《GM》 それじゃあ、自己紹介をどうぞ
《彩香》 【彩香】「生徒会書記兼風紀委員会補佐の本宮彩香です。」
《彩香》 【彩香】「今の悩み事、割り切ることに決めました。」
《彩香》 【彩香】「少し気が楽になった気がします… けど、諦めたってわけじゃありません。」
《彩香》 【彩香】「少しずつ、変えていくことにします。」
《彩香》 いじょー
《GM》 はーい、それじゃよろしく御願いします
《彩香》 よろしくおねがいしまーす!
《GM》 では、前回から一週間ほど時間が経ちます。最近、熊谷拓真が学校に来ていません。特に風邪や病気だという報告はなく、さぼりの様です。しかし、今まで学校に来ないというのはあまりありませんでした。
《GM》 と言うわけで、彩香は気になって拓真の家に行くことにします。
《GM》 学校から割と近いアパートの1DKの一人暮らしで、新築なのか、割と綺麗なところです。▽
《彩香》 【彩香】「とうとう学校にも来なくなりましたか…。」小さくため息をつきながら、部屋へと向かう。▽
《GM》 【熊谷拓真】「今出る…なんだ、彩香か。何のようだ?」扉を開けると部屋着の拓真が現れます。彩香だとは思ってなかったので、首を傾げています。▽
《彩香》 【彩香】「最近学校に来ていないと聞いたので見に来たんです。 …その様子だとただのサボりのようですね。」腕を組んで困った表情を浮かべる。▽
《GM》 【熊谷拓真】「気乗りしなかったんだよ。そう言う奴が行っても迷惑なだけだろ。で、要件はそれだけか?」サボりと言われたことに口元をへの字にしながら言い返す。▽
《彩香》 【彩香】「そんなことを言っていたら卒業できませんよ? ちゃんと授業を受けていれば迷惑にはなりません。ええ、用件はこれだけです。」▽
《GM》 【熊谷拓真】「ちゃんと授業を受けるつもりが無いからな。立ち話もなんだ、あがれよ。珈琲ぐらいは出すぜ」そう言うと扉を大きく開けて、彩香を招き入れようとします。▽
《彩香》 【彩香】「 ……意外ですね。あ、いえ… うぅん…。」招かれたことにきょとんとし、そのあとなにやら考え始める。▽
《GM》 【熊谷拓真】「何が意外なんだ? で、どうするんだ?」その場で立ち止まっている彩香に疑問符を抱いて。▽
《彩香》 【彩香】「いえ、何でもありません。無碍に断るのも失礼ですし… 少しだけお邪魔します。」催促されれば思考を中断し、部屋の中へと入る。▽
《GM》 部屋の中は割とさんざつとしており、ゴミがほったらかし、と言うことは無いものの、万年床でいろんな物が整理されていない状態である。
《GM》 ちゃぶ台が部屋の中央に置いてあり、そこに案内される。
《GM》 【熊谷拓真】「湯を沸かすから、少し待っていな」そう言うと台所の方へと歩いていってしまう。▽
《彩香》 【彩香】「あ、はい…。」想像していたよりはだいぶ綺麗だな、と思いながら少し部屋の中を見回す。▽
《GM》 元々誰かを部屋に入れることは想定していないのだろう。18禁系の漫画やビデオなどが、堂々と本棚の中に鎮座されている。特にSM系の物が多く、タイトルですぐに分かってしまう。▽
《彩香》 【彩香】「思春期… ってやつですね。健康な証拠でしょうか…。」隠す気もなく晒されたそれらから視線を外し、行儀よく正面に向き直る。▽
《GM》 座り直すと、ちゃぶ台の下に落ちていて隠れていた本に足が当たる。『美少女陵辱レイプ』と書かれたタイトルの本で、官能小説の様だ。▽
《彩香》 【彩香】「所狭しですね… あそこに仕舞えばいいのかな…。」その本を手に取り、表紙や裏表紙を眺めながら、本棚に戻そうと立ち上がる。▽
《GM》 【熊谷拓真】「なんだ、そう言うのに興味あるのか?」ちょうど拓真が珈琲を持って帰ってきたときは、彩香が官能小説を手に本棚を眺めているところで。▽
《彩香》 【彩香】「興味… と言えば興味ですかも知れません。あなたがどうしてこう言う行為にこだわるのかが気になります。」持った本を本棚の隙間に埋めると、ちゃぶ台に戻り座りなおす。▽
《GM》 【熊谷拓真】「最初に手に入れたのがそれ系だっただけの話だ。それが嗜好に合ってただけだ」ちゃぶ台の上に珈琲を置いて「で、読まないのか?」▽
《彩香》 【彩香】「何と言うか… 不運ですね…。いや、私が読んでどうするんですか?」頂きます、と言ってから珈琲に口をつける。▽
《GM》 【熊谷拓真】「案外面白いかも知れないじゃないか。それとも、内容を見ずに批判するだけのクレーマーか?」布団の上に座ると、珈琲をすすりながら彩香を見つめて。▽
《彩香》 【彩香】「特に批判するつもりなんてないですよ。どうして私に読ませたいのかが… ああ、単に読ませたいんでしょうか…。」本棚に戻したそれにちらりと視線をやる。▽
《GM》 【熊谷拓真】「そう言うこと。読んで顔を真っ赤にするお前が見たいんだよ」立ち上がって本棚によると、先ほど彩香が片づけた本を取り出す、彩香に向けて差し出す。▽
《彩香》 【彩香】「う、うぅん…。」差し出された本を受け取るが、表紙を開くことに躊躇いが残り、両手で持ったまま硬直している。▽
《GM》 【熊谷拓真】「彩香がやってきたことの方が凄いぜ?」にやっと笑みを浮かばせると布団の上に座り、彩香の挙動を見つめる。▽
《彩香》 【彩香】「あなたがやらせてきたこと、の間違いです。 ……ふぅ。」小さく深呼吸をして、思い切って表紙を開く。▽
《GM》 中身は出だしはごく普通の小説である。しかし、官能小説である故に、一章事に主人公が性行為を行い、それを濃密に描写されている。
《GM》 一章目は主人公が帰宅途中何者かに背後から襲われ、目隠しと拘束をされたまま、背後から処女を奪われてしまうシチュエーションである。
《GM》 被虐に屈辱を感じながらも、性行為の快楽に押し負けて蕩けてしまっている主人公の内面描写が克明に描かれている。▽
《彩香》 【彩香】「何と言うか… ファンタジーですね…。」頬を赤らめながら、ページをめくっていく。読み進めるペースは普通の人と比較してもかなり早い様子。▽
《GM》 【熊谷拓真】「魔法を使うお前がそれを言うのか?」顔を赤らめる彩香を堪能しつつ言う。
《GM》 二章目はレイプされたときの写真を盾に、全裸の写真を自身で撮ることを強要されてしまう。やむなく従うことにした主人公だが、自らする淫らな行動に恥じらいと、脅迫されているという事実に恥辱を感じてしまう。▽
《彩香》 【彩香】「それを言われるとそうですけど… 好きでもない相手に無理矢理されたら、やっぱり苦痛だと思いますよ。」頬に差す朱も色を濃くしていく。ページを繰る速度は落ちず、文字をかなりの速度で消費していく。▽
《GM》 【熊谷拓真】「まぁ、それが彩香がよく言う“普通”であって、俺みたいなのは“異端”なんだろうな」若干の皮肉を交えつつ声を返す。
《GM》 三章目では主人公はある場所に呼び出さる。そこでまたもや襲われ、拘束され、乱暴な性行為を強いられる。だと言うのに、主人公は悲劇のヒロインになりきっており、次はどんな酷いことをされるのか。心待ちにしてしまっている描写もある。▽
《彩香》 【彩香】「あの… もしかして私にこの本みたいなこと要求してます…?」本から視線を上げ、相手に顔を向ける。▽
《GM》 【熊谷拓真】「さて、そうだって言ったらやってくれるのか? それはそれで嬉しいけどな」彩香に目線を合わせると、にっと笑う。▽
《彩香》 【彩香】「事前に分かっていれば、力ずくでされるより幾分マシですよ…。私にこう言う趣味はありませんが、付き合ってあげるくらいは… まあ、いいですよ。」視線をそらしながら、頬を赤らめて言う。▽
《GM》 【熊谷拓真】「ほう、ずいぶん変わったじゃないか。じゃあ、その本で良かったことはあるか?」布団の奥の方に座りながら、笑みを浮かべて言葉を返す。▽
《彩香》 【彩香】「あなたはそういう人だ、と思うようになっただけです。 …いいも悪いも、私はこういうのよく分かりません。」顔をそらしたまま、一瞬目だけで相手を見る。▽
《GM》 【熊谷拓真】「そうか? 少しぐらいこう、ぐっと来るもんがあるシチュもあるんじゃないか? 俺だって全部が全部ぐっと来るわけじゃないしな」そう言いつつページを進ませようとする。▽