な可能性が頭をめぐる。
(C09_hika) 【ひかる】「……今は戦えない」このまま戦っても勝機もなく、あおいを助けることも出来ないだろう
(CaitGM)  【ブルュンヒルト】「信じるか否か……其れはお前の勝手だが…、なんなら、あの子犬をぶちのめした記憶を操作してやっても良いぞ?」くつくつと笑いながら
(C09_hika) 【ひかる】「それはいい、自分で解決しなければいけないこと。それにお前の言葉を信じたわけじゃない」
(CaitGM)  【ブルュンヒルト】「良い答えだ……ふふ、いづれお前とは戦ってみたいな。 名は…聞かんが、勝手に名乗るぞ。ブルュンヒルトだ。覚えておけ。」
(C09_hika) 【ひかる】「……ブルュンヒルト。忘れない。わたしの手で倒す対象が増えた。」
(CaitGM)  【ブルュンヒルト】「ヤタ、ご苦労様だ……手駒を失った……戻るぞ。」そういうと少女の頭から鴉が彼女の肩に飛び移る
(CaitGM)  くすくすと笑いながら、ブロンド髪のシスター服の女は宵闇消えていく
(C09_hika) 【ひかる】「……あおいちゃん」駆け寄って……そのまま固まる。
(CaitGM)  木に寄りかかるようにして、置かれた彼女……どうやら狼と遊ばされている間にあの女が動かしたらしい
(CaitGM)  その足元には子犬が倒れており
(C09_hika) 【ひかる】(なぜ、こんなことを?)疑問がよぎる
(CaitGM)  【あおい】「うっ……うっうぅ――ひかる……ちゃん?」ゆっくりと目が開かれる
(C09_hika) 【ひかる】「あおいちゃん!」手を差し出しかけて、その手を伸ばしていいものかと。一度は見捨てたその手を
(CaitGM)  【あおい】「ひかるちゃん……ここ?……は、」きょろっと数秒視線を走らせて。その目が子犬に留まる
(CaitGM)  【あおい】「ゆめじゃ……なかったんだね……」寂しそうに声が震える
(C09_hika) 【ひかる】「あおいちゃん……」なんと記憶操作されたのか。審判を待つように
(CaitGM)  【あおい】「いきなり狼に追いかけられて……あの子が可笑しくなって――私を助けるのに、仕方なかったんだろうけど……ひかるちゃんが――」その倒れた子犬を撫でるあおい。
(C09_hika) 【ひかる】「……っ!?はい 夢ではないです。あおいちゃん、いえあおいさん。ごめんなさい。」逃げるように走り去ります。
(CaitGM)  追ってくることはない。ただその日の夜は。そのまま分かれる形になって……
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  エピローグ「夏の終わりに……」
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(C09_hika) ポロポロと涙がこぼれる。大して親しいわけでもなかった友達。姉を思い出させるどこかいらだつ友達だったはず。
(C09_hika) つくつくほうしの鳴き声を聞きながら、一人、校舎の裏で涙する。
(C09_hika) ふと見上げたウサギ小屋。ここでも友人を失ったばかり。
(C09_hika) 【ひかる】「ヒロインを続けるのは……」後の言葉を飲み込む
(C09_hika) あれからあおいとは話をすることも出来ず、どこかぼんやり毎日を過ごしていた。
(CaitGM)  あの日以来、あおいからの電話は来ることはなく、気がつけば夏休みも終わりへと差し掛かっていた。
(CaitGM)  例の神社の裏手にいけば子犬の墓が作られて、毎日花が交換されていたり――それでもその場所で彼女にあうことはなく、始業式を迎える……そんな日の放課後
(CaitGM)  一人物思いにふけるひかるのそばに誰かがやってくる。
(C09_hika) 【ひかる】「ふぅ」ため息をつき物思いにふける
(CaitGM)  【あおい】「ひかる……ちゃん……」気が弱い声、自身のなさそうな仕草……どこか弱々しい見た目。 間違いない彼女だった
(C09_hika) 【ひかる】「……あ、あおいさん」じりっと一歩下がって
(C09_hika) こういうときの関係の修復法。そんな知識はひかるの頭にない
(CaitGM)  【あおい】「あの、その――ごめんなさい! あの時は、凄く気が動転してて!! ひかるちゃんだって……頑張ったのに、私ひどいこと言って」
(C09_hika) 【ひかる】「……」黙って首を振る
(C09_hika) 【ひかる】「わたしが、あの子を殺したのは事実だから。]
(CaitGM)  【あおい】「わたし、私ね、ずっと何でも出来るひかるちゃんがうらやましかったの……」
(C09_hika) 【ひかる】「……」
(CaitGM)  【あおい】「だから、だから、――あの時だけ、あの子を助けられないのが凄く悔しくて……私、私」グジュグジュとすぐに泣き出すのもこの子の悪い癖だ
(C09_hika) 【ひかる】「……」ポケットからハンドタオルを出して、なれた仕草でぬぐってあげます
(CaitGM)  【あおい】「ごめんね。私の我侭で……怒ってるなら叩いてもらっても良い。友達なんていわれなくてももう良い……だから……その、謝りたくて……」ギュッと拳を握って震える
(C09_hika) 【ひかる】「……わたしの友達……」友達という言葉、頭ではわかっていたが、今まで失いたくないとまで思った相手はいなく。しかし初めてこのまま失ってはいけないという感情に突き動かされて
(C09_hika) 【ひかる】「あおいちゃん」ぎゅっと抱きしめる
(C09_hika) 呼び方も再びちゃんに戻る
(CaitGM)  【あおい】「ふぇ?――うっ、うぅう!ひかる、ちゃっ……ひかるちゃっ」ぎゅぅっと抱きしめて、またくぐもったように泣き声を……
(C09_hika) 【ひかる】「……」ポロポロと涙をこぼす。あおいと違い顔中を汚すことはないが、熱い雫は確実にあふれて
(CaitGM)  そうして、何時までも二人の泣き声が校舎裏に残っていた。
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)   
(CaitGM)  後日、詳しく話をしてみると、あおいの頭から取り去られたのはあのブルュンヒルトと名乗ったDHの記憶だけで、
(CaitGM)  それ以外の事は何と無くは覚えているらしい……ひどい目にあったのもおぼろげに覚えていて、其処から助けてくれたのがひかるだったこともちゃんと覚えているとの事
(C09_hika) 【ひかる】「あおいちゃん。」
(CaitGM)  ただ、あんな目に会ってしまって、どう話をして良いか判らなくて、親などには口を紡いでいるらしい。
(C09_hika) 可哀想に、なでり
(CaitGM)  【あおい】「ん?な、なに……課、課題の件ならもうちょっと待って、頑張ってるから!」
(CaitGM)  とか、手を合わせて、撫でられると片目だけを開けて、駄目かな?とか
(C09_hika) 【ひかる】「ここはね……」微笑んで少しアドバイスを。しかし自分の力でしてもらいます
(CaitGM)  そうして、また一つの友情が育まれるのでした……

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最終更新:2008年08月15日 20:27