Wild Gunz 《ワイルド・ガンズ》

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世の中にまだ賞金首がうろうろしていて賞金稼ぎが虎視眈々と狙っているなんともオーソドックスなウエスタンの時代。ここに記す男は後に「ワイルド・ガン」の異名を貰う男である。 *WILD GUNZ **第壱話 SURPRISED BY MASTER ***ウエストサイド・ミガラ地方、アスタナクのとある酒場にて 「で、今日の依頼は?」長身の男が小柄のハゲオヤジと話している。 「今回はちょいと凶暴だぞえ?」ハゲオヤジは少し躊躇する。 「構わない。課せられている刑は?」男は余裕の表情でオヤジを見据える。 「強盗、殺害―」オヤジが続けようとした瞬間、 &color(red){バァン!!!} カウンターを思いっきり殴りつけた音だ。 「許しがたいですね・・・。」長身の男のバックには炎と龍が昇っている。「名前は?」 「ラッツ・ハイランド。賞金は―」オヤジは何かに気付いたように止まると笑って、 「あんたにゃ賞金は関係ないな。」 「分かってるじゃないか。」長身の男はそういうと酒場から出た。 もうお分かりであろうが、この男は主人公である&bold(){フォラーレ・バックスタッバー}。 後にワイルド・ガンの称号を貰う男である。性格は穏やかで、女性には優しさの塊である。 「よう、フォール。元気か?」「今日もオーダー来てんのか?」「帰りはうちの店?」 など、町の人からはかなりの人気を誇るこの男。しかし、 「殺し合いの後始末は俺たちなんだからな」「手が焼けるぜ・・・」などと警察関係の人達には不人気である。特に、 「貴様等が犬死するなら大歓迎だ。この外道共が・・・。」 この男&bold(){カイネル・ロルガー}なんかこの有様。 「これはこれはカイネル保安官。今日もキリキリ、ストレスで禿げますよ?」 「や、やかましい!!で、今日はどんな依頼なんだ?」 「珍しいですね。貴方が我々の仕事に興味を持つなんて。」 「いいじゃないか。貴様とは長い付き合いだろ。」 「そんなんで保安官務まるんですか?」 ビキ、とカイネルのこめかみが動く。 「それに俺たち賞金稼ぎが居ないなら犯罪者がその辺うろうろしてますよ?」 「それは・・・・否めないな。まぁ、いい。さっさと行け。もとい、逝け。」 「同じなのでは?」フォラーレは不思議そうに首を傾げる。 「読者にしか分からないからツッコミ禁止だ。」なんの話やら(汗) ***ウエストサイド・ミガラ地方、フィナルタ荒野 場所変って荒野。確実に追い詰めている。フォラーレはそう思っていた。 「もう逃げ場はないですよ。」銃を構えず間合いを詰める。 「へっ。てめぇ優男で有名な賞金稼ぎだろ?」ラッツは引きつった笑みを見せる。 「俺を撃てんのかよ?お前、殺したこと無いんだってな?」 &bold(){ドッ!} 弾丸はラッツの頬を掠めて後ろの壁に風穴を開ける。 「必要なら風穴を開けて差し上げますよ?」 サァー、とラッツの顔から血の気が引いた。 (ヤバイ!相手が悪すぎたぜ・・・)ラッツは悪知恵で一杯の脳をフル回転させて、 (そうだ)口元で邪悪な笑みを見せる。 「何か最後に言うことは?」フォラーレはドンドン間合いを詰めていく。 「これだけは言わせてくれ・・・。」ラッツの態度がいきなり変ったことに少し疑問を持った フォラーレだが、 「聞こう。」これが決定的なミスだった。 ニヤリ、とラッツの口が裂けた様だった。 「この荷物をシェリフの家族に届けてくれ・・・中身を確認しても構わねぇ。」 「・・・・・」疑問に感じながら荷物を開けると、 ボシュウ!!!!!紫色の煙が噴き出す。 「くっ・・・・!」銃をラッツに向けようとした瞬間、 ガクン、と崩れ落ちる。 (意識が持たん・・・・)薄れ行く意識の中で確かに聞こえた、 「バァーカ!!!ヒャヒャヒャヒャ!家族なんか当の昔に殺したよ!!」ラッツの高笑いが聞こえる。 そしてナイフが見えた。 「あ・・・ぐ・・(毒の周りが早いな・・・)」かろうじて意識を保ってる位だ。ナイフを回避することは相当難しい。 (長いようで短い人生でしたね・・・・)ナイフが振り下ろされる。 &bold(){ドッ!} 確かに音はした。だが人の肉をナイフが裂く音じゃない。 (銃器?ライフルか?)フォラーレが考え終える前に意識が完全に途切れた                  数時間後 「お~い。起きろ~。」ぼんやり声が聞こえる。 (誰だろう?女の人みたいだけど・・・)ゆっくり回復する意識。(早くどんな人上手みたいな) そして目の前に居たのは―――――― 「し・・・・師匠っ!!!!?」 TO BE CONTINIUED え~、中途半端な終わり方で、申し訳ありません・・・。なんせ小3の時の作品で、訂正するにも なかなかうまく行かなかったです(言い訳を言うな)。 今後も書いていくので、応援宜しくお願いします。 **タグのついたもの #list_by_tag(Wild Gunz,100,sort=pagename,sort2=asc,errmsg=作成されたページはありません)---- **登録タグ &tags() ---- **コメント - 一部ワイセツな表現があったので訂正いたしました。申し訳ございません。 -- Fallere (2007-12-24 20:48:09) #comment() ----
世の中にまだ賞金首がうろうろしていて賞金稼ぎが虎視眈々と狙っているなんともオーソドックスなウエスタンの時代。ここに記す男は後に「ワイルド・ガン」の異名を貰う男である。 *WILD GUNZ **第壱話 SURPRISED BY MASTER ***ウエストサイド・ミガラ地方、アスタナクのとある酒場にて 「で、今日の依頼は?」長身の男が小柄のハゲオヤジと話している。 「今回はちょいと凶暴だぞえ?」ハゲオヤジは少し躊躇する。 「構わない。課せられている刑は?」男は余裕の表情でオヤジを見据える。 「強盗、殺害―」オヤジが続けようとした瞬間、 &color(red){バァン!!!} カウンターを思いっきり殴りつけた音だ。 「許しがたいですね・・・。」長身の男のバックには炎と龍が昇っている。「名前は?」 「ラッツ・ハイランド。賞金は―」オヤジは何かに気付いたように止まると笑って、 「あんたにゃ賞金は関係ないな。」 「分かってるじゃないか。」長身の男はそういうと酒場から出た。 もうお分かりであろうが、この男は主人公である&bold(){フォラーレ・バックスタッバー}。 後にワイルド・ガンの称号を貰う男である。性格は穏やかで、女性には優しさの塊である。 「よう、フォール。元気か?」「今日もオーダー来てんのか?」「帰りはうちの店?」 など、町の人からはかなりの人気を誇るこの男。しかし、 「殺し合いの後始末は俺たちなんだからな」「手が焼けるぜ・・・」などと警察関係の人達には不人気である。特に、 「貴様等が犬死するなら大歓迎だ。この外道共が・・・。」 この男&bold(){カイネル・ロルガー}なんかこの有様。 「これはこれはカイネル保安官。今日もキリキリ、ストレスで禿げますよ?」 「や、やかましい!!で、今日はどんな依頼なんだ?」 「珍しいですね。貴方が我々の仕事に興味を持つなんて。」 「いいじゃないか。貴様とは長い付き合いだろ。」 「そんなんで保安官務まるんですか?」 ビキ、とカイネルのこめかみが動く。 「それに俺たち賞金稼ぎが居ないなら犯罪者がその辺うろうろしてますよ?」 「それは・・・・否めないな。まぁ、いい。さっさと行け。もとい、逝け。」 「同じなのでは?」フォラーレは不思議そうに首を傾げる。 「読者にしか分からないからツッコミ禁止だ。」なんの話やら(汗) ***ウエストサイド・ミガラ地方、フィナルタ荒野 場所変って荒野。確実に追い詰めている。フォラーレはそう思っていた。 「もう逃げ場はないですよ。」銃を構えず間合いを詰める。 「へっ。てめぇ優男で有名な賞金稼ぎだろ?」ラッツは引きつった笑みを見せる。 「俺を撃てんのかよ?お前、殺したこと無いんだってな?」 &bold(){ドッ!} 弾丸はラッツの頬を掠めて後ろの壁に風穴を開ける。 「必要なら風穴を開けて差し上げますよ?」 サァー、とラッツの顔から血の気が引いた。 (ヤバイ!相手が悪すぎたぜ・・・)ラッツは悪知恵で一杯の脳をフル回転させて、 (そうだ)口元で邪悪な笑みを見せる。 「何か最後に言うことは?」フォラーレはドンドン間合いを詰めていく。 「これだけは言わせてくれ・・・。」ラッツの態度がいきなり変ったことに少し疑問を持った フォラーレだが、 「聞こう。」これが決定的なミスだった。 ニヤリ、とラッツの口が裂けた様だった。 「この荷物をシェリフの家族に届けてくれ・・・中身を確認しても構わねぇ。」 「・・・・・」疑問に感じながら荷物を開けると、 ボシュウ!!!!!紫色の煙が噴き出す。 「くっ・・・・!」銃をラッツに向けようとした瞬間、 ガクン、と崩れ落ちる。 (意識が持たん・・・・)薄れ行く意識の中で確かに聞こえた、 「バァーカ!!!ヒャヒャヒャヒャ!家族なんか当の昔に殺したよ!!」ラッツの高笑いが聞こえる。 そしてナイフが見えた。 「あ・・・ぐ・・(毒の周りが早いな・・・)」かろうじて意識を保ってる位だ。ナイフを回避することは相当難しい。 (長いようで短い人生でしたね・・・・)ナイフが振り下ろされる。 &bold(){ドッ!} 確かに音はした。だが人の肉をナイフが裂く音じゃない。 (銃器?ライフルか?)フォラーレが考え終える前に意識が完全に途切れた                  数時間後 「お~い。起きろ~。」ぼんやり声が聞こえる。 (誰だろう?女の人みたいだけど・・・)ゆっくり回復する意識。(早くどんな人上手みたいな) そして目の前に居たのは―――――― 「し・・・・師匠っ!!!!?」 TO BE CONTINIUED え~、中途半端な終わり方で、申し訳ありません・・・。なんせ小3の時の作品で、訂正するにも なかなかうまく行かなかったです(言い訳を言うな)。 今後も書いていくので、応援宜しくお願いします。 **タグのついたもの #list_by_tag(Wild Gunz,100,sort=pagename,sort2=asc,errmsg=作成されたページはありません)---- **登録タグ &tags() ---- **コメント - 一部ワイセツな表現があったので訂正いたしました。申し訳ございません。 -- Fallere (2007-12-24 20:48:09) - 小3のときにこんなワイセツ表現を使う・・・ なんておませさんなんだぁぁっ とツッコミを入れようと思ってたけど、間に合わなかったさ・・・ -- (読者A) (2007-12-25 23:45:18) #comment() ----

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